人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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【人】 男装の騎士 イヴ

ー サボり魔騎士と正論道化師 ー

[イヴはマッドに副業のことを誤魔化すために慌ててした質問でマッドが暫く黙ったことに疑問を感じた。>>139

(そこまでおかしな質問したかな?道化師の仕事で来たなら時間を拘束しちゃ申し訳ないなって思ったんだがな…道化師なんだけど観光目的ならもうちと付き合ってもらって孤児院のガキどもと合わせたいと思ったんだが…)

少ししてマッドが話し始めた。
うん、どっちなんだ?ま、副業バレて無さそうだしいっかな
と、単純なイヴは考えた。

いい香りが漂っていた。マッドが指さす方を見るとマチ姉と食べたたこ焼きなるものの出店があった。]

これだよコレ!マッド!上手いからちょっと待ってろよ!

[イヴはマッドから手を離さずに店主に注文した]

とりあえず5つくれ!できたてのやつな!!*
(144) 2020/05/17(Sun) 11:07:29
踊り子 マチは、メモを貼った。
(a44) 2020/05/17(Sun) 11:08:06

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ ゆきのやへ向かう途中、広場を覗く。
まさか今日もつけてはいないだろうけれど、見慣れたタコヤキ屋台の側を通るときには、ぴょこんと飛び出した獣耳がないか無意識のうちに探してしまった。


そして目にする、不思議な二人>>144


一人は確か、なんどか孤児院で会ったことがあるイブさん(子供たちはイブのすけー!なんて呼んでいるっけ)だとわかったけれど、そのイブさんと手を取り合って(?)歩いているシルクハットの男性には見覚えがない。]


(メイク…かしら)


[ お祭りだもの、メイクをしている人がいたって不思議じゃない。
私だって昨日は…と、あの妙ちくりんな被り物を思い出した。


けれど奇妙なことに、と言っては失礼かもしれないが、そのシルクハットの男性の白粉ベースのメイクは妙に美しく映えていて、思わず足を止めてじっと見つめてしまった。]*
(145) 2020/05/17(Sun) 11:12:15

【人】 詐欺師 アダム



  まだなの。
  せっかくのお祭りだから。
  いろいろ屋台を回れたら楽しそうかなと思って。


[ 相好を崩す様子に、こちらもふふっと笑顔を向けて。
  挨拶を交わした後、朝食に言及されたのなら>>97
  正直に答える。
  そう、偽りは述べていない。

  ただ言わなかっただけ。
  誰かと一緒に食べるご飯の味を>>1:242
  思い出したから。
  共に食べることを期待した。

  なんて、ことは。 ]
 
(146) 2020/05/17(Sun) 11:13:01

【人】 詐欺師 アダム



  さ、行きましょうか。

  急がないと、貴方のお腹がなってしまうもの。


[ 小さく笑いながら、慣れた動作で手を伸ばす。
  彼と手を繋ぐのはこれで三度目か。

  そう、男性と手を握るなんてこと。
  アダムにとっては茶飯事で。>>0:73 ]
 
(147) 2020/05/17(Sun) 11:13:22

【人】 詐欺師 アダム



  ………………。


         [ 繋いだ手から伝わる体温の意味。
                   今は考えない。 ]

(148) 2020/05/17(Sun) 11:13:29

【人】 詐欺師 アダム



  何が美味しいのかしら?
  フルーツタルトsweetハンバーグfood……

  あれは飲み物みたいね。ヨーグリートストロベリーソーダsakeですって。


[ 今日は楽しい一日にすると決めていた。
  だから握る指先に力を込めると。

  はしゃいだ声を上げて、アダムは彼の手を引いた。 ]**
   
(149) 2020/05/17(Sun) 11:14:03

【人】 男装の騎士 イヴ


ー イヴの副業 ー

イヴがマッドにさらっと言いかけてしまった副業
それは…花街の夜の用心棒だ

イヴは孤児院出身の女の子がたまにいる花街で仕事のない日の夜は顔を隠して花街で用心棒をしていた

花街のお店からすればイヴは女性で強くて安心できるし、イヴからしても仲間を守れ、かつ街の治安を守るためにも用心棒はうってつけだった

イヴが寝坊するのも、イヴが昼間眠そうなのもそれが原因だったりする
イヴの副業のことは一部の上司間では暗黙の了解になっている
裏の人間と表の人間が繋がり密かに国の治安維持をしているのは昔からだからだ

そして、夜の花街は後暗い人間が集まり、裏のルールも守れない人間が暴れる
それは、表の喧嘩などと比べられない程の力や武器を持った人間が暴れるのだ。実力も必要であり、命がけだ。
それに選ばれたのが入隊してからそこまで経っていないイヴだったのは…また別の話だ。

花街のお店からの給金は騎士で働いてる以上で、イヴはその殆どを孤児院の運営費に寄付し、余りを子供たちのお土産にしていた。

そんな副業はお祭りの間が1番忙しいはずなのに、イヴは外された。
花街の店主曰く
イヴちゃんには孤児院だけじゃなく守りたいって思う人を見つけてほしいの

イヴはよくわかっていないが「わかった」といい
たまの副業のお休みのお祭りを満喫することにしたのだった*
(150) 2020/05/17(Sun) 11:25:25

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中−

[結果として、その文官とは別れた。
理由は、彼が負けたから。
元々、期限付きで付き合おうと条件を交わしていて、
情が生まれたら、そのまま付き合う。
生まれなかったら、別れる。
ただそれだけのことだった。

そんな過去をふと、思い出したのはどうしてか。
改めて、騎士団の自分ではなく、
アルジャン家としての自分の目で、

殿下と王女を見たからなのか。


周りが星の飾りに浮き足立っているからなのか。

流石の両親も、心配になって結婚相手を決めるべきかと
考えているようだが、多分どうにかして断るだろう。
昼食も摂らず、服を着替えて
紺のオーガンジー素材のブラウスを
同じく紺のパンツにいれて、
動きやすい格好で昼の街に出る。]

賑やかなことは、いいことだ。
さて、昼はどうしようかな。*
(151) 2020/05/17(Sun) 11:25:37

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−朝: 娯楽店・踊り子さんと−

謝るなんてとんでもない。
私の方こそ、察しがつかなくて引き止めてしまった。
こちらこそ、申し訳ありませんでした。

[彼女は、目の前のレディが謝るのを聞くと、
苦笑気味に訂正する。>>143
風貌を見れば、簡単に分かるはずなのに]

少しだけ、貴女の舞を見せて頂きました。

とても、美しかったですよ。

[全部を見ることはなかった。
人混みに紛れるより、
落ち着いた場所で星を眺めていたくて。
星々に祈りを捧げるような舞は、
多くの人の視線を集めていた。
それは確かに、スカーレットも感じていた]

とても練習されたのでしょう?
誰かを想っているような迫真の舞に、
人々が、魅入っていたような気がしました。


[努力なくして、踊れるわけもなく。
少しくらい、こうやって話していても
誰も怒らないはず。
彼女は、誰かを想って舞っていたのだろうか。]*
(152) 2020/05/17(Sun) 11:40:35

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[彼はイヴの顔に猜疑心が翳ったのを見逃さなかった>>144。動揺を見抜かれたか。しかし、たこ焼き屋を案内するとそんな表情が嘘だったかの様にカラっとした笑顔を見せた。相変わらず手を離さずに……。]

わかってますよ。おっ、とと。

[足が縺れてバランスを崩しそうになりながら屋台の前に引き摺り出された。屋台の受付に無邪気な顔で注文しているイヴ。やれやれ、と帽子を定位置に直し、彼女を見守った。]

…………。

[気配を感じる。見られている。監視か?>>145
イヴがたこ焼きを頼んでいる間にチラリと目線を右肩の後ろ、少し離れた場所へ移す。ガーネット色の瞳が彼女を見据える。どうやら騎士や政府の関係者では無い様子だ。質素な服装の少女……良家の使用人層か?惚けた様な表情。自由になっている方の手で帽子の鍔を摘み、にこりと微笑み、会釈して見せた。*]
(153) 2020/05/17(Sun) 11:51:40
(a45) 2020/05/17(Sun) 12:05:23

(a46) 2020/05/17(Sun) 12:06:09

【人】 踊り子 マチ

─ 娯楽店にて ─

[青空にゆらゆらと揺れる白いワンピースが眩しかった。
思わずじっと見つめる。

出かけた言葉を引っ込めると、
美しかったと、彼女からその言葉が出て驚いた。>>152]


誰かを想ってなんて、そんな……。


[幼い頃に踊りを始めたのは、なぜだっけ……。

両親は駆け落ち同然で一緒になって、私を産んで、若い2人は大変だったのだと思う。

私は望んでも手に入らないものがあると感じていた。

でも踊りをしている時は楽しかったし、そんな気持ちを大事にしてきたんだ。
もしかしたら、私はここにいるよって、そんな想いものせてたかもしれない……。

どちらにしても始めたきっかけは、そんな大層なものではないなと感じた。
今はあたたかな気持ちに囲まれて、少しだけ祈りを込めれるようになったか。

私よりもずっと洗練されて見える彼女に、恐る恐る聞いてみる。]

貴方の方が鍛錬されてるように見えて……。*
(154) 2020/05/17(Sun) 12:21:47

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−回想・キョートにいた頃−


[恋愛感情がわからないのというは
本気で好きになった人がいないことだと思う。

幼少期の頃、一人の女の子に告白された。
その子は俺のことが好きだと言っていた。
俺はその子に好きじゃないと返した。

女の子は泣き出した。
それからは周りは俺のことを
「雪村は人の心がわからない」と非難した。
いや違う。俺は事実を伝えたつもりだった。
嘘をつくほうがよっぽど悪いと思っていた。

当時恋愛なんて概念は知らなかった。
周りが付きだしあううちに存在を理解はしたが、
その感情を知ることは今まで一度たりともなかった。]
(155) 2020/05/17(Sun) 12:30:50

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[人を信じることは容易なことではない。
人には必ず裏がある。
人には必ず毒がある。

うちの父は親友だった男に騙された。
それまで竹馬の友のように仲が良かった奴が、
一瞬にして父を裏切った。
結果として一家はキョートに住むことが
できなくなった。

それから俺は心を開かなくなったのだろう。
どこかで他人を冷めた目で見ることを
自分でも自覚していた。

だからこそお菓子を子どものような目で見つめ
即行でプリンをカゴにぶち込むアイツに
出会った時は衝撃だったが
>>0:135 >>0:155

最近、この国で様々な人の暖かさに触れ
雪のように凍った心が少しずつ溶け始めていることは
まだ自覚していなかった*]
(156) 2020/05/17(Sun) 12:31:34

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−現在・広場付近−


[今日も家族の昼飯を買いに来た。
とはいえ、どうせ俺が買いに行かなくても
勝手に出前を取るだろうから>>1:202
こっそり貰ったお金でイイモノでも食べに行こうかと
頭の片隅に企んでるところもある。

お祭り2日目ということで、街中も賑わっているようだ。
何かめぼしいお店はないかと辺りを見渡すと、
賄賂の子と謎の格好の子が歩いていたり、>>144 >>153
それをじっと見つめる女性がいたり。>>145
さすが祭りだなぁといったところだろうか。

反対側を見ると、ブラウスにパンツの姿の女性が、
背も高く華麗な風貌で、一際目を引いた。>>151*]
(157) 2020/05/17(Sun) 12:50:45
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a47) 2020/05/17(Sun) 12:51:48

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 彼女と二人 ─

[どうやら彼女も朝食はまだだったようだ>>146

 屋台を回ることを楽しそうと言うそれが
 自分と、という意味ならいいな、なんて
 そこまで考えるのは烏滸がましいだろうか。]

 あ、意地悪だなぁ。

 そう簡単に鳴らないよ!

[今まで二回だか三回だか鳴らした癖に
 つつかれれば照れくさそうに文句を言って
 伸ばされた手を取る。

 心臓が、とくんと跳ねたような気がした。]
(158) 2020/05/17(Sun) 12:59:56

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[そうとは悟らせないように、
 けれど瞳の奥から嬉しさを滲ませながら。]

  どれも美味しそうだよね。
  
  あ、あれなんか良さそうじゃない?

[弾む彼女の声に自身も応えるように
 手を引かれれば、彼女と共に祭りを楽しもう。]
(159) 2020/05/17(Sun) 13:00:13

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[さて、彼女と自分はなにを食べただろうか。
 美味しいものを食べても
 ちょっと変なものを食べても
 きっとどんなものでも、特別なものに感じる。]

  あ、射的だって。
  したことある?

[彼女と手を繋いで歩く道。
 娯楽店を見つければ指を差して示そう。
 
 大小様々な景品の置かれたそこ
 彼女は欲しいものがあるだろうか?

 興味が湧くのなら一人か二人か、挑んでみよう。
 こう見えて騎士だ、銃の手ほどきも少しは受けている。
 
 乗り気じゃないのなら違う場所に向かってもいいが。
 やってみたいと、自分の目は語っていた。*]
(160) 2020/05/17(Sun) 13:00:20
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a48) 2020/05/17(Sun) 13:01:29

【人】 調香師見習 ノア

─ 
調香店『ディアス』
 ─


[ジゼルさんが手に握らせてくれたカチューシャは
ふわふわなものがつけられていて、私は興味深気に
指を動かしながらその感触を確かめた。>>133


……ふわふわ。
これをジゼルさんとお揃いで?


[鏡を見ても、そこに映るのは霞に滲んだおぼろげで、
私は私の顔もわからないから、このカチューシャをつけた
姿が傍から見れば滑稽なのだということも
気付けないまま、ジゼルさんの話を聞いていた。]


師匠とこれをつけて接客するの……?


[けれど、おかしくて可愛らしいと
謝りながら笑うジゼルさんから感じる空気は
楽し気で、それが私には嬉しくて。

師匠が居たら、どんな反応したかな。
面白がって、私には付けさせたがるかもしれない。

ナミさんに結って貰った髪では、今は水晶の髪飾りが
つけられ微かに揺れていた。]
(161) 2020/05/17(Sun) 13:10:00

【人】 調香師見習 ノア



ユキくんによろしくね。


[『ゆきのや』さんに行くからと席を立つジゼルさんを
店先まで送りながら告げる。>>134

お祭りでのジゼルさんのおすすめはタコヤキ。
美味しいから食べてみてと言う彼女に頷けば、その香りが
賑わいに消えるまで、ずっと、通りを眺めていた。*]
(162) 2020/05/17(Sun) 13:10:03

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ シルクハットのその人がちらりとこちらを振り返った。>>153 ]


  
 不思議な人…


[ 遠いどこか異国の人のようでいて、それでいて感じる、どこか懐かしいようなそのたたずまい。


いつもなら、不躾にじろじろ見つめてしまったことを恥じて、視線を外して頭を下げてその場を離れるのだけれど、それではその帽子の鍔に触れて会釈をしてくれたその人に失礼な気がして、

スカートの裾をつまみ膝を折って、丁寧なお辞儀をした。]*
(163) 2020/05/17(Sun) 13:24:25

【人】 少女 ルーシュ

こんにちは!ごめんなさい、その……人が沢山集まるようなところを知らないかしら?

[ひとりで屋台を見渡し広場を散策する男性>>157を見つけ、咄嗟に声を掛ける。

素敵な出会いが沢山あるようなところ。なんて直接聞けるわけもなく
――直接聞いてもそんなところはないだろうが――

人の多い場所を聞いてみるものの、今は祭りの真っ最中で、どこもかしこも人で溢れている。

彼女からしてみればかなり切迫詰まった状況での選択肢であったが。
目の前の男性は真意を読みとってくれるだろうか]
(164) 2020/05/17(Sun) 13:39:10
少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a49) 2020/05/17(Sun) 13:39:50

【人】 少女 ルーシュ

―数刻前―

うぅ〜どうすればいいのかわからないわ……?

[素敵な恋を!わたしにも春よ!と意気込んで街をうろついていたルーシュであるが、ただ宛もなくさまようだけでは当然出会いなどあるわけもなく。
挙動不審で広場をぐるぐると周る姿は可憐な乙女というよりも不審者で。街の警備をする人間などがみたら声を掛けていたかもしれない]
(165) 2020/05/17(Sun) 13:40:31

【人】 少女 ルーシュ

[困った彼女はひとつの答えを導き出す。

誰かに声を掛けて、そういう場所を紹介して貰おう。

――"そういう場所"をどのようなところと想定しているのか、そもそも誰かに声を掛けられるのであればそれも出会いではないのか?――

全てが漠然とした計画であったが、彼女は自分の考えにこれしかないと自信をもって。目敏く発見された手持ち無沙汰でうろつく男性>>157に声を掛けたのであった。*]
(166) 2020/05/17(Sun) 13:40:49

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−朝: 娯楽店・綺麗な踊り子さんと−

それなら私の勘違いかな。
でも、それくらいの踊りだったということですよ。

[誰かのために、という気持ちは強ち無視できない。
家族のため、恋人のため、国のため。
兎に角なんでもいい。誰かを想って、
騎士団としての務めを果たす人間は、
正直な話強い。

ふふっと笑っていると、目の前のレディは
“あなたの方が鍛錬されてるように見えて”と
どこか恐る恐る、口を開いていた>>154

私は、しがない騎士ですから。
レディ達が何も考えずに舞うことができる。
そんな環境を作っていくための、礎なのです。
貴女の舞は私たち騎士団の人間を、
安堵させる宝にもなりうるのですよ、レディ。

[そんなことを言って、彼女の手を取れば
手の甲へ口づけを落とそう。
彼女への敬意を持って。
いつでもこうするわけではないが、
少なくとも第2分隊の人間たちは、
先程舞台を見たことを教えてくれた。*]
(167) 2020/05/17(Sun) 13:43:44

【人】 星読博士見習 ハニエル

−朝・調香店『ディアス』にて−



[ジゼルが店に来る少し前。

ノアが紅茶を淹れてくれる間、祭りについて少し話をした。>>124

…なるほど、ずっと店を開いていたら、
お祭りも楽しめないしな。
高名な調香師さんもたまには息抜きしたいって事でしょうね。

[ノアも、今日は祭りに行ってみるらしい。

にしても視力の弱い彼女が、あの繁華街を歩いて平気なのだろうか。]

(もしかしたら、誰か他の人が付き添ったりするのかな。)

[少し、気になった。]
(168) 2020/05/17(Sun) 13:48:28

【人】 星読博士見習 ハニエル

[そして現在。]

[淹れてくれたハーブティーを頂きながら>>124
ノア、ジゼルと3人で話す。

ノア独自の調合だろうか、何種類もの茶葉がブレンドされたもののようで、上質な香りがハニエルの鼻をくすぐった。

飲むとほんのりと甘く、爽やかさと優しさを感じさせる、不思議な味がした。]
(169) 2020/05/17(Sun) 13:48:43

【人】 星読博士見習 ハニエル

[自分が冗談半分に言った犬耳カチューシャ(>>123)は、なんと本当にノアの頭に装着された。>>161

それを見てけらけらと笑うジゼル。
一方で、きょとんとしている当本人。

その様子がまた可愛らしく、
彼女に悪い気はしつつも、
結局我慢できずに自分も一緒になって吹き出してしまった。]
(170) 2020/05/17(Sun) 13:49:34

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中−

……誰かに、見られてる?

[のんびりと昼食の物色をしていると、
視線を感じた。どこからかな、と周りを見渡してみる。

一瞬、視線があったのは彼女の髪色のような髪をした、
ひとりの青年。年下ということに間違いはないが、
どうしたものだろうか。>>157

これも縁と考えて、近づいてみるのもありか。

そう思って彼に近寄ろうとすると、
その彼に声をかけたレディを発見する。>>164

参ったな…………

[そう思ったスカーレットは、少し距離を詰めたものの、
様子見と行くことにした。
いきなり割って入るという卑劣なことはしない。
目があった時に手を振ってはいるから、
会話があれば、彼が気づいているなら
話しかけてくるかもしれないし。
と思って、近くの露店を物色しよう*]
(171) 2020/05/17(Sun) 13:49:52

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−広場前−


 いやぁ昼飯決まんねえなあ…
 どこも人が多くて…ん?

[こんにちは、と若い女性の声。
それは明らかに、俺へと向けられているようだ。
そちらのほうへと振り返ると、
そこにはやや歳下かと思われる青髪の女の子の姿が。]

 人の集まるところか。
 ……えっ?

[女性は人が集まる場所を探しているようだ。
俺はかなり困惑した。
それってここじゃないのか?


だかそんなわかりきったことを聞いてくるはずがない。
きっと彼女には目的の場所があるはずだと考えた。]

 えっと、それはどういう目的で?*
 
(172) 2020/05/17(Sun) 13:51:23

【人】 星読博士見習 ハニエル

[ふたたび"ゆきのや"に向かうというジゼル>>134を見送り、

そういえばチョコを開けるのを忘れてたな、と思い出す。

(…それと、仕立て屋にも寄らなければ。)

普段着ている星読見習用の制服はとうの昔につんつるてんになっていたのだが、中々修繕に出す機会がなく今に至っていた。

もう時間は昼に近い。
ジゼルの教えてくれた「たこ焼き」なるものを自分も味わってみたいと思いつつ、席を立つ。]


籠のポプリ、一つ下さい。


[そう言いながら、代金を支払う。
そして、恥ずかしいやら仕立て屋の予定やらで結局開けられなかったチョコレートの箱を、
躊躇いがちにテーブルへ置く。]


このお菓子、ここに来る途中で見つけたんです。
太陽系の惑星を象ったチョコレートなんですけど…
良かったら、貰ってくれますか?


[本当は、来る時に見つけたんじゃなくて予め用意したものだけど…と心の中で思いつつ、

もし、彼女がこれを貰ってくれたら、これを置いて店を後にするだろう。
夜に、祭りで賑わうこの街で、もう一度会えたらいいなと思いながら。]*
(173) 2020/05/17(Sun) 13:52:50
 




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