【人】 管制官 スピカ【コールドスリープルーム】 [しっかりとバーナードの視線>>a35を受け止める] [その【切り札】がよぎってから、色々なことが頭の中を駆け巡る。 あの星団域だと所持は罰則なしだけど、全宙の法令だと所持すること自体に罰則がある とか 今回の事故の責任を全部負った場合、最悪だと管制官の資格そのものが剝奪されるだろうな とか 帰還したらカウンセリング対象になるだろうし、そうなったら宇宙船舶保養法令で寛解してから一月は休職だな とか そうなったらダビーのお世話になろうかな (ゾズマのところに行ったら多分叱られるので行かない) とか。 雑多な思案が入り乱れる] (99) 2022/07/20(Wed) 15:16:37 |
【人】 管制官 スピカ[いろいろ考えて出た言葉が] その……、帰ってから、私がこの船に乗れなくなったら……。 ダビーのこと、よろしく。 それと、ゾズマも、ゾズマにご飯食べさせるのも……。 [ついでみたいになっちゃったと、内心反省する。 きっとこの場に本人がいたら 「そういう言い方は人に対して失礼」 と叱られただろうなと思いながら] (100) 2022/07/20(Wed) 15:17:07 |
【人】 管制官 スピカ[瞬きを一つしたスピカはそれまでの、どこか焦点の合わないようなふわふわとした存在に戻っていた] そろそろ仕事に戻らないと……。 アンテナ一人に任せてるから、アンテナ疲れちゃうし……。 [その言葉を聞いて安心して手を離しただろうか? 手を離されたスピカは、握られていた方の手をもう片方の手で握り、帰ろうとする仲間がいることを実感した] やること……、そう、やること。 今よりも広範囲に救難信号発して、他船のソナーに引っ掛かりやすくしないといけないから……。 [現実を知ったスピカは全てを直視してはいないけれど、それでも、みんなで帰るという方向を向き始めた] (101) 2022/07/20(Wed) 15:58:19 |
【人】 管制官 スピカうん、お腹減ったら、食堂に行くね。 帰ったら、ちゃんとアマノに美味しかったって言わなきゃ。 [部屋を出てバーナードと別れる] [皆で帰るためにやれることをしようと、スピカはメインデッキに向かった**] (102) 2022/07/20(Wed) 16:00:59 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a37) 2022/07/20(Wed) 16:10:10 |
【人】 船医 チャンドラ[和やかに、三人で食卓を囲めば良かったのだろうか。 最後の日を、穏やかに笑い合って過ごせば良かったのだろうか] [もう届かない過去の中で笑っているスピカと? それを、どう感じているかも分からないバーナードと?] [そんな光景も、もしかするとあり得たのかもしれないけれど、 そんな悍ましい光景、想像したくもない] (105) 2022/07/20(Wed) 18:54:58 |
【人】 船医 チャンドラ― コールドスリープルーム ― [空腹を抱えたままスリープ室へ着くと、既にアンテナの姿があった] すまないね、これでも色々と忙しいから。 [遅いと注意されて、堂々と嘘を吐いた] でも、遅刻はしてないだろう? [スリープ室には、既に今夜眠る2人の姿はあっただろうか。 まだだったとしても、少し話す時間くらいは取れるだろう] (106) 2022/07/20(Wed) 18:55:39 |
【人】 船医 チャンドラ[自分が来た時か、後か。 2人の姿を認めれば、少しだけ、ばつの悪げな表情を浮かべてから] ……さ、とりあえず検査しよう。 [そう声を掛け、自分の職務を遂行する] (107) 2022/07/20(Wed) 19:10:42 |
【人】 船医 チャンドラ[スピカの様子は、どうだっただろうか。 もう現実を見てくれているのか、まだ過去を生きてしまっているのか] [あの場を後にしてしまった自分には分からないけれど、 目の前の彼女は、今のこの状況を理解してくれているようには思う。 ――そう、思いたいだけかもしれないけれど] [ただきっと、アンテナが任せた仕事だけはしてくれたのだろう。 そうでなければ、アンテナが何かしら伝えてきた筈だから] (108) 2022/07/20(Wed) 19:56:20 |
【人】 船医 チャンドラ[検査を終え、スリープには問題が無いことを確認してからアンテナに結果を伝え] ……悪いね。 買い物は、ゾズマと行ってくれ。 [スピカへ、約束を果たせないことだけ謝罪する] 整備道具じゃなしに、靴や服やメイク用品や雑貨。 色々な星の、色々な店に行って、たくさんのものを見るといいよ。 [昼の件は絶対に謝罪しないし、する気もない。 だって、自分は悪くない] (109) 2022/07/20(Wed) 19:57:13 |
【人】 船医 チャンドラ[生きていたい。死にたくない。 『医師でない自分に価値は無い』なんて、欠片も思わないけれど――医師でない自分は、想像が出来ない] [食料が無くなるのが先か酸素が無くなるのが先か、それとも孤独に耐えられなくなるのか] [永遠に目覚めなければ苦痛も感じないかと、つい弱い自分が思ってしまったけれど] (111) 2022/07/20(Wed) 19:58:10 |
【人】 船医 チャンドラ[ふと思い付き、バーナードに向き直る] ……ねぇ。 今、もし君に私が「私の細胞を持って帰って『チャンドラ・L・セリーニ』という人間を作ってくれ」 ……って言ったら、どういう気分? [昨日彼が依頼したままの内容を、問いの形で返す] もしかすると君はそれを受け入れて、その『チャンドラ』を、私と同じように扱うかもしれないけど。 ……そうなったら、今ここに居る『私』は、それをとても哀しいと感じるよ。 (112) 2022/07/20(Wed) 19:59:15 |
【人】 調査員 バーナード【スリープルーム・まだ眠る前】 何それ。そんな危ないことするつもりなの。 [スピカは、さっきよりは正気に見える。 けれどすべてがつながってはいないのだろう。 スピカの性格なら、すべてを取り戻せば忘れていた自分を悔いてその場に崩れ落ちたっておかしくない。 だからまだ、側にいることが、手を握ることが治療だと愚直に信じている。 それだけと言うにはここまで連れてきたりと些か荒療治だが、この場でバーナードにできることは、閉じこもった記憶が溶け出すまで、彼女を受け止め続けること。] (113) 2022/07/20(Wed) 20:14:53 |
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