人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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【人】 乙守 流歌


[ ……夢だったのかな。
   ……愛してる、っていってくれたのも。 ]



  あ、ありが……



[ 痛かったけど、今痛くないっていっても
  死ぬかと思うくらい痛かったんだよ?指とか!

  ゆび?  ]
(18) 2022/05/26(Thu) 17:47:30

【人】 乙守 流歌



 と。。。




[ 確かにあった痛みの代わり。
  指先にひかる音のかけら。


  ゆびわだ、ペアリング。
  交互に見る。指先、潮音、指先、潮音。 



  何度も瞬いてたら誕生日プレゼントって
  教えてくれたかな? ]

 
(19) 2022/05/26(Thu) 17:48:46

【人】 乙守 流歌




 わあああ、
   わああああ


 ありがとう、ありがとう、ありがとうーー!
 潮音だいすきーー!!!


[ 話したいことはいっぱいある。
  いっぱいあるけど、あるけど、


  嬉しいんだもん!
  身体が二人でいっこになるくらい、抱きついた。


  だいすき、だいすき。

  例え何があったとしても。
 ]
(20) 2022/05/26(Thu) 17:54:15

【人】 乙守 流歌




[ 私は潮音のもの。潮音は私のもの。  **]



(21) 2022/05/26(Thu) 17:55:50
乙守 流歌は、メモを貼った。
(a1) 2022/05/26(Thu) 18:11:19

【人】 甲矢 潮音

 

  ……うん。
というか死なないから



[目を覚ますなり眠り姫に顔をぺたぺたされた。
 あんなことされてもきみは
 僕が生きてることの確認の方が先、なのかな。

 胸がきゅんきゅんしすぎて辛い僕の前で
 流歌は自分の胸元を確認してる。
 ただの夢だと思っているんだろうか。]
 
(22) 2022/05/27(Fri) 10:33:22

【人】 甲矢 潮音

 
[僕は自分のこと、話しても良い気分になってた。

 他は僕を好きになれってただ命じればよかったけど
 きみだけはただひとり違った。
 そのきみの心を手に入れられた実感が、確かにあるから。

 
どんな僕でも、受け止めてくれるんでしょう?

 
(23) 2022/05/27(Fri) 10:33:39

【人】 甲矢 潮音

 
[でもともあれ。今日は流歌の誕生日。

 電池の切れたスマホを充電したら
 お祝いのメッセージが
 沢山届いていることに気づいてしまうだろう。

 誰より早く祝いたかったので。
 何でもきみの一番が欲しいので。
 おめでとう、って伝えたんだ。]
 
(24) 2022/05/27(Fri) 10:34:04

【人】 甲矢 潮音

 
[贈り物に気づいた流歌が
 僕の顔と自分の指を交互に見る。

 渡した時のシミュレーションは
 頭の中で何度もしてたけど
 実際に迎えるとこそばゆくなって
 頬を掻きながら明かした。]


  うん、誕生日プレゼント
  大人になったらもっとちゃんとしたのを……っ

  る、流歌……僕も大好きだよ……


[勢い良く抱きつかれて、
 バランス崩しかけたけど、両腕で抱き締め返して支えた。
 やばいな。ちょっとだけ見えた、
 その、だいすきーって顔も、めちゃくちゃかわいい。]
 
(25) 2022/05/27(Fri) 10:34:16

【人】 甲矢 潮音

 
[一つになって、離れがたい。
 けど、ふたつばかり心配事があって。]


  そういえば、お腹は空いてない?
  何か食べたければ、つくるけど……


[昨日は抱えて帰ってきてそのまま僕の部屋で過ごした。
 互いの家族には、……まあ、瞳をきらりとね。
 いまは日が高く昇ってて、
 つまり2食たべてない流歌は、辛くないかな、と。]
 
(26) 2022/05/27(Fri) 10:34:53

【人】 乙守 流歌



[ 死なない……っていうのはさっき聞いた、よ。
  でもね、でも
  それでも存在を確かめたくなる時が
  女の子にはあるんだよー!


  だって、だって、あんなに怖かった。 ]

 
(27) 2022/05/27(Fri) 17:57:22

【人】 乙守 流歌


[ お誕生日のお祝いをしてくれる通知
  見ればね、きっと私は喜んでるよ。


  愛されることは嬉しいし。
  友達も、家族も、みんなだいすき。


  でも今は、目の前の潮音が一番大事だから
  スマホ充電できてるよって言われても
  気にしなかった。


  だってね、ずっと昔から大人びた潮音が
  時々照れ臭さを隠して頬を隠す動作が


  愛おしくて仕方ないんだもん。 ]
(28) 2022/05/27(Fri) 18:00:37

【人】 乙守 流歌



 大人になったら
 流歌のことさらってくれるの?

 ……大人になるまでまたなきゃだめ?


[ なんてね。
  私はほんとはこの指輪でも十分嬉しかった。
  ちゃんとしたのじゃなくても。

  潮音が私を捕まえててくれる証だから。


  くすくすって笑うよ。
  幸せ。


  いつか素敵な花嫁さんにしてくれるのかな、
  ちょっとだけ期待しちゃおう。 ]
(29) 2022/05/27(Fri) 18:02:09

【人】 乙守 流歌


[ 倒れそうなほどのぎゅうを堪能したら
  ほあ、おなか。そういわれてみれば。


  そういえば私、……どして制服なのかな。
  お誕生日はお休みの日のはずだった。 

  さすがに私の着替えまでは潮音の部屋にないし
  瞳きらん……でママにお願いしてたら別だけど。


  
  …………。 



  潮音を見る。
  それはもう、何かを言いたげに。]

 
(30) 2022/05/27(Fri) 18:05:39

【人】 甲矢 潮音

 

  ……ええと、流歌、それは
  物事には、順序というものが……
  おば様おじ様に、心配されちゃうから


[そんなの魅了でちょちょい、だけども。
 しどろもどろになってたら笑われた。>>29
 この子は、どこまで本気なんだろうね?

 将来のことは学生の身分で言っても説得力が云々……、
 考えてしまう程度に俗世間を学び過ぎていた。
 振り向いて貰うために必死だったから。

 でも、言わないだけで、さらうのは確定してる。

 無駄に拘って学生が買っておかしくない
 予算に抑えた指輪(勿論バイト代から買った)から
 しっかりしたものに変えるのも近いうちだ。

 存分に期待して待ってると、良い。]
 
(31) 2022/05/27(Fri) 20:40:43

【人】 乙守 流歌


 さらってくのが潮音なら、
 パパやママも安心してくれるよ。


 ……ふふ。
 早く大人になれないかなあ


[ 困らせたいわけじゃないからね。
 順次、って言われたらてへってしておいた。

 新しく指先に宿った指輪。いつか違うものに変わるのかな。
 ならそれまでに沢山思い出つくっておかなくちゃ。 


 

 手、繋いでほしいな、って何となく。


 
(32) 2022/05/27(Fri) 21:45:47

【人】 転生者 アウローラ



 …えへへ。


[ >>4>>5自分でも気持ちが悪いくらい、
 頬(というより表情)が緩むのを感じた。

 差し出された、彼が淹れてくれた紅茶の味も、
 肩から背にかけられたわたしには大きいマントも、
 口調こそ厳しいけれど、優しさに満ちた声も。

 ――…その全てが、わたしにとってあたたかかったから。]
(33) 2022/05/27(Fri) 23:33:49

【人】 転生者 アウローラ



 ……星を、見ていたんです。


[ マグカップから紅茶を一口啜る。
 そうして見上げた空には、濃淡を描く藍色の空と
 銀粉と雲母を散らしたような星々。

 「私」の元居た世界では、普通に街で暮らしていたら
 絶対に見ることのできない光景が
 この世界では当たり前に存在している。
 わたしの故郷でも、王都でも、それは同じ。 ]
 
 
 子どもの頃、先生に教わったんです。

「夜の星は、亡くなった人たちの魂で
 今も遠い彼方から私たちのことを
 ずっと、見守ってくれているんだよ」って。
(34) 2022/05/27(Fri) 23:35:31

【人】 転生者 アウローラ



 ……小さい頃のわたしにとって、
 愛とは星のようなものでした。


 真っ暗な夜の闇の中、きらきら輝いて
 わたしの心を温かく照らしてくれるけれど。
 ……でも、決してこの手が届くことはない。


[ どれだけ、背伸びをして手を伸ばしても
 懸命に飛び上がろうとしても、
 あの輝きに、手が届くことはなかった。 ]


 だから、憧れました。

 星の輝きに、愛に、それに触れたときの温もりに。

 誰かを愛して、そして愛されたとき、
 それはどれだけ温かくて、眩しくて。
 ……素敵なもの、なんだろうって。


[ 小さな頃、夢に見ていた遠い世界でも
 終ぞ触れることの叶わなかった願い。 ]
(35) 2022/05/27(Fri) 23:36:34

【人】 転生者 アウローラ



 わたしは、選ばれませんでした。
 この世界の誰かに愛されるような、
 そんなニンゲンにはなれませんでした。


 でもね。
 あの夜、貴方に出逢って、
 わたしは、自分の物語を自分で綴ることを知りました。
 誰かの幸せを祈るのと同じくらい、
 自分自身のことを選択することの大切さを
 教えてもらいました。

 貴方と共に綴った時間は
 わたしにとって、かけがえのないものです。

[ そしてこれからもきっと。
 わたしにとって、かけがえのない星であり、道標。]
(36) 2022/05/27(Fri) 23:41:47

【人】 転生者 アウローラ

[ だから。 ]


 もし、今もわたしの願いを叶えてくれるというのなら。

 これからも、学園を卒業してからも、ずっと。
 わたしと、一緒にいてほしいんです。


[ 自分なりの一世一代の告白に、
 果たして返答は、あっただろうか。
 
 たとえなくても、そのまま彼の肩に頭を預けて、
 すやすやと寝息を立て始める。

 まぁ間違いなく怒られるだろうけど、
 でも、彼はなんだかんだ面倒を見てくれるだろうなんて、
 ―――…そんな甘えに瞼を閉じながら、
 すやりすやりと、狸寝入りをする。 ]**
(37) 2022/05/27(Fri) 23:47:21

【人】 落星 クロウリー



[支配者の足元で、永きを生きた人の仔は啜り泣いていた。

犠牲とした魂の数、起こしてきた幾多の争いなど嘘のように、
それはただ弱々しく、邪悪さすら感じさせない。*]
(38) 2022/05/28(Sat) 0:56:21

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



[ 光の蝶のランプだけが灯りとなる空間で、
  書架の迷路の片隅、混ざり合う二人の影が

  
――――歪に蠢き膨張を始めていた。
 ]*
(39) 2022/05/28(Sat) 2:04:01

【人】 闇の精霊 アルカード

 

 おい。

 
おい。


 寝るな、小娘。


[真面目に話を聞いていたらこれである。>>37
せめて返事を聞いてからにしろ。
いろいろと台無しが過ぎる。

というよりこれは、あれだ。
たぶん、十中八九、寝たふりだな。]
(40) 2022/05/28(Sat) 5:22:58

【人】 闇の精霊 アルカード



 …はぁ。
 
 
[ 仕方がない。
 此方の肩に身体を預ける、杏子茶色の髪にため息を一つ吐くと、
 娘の身体を姫抱きに抱えて、部屋まで運ぶ。

 いつか、初めて出逢った夜のように
 娘をベッドまで運んで、身体を横たえさせれば
 そのまま、ゆるやかに寝息を立てる顔を覗き込む。 ]
 
 
 ……。
(41) 2022/05/28(Sat) 5:23:31

【人】 闇の精霊 アルカード



 なぁ、娘よ。


[娘の杏子茶色の髪に触れる。

―――…お前が望むなら、命尽きるそのときまで傍にいよう。

人の子の寿命は我や我らより遥かに短く、それまで共にあることなど造作もない。

そう、口にするのは容易いはずなのに。]


 …。
(42) 2022/05/28(Sat) 5:30:38

【人】 闇の精霊 アルカード

[それが憚られたのは。

人ならざる自分と共に在ることが「愛されることで温もりを知りたかった」という>>35
娘の願いを叶えることから遠ざけてしまうような、そんな気がしてしまったから。

傍にいることを願われて、嬉しいと。
自分の中にある感情を知って、驚きはすれど嫌な思いはない。

だが同時に、命尽きるそのときまで己と共にあるということは。
良い意味でも悪い意味でも純朴で人の好いこの娘から「愛し、愛される」という人並みの幸せを奪うことになるのではないか。
そんなふうに思えてならなかった。]
(43) 2022/05/28(Sat) 5:32:54

【人】 闇の精霊 アルカード

[白い手袋越しに、彼女の髪に触れていた手を頬へと滑らせる。
擽ったさに小さく身を震わせるのが、面白い反面もどかしくもあった。

我は、この娘に触れられない。
直に触れれば彼女を凍えさせ、我自身は娘の光に灼かれてしまう。


それでも、娘に触れていたくなる。
この感情を、なんといえばいいのだろうか。
この娘と出逢ってから、名前の知らない感情が己の中に増えていく]
(44) 2022/05/28(Sat) 5:35:24

【人】 闇の精霊 アルカード



 …。


[娘の口許に掌を添えると、
白い手袋に覆われたその掌越しに娘に口づけた]
(45) 2022/05/28(Sat) 5:35:35

【人】 闇の精霊 アルカード



 おやすみ、娘よ。


[ちゃんと、あたたかくして寝ろよ、と。
その身体に毛布を掛け直すと、娘の部屋から朧気に姿を消した]**
(46) 2022/05/28(Sat) 5:35:55

【人】 闇に溶ける者 インタリオ



[ 館中の翠の光が、外のものも含め一斉に消えた。

  ゲヘナは闇に包まれる。
  再び、その必要が来る時まで──── ]**
(47) 2022/05/28(Sat) 6:21:54