【人】 厨房担当 那岐―― おにいちゃんといもうと ―― [「ツラ貸してくんない?」>>2:36 ……の、頃の大咲を知っている身としては。 触れた話題に沈黙が先に現れたこと、>>54 大きな目の中に僅かに鋭さが見えたことも、 しっかりと受け止めているつもりです。 大咲の荒れていた時代は知ることはないが、 普段の笑顔の多い人ほど冷えた視線は刺さる。] ――……触りだけ。 [言葉通り、全てを聞いたわけじゃない。 踏み込みすぎたか?と一瞬考えたものの、 彼女が再び口を開いたなら、 止めていた手を再び動かし始めた。 まだ、ではあるが。 言いたいことは見えてきたらしい。 それなら後は、切り出すタイミングだけ。] (72) 2023/03/15(Wed) 18:45:44 |
【人】 厨房担当 那岐……大丈夫そうだな。 [出来た妹の頭をくしゃりと撫ぜてやりたい所だが。 今は、お互い手が塞がっている。 双眸を緩めるだけでも、伝わるだろう。 炎が青くなるのは、ガスが完全燃焼し、 酸素の方が少し多くなるからだとか。 きっと彼女たちが動けば、酸素も巡っていく。 出来上がった『オレンジ』のうさぎは プレートの上で笑顔を浮かべている。] (75) 2023/03/15(Wed) 18:46:35 |
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。 (a11) 2023/03/15(Wed) 19:30:30 |
【人】 厨房担当 マシロ ― あにといもうとと、こい。 ― ……良かったです けいちゃんが、誰かに少しでも話せてたの。 どんなことでも、自分だけで抱えるのは、しんどいから [ 不意の沈黙も、向けられた話題への揺れも。 "謝りたい"に帰着するまでの、感情の流れも。 この聡い先輩兼お兄ちゃんには察されているのだろうし だからこそ気にかけてくれているな、とも。>>72 他のスタッフより、瑞野の口数は少ない。 自分が笑顔で話し掛けてそれを聞いてもらうような そんな時間を過ごす方が、寧ろ多い気さえする。 踏み込みすぎず、ただ、見守っていることは教えてくれる ──そんな彼が自ら線を越えて来た。 その重みは妹も、しっかり受け止めているつもり。>>73 ] (77) 2023/03/15(Wed) 19:33:24 |
【人】 厨房担当 マシロ[ 余計なお世話なんて、とんでもない。>>74 うさぎの穴で自分が得たものはあまりにも大きくて これから先もきっと膨らんでいくのだ。 "世話を焼かれる"経験は、幾つ増えても嬉しいもの。 ] ふふ。 "やりたいと思ったときが、始めどき。"ですっけ? 私、押されたがりなので。 相性良いですよ、お兄ちゃん。 [ 返された笑みの中、少しの悪戯めいた色を汲み取って くすくすとこちらも笑い返した。 何せ仔獅子を突き落としたのは、此方もなので。 緩められた双眸の色と言葉に、しっかりと頷いた。>>75 オレンジのうさぎがプレートの上で笑っている。 酸素が巡れば炎は青くなって、きっと、 ──つめたい雪も解けるはず。 ] (78) 2023/03/15(Wed) 19:33:47 |
【人】 厨房担当 マシロ[ ────ちょっとだけ、悪戯のつもり、だった。 瑞野が見たことのない色で高野へ微笑んでいたことと、 高野が"好きな人へ告白する"と言った相手は 必ずしも、結び付き合うとは限らない。 けれど何故か妙に、私は確信づいていたものだから 動揺してくれたら恋の実の色の行方を知れるのに、って 甘い計算をしていたのだけれど。 ] …………えっ [ 寧ろ 嫉妬するところが 見たい。 その後で 思いっきり 甘やかす。以下二回リフレイン。 おやおやおや、お兄ちゃん? 炎は青い方が熱くって、貴方の被っている帽子の色は 青よりも少し深い色。 零れた言葉は、炎より帽子の色より、あつい。 ] (79) 2023/03/15(Wed) 19:33:53 |
【人】 厨房担当 マシロ[ 少しの間を置いて、まなじりを緩めた。 ──……そっか。 桜咲けと祈ったあの日の願いは、花開いたのか、と。 ] 苦労しますね、お兄ちゃんの大事な人 そんなのされたら離れられなくなっちゃいそう。 [ いや、寧ろ本望だったりしますかね。 どうでしょう、お客様? コーヒー味のアイスボックスクッキーをプレートへ並べ フランベを終えたオレンジを見栄え良く敷き詰める。 仕上げのバニラアイスは、速崎へサーブする時に。 やや時間を置き、私はもう一度彼を見上げて ] (80) 2023/03/15(Wed) 19:34:03 |
【人】 厨房担当 マシロ嫉妬した恋人を甘やかして独り占めするの、 相手も離れられなくなっちゃいそうですけど こっちも相手以上に手離せなくなっちゃいますよ。 ……まあ、それがむしろ幸せだから 恋って楽しいですね、お兄ちゃん。 [ また今度ゆっくり聞かせて貰いますからね、と 念を押すことは忘れない妹なのでした。* ] (81) 2023/03/15(Wed) 19:34:09 |
【人】 店員 チエ――フレグランスショップで―― これ? [>>60なんだか申し訳なさそうに提案されたのは、知らない瓶の香水。 たぶん、今まで試したことのないやつだ。 ファーストインプレッションは、少し煙い感じ。 それからどことなく、湿った土のような気配を感じる。次いで、だんだん甘く。 これは、自分だと選ばない香り。けど、嫌じゃない。 せっかくなら、テスターを纏わせてもらおう。体温に乗ったほうがきっと相性もわかる。 奥の方からやってきた、とろけるようなビターな香り。 どこかキリッとした爽やかさもあるのに、ローズがやわらかくまとめてる。] ……すき、かも。 [どことなく大人っぽい、深みのある香り。 好みのひとつを知れた気がして、胸の奥がとくんと鳴った。] (82) 2023/03/15(Wed) 19:56:56 |
【人】 店員 チエううん、フレッシュ系の方は持ってるし…… これなら、持ってるのと被らなくて、シャミさんのことだけ思い出す香りになる。 [手首に鼻を寄せる。これが、シャミさんの香り。 ペアやシトラスなら手元にあるから、こうして好みを一番に反映してもらえるほうがずっと嬉しい。 それに、これからこの香りをぐっと好きになる予定だ。 そうしたら、使いやすさよりも"好き"は重要。] (83) 2023/03/15(Wed) 19:57:12 |
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