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【人】 兎系 ニア>>433 >>434 サダル 無言ではあるが、 心なしか満足げな様子で暗記しているさまを見ている。 小さい花のエフェクトとか、微かに見えそう。 個人情報を守っているのを見て、律儀ね……と思った。 やっぱりそんなだから気疲れするんだわ……とも。 「なに――」 手招きに首を傾げたのも束の間、 あっさりと彼の腕の中に閉じ込められる。 なにが起こっているのかよく分からない顔でその数秒を過ごし、 「……ええ、そう、ね……?」 やっぱりなにが起こっているのかよく分からない顔で頷いた。 ――もう数秒が経てば、ほんのりと頬を染めて怒り出し、 『戻ったらすぐ連絡先を変えてやる』と、 思ってもない脅し文句で、ありもしない未来を語るだろう。 本当の未来がどうなるのかは―― 少女の携帯の電話帳、並ぶ名前の少ないそこに、 『サダル』の名前が追加されるかは―――― 現実に戻る彼と少女の、これから次第だ。 (449) 2021/05/04(Tue) 1:03:32 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>448 >>432 キファ 「……驚いた。いやなに、俺はお嬢がいる。 でもお前は“不老不死”を目指していた。 人に執着じゃなく生に執着だったから、 そこに拘りはないと思っていた。お前の方が。 だが言われてみると、“キファの死”、か。」 メレフは自分の死を恐れていなかった。 だから、“メレフの死”に対する執着が薄い。 「俺は、お嬢が生きてくれればそれでいい。 ラスと共に居れればそれでいい。 ここに“メレフ”の存在の有無は関係なかった。」 「200年、そう割り切って生きて来たからな。でも、」 「ラスがNPCなら。あるいは帰らないと決めたなら。 俺は“メレフ”としてここに残る気だ。 ……まだ答えは聞いていないけどな。」 (450) 2021/05/04(Tue) 1:05:17 |
キューは、ルヘナに、逃げるんじゃないんです。の主張。 (a142) 2021/05/04(Tue) 1:26:55 |
キューは、ルヘナから少し離れて、後ろを向いた。しゃがんだ。 (a143) 2021/05/04(Tue) 1:27:05 |
キューは、 「何をしているのですか……?」 のオーラを感じた。気のせい。 (a144) 2021/05/04(Tue) 1:27:12 |
【人】 壊れた時報 キュー【ルヘナ】 キューは、ルヘナの所にただいま。 「…… ……」 「 ……あ、りがとう…? …うん、ありがとう、ルヘナ」「 ボクらしく、ボクなりに、ボクの オモう ように、いきるでし、 よ 」「…… ……」 「 ……スキに、ハナして いいって イわれた でしケド、、、 」 キューは、なんとなく落ち着かない……。 /* 当方は『壊れた時報』の言動を理解しかねます。 ルヘナの言葉こそ、彼の思ったそのままのモノだと当方は受け取ります。 『壊れた時報』もそう認識しているという事です。 「そうします」と承諾して、それで終わる話では? /* ・PL当方の意訳 『壊れた時報』は、「あ、この人もしかして:沼」と思いました。 彼は自身が肯定される事を嬉しく思いますが、 ルヘナにそう言ってもらえる程の事をしたと思っていないのです。 (本人的には、悪いと思っている事を貴方にしましたから。) (452) 2021/05/04(Tue) 1:28:41 |
キューは、言った。 「あの……パンを イッショに タべて くれない でしか……?」 (a145) 2021/05/04(Tue) 1:29:08 |
キューは、ルヘナに“もう少しお話ししましょ?” (a146) 2021/05/04(Tue) 1:29:42 |
【置】 兎系 ニアお疲れさま。 /*ホワイトボードの隅に、小さく書き加えられた文字。 記名も連絡先もない。 (L8) 2021/05/04(Tue) 1:48:46 公開: 2021/05/04(Tue) 1:50:00 |
サダルは、なんで俺の推し共こんなしんどい最高な会話してるの?って思っている (a147) 2021/05/04(Tue) 2:10:25 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>453 キファ 「自我、か。……あるとすれば、 200年生きた魔術師は“妹”に全てを費やした。 それが全てだ。 世界を全く見ていなかったワケじゃない。 ただ“妹に綺麗な景色を見せてやりたかった” 多分、寂しさを感じないって言うよりは── お前が思う以上に俺は『必死』だったんだよ。 だから、正直今、ぼうっとしている。」 貴方の葛藤がわからない訳ではない。 けれど、自分はこの世界で綺麗な物も汚い物も見過ぎた。 何より、そう考えるには、余りに唐突だったのだ。別れが。 「……見に来るか?祭壇。 多分そこが、ラスと出会う前の俺の全てだ」 呪術ギルドの最深部。 自我も生きた証も、全部そこに存在している。 (454) 2021/05/04(Tue) 2:11:33 |
【人】 壊れた時報 キュー/* “0と1”、その間にも外側にも、それこそ何処へだって 駒鳥達はこれから先、向かう事が可能です。 “神様の言う通り”? いいえ。良いも悪いも、貴方達自身の選択の結果です。 この世界での禍福得喪その全ては、各々の選択が折り重なって生じました。 そしてそれらは“無かった事”にはなりません。 例え、神様のような誰かさんに消されてしまったとしても。 未来を想い合った貴方達のログは、確かに存在しました。 そして、この先にも存在し続ける事が確約されています。 “離れていてもずっと”! (457) 2021/05/04(Tue) 2:26:46 |
【人】 夢見人 サダル>>445 ヌンキ 「好きな人からの言葉はよく覚えていますから。 本当はこれから仲良くなれれば良かったんですけど…… いつか会うことがあれば、一緒に食事でもしましょう!」 ありがとうと感謝を述べながら スケッチブックを受け取りその文字に指を這わす。 自分にとって大切な人の名前、傷つけた人の名前。 そして、……忘れたくない名前だ。 まだまだ話したい言葉があふれてくる、だけど、これでよかった。 「突然すみませんでした、これずっと大切にします。 自慢しますね、あ、そうだ」 「宿にある会議室の"羊"、可愛いんで見てください。 自分も一匹もらってしまいました」 それじゃあと、あなたの名前を大切そうに抱えれば 深くお辞儀をしてサダルは手を振る。 最後に思い出したように。急いでページをめくり 『 ヌンキ ありがとうございました 』不自然なスペースを残して紙に文字を書き綴り、掲げてみせる。 何度も告げて、何度でも告げたかった言葉。 そうしてサダルは、あなたに背を向け現実へと歩き出していった (458) 2021/05/04(Tue) 2:39:24 |
【人】 夢見人 サダル>>446 メレフ 「 あ”っ ……その声で」「 その声で自分の名前を、兄ちゃんと呼ばないでくれ…… 」身内COが想像以上に胸に響く。こんなことあるだろうか。 好きなキャラクターから名前を呼ばれる日が来るとは。 さっきキファでもうやった、死んでいる。 「……要件を先に言うよ。 あの、自分はこのゲームのテスターに参加する前か後に ――トラックに轢かれちゃったんだ。 だから帰ったらちょっと家に連絡しておいてくれる……?」 119、みんなしてくれてるから。 お願いに耐えきれなくなってメレフの頭からつま先まで眺めた。 本当に、本当にいい男だと思う 「記憶が無かったとは言え、あんなことを ……迷惑かけてごめん、メレフ。 本当に、……たくさん協力してくれてありがとう。 助かりました」 (459) 2021/05/04(Tue) 2:42:10 |
【人】 特殊NPC シトゥラ (460) 2021/05/04(Tue) 2:49:39 |
キューは、シトゥラに捕まえられた。 (a148) 2021/05/04(Tue) 2:51:01 |
【人】 特殊NPC シトゥラ>>461 キュー 「アンタとの約束を守れなかったのは謝ります。 しかし、アンタも僕の問いかけをはぐらかしただろうが! 知って欲しいと言いながら答えを与えないのは悪では? 僕だけが悪いんじゃないと思うんですけど」 逆切れした。 じーっとキューを見つめる。 (464) 2021/05/04(Tue) 3:23:33 |
【人】 兎系 ニア>>447 メレフ 「…………。 そうね、わたしから話せることは少ないけれど。 一度くらいなら、話してもいいわ」 冒頭の『…………。』は、 (設定も起こったことも話しづらいのよね。 殺人鬼の話を実体験として話すのもそうだけれど、起こったことって―― ほとんど、恋バナじゃない? 無理よ、どんな顔して話せっていうの? 断るべきね。 ――でも、わたしの知らないあのひとの話を知っているかしら。 不正に潜り込んだ手前、ログの開示も頼めないし、 そもそもしてもらえないでしょうし。 …………。一度くらいなら、いいわよね) の、『…………。』である。 この間三秒足らず。 (→) (465) 2021/05/04(Tue) 4:06:46 |
【人】 特殊NPC シトゥラ>>@12>>@13 レグルス 「おや、未達成のクエストか。 そういう仕様だったわけですねェ」 青年は消えゆくデータの残滓を見た。 砕けたガラスのように半透明になった画像データが、 風に攫われて溶けていく。 「でもこのNPCのデータ勿体ないですね。 望むならどこかで復活できるようにデータを修理しておきます」 青年は端末を取り出していくつか操作をした。 これで、おしまいだ。あっけない最後。 足掻こうと、生きようとした、 たしかにそこにいたはずのデータの成れの果て。 最後まで、自分を人間だと思っていた。 バグに狂わされたのは、哀れに思う。 (きっと記録は残らないでしょうけど。 そのうち、会えたら謝りますかね) (467) 2021/05/04(Tue) 4:16:49 |
ルヘナは、キューを見た。 (a149) 2021/05/04(Tue) 4:24:39 |
ルヘナは、…………。 (a150) 2021/05/04(Tue) 4:24:45 |
ルヘナは、………………………。 (a151) 2021/05/04(Tue) 4:24:51 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>452 キュー おかえり。 戻ってくる君を待ち、 君が話し終えるのを待った。 そうして一通り言葉を聞けば、 そんなことでいいのか、と笑う。 「君なあ、 そんなに気にしなくて良いのだぞ。 ゲーム中に起こった事は、所詮ゲーム。 それに恨みを抱く方が可笑しく───嗚呼、 まだゲームの中、か。」 いつまでもソワソワする君に対して 少しの、考える間。 「では……、 パンだけでなく、紅茶も飲んでもらおうか。 これで僕達は対等な関係だ。良いな?」 隣の椅子を引き、君へ手招きをすれば ティーカップをふたつ用意して 暫くの間、君と食事や会話を楽しんだだろう。 (468) 2021/05/04(Tue) 4:25:08 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>380 サダル 「程々に、期待してやらなくもないさ。 ……流石に何十年も待たされたら、 忘れてるかもしれないがな。」 冗談。 小さく笑って、離れる君を見た。 「ネガティブ………いや? 僕は比較的前向きな性格故。 ただ……僕でも、 友人が何も言わずに死ねば、な? だから、…………だから、 …………………これからは、もう、 こんな思いは……させないでくれ。」 弱音と、期待。 今度はこちらから君へ抱き付いて、 そうして暫く、互いに再会を願いながら過ごしていただろう。 (469) 2021/05/04(Tue) 4:25:28 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>419 >>420 ルヴァ 「……ん」 当たり前のように口付けを受け取る。そういう手順で行われる力なのだと初めて気分の買い取りをしてもらった時からそう思い込んでいるのだ。 嵐のような暴力的な感情がまるごと消えていくのを感じる。 涙を流す姿が見たい。辛そうにしている顔が見たい。めちゃくちゃに壊したい。 そういう衝動が消えてしまえば、後に残るのは──。 「……ルヴァさん大丈夫ですか?体に残ってませんよね?」 ── 甘く、溶けてしまいそうな愛おしさ。慈しみ、守りたいものを守ろうとする信念。 原初の感情、極めて純度の高い愛情が顔をのぞかせる。 心配そうな色をした金色が貴方を覗き込んだ。 「ありがとうございます。ふふっ。ええ、暴れたりなんかしませんとも。 ちゃあんとルヴァさんに優しく触れて、優しく幸せを渡しますから」 受け取った箱を両手で大事そうに抱え、嵐が過ぎ去った翌日の空を思わせるからりとした笑みを浮かべた。 (470) 2021/05/04(Tue) 5:08:46 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>421 ハマル 自分も料理を口にしながら食べっぷりの良いハマルを見てニコニコ微笑む。 料理が上手くできたからだけではない。約束を果たせたという充足感と安堵が胸に満ちている。 「可愛いですか!?わああ仲間がいました!スターゲイジーパイ、お魚がみんなそろって上見上げているのキュートですよね!」 同じ価値観! 「ええ、家族が大好きです。特にお父さんはね。 ……ふふ。私の望み、"お父さんと結ばれること"だったんですよ。 でも結局それは叶いませんでした。お父さんはもういなくなってしまったから、これから先叶えることも出来ません」 でも、と言葉をすぐに重ねる。 「……でも、いいんです。その望みと同じくらい大切にしたいものに出会えたから」 その言葉に嘘偽りはなく。虚勢を張っているようには見えなかった。 狂気の欠片など一つもない、からりと澄んだ笑顔を貴方に見せる。 (471) 2021/05/04(Tue) 6:03:33 |
【人】 新しき世界 ヌンキ>>458 サダル 「自慢になるようなものかはわからないが……そうしてくれるとありがたい、かな」 自分が書いたものを大事にしてくれるのであれば嬉しい。 少しだけ照れくさそうにしつつも、食事や羊の事を聞けばと大きく頷くだろう。 「……? こちらこそ」 突然スケッチブックに書かれたお礼。そして不思議とスペースが空けられた部分を見てきょとんと首を傾げた。 ふいに、去っていく貴方の背を見ると、愛しいような、寂しいような、悲しいような……色んな気持ちでいっぱいになった。 それがどうしてだかわからないけれど、胸が苦しかった。 「サダル! またいつか会おう」 引き止めることはしない。 小さくなっていく背をみつめながら、そう声をかける。 きっとこれで間違いはないはずだ。 (472) 2021/05/04(Tue) 11:52:35 |
【人】 新しき世界 ヌンキ―――これは記憶を無くす前のこと。 「よし……ここに置いておけば、彼は気づいてくれるだろうか」 面と向かっては話せそうにない思いを綴った手紙。 ラサルハグが気づいてくれそうな場所 (任意です) ――最後に届くといいなと願いながら。 (473) 2021/05/04(Tue) 12:39:05 |
【人】 子役 ヘイズ>>409 ルヘナ 「……ぼくも」 おかわりの紅茶を注ぐ。自分のぶんも。 「今のルヘナさんとお別れになると思うと ちょっとだけ寂しいです……」 やがてポットは空になる。 すこし悲し気な表情を見せるが ぽたりと紅茶のしずくが落ちるその 一瞬で、ぱっと笑顔に変わった。 「でも、これから出会うルヘナさんも楽しみです。 期待しててください。 ぼくはふつうの人間じゃあ、ありませんから 誰の、どんな影の中にでも潜り込んで見せます!」 データである限り限界はある。 それでも電子の海でも星がきらめく空でも どこへだって渡って見せよう。 そんな手段を師匠から与えられたのだから。 仮初の死の先を見た子役は知っている。 誰にも認識されず、声もとどかない。 ……そんなのはつまらないことを! 「だから、またお会いしましょうね」 (475) 2021/05/04(Tue) 13:23:30 |
【人】 黒い羊 ハマル>>441 >>442 >>444 キファ 「キファにもありがとう、だ。 キファの旅路にも。 いっぱいの、祝福がありますように!」 「ハマルは、ハマルは。 ずっとずーーっと。キファの幸せを祈っている。 いつまでもあの海を忘れない。 絶対に絶対に、忘れない。 ハマルはずっと、キファといっしょに生きていく」 [『ハマル』も『彼』も忘れる事はないだろう] [果てのない黒からどこまでも広がる青へ] [貴方は塗り替え、確かに導いてくれたのだ] [さよならは言わない][またねも、言わない] [ただいつかの約束だけを結ぶ] [ふたりで海を見たように] [きっとこの約束もいつか果たされるのだと信じられるから] [そうして『ハマル』と『キファ』のお話は終わるのだ] (476) 2021/05/04(Tue) 13:55:43 |
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