【人】 薬屋 テレベルム― 祝祭二日目:夕方 ― [茶を出した後も穏やかでは無い会話に気は漫ろで。 その場に同席したくもあったものの、 魔術のことにも呪いについても明るくない男は別室に行き 少なくとも最低限の衣服等の荷物を並べてから クローゼットの一部を借りて掛けたりしていた。 『薬』の小瓶を数本手にとっていると ラヴァンドラから>>167声が掛かったので 小瓶を手にしたまま見送りの役目を買って出る事に。>>168 願いを魔術師に伝えた少女はどうしていたか>>150。 憑き物が取れた>>-471>>165事で落ち着いていたか否か。 なんにせよ、夕方の刻限でもあるから、 必要なら大通りに出る道まで付き添っても良いし 彼女が大丈夫そうなら玄関口で見送るも良いだろうが。] (171) 2021/12/16(Thu) 20:27:27 |
【人】 薬屋 テレベルムあんたが不幸になると俺も辛い。 できれば、良い人生を過ごして欲しい。 …困る事があれば祭りが終わっても訪ねたらいいさ。 [この近辺に住んでいる訳では無いだろうから 気軽にとは行くまいが、そう伝えもして。 少女はまだ覚えているだろうか。 知人に似ている、そう伝えた事を。 その知人は男と血を分けたモノであるのだから 心配くらいはさせて貰おう。] (173) 2021/12/16(Thu) 20:28:56 |
【人】 薬屋 テレベルム―――あまり俺を病ませるな。 …あんたひとりの命じゃない。 [彼女の善行は尊いばかりの行為ではあるけれども、 その身をその心をしあわせにすると誓った男は 気が気で無いのも理解るだろうに。 細い身を抱き寄せて、支えになろう。 なんなら、ずっと抱えてやりたい。 彼女が身に飼った忌むべきものごと、統べてを。**] (175) 2021/12/16(Thu) 20:29:44 |
メレフは、しばらく離席 (a4) 2021/12/16(Thu) 20:43:32 |
【人】 行商人見習い ポルクス― 後日談:向日葵へ ― [真珠堂が暴漢に襲われたとか何とかで、 一時期秘薬の流通がストップするということで 大慌てしたのは娼館に3日間どっぷり遊びにいってた親方であった。 何せ、貴族とかの大得意様が待っているのはほぼこれで 仕入れず旅するのは、難しいということで 再開まではこの街に引き続き滞在することになったのだ。 この頃には、親方とバラニとは顔も合わせているはずである。 さて、それで漸く流通が再開することになった時。 とある理由で行商に行けなくなった結果、 行商人を引退して、バラニの家で働くことになったのだとか。 それから、暫く時がたったとある日の、こと。] (176) 2021/12/16(Thu) 20:51:47 |
【人】 行商人見習い ポルクス[街の外れの方にある、向日葵の店。 そこにおくるみを抱き、 ゲイザーのパイを土産にやってきた人物が1人。 ちらと、隣を見れば。確か彼女の店の近所に 新しく人が住むようになったと噂で聞いたなと思い至る。 ゆったりとした薄青と白のワンピースを着て、 いざ扉をたたこうとして…… 土産とおくるみで両手が塞がっているため、 大きな声で、店主を呼んだ。] 姉ちゃん、遊びに来たよー。 ……ちょっと両手ふさがってるから、 開けてくれたらうれしいな。扉。* (177) 2021/12/16(Thu) 20:52:03 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 後日談:向日葵 ── [ 向日葵はここ最近は休業も多かった。 何故かと言うとサーシャの臨月で 私は色々と動き回っていたから。 漸く出産出来たか、あるいはその少し前 向日葵で店の整理をしていると 扉の外から聞きなれた声がした] (178) 2021/12/16(Thu) 21:01:26 |
【人】 向日葵 店主 イクリールどうしたの?ポルクス。 [ >>177声の相手がポルクスと直ぐに気づけたのに ちょっと自分を褒めたい。 理由はよく知らないのだけど祝祭が終わっても 彼がエオスに滞在してたのは知っていて。 ガチャ、ったドアを開けた時に 私は目を見開いて言ったのだった] (179) 2021/12/16(Thu) 21:01:41 |
【人】 行商人見習い ポルクス― 後日談:向日葵にて ― [今日は休業でなくてよかったなと、 向日葵の看板を見ながら思う。 最近は休業が多いと風のうわさで聞いており 此方も双子の出産やら何やら色々あり 中々顔見せのできないのもあって、 随分久しぶりであった。] ん、実は――― [と、子供を見せようとしたときに。 ちょっとお姉ちゃん?今女装って言ってませんか? 気のせい?] (181) 2021/12/16(Thu) 21:07:17 |
【人】 行商人見習い ポルクス うん、子供。2人とも女の子だよ。 [あいつに似て可愛いでしょ。と 見せた子の一人は、もぞもぞとしたあと、 くりくりのおめめでじっと、女店主を見ている。 バラニがついてきてたら、もう1人は彼の腕の中だろう これ、お土産。と差し出すゲイザーのパイ 行商人を辞めるときに、親方に貰った空間保存のバッグに ちゃんと入れてきたので、 出来立て熱々で渡されることとなるだろう。*] (182) 2021/12/16(Thu) 21:07:59 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 後日談:向日葵 ── [ >>181 気のせいですよ ]わぁ、しかも双子だなんて。 可愛い〜。お目目がくりっとしてるね! うんうん、あの子がお父さん? たしかに、似てる…………お父さん? [ >>182付いてきたもう1人は どう見ても男の人だった。 私は、ポルクスの子供と思ったけど それはポルクスがお父さんだと思ってたわけで お土産、とゲイザーのパイを貰っても ぽかん、と口を小さく開けたママで。 赤ん坊の笑い声が聞こえたあたりで 漸く私は声を出して] (183) 2021/12/16(Thu) 21:14:50 |
【人】 向日葵 店主 イクリール……ポルクスくん、ポルクスちゃんだったの!? [ と、今更ながら。 彼女がワンピースを着ていた理由に気づいたのだ。]* (184) 2021/12/16(Thu) 21:15:03 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 狂った錬金術師 ── [ サーシャの生活の手伝いをしながら 私は裏で人形屋のマスター サダルを創った錬金術師を探していた。 私はその頃には サーシャが何故私と別居にしたのか。 ルベドの顔を見ると身体が強張るのか。 その理由について聞けていたか、あるいは推測がついた。 人形屋は新しいサダル・ミロンを店主に 今も営業を続けている。 彼、彼女を大切に、時に愛するものもいれば その逆のように扱うものもいただろう。 ホムンクルスの売買について 私は特に言うことはない。 大切なのは、サーシャがその事について 気に病んでしまっていると言う事だから。] (185) 2021/12/16(Thu) 21:19:15 |
【人】 向日葵 店主 イクリール単刀直入に言うと ホムンクルスの生産をやめて。 お願いでも、命令でもなくて 脅迫してるの。 ダメなら死んでもらう。 [ 錬金術師の住処を突き止めた後は 黒いローブで夜に身を潜め 寝所にて、相手に馬乗りになり 水銀の刀を喉元に突きつけていた。]* (186) 2021/12/16(Thu) 21:19:44 |
【人】 行商人見習い ポルクスー 後日談:向日葵 ― [ほんとかなぁ???>>183しかしそれ以上 考えてはいけない気がする……!] そうそう。金色の髪とかふわっふわで。 俺が赤ん坊の頃は癖ッ毛だったっていうし 色合いも、あいつ似で可愛いのなんのって。 ……姉ちゃん? [なんでそんな疑問形?と首をかしげる俺。 子供は、俺の腕の中で姉ちゃんに腕を伸ばしたりして、 きゃっきゃと笑っている。] (187) 2021/12/16(Thu) 21:25:48 |
【人】 行商人見習い ポルクス えっ。あっいや。 ……どっちも? [それもどうなんだと思われるかもだけど。 両方あるから、どっちも出間違ってないよね?うん。*] (188) 2021/12/16(Thu) 21:26:03 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 後日談:向日葵 ── [ >>187きゃっきゃと笑って こちらに手を伸ばす赤ん坊。 私は少しだけ困った顔をして けれど直ぐに笑って赤ん坊の頭を優しく撫でる。] ──どっちも。 [ またまた私の予想外の言葉が返ってきた。 赤ん坊の方に指を差し出して 握ってもらったりしながら考えて……。] (189) 2021/12/16(Thu) 21:35:25 |
【人】 向日葵 店主 イクリール……ついてるけど、無いのね? [ 全く意味の分からない言葉を言ってから 私は、ふっ、と柔らかい表情を浮かべると] (190) 2021/12/16(Thu) 21:35:38 |
【人】 向日葵 店主 イクリール……ポルクスくんが 子供を見せてくれて嬉しい。 今の貴方は、とっても自然に笑えてるから。 [ >>0:236ポルクスの子供が見たい、と言った時 表情が固まって、誤魔化すように笑った貴方の姿は 今はもう無いから。 私はポルクスの額にキスをして おめでとう、と彼、彼女に言うのだった]* (191) 2021/12/16(Thu) 21:35:57 |
【置】 半淫魔 メレフ[―――送り主が、何故ソレを送ったのかはわからない。 彼女の過去を人づてに聞いたのか。 数百年前の伝承の中に、彼女を見出したのか。 彼女との行為の最中、一つだけ命令に従わなかったことを察したか。 その枝の名は、「アクシャヤ・ヴァタ」。 神話にわずかに名を遺すばかりの、伝説の樹。 花の持つ意味は「輪廻」。 この世に生きる事の出来なかった誰かが、無事次の生を授かる事に出来るように。 そんな想いが込められた花。 ―――どうか、君の命が次へと続きますように。 そんな、誰とも知らない者からのメッセージ。] (L6) 2021/12/16(Thu) 21:39:57 公開: 2021/12/16(Thu) 22:15:00 |
【人】 行商人見習い ポルクス― 後日談:向日葵 ― [頭を撫でられた双子の片割れは、 とても嬉しそうに、笑っている。 まるで、それを待っていたかのように。] ……やっぱり、優しい人はわかるんだねぇ。 珍しいんだ。レナが人に懐くのは。 [うちの子、片方はカンが強いのか、 俺とバラニんちの家族以外懐かなくって。と 微笑ましくその様子を見ていたんだけれど。] (192) 2021/12/16(Thu) 21:47:34 |
【人】 行商人見習い ポルクス いや、ついてて……あるかな? [こっちもどういう意味かは不明かもしれないが ナニもアレもあるので、ええと、うん、あれだよあれあれ! ちょっぴり混乱しているけれど。 目の前の彼女の表情が柔らかくなる。 俺はそれを、ぱちりと目を瞬かせ見つめる。 ――その様子は、子供のぱちっと目を開く様子と よくよく見れば似ていたかも、しれない。] (193) 2021/12/16(Thu) 21:47:50 |
【人】 行商人見習い ポルクス ……子供が生まれたら、姉ちゃんに 真っ先に見せに行こうって思ってたんだ。 [自分の子供を、見たいっていってくれたから。 嬉しかったんだ。と笑んで。 ありがとう。とあなたの頬にお返しにキスをすれば 腕の中の子も嬉しそうに、笑い声。*] (194) 2021/12/16(Thu) 21:48:04 |
【人】 星集め サダル―狂った錬金術師― ミロンが後を尾けられていたのだろうか。 >>186美しい魔族に馬乗りになられ刀の切先を突きつけられている。 その、狂った錬金術師は、その幼さを隠せない姿でぱちりと目を瞬かせた。 「断る。私に何の利もない。 殺したいなら殺せば良い。」 この肉体に未練は無いから。 この家の地下に、錬金術師の肉体のスペアが保存されている。 それを喪って本当に死んだとしても。 錬金術師はもう、構わないのだろう。 今は惰性でホムンクルスを生み出していた。 だって。サーシャはあまりにもサダルとは違った。 サーシャはサダルにはなれなかったのだから。 (195) 2021/12/16(Thu) 21:51:41 |
【人】 星集め サダル「でも。死ぬのなら、口付けで死にたい。」 そんなリクエストを許される身ではないけれど。 「…ホムンクルスが君に害を与えたのなら謝罪しよう。 それとも、正義感に駆られたのかな? あるいは贖罪。 それとも…まあ。 終わらせてくれ。」 侵入者の頬に手を伸ばし。 微笑みを浮かべる錬金術師。 「狂った恋心を。」* (196) 2021/12/16(Thu) 21:52:13 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 後日談:向日葵 ── ……そうかな? でもそうなのかもね。 [ >>192そんなことはない、と思っていても ポルクスの子供がしてくれた事だもの。 そうなのかもしれないって 受け止めるぐらいは出来るから。 カンの強いのはどちらに似たのか。 ポルクスか、あるいはバラニくんか。 私に懐くのは……ポルクス似なんじゃない?って 笑って言った。] (197) 2021/12/16(Thu) 22:14:52 |
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