人狼物語 三日月国


171 【身内】・゚*。★・獅子座流星群.☆∴。 *【R18】

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視点:


【人】 塩湯 瑛磨

 
[いつも引いてもらってた手。>>3:19

 自分の方が
 少し前を歩くなんていうのも
 すごく新鮮だった、

 …筈だけど

 うれしいの過剰摂取で
 そんなことを感じる余裕もなく
 ひたすらに浮かれて、車へ向かった。>>3:20
 
(0) 2022/08/28(Sun) 7:04:46

【人】 塩湯 瑛磨

 
[ちなみに、送迎を頼んでくるのは
 もっぱら親だ。
 1日700円のパーキング代をケチって
 旅行やら、出張やらの度に
 免許を取った俺を足に使おうとする。

 しろうくんが来てくれる時の
 予行練習にもなるし、
 往復で1時間かからない距離なので
 親孝行して点数稼いでおこうっていうのもあって
 都合がつけば送迎してたのが、言葉に出たらしい。>>3:20
 
(1) 2022/08/28(Sun) 7:07:55

【人】 塩湯 瑛磨


[でも、断じて助手席には座らせなかった。


   (そこは、しろうくんの場所だから)


 後ろの方が事故った時、安全だよ!と
 力説したので
 親思いの子、と思われているはずだ。たぶん。


 だから、
 妬いてもらう事実もないのだけど
 しろうくんの心境を
 知ることができたとしたら
 にやけまくって
 でろでろになること請け合いだ。>>3:21
 
(2) 2022/08/28(Sun) 7:09:10

【人】 塩湯 瑛磨

 
[そうじゃなくても
 好き、が大爆発を起こして
 キス未遂をやらかしてしまう始末。


 男である徴を示す時以外
 しろうくんの表情を食い入るように見つめながら
 懸命に言葉を紡いでいった。 

 男だと分かって固まってしまったのは>>3:25
 想定どおりだけれど、
 やっぱり、しゅーんと気持ちは沈んでいく。]
 
(3) 2022/08/28(Sun) 7:11:24

【人】 塩湯 瑛磨

 
[真剣に向き合おうとしてくれているのだろう。>>3:29
 シートベルトが外されて、
 手が、触れた。

 自分をいつも救い出してくれる
 温かく頼もしい手だ。

 そっと、ためらいがちに握り返すと
 柔らかな微笑みを携えたしろうくんが話し出す。]
 
(4) 2022/08/28(Sun) 7:16:09

【人】 塩湯 瑛磨

 
[寄り添ってくれるような、穏やかな声が
 嬉しいって
 謝らなくていいって

 それから、

 それから────…!!>>3:?1



   (…ぇぇ、っ … やばい、どうしよ、)



 嬉しすぎて、混乱して
 声も出なくて
 反対に涙は出そうになって。]
 
(5) 2022/08/28(Sun) 7:17:58

【恋】 塩湯 瑛磨

 
[潤んだ目で惚けていたら
 予想外のおねだりが耳に飛び込んできて、
 その顔があんまりにも
 体の芯を鷲掴みされるような
 衝撃の、かわいさだったから>>3:?2

 もう、もう、どうしようもなく無理だった─────]



   
しろうくん…っ !!




[飛びつくような勢いになったから
 また、眼鏡にぶつかってしまったけど、
 今度は止まれなかった。]
 
(?0) 2022/08/28(Sun) 7:19:27

【恋】 塩湯 瑛磨

 
[握った手を助手席に縫い止めて
 押し倒しそうな激しさで
 必死に、愛おしいひとの唇の感触を貪る。]



   ちゅっ、… ん、っっ ちゅ、…っ



[気持ち良すぎて、
 初めてなので止め時もわからなくて、
 息苦しくなってしまうまで
 何度も何度も、啄んだ。

 欲情の証をさっきの比ではないくらいに
 硬く張り詰めさせて。]*
 
(?1) 2022/08/28(Sun) 7:20:58