人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ >>247酔いは、殆ど醒めていて。
 自分の色を。綺麗だと繰り返されると、くすぐったい。]

  こうして、じっと見つめていたら
  君の目に映っている、その綺麗が分かるかな

[ くすくす笑われてしまうと、罰が悪くて。
 悪戯心がむくむくと起き上がってくる。

 下がる眉を撫でて、握られる手はそのままに]
(254) 2020/07/26(Sun) 23:08:41

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  優しいかな、どうだろう
  優しくしたい……から、かな

[ ゆるりと笑みと、また顔を寄せる。
 
 君の色が、もっとよく見えるように、
 私の色が、もっとよく見えるように

 夏の朝の、ほんのひと時のことで
 また次があるとは、確かに確証もない。

 鼻を触れ合う程、近く。
 君の瞳を覗きこむ。

 その色を忘れぬように。]

  夜明けは、一番暗い時刻だけど
  始まりの色だから、――私は
好き
だよ

[ その色を好ましく思うことを、同じように伝えよう。
 褒められても、好きだと言われても、
 素直に認められない気持ちは分かるけど。
 
 伝えてくれる人がいるなら、
 その人の言葉を信じることはできる気がして。
 だから、自分も口にした*]
(255) 2020/07/26(Sun) 23:10:58
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a66) 2020/07/26(Sun) 23:22:33

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

<line></line>[ 普段は、どちらかというと
 身内以外には、冷たい方だと思うけれど、
 ――客は別として、

 
 優しいと肯定されれば、薄く笑い返した。
 
 なぜ、優しくしたくなるんだろう。]

  君が優しかったからかな
  それに、きっと、似た想いを
  抱えてきたのかな、と思ったから、かな

[ 危なっかしい所がある気もして
 放っておけないと思ってしまったのもある。

 男は狼で、獲物を狙うかは、
 確かに狼側が決めるのだろうけど

 ――君は、充分、
獲物
になりえるのに、
]
(278) 2020/07/26(Sun) 23:50:32

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ん、……、し、おさん?

[ どんな字を書くのだろう。
 識りたいけど、今は――…

 重ねられる唇。
 先ほどよりも長く、触れる濡れた感触に
 肩をぴくりと振るわせて、逃げることはなく。

 挨拶のキスとは、もう言い訳できなくなるけど
 こちらからも応えてしまう。

 唇を舐めて、その舌に触れる。
 経験があっても、回数は少ないから、
 恐る恐る触れる舌は、遠慮がちに絡んでいく。]
(280) 2020/07/26(Sun) 23:51:45
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a74) 2020/07/26(Sun) 23:55:01

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 他の人とは違う色で生まれてしまったこと。
 物語では普通のことでも、現実では違和感でしかなく。

 だから、嫌いな自分の色を、
 好きだと言ってくれるのは、嬉しいことなのだと思う。

 深く重ねた唇の合間から、
 漏れる水音が響く。>>329

 唇から、舌から、耳から感じる甘美。
 恋人同士でもないのに、こんなことをしてはいけない。
 そう思うのに――…]

  ……、っ、は

[ 求めるまま、求められるまま。
 さらに深く、口付けを重ねてしまう。

 ぐいと引かれて、そのまま先ほどとは反対に
 彼女を見下ろす形に。

 見上げてくる夜明けの色は、
 朝露に濡れているかのようで、どきりとする。]
(343) 2020/07/27(Mon) 7:39:36

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ……っ、智詞です、
  叡智に、ことばを司ると書きます

  君の名は、どんな字を書くんだろう?

[ 想像ができなくて。
 教えてくれたら、桜の詩なんて綺麗ですね、
 と感想を口にしただろう。

 頬に触れる感触に、猫の様に目を細めて笑った。]

  見たい――…か、

[ 見たいと、求められるまま。
 見せてもいいのだろうか。

 欲求と理性の狭間。
 見下ろす天色が、迷うように揺れて

 再び、唇を重ねようとした時、]
(344) 2020/07/27(Mon) 7:40:14

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  
――――っ、!

 
(345) 2020/07/27(Mon) 7:41:12

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ ペコンとメッセージの着信音が響く。>>153
 
 鞄に視線をやって、もう一度、彼女を見下ろす。]

  君が、見たいと望んでくれるなら、
  見せてもいい……と思ってる

  だけど、それは、私をもっと知ってもらってからでも
  遅くない……かな?

[ ひと夏の過ち。
 みたいな関係で、終わらせてしまうは嫌で
 今更遅いかな、とも過ったが、そんなお願いを。
 
 片腕は、彼女の顔の横で身体を支えているから
 もう片方の手で、その頬を優しく撫でる。

 そのまま、顔にかかる髪を払って、]

  私も、君な瞳が、
  どんな色に染まるのか見てみたい

[ 情欲に濡れる以外の色も含めて。
 緩く微笑み、そっと身体を起こそうとした。**]
(346) 2020/07/27(Mon) 7:41:29
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a92) 2020/07/27(Mon) 7:47:04

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 本は好きだよ。と
 愛するもののように、大切に好き、の言葉を紡ぐ。

 言葉の使い方を褒めらて、
 この名前が似合ってる言われるのは>>370
 なんだか照れ臭い。

 艶っぽいものとは違う色が、
 少しだけ、頬を染めて、彼女の名の字を聞いた。

 桜だけど、夏生まれ。>>371
 不思議だけど、親の拘りが見えていいね。]

  君も褒めるのが上手だと思うよ
 
[ こんなにも嬉しい気持ちになれるのだから。]
(403) 2020/07/27(Mon) 18:32:21

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 鳴り響いた携帯の音。
 刹那的な今よりも、永い未来を取りたくて
 今更ながらの願いを口にすれば。

 少しばかりの沈黙の後、
 繋ぎ止めるように手を握られる。>>373]
 
  我が儘?

[ 握られた手に、手を重ねて、首を傾げ先を促す。
 紡がれていく、その我が儘はとても可愛らしくて。

 吐息だけの小さな笑みを漏らす。]

  いいよ、詩桜さん
  知りたいし、知って欲しいから
(404) 2020/07/27(Mon) 18:33:11

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ――
約束
、しよう

[ 天の色が、夜明けの色に染まるのは、
 君だけに見せる色にしよう。]

[ お酒を飲んで、キス魔になるのは、
 あまり自覚がないことだから、守れるか少し不安だけど
 ――いつもは、頬やおでこにしかないんだ、
 ――大目に見て欲しい、な
 ――ちなみに男女平等だよ


 彼女の視線から感じる感情が、熱いような。

 奔放になった彼女が、自分としたように
 キスをして、その先に踏み込んでしまうと想像すれば
 なんだかモヤモヤする気持ちは浮かぶから]
(406) 2020/07/27(Mon) 18:33:45

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

  
  
――…ダメ、じゃないよ

 
[ 再び重なる唇は、啄むように、ささやかに。

 こんな風に、捕えるような感情を、
 向けられるのが、嬉しいと、思える。]

  私も、明後日まではここにいるから
  その間に、お互いを知れたらいいな

[ 見て、触って、味わって。
 知って欲しい。

 綺麗な色の瞳を覆う、その瞼に最後に唇を寄せて。
 名残惜しいが、そっと手を離した。]

  あぁ、これを渡しておこうかな

[ 鞄から財布を取り出すと、
 ユエに渡したものと同じ名刺>>0:598を差し出す。
 電話番号も、メールアドレスも書いてある。]
(407) 2020/07/27(Mon) 18:34:27

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

  
  ――…貰っておいて

[ いらなくなったら、捨ててもいいけど
 それは知らないところだと嬉しい。

 人と距離を詰めるというのは、難しいもので。
 この距離感でいいのかも分からない
 ――それに、既に近すぎる。
]

  良かったら、詩桜さんの連絡先も教えてくれる?

[ いつでも、呼んでいいし。
 他愛のない話もしてみたい。

 だから、連絡先の交換をしたいなって、
 また一つお願いをして。]
(408) 2020/07/27(Mon) 18:35:12

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 詩桜といくつか会話をして、名残り惜しいと思いつつも
 このまま二人でいると、
 またいけない気分になりそうだったから

 またね、と告げて、休憩室を後にしただろう。

 外に出て、空を見上げると、光が眩しい。
 部屋の中にいる時と違って、天色の色は自然光のもとだと
 少し色が薄くなり、薄花色に近くなる。

 この色を見て、かつて誰かが、寂しい歌を
 教えてくれた気がするけど、今はもう忘れてしまった。]

  お酒……控えた方がいいんだろうか

[ ぽつりと、呟く。
 普段から、そんなに飲む機会はないが。
 過ごした時間と、詩桜と交わした約束とで、
 今更ながら、顔がまた熱くなってきて、
 ぱたぱたと顔を仰ぎながら、先ほどの着信音の元を確認する。

 ユエからのメッセージだった。*]
(409) 2020/07/27(Mon) 18:36:08
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a105) 2020/07/27(Mon) 18:47:26

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 個室休憩室でのこと ―
[ >>422不服そうな顔。
 肩にかかる重さに、ん?と耳を傾ければ

 拗ねたような響きに聞こえて]

  叶うなら、その先も――…だといいな

[ 我が儘なんて、思わない。
 だけど、この気持ちが何のか、
 まだ名前を付けるには、人を想ったことが少なすぎて。

 それを確かめる時間が欲しかった。
 酒精の香りに惑わされた一時の感情とは
     ――…思いたくなかったから。

 だけど、その言葉で君の表情が萎れてしまって、
 胸の内で少し焦ったりもして、だけど

 名刺を渡せば、ぱっとその花はまた咲いた。]
(436) 2020/07/27(Mon) 20:19:25

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 書き込まれていく文字に、瞳を緩ませ
 それを受け取れば、]

  ありがとう

[ 添えられた部屋番号に、嬉しそうな笑みを零す。
 部屋の番号を教えて言われれば、隠すわけもなく]

  912号室だよ

[ 福引の女神様が選んだ数字。
 伝えれば、ニコニコと笑う顔が可愛くて、
 ぽんと軽く頭を撫でようと手を伸ばした。

 名残り惜しい気持ちは一緒なのかな。
 それでも、今はまだ誠実な狼でいたかったから
 未練を残しながらも、部屋を後にした。*]
(437) 2020/07/27(Mon) 20:20:10

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 今:ショッピングエリア―

[ ショッピングエリアのベンチに座って。
 ユエにメッセージを返した後。
 彼女の連絡先を登録する。

 ふと、入力途中でアドレスに含まれた数字。]

  夏、生まれって言ってよな

[ 昨日が初めてのお酒。
 その二つが合わされば、鈍い自分でも予想はできる。

 誕生日、あれ、今日なのではと。
 ――妹の様に好きなアイドルの誕生日の場合もあるが


 勘違いだったら、それはそれでいいから
 何か、ホテルに戻りながら、プレゼントでも買おうかな*]
(438) 2020/07/27(Mon) 20:22:09

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[程なくて、ペコンとまた通知音が鳴る。
 
そうだね、オンセツール難しいよね、いつも妹任せだよ


 『ゆっくり待ってます』>>427という返事。

 大丈夫? 大丈夫だよ。
 ここは整備された綺麗な道だし、案内図だってあるんだから。
]

  今は、ここにいるから……

[ 現在地は、ばっちり。
 だけど、一旦、逆方向に行ったりもしたりして。
 うろうろしながら、周囲のお店も覗いて行く。

 大学生だったな、そういえば。
 ――歳の差にちょっと気づいてしまったり

 大学生の女の子って、何を喜ぶんだろうか。

 何がいいかな、と悩みつつ、一軒の店の前で止まる。]
(450) 2020/07/27(Mon) 20:57:50

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 天然石の店。
 ショーウィンドウから見えた石が
――サンストーン

 彼女の瞳に色に似ていたから、思わず立ち止まった。

 少し悩んで、いくつか石を選んでブレスレットにして貰った。

 サンストーンとオーロラクォーツ、
 それから誕生石のアビゲート。

 三つの石を使った、ブレスレットはなかなかの出来だった。

 誕生日用に包んで貰うと、おまけですと
 アパタイトの小さな原石を貰った。

 あなたの瞳よりも少し濃い色だけど、
 絆を強めて、繋げるといった力があるからどうぞと
 ――店員さんは、占い師かなにかかな?


 言われるままに受け取って、真っ直ぐにホテルに向かった。
 何度か、逆方向にいったり、変なところで曲がったりしつつ*]
(451) 2020/07/27(Mon) 20:59:34

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

―昼すぎ:レストラン―
[ ショッピングエリアからホテルまでの距離
 きっと普通の人ならそんなに時間がかからないのだろうけど
 朝だった時刻は、昼少し過ぎた頃になっていた。

 ピークを過ぎたレストランは、少し人も少ない様子だったから
 そのまま店に入って一人、昼食を。

 ユエが言っていた親子丼を注文をして、
 しばらく、ゆっくりと舌鼓を打っていた。]

  本当だ、美味しい

[ 一人なのを良いことに、にこにこと
 子どもみたいな笑顔を浮かべて、夢中で食べていた。*]
(457) 2020/07/27(Mon) 21:15:46
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a117) 2020/07/27(Mon) 21:19:14

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 食後のお茶をすすって、ほうと一息つけば
 席を立って、一度部屋に戻った。

 部屋に届いていたワインを見ると、
 朝の出来事を思い出して、一人顔を紅くせながら
 気持ちを落ち着けようって、
 荷物の中の本を取り出して読み始めた。

 読み始めると、止まらなくて
 再び、ペコンと携帯がなるまで、読み続けてしまった。

 ワインだもの、薄暗くなってから飲んだっていいじゃない。

 『今、降りますね』と短く返して、
 顔も洗ったし、歯磨きもしたから、
 すっかりいつも通りの自分の――はず]
(543) 2020/07/27(Mon) 23:21:46

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― ロビー ―
[ 程なくて、ロビーに降りれば
 ユエやちえの姿を見つけられただろうか。

 姿を見つければ、手を振って近寄っていく。]

  ユエさん、ちえさんこんにちは
  おや、お連れさんは真珠さんだったんですね

[ すごい偶然だな。と驚き、瞳を大きく開いて
 すぐに嬉しそうに微笑んだ。

 軽い挨拶を澄ませて、
 実は併設していたらしいワイナリーへと向かおうか。
 ――ワイナリー行こうとして、
 ――ショッピングエリア行ってたなんてね
**]
 
(544) 2020/07/27(Mon) 23:22:42
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a131) 2020/07/27(Mon) 23:26:46

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― →ワイナリー ―
[ >>546ドッキリのネタばらしみたいに
 告げられる素敵な驚きに、また笑顔を向けて喜んだり、
 向けられた苦笑に、>>549ひらりと手を振って、微笑めば
 気にしていないことは伝わったかな。

 少し遅れてちえも合流して>>551]

  私も今きたところだから

[ お詫びを口にする真珠に>>553同意するように、頷いた。

 葡萄ジュースがあるなら、自分もそれにすべきかな。
 なんて、朝に交わした約束のことを思い出したりして。]

  そうだね、みんなで楽しみましょう

[ 確認するように向けられた視線に>>566
 合ってるよというように、うんうんと頷いた。

 それからワイワイと言葉を交わしながら歩き出す。
 ユエたちについて行く形だから、迷わず到着できただろう。]
(577) 2020/07/28(Tue) 5:13:19

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ここが――…良い香りがしますね

[ ワインショップよりも濃厚な
 葡萄と酒精と木の香り。

 ワイン好きならきっと気分が高揚するのだろうな。
 そうでもない自分でも、なんだかワクワクしてしまうのだから

 独り言のように呟いて、他の人と視線があえば
 ね、と同意を求めるように、にこりと笑った。

 試飲の料金を払って、ずらりと並ぶ樽や瓶を眺めていく。]
(578) 2020/07/28(Tue) 5:15:13

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  お二人は、赤や白だとか、ワインの好みはあるんですか?

[ ちなみに、自分は赤よりは白の方が飲みやすいとは思ってる。
 そんな質問を投げかけながら、
 うーんと度数などを確認しながら口にすべきか悩んで、
 
 店員さんに『葡萄ジュースもありますか?』
 
 と尋ねたりしていた。

 もし、その様子を見て、お酒が弱いかと聞かれれば、
 弱くはないんですが、(本人談)と宣っただろう。]
  
  あ、ちえさん、ジュースもあるみたいですよ
  ジュースも赤と白あるみたいですね
 
  葡萄とマスカットの違いかな?

[ 飲み比べてみるのも、良さそうだ。]

  ワインは、少し悪酔いしやすいそうですから

[ 自分自身が、実体験済なのかはさておき。
 水もしっかり飲みながら、飲みましょうねと
 付け加えておいた。]
(579) 2020/07/28(Tue) 5:19:36

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 悩んだ末に、度数の低い白ワイン
 チェレット モスカート ダスティを選んでみる。]

  あ、良いですねこれ
  自然な甘さで、

[ フルーティーな味わいと微かは刺激が心地よい。
 ほわっと微笑みながら、二口目を口にする。

 まだ一杯目、顔が薄ら桃色に染まっていくけれど
 まだ、酔ってはいないよ、本当に**]
(580) 2020/07/28(Tue) 5:21:03
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a145) 2020/07/28(Tue) 5:39:03

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 夜:ロビー ―
[ 男の準備はそう長くはかからない。
 シャワーを浴びたが、服装はあまり変わらず、
 上だけ薄浅葱の開襟シャツに変わったくらいで、
 朝とそんなに雰囲気は変わらないだろう。

 右裾あたりに2匹の赤と黒の金魚が泳いでるのが、
 多少の違いかな。

 ロビーで、たまに時計を見ながら待っていると
 待ち人が駆け寄ってくる>>582]

  こんばんは、詩桜さん
  朝とはまた雰囲気が変わりました?

  お似合いですよ
  
[ 可愛いですね。と続く言葉は独り言のように。

 ふわりとした生地の茜色に
 鳥の子色のカーディガンの組み合わせは
 女の子らしくて愛らしいし、
 白いスカートは清楚で大人っぽさも感じる。

 自分と会うためにお洒落をしてくれたって、
 そんな自惚れ、心の中で思うのは自由だよね。]
(599) 2020/07/28(Tue) 18:19:16

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  蛍の沢でしたっけ?
  それでは、行きましょうか

  ――――――…
 
[ 一歩、入り口歩き出してから、ふと振り返って
 そっと手を差し出してみる。]
(600) 2020/07/28(Tue) 18:19:53

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

  
  詩桜さん、宜しければ――…

[ こんなことをするのは初めてだから、照れ臭く。
 手を差し伸べたまま、照れ隠しに視線を泳がせて。
 
 ちらりと横目で見つめれば、手を握ってくれたかな。
 その選択は、彼女に任せて。

 どちらにしても蛍を見るために、歩き出しただろう。*]
(601) 2020/07/28(Tue) 18:20:30

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― ワイナリーにいた頃 ― 
 
  なるほど、そういう私も
  そんなに詳しくありませんから、

  今日新しく知れたらいいんじゃないでしょか

[ >>597ユエや真珠の答えを聞きながら、
 何を飲むか物色して、初めの一杯は度数の低い
 甘いデザートワイン>>580
 感想を漏らせば同意が返ってくるから>>598
 嬉しそうにこくこくと頷いた。]
 
  私は、どうも甘いのが好きで
  でも、料理と一緒に飲むなら、赤も好きですよ

[ 1杯目で頬を染めていると、恐る恐るというように
 ユエが問いかけてくる。]
(602) 2020/07/28(Tue) 18:21:02
 




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時見 ちえ
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ずっと愛してる

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おやすみなさい

ジャン・ヴェレーノ
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