人狼物語 三日月国


233 【身内】恋と薬と副作用

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【恋】 調合師 ネス

[勃ち上がりかけているところをちらっちらっと見てしまいながらも、手渡した衣装を着てくれる様子を見守る。
やっぱりすんなりとは着てくれなくて……>>?39
でも、約束したから着てくれると信じて。
ちょっと見すぎた事は反省しよう。


丈の短すぎる衣装が彼の胸の上までを覆えば、
その淫靡な装いに、
見ちゃいけない様な、もっと見たい様な気持ちで]


  ふわ……


[感嘆の声を漏らしながら、しっかり見たし目に焼き付けた。
裾を指で引っ張って隠そうとする様がまた煽情的で、
イイ。すごいイイ]
(?44) 2023/12/06(Wed) 21:08:24

【恋】 調合師 ネス

[頬を赤らめながら、
いやらしい衣装を着てくれる僕の恋人。>>?40
そのいじらしい姿に魅入りながらも、彼が紐のついた衣装をどう着ればいいのかと悩み間違える様をかわいい、なんて思って口出しせずに見守ってしまう。
僕の尻尾に神経が通っていたら、
ぶるんぶるんと暴れ回していた事だろう。

可愛すぎないレースが大事なところを覆って、
最後に紐が取り付けられたら、
綺麗で、えっちで、素敵だって、
僕の下腹部も熱さを増してしまう。

恥ずかしさからか、ずっと視線が合わなかったけれど、
彼が自らの手で猫の耳を取り付けたら、
やっとこっちを見てくれた。>>?41

恥ずかしそうでありながら、
不貞腐れている様な彼に、僕は心底嬉しそうな顔を向けていた]


  色っぽいね……

  かっこいい、よ。


[首を明け渡す彼>>?42に、嬉しそうに囁く。
彼の為の首輪を手にしたら、
手に隠されていた僕の昂りは丸わかりだけど、
そんなの気にしていられない。
彼をかわいい猫ちゃんに仕上げなければならないから]
(?45) 2023/12/06(Wed) 21:08:31

【恋】 調合師 ネス

[彼の首の後ろに輪っかを回して、
前で金具を留める。
仕上げにピンクのリボンを結んで、]


  かわいい……僕の猫ちゃん。


[「すごく似合ってる」と微笑んで、
よくできましたと言わんばかりに頭を撫でる。
それからそのまま頭の後ろに手を添えて、
ちゅっとリップ音を響かせるキスをする]


  ……恥ずかしい?


[唇が離れたら、そう尋ねながら、
胸を通る紐を摘まんで揺らして、乳首を擦ってみた。*]
(?46) 2023/12/06(Wed) 21:09:46

【恋】 調合師 ネス

[不服そうだった彼の表情は、
僕の言葉を受け取ると少し解けた様だった。>>?47
なぞられた僕の言葉に、うん、と頷いて、
首輪をつけてあげる。

完成した僕の猫ちゃんは
落ち着かない様子だったけれど、
褒めて、宥めてあげれば、
纏う空気がいつもの様に移ろっていったかな]
(?52) 2023/12/07(Thu) 7:32:02

【恋】 調合師 ネス

[恥ずかしいと頷く彼にほんの少し悪戯をして、
いつもされているお返しをした気分になる。
素直に反応してくれて>>?49
それで軽く叱られて、
癖になりそうでちょっと怖い]


  飼う……?


[彼の手に腰を抱かれながら、
彼の言葉>>?50に目を瞬かせる。
恋人だから、飼うって表現は正しくない気がして。
臀部を撫でられる感覚に目を細めながら、
彼の真意を推し測ろうとしていたら、]


  んっ、……


[尻尾の付け根が指で弾かれて、
埋まった金属が緩く中を抉って、ぴくんと肩を揺らした]
(?53) 2023/12/07(Thu) 7:32:57

【恋】 調合師 ネス

[同時に、彼の言葉の意味も理解した、と思う。

彼の首の後ろに片手を回して、熱っぽい瞳で見つめる。
もう片方の手は、頬を寄せて来る彼の顎の下へ。
猫の気持ちいいところを刺激する様に、ゆるく擽る]


  うん……
  飼うよ、僕のかわいい、猫ちゃん。

  い、悪戯……、いっぱい、して。


[当の猫ちゃんは自分の台詞が可笑しい様な素振りだったけれど>>?51、彼氏であり猫にもなってくれるなんて、僕は嬉しくて、邪な気持ちばかりが膨れ上がる。
到底、猫を見る目なんかではない視線で、
かわいい猫に淫らなお強請りをした。**]
(?54) 2023/12/07(Thu) 7:34:55

【恋】 調合師 ネス

[首輪について彼の真意が聞ければ>>?56
そういう意味か、って照れくさそうに少し俯く。

ゼクスさんはギルドの中では交友関係が広いし、
色んな人から頼りにされたり、揶揄われたり―――というのは、愛されているからと思うところがあり―――しているから、
そんな人が僕だけって言ってくれるのが嬉しいし、
"大事に"悪戯なんて言い方、
本当に大切に想ってくれているとしか思えなくて]


  ぅ、ん……


[決して揶揄う様な素振りではなく、
でもどこか可笑しそうに教えてくれる彼に、嬉しそうに頷いた]
(?60) 2023/12/07(Thu) 19:28:36

【恋】 調合師 ネス

[猫にするみたいに顎の下を擽れば、
聴こえてくるのは小さな笑い声。>>?57
聴こえる音は違うけれど
ご機嫌なのは変わらないのかな、と、嬉しくなりながらも、
今は穏やかな気持ちでなんていられなかった。

淫らな願いを捧げたら、
首筋に寄せられた歯が痕を、
唇から溢れた吐息が熱を残していく]


  んっ、……うん……


[甘くて熱い痛みで、反射的に眉が寄ってしまったけど、僕の猫ちゃんがしてくれる悪戯にどきどきと胸の音が鳴り続ける。
ちゃんと「いいよ」って意思表示の意味で頷いたら、
さっきも軽く触れられた尻尾が掴まれて。
抜かれる、ってわかったら、勝手に身体が身構えてしまう]


  あ、ぁッ……や……


[抜き切る前に孔のまわりが撫でられて、
そんな状態のそんなところ、と弱々しく首を振る。
ずっと触れられていたら、おかしくなってしまいそうだった]
(?61) 2023/12/07(Thu) 19:28:44

【恋】 調合師 ネス

[尻尾が抜け切って、閉じる孔にも触れられて、
喉奥で鳴いた。

彼のモノに比べたら大した事のない刺激の筈なのに、
変な触られ方をして、一気に体温が上がってしまった。
ふぅ、ふぅと乱れる呼吸を整えていたら、
今し方僕のお尻から抜かれた尻尾が当てられて。>>?58]


  ふ、ぇ……そ、そう、 なんだ……


[気持ちいいって、教えてくれるのが嬉しい。
でも、恥ずかしい事を教えてくる、という方が強くて、
艶めかしく笑う彼からそっと目を逸らす。

彼が尻尾の代わりに何かを手に持ち、
体勢を指示したら、もう一度彼に目線を戻して]


  え…… ぇっと……


[また恥ずかしいポーズを指定してくる……。
うう、と躊躇う姿を見せてしまうけれど、
悪戯されたいと願ったのは僕だし、
彼の言う通りにしたい、という気持ちも、僕の中では大きすぎて
]
(?62) 2023/12/07(Thu) 19:28:48

【恋】 調合師 ネス



  はい……。


[こくんと頷いて、ベッドに膝を立てる。
最早どっちがご主人様かわからない。
肘から先をベッドにつけたら、頭も伏せて、
羞恥にぎゅうっと目を瞑ってから、
腰だけゆっくり、高く上げた]


  あ……ふ、ぁ、あっ


[ほどなくして、丸いものが蕾に宛がわれる。>>?59
冷たすぎない滑りを纏ったそれが、くぷ、と孔をこじ開けて入ってくる。
小さくはない球体がこんなに簡単に入った事に驚いたけど、
ふたつ、みっつと入ればびく、びくんと身体を震わせ、
膝から崩れそうになるのを何とか堪える]
(?63) 2023/12/07(Thu) 19:29:39

【恋】 調合師 ネス



  ん、ぅ……まだ、入るの……?


[まだあるのかと途中泣き言を言いつつ、
全部呑み込めれば、はあっと息を吐く。
異物感が強くて、涙目になりながら彼を振り返る。

でもパールを咥えた孔の側、
さっきよりも元気になった自身がそこにはあった。*]
(?64) 2023/12/07(Thu) 19:31:05

【恋】 調合師 ネス

[やらしい声だと甘く弄られる声は、
彼だけに聴かせるもの。>>?65
控え目な気質が関係してか、
あまり多くは聴かせられないけれど、
こうして出てしまう声をかわいいなんて言われ続けたら、不自然に抑える事は殆どなくなっていた。

お利口だと主人を褒める猫の笑顔は妖しくも眩しくて>>?66
僕はそっと目を逸らしてベッドに上った。
彼と目を合わせなくても、
視線が肌を刺激して、羞恥と共に胸を高鳴らせた]
(?73) 2023/12/07(Thu) 22:25:26

【恋】 調合師 ネス

[腰だけ上げるのが恥ずかしい、とだけ思っていた。
下着に空いた穴の事も忘れてはいないけれど、
自分では見えなかったから。
体勢に気を取られてそこまで意識が行き届かず、
彼から見たら本当にすごい格好なのだとは>>?67……
知らぬが仏というやつだろう。

彼のため息が聴こえた気がしたけれど、
すぐに硬質の感覚に気が取られる。
彼の指に押されて、半端に胎内に潜らせられたら、
勝手に球体を呑み込んでしまって……

続けて三つ呑み込んで彼を振り返ったら、
とんでもない事を言われる。>>?68]


  
、 ひ、ぅっ


[待ってって、言おうとした声が言葉にならないまま、
四つ目が押し入れられる。
もう無理、って思うのに、身体は逃げ出すどころか、
どうしたら次もちゃんと呑み込めるのか、
考える様に呼吸を調整して、余計な力が入らない様に考えている]
(?74) 2023/12/07(Thu) 22:25:32

【恋】 調合師 ネス

[彼が球の数をカウントしながら、
僕の身体の中を押し拡げていく。>>?69
示された数に、お腹の中がどんな状態か想像させられて、
苦しい反面、ぞくぞくと背を震わせるものがある]


  んああっ……ぁ……


[すぐには入れてくれなかった五つ目も押し込まれれば、
お腹の中がいっぱいで、どう呼吸をしていいかわからない。
淡い嬌声の様な息遣いの様な声を漏らしながら、
蕾の傍に口付けられたのだとわかって、
そっと目を伏せる。
溜まった涙がほろりと零れたけど、
次の瞬間に、弾かれた様に目を見開く]


  っあ……  ぅう、ぅ……


[偉いって褒めてくれたけれど、
性器を搾る様に扱かれて、
苦しいと気持ちいいでキャパオーバーになりそうな僕は、
まともに返事ができない]
(?75) 2023/12/07(Thu) 22:25:45

【恋】 調合師 ネス

[お腹に手が当てられる。
やっぱり、これ入るのすごいんだ、とぼんやり思う。
だって入れただけでいっぱいいっぱいだし……
でも、俺のを挿れてるから、と聞けば、
そっか、ゼクスさんおっきいもんね、それが何回も入ったから、僕の身体はこんなのが入るくらいになっちゃったんだ、と。
彼の手で変えられた事を、間接的に喜んだりもして。


……呼吸が少し落ち着いてきたかもしれない。
そんな時に尻尾が軽く引かれて、]


  あっあっ、


[抜かれるんだとまた身構えたけれど、
そうではなさそうなところで止まるし、
彼はまたとんでもない事を口にする。>>?70]


  やっ、そんな、とこ、

  やだ、っ、 あッ……


[さっきも変な状態の変なところに触れられたけど、
球で大きく拡げられた孔を見られるなんて……
流石に恥ずかしくて抗議の声を上げるが、
手で止めたりはしなかった。
抜け切る前に再度中に押し込まれて、びくんと腰を揺らす]
(?76) 2023/12/07(Thu) 22:25:58

【恋】 調合師 ネス

[嫌だけど、嫌じゃない……
恥ずかしい事をされているのに、
彼にされるなら、嬉しいって思ってしまう……

自分はまた少し、
おかしくなってしまったんだろうか]
(?77) 2023/12/07(Thu) 22:26:00

【恋】 調合師 ネス

[荒い呼吸に飲み込まれそうになりながらも、
彼の顔が見えれば、希望が見えたかの様に瞳に輝きが戻る。
でも告げられた言葉>>?71は、
すぐには理解できなくて……

彼の、楽しそうでいて蠱惑的な笑顔に、しばし見惚れる。
その唇から紡がれる言葉は、
何でも僕に言う事をきかせる魔力に溢れている]


  出してる、とこ……


[ゆるりと理解が追い付く。
僕の猫ちゃんは、僕の更なる痴態をお望みの様だ……]


  ……ん、


[羞恥は手を鈍らせたけれど、
やがておずおずと後ろの方へ手を伸ばし、
尻尾を掴んで、ぐっと引っ張ってみる]
(?78) 2023/12/07(Thu) 22:26:04

【恋】 調合師 ネス



  んっ……あっ、
  はぁ……はぁ…… こう……?


[球がゆるく内壁を抉って孔を擦り、
ずぽ、と抜ける感覚は一種の快感を伴った。
膨張した自身からだらりと粘液が溢れるのを気にも留めず、
これで合ってる?と確認の意味を込めて彼に目線を送った。*]
(?79) 2023/12/07(Thu) 22:26:08

【恋】 調合師 ネス

[好きだと言われても>>?80、恥ずかしい気持ちは消えない。
それくらいに、今までされた事と桁違いに恥ずかしかった。

そんな想いをさせられても、
彼の言う通りにしてしまう。
球を出せる様に……

でも、あのお店で彼が呟いていた事も正しく拾えていなかったし、こういう玩具を使った事がないものだから、
使い方も何となくしかわからない。
彼が不思議そうな目線を向けた事>>?81に気付かないまま、
彼の思う通りに動けなかったけれど、]


  ん……えっと……


[頭を、撫でてくれた。>>?82
合ってるのかなと思ったけれど、
それにしては先ほどの瞳が恐ろしく蠱惑的だったから、
やっぱり違ったかなと思って、答え合わせをしようと言葉を探し]
(?85) 2023/12/08(Fri) 0:06:35

【恋】 調合師 ネス



  ちがう……? あっ、


[このやり方でも間違いではない様だったけれど、
彼が思うのとは違ったらしい。>>?83
尻尾を持っていた手を取られて、彼の指が絡められる。
使えなくなった手に、
中に残されたままの球……まさか、]


  ……え、


[思い浮かんでしまった方法を、彼は指している様だ。
宥める様に俺の可愛い兎さんなんて呼んでくれて、
代わりのもの、とちらつかせられたご褒美に、
こくりと唾を飲み込む。飲み込むけれど]


  う、う、ぅぅ………


[恥とプライドの様なものが邪魔をして、
なかなか動けずに唸る]
(?86) 2023/12/08(Fri) 0:06:44

【恋】 調合師 ネス



  ……ぅう……


[やがて観念した様に涙を一粒流して、]


  ゼクスさん……好き。

  大好き。愛してる……ッ


[シーツに顔を埋めながら、小さな声で愛を叫ぶ。
そうすると勇気がもらえる、様で。
胎の中から異物を排出する様に……力の入れ方としては排便に近い様なそれで、球をひとつ、追い出す]


  ッ、ぁ……


[ぶつ、と嫌な音がして追い出された球が二つになって、
重さを増して揺れるものだから、孔がゆるゆると刺激されて、
変な気持ちよさがある]
(?87) 2023/12/08(Fri) 0:07:05

【恋】 調合師 ネス



  はずかし、よぉ……


[涙声で吐露しながらも、
ふたつ、みっつと同じ様に吐き出す。
恥ずかしくてどうにかなりそうなのに、
同時にゆるい吐精もおこなわれるから、
訳がわからなくなって、]


  あぁんっ、ゼクス、さ、……
  おかしく、なっちゃう、僕の、

  ぼくのこと、見て――――……


[嬌声と、甘ったるい声を上げる。
ぎゅうっと彼の手を握ると、
花を開かせる様に孔を自力でこじ開けるなんて、
彼にしか見せないあられもない姿を晒し、
最後のひとつの球を勢いよく、ぶつんと吐き出す。

ごろり、と球が全てシーツの上に転がる。
今にも膝から崩れてしまいそうだったけれど、
ふるふると震えながらも耐えて、浅い呼吸を繰り返していた。*]
(?88) 2023/12/08(Fri) 0:10:25

【恋】 調合師 ネス

[これまでで一番と言っていい痴態を望むくせに、
興奮に染まり切った瞳で見つめるくせに……
そんなに優しい声で名前を呼ぶなんて、ずるい。>>?89

ずるいって思うのに、叶えようとする。
僕はそんな、自分の事、]


 (いまの、自分の方が、好き……)


[本当の気持ちを誰にも言えなくて、
普通になろうと自分を偽っていたあの頃の方が、
故郷の人間たちは好きでいてくれただろう。
でも、こんな裸よりも恥ずかしい衣装を着て、
恋人の言う通りにはしたない格好をしている自分が、
僕は好きだって、強く思う。

同性を好きだって事を受け止めてくれた彼の事が好き。
何でもしてあげたいって思えるくらい、愛しく思っている。
こんなに胸がいっぱいになる気持ち、
彼に出逢う前は知らなかったから]
(?94) 2023/12/08(Fri) 5:58:05

【恋】 調合師 ネス

[愛してるって言えば、
同じ温度で愛してるって返って来る事>>?90が、
どんなに幸せな事か、今の僕は知っている。

どんな姿も見たくなるっていう気持ちには共感するんだけど、
ここで言うのはずるいな、ってまた思う。
でもこの時もやっぱり、思うだけ。

どんな姿も受け入れてくれると思ったから、
僕は埋められた球を産み落とす姿も、
それに伴って射精をしてしまう姿も、
彼にだけ、包み隠さず晒す。

「可愛い」との声>>?91がぼんやりと耳に届いて、
受け入れてもらえた事に胸を熱くする。
「見てる」って言われたら、こくんと頷いた]


 
 ……うれし、ぃ



[震える様な幸福と快感は、
握り返された手を通して伝わったか]
(?95) 2023/12/08(Fri) 5:58:13

【恋】 調合師 ネス

[最後の一つを胎内から吐き出したら、
ベッドの上に崩れてしまう前に、彼に抱きしめられる。>>?92
覆い被さられる様な格好で、
色んなところにキスをされて、まだ乾かない涙も舐められて、]


  ぁう…… う、 うん……。


[余裕が無さそうな彼に若干戸惑いながら、
よかった、ちゃんとできたんだって、
ほっとした僕は笑顔を向ける。
ゆるゆると正気が戻って来た気がする……]


  ……あ、


[そんな僕のお尻の間に熱いものが触れて、
ああご褒美だ、って瞳が煌めいて潤んでしまう]
(?96) 2023/12/08(Fri) 5:58:18

【恋】 調合師 ネス



  ぼく、も、 あッ あっ、
あん……



[愛の言葉>>?93にゆっくり返す時間も与えられず、
項に噛み付かれるまま、身体も繋げられていく。
痛いくらいの快感に甘ったるく鳴いて、
先ほどまで無機物で拡がっていた胎内が、
彼のかたちに戻っていく。
好き、って覚えていた内襞が彼に纏わりつく。

ゼクスさんの痕なら、いくらでも欲しい。
噛み痕を残される度、突かれる度に嬉しそうに声を上げて、
激しい交わりの末に、「欲しい」ってか細い声で強請っただろう]
(?97) 2023/12/08(Fri) 5:59:58

【人】 調合師 ネス

[―――久し振り、だったとは言え、
こんなに盛り上がってしまうとは思ってなかった。>>15
けれど、はふ、と吐いた息は、
疲労感よりも充足感の色が強かったか]


  ……う、 こ、腰……


[腰が立たなくなるのは、初めて抱かれた日以来、
かもしれない。似た様な言葉を呟いた記憶がぼんやりとある。

途中で正常位がいいって強請って、
あのいやらしい衣装を着た彼を目の前にした。
ああ色っぽい、好き、って見惚れてたら、
彼の事を可愛がる隙なんてなかったけど。

でも残念だと思ったりしなかった。
終わった後に汗に濡れた彼の喉元を
「僕のかわいい、猫ちゃん」って擽る事ができただけで、
可笑しいくらいに満足してしまったから。
それにきっと、"次"もあるし。

彼が僕の背を撫でながら伝えてくれる言葉>>16からも、
"次"が想像させられる]
(19) 2023/12/08(Fri) 6:00:44

【人】 調合師 ネス



  そう……よかった。


[彼の視線を追って、洗って干してある衣装をちらっと見遣る。
「俺のも」とは意外だったけれど、
茶化す事なく、過度に喜ぶ事もなく、
彼と同じ様に、小さく微笑んで受け入れる]


  ―――……、


[好きな物が、増える。
そう言ってくれる彼なら、
もしかしたら僕の気持ちも、
受け止めてくれるのかもしれない。
蓋をした筈のそんな想いがふつふつと燻ぶり始めて、]


  ……ゼクスさん……


[彼の背を僕も抱いて、彼の名を呼んで、]
(20) 2023/12/08(Fri) 6:00:59

【人】 調合師 ネス



  ……ん、……やっぱり、今は、


[このまま大人しく、彼の腕に抱かれていたくて、
口を噤んで微笑む。
彼に訝しまれても、言わないでおく。

代わりに、何度目かになるだろう、
彼の顎下をこしょこしょと擽りながら、
うつらうつらと目を細めていく]


  ……ね、ゼクスさん。ねむたいね……
  気持ちよかったけど、
  ……
副作用
みたい、だね。


[これはまるで、薬のそれの様で。

抗う事がままならないまま、
珍しく彼より先に眠りに落ちてしまう。
喉を擽っていた手がぽすんとベッドに落ちて、
やがて安心し切った小さな寝息が聞こえてくるだろう]
(21) 2023/12/08(Fri) 6:01:37

【人】 調合師 ネス

[冒険者たちのとある日は、こうして過ぎていった。

次の仕事までの、
甘い休息日として。**]
(22) 2023/12/08(Fri) 6:01:44