人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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視点:


ラキは、鼻歌を歌いながら、ペンダントを片手にランタン屋へ帰って行った。
(a1) 2022/03/28(Mon) 21:45:55

【人】 灯集め ラキ


「お嬢さんのお誘いに乗っても、
 断腸の思いで断っても、
 どうせ行き着く結末は同じだったか……」

ちょっぴりだけしょげてる。
今回の遊びで一番揺さぶられた部分はそこと言っても過言ではないのかもしれない。
(5) 2022/03/28(Mon) 23:56:09
ラキは、揶揄うなよ〜〜
(a3) 2022/03/29(Tue) 0:22:39

【人】 灯集め ラキ

>>20 イクリール

「ははは……まあ仕方ないさ。
 元から本気で勝つつもりじゃなかったんだろ?
 何せ、俺達は即席で出来上がったカップルだったからね」

次の句には君が望むなら、と付け足すべきなのだろうが、
なんだかそんな気が持てなくて思わず口を噤む。

むにゃむにゃと唇を動かしてから、ランタンを掲げて。

「祭りは終わっちゃったけど、さ。
 どうせ俺は仕事に戻ったところで、
 息抜いて遊びにいくことを望まれてるから。
               だから、あー……」

仄かな灯りと、花弁で口元が隠れるように。
今自分がどんな表情をしてるかわかったもんじゃないから。

「……また空いてる時に誘いに来てよ」

せめてもの礼儀だと言い訳する自分が、ちょっと癪だった。
(22) 2022/03/30(Wed) 22:37:39