【人】 どこにでも居る ルヘナ>>169 ヘイズ 満足そうに頷き、 君から日課のカップを受け取る。 手に取り、唇を付け傾ける。 「……うん。 ハマルの淹れたものも悪くなかったが、 やはりコレだな ………。」飲み慣れたものが落ち着く的な意味だ。 君へ スッ…… と小魚の出汁パックを差し出す。チップだ。 「調子か、調子は……… うーん…………、微妙だ……。 己の中に不可解な感情を見出してしまった、故。」 (173) 2021/04/21(Wed) 22:22:41 |
【人】 どこにでも居る ルヘナ>>144 二日目キファ 「───嗚呼、君、笑えるのだな。 悪くないさ。実に悪くない……。」 君の僅かな笑い声につられて、ルヘナも薄く笑みを浮かべる。 君を映す瞳には、興味と渇望と、ほのかな闘争心を灯して。 対照的なようで、 案外、自分達は近しいのかもしれない。 契約成立を知らせるかのように、 クッキーは二人の間でさくさくと鳴る。 「自己紹介? あー、うん。君、 情報量が多いな……。 」やれやれ、と溜息。 吐息の音すら、君へ愉悦を伝えるだろう。 「冒険者斡旋ギルド 『Holding Hands.』の代表代理、 歳は……後で真面目に数えてやるさ。 好むは刺激、嫌うは魚。 ──名を、ルヘナと云う。よろしく、と。」 こうして、2日目の時間は 君と、男を悪戯に引き合わせて、経過していく。 カップを満たす琥珀色だけが、不安げに蒸気を上げた。 年齢は「15までは確実に過ぎてて、そこから数年は多分経ってて、酒はまだ飲めなかった筈」等雑に伝えるだろう。 (175) 2021/04/21(Wed) 22:45:02 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2021/04/21(Wed) 22:49:31 |
【人】 遊牧民 ハマル>>177 ヌンキ 「そうだろう!ハマルはもうすぐ一人前だからな」 [えっへん][とくいげ] [撫でられれば表情を変えぬまま満足気な雰囲気] [尻すぼみに消えていく貴方の言葉を] [子供は捕まえる] 「……ヌンキにもいるぞ。甘えさせてくれる人。 まずハマルがいる。撫でてあげよう」 [背伸びして貴方に手を伸ばす] [嫌がられなければきっと届く!] 「ハマルはな、メレフにおまえが気負っているようだから余裕があったら手伝ってあげてくれと頼まれたぞ。 おまえが頑張っている事を見てくれている人はちゃーんといるのだ。 きっと、後はヌンキが甘えに行くだけだぞ」 (178) 2021/04/21(Wed) 23:14:49 |
【人】 流星の騎士 ヌンキ俺は生きたいのかな。 ――――死にたいのかな。 それすらわからない。 本当に俺が、人形になってしまったかのようだ。 「わざわざ死にたいわけないじゃないか」 だけど大事なもののためにならば、命など捨てられる。 そうしてはじめて自分は人形から解き放たれる。 そんな気さえするのだ。 恋して見せろと、貴方はいった。 それは禊だと。 心無くとも心は泣く。 そう教えてくれた。人形の俺であっても。 逸脱した人生はこれが最初で最後なのだと外された蓋が囁く。 「……苦しいよ」 (179) 2021/04/21(Wed) 23:19:41 |
ヌンキは、小さく呟いたが、虚空に消えた。 (a113) 2021/04/21(Wed) 23:21:21 |
【人】 どこにでも居る ルヘナ>>176 ヘイズ 「分からぬか? ヘイズ。 理解、してくれ…………。 」戸惑う君へ、真剣な眼差しを向ける。 君はこれを<悪ノリ>だと正しく理解出来るかもしれない。 「………。 そうさな、君はルヘナの先輩故な。 聞いてくれるか。 ルヘナは………………… 今日初めて友愛の感情を理解したかもしれない……。」 今まで友だ親友だと口先ばかりふれ回っていた男が 何か言っている……。 君は 凄いどうでも良い話 を聞かされ始めてしまった……。 (181) 2021/04/21(Wed) 23:28:27 |
ブラキウムは、されるがまま撫でられています。 (a114) 2021/04/22(Thu) 0:26:12 |
人形師 ラサルハグは、メモを貼った。 (a115) 2021/04/22(Thu) 0:33:33 |
人形師 ラサルハグは、メモを貼った。 (a116) 2021/04/22(Thu) 0:33:58 |
流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。 (a117) 2021/04/22(Thu) 1:03:48 |
流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。 (a118) 2021/04/22(Thu) 1:05:13 |
遊牧民 ハマルは、メモを貼った。 (a119) 2021/04/22(Thu) 1:12:43 |
流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。 (a120) 2021/04/22(Thu) 1:26:20 |
赤い靴 キファは、メモを貼った。 (a121) 2021/04/22(Thu) 1:28:20 |
ブラキウムは、アンカーを間違えてしまいました。 (a122) 2021/04/22(Thu) 1:32:36 |
サダルは、耳を澄ませていた (a123) 2021/04/22(Thu) 1:40:19 |
【人】 パイ焼き ゲイザー>>182 メレフ 「……。 ………………え?」 今度は此方が呆気に取られる番だった。 『応援してる』?聞き間違いではない? 「め、メレフさんに……そう言われるとは……思い、ません……でした。 変とか、信じられないとか……よくても『別に何言っても興味なんてねェ』とか言われるんじゃないかって……」 思わずスカートの裾を握りしめて俯いた。 何せ相手は恋の話を振って困惑していたのだ、否定の言葉を予想していたしもしそうだったとしても自分も今更そんな言葉で傷つく筈がない。もうそんなの慣れっこだ。 「そう、ですか。殺し返したい……。 ……ふふ。ええ、それはきっと 恋 ですよ。人それぞれ好きな人が違うように、恋の形だって人それぞれ違っていいと思うんです。メレフさんにも、それくらい大切な人がいるんですね。代表さんでしょうか。それとも違う人?ふふっ……どちらでも構いませんけれど」 それなのに目の前の男は、肯定をした。 ほんの少しだけ、目頭が熱くなる。 「……メレフさん。…………。 ありがとう……ございます…………。 」少女は俯きながら消え入るような声でそう告げた。 (190) 2021/04/22(Thu) 5:36:15 |
【人】 パイ焼き ゲイザー>>188 キファ 「──ええ」 密やかに交わされる問いを聞くと女は間髪入れずに答えた。 「好きな人に恋して、好きな人を愛するのが私の生きる理由です。 生きる理由を失った世界に一体何の意味があるんでしょう。 好きな人の為ならなんだって出来ます。だから私は既に『体を歪め、手を汚しました』。 この身を穢す事も、人を殺す事も。私の恋を守り愛を貫く為なら全ては些事です。 生きる理由だと口走っておきながら、出来ないとのたまう程おかしな話もありませんよね?そうですよね?」 くすくす。くすくす。 内緒話をする少女のように。 「……キファさんはどうですか?好きな人の為なら、どこまで出来ますか?」 くすくす。くすくす。 秘めやかに質問をし返す。 話の中に混じる血の匂いを、目眩がしそうな程の甘ったるい恋で上塗りし続けながら。 (191) 2021/04/22(Thu) 5:37:08 |
【人】 星集め メレフ>>190 ゲイザー 「変って言うなら、恋とやらをしてない 俺の方が少数派なんだから変だろ?」 そもそも、俺から聞いただろ。 『お前サンの好きな奴って誰なんだ』って。 それで興味ないってどんな冷徹男だよ。」 恋の話で困惑したのは、恋を知らないからだ。 興味が無ければそもそも尋ねてなんていない。 「お前サン達の話を聞いてて思う事があってな。 形がわからないモノが恋なのかはわからないが、 名前を考えてみるのは悪くないと思った。」 消え入りそうな声に礼を言うとこじゃないと返した。 その恋はどれ程否定されてきたのだろうか、わからない程男は鈍くはない。 「『人それぞれ』なんだろ? 俺みたいな人を殺せる奴の方が余程アレだ。 それに比べれば、余程それぞれの範疇と思っただけだ」 (192) 2021/04/22(Thu) 7:34:58 |
【人】 星集め メレフ三日目の会議が言ったお開きになった、 或いは終わった後の時空。 街の近くのとある村へと足を運ぶ。 狩猟ギルド『Beagle』のある場所。 行方不明となっていた友人の家の扉を叩く。 誰か出てくるのなら己が『ケイプ・バーニーの友人』なこと。 昔、街でギルドとして来訪中の彼を助けたこと。 その際に知り合い、意気投合したこと。 そして、ずっと疑問に思っていた■■の事を、訪ねた。 (194) 2021/04/22(Thu) 8:10:17 |
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