【人】 機関士長 ラサルハグ[いろいろ落ち着いたころ、 別の関係者から、今回の事故について整備員に問題を被せているといった話が耳に入った。 そこで改めてゾズマの名前を知った。 だが、あれば整備のせいでは絶対にない。 俺は、整備員に何かしらのペナルティが入っていないか気にしていた。 彼女の経歴を確認し、腕確かな整備員だとわかると、 それからの就航に際し、整備士枠があれば推薦をしておいた。 もちろん、直接にそんなことは告げてはいない。 彼女の普段の様子からも、いろいろ大丈夫なようだ。 俺はその部分は安心している] (224) 2022/07/10(Sun) 17:44:16 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a62) 2022/07/10(Sun) 17:56:34 |
【人】 管制官 スピカ優しい……? [サダルに言われた言葉>>209に首を傾げる] [ふと、昔のことを思い出す。 昔この船にいた優秀なクルーのことだ。彼女は多少の要領の悪さはあれど、非常に優秀な技官だった。スピカとしては彼女に寄り添ったつもりだった。……そう、つもりだったのだ。 良かれと思って色々とアドバイスしたつもりだった、良かれと思ってフォローしたつもりだった。 全てはスピカがそうしたつもりだったのだ。 しかし彼女は違った、彼女はそれを重荷と感じ、船を降りた。 彼女が投げつけた心からの声は、今でもスピカに突き刺さっている] 私は貴女じゃない、そうと決めつけないで。 [知らず知らずのうちにその言葉が口をついていた] (226) 2022/07/10(Sun) 18:28:50 |
【人】 管制官 スピカ優しいなんて生まれて初めて言われた気がするよ。 [自分の優しさは人には重荷にしかならないと、この件以降スピカは自分に言い聞かせるようになった] [その時、サダルは船に乗っていただろうか? 余りにもこの船にサダルがいることが当たり前になりすぎて、その時にいなくてもいたような気になってしまう。 もし、その時サダルがいたのなら、彼女の相談を受けていたのだろうか? ふと、そう思った**] (227) 2022/07/10(Sun) 18:33:15 |
【人】 管制官 スピカ【食堂/15時頃ゾズマと合流前】 [断られる前提で茶化すつもりで言った提案>>204を受け入れられ>>215逆に狼狽える] ん、んー?待ちなよ君、ちょっと待ちなよ、考え直しなよ。 [自分から言っておいてなにを?と思われたかもしれないが、今のスピカはそこまで頭が回らない] だっていい年した男女が深夜に二人だよ? 深夜に二人って……何するもんだろう……? [断られるつもりだったので何も考えていなかったのだ。 何をするもんだろう、とうんうん唸る] ……サメ映画でも見るかい? [残念なことに何も思いつかなかった] まあいいか、ゾズマに何かいい案がないか聞いてみよう。 ……って、もう来てるのか!? 誘った方が遅刻なんて……何たる体たらく。 [目を向けた先には、いつもの場所にすでに来ているゾズマがいた>>210 **] (228) 2022/07/10(Sun) 18:46:47 |
【人】 調査員 ルヴァ― いつか:カウンセリングルーム ― [てへぺろする成人男性への反応?>>174 なんだこいつあざとっ。 以外にある?自分のことはこの際棚あげ。 ちょっと呆れたような目を向ける僕に サダルが仕切りなおすようにカップを傾けた。] ……まあ、そりゃそうだね。 明確な正解がないからこその思考実験なんだろし。 [うちの星にも反対勢力はそりゃいましたよ。 いわゆる反政府派とか革命派ってやつね。 おとなしく他の星に全面隷属するべき派とか、 逆に他の星を侵略して資源を奪い取れ派とか。 いろんな派閥があって、 そのせいもあって常に荒んでて、 争いの絶えないトコだった。 …ってのはいったん置いといて。] (229) 2022/07/10(Sun) 18:48:37 |
【人】 調査員 ルヴァ………なるほどね。 結局その時になんないとわかんないってのは僕も同意だなー。 未来の自分のことなんて自分でも答えようないし。 [幾ら考えてみたところで、 ここでかりそめの答えを出すことに 暇つぶし以外の意味などないのだろう。 なので自分の答えも。 彼に倣って保留という形にさせてほしい。] (230) 2022/07/10(Sun) 18:51:10 |
【人】 調査員 ルヴァまあそんな状況、 ならないに越したことないってのは前提でさ。 答えを出すことがあったらそれはちょっと聞いてみたいけどね。 [なんせここは広大な宇宙空間。 今は平和でも何が起こるかわかんないから めったなことは言うもんじゃないけど。 飄々として見える このカウンセラーのことも まだ大して知らないから、 取りあえずは会話を重ねようか。 ちなみに珈琲と紅茶なら甘味料をいっぱいいれた珈琲派。 でも紅茶も別に嫌いじゃない。 甘いお菓子は好きだし、賭け事はダイスがシンプルで好きかな。 なーんてこと話しながらその時間は過ぎていったし カウンセリングルームにはその後もちょくちょく暇を持て余したルヴァが訪ねることになる。 彼が賭け事に弱いことも、そのうち知ることはできたかな。**] (232) 2022/07/10(Sun) 19:00:47 |
【人】 メカニック ゾズマ【食堂:お茶会時】 [遅れてやってきた主催の「ごめん」>>231に、ゾズマは緩く首を横に振った。] へーきへーき、スピカ! 早く来すぎる方が失礼だって文化も あるみたいだし ってそれアタシじゃん悪かったわ……。 [というささやかなばつの悪さは脇に置いておき。 一通り選んでみた茶菓子はスピカに豪勢とまで言われ、ダビー>>216にも奮発したと言って貰えて。 そんな茶菓子に合わせる茶のセレクトは、ダビーに任せる形となった。] っと、気にするなって。 お菓子はいくらあったって困らないし、 出しちゃえ出しちゃえー。 [スピカの方からお菓子を取り出すのを促す形で、軽い口調でそう言う。 彼女のセレクト――業務中にもしばしば見かけるそれらは一口サイズのクッキーの他、キャラメルにプチケーキと、ゾズマが持ってきていないものを丁度補う形になっていた。] (233) 2022/07/10(Sun) 19:25:45 |
【人】 メカニック ゾズマ[なおこの茶菓子奮発ぶりでゾズマがどれだけのポケットマネーを浪費したかは、アンテナもしくは臨時会計のゲイザーに聞けば判るだろう。 といってもそこまで高額ではなく、一般的な市販品のペンチ購入を(5)3n6本分我慢すれば捻出できる程度だったが。] (234) 2022/07/10(Sun) 19:26:02 |
【人】 メカニック ゾズマ?????? あま……ぴり? なんか不思議な感じ。 [そのスパイシーな香りから味の想像はある程度していたが、実際に口にしてみると想像以上に、未体験の風味だった。 まさに未確認嗜好用液体。 ――だったのだが、もう一口含めば、不思議と甘味と香味が沁みるようで] うん、確かにこれ、美味しい。 妙に美味しい。 妙に美味しいお茶なのかダビーのだから美味しいのかよく判らないけれどとにかく美味しい。 [無表情の真顔のまま、スピカにうんうんと頷いてみせた。 頷いてみせながら、キャラメルを一口頬張る。 微かな苦味と柔らかな甘みが、チャーイの後味にまた違った風味を齎し、自然と頬が緩んだ。] (236) 2022/07/10(Sun) 19:30:28 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【食堂】 [メインデッキから食堂に移って食事を摂る。 食事に関しては、この船はなかなかに指名手配犯が多いようだが、ラサルハグはその面では優等生だった。 好き嫌いも特になく、酒も嗜めば、甘いものも普通に食べられる。 ただ、ふと、手を止めてぽつり] カレーライスfoodとかシューアイスsweetが食べたいな。 (238) 2022/07/10(Sun) 19:37:14 |
ラサルハグは、ちょっと、好物が可愛すぎるので普段はなかなか口に出してない。 (a63) 2022/07/10(Sun) 19:39:27 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【展望デッキへ】 [食事が終われば、 休憩も兼ねて、宇宙(そと)が眺められる展望デッキに向かう。 美しい場所ではあるが、ただ、暗く続く宇宙。 ラサルハグはよく、ここに来るが、ほかに常連はいるかもしれなあ]* (239) 2022/07/10(Sun) 19:47:17 |
【人】 生物学者 アマノ【展望デッキ】 [多分、ラサルハグは多くを語りたくはないのだろう。 語りたくない奴が、自ら進んで俺の部屋に来るわけもない。 だから俺は食堂で(具体的にはゲイザーに)無理を言って作ってもらったシューアイスを傍ら、ラサルハグの自室を目指し────ふと思い立って展望デッキへと足を向けた。 なんとなく、奴はそこに居る気がして。] (240) 2022/07/10(Sun) 19:57:02 |
【人】 生物学者 アマノ────ビンゴ。 [呟いた俺の視線の先には、見慣れた背中。] "食後のデザート"だ、受け取れ。 [無理言ってランチ用に支度されていたシュークリームを液体窒素で急速冷凍させるという荒技で作って貰ったシューアイス。 本来それ用に作られたものとは食感等々違うだろうが、宇宙空間で食べるスイーツとしては存外悪くないものだろう? シューアイスで"乾杯"だなんて今ひとつ絵にはならないが、そんな事に頓着する俺ではないし、ラサルハグでもないだろう。] (241) 2022/07/10(Sun) 19:57:38 |
【人】 生物学者 アマノ…………で? お前は、また宇宙を飛びたいの? 飛びたくないの? ────飛びたいと言うなら、俺は助力を惜しまない。 [嘘は言うなよ。 本音を言え。 髪の色こそ違えど、同星系出身由来の良く似た色の瞳から目を逸らさずに、俺は告げた。**] (242) 2022/07/10(Sun) 20:01:00 |
【人】 メカニック ゾズマ【食堂→医務室:お茶会前の現在】 [食堂での栄養補給というタスクを終え(その過程でルヴァに打ち明け話もして)、本日最後のメンテナンス場所――医務室に赴いた時のことだ。 ドクターと顔を合わせた場合の対策をきっちり整えてきた(心算の)ゾズマがいざその部屋に踏み込んだ時、チャンドラは在室していたか、それとも不在だったか。 どちらにせよ、ゾズマはいつも通り、医療機器のメンテナンスを手早く、かつきっちりとこなしていった。 チャンドラがあの事故の時の乗船クルーの一人だったことは、乗船せずともその船を担当した整備士>>220>>224として知っている。 それでも彼女の手前、“あの事故のことはもう気にしていない”という振る舞いを(少なくとも平時であれば)続けていることは前にも触れたが>>157、この日のゾズマも、やはりそうした立ち振る舞いを努めて続けようとしていた。 別の意味――主に己の不摂生および恐怖の栄養ドリンクの件――での気まずさは、それよりも隠しづらいものではあった、が。 ともあれメンテナンス業務が終われば、来たるお茶会の10分間まで、ゾズマは自室に籠っていたのだった。**] (244) 2022/07/10(Sun) 20:03:33 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a64) 2022/07/10(Sun) 20:09:31 |
ラサルハグは、アマノに驚いた。 (a65) 2022/07/10(Sun) 20:09:51 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a66) 2022/07/10(Sun) 20:12:04 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a67) 2022/07/10(Sun) 20:13:12 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a68) 2022/07/10(Sun) 20:14:34 |
【人】 調査員 ルヴァ[今でこそ一流メカニックのゾズマだが、 最初からそうではなかったことも知っている。 彼女の姿を初めて見たのは数年前だったかなあ。>>155 成人として認められる年齢になったら 調査隊を志願してさっさと星外に出てきたルヴァだけれど 訓練生を卒業してもまだまだ調査員としては先輩たちに怒られることが多く。(これは性格のせいも多分にあるのは否定しない) 若々しく張り切る新人メカニックに どこか親近感を感じて微笑ましく思っていたものだった。 …機械を壊して彼女に頼るのはその頃からだったかもね? ラサルハグが磁気嵐に巻き込まれた事件の時 自分は同乗してはおらず>>217 先輩たちからその事件の顛末を聞くのみだったけれど。 表情こそ表に出ずとも、 誇らしげに仕事に取り組んでいた彼女が 沈んでいるのを見かけることができたなら 気にして声をかけたことも、あったかもしれないな。] (245) 2022/07/10(Sun) 20:16:36 |
【人】 機関士長 ラサルハグ (247) 2022/07/10(Sun) 20:19:30 |
【人】 調査員 ルヴァは――…………。ええ、そうなの!? じゃあゾズマはそこの生き残り……的な…… [相変わらず表情を変えない彼女からは この件にどういう思いを抱いているのかは伺えなかったが 結構ヘビーな話なのは分かる。 流石のルヴァでも軽率に何かを言うのも憚られ、 間の抜けた相槌を打ってしまったあと。 んん、と何度か咳払いし、にへっと笑みを浮かべた。] (248) 2022/07/10(Sun) 20:22:54 |
【人】 操縦士 ダビー【食堂:お茶会時】 [ゾズマのものに加えて、スピカから提供された菓子も見る、 普段はあまり甘味は口にしないが、付き合い程度なら無論食べもする。 クッキーと、クリームの乗ったスコーン。 スコーンはここに来て知った味だが、気に入っていた。] 美味いな。ありがとう。 しかし随分物入りだっただろう。 [割り勘で出しておくべきだろうかなどと思いながら、茶自体は大分好評だったらしい。>>231>>236] 美味いか。ならよかった。 これは俺の故郷で良く飲まれていたものだ。 良い葉は全て売ってしまうからな。 こうして濃く味をつけて飲む。 …軍に入ってから今まで、もう随分戻ってはいないが。 [少しだけ遠い目になったのは、姉と、今でも故郷の山の家を守っているのであろう母のことを少し思い出したからだが。] スコーン、もう一ついただく。 代わりもある。注ぎ足すか? [と二人には告げた*] (249) 2022/07/10(Sun) 20:24:45 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>241 あ、それ [でも恐い顔しつつもヒロミが持っているシューアイスにも目を向けて、 受け取れ、の言葉に素直に頷いた。 何か、昔を、それもずうっとずうっと昔を思い出す。 あの時は何を貰ったんだっけ。 確かクリスマスプディングsweetだったかな。 そんなことを考えながらぱくりとすぐにシューアイス食べ始めると、畳みかけるように>>242] (250) 2022/07/10(Sun) 20:25:23 |
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