【人】 がらんどう ゲイザー実家のパイ屋をある程度物色した後。 ふふんと満足げに鼻を鳴らして辺りを見回す。 「……よし。もう心残りはないですね!お父さんがいないなら私はもうここにいる理由ないですし! ええ、勿論……心……残りは…………」 だらりと手が下ろされる。 サルガスによって多くの修正を受けた今、死んだはずの自分たちもその死が無かったことにされている。 恐らく会って、触れて、言葉を交わせるはずだ。 「心残りは……」 (29) 2021/04/30(Fri) 1:00:24 |
ゲイザーは、使い切りの連絡魔具を手に取った。最後の一つだ。 (a10) 2021/04/30(Fri) 1:03:55 |
ゲイザーは、実家の座標と短いメッセージをルヴァに送った。『ルヴァさん、話をしませんか』 (a11) 2021/04/30(Fri) 1:05:13 |
ルヴァは、カウスから受け取った連絡魔具(※盗品)に着信が来たことに気付いた。 (a12) 2021/04/30(Fri) 1:07:46 |
ルヴァは、示された座標に向かう。 (a13) 2021/04/30(Fri) 1:08:28 |
【人】 黒い羊 ハマル黒い水が大事な人を拐っていく。 今日もあの時の夢を見る。夢?いいや。 現実に起こった事だ。 いやだ、いやだ、いやだ! ひとりにしないで。どうか。どうか。おねがいです。 『彼/彼女』を連れて行かないで。誰も連れていかないで。 お願いです、どうか『俺/私』を、 「置いていかないで!!!」 [飛び起きる][周囲を見回す][ここはどこだっけ?] [キュー][そうだ][ハマルは] [……][…………] 【Loading!】【Error!】 【Re:Loading…】【Success!】 「……? ハマルはハマル、だったな」 [周囲を見回す] [……賭けはうまくいったのだろうか?] (30) 2021/04/30(Fri) 1:25:17 |
見物人 サダルは、メモを貼った。 (a14) 2021/04/30(Fri) 4:17:23 |
【人】 贄の羊 アンタレス音が鳴り、空を見上げる。 時間が来たと察すると裏口からギルドの中へと。 大切に想っていた家族の顔を最後に暫し見つめ、自室へと入って行った。 再びこの扉を開ける時は全てがリセットされて自分は今日までのアンタレスではなくなるのだろう。 ベッドへ横たわって目を閉じ、 ……さよなら と小さく自分と世界に別れを告げて静かに意識を手放した。 (31) 2021/04/30(Fri) 4:49:25 |
【人】 尸解仙 キファ>>9 ヌンキ 「はあ!? 何故そうなるのだ!」 キファは、これまでの経緯を説明する。 自分は一度死んだこと。 唯一死者の見えるラサルハグに伝言を託したこと。 幽霊となって、自分を探すヌンキをずっと見ていたこと。 「”思い出さなかった”のか?」 まあ良い、と続ける。 「おまえが苦しんでいた時、吾は何もしてやれなかった。 声は届かない。差し伸べた手はすり抜ける。 だから、今するぞ」 小躯な自分より大きな背中に腕を回して。 キファはヌンキを抱き寄せる。 「ありがとう」 親愛の抱擁、だった。 キファはヌンキを好いている。 ……でも、それは恋情ではない。 (33) 2021/04/30(Fri) 8:47:13 |
ハマルは、カウスにむぎゅ〜〜〜〜〜〜〜!! (a15) 2021/04/30(Fri) 10:01:19 |
ハマルは、キファに力いっぱいむぎゅ〜〜〜〜〜〜! (a16) 2021/04/30(Fri) 10:08:21 |
【人】 セキュリティAI ブラキウム>>26 ゲイザー *タタタ* 連絡を受けたブラキウムは、すぐに走り出しました。 そうしてパイ屋へ立ち入れば、書き置きを手に取ります。 匿名での依頼は、初めてではありません。 しかし以前サダルから受けた配達と違うのは、名前を伏せる理由がわからないことです。 「…… ゲイザ〜! 」パイ屋の中を、大きな声で探し回ります。 もしかすると、ご近所に聴こえてしまうかもしれません。 (42) 2021/04/30(Fri) 10:44:47 |
セキュリティAI ブラキウムは、メモを貼った。 (a17) 2021/04/30(Fri) 10:47:52 |
【人】 その辺に居る ルヘナ>>36 カウス 「……!」 君の声を聞けば、振り向く。 ルヘナの顔を見ていたならば、 君を視界に入れた瞬間、心底安心したように破顔し それからスッ……と真顔に戻る様子が見えただろう。 感情を押し隠した。 「カウスか。どうした、 パンが食べたいか? パンか? パンにするか? パンが良いか?」 これまで通り──よりも、嬉しそうにうにを構い始める。 君が嫌がっても君の頭を撫で回す。 君はこれを早めに振り払った方が良い…… (43) 2021/04/30(Fri) 10:48:12 |
ルヘナは、カウスをワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ! (a18) 2021/04/30(Fri) 10:48:29 |
セキュリティAI ブラキウムは、メモを貼った。 (a19) 2021/04/30(Fri) 10:50:10 |
セキュリティAI ブラキウムは、メモを貼った。 (a20) 2021/04/30(Fri) 10:51:38 |
【人】 黒い羊 ハマル>>39 カウス 「生きてる。カウス、生きてる」 [ぎゅー][最後に見たのは貴方の生首だ] [貴方の事情を知ったのは、メレフの手紙だ] [何も知らないまま貴方を頼り、結局手を掴めなかった] [進んだ先で漸く抱けた『後悔』だった] 「……ハマルは。 カウスが自分で決めた事ならきっと正しかったんだと思う」 [きっと貴方が想定していた言葉だ] 「でも」 [そこまでは][走りきり踏ん張らなくてよくなったハマルは] 「……ハマルはそれでも、さびしかったぞ」 [貴方にしがみつき、胸元に顔を埋めたまま] [くぐもった声は、貴方を責めるのではなく] [どこか拗ねたような響きだった] (46) 2021/04/30(Fri) 10:55:50 |
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