行商人見習い ポルクスは、メモを貼った。 (a65) 2021/12/11(Sat) 23:14:57 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ (208) 2021/12/11(Sat) 23:21:00 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ祝祭が始まる数日前の、友人とのお茶会で 魔族たる彼女はカップケーキを食べながら 可愛らしい声でそんな疑問符を投げてきた。 尋ねるのが理由では無いのはやはり、 互いに深入りすることを避けているからだろうか。 …… 理由なんて訊かれたところで 素直に明かせるかと言われれば、否、なのだけど。 とにかく女は 真ん丸に開いた双眸を へにゃりと緩めた。 ―――― 小さな呟きが耳に入って。 (209) 2021/12/11(Sat) 23:21:07 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 …… うぅん、そうだなぁ。 変化じゃないのは正解。 それじゃ意味がないから。 転生 ―― は、理論上の話だね。 それこそ魔王とかなら可能かもしれないけど 」 それに彼女なら、そのデメリットも知っているだろう。 常識を逸した魔力量に魔術の才覚が必要なうえ、 高位魔術師でも手を出す者は殆どいない。 運よく成功すれば、記憶を持たずに生まれ直す。 ―― ただし、その先がまた同族である可能性はあり 失敗すれば、術者は死ぬ。 (210) 2021/12/11(Sat) 23:21:13 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ思い出すのは、自宅に置いてある一冊の手帳。 随分古くもうボロボロで、 魔術書などでもないから。 来客などもまさか読まないだろうと、いつも大抵は 机の上などに放置してあるけれど。 ×× の 作り方 過去の自分が書いた研究命題を思い出し、 魔術師は友人へと囁いた。 (211) 2021/12/11(Sat) 23:21:31 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ―祭り1日目 裏街 「人形屋」― 「ええ、昨日以来ですね。」 店主の少女>>185には心なしか疲労感が見られたけれど、彼女の昨日の事情まで知るわけではない。 それに、実のところ彼女の事情に深入りする立場でもない。 彼女というよりは、他の子達と彼女の立ち位置の違いとか、そういう事は気になったけれど。 「えっと、これを。 色を付ける分のアイテムはないので、約束通り、銀貨二袋半です。 どうぞ。」 どす、どすと重たい音を立ててテーブルに一掴み分の銀貨がぎっしり詰まった皮袋を2つと半載せる。ブローチの売却分と合わせて、きっちり有り金の半分出した。 店主が指を鳴らして現れた子に、視線を向け、説明を聞いた。 (212) 2021/12/11(Sat) 23:23:01 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ「…お、おおう。 確かにお伝えした通り、だと思います。 戦闘もそこそこできるんですか?それは、すごいな…」 これは、本当にうかうかしていられなそうだ、と妙な危機感を抱いた。本当に魔剣を持っているだけになってしまう。 もっとも、一番に目を引かれたのはやっぱりたっぷり膨らんだ胸のあたりだったけれど。それからそう、下着のままではよくわからないけれど下半身と。 後は、感情や知性を感じない曇った瞳。 差し出された契約書を受け取る間も、そこは気になった。 (214) 2021/12/11(Sat) 23:23:21 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ「…えっと。扱いは、普通の人と同じで構わないものですか? ……はい。これを。確かにサインしました。」 そうして、彼女(?)の前に立ち、目を見つめる。 「君の名前…うん。今は曇ってるけど、緑の綺麗な目。 今日から君の名前は『ベリル』。 …よろしくね、『ベリル』。」 そう告げて、彼女の反応を待った* (216) 2021/12/11(Sat) 23:24:13 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a66) 2021/12/11(Sat) 23:37:08 |
【人】 箱庭の雛 フェレスあはは、これでも18ですから 普通ですよ、普通 ……僕ってそんな小さいのかなぁ [ 正直なところ、比べる対象はいなかったが、 自分のことがそんなに小さいとは思っていなかった。 18歳は既に家を出ていてもおかしくないと聞いていたから、 そんな気にされることもなかったと思っていたのに。 昨日の宿を取る時だって、親と一緒だと勘違いされたし。 なんというか不自由だ、なんて。 ] (219) 2021/12/11(Sat) 23:38:07 |
【人】 箱庭の雛 フェレス[ その質問を聞いてすぐには答えられなかった。 それが何を意図した質問だったのかはわからなかった、 探し物、それが何を指すかなんて。 けれど、確かに僕の心に引っかかった。 ] ……探し物なんて、ありませんから [ 寒く震えた手を温めるよう、口元に。 ] お兄さんはどうなんですか? [ 逃げるように。* ] (220) 2021/12/11(Sat) 23:38:29 |
【人】 『人形屋』 サダル―祭り1日目 裏街 「人形屋」― 「基本的には人間と同じですが。 定期的に…契約者の体液が必要です。 唾液を少量で構いません。 それが無いと契約が途切れる場合があります。 その場合、この個体は価値を失うでしょう。 寿命は基本的にマスターである貴方と同じです。 貴方がなくなれば契約が消え、個体も、と言うわけです。」 そんな事を淡々と告げていく。 そうして個体花を与えられると、ぱち。ぱち。目を瞬かせて。 その目には光が宿る。 (221) 2021/12/11(Sat) 23:38:43 |
【人】 『人形屋』 サダル『素晴らしい名前をありがとうございます、マスター。 これからこのベリル、貴方に懸命に仕えさせて頂きます。』 そして彼に向けて。 胸元に拳を添えながら一礼した。 前屈みになるとたゆん、と胸が揺れて。 「…服を着せて構いませんか?」 そんな事を尋ねた。 このまま連れていくのか。 味見、もしくは検分していくのか。 それを確認してから着せるつもりだったから。** (222) 2021/12/11(Sat) 23:39:04 |
【人】 向日葵 店主 イクリール[ >>209私が突然切り出したのもあるけど 随分と驚いた様子だったから まだ話してくれないか、とも思ったけど。 彼女は口を開いて話してくれた。] そうだね、理論上の話。 やっぱりその辺りも勉強したことはあるんだね。 [ ……変化では『意味がない』というのに 彼女の拘りを感じ取れるけど そこには私は関与しない。 ……私も触れられたくないから。 >>210転生では無いという。 やっぱり、とも思うけど 同時に人間になる方法の候補が一つ減った。] (223) 2021/12/11(Sat) 23:43:33 |
【人】 向日葵 店主 イクリール (224) 2021/12/11(Sat) 23:44:58 |
【人】 向日葵 店主 イクリール…………。 [ ティーカップを置いて笑う彼女。 彼女の考えの全てを理解できるとは思わないけれど。 私は、私自身の歩んできた道を否定しない為に 私は、願いを否定しない。] (225) 2021/12/11(Sat) 23:45:18 |
魔術師 ラヴァンドラは、メモを貼った。 (a67) 2021/12/11(Sat) 23:49:46 |
【人】 坊っちゃん バラニ[それでも、ふと横目に見たその顔に] ……。 [あ、やばい] ……その顔は、ずるい。 [なんて、耳の先を林檎の色に染めて呟くくらいには こくんと頷くその表情が、堪らなく愛おしくて 僕が知らない君の表情に、ときめいてしまうんだ] (228) 2021/12/11(Sat) 23:50:45 |
【人】 冒険者 ルイージ 探しものでないのなら益々何しにこの街へ来たのかってことになる。 だけど自分のことから話を逸らすようにこちらに問い返したことでそれは確信に変わる。] 俺はそうだな…面白い事といい女…だな。 [ ニヤっと笑ってそう答えた。 それを本気と取ってもいいし冗談だと思っても構わない。*] (230) 2021/12/11(Sat) 23:52:12 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ―祭り1日目 裏街 「人形屋」― ベリルについての説明は、簡潔でよく理解できた。 「なるほど。僕がもし死んだらベリルも、って事ですね。 分かりました。今の話、確かに覚えておきます。」 名前を呼ぶと、さっきまで曇って視線の定かでなかった瞳に、確かに光が宿る。丁寧な、はっきりとした返答に目を見開いた。 「う、うん。僕はヘイズレク。ヘイズでいいよ。 今日からは僕が君の御主人様…になるから。 きちんと言うことを聞いて…は大丈夫そうかな。 えっと。もう少し砕けた話し方でも大丈夫だよ?」 (231) 2021/12/11(Sat) 23:57:54 |
【人】 魔剣持ち ヘイズどうもマスターとしての自覚が足りないのは自分のほうかも、と思わないではなかったけれど。 服の事は、少し考える。 「…そうですね。この場で引き取る事になるんでしょうけど。 でも、祭りはまだあるし、宿の部屋に残すのは悪いし。 いや、でもそれはどうとでもなるか… …うん。すみません、ベリルに服を着せてください。」 一度宿に戻るつもりで、そう告げた** (232) 2021/12/11(Sat) 23:59:14 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a68) 2021/12/11(Sat) 23:59:15 |
【人】 『人形屋』 サダル―祭り1日目 裏街 「人形屋」― 『部屋に残されても構いません。マスター。 あの。えっと。 砕けた話し方は、練習します。』 至極真面目な顔でそんな事を言う。 >>232部屋に残されても構わないとは言ったけれど。 店から出る前に、一度店主は体液を与える様に言うのだろう。 なるべく早く契約を安定させるために。 それが唾液か。血液か。他のものかは分からないが。 着替えの許可を得たので、ミニスカのメイド服に着替えさせる。 その後はベリルのことは彼に任せよう。 商品の受け渡しがきちんとできたことで、私は少しほっとしたのだった。** (233) 2021/12/12(Sun) 0:08:18 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a69) 2021/12/12(Sun) 0:09:40 |
坊っちゃん バラニは、メモを貼った。 (a70) 2021/12/12(Sun) 0:13:49 |
【人】 行商人見習い ポルクス[夕暮れの道を2人で歩くのは幼い頃と一緒だけど 幼い頃と違うのは、俺が泣いてる君を慰めるのではなく 俺が君にしてやられたってところである。 うう、その顔普段から誰かに見せてたら 婚約申し込みの数倍に増えないかな。と思うのは 欲目だけじゃないと思うんだよね。] (234) 2021/12/12(Sun) 0:19:52 |
行商人見習い ポルクスは、メモを貼った。 (a71) 2021/12/12(Sun) 0:34:56 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ―祭り1日目 裏街 「人形屋」― 「そっか。…うん、そう言ってくれるのは嬉しい。 でもまあ、今日は僕もずっと宿でいるよ。 君の、ベリルの事もきちんと知りたいし。」 健気な言い分に、逆にやっぱり放っておくのも申し訳ないな、と思い直す。それに、店主の言った事もある。 契約の安定。体液を与えるというのは、そういう事だ。 「着替えたら宿の部屋に行こう。そこでゆっくり話と、契約の安定化をしたい。」 ベリルが着替えるのを待っていた…けれど、装いはなんたか自分の想像を超えていた。 なんていうか、なんかすごかった。 (235) 2021/12/12(Sun) 0:35:53 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ「ミニスカートの…これ、貴族の屋敷とかのメイド服? (えっちだ…) うん。じゃあ、行こうか。 店主さんの方も、お世話になりました。」 彼女にそう告げて、ベリルを連れて店を出る。 町中でメイド服は少し珍奇にも感じるけれど、祭りの最中だからさして気にはされず。 酒場の2階、宿泊しているベッドと机、椅子くらいの簡素な部屋にベリルを通す。自分はベッドに、ベリルは椅子に促す。 「えっと。ひとまずそこに腰掛けて。 今日はゆっくり話をしよう。 君の事も知りたいし、僕の事も話さないとね。 でも、それより先に契約の安定化だっけ。 …いいかな?」 彼女はこの種のことの経験を、知識をどこまで知っているのだろう。それすらまだ知らないままに、問いかけた** (236) 2021/12/12(Sun) 0:36:38 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a72) 2021/12/12(Sun) 0:38:58 |
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