【人】 騎士見習い テンガン な、形見まで……!? なんてひどい奴だ……! [彼女から実情を聞き、怒りに震える。 もしもその野盗とやらを見つけ出すことができたら、是非とも彼女が奪われた物を取り返さねばならない。 差し出した手を彼女がそっと握り返す。>>134 その手をゆっくりと引くと、彼女がよろめいて腕に縋り付いてきた。 柔らかいものが腕に触れる。 その感触から思わずシーツの内側を想像してしまう。 間近に見える紅い瞳は潤んでとても綺麗だった……。 駄目だ駄目だ、邪な思いを抱いてはならない。 テンガンは努めて優しく微笑み、イクリールを大浴場まで案内した。] (138) 2021/05/02(Sun) 23:57:11 |
【人】 騎士見習い テンガン――大浴場―― 服ですか、もちろん構いませんよ。 [イクリールの頼み>>135をテンガンは快諾した。 後始末をしているところなど誰にも見られたくないだろう。 先ほどの自分を思い出し、さもありなんとテンガンは思った。 一緒に浴場に足を踏み入れることができないのだから、その間自分は服を探すくらいのことはすべきだとテンガンは感じた。] 何かあればすぐに自分を呼んでください。 このダンジョンは本当に危険な場所ですから。 [湯舟自体に仕掛けがある訳ではなかったが、混浴ゆえに他の誰かが彼女にちょっかいをかけるかもしれない。テンガンはそれを危惧していた。 イクリールが浴場に向かったなら、テンガンは棚を探って着れるものがないかと探し出す。 まわしcosm、神父服cosm、そして包帯cosmが収穫物だった。]** (139) 2021/05/02(Sun) 23:58:12 |
【人】 騎士見習い テンガン 碌な物がないな……。 仕方がない、男物ではあるがこれが一番マシだろう。 [テンガンはその黒い装束を丁寧に折り畳んで、イクリールを待つことにした。彼女が怪我を負っている場合に備えて一緒に見つけた包帯も一応確保しておく。]** (140) 2021/05/03(Mon) 0:01:45 |
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。 (a26) 2021/05/03(Mon) 0:06:06 |
【人】 ローグ ギュルセル[歯向かう言葉がなくなっても>>136、少女の目には反抗の色が宿り続けていた。 いとも容易く蕩けていく少女を見れば、随分と都合のいい罠だか呪詛だかがあったものだと男は笑った。 日頃は泣き喚かれるのが面倒で物盗りしかしないが、こんな風に楽に犯せるなら強姦も悪くない──そんな風に思い始めたのは淫紋だけが理由ではないだろう。 小さな蕾に軽く触れただけで、一変して嬌声を上げる少女を見て>>137] 可愛い声も出せるんじゃねえか。 [くつくつと喉奥で笑いながら揶揄し、潤滑油に塗れた指を抜き取る。 ズボンの前を開けて猛る自身を剥き出しにして、指2本の比でない太さのそれを少女の入口へと強引に突き入れる。 最奥はどのあたりかと探るように貫いていき、自身を根元まで埋められるかを試そうとした]** (141) 2021/05/03(Mon) 0:16:49 |
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。 (a27) 2021/05/03(Mon) 0:18:43 |
【人】 舞姫 イクリール[なんて清々しい人なんだろう。これは、本当に助かるかもしれない。快諾してくれたテンガン>>139にお礼を言って、女は浴場に踏みいった。 広い湯殿と洗い場には、係員と(5)1d6人ほどの気配。 扉を閉めて、早速身体を覆うシーツやタオルを押さえる手元に隠していた2本の手錠を洗い桶の中に出す。休憩室で見つけた金属製のそれは、見た目以上に頑丈だった。特殊な素材か、魅了の術で拘束性を高めているのかもしれない。 もしも通路で出会っていたのが外道や用心深い冒険者だったら、シーツの下を改められていただろう。 一応、手ぶらをアピールする為に頼りなげに身を預けてみたりはしたけれど、そんな必要などないほど、テンガン>>138は紳士的に振る舞ってくれた] あぁ、嬉しい。 お礼に、たくさん教えて差し上げなくちゃ――の、ならい。 [イクリールは、にっこり微笑んだ。 冒険者の、と口が動かない事にもはや違和感はなかったから] (142) 2021/05/03(Mon) 6:32:14 |
【人】 舞姫 イクリール[距離を取って湯殿を使う者、洗い場で楽しそうに遊んでいる者が5人。呆然としている子も乗り気な子も、皆かわいい。 せっかくの子種を掻き出すつもりはなかったけれど、あまり早くに事を起こしても不自然だから、軽く湯に浸かってゆっくり5を数えた。 悲鳴をあげたら彼はきっと来てくれるだろうけど、女の細腕で実力者の彼の動きを封じるのは難しい。"分け前"が減るのは癪だが誰か巻き込むのが得策だろうと考える] (143) 2021/05/03(Mon) 6:39:13 |
【人】 舞姫 イクリール[長湯をしようも素早く身を清め去ろうともしない女の様子に、係員なのか何なのか、男がオイルマッサージを申し出てきた。 女の知るところではないけれど、先ほど美味そうな青年>>111を逃した為に乗り気そうな獲物を探していたのかもしれない] わぁ、素敵。 お願いしていいかしら。……私に、じゃないけれど。 [ちょうどいい、"まだ"自分に足りない男性性も補える。渡りに船とばかりに手招いて、そっと耳打ちする。扉のすぐそこの床に盛大にオイルを溢してから一芝居うつことにした] ………きゃぁあああっ…! [テンガンが扉を開けたなら、胸元を手で隠すイクリールに掴みかかる男が一番に目に入るだろう。彼が男の腕を掴むなり足を滑らせるなりしたら、その機に片方の手首と足首を繋いでしまうつもりで、女は掠れた悲鳴をあげた**] (144) 2021/05/03(Mon) 6:59:47 |
舞姫 イクリールは、メモを貼った。 (a28) 2021/05/03(Mon) 7:05:09 |
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。 (a29) 2021/05/03(Mon) 8:12:50 |
【見】 マギカメラ レヴァティ―酒場― [レヴァティは慰み物にはならずに済んだものの酒場からはまだ出れずにいた。触れられないことが逆にオークやリザードマンらを憤らせて出口を塞がれてしまっているのだ。] ……はぁ これだからソロって嫌なんですよね。 [オークらが何とか解除できないものかと下卑た笑いを浮かべながら周りで様子を伺っている中、仕方なく席に座り長期戦の構えで他の冒険者が訪れるのを待っている**] (@7) 2021/05/03(Mon) 9:08:45 |
マギカメラ レヴァティは、メモを貼った。 (t3) 2021/05/03(Mon) 9:11:25 |
【人】 騎士見習い テンガン[突如として女性の悲鳴が響き渡る。>>144] イクリールさんッ! [テンガンは鎧と剣を装着したまま浴場に飛び込んだ。 するとそこでは先ほどの怪しげな男がイクリールに掴みかかろうとしているではないか。>>144 今度はイクリールさんを標的にしようというのかっ!] お前、何をしているッ! [テンガンは剣の柄に手をかけ、男を斬りつけようとした。 だが刃を抜く前に、つるりと足元が浮いた。 オイルだ、と気が付いた時にはもう遅い。 鎧が浴場の床に打ち付けられる派手な音を立ててテンガンは転げた。] (146) 2021/05/03(Mon) 10:28:39 |
【人】 騎士見習い テンガン イクリール、さ……っ、 [尚もイクリールを助けようと身体を起こそうとするテンガン。 その瞬間、カシャンと軽い金属音がした。] え……? イクリールさん、なに、して……? [手首と足首が手錠で繋がれている。 それをしたのがイクリールだということが理解できず、テンガンは何度も目を瞬かせた。]** (147) 2021/05/03(Mon) 10:29:37 |
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。 (a30) 2021/05/03(Mon) 10:31:39 |
【人】 凍剣士 スピカ[ふと漂う気配、油断の出来る相手ではない事だけはわかる。 話しかけるより先に、刀を抜き放つ。 「寄るな」と言わんばかりに。 見つけたのは、美しい人型の魔物。 男女の区別がつきづらいが、おそらく男性。 何より、最も警戒すべきは異質になったダンジョンに漂う空気を煮詰めたような、異様な気配。 満身創痍の自分が抵抗して、どうにかできるような相手ではないだろう。 それでも、意識の一かけらでもある限り、抵抗を止めることは無い。] ――平時であれば、問答無用で切り伏せたいところだが、今はそれどころじゃない。 [目の前の魔物より、ダンジョンに飲まれてしまったかもしれない友人たちの方が気にかかる。 このダンジョンに潜る際や、直前まで同行していたレヴァティやイル、新しい依頼を受けていたテンガン。 彼らの方が安否の方がよほど重要だ。 だからこそ、ヒュドラを倒した洞窟から逃げ出すことをせずに、ダンジョンに戻ったのだから。] (149) 2021/05/03(Mon) 11:17:03 |
【人】 凍剣士 スピカ[そのまま、足早に魔物の横を通り過ぎて、更にダンジョンの奥へと歩みを進める。 魔物へは、一瞥もくれずに。 ――けれど、その目に宿る堕落の色は、魔物に見咎められてしまったかもしれない。**] (150) 2021/05/03(Mon) 11:21:10 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a31) 2021/05/03(Mon) 11:23:39 |
【人】 機構管理人 ルチル[道ゆく侵入者たちを唆したり惑わしたり、足元にトラップを置いて発動させたり、盛りに盛ったコたちを巡り合わせてあげたりしながら、オレは楽しく散歩をしていた。 >>148滾る欲望を感じ取って意識で追っていると、その気配は近づいてくる。 >>149巡り会ったその気配の主は、あの真面目そうな剣士くんだった。 オレを見るなり刀を抜くあたり、オレが何者かを察知できたらしい。さすが、高い魔力を宿すだけはある。 下手に関わると斬られそうで、オレも手を出すのは躊躇ってしまったけど。 知ってるよ、キミは独りでひたすら欲を燻らせ続けてどんどん堕ちていっている素質満点なコだって>>115] (151) 2021/05/03(Mon) 11:38:07 |
【人】 機構管理人 ルチルたまってるね〜、お兄さん。 ちゃんと発散しないとおかしくなっちゃうよ? [>>150オレを無視して通り過ぎていく剣士くんの背中に、オレは甘ったるく声をかけて、手を翳した。 魔法をかけてあげるつもりで。 心に抱く欲望の数々を、人に明かさずにいられなくなる魔法。 言葉で話すか、行動に表すか、それはその人次第だ。 高い魔力と強い意志を持つ彼のことだから、心を開けない相手になら何も言わずに済むかもしれない。 でも、心を許せる相手に出会ったときにも抑えられるかな? もっとも。 隙をついたつもりとはいえ、オレの魔法自体に抵抗されてしまうかもしれないけどね。 そのときはそのときだ。 剣士くんの欲望がいつ爆発するか、楽しみに見守ることにするよ。 真面目な堅物が自分から堕ちていくのを見るのは、気持ちイイから大好きさ♡]** (152) 2021/05/03(Mon) 11:38:59 |
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。 (a32) 2021/05/03(Mon) 11:40:46 |
【人】 舞姫 イクリール女子どもを守るものとして疑わない。 貴顕の鑑ね。 [はたして、狙い通り最初の関門をクリアできた。>>146 よく響く鎧の音に瞳を輝かせながら、躊躇いなく動く。なおも助けようとしてくれるテンガン>>147の影から素早く右の手足を拘束した] ………何だと思う? [恐怖の影もなくふわりと微笑んで彼の胸を押し、さっさと左手足も鎖に繋いで。ついでに剣を奪った女は、一糸纏わぬ姿でするりと蛇のように距離を取った。 痛い目を見る覚悟もしていたけど、日頃の行いが良かったようだ――テンガンの。事態を飲み込めていない様子に、ぞくぞくする。 閃きかけた剣に真っ青だった男が「話が違う」とぼやくのを言いくるめる様子から、脅迫されて仕方なく、なんて線は否定できたろうか] (153) 2021/05/03(Mon) 12:56:37 |
【人】 舞姫 イクリール助けてくれてありがと、テンガンさん。 いい格好だわ、とっても素敵! [鎖が鳴る程度の遊びはあるものの、地に背をつけても身を起こそうとしても、開脚を強いられ安定しない不自然な姿勢。 男は余程恐ろしかったのか、テンガンの頭を押さえつけて腰を上げた姿勢にしながら、包装紙を剥ぐように丁寧に鎧の肩当てや胸当てを外している] 私ね……とっても困ってたの。 このダンジョンのこと、全然わからないんだもの。 もっと、もっと…気持ちよくなりたいのに。 [浴場の蒸気と興奮に、舐めあげた唇は血のように赤い] (154) 2021/05/03(Mon) 12:58:44 |
【人】 舞姫 イクリール ・・・ だからテンガンさんに教えて頂けそうで、助かるわ。 もちろん、ただでなんて言わない。 私に教えられる事はなんでもお聞きになってね。 貴方もスーくんも余計なお世話は要らないんでしょうけど。 [初対面>>5の時と同じなのは、何でもないような優しげな声だけ。女は流れるように異常な言動を続けようとする] たとえばね、テンガンさんは御存じ? 全裸よりも半端に脱がされた状態の方が動きを制限されるし ……いけないことしてるみたいで、とってもいいってこと。 [警戒する男ではなく、隙をついて"イクリール"に反撃しようと思えばテンガンの実力なら容易いだろう。 こんな事をしでかしていながら、彼を信じきった様子で膝まで下肢の服を脱がそうとしていたから。守ってくれるでしょう、と*] (155) 2021/05/03(Mon) 13:01:29 |
【人】 凍剣士 スピカ―ダンジョン内部 酒場への道中― [背後から掛けられる魔物の声にも、振り返ることなく進む。 甘い声に揺さぶられなかったのは、まだ自我を強く保っているが為。 ――けれど、今回は振り返るべきだった。 そうすれば、魔法をかけられたことには気付けただろうに。*] (156) 2021/05/03(Mon) 18:42:10 |
【人】 凍剣士 スピカ―酒場― [魔物と分かれてしばらく、たどり着いた先には酒場が見えた。 普段であれば、余り寄り付かない場所ではあるが今は事情が事情だ。 包帯での治療と、ある程度時間が経ったことで、ヒュドラ戦のダメージは癒えつつあるものの、昂りは抑えられないまま。 この際、えり好みしてはいられない。 そうして、酒場の中で目にしたのは冒険者やモンスターが互いに交わっている姿だった。(堕落度+1)] (157) 2021/05/03(Mon) 18:52:54 |
【人】 凍剣士 スピカ[――…自分の中で、決定的に何かが崩れる音がする。 超えてはいけないところを、超えてしまった。 次に覚えたのは、空腹感。 抑えきれない、腹が減って仕方がない。] ――喰いたい、今すぐに。 新鮮な女の精気が…。 [そこまで言葉にして、自分の口を鷲掴みにして止める。 今までの自分であれば、絶対に口にしない言葉。 自分は、何か別の者になってしまった。] ――腹が減った。 誰か、骨の髄まで、喰い尽くしたい。 その為の、相手が必要だ。 [自分が思ってもいない言葉が、すらすらと出てくる。 そして、混乱と焦燥の中で、視界の端に見慣れた人間を捉えた。>>@7 こんなところを彼女に見られるわけには行かない、慌ててその場を逃げ出した。 *] (158) 2021/05/03(Mon) 19:09:27 |
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