【人】 大木慎之介─ 天ヶ瀬と ─ [ピクニックと思っていたかはともかく、>>273 広い意味ではそんなに気分は違わないだろう。たぶん。 大木は名乗らずとも一方的に知られていることが多く、 『はじめまして』という挨拶は新鮮な気分になった>>274] バスケ部と料理部? 掛け持ちか、すごいな……。 オレは3年の大木。よろしくな! [まず先に部活動への感想が出たのは、 自分が生徒会一本だったからなのだろう。 けれど今はもうお役御免になって、無所属。 だからわざわざ元の所属を言う気にはならなかった。 天ヶ瀬のモヤモヤはもうしばらく続くのかもしれない]* (312) 2022/10/13(Thu) 19:45:49 |
【人】 大木慎之介─ 千葉と ─ あー、そうなんだ……。 そういや声がデカいとはよく言われるわ。 [静かな旧校舎の中でなら、 大木が話せばだいぶ反響するかもしれない。 人から見た自分の姿というのは なかなか想像がつかないものである。 ライブのことには頷いた。 予定がかみ合えばきっと行くだろう。 その後も近くにいる間は何かしら ささやかな会話があったかもしれないが、 一旦はここで話が終わったのだった]* (313) 2022/10/13(Thu) 19:46:08 |
【人】 世良健人[ あの空に浮かぶ雲を手につかんで 追いかけるように飛び出して そんな夢すら見られないほどに 落ち込んでしまったのは あの日 から闇に光るのは 蜘蛛 の目。俺に不自由は無い 自由もない 自らの言葉で、 奈落 へと堕ちる。どうせ堕ちるなら 凍るほどに寒いどこかが良かった ] (314) 2022/10/13(Thu) 19:48:27 |
大木慎之介は、メモを貼った。 (a62) 2022/10/13(Thu) 19:48:29 |
【人】 世良健人[ ───罰が当たったのだろう 追い続けることをやめなかったから。 早くこの泥沼に沈んでしまえばよかった。 泥の中へ転んでも手を伸ばしても、 助けてくれる人なんてのは居ないんだから。 それに俺はずっと前から、気づいていたはずなんだ。 俺はお前が好きだよ、風磨。 俺の可愛い弟。大切な 家族 。 お前は、俺の事なんか忘れたままでいい。 ]** (315) 2022/10/13(Thu) 19:49:56 |
大木慎之介は、メモを貼った。 (a63) 2022/10/13(Thu) 19:57:46 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地── 壮真 ── 『それは善意か?自己満足か?』 [聞きようによっては、随分鋭い言葉だった。>>183 『人助け』が必ずしも好意的に受け止められるとは はっきり言って、俺自身思っていない。 その鋭さに、俺は一瞬だけ息を止めた。 ほんの、一息位の間。 それからほんの少し、目元で笑う。 君はその言の葉に、 責めるような色は一切乗せなかった。 揶揄の気配も感じない。 ……優しさとも、 ましてや偽善とも断じられなかったことに、 そういった安易な言葉に 片づけない奴がいたことに。 多分、俺は、安堵した。] (317) 2022/10/13(Thu) 20:03:25 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[優しさか?と問われたら、 優しくはないよね、俺、と答えた。 偽善か?と問われたら、 そうかもね?と答えた。 本当は、違う。 俺にとってはもっと、切実な何かだった。 例えば人間は、空気がなければ生きられない。 そんなふうに。 こぼしたのは、本音の欠片。 なんだか君なら、このつまらない俺の内側を、 ほんの少しくらいはわかるのかも、なんて、 思ってしまって。] (319) 2022/10/13(Thu) 20:04:06 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 好きなことなんて、ないよ。 『俺』には。 [だから返された言葉>>184にも、 何やら妙な返答をした。 あまり口にはしない、これも本音の欠片。 でもその時はまだ、それ以上を口にしなかった。] 可能と希望と義務。 全部、別物だよね。ってね。 [はは、とこぼした笑いに、君は何を見たろうか? そうやって、ひとかけらずつ、 君は俺の欠片を集めていく。] (320) 2022/10/13(Thu) 20:04:20 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[胸元から零れ落ちた、銀色のロケット。 君はそれを、『見なかった』。 俺はつい、口元だけで笑ってしまう。] 発生源かはわからないけど。 根源ではあるのかな。 ……俺という、『存在』の。 [室内だけど、風が吹く。>>185 それはなんだか、春先の香りに似ていた。 そうして君は、俺にとっての『共犯者』になる。] (321) 2022/10/13(Thu) 20:04:37 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[それは、いつかの折。 きっと、何度目か、 じゃれあいのようなやり取りで、 誤魔化してくれた後のこと。] なぁ。壮真ってさ。 兄弟とか、いる? [またひとつ、欠片をこぼした。 服越しに抑えたロケットには、 当たり前だが温度はない。 目があえば、目元で笑いかける。 米粒にしたら、精々5,6粒しか入らない、 小さな円筒。 入っているのは勿論、米粒じゃない。] (322) 2022/10/13(Thu) 20:04:54 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[そのロケットは、 今晩に限って俺の胸元で揺れている。 御守り、ではない。 ただ──── 今は隠しておく必要がないから。 一見すれば、ただのアクセサリー。 それで良い。 口にせずとも、 普段君が俺を助けてくれること、 感謝してるし甘えている自覚もある。>>189 だからもう少し、待っていて。 **]君は、君なら。待っていてくれるだろう? (323) 2022/10/13(Thu) 20:05:16 |
【人】 元バスケ部 秋月壮真 ─ 音と月と幽霊と(千葉と) ─ おや? 暇つぶしで噂検証かい? 研究熱心だね はは、”お世話”してます そうだね、君とこうやって話してみたかったから 覚えていたのかも だからね、先輩って呼んでくれたら嬉しいよ、俺 でもまだ君に警戒されてそうだし 君を手懐けるのはこれからの課題ってところかな [ ”さん”付けなんて寂しいだろ? 君が渋ったら付け足して言ったかな。 ] ここで会えたのも幽霊の導きだったりしてね ほら、俺が まともになんて見えない だろ[ まさかのダブり説>>89を 聞けたら驚いただろうね。 なんだろうね、先輩らしくって考えてしまうのかも。 ] (324) 2022/10/13(Thu) 20:09:24 |
【人】 元バスケ部 秋月壮真怒らせてしまったかな? 悪いことだよって言ってる訳じゃないんだ 胸を張って 前を向く それだけで見え方が違ってくるよ 自分の視界も人の視線もね 君は魅せる側の人間だろう? 音と姿で伝えてみるのはどうだい? (325) 2022/10/13(Thu) 20:09:32 |
【人】 元バスケ部 秋月壮真ベースって重要だよね 全てが決まると言ってもいい 君次第なんだ だから少し視界を広げてみるのもいいかもね 気が向いたら……思い出して [ 気にしてたことだったかな。 勿体無いなって思ってしまってね。 これでも応援してるのだから。 音で伝えることができる君のこと。 ] (326) 2022/10/13(Thu) 20:09:37 |
【人】 元バスケ部 秋月壮真うん、君はいい子だね また挨拶してくれると嬉しいな 朝の楽しみが増えるよ [ 今度は手も振ってみようかな。 そんなことを秘密裏に計画中だ。 ] ライブハウスか、いいね。楽しそう ……行けたらいいな その時は差し入れ持って行くよ [ 押し売りなんて全然思わないさ>>91 文化祭で興味持った人多いと思うよ。 次のライブは大勢集まって競争率アップかもね。 ] (327) 2022/10/13(Thu) 20:09:41 |
【人】 帰宅部 津崎絵音── 白瀬秋獅ニのこと ── [ 上の空の理由が自分とは知る由もなくとも。 思わず出た声が呼んだ名前が耳に届いてなくとも。>>256 同じ目的で同じ場所に集合してたら、 それはいつかは気づくというもの。きっと、お互いに。 白瀬秋緒、幼馴染──とその姉含めて呼んでいいのかは微妙だが お互い小さな頃から知っているのは事実だ。 彼女とその姉が通っていたピアノ教室を開いていたのは、 津崎先生。つまり、うちの母親だった。 姉のほうは気に入られていたようだけど、秋獅ヘどうだったか 学習中の様子は流石に見たことはなく記憶にない。 習う相手が同じでも場所は違っていたが、 幾つかの個人教室が合同で開く発表会にて 姉妹と知り合うことになり、後に同じ小学校に通うことになる。 一切の特別扱いはされていなかったので、 他の教室の生徒はただの教え子だと思っていたかもしれない。 少なくとも、幼少の頃はまだ。 ] (328) 2022/10/13(Thu) 20:09:49 |
【人】 元バスケ部 秋月壮真君に聞かれるのは恥ずかしいね 音を外してしまうとすぐバレそうだ ……君は優しいね [ 優しさに触れると痛いんだ心が。 人が平気で人を傷つけることを 知ってしまってから 悲しみが超えて痛みに変わる。 でも、それは俺が ** だから。 君は気にしないで。 月の光の下に照らされる君は その影を知らなくていいんだ。 ] (329) 2022/10/13(Thu) 20:10:04 |
【人】 帰宅部 津崎絵音[ 姿勢振る舞い学業、ピアノ以外も躾られていたお坊ちゃんは 男子より女子のほうが、ことさら真面目な子とは気が合った。 今では生徒会の夏実とのほうが親しかったのは事実。 コンクールで順番を待つ際にも、よく二人で話した。>>259 でも、それは妹に無関心というわけではなく。 「絵音くん」も「秋獅ソゃん」なんて彼女を呼んで、 お兄さんぶって接していたものだ。 低学年の頃は何かと世話も焼いた、かもしれない。 母の教え子となったのは両親の思いが大きいことは、>>257 教えてもらう機会はあっただろうか? 無くても多分、どこかで察することが出来た。 生まれた家のお陰で、自分も同じだったから 辞めてしまっても何も聞かず触れなかった。 全国コンクールへ向けての練習など一層忙しくなったり、 思春期の男女になり昔のような関係性ではなくなり 距離感が変わったこともあるけれど。 ] (330) 2022/10/13(Thu) 20:10:05 |
【人】 元バスケ部 秋月壮真神隠し……という言葉もあるからね そういえば旧校舎の七不思議なんてのも…… [ そんな話を続けようとしたら 君は逃げてしまったかもね。 ] (331) 2022/10/13(Thu) 20:10:12 |
【人】 帰宅部 津崎絵音[ 妹と違いピアノを続けていた夏実はきっと困っただろうと、 秋獅ノ対してと同じく避けている一つ上の女生徒を想う。 彼女が高校1年になった夏、長らく通ったピアノ教室は長期休止し やがて閉じることになった。 続ける意思がありそうなら、 親も流石に他の教室を紹介くらいしたんじゃないかと思うけど。 厳しくピアノと教え子にひたむきな津崎先生も、 白瀬や各家庭に迷惑を掛ける程余裕を失うしかなかった。 ── 一人息子が交通事故に遭い、右手の神経を損傷。 最悪の場合日常生活も一人では満足に送れなくなる。 つまりピアノを続けられる望みは、もう既に。 オレが長く休んでることに気づけても、理由を知っても 深い問題までは学年も違う姉妹は知らなかったと思う。 厳しいリハビリにより、最悪の可能性はなくなった。 傍から見れば何の問題もないように見えるだろう。 ピアノを辞めたことと事故も結びつかない筈。>>258* ] (332) 2022/10/13(Thu) 20:10:20 |
【人】 元バスケ部 秋月壮真[ 出弦高校 七 不思議旧校舎の 七 不思議 合わせて 七 つ?それとも────……。 全てを知る者には何が起こるのか。 検証は またいつか (333) 2022/10/13(Thu) 20:10:32 |
【人】 帰宅部 津崎絵音[ 意識を取り戻した時、病院のベッドに縋り母が泣いていた。 その声を月日が経っても何度も聞くことになり、 どんどんヒステリックに変わっていた。 作曲家の父は彼女の想いの全てに共感は出来なかったらしい。 生きていてくれただけでいいだろう、と言っては逆上されていた。 家庭の不和は少なからず息子の精神にも影響し、 大切な時期にリハビリに掛けた多くの時間もあり 受かる筈の進学校にも落ちる。 けれど母はもう進学先などどうでもいいようだった。 音楽高校の推薦入試を辞退せざるを得なかった時点で、 彼女の中でオレの全てが終わってしまった。 母には親としてピアニストとしてのプライドが存在した。 ] (334) 2022/10/13(Thu) 20:21:12 |
【人】 帰宅部 津崎絵音[ 息子もまた、誰かに哀れまれることが許せなかった。 具体的な後遺症の話は知らなくても、 進路を変えたことを知るクラスメイトから向く同情は 針の筵のようであった。 “分かりやすい”見目は良い仮面になる。 字が汚くても、体育の着替えでもたついても 男でありながら重い物を持つことから逃げても “津崎らしい”で全て済むのは素晴らしい。 素晴らしいくらいくそったれで気楽な生活が始まった。 ああ、勿論。 オレ自身がもう人生に意味を感じられていないのもあるけど。 導いたのは両親でも、確かにピアノを愛していた。>>258 自分の中だけでも自分が生きていたら、 あの頃の津崎絵音を殺していない。* ] (336) 2022/10/13(Thu) 20:27:14 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新