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人狼物語 三日月国


73 【誰歓突発RP】私設圖書館 うつぎ 其漆【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 西園寺 飛鳥


[好きだと思ったのがなんなのか、なんて
 尋ねられたらびっくりしたみたいに目を丸くして
 「江戸川さんにきまってるじゃん」と
 あっけらかんと答えただろうけれど。
 
 だけど、それがお出かけのきっかけになるなら
 カップケーキもすきだよ、と続けただろう。
 …彼と、同じ空間で、同じ時間を過ごせるのなら
 どこにだってついていく。
 
 
───だから、チケットだって2枚買った。
 一緒に出かけられたらっておもって。
 この店も好きだけれど、ここじゃない場所でも
 彼と会いたいと思ったから。
 彼とともに、同じ時間を───


 でも、それが困らせるのなら。
 嫌われたくは、ないから。
 今回は諦めようかなっておもったの。
 少し早かったかなっておもったから。
 まだ、もうすこしこの距離感を保って、
 もっともっと、仲良くなれたら今度また、
 別のお出かけに誘おうっておもったのに。]

 
(0) 2021/05/22(Sat) 21:25:11

【人】 西園寺 飛鳥


[響いた、低いトーンに、視線をそっとあげた。
 いがらっぽい声と、どこか恨みごとに聞こえる
 言葉に眉尻をまたすこし、下げて目尻を細め]



    へへ、そうだった


[と笑った。
 彼に倣ってまた一口、コーヒーを啜ると
 しばしの沈黙が流れる。
 先に口を開いたのは彼だった。
 その話を黙って聞く。
 彼の話が、私の気持ちと、どう関係あるのか───
 後悔しないかって?私の気持ちが、
 W正しいWものなのか、問うているのだろうか。]
 
(1) 2021/05/22(Sat) 21:25:28

【人】 西園寺 飛鳥



[す、と差し出されたチケット。
 目を開いて、交互に見つめ。]


   それは、私を誘ってくれるってこと?

   江戸川さんのW好きな人W。


[そう目を細めれば、彼が否定するよりも早く
 私は、テーブルの上に滑らされた方じゃなくて
 彼の唇にかざされた方に手を伸ばし
 すっと上に抜き取った。
 そのまま、そっと瞼を閉じてそれに口付けて、
 ゆっくりまつげの隙間からそちらを
 見つめながら瞼を開いていけば。]


   じゃあデート、しましょ

   いつにします?


[そう満面の笑みで、日程を決めようか。]*
 
(2) 2021/05/22(Sat) 21:26:00

【人】 西園寺 飛鳥



[満面の笑みで決める日程に、彼からの
 提案がなされれはこくこくと何度も頷いた。]


   土曜日っ!土曜日がいい!
   ランチ食べて、美術館行って、
   お買い物して、ディナーしましょ


[ガチガチのデートプランを提案しながら
 犬ならぶんぶん揺れる尻尾が見えるんじゃ
 ないかって思うくらい、目をきらきらと
 輝かせ、そちらを見る。
 この店に寄って、と言われれば、これまた
 こくこくと大きく数度頷くだろう。
 悪戯っぽい笑みにきゅんっと心がときめくのが
 わかって、こちらも柔く破顔した。]

 
(17) 2021/05/23(Sun) 14:20:53

【人】 西園寺 飛鳥



   うれしい、 楽しみ

   チケット、持ってきてよかった


[そう素直な言葉を口にして、約束の日を待つのだ。]*

(18) 2021/05/23(Sun) 14:21:14