【人】 機関士長 ラサルハグ【メインデッキ】 [管制室であるメインデッキに向かう。 入った時、誰かいただろうか。 とりあえず、アンテナに話しかけた] ん、今日は貴女の心臓に乱れはないよ。 ただ、何か気になることがあったら言ってくれ。 それと、明日は船外から、副エンジン部を点検する。 誰か同行できるメンバーがいるかどうか、確認しておいて欲しい。 [この後、おそらくアンテナから調査員、整備士、操縦士など、船外活動できるメンツに打診がくるであろう] (133) 2022/07/10(Sun) 7:21:37 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[そして、自身の席につくと、一通り、燃料ゲージや機体の各部ハザードがないかどうか確認する。 もちろん、ほとんどがアンテナがきちんと行っているのだが、 常にイエローランプが点っているところ。 気にするところではないのだが] コールドスリープ装置。 やはり、誰も修理できないのか。 [アンテナもそれに対してはその通りだと仕草をする。 仕方ない。 でも、これを使うようなことは起きないだろう。 ちなみに、恥ずかしながら、自身は2年前に一度、これを体験している。 そう、脚がもがれて、宇宙空間な消えた後、 安全圏にいると同時に意識は落ちた。 大量の出血と母星への帰還日数を考えると、 きっとそれは、正しい判断だ。 少し長い夢の後、俺は、重力があるベッドにいた。 血が辺り一面に粒状に散った画面は、頭に残したまま] (134) 2022/07/10(Sun) 7:33:11 |
【人】 管制官 スピカ【カウンセリングルーム】 [コーヒーか紅茶か、問われ いつも通り紅茶 と言いかけてやめる] 今日はコーヒーをいただこうか。 カフェインを大量に摂りたい気分だからね。 [そういう気分の日もある。 だが、いつも通り紅茶が出てきたとしても、スピカは何も言わなかっただろう。好意に水を差すことが好きではないのだ] 私の仕事は観測だ、いや……実際に観測しているのはアンテナなのだけれども……。 観測されたものを精査し判断し、指示のもと決定を下す。 その決定を通達する。 [危機的な事象に遭遇し、それによって命が失われるような事態に陥った時、「それは観測していませんでいた」というようなことはあってはならない。 観測し事象を把握することが、スピカの仕事であり使命だ] でも観測できないものもある。 最たるものは人の気持ちだね、それはカウンセラーである君がよく知っていることだと思うけど。 私はそういうのを察知するのが苦手でね、同一視してしまう傾向がある。 よくないことだとわかっているのだけれどもね。 (135) 2022/07/10(Sun) 7:44:00 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a42) 2022/07/10(Sun) 7:46:47 |
【人】 管制官 スピカ[スピカは表立って諍いを起こすタイプではない、が、言わないだけで苦手だと思っている人間は少なくはない。ということをスピカは知っている。 そうは言わないだけで、それが原因で船を降りた船員がいることも知っている] 私はそういうものをうまく観測できるようになりたい。 うぅん……観測という言い方は傲慢だな、……そう、人の発する感情のシグナルをうまく聞くことができるようになりたい。 目に見えない、空気の振動を介さない、感情という音を。 [それは弱音を吐かない女なりの、わかりにくい弱音だ**] (136) 2022/07/10(Sun) 7:48:56 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a43) 2022/07/10(Sun) 7:54:33 |
【人】 メカニック ゾズマ【管制室下部:コックピット→】 [いつかの“あの時”の件でダビーから返ってきた、「気にするな」>>73。 その一言を聞いて、内心ほっとするゾズマだった。] うぁーいありがとー! 面白いとか面白くないとか 気にしなくていいしー、 アタシも色々話したいことあるしー… [と言いつつも、自分にメカの話題以外にめいっぱい喋れる話があるのか否かゾズマは訝しんだが、とにかく非番時の相伴が叶うというだけでも良しとした。 さてその機会は茶会か飯時か――そんな思考を過らせたところで、手持ちの個人用端末にスピカからの通信>>75が入ってきた。] っと、よーし。 じゃあ早速今日のティーパーティーで またスピカと三人でしゃれこもうぜい! [ほんの少し前にダビーが受け取った通信>>86も同じ内容だろうと思いながら、ゾズマは目の前のダビーに向け、努めて口角を上げてみせた。 (偽りの笑み、という訳ではない。単に自分が“表情が出にくい性質”だと意識するが故の、意識しての表情作りだ)] (137) 2022/07/10(Sun) 8:00:50 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>27 [管制官が傍受していた不審シグナルについて、 もう、アンテナの判断が下り、処理は行われているようだが、 やや、気になる。 もちろん、アンテナには膨大な航行に関する統計が詰まっており、その予測によって、おそらく、現状の判断となっているのだろうし、 あと、宇宙航行法があるとは言え、宇宙はまだ未知の部分も多い。 原則は、不要な接触は行わないとなっている。 もちろん、SOSシグナルなどが出てれば話は別であるがmそういったこともないようだ] (140) 2022/07/10(Sun) 8:08:41 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a45) 2022/07/10(Sun) 8:25:32 |
【人】 機関士長 ラサルハグ うむ。 ああ、ゾヌマ君もチェックしてくれてるのか。 じゃ、大丈夫だな。 [アンテナの判断と、管制官、メカニックの判断に、じゃ、自分は口出す必要はないと] じゃ、俺も朝飯食ってくるか。 [ふう、と息をついた、 そして、もう、感覚がないはずの右膝を撫でる。 ないはずだが、人間の頭は、まだ、そこに何かあるかのような感覚を覚えさせているものだ。 だから、時々、ひんやり、痛む。 脚だけが死んでいく感覚] (142) 2022/07/10(Sun) 8:27:03 |
ラサルハグは、ゾズマ君である。舌ったらずらしい。 (a46) 2022/07/10(Sun) 8:28:23 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a47) 2022/07/10(Sun) 8:32:24 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【回想】 聞いていますか?ラサルハグさん。 まず、方法は3つです。 一番早いのは、義足です。もちろん、今の技術で、日常生活や、ある程度の宇宙活動もできるものは可能です。ただ、宇宙船免許はすぐには取り消しにはならないと思いますが、更新は難しいでしょう。これは、お分かりとは思いますが、十分な身体を持っていないものは、普通に不可だからです。 次に臓器移植提供者から適合する脚を移植する。 この場合は、適合者を、待つ必要があります。>>70 次に、人の細胞をエイリアンに寄生させて異常培養、強化した脚を作り、それを、移植する方法です。>>99 これもやや時間はかかりますが、この場合は自分脚なのですから、適合は必ずしますし、おそらく、今後の宇宙船免許も問題ないでしょう。 (143) 2022/07/10(Sun) 8:41:20 |
【人】 機関士長 ラサルハグただ、まあ、お分かりかと思いますが、 脚だけを育てるのは、現在不可能です。 つまり、もう一人の貴方を生まれさせ、育てるということになります。 そして・・・・ (144) 2022/07/10(Sun) 8:44:08 |
【人】 機関士長 ラサルハグそれは、もう一人の俺から脚を奪うということですか? [コーディネイターは、イエスと頷いた。 そして、それは、すぐにスタンバイできるとも]** (145) 2022/07/10(Sun) 8:46:41 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a48) 2022/07/10(Sun) 8:57:16 |
【人】 生物学者 アマノ【そういえばの今日の飯】 [俺は何しろこんな嗜好 >>130 なものだから、食堂は億劫な場所でしかない。 誰かと会えば話をしないでもなかったが、時にはそこに割く時間も思考回路も惜しいタイミングだったりもするもので、意図せず憮然とした対応になってしまうこともままあった。 "こいつはそういう奴だ"と先方が割り切ってくれれば問題ないが、そこに至るまでの過程もまた、面倒に思うものであったわけで。 そんな背景もあり、何かと俺の頼みを聞いてくれたバーナード >>81 は、彼が自覚していた以上に俺の助けになっていたのだった。] ────あ。 [そして今日も船内の廊下ですれ違う。 ふわふわと今日も常通りに機嫌の良さそうな笑みを浮かべている男に。] (146) 2022/07/10(Sun) 8:59:17 |
【人】 生物学者 アマノちょうど良かった。 手すきの時でいい、食事、持ってきて欲しい。 [白身魚か鶏肉があればそれを。何か野菜もつけて。具沢山スープがあるならなお良い。 毎度端的な指示だと我ながら思うが、彼の選択は不思議と俺の意を正しく汲んでくれるものばかりで、そこも有り難く思っていた。 ルヴァも頼めばやってはくれるんだがな────なんと言うか、ルヴァは色々と、雑だ。 例えば、種類豊富な焼き野菜盛りと山盛りの豆が選択肢にあった場合、前者を正しく選ぶのがバーナード、ノリで後者を選ぶのがルヴァ。 気の合う合わない以前にバーナードを重用したくなるのも、仕方のない事だろうと思う。 それは朝飯なの昼飯なのと問う声が聞こえたが、どっちでもいいさと俺は片手をひらひらさせながら答えたのだった。**] (147) 2022/07/10(Sun) 9:00:16 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a49) 2022/07/10(Sun) 9:04:14 |
【人】 調査員 バーナード【廊下】 [コーヒーも飲んで食事を終えて、さて次は何をしようかとふらふら食堂を出たときのことだ。] あ? [>>146アマノのすれ違った際のA音の発声を、疑問符付きで繰り返す。] うーん? まあ、いいよ。 白身魚か鶏と、野菜と、スープ。 ["非常勤"は研究に手を取られきりで動けない研究者のもうふたつの手足として動いているつもりでいたので、廊下ですれ違った際に食堂を避けるためのデリバリーサービスではない。 よって若干の渋りが出たが、もともとはじめの非常勤の感覚自体を説明できない頭をしているので、うまく違いを説明できるでもなく、了承した。 こうなるとますます贔屓との差はなくなる気がしている。] (148) 2022/07/10(Sun) 10:28:46 |
【人】 調査員 バーナードこれは朝ごはんなの? それとも昼? [問うてはみたもののどっちでもいいとのこと。 量やなんかが変わったりするじゃないかと思ったが、朝が済んでいたなら"どっちでもいい"という答えにはならないだろう。 つまりそういうことだと納得して、そういう量を持っていくことにした。 くるり、踵を返して食堂に戻る。] (149) 2022/07/10(Sun) 10:32:25 |
【人】 調査員 バーナード白身魚か鶏、野菜、スープ。 [口元で繰り返しながらフードセットのリストを見る。 あまり人のことは言えないが、遅い朝食であるのなら、スープを重視したほうがよさそうだ。 トマトと玉ねぎと豆と押し麦をよく煮込んだスープ。体積のほとんどが具のようなそれを選択する。 野菜はシンプルな焼き野菜、メインは味のバランスを見て鶏のマスタード焼き。] うん。 [たぶん、これでいい。 ひと揃いをトレイにのせて、ひとり頷いた。] (150) 2022/07/10(Sun) 10:43:18 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a50) 2022/07/10(Sun) 10:58:55 |
バーナードは、食事を持ってアマノの研究室に向かっている。 (a51) 2022/07/10(Sun) 10:59:37 |
【人】 メカニック ゾズマ【エンジンルーム】 [ゾズマは、ほんの僅かの間だったが、次の行き先を決めかねていた。 日々の職務を迅速に全うすべく、真っ先に医務室へ向かうか。 それとも、現在の状況下におけるとあるリスク回避のために、食堂に寄り道するか。 1500のティーパーティーの約束にはまだ時間があったが故に、職務をすぐさま終えなければという危機感に襲われることはなく。 なまじ切羽詰まった空腹感を覚えていないが故に、即座に食欲の本能に従う、という思考にも至らなかったが――。] (152) 2022/07/10(Sun) 11:34:08 |
【人】 メカニック ゾズマ( ア レ は 飲 み た く な い ) [その一念が、ゾズマの脚を食堂へと動かした。 恨みはない。船医としての職務を全うしただけのチャンドラにも、協力者としてのゲイザーとアマノにも。 あの栄養失調寸前の件について悪いのは間違いなく自分だったとゾズマは自覚しているし、この件があったからこそ、もし仮にチャンドラが“医者の不養生”をしていたとしても>>82、自分からは何も言えまいとゾズマは理解している。 そう、例のアレ>>100を処方された場合、ゾズマには拒否権はない。医師の忠告>>112>>113を意識せずとも、自分自身でそう思っている。 「味なんとかならなかったの!?」という抗議一つは、過去に実際に例のアレの試飲をした際に零した。零したが、その意見が実際に改良の動きに繋がっているか否か>>130、ゾズマは未だ知らない。] 【→食堂】 (153) 2022/07/10(Sun) 11:34:42 |
【人】 メカニック ゾズマ【回想】 [さて、機関室に赴く度に、より正確にはその場所を持ち場とする機関士長と顔を合わせる度に――さらにより正確にいえば、ラサルハグという人物と顔を合わせる度に、無意識にであってもゾズマの脳裏を過ることがある。 今日この時は偶然、エンジンルームで彼と鉢合わせなかったのだけれど――。] (154) 2022/07/10(Sun) 11:35:53 |
【人】 メカニック ゾズマ【回想】 [2年前、当時大学を卒業して間もなかったゾズマは、とある宇宙船の整備班の一人に抜擢された。 とはいえこの時は、発着惑星上での機体整備のみを担当した(つまり上船クルーにはなれなかった)。“宇宙環境への適応のための訓練を修了していない”というのがその理由。 それでも、未だ末端扱いの整備士ながらも、大役は大役。 船着き場にて最終チェックをしながら、無表情なりに誇らしさを抱いていたのを覚えている。] はい、地上でやっとくことは全部完了したし! 艦体から船外スーツまでバッチリ、 あとは安心していってらっしゃいって感じ! [若手中の若手メカニックは、これから宙へ向かう乗員たちに、自信満々にそう告げて送り出したものだった。] (155) 2022/07/10(Sun) 11:38:07 |
【人】 メカニック ゾズマ[……“わたしたちの民”であるが故に惑星を追われ、その惑星自体が死の星と化したこと>>51で、真に帰郷が叶わなくなり。 生きるために移り住んだ星で、偶然、機械工学の才能を見出されて進学の支援を受けて。 自身の純粋な興味の対象でもあったメカに打ち込んで。卓越した技術をあっという間に習得して。 こうしてメカニックとして、派手でこそないものの重要な仕事を任されるようになって。 そんな、“自分にはメカしかない”と言わんばかりの新人メカニックの誇りは。 自身が担当した箇所のトラブルによる重大事故という結果によって、一度、挫かれた。] ……アタシの、せい、だ。 [この挫折どころではない絶望を拭ってくれたのは、一体誰だっただろう。 あの事故の後ゾズマに掛けられた言葉のひとつは、“ゾズマのせいではない”とのこと。実際、地上での整備作業は複数人で行ったこともあり、自分ひとりの責任ではない、とは納得できた。 そして件の事故に関しては、整備班以外の問題要素があったとも聞くが、真相はさて――。] (156) 2022/07/10(Sun) 11:39:52 |
【人】 メカニック ゾズマ[ともあれ、今のゾズマは、2年前のあの事故をまるで引きずっていないかのように振舞っている。実際、確かに精神的に立ち直ってはいるのだ。いるのだけれど。 整備士の仕事に対するゾズマの執着ぶりには、彼女自身の元来の気質のみならず、この事故の経験が確実に影響しているだろう。 そして、2年前に脚を失ったラサルハグ、彼とその時同じ船に乗っていた>>101>>128チャンドラに相対する時も、ゾズマは基本的に平常通りに向き合っている。 ラサルハグに対しては、わりと年上の機関士長相手に、敢えて“ラス”だなんてくだけた愛称まで用いている。 それはあたかも、“あの事故のことは何も気にしていない”とわざわざ振舞うかのように>>9。*] (157) 2022/07/10(Sun) 11:40:36 |
【人】 操縦士 ダビーーコックピット>>137ー 話したいこと?そうか。拝聴させてもらう。 [恐らく機械類の話だろうか。 年下の女性と話をするという経験はあまりないものだが、彼女の性質からすると専門の話かと思われた。 それはそれで、悪くない。人が楽しそうに話しているのを聞くのは悪くないものだ、と思った。 何より、自分の方の話は、あまり人に話して楽しい内容でもない。 生い立ちも、前職の事も。 スピカからの通信についても、入ってきたのは後先してくらいだったかもしれない] では、15時だな。その時にまた。 [そう告げ、ゾズマを見送って>>139またその目は、茫漠とした暗闇の空間の中に戻っていったのだった*] (158) 2022/07/10(Sun) 11:47:10 |
【人】 調査員 ルヴァ― 現在・食堂 ― はーい。気を付けるよ。 ……ちなみに夜更かしって何時まで? [穏やかな口調で釘を刺してくるチャンドラに、軽く肩を竦める。>>107 調査兼戦闘員という職業柄、何かと医者は身近だ。 加えて生来の粗忽な性分で 恐らく同僚のバーナードよりも 彼女の世話になる頻度は高かったであろう。 尤もルヴァの種族は生来 五感と身体能力に優れ、体の回復も早い。 ―――彼女もそれは知っているだろうが―― ちょっと怪我したくらいじゃピンピンしている。 逆にそれが祟って自分を過信しがちなケがあった。 ある時の探索時、何度かやばい目にあったこともあって 彼女の力で救ってもらったこともある。 まあそんな色々もあって、 何となくチャンドラに頭が上がらないのだった。 勿論一人の医師として尊敬しているのもあるけど。] (160) 2022/07/10(Sun) 12:13:38 |
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