【人】 冒険者 ルイージー 二日目 向日葵 ー>>36 [ 棚や壁に置かれた商品らしきものはどこか古ぼけているようなまた何に使うのかわからない様なものまで置かれていて、こういう店は大抵ハズレなのだがたまに掘り出し物がある、といった感じだろうか。 うねうねと動いてるモノに一瞬目を細めて警戒したが『いらっしゃいませ』の声>>35に顔を向けた。] ……ッ! その瞬間に背中がおぞましい程に泡だった。 心臓が強く脈を打ち一気に体中に血液を運んで警鐘を鳴らす。] 誰だ?! [ 店員であることは考えればわかること、その思考が追いつかないほどの緊張が走っていた。] (40) 2021/12/12(Sun) 10:15:16 |
【人】 冒険者 ルイージ[ 無意識に刀を抜いて切っ先を女に向けていた。 青いローブの女は特別何かおかしなところはなくて店の中で刀を抜いている自分の方がおかしいというのに女の顔を見てもその緊張は解けない。 それどころか『ここにいてはいけないもの』がそこにいる。] あんた…一体何者だ… [ 危険感知が『関わってはいけない』と警告しているのに女から目が離せないでいた。 それはどこか遠い昔に知っている様な朧げな気配。*] (41) 2021/12/12(Sun) 10:15:45 |
【人】 薬屋 テレベルム― 祝祭一日目:イクリールと ― [基本的に殆どの日々は温暖で、希に雪が降る郷里。 眺めは良いし過ごしやすいが、戒律が厳しい地域だった。 女店主もまた背景は察せぬにせよ 男にとって善良な人物のひとりで、詮索は諄く無く>>25 練習不足でも不器用では無いと>>26フォローをくれる分にも 彼女の気遣いを節々から感じる。] 酒が美味くなる魔術か。 そいつは素晴らしい研究成果だな。 学会に届けて大金でも貰って、――…酒代にでもするか? [善良なだけでは無く、彼女は知恵も備わっている。 面白い観点だと、冗句には冗句で乗り>>27 但し表情筋が生真面目な性質である所為か冗談らしくならず。] (42) 2021/12/12(Sun) 10:19:39 |
【人】 薬屋 テレベルム……すごいな。 買ったばかりの時みたいになった。 [固まったクリームソースも、粘性を失ったマカロニも ほくほくと仕上がっていたのに冷えたことで 魅力を失っていた馬鈴薯も、実に美味そうだ。 ぐくう、と、わかりやすい腹の音が 彼女の耳に降参を訴えるのと 彼女の夕食への誘いかけはどちらが早かったろう。] ああ、それにトマトも食べたいし――…、 うまそうなワインを一人で空けようとは言うまい? [いくらか彼女の文句>>1:179に対する意趣返しも籠めて 出店の戦利品の相伴に与りたいと口にし、 案内されるまま、カウンターの先>>0:392へと歩もうか。] (45) 2021/12/12(Sun) 10:20:56 |
【人】 薬屋 テレベルム…ああ、と。 肉料理はすまないが遠慮しよう。 性分で、肉だけは避けている。 [すまなそうに謝罪だけはしておき。 丸椅子を貸して貰えるようなればそこに腰を落ち着ける心算*] (46) 2021/12/12(Sun) 10:21:06 |
【人】 『人形屋』 サダル―祭り1日目 マスターと: sideベリル ―「いい思い。いい事、楽しい事、たくさん。ですね。 承知いたしました。私がお力添えできる事は何なりと。」 彼の望みを言葉にし、刻み込む。 彼は彼にとって良い人生を送りたいのだ。 何がしたい、とひとつにとらわれることなく。 この人生を。より良きものにしたいと。そう願い。 その中で自分を選んでくれたことに誇りすら感じる。 (47) 2021/12/12(Sun) 10:25:46 |
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。 (a8) 2021/12/12(Sun) 10:28:54 |
薬屋 テレベルムは、メモを貼った。 (a9) 2021/12/12(Sun) 10:32:27 |
【人】 半淫魔 メレフ―二日目 市場街― [祝祭の雰囲気に、人々が浮かれ騒ぐ間を縫って歩く。 ――どうにも、思考がまとまらない。 向日葵の店長との約束、人形屋への商品受け取りの件、そして昨日のラヴァの事。 やらなければいけない事と、果たしてひと時でも彼女の手助けになれたのだろうかと、二つが頭の中でぐるぐると渦を巻く。] いかんな、散々ラヴァに語っておいて、己れがこの様じゃ恰好がつかない。 [雑念を振り払う様に、頭を振る。 ――いい加減腹も空く頃合いだ、さっさと何か口に入れなければ。 そうして、どこか腹を満たせそうな場所を目指して歩くのだった。*] (49) 2021/12/12(Sun) 10:32:43 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a10) 2021/12/12(Sun) 10:33:49 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ「そういう事。そのためにはまだ力も全然足りないけれど…」 不思議と、ベリルが側にいると背中を押されるような気がした。 砕けた言葉使いに悩む様子には、「固すぎたら言うから」と気にしすぎないよう伝える。 ヘッドドレスとエプロンを外し、服を脱いでいく様をじっと見つめ、その体を全て目に焼き付ける。 (50) 2021/12/12(Sun) 10:56:23 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー2日目 ゲイザーのパイ屋ー 宿を出たのは結構遅い時間だった。 昨日は結局その後、ベリルとずっと一緒にいて、宿からは出ていない。 すっかり日も昇った頃、ベリルには銀貨を2枚ほど預けて、市場の方でビスケットや干し葡萄等、保存食を買ってきてもらうように頼んだ。余ったら小遣いにしていい…と言おうとして、彼女に買いたいものがあるか不明なので、焼き菓子の類を頼んだ。 旅の服装とか装備品とか、そんなものは祭りの後に一緒に揃えればいい。だから、祭りも二日目の今だけは一人きり。 約束の分、道行く人に時折尋ねたりしながら、少し腹に入れるものを探して、一昨日来た店に足を運んでいた** (51) 2021/12/12(Sun) 11:08:54 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ( …… 傘、返そう ) 魔術師が自宅を出たのは、まだ朝も早い頃。 彼は女なのだからとあまり良い顔をしなかったけれど 裏街を散策しなければ許されるだろう。 ―― 出来れば祭りが終わるまでには、 返しておきたいところだったし。 黒いローブを纏い、耳が隠れるよう目深に被り 雪のちらつく外を歩く。 市場街は既に賑わいの音で満ちていて、 避けるように裏通りへ足を踏み入れた。 (52) 2021/12/12(Sun) 11:30:54 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ行き場の無い者達が集まるような影の世界。 居心地が良い、とまでは言わずとも ここは全ての者が其処に在ることを許容する。 この時間に訪れるなら、朝食でも差し入れれば良かったか。 そう考えて、一瞬だけ引き返そうと思ったけれど 彼が既に済ませてしまっている可能性もあるから 結局そのまま店へ赴くことにした。 (53) 2021/12/12(Sun) 11:31:00 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ―――― 真珠堂 ―――― 店が近付くにつれ、やけに猫の声が響いてくる。>>23 また睡眠を邪魔されているのかと首を傾いで、 それにしては随分ではないだろうかと 傘を抱えながら、女はぱたぱたと地を蹴った。 「 ―――― ッ 」 ようやく見えた店の扉は、鍵の部分が破壊され>>20 何を考えずとも事態を察せる有様で。 店先の傘置き場に傘を差し、 女は勢いを殺せないまま扉を開いた。 (54) 2021/12/12(Sun) 11:31:09 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 テレベルム、大丈夫!? 」 彼には第二の望まぬ客人のように思えただろうか。 半ば飛びこむように室内へ足を踏み入れた魔術師は、 猫に囲まれる人魚の姿を見捉え、息を零した。 それから荒らされた痕跡のあるカウンターと、 床に散らばる血の色に、眉を下げ。 (55) 2021/12/12(Sun) 11:31:14 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラひとまず彼が怪我をしているのなら、治癒が先だろうと 女は彼の近くまで歩み寄り、膝を折る。 猫たちが警戒して鳴くようであっても 「ごめんね」と彼らへ断りを入れてから。 「 …… どうしたの、こんな … いたい、でしょう 」 転んで怪我をした等という言い訳は聞かぬつもりで、 拒まれなければ、まるで何かに食われた後のような 赤色を覗かせる右腕にそっと手を翳し。 得意ではない治癒魔術を唱えるのだけれど。* (56) 2021/12/12(Sun) 11:31:59 |
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