人狼物語 三日月国


200 【身内】control【R18】

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視点:


到着: 勢喜 光希

【人】 勢喜 光希

[それは、確かにさ。

僕はお恥ずかしながら
結構トイレ絡みで失敗しちゃう子供だった。

つい行くタイミングを逃して漏らしちゃったり、
怖い映画見て寝てそのまま世界地図を描いちゃったりさ。

でも、そんなのあくまで子供の頃のこと。
誰だって多かれ少なかれやってることで、
大人になったら笑い話じゃない?
まさかこの年になって失敗するなんて……ねえ?
ありえないって………]
(2) 2023/02/10(Fri) 15:04:28

【人】 勢喜 光希




[―――そう、思ってたんだけどなあ。**]


 
(3) 2023/02/10(Fri) 15:05:07

【人】 勢喜 光希

― 某日:明け方 ―

[マンションの一室。
光希はいつもと何ら変わりない自宅の
広々としたサイズのベッドで
同棲している恋人と共に眠りについていた。]

……ん、 ぅぅ〜〜 ……ん……

[静まり返った部屋の中には
規則的な目覚まし時計の秒針と
もぞ、もぞ、と身じろぎをした拍子に布団が擦れる音。

それと、二人分の寝息の中に
寝苦しそうに眉を寄せた光希が
どこか苦悶するように呻く声が聞こえていた。**]
(4) 2023/02/10(Fri) 21:53:24

【人】 勢喜 光希


......っ!?!?



[はっ、と意識が覚醒した。

ベッドの中、見慣れた寝室が視界に映る。
部屋の中はまだ薄暗く、
薄っすらと明るくなり始めている頃合い。
若干混乱した頭で辺りに視線を遣り、]


(……… ゆ、夢、 か……)


[ほ、と息を吐いた。

そうだった。あれは約10年前、自分がまだ子供の頃の記憶だ。
確かあの後結局間に合わずに
教室でやっちゃった……ような気がする…。
べそべそ泣く僕を元親が保健室に連れてってくれたりして...]
(8) 2023/02/11(Sat) 7:39:13

【人】 勢喜 光希


……っっっ


[そこまで思考が至った時に、ぶるっ、と大きく体が震えた。
突き上げるような衝動に思わず足を交差させ、
手で股間を抑えて布団の中でぎゅうっと縮こまる。]


(...うっ...!!と、トイレ...)


[そうだ。

うっかり怖い動画見たせいで
何だか夜にトイレ行くのに気が引けて
寝る前行かずに寝たんだった。
そのせいであんな夢を見たんだろう。多分。

危ない危ない。
あのまま目覚めなかったら
この年でうっかり粗相してしまっていたかもしれない。

下腹部で主張する尿意を懸命に宥めながら
さっさと用を済ませに行こうと、
そそくさとベッドから降りようとして―――]
(9) 2023/02/11(Sat) 7:44:28

【人】 勢喜 光希


ーー……!?

[ぐい、と強い力で引き戻されて、
体を固定されて動けないことに気づく。
正体はと言えば考えるまでもなく、
毎日一緒に寝ている恋人で。

体格の大きな恋人は
両手でがっちり自分の身体をホールドして
心地よさそうに寝息を立てている。>>7

…うん、そうだね。
いつもそうやって寝てるからね。
彼を起こしてしまうのは忍びない気もするが
でも今はちょっと緊急事態というか……

迷っているうちにものっぴきならない生理欲求が
差し迫ってきて、う゛っ…、と思わず息を詰める。]
(10) 2023/02/11(Sat) 7:48:44

【人】 勢喜 光希


…も、もとちか、
ちょっと、離……して……

僕、トイレ行きたい……っ



[ゆさゆさと彼を揺り起こし、
何とか腕の中から抜け出そうと。**]
(11) 2023/02/11(Sat) 7:50:27

【人】 勢喜 光希

[そもそも元親は普段から
あんまり寝起きの良い方じゃない。>>12
心地よく寝ている所を起こすのは気が引けるが
今は何としてでも起きて貰わないと困る。]

も、もとちかぁ…… ねえってば……

[ゆさゆさ、少し強めに彼を揺すっても
依然として意識が覚醒する様子はなく
次第にじりじりと焦りが募っていく。]
(17) 2023/02/11(Sat) 13:56:11

【人】 勢喜 光希


(ううぅ…やっぱり、寝る前にトイレ…
ちゃんと行っとけばよかった……)

[そういえば寝る前、リラックス効果があるとか何とかで
元親がカモミールティーを入れてくれて。>>14
美味しいね〜と笑いながら有難く飲み干したそれ。
なみなみとカップに注がれた液体が
寝ている間に尿へと変わって現在膀胱を圧迫している。

ちらちらトイレの方へ続く寝室の扉を見やりながら
落ち着かなく足を擦り合わせ、
元親を起こそうとしていたのだけれど。]
(18) 2023/02/11(Sat) 13:58:14

【人】 勢喜 光希


ん゛ぐぅっ……!!!!


[不意に体勢を変えた元親に
ぎゅ〜〜…、と膀胱が圧迫されて
中にたっぷりと貯めこまれた液体が
強制的に押し出されて溢れ出しそうになる。
ぎゅうぎゅう前を抑えて必死に堰き止め。]

(あっ、うっ、だ、だめ、……っ で、出ちゃ…っ!
 …こんな、とこで…っ、ぜ、絶対 だめ……!!!)
 
[大人としての尊厳に関わるだけじゃない。
こんな体勢でもし万が一漏らしなんてしたら
元親まで自分の粗相で濡らしてしまうことは確実だろう。
それだけは断固回避したい。

もう無理やりなんとか抜け出せないか…!?
そんな思考が過った頃。]
(19) 2023/02/11(Sat) 13:59:50

【人】 勢喜 光希


! も、元親?
い、いいから早く離して、
トイレっ、トイレ行くからぁ!!!


[彼の口からようやく意味のある単語が出て来てほっとする。>>14
まだ寝ぼけ眼の半覚醒って感じだけど、別にそれはいい。
とにかくこの腕を解放さえしてくれば―――]
(20) 2023/02/11(Sat) 14:01:23

【人】 勢喜 光希



  ―――へっ?
(21) 2023/02/11(Sat) 14:02:38

【人】 勢喜 光希

[ぐい、と足が絡めとられる。>>16
本格的に身動きが取れなくなった状態で
そのまままた元親は眠りに落ちたのか、
何も言わなくなって……

……えっ、あれ、もしかして状況悪化して…ない…??]


ちょ、ちょっと元親、元親ぁ!?!?
寝ないで!起きて!!!
もう起きなくてもいいから離っ……〜〜〜
はぅ……っっ



[必死に訴えようとするものの。
下手に声を張り上げるとじんじん下腹部に響いて、
余計己を追い詰める羽目になる。
足を固定されているせいで、
余計我慢がしづらくなっているのがなお悪い。]

(…お、おしっこ、おしっこしたい…っ
 おしっこ出ちゃう、 トイレぇ……っ!!)


[腕の中でぶるぶる悶えながら
強い尿意の波が収まるまでを堪えていた。**]
(22) 2023/02/11(Sat) 14:15:46

【人】 勢喜 光希

[悶えながら必死に訴える僕をよそに
元親は健やかな寝息を立てていて。
全く目覚めそうな様子はない。
少なくとも僕にはそう見えて。

唇を噛み、襲い来る波を懸命に堪えながら
じいっと寝室のドアを睨む。]

(あっ、くうぅ...っっ んん...!!
こ、これ、ほんとに、ほんとにやばい...!!
も、元親っ、頼むから早く起きてよぉっ...!!)

[幸か不幸か今日は休日の朝。
枕元の目覚ましは鳴らず、
放っておけば元親が自然に起きるには
あと数時間を要することだろう。
この切羽詰まった下腹部の状況的に、
そこまで自分が耐えきれるとは到底思えなかった。

もし、彼がこのまま目覚めてくれなかったら...
最悪の想像が頭を過りかけ、ぶんぶんと首を横に振る。]
(28) 2023/02/11(Sat) 16:49:06

【人】 勢喜 光希


(だ、だめだめだめ!!!そんなのだめ!!!
もう子供じゃないんだからっ!がまんできる、
我慢我慢我慢がまん...!!)

[そんな自分の苦悶を嘲笑うかのように、
元親が足をだんだんとずらして。
巻き込まれる形で大きく足を開かされる羽目になり、
その拍子に漏れてしまいそうになって息を飲んだ。

尚悪いことに、必死に抑えている手の上から
元親がぐりぐりと前を刺激してきて。]
(29) 2023/02/11(Sat) 16:58:26

【人】 勢喜 光希

[下手に声を出すと違うものまで
一緒に出てしまいそうで息を詰め、
下腹部の荒れ狂う衝動に耐える。

元親が寝言で名を呼ぶのも、
普段なら微笑ましく感じるのに
今はまったくもってそんな余裕はなかった。

―――そんな中、ふっと。
元親の腕や足の力が
弛緩するように弱まるのを感じ。*]
(31) 2023/02/11(Sat) 18:41:38

【人】 勢喜 光希

[寝室はどことなく空気が籠っている気がしたので
カーテンと一緒に窓を開けて換気する。
早朝の日差しと共に爽やかな空気が入り込んできて
ふう、と気分を入れ替えるように深呼吸をした。

幸いベッドのマットレスまでは
汚れていなさそうなことに安心しつつ
言われた通りクローゼットを開けて、
替えのベッドパッドとシーツを出し新たに敷き直す。

それらを一通り終えた後、
「ご飯できた?」と尋ねながら
良い匂いが漂うリビングに顔を出すだろう。**]
(33) 2023/02/12(Sun) 15:26:00

【人】 勢喜 光希

[ベッドを整えてリビングを覗けば、
ちょうど元親の方も朝食の用意が出来た頃合いだった。
おつかれ、と告げる元親に ん、と頷いて。]

元親もおつかれ。
ん、僕は一個でいいよ。

[問いにはそう答え、用意が出来るのを待って
椅子に腰かけ、普段より少し早めの朝食を頂こうか。
トーストを齧り、温かなオニオンスープに口をつけながら
元親がテレビをつけるのを何となく眺めたりしていた。]
(38) 2023/02/12(Sun) 20:04:19

【人】 勢喜 光希


ん?今日?
いや、特にはないけど…


[不意に元親に問われ、不思議そうな顔をする。

元々そこまでアウトドアでもなければ
友人が多い方でもないため
休日は元親と共にのんびり過ごすことが多い。>>36

頭の中でやらなければいけないことを考えてみたが
特に課題に追われているというわけでもないし、
買い物や掃除など、やらなければいけない家事は
まあいくつかあるだろうけれど、
別に差し迫った予定と言えるようなものでもない。

なので素直に答え。]
(39) 2023/02/12(Sun) 20:05:47

【人】 勢喜 光希



………やりたいこと?なんだろ。


[自分に何か頼み事だろうか。

キョトンと元親を見たものの、
話は食後にということらしいので
取りあえずは食べ進めることにした。

元親が食後にはいつも珈琲を淹れてくれるので
普段通りに飲むよと返し。
綺麗に朝食をたいらげたあとに
彼からカップを受け取ってありがとうと告げた。**]
(40) 2023/02/12(Sun) 20:07:43

【人】 勢喜 光希

[いつもそうしているように、
珈琲にはミルクと砂糖を入れて
ぐるぐるとティースプーンで掻き混ぜる。

元親が先程の話を切り出したのは
カップの中身を飲み干した直後だった。>>42]

……うん…?

[カップを持つ手に元親の手が重なる。
微笑む彼を不思議そうに見ながら、
口を開くのを待ち。]
(44) 2023/02/12(Sun) 21:05:18

【人】 勢喜 光希



[続いた言葉に、ぽかんと目を見開いてしまった。*]


 
(45) 2023/02/12(Sun) 21:05:42