【人】 未國 聖奈「 ありがとう、大木。 明日が来たら。また教室で会おうね。 」 そうしてまた、 いつもみたいに馬鹿やって いつもみたいに話そう。 きっと明日が来たなら、あたしは、 校門からちゃんと、教室に向かって足を踏み出すよ。 (209) 2022/10/19(Wed) 18:29:12 |
【人】 未國 聖奈「 知ってるよ。保健室の常連。 とても頑張り屋さんで、とても優しくて とても友達想いで、とても芯の強い子。 ……元気になったらいいよね。 みんなの中で、輝いて生きてほしい。 …………。 ………その子に明日以降会えたらさ。 大木の大声で、励ましてやったら? 病気なんて、吹き飛んじゃうかもね。 」 ** (211) 2022/10/19(Wed) 18:29:45 |
未國 聖奈は、メモを貼った。 (a31) 2022/10/19(Wed) 18:30:52 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地―― 2d昼 with 白瀬さん ―― [えっわかるの!?アレで!? って、内心驚いたのは秘密だ。>>179 でも、言った言葉は本心。 タダより高いものはない、って言葉がある。 それは、この世に本当にタダのモノは 存在しないからだ。 タダに見えるモノにも、 誰かが何かしらの対価を払っている。 心当たりがない時の方がアブナイ。 知らないうちに、 対価として君が徴収されているかも。 そんな、教育的な話じゃなくても、 『トクをした』って記憶は、 意識していないと危険なモノで…とか。 本当に本当のタダだったとしたら、 それは与えてくれた人が全ての対価を 請け負っている、ってことだから。 ……とか、そんなん。] (212) 2022/10/19(Wed) 18:48:21 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[ぜぇんぶ、 兄ちゃんの受け売りだけどね! ほら、こうやって兄ちゃんは、 ]今でも俺の中で確かに生きてるよ。 (213) 2022/10/19(Wed) 18:48:37 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[……なんて余裕は、当然無く。 俺は見事に墓穴を掘りました。>>180 さすがにちょっと、気まずい気持ち。 苦笑してしまう。] ごめん、 [立ち聞きしてしまったこと、 本当は俺は悪くないと思うけど。 聞かれて気持ちいいもんじゃないよねって、 俺は謝ってしまう。] (214) 2022/10/19(Wed) 18:48:50 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[決まってました。 悩んでます。 落ちてきたのは存外素直な言の葉で、 だから俺も、少しだけ、肩の力を抜く。] ……そっか。 [肯定も、否定もしない相槌。] 悩んじゃうよねぇ…… まぁ、無理に使うもんでもないと思うけど。 使わない勇気……! ってそれじゃ麻薬みたいだな。 (215) 2022/10/19(Wed) 18:49:05 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[本気とも冗談ともつかない口調で、 手の中のおしるこ缶を転がして弄ぶ。] 使うにしても、大それたこと願わなくってもね。 俺も悩んではいるけどね。 [おしるこ缶のプルタブを開け、口をつける。] あっっっま!! 何コレ!!! [反射的に叫んで笑う。 もし君からの視線を感じたら、 飲むの初めてなんだよね、 気になってはいたんだけど。 なんて言って笑う。] (216) 2022/10/19(Wed) 18:49:19 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 君は好きなの? おしるこ缶。 [迷わずボタンを押していたから、 好きなのかも。 君の返答はなんだったろう。 どんな返事でも俺は、ふぅん、って言って、 それから。] 姉ちゃんのこと、嫌いなの? [同じテンションで、尋ねた。*] (217) 2022/10/19(Wed) 18:49:48 |
助っ人担当 小鳥遊 大地は、メモを貼った。 (a32) 2022/10/19(Wed) 18:50:43 |
【人】 大木慎之介─ 保健室・未國と ─ [どうしているかわからないと思って 必死に探してはみたけれど、 いざ見つけて話してみれば、 未國はやはりしっかりと前を見据えていた。>>208 『明日が来たら』>>209 そういう仮定が出てくることに、 不安と同時に未國の決意の重さを感じる。 友達がいなくなってほしくなどない。 引き止められるものなら引き止めたい。 それは大木の心に変わらずある思いだけれど、 未國のことは「応援しよう」と思えた。 明日を望む心は未國の中にも必ずあるはずだと、 あの時の衝撃の受け方を思えば 自然と信じられたから>>1:408] (218) 2022/10/19(Wed) 19:02:07 |
【人】 大木慎之介[何気なく尋ねてみた噂話で、 未國が見せた優しい表情に目を奪われた。>>210 その表情と語る言葉とで、 その人こそが未國が助けたい友達なんじゃないか、と なんとなく感じ取り] ……うん。紹介してくれよ。 オレも一度話してみたかったんだ、 保健室には全然馴染みねぇからさ。 [そう返したときの大木の声も表情も、 未國につられたかのように優しいものだった] じゃあ未國、“また明日な”。 [ひら、と手を振って歩き出す。 昼休みが終わってしまいそうだったから。 旧校舎探検の後では、このひとときが一番 安らかな心持ちがした時間だった]** (219) 2022/10/19(Wed) 19:04:25 |
大木慎之介は、メモを貼った。 (a33) 2022/10/19(Wed) 19:12:28 |
【人】 秋月壮真[ 消しゴムのカスじゃなくて 消しゴムそのものをポーンとね。 あ、いい音した。痛かった? 君の席は俺より前だから よく見えるんだ君の後頭部。 窓側の俺の特等席。 俺だけの宝物の時間。 届いてた君からのメッセージに返事をして。 まだ起きそうにない君の後ろ姿を眺めていた。 ] (222) 2022/10/19(Wed) 19:53:20 |
【人】 秋月壮真─ 回想:2day: 放課後(健人) ─ お・は・よ・う [ 君がまだ寝ているようなら ”つめた〜い”ジュースを 君の頬に当てて起こそうか。 目が覚めたかい? 君が俺の顔を見たのなら 悪戯成功した悪い顔をしていただろうね。 ] (223) 2022/10/19(Wed) 19:53:26 |
【人】 秋月壮真放課後だよ、寝坊助さん ここからは君の時間は俺が貰った 今日は水平線が見えるかな それとも空に溶けてしまってるかな [ これで行き先は伝わったかな。 つめた〜いジュースは奢りだよ。 龍眼水drinkと青汁drink 好きな方を選んでいいよ。 準備ができたら行こうか。 ゆっくり歩きながら。 ……歩ける足があるのだから。 ]* (224) 2022/10/19(Wed) 19:53:39 |
【人】 軽音部 千葉郁也──3day教室・午前中── [午前中は落ち着かないまま、 グループメッセージを眺めたりしていた。 結局、探索の次の日にクソ真面目な一文を送った以外は 何も送っていないし我ながらノリが悪いとは思うが。 空席に視線を向けた後、 天ヶ瀬の朝のメッセージをもう一度見返して。 天ヶ瀬にひとつメッセージを送る。 それから、一昨日何ヶ月ぶりかの ちゃんとした邂逅で初めて自己紹介をした新しい友人にも。 二人とは昨日、顔を合わせたとしても 大して会話はしなかったと思うし。] (226) 2022/10/19(Wed) 20:14:02 |
未國 聖奈は、メモを貼った。 (a34) 2022/10/19(Wed) 20:15:20 |
【人】 軽音部 千葉郁也[ちなみに一昨日、A組で金海がお辞儀してんの見てた後は、 顔を上げるまで待って「またな」って声かけてから 教室に戻って昼飯を軽めに済ませたはず。>>2:355 放課後にバターサンドを食う予定があったからな。 金海が一人で裏庭で飯食う予定だと知っていたら、 一緒に昼食をとるという選択肢もあったのだけど。 委員会の仕事もあるようだしと尋ねることは出来なかった。 願いごとの話題になるだろうと思うと、 まだ知り合ったばかりの相手に 踏み込める気はしなかったのもある。 昼休みは終わり頃に工藤に会いにA組に行っていたから、 金海が戻る頃にその姿を見ていたとしたら A組に入り浸ってると思われたかもしれない。 大丈夫、ちゃんと自分のクラスにも友達はいる、 届かない自己フォローをしておく。]* (227) 2022/10/19(Wed) 20:16:00 |
【人】 鈴掛 未早[ 大変今更な話だけれど、 鈴掛未早という人間はつまるところ、 「気を許した相手ほど言葉が悪くなる」 あまりよろしくない性質の持ち主だ。 気遣うべき場面なら意識はするけど、 日常生活の中でそういった瞬間はまあ多くはない。 呆れた顔しながら旧校舎探索には顔を出すし、 仮に真夏日の生徒会室で皆の思考回路がやられて 「一旦アイス買いに行かね?」ってなったとして 馬鹿じゃないの? って言いながら 一緒にコンビニまで買い出しに行ってる。 なんというか、そういうタイプ。 そんなことが実際にあったかはさておき。 大木にはそういうとこ、散々見せてきていたと思う 受け止めてくれるから甘えてるのかもね。 たしかにそういうとこ、眩しいなって思いはするかな ] (229) 2022/10/19(Wed) 20:19:46 |
【人】 鈴掛 未早なに、どうしたの 悩んでる? [ 今日、わざわざ声掛けてくるって、 その話かなって思ってしまうのは仕方ないでしょ 問う声は思いのほかふわっと響いて自分で驚いたけど 実質寝起きだし。私にだって柔らかい表情はできるし *] (230) 2022/10/19(Wed) 20:20:13 |
【人】 軽音部 千葉郁也[昼休み、旧校舎までの道のり、 フェンス辺りまで走る間は靴も履き替えなかったくらいだ。 誰かと会っても立ち止まれなかったと思う。 皆はもう結論を出したのだろうかと さっきチラッとだけ見た大木さんからの皆へ向けた メッセージを思い返していた。 昼のうちの方が行きやすいだろうと思いながらも、 旧校舎へは夜に行くことに決めている。 早い時間から行く人もいるのかなと思っても、 今は辺りを見渡す余裕はなかったけれど。]** (231) 2022/10/19(Wed) 20:39:13 |
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。 (a35) 2022/10/19(Wed) 20:41:23 |
【人】 帰宅部 津崎絵音[ 現れた千葉は日常の姿のまま、 全力疾走という非日常を纏っていた。>>167 息が整うまで何も言わずその姿を見つめる。 お前上履きのままじゃん。なんて普段みたいに突っ込めない。 全部オレのせいだもんな。 ] …………、すみません、専務 日差しを避けてきたらこんな時間に [ そう思うとどんな顔をしたらいいか分かんなくて 口で巫山戯けながら顔は微妙な表情になってしまった。 もう擦り過ぎかこの冗談。 社長扱いまで拾って訳分からなくなったし。 そんなに急がなくてもバックレなかったのに。 ──いや、それは100%保証は出来ないことか。 睨めあげる表情は慣れたもの、怒ってはないと知っている。 なのに気まずそうにしてしまうのは どんな気持ちで今の時間まで待ち、走ってきたのか 思い至ってしまったから。 ] (233) 2022/10/19(Wed) 20:46:50 |
【人】 帰宅部 津崎絵音ん、ありがとうな [ 千葉の格好は見慣れたままの筈なんだけど。 背筋が伸びる様と、受動的な言い方を言い換えた様子に>>168 やっぱり千葉も何かあったのかなと思った。 別にオレや秋獅ンたいな暗いことじゃないとしても、多分。 それを知れないのは何となく、寂しいことだが 資格を得られなかったのは自分のせいだ。 ……ま、多分大体は分かっちゃってると思うんだけど オレが願おうとしてたのは 最初からいなかったことにしてもらって 世界から、皆の記憶から消えること [ 周囲を無意味に眺めつつ思考し、話し出しは遅れた。 結論からだとちょっと意味がわからないだろう。 どこから話すのが聞き手にとって良く、自分の心が許せるものか。 地雷を踏み抜く覚悟までは悟る由もなく、 平静を保てる範囲で出来る限り相手に開こうと試みる。 ] (234) 2022/10/19(Wed) 20:47:55 |
【人】 帰宅部 津崎絵音昨日お前が保健室を出て行った後、 それこそ死ぬほど後悔して……ちょっと他の奴らとも色々あってさ 情けない無意味な奴より、 そんな奴に言葉を尽くして呼びかけてくれる奴らの思いが 願いに反映されるべきなのかなって思った そう出来る選択もあるのかもって、考えた [ 生きたくなったからって言えなくて悪いと思う。 でもそれは、内側にあるものを一人で抱えてる限り どうしても言えない言葉だった。だから ] (235) 2022/10/19(Wed) 20:48:44 |
【人】 帰宅部 津崎絵音んで、今思ってるのは 世界から自分を消すのを諦める代わりに オレの中からトラウマに関わるものを消しちゃおうかなって 二度と戻らないように、……記憶を完璧に [ 正直オレ個人としては消えるより恐ろしい選択なんだよね。 病んだ植物を根こそぎ引っこ抜いた後には それはもうでっかい穴が空いて、 気づかないでいるなんて出来ないんだろうし。 その津崎絵音は今のオレと同一人物といえるのかな、って。 ] そうして戻ってきたオレが、お前にとって受け入れられるものなら ……これからも仲良くしてくれる? [ 新たな苦しみを獲得する代わり、 恐怖や躊躇いは忘れてそうなその津崎絵音と 今のオレとじゃ成し得なかった親しさになってくれたら。 千葉が頷いてくれたら勇気出るかもって思って 見送ってほしくなったわけ。* ] (236) 2022/10/19(Wed) 20:48:59 |
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