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【人】 知情意 アマノ>>82>>+27チャンドラ・ダビー 一対一ではないこの戦闘において、チャンドラの動きとて当然警戒の内にある。 しかし、チャンドラとて自分の主人になり噛まれずにここまで至った強者なのだ。警戒をいくら挟んでいようとも、一方向に割かれていた意識を向けて対応しきるには時間はあまりにも無情に過ぎ行くものである。 振り下ろされる三日月に己の護衛する彼が当たらぬように身を捩ったまではよかったが、その切っ先は男の襟足から胸へと繋がるコードを引き裂くことだろう。 腹に咲く赤の花に食い破られる腹に必然、男の口からは呻きが漏れた。咥内に血がせり上がる。苦しい、なかなかこれはよろしくないな。でも、 「っ……そこは、」 私の間合いだ。 護衛対象の彼を地に置きざまにチャンドラへと蹴りをお見舞いしてやろうとして……追って来襲せんとするダビーに備え、体勢を立て直す。ここは一旦防戦に転じるべきだと考えて。 >>83ルヴァ 「彼らは手練れだ、下手に離れられるくらいならばある程度近くにいた方が守りやすい。……致命傷にならないようには、する」 端的に述べる男はされどあなたを看守達から僅かに遠ざけようとするだろう。彼らの得物を知ればこそ近くにいることも、遠くにいることも望まない。中距離程度であれば男も対応しやすいだろう。 (87) 2021/10/12(Tue) 1:00:39 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>84 ナフ 血が舞う間も、男は表情を変えない。 何も楽しくはない、...こうして貴方と戦うことも。 肌を、服を、氷を染める赤に、何かを考えるように目を細めた。 「...死ぬまではと、言っただろう。」 思惑通り握り込むことは叶う、咄嗟に能力を解除できるほどの余裕はないからだ。 左の脇腹への蹴りを防ぐために、腕を犠牲にしてもと盾にするように左腕を動かした。...貴方の蹴りならば、もしかすると骨の折れる音が鳴るのだろうか。 「...っ............、 Gelida 声を押さえるように唇を噛めば、口内がぶちりと音を立てるがそれに構う時間はない。 痛みが脳を支配する。それでも止まらない、止まれない。 握りこまれた鉤爪を解除し、可能であれば貴方の手を掴み......唱える、凍れと。強く強く、その動きを止めるために。 (91) 2021/10/12(Tue) 1:20:50 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>88 トラヴィス 「やっぱり看守に教えるのは始まってからでいいだろうとね。」 そんなことを言ってのけるのだ。 貴方に言ったところで 問題にはならない と分かっていても。視線を受け取ったが、天才は視線返すだけの余裕を貴方に向けなかった。「不満は受け入れよう。興味の違いというものがあると認識しているからね。私は人間に利用価値以上の興味も持てない。それなりに対話をしてきたつもりだけれどね、だから話をしたいなら聞いてあげよう。それが君の不満を解消するのならね。」 この男は傲慢だ。貴方を利用しておきながら、対話をしたと言う。そして己の利益となるのなら話を聞くという。これはあなたに対してではないのだ。 何度も出る結論。彼は人間に興味がないだけ。 (92) 2021/10/12(Tue) 1:22:11 |
【人】 知情意 アマノ>>+29ダビー 何も語られない、あなたの知情意が見いだせない戦いに、男は僅かに苛立ちを覚えている。呼吸では何も伝わらない。呼吸だけでは、男のここに立ってまで欲したものは得られない。 であれば――あなたに構う暇など、ない。 男はその長身を屈めて床に手をつき回避をするだろう。身体の動きに遅れた髪が僅かに切られ、宙を舞う。そうしている間にも男は足をバネにしつつ脚部パーツに電流を流し。 「――共益関係でない私にはもう伝える筋合いもないか、ダビー。なら――」 もういい。 殺そうが、殺されようが。 男は体躯を伸ばしつつ、その動きに蹴りと雷撃を乗せていく。あなたの顎を狙い真っ直ぐと撃ち抜かれる脚に雷撃が纏わりつく。先程コードを切断された男の、制御の一端を失っているその強い雷光があなたを捉えることはあるのだろうか。 (93) 2021/10/12(Tue) 1:26:44 |
アマノは、そう、見つけたい。認められたい。己の抱く謎を解決して、分かち合いたいのだ。 (a30) 2021/10/12(Tue) 1:29:30 |
【人】 不覊奔放 ナフ>>91 アンタレス あなたが楽しんでいないことは知っている。今分からなくとも、そうだろうなと思っている。 あなたが楽しんでくれたら、もっと楽しかっただろうな、とも思うが。口にする余裕はない。 骨の折れる音が脚に伝わる。笑う息を一つ吐く。 いつぞや模擬戦で死んだときには、骨の悲鳴には恍惚とするほど悦んだものだが。 今死ぬわけにはいかない! 左腕が掴まれる。そこから急激に温度が下がる心地がした。 凍えても死ねない。ただし、凍りつきはする。どんどん左腕が使い物にならなくなっていく気配がする。 「…腕一本くらい、」 「くれてやらァ!」 手を離さなければ、あなたは避けられないのではなかろうか。 さっきよりも鋭い蹴りを、さっきよりも高い位置……頭に向けた。 (94) 2021/10/12(Tue) 1:30:35 |
ルヴァは、正しく認識してほしい。正しく認識したい。 (a31) 2021/10/12(Tue) 1:33:50 |
【人】 墓守 トラヴィス>>92 ルヴァ 「別に語ることはないかな」 窓を開けて吹き込んできた風が室内の手紙を机から落としたとして、風を説き伏せられるとは思っていない。もちろん、そこまでは愚かではない。 「ただ、ふつうの人間は、風を説得はしないぶん、風の要求を察しようとこともないだろうなって思うだけ」 どうしてわからないのかという苛立ちは、風にしてみたら当然なのかもしれないけど。 まあだから、これは、風が避けることになるか、障害物が先に倒れるのか、といった、競争でしかないよなあ、と思うわけだ。どちらも譲る気がないのだから、仕方ないよね。 「少し眠いね」 昨日夜更かししたんだ、と、彼は瞬きをしてそれに耐えた。 (95) 2021/10/12(Tue) 1:33:57 |
【人】 紅月夜 チャンドラ「『贖罪』はイコールで死にはなりえない。 だけれど、命以上の対価を大抵の人間は知らない、得られない。だからそれを奪うしかなくて、奪われることもあって」 「俺は、自らの痛みを対価に己のしたことを読み解いて、寄り添って。理解して。 その苦痛を乗り越えて"ひととして"生きる事こそ『贖罪』であるのだと今は思うのだけ、ど…っ」 力を込めて。いくつかの星屑を手元に呼び戻しながら独り言ちる。 「その答えの為に看守も囚人もいて。いまだ罪が生まれていて。月明りも届かないこんな場所があって?」 「あは、難しいなぁ…何かしながら考えることじゃないや」 (99) 2021/10/12(Tue) 1:50:07 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>95 トラヴィス 「そう。」 ならいいや、とでも言ったふうに。 あなたの推測は間違いない。彼に貴方を曝け出したとて、彼はそれを利用しかしない。風が慰めるように頬を撫でたとしてもただ風があなたを通り道にしただけだ。 「そうだね。風はスカートの中身を見たかったのではなくそこを通りたかっただけだとね。言ったところで聞いてくれないよね。」 あなたが風に例えるならそれを続ける。それは彼と話を合わせるためだけだ。それ以上の感情はなく。 「私は逆だけれど。」 ただしそんな付け足しまでする。 「私もだよ。」 全然そんなことないような顔で風は貴方に同意した。 (100) 2021/10/12(Tue) 1:54:25 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>94 ナフ 真っ当すぎるほどの思考は、これを楽しむことには向かない。 それを知っている貴方であれば、きっと楽しんでいないことはいずれ気づくのだろう。 左腕は使い物にならないというように重力のままに落とされる。急激な腫れと強い痛みに思考を失いそうになるが、自身で作った口内の痛みが幾分か引き戻すような気がした。 「...なぁ、『ナフ』。」 強く踏み込む。足元の氷が勢いよく割れる。 「君は、...楽しいか。」 手を離し、唱えた。割れた氷の礫達が、鋭く尖った針のように変化し、貴方へと向かう。頭へと降り注ぐ蹴りを避けるために、後ろへと跳躍しながらの動作だ。 作ることも消すことも可能なら、形を変えることも叶う。 人体を凍らせるならば、先のように触れることが必要だが。 (101) 2021/10/12(Tue) 1:59:30 |
【人】 不覊奔放 ナフ>>101 アンタレス 「……あーァ、逃げられちまッた」 脚は空振り、礫が降り注ぐ。 もう暫くは使い物にならないくらい凍えて凍ってしまった左腕を眼前に翳し、頭と顔を守りながら横に飛んだ。それでも左腕には幾分氷の針が突き刺さり、身体中に微細な傷も作ってはいるのだが。 壁を蹴る。前方に飛ぶ。あなたの胸元目掛けて、ロケットのように。突き飛ばして押し倒して、あなたに対してマウントをとってしまいたい。できるならば。 「……楽しいよ」 「今は遊びを優先してねーだけ」 紡いだ言葉に嘘はない。なんとも穏やかな、この場にそぐわぬ声でつぶやいた。 (102) 2021/10/12(Tue) 2:09:12 |
【人】 環境破壊 イクリール>>102アンタレスVSナフ 「お互い片腕をやり合ったか、中々互角の流れか?まだまだ二人とも元気だな」 これは解説と実況と観客のイクリール。 「いいぞ!やれー!そこだー!」 一抱えほどもある金属製の箱を取り出して、蓋を開けたその影で何かパリパリ食べ始めた。パリパリ。早弁? (103) 2021/10/12(Tue) 2:11:48 |
ナフは、イクリール何食ってんの?って思ったけどそんな余裕はない。 (a33) 2021/10/12(Tue) 2:13:52 |
【人】 知能犯 ルヴァ少年は少しだけ、静かになる。 (恐らくチャンスは一度。) (油断はしているだろう。) (とはいえどれ程好転するかもわからない。) 少年は考え事をしながら、本来の『仕事』をもこなす。 疲れは見えないが。見せることはないが。認識しないものではない。 「アマノ、大丈夫かな?それとももう危ない?」 問いかけてみる。判断を仰ぐ。 (104) 2021/10/12(Tue) 2:15:12 |
【人】 知情意 アマノ>>+32ダビー そう、男は"彼"と近しい手法であなたの顎を狙っていった。その速度は脚部パーツのサポートもあり速くあなたの腕を掠めることだろう。雷光は言わずもがな。 捉えた、その上であなたがどう出てくるかを男は注意深く探っている。模擬戦闘の時のようなヘマはもうしない。 それからあなたの言葉を聞いた男は。ほんの一瞬だけ、あなたという共益関係者を突き放した罪悪に思考が止まる。 男とて情を持つ人間。他者を傷付けるのは望んでいない。 しかし、人間であるが故に、不完全であるが故に、あなたを傷付けた。 その自覚くらいはあるのだ。 「……ッ」 先日は男の油断が、今は男の感情が、ほんの一瞬という致命的な空白を作ってしまう。 無数の杭から逃れるのがほんの僅かに遅れた結果、男は足を地に縫い付けられそうになったことだろう。それでも、杭を手や機械化された部位である程度は受け流して距離を置くのだが。 腹から、足から血を流す男の動きは鈍ってもおかしくないはずなのに、男は痛みに多少顔を歪めながらも変わらず立ち続けている。雷光を目で追うのであれば、男の脚部にその一部が流れ込み、男は機械による補助のもと強引な動作を可能としているようだった。 「……明かして排除される程よくないものなど、監獄では珍しくないはずだが。君は『それ』に気付いていなかったかダビー? ならばそれも学びとして持ち帰りたまえ、我等が皆ただ罪を犯しただけでここにいるわけではない」 罪が生じる理由が、思考があったからここにいるのだと。共益関係でなくなったはずの男は、そうあなたに語った。 (105) 2021/10/12(Tue) 2:17:03 |
【人】 中堅看守 アンタレス>>102 ナフ 貴方が礫と躍る間に、男は折れた腕を確認する。 処置を施す暇もないから、ただ見るだけに留まるが。 すぐに視線を貴方へ戻し、溜息を零す暇もないなと思考して。 ...問いへの答えに言葉は返さなかった。 何故なら、男は貴方の行動を避けはしなかったから。 そして、攻撃をすることもなかった。 勢いよく氷が張り巡らされた床へと押し倒される。 割れる音。そしてそれは牙を剥くように男へといくつか突き刺さる。 動かない。...貴方の瞳を、その柘榴色を見つめている。 遊びではないと知りながら、抵抗をすることも無く。 (107) 2021/10/12(Tue) 2:27:49 |
【人】 不覊奔放 ナフ>>107 アンタレス その氷を消せるなら、あなたにそれらが牙を剥くことはないのに。ないと、あなたが誰より知っているはずなのに。 それでも抵抗しない理由は、……今の男には分からなかった。 分からないようにしていた。今考えることじゃない。 柘榴色は、あなたを見つめている。 無邪気に。楽しげに、キラキラと光を反射させている。あなたの氷の輝きさえ受けて。 まだ自由のきく手を、あなたの前髪へと差し入れる。撫でるように。 ーーーそれでも抵抗しないのなら。 笑顔のまま、男はあなたの髪を掴んで、床に叩きつけるだろう。 あなたの息の根を止めるために。 (109) 2021/10/12(Tue) 2:37:52 |
ルヴァは、特に動かない。 (a35) 2021/10/12(Tue) 2:39:15 |
【人】 知能犯 ルヴァそう、動いたのは戦闘能力のない少年ではない。勿論看守二人が倒さんとしている負傷した青年でもない。 あなた達は 彼 少年はいつ 彼 風 あなたの同僚が、あなたの先輩が、あなたの特別にまだならないものが トラヴィス 【癒し】の能力が。 それは知能犯の仕業だ。 (111) 2021/10/12(Tue) 2:49:27 |
チャンドラは、遅くなった入力音を聞いた。咄嗟にプロテクターの出力を上げる。 (a36) 2021/10/12(Tue) 2:50:38 |
ルヴァは、トラヴィスの役目が終わったら、椅子に帰らせた。彼は寝たままだろう。彼をあなた達がどうするかは、操作できない。 (a37) 2021/10/12(Tue) 2:53:28 |
【人】 環境破壊 イクリール>>109 ナフ/アンタレス 一本、二本、三本、四本。 覆いかぶさるナフへ向け、立て続けにナイフが投げられる。 あなたたちの勝負を邪魔する横槍。観客席からのブーイング。 「 おいおいおいまだ終わるには早いだろ? アンタレス君、もう少し本気出してナフ君を痛めつけてくれよ」 がちん、と金属の合わさる音。 端の観客席でがちゃがちゃと氷を食べたり、弁当箱のような工具箱の影でおやつを食べる素振りと共に組み立てていた鋏を両手で構える。 一気に間を詰めるには、この床は最適だった。滑り止めもない靴でよかった。 組み立てて終わった鋏は両手で持って丁度の大きさ。複雑な噛み合わせで成り立つ刃物はかつての相棒だ。まさか処刑室で新たな人生を謳歌しているとは思わなかったが。 思わず借りてきてしまったが、正解だった。 「まずはどいてくれ、よっ!」 勢いをつけてあなたたちのいる場所へ向かえば、やることはナフのトドメの妨害だ。ナイフを投げたあと、なおアンタレスの近くにいるならば、ナフの頭部目掛けて両手で持った金属の塊を振り抜く。 (112) 2021/10/12(Tue) 2:56:57 |
【人】 知情意 アマノ>>+38ダビー 「どうして、それを捨てる。何故、人を捨てる」 男の声が震える。 自らの知性を守ろうとした男は、あなたの知性をひどく害したと知っていて、謝るべきは自分であると知っていて、しかし今この状況故にそれも紡げず怒りを抱く。 ああ、自分の言葉が、知性を壊し、ああ、ああ…… 「――そこまでして世間一般に阿る理由が何処にある!?」 よりこちら側に近いのならば、こちらに来れば楽になるのに。何故こちらにやってこない。なぜだ。 そこまでして苦しんでまでどうして人の中にあろうとする? あなたが雨と銃の両方で攻撃を行っていたのであれば、それは負傷した男を捉えただろう。 しかし、現実はそうではない。男はその負傷を癒され、十全とはいかずとも調子が戻った男は飛び退き銃弾を交わした。 そうして今度はこちらが攻勢に出ようと。まずは見舞い代わりに、彼と『彼』を巻き込まない範囲での放電を。 その雷光の合間を縫うようにして男が駆け、移動の勢いに任せた拳をあなたの肩もしくは腹を狙って繰り出そうという心持ちだ。 (114) 2021/10/12(Tue) 3:08:39 |
【人】 紅月夜 チャンドラ「…ああもう、そんなとこで寝るからぁ…」 風邪ひくよ、くらいの声色。 溜息を吐いた兎は距離を取るように飛びのいた。 鎌も星屑も一度、すべてを整え直す。 (115) 2021/10/12(Tue) 3:08:40 |
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