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![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 下着を下ろす間もなく訪れた決壊は、 やがてトイレの床に大きな水溜まりを作って終わりを告げる。 ぴちょん、ぴちょん、と ズボンから落ちる水滴が徐々に間隔を広げ 狭い個室にはプラチナの濃い尿の香りと 彼の吐息だけが響いていた。 抱きしめていたプラチナの体に少しずつ力が戻り、 先程とは違う形で震えたかに思えた、その時。 ] ッ… ………!! [ 大きな罵声と共に振りかぶられた彼の裏拳が、 べちん、と私の顔に当たった。 あまり力の入ってないそれは 痛みとしてはさして無いようなものだったが、 しかし今までプラチナに手を上げられるなど 殆ど無かった私に衝撃を与えるには十分で。 ] (?54) 2024/01/30(Tue) 14:16:56 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム、プラチナ… [ 一瞬驚きに固まって名を呼んだ後、 幾度も私を罵る彼の顔を見る。 真っ赤になり、ぽろぽろ泣きながら憤る彼に 言い様のない感情が胸を支配して。 私に当たった手を掴むと、 再度彼の体を強く抱きしめた。 自分の服が濡れるのも厭わず、 彼の体を自分に引き寄せて ただ、震える息を吐く。 ] ……すまなかった。 歯止めが効かなかった。 [ 流石にこれは、彼に本気で怒られても仕方がない。 むしろ当然とも言える。 自分の私利私欲のために、彼の体を好きにするなど 殴られるのも当然のことだ、と 頭では理解できてしまう。 ] (?55) 2024/01/30(Tue) 14:17:24 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルムこんな恋人ですまない…。 [ 理解できて、しまうのに。 ] 好きで好きで、あまりにも可愛くて 虐めたくなってしまった。 君が怒るのも当然だ。 許してくれ、とは言わない…… [ 顔を真っ赤にして拗ねる君を、 この期に及んで可愛いと思ってしまっている自分がいる。 床も便器も、尿でぐっしょりと濡れた酷い惨状の中。 拗ねる君を抱きしめる手を緩めることはできなくて ] (?56) 2024/01/30(Tue) 14:17:49 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルムもう、意地悪はしない。 君の嫌がることはしないと約束するから、 君の体を綺麗にさせてくれないか? ……本当に、約束する。 [ 酷いことをしてしまったから。 せめて全ての後始末と、君のケアをさせてほしいと 彼の体を抱いたまま強請った。** ] (?57) 2024/01/30(Tue) 14:18:28 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ この世で何よりも大切な存在なのに、 こんな風に虐めてしまう自分はおかしいのだろうか。 そう自分に問いたい気持ちと、 先程の光景に胸を熱くしている自分の間で板挟みだ。] ……プラチナ…? [胸の中で俯くプラチナが、ちらりと私を見上げる。 赤くなった目がを見つめながら せめて私の後の世話をさせてほしいと願えば ──返されたのは、否定の言葉。 完全に拗ねたような顔で私から視線を外した彼は、 その口調とは裏腹に私の胸に顔を埋めている。 もぞもぞと動く彼が擽ったい。 けれど、断られてしまった以上どうしようか そう考えた時だった。 ] (?61) 2024/01/30(Tue) 19:03:06 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ なんだ、これは。 ] ……君は……… [ はぁ〜〜〜〜………… 、と盛大な溜息を付き私は自分の胸にあるプラチナの髪に顔を寄せた。 言葉にならない。 なるものか。この感情が。 今まで感じていた全ての感情が吹き飛ばされ、 愛しさで塗りつぶされたようなこの感情が。 ] 君はどうして、そんなに私を煽るのが上手いんだ……。 [ 心底、絞り出すような声になる。 甘やかして欲しいという彼の思いごと いますぐ彼を滅茶苦茶に抱いてしまいたくなる。 きつく彼を抱きしめる腕に力を入れ、 深く息を吸った後。 自分の中で暴れ狂いそうな熱を一旦落ち着かせてから ふっと腕の力を緩めて、 体制を変えるように彼の体に腕を添え直した。 ] (?62) 2024/01/30(Tue) 19:04:22 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 濡れた彼の体をひょいと横抱きにして、 近くなった彼の瞼に唇で触れる。 涙の跡を辿るように、 唇まで3つほど触れるだけの口づけをして 華やぐ彼の頬に、やわらかく微笑みを浮かべた。 ] わかった。 君のことをとびきり甘やかすよ。 世界の誰よりも特別な私の恋人として、 沢山可愛がらせておくれ。 [ そうして、彼の体を 濡れたズボンごと再び浴室へと運んでしまおう。 廊下にぽたぽたと落ちる雫は、 また後にでも拭っておけばいい。 今はそんなものよりなによりも、 彼だけに触れていたかった。 ] (?63) 2024/01/30(Tue) 19:04:54 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム大好きだよプラチナ。 愛してる。 [ そう幾度も彼に囁きながら。 浴室へと連れて行って下ろしたなら、 今度は全てを私に世話させてもらおう。 ぐっしょりと濡れたズボンと下着を脱がせて、 先程は不要だと脱がなかった上着も脱がせて。 淫らな香りが色濃く残る君の頬に触れて、 脱衣所の壁に君を押し付けてキスをしよう。 先程私に可愛いことを言ってくれた彼の唇を割り開き、 甘やかな口内に舌を差し入れて。 クチュクチュと音を立てて彼の舌を可愛がったなら、 唇も離しきらないうちにまた 「好きだよ」と言葉を彼の中に残して。 ] (?64) 2024/01/30(Tue) 19:06:36 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム今度は私の手で、君の体を全部綺麗に洗うよ。 洗うだけではすまない事もしてしまうけれど そこには目を瞑ってくれるか? [ 彼の頬から、首や胸、臍の下までを 指で辿りながら首を傾げた。** ] (?65) 2024/01/30(Tue) 19:07:00 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 今日一日、幾度も幾度も恋人の愛らしい姿を見せられて 私とて滾る熱を持て余し続けていたのだ。 一糸まとわぬ姿の彼を抱きしめ、 その体温を直に感じるだけで自然と期待が熱を帯びる。] ふふ…。 君に名前を呼ばれるだけで、堪らない気持ちになるな。 [ 唇を離せば、強請るような瞳と目が合う。 絡められた腕を引き寄せ自分の腰紐を解くと、 纏っていた衣服を脱ぎ捨て 彼とともに浴室の中へと入っていった。 ] (?70) 2024/01/30(Tue) 22:51:23 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 暖かな浴室内。 彼と向き合うようにして立つと、 シャワーの栓を捻って壁に立てかける。 程よい暖かさの湯が肌に当たり、 私とプラチナについた彼の匂いを洗い流していった。 跳ねる水と蒸気に巻き上げられるように、 時折ふわりと彼の匂いが香っていやらしい。 ] 今日…君に何度も何度も我慢を強いてしまったけれど… 私にとっても辛い我慢の日だったな。 何度君を抱きたいと思ったことか。 [ 体を屈め、湯の当たる彼の首筋に顔を埋める。 ちゅ、と軽く吸い付いて 彼に直に触れる喜びに目を細めた。 手は彼の臀部に。 その丸みを撫で、やんわりと掌の中に収める。 指の腹で擽るように彼の尻に触れながら、 いくつもの痕を彼の首筋に残した。 ] (?71) 2024/01/30(Tue) 22:51:55 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 彼の首筋に隠せないほどの花弁を散らせてから、 二人の体を濡らしていたシャワーの栓を止める。 顔を上げると、風呂に備え付けられた棚から 普段とは違うチューブ型の石鹸を手に取った。 たっぷりと中身の入ったチューブの蓋をあけると 中からトロリとした白いソープが垂れ落ちる。 少しひんやりとしたそれを 自分の手で受け止める事はせず、 プラチナの胸の上に直接滴らせるように垂らしていった。 ] 花のような良い香りだろう? 試作品だが、あまり泡立てずに使うのが特徴でな。 [ トロトロとした白い粘性が、 彼の胸の輪郭をなぞってへそに落ちる。 ある程度を垂らした所でチューブを棚に戻すと、 彼の体に滴らせたそれを塗り拡げるように彼の胸に触れた。 ] (?72) 2024/01/30(Tue) 22:54:18 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム今日は外にも出たし、 寒かったとはいえなんだかんだ汗もかいただろう。 隅々まで洗っておこうな。 [ ニュル…と抵抗なく彼の肌を滑る指が、 石鹸を塗り拡げながら胸の尖りに触れる。 くりくりと滑りを刷り込むように指で先端を摘み ピン、と指先で弾けば、 ふわりと辺りに散る花の香りと共に 彼の乳頭はいやらしい滑りで飾られるだろう。 愛しい彼の体を可愛がるように、 脇や臍にも掌を伸ばし 彼の体に甘い花の匂いを纏わせていく。 特に催淫効果があるわけでもないただの甘い香りも、 彼の体臭と混じり合えば最高の媚薬に変わる。 ] (?73) 2024/01/30(Tue) 22:57:18 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム──ココも。 [ そして、上半身に洗剤を塗り拡げれば。 必然的に次に触れるのはその下で。 トロトロと垂れる白い洗剤を、 熱の灯った彼の性器へと垂らし クチュ…♡と掌で包み込んで愛でるように撫で ] 今日は沢山頑張ったな いい子だったよ、プラチナ……。 [ 彼の体をたっぷりと甘やかしながら 私の手で触れていない所がない程に。 彼の爪の先までを、丁寧に愛でて洗っていこう。** ] (?74) 2024/01/30(Tue) 23:01:06 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 彼の何を見て我慢をしていたかなんて 敏い彼ならきっと私が伝えずともわかってしまうのだろう。 もしも聞きたいなら喜んで聞かせてあげる所だが 良いというのなら今は目の前の彼の体に集中しよう。 滑る石鹸を彼の体に塗り拡げれば、 ピンと硬くなって触れてほしいと主張する胸が愛らしい。 ] ああ、綺麗に洗おうな。 あれだけ頑張ってくれたんだ。 君には沢山ご褒美をあげないといけない。 [ トロトロと白い石鹸を滴らせる下肢に手を伸ばせば プラチナの腰が嬉しそうに跳ねる。 すっかり芯を持ったそこを愛で撫でていれば、 もっともっとと擦り付けられる彼の腰を 空いた手で優しく撫でた。 ] (?78) 2024/01/31(Wed) 0:19:16 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルムおや、洗う手伝いをしてくれているのか? ……いい子だなプラチナ。 そう…ゆっくり腰を前後に揺らしてごらん… [ 激しく擦り洗うだけだなんて、 そんな勿体ない事はしない。 石鹸を彼の亀頭の括れに纏わせ、 僅かに狭めた指の輪で、彼の幹の形をねっとりと扱いて行く 裏筋や袋の付け根を中指で圧し、 彼の腰の揺らめきに合わせて手を動かした。 ぬぷぬぷと粘っこい水音が掌で響き、 時折泡立った白濁が浴室の床に糸を引いて垂れる。 ] ここも、尿が垂れていたからしっかり洗わないとな…。 [ 腰に回していた手を彼の袋に回す。 ふにゅ、とそこにも石鹸を丁寧に揉み込んで そのまま彼の会陰を辿って行き着いたのは、 慎ましく閉じる彼の蕾。 ] (?79) 2024/01/31(Wed) 0:20:00 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 指の腹でカリカリと掻くように触れたあと、 不意に指を引き 彼の幹を扱いていた手も止めると、 浴室にある椅子に視線を移した。 小さなキスを彼の頬に一度落とすと、 髪を雑に後ろ縛ってから椅子に腰を下ろす。 自らの腿を指でトントンと叩くと、 「おいで」と彼を手招いた。 ] 立ったままでは触れにくい。 此方を向いて、跨ってごらん。 [ そうして彼が跨ってくれるのを、 じっと彼を見て待ってみるけれど。 私の足の間で熱くなったものが邪魔をして、 ]少し座りにくかったかもしれない。 (?80) 2024/01/31(Wed) 0:20:31 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ そうして彼が座ってくれたなら。 正面から抱きしめるような形を取って、 改めて彼の蕾に触れよう。 とろりとした石鹸を指に纏い、 皺のひとつひとつを綺麗に洗ってやるように 指先でクニュクニュと揉み込んで。 穴の形を指でなぞり、 トン、とノックをして 爪の先で穴の入り口を軽く引く。 ──けれど、その中に指を挿れることは無く。 顔を上げ、彼と目を合わせたなら。 赤い舌を伸ばして、彼の柔らかな唇を舐めて微笑もう。 ] どうだろうプラチナ。 ……これで、綺麗に洗えたかな? [ トロトロと白い粘液は、彼の股間部に広がって 見た目上は、洗えていない箇所などきっと無いだろう。 ] (?81) 2024/01/31(Wed) 0:24:46 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルムそれとも、もし洗い足りない場所があるなら… 君の口で教えてくれないか。 [ 指先で、入り口を撫でる。 くるくるとその縁を刺激しながら、 幾度も指を往復させて。 ] 言えたなら、蕩けるくらい可愛がってあげるよ。 [ どうする?と、目を細めて甘く囁いた。** ] (?82) 2024/01/31(Wed) 0:30:58 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 膝の上に乗るプラチナの重みを抱きしめて、 これまでにも幾度も触れてきた彼の蕾に触れる。 私の指に反応するように収縮するソコが ソレ以上の刺激を期待しているようで。 初めて触れた時にはしなかったその反応も 彼と私が今まで何度も愛し合った証だと思うと 自然と笑みは深くなる。] (素直すぎる体なのも可愛らしいな、君は) [ 私の性器と彼の性器が擦れあい、 互いの興奮をわかりやすく伝えてくれるせいで 今こうして触れられるだけの愛撫がもどかしいのだろうと 全て彼の体が伝えてくれていた。 そしてわかっていても、言葉で強請って欲しくなる。 ] (?88) 2024/01/31(Wed) 15:54:28 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ まだ洗い足りない場所があるかと問えば、 口ごもる彼が愛しい。 ヒクヒクと先にお強請りをする入り口と愛でていれば、 顔を真っ赤に染めた彼が羞恥に染まった声を詰まらせて 後孔への愛撫を控えめに強請るから ] ……いい子だな。 [ 私の額に擦り寄って甘える彼の喉元に、 音を鳴らすためのキスをして。 彼の愛らしいお強請りに興奮した私の熱が、 どくりと脈を打って彼の性器を擦った。 ] (?89) 2024/01/31(Wed) 15:54:46 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 滑る指を、再び彼の入り口にノックさせ 徐々に蕾の縁を広げ挿れ始める。 肉の輪を広げ、長い指をくねらせながら 彼の中にまずは一本を挿入して内側を撫でた。 ] この石鹸は、特殊な洗浄成分で出来ていてな。 粘膜から吸収される事はなく、体にも害はない。 ……いつか君とこうして風呂で愛し合う時に使おうと、 こっそり作っていたんだ。 君が期待する”変な効果”はついていないけれど 今度はつけてあげてもいい。 [ 深く差し入れた指をゆっくりと引き抜き 指の関節を緩く曲げながら彼の内壁を押し広げよう。 ぷちゅ、ぬち…という粘液が彼の中に刷り込まれる音が、 彼の尻間から浴室に響く。 少し馴染んだ所で指を増やし、 二本の指で彼の熱い体内を広げていった。 ] (?90) 2024/01/31(Wed) 15:55:17 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 彼の中を擽る指は、それこそ痛みなどを感じさせぬよう どこまでも優しく。 ぷっくりと膨らむ彼の腹側のふくらみを、 よしよしと中で可愛がるように撫でる。 くりゅくりゅと指から逃げるそこを捕まえて、 二本の指で挟み込むように捕まえて弄って。 ] ここの向こう側に、 今日沢山がんばってくれた君の膀胱がある。 それなら、 コレ も沢山褒めてやらないとな。[ コレ、と発音するタイミングで、 彼の前立腺をトントンとノックした。 三本目の指を縁に添え、 二本の指の間からじりじりと広げながら 彼の孔を広げ 収縮する内側の感触を楽しむように、 時折指をぐっと押し当てて止める。 ほう……と耐えきれぬように漏れた熱い吐息を、 彼の首筋に押し当てて消した。] (?91) 2024/01/31(Wed) 15:55:57 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム ──もっと可愛がっていたいのに、 早く君に入りたくて仕方が無くなるな。 [ 彼に触れているだけで、 この中に挿れて犯してしまいたいと 扱いてもいない性器が物欲しげにとろりと雫を垂らした。** ] (?92) 2024/01/31(Wed) 15:56:17 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 誂うように、次は薬の効果をつけようかと言えば いらない、と赤くなって反論する彼が居て。 可愛らしい反抗を聞き流し、 内心次作る時は本当に効果をつけてあげよう。と画策した。 蕩ける彼の胎内に指を差し入れ押し広げ、 甘やかな声を奏でる彼を愛撫する。 ゆらめく腰つきは、今日何度も見たそれとは違う 耐えるではなく求めるような淫らなソレで。 ] 君の中は、本当に可愛く私を求めてくれるね。 [ プラチナは言葉も惜しまず贈ってくれる方だけれど それでも言葉と体の双方でこうして求めてくれるのは 全身で愛されているような心地になる。 ] (?96) 2024/01/31(Wed) 22:24:22 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 指に纏わりつく彼の媚肉の動きに陶然としていれば 私の小さな呟きを聞いた彼が 私のものを見つめてから潤んだ目で私を見た。 そんな目で首を傾げて求められたら、 ただでさえ熱が籠もった腰が更に熱く ズクン、と重たく燻るようで。 気遣うような言葉に、思わず小さく笑ってしまう。 ] ふふ、ありがとう…。 君の体にこうしてずっと触れているだけでも、 それこそ一晩過ごせるくらいだけど…。 だが…そうだな 君を抱きたい。 [ 可愛らしく首を傾げるプラチナの蕾から、 ねっとりと指を引き抜く。 孔から垂れた白い粘液が床に垂れ、 彼の体を膝上から抱き上げた。 ] (?97) 2024/01/31(Wed) 22:25:12 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルムこのまま君に乗ってもらおうかとも思ったんだが… やっぱりこうしようか。 [ 抱き上げたプラチナの体を浴室の床に下ろす。 壁に手をつかせるようにして、 突き出た彼の尻を撫でた。 滑る石鹸を塗られた後だからか、 照明に照らされた丸みが鈍く光って 彼の柔らかな肌をより艶めかしく彩っていて。] やはり私の手で君を抱きたいし──…… [ 先程散々解した彼の蕾に、 自身の先端を擦りつけてぬるぬると往復させる。 孔にひたりと切っ先を定めると、 そのまま彼の背に覆いかぶさって項に舌を這わせた。 ] それにこちらの方が、君を深くまで愛せる。 [ 押し付けた先端に、ぐっと力を込める。 彼の腰に手を宛て、じわじわと入り口を押し広げるようにして 彼の中に自身を埋めて行った。 ] (?98) 2024/01/31(Wed) 22:25:56 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 硬く血管の浮き出たグロテスクな性器を、 彼の白い腰に沈めていく。 柔らかな内壁を太い杭で割り開き、 彼の狭い中を私の形に歪めて変えていけば、 待ち望んだ彼の感触に苦しげに息を吐いた。 全て埋めきり、彼の尻と私の腰が触れた所で 彼の腰に回していた手を前へと滑らせ 彼の屹立を緩く撫でよう。 ] …っはぁ………ッ [ ぐりぐりと奥を抉るだけで、 激しい抽挿をせずとも刺激が強い。 ] プラチナ…、 [ 今日何度も抱きたいと願った彼の体。 愛しさが溢れて口をつくのは、いつだって彼の名前で ] (?99) 2024/01/31(Wed) 22:26:33 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 彼の中が私に馴染むのを待ってから、 ゆっくりと腰を動かし始める。 浅く抜けそうなほど引き抜いた性器を、 また腰が触れ合うほどに深く内壁を掻き分け押し入れて。 先に彼の中に塗り込んだ粘液が、ぬぷぷ…♡と 小さな泡を作って縁から溢れて垂れる。 やがて、徐々に抽挿を早め 彼の中を無遠慮に暴くようになるのに、 そう時間はかからなかった。**] (?100) 2024/01/31(Wed) 22:27:14 |
翼の魔術師 テレベルムは、メモを貼った。 ![]() (a0) 2024/01/31(Wed) 22:29:58 |
翼の魔術師 テレベルムは、メモを貼った。 ![]() (a3) 2024/02/01(Thu) 19:58:45 |
![]() | 【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 深くまで突き挿れた雄を、 彼の肉癖を掻くように抉ってギリギリまで抜いて。 再び押入れれば、 プラチナが私の名を浴室に甘く響かせた。 私の動きに合わせるよう、 彼からも求めるように押し付けられる腰に 褒美を上げるようにぐりぐりと最奥を刺激する。 雄を嬉しそうに扱く彼の中に、 浅く肩を上下させながら眉根を寄せた。 ] ……っはぁ…プラチナ…… 愛してる…… 君を……ッ [ 彼の前を握った掌に雫が垂れれば、 脈打つ先端を掌でくちゅくちゅと撫でて ] (?104) 2024/02/01(Thu) 22:31:14 |
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