人狼物語 三日月国


140 【身内】魔法使いの弟子と失われた叡智

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 紅玉の魔女 ルービナ



  さて、返事を書きましょう


[ 時間と場所の了承と
  用意できそうな細かな材料は
  こちらで揃えると付け足す。

  一番大事なのは場所と特定の素材なのだから
  
  最後に会える日を楽しみにしているわ。と ]


 
 ん?これは弟子に送る言葉として正解かしら……?


(92) 2022/03/27(Sun) 23:03:47

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ 消して、また書いて。
  手が止まる。


  こんなことで悩んでいたら先が思いやられるわ!
  
女は
度胸と
勢いと
執念深さよ!!!


  出来上がった手紙には
  秘密のまじないを一つ

  何のまじないかって?
  愛情よ。
  愛を込めたラブレターってわけ。
  愛にも色々あるでしょ? 
いろいろ。

  込めたのはその
色々よ。


  
大丈夫、あの子は全然気が付かないから。


  返事を送れば、月が綺麗な窓の外に視線を移して。 ]
 
(93) 2022/03/27(Sun) 23:06:04

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



   この城を少し空けることになるわ
   いない間のこと、よろしくね


[ 窓枠に触れながらそう城に話しかけると
  隙間風が返事をした、ように聞こえた。 ]** 

 
(94) 2022/03/27(Sun) 23:06:35
村の設定が変更されました。

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 

   [
い色を
た。
]

 
(95) 2022/03/28(Mon) 6:42:00

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 

   
[ あの日。]


 
(96) 2022/03/28(Mon) 6:42:05

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[色のない空から降りしきる雨。
誇りではなく、喪に服すための黒。
手向けられた花々も。

奪われた目がらんどうの窩にはもう、何一つ映らなかったけど。
残された眼が映す色は、うるさいほど鮮やかだった。

片割れを欠いた魔眼の力が、制御できなくて。
不安定になったのは、心のせいだったかもしれない。
過敏反応で勝手に知覚してしまう、見えざるもの。


叔父の抱える白い花に、ほんのわずか。
移り香のように残った、紅。]
 
(97) 2022/03/28(Mon) 6:42:10

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[
炎。 血。

       それから、愛。
                生命の色。





            
紅い
 と一言、呟いた。]

 
(98) 2022/03/28(Mon) 6:42:14

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[死に分かたれる事なく、姉は義兄と共に葬られた。
だが、それを幸いと呼ぶには、あまりに若すぎた。


葬列は長く伸び、
名だたる人物も花を手向けに訪れたが。
実際に二人と付き合いのあった者が、
どれほどいたのかはわからない。

そんな中。隅に追いやられていた、
差出人名のない百合の花。>>86
名を残さないからこそ、思いが残る気がして。


のために訪れた多数の弔問客。
もなき花は不要だろうと、
棺に入れた二輪の他は、全て引き取った。

雨に濡れる墓地の中、
泥に塗れて枯れて行くのは忍びなかったから。]
 
(99) 2022/03/28(Mon) 6:42:26

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[さすがの私も葬儀の前後は、実家に顔を出して。
百合の花は、姉の気に入りの場所へ飾った。
幼い頃、家族で過ごした団欒の窓辺に。

気落ちした父母がそれを眺めて、
いくらか安らいだ顔したのを見れば、
送り主に感謝して。

自分もそれを眺め、
一体、誰が送ってくれたのだろうかと考えた。


      
い花を
いと言った姪の、
      言葉の意味には気付いていなかった。]
 
(100) 2022/03/28(Mon) 6:42:34

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[そのように。私は、鈍い弟子であったから。

そうだな。師弟の、弟子の側は、
師を超えようと努力するものなのだろうが。
まさか手紙の一通で、
物理的に師を倒す形で
>>82
それが叶っていたなど、想像できるはずもなく。

手紙を答案に見立てた採点も。>>85
知れば、貴女らしいと思っただろうが

評価を気にして書くなどという頭は無かったし。

夜に、受け取った返事にも。
反応といえば、我が師の想像通り。>>93


   しかし、こんな弟子であっても
   懐かしい文字を見れば、
   人知れず微かな笑みをこぼす事くらい
   当然、想像していて下さったでしょうね。]
 
(101) 2022/03/28(Mon) 6:42:41

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト


[思いに気付いていたのなら。

もう会わないつもりだと、>>79
そんな思いを抱かれる事も無かったのだろうか。

それとも、私の方が、
ただ思い知らされるだけなのだろうか。


        顔も見せなかった弟子には、
        何か言えるはずもないのだが。]
 
(102) 2022/03/28(Mon) 6:42:48

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[オペラを迎え入れた時。
弟子を取るつもりの無かった自分は、一瞬、
師の元へ送れば良くしてくれるのでは…、
などと考えてしまった。
自分の元で学ぶより、姪のためにもなるだろうと。

だが、一瞬の事だ。できないと思う理由があった。

師匠の思いに対して鈍い私も、
多少は考える頭を持っている。

アガーテ様は、友の話をするのがお好きなようだ。
ルービナ様の新しい弟子の話は、
私の耳にもいくらか入っていた。


だから、邪魔をしてはいけなかろうと。

      そうだな。顔を見せなかったのも、
      同じ理由かもしれない。

      貴女の思いは、知る由もないが。>>87]

 
(103) 2022/03/28(Mon) 6:42:53

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[翌朝。オペラに声を掛けて、
今度は忘れずに、協力者の説明を行った。]


 紅玉の魔女、ルービナ様は私の師だ。
 アガーテ様とも旧知の仲で、
 人物も魔術の腕も、信頼の置ける方だから
 今度の機会に、よくよく学びなさい。


[という言葉も添えて。

弟子に推挙する事はなかったものの、
孫弟子にあたるのだから。
旅の間に、そんな機会もあるだろうと。

優れた術師の教えを受けられるのなら、
受けさせてやりたいと思ったのだが……


孫弟子。孫を持った覚えはない、
と言われてしまうだろうか。はたして。]

 
(104) 2022/03/28(Mon) 6:42:59

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 

 紅玉の魔女…


[その名は聞いたことがあった。
確か、師匠を尋ねてきたアガーテ様の世間話で。

ううん、他にも聞いたことがあったかしら…
たとえば、高名な魔術師として。
あるいは、古城に住む魔法使いの話。

師匠の家は静かなものだけれど、
私の家はそうじゃなかったから。
魔術界のことなら、色々な噂が飛び交っていた。
でも、それらが、
紅玉の名で結び付くほどのものだったかは…さて。


何にせよ、もし教えを受けられる機会があるなら…

受けたいと思うかは、どうだろう。
師匠の言い分を聞くなら、
本当に信頼できる方なんだろうけど。
怖い方かしら……
]

 
(105) 2022/03/28(Mon) 6:43:09

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[出発前に、そんなことを考えていたせいか。
旅の緊張もあったと思うけど。


辿り着いた目的地で、いざその人に会うとなったら
私は緊張で固まってしまって。]


 し、師匠…お迎えは、
 本当にここでいいんですか。

 思い違いで、お待たせしては
 失礼に……



[なんて、お顔を見る前からオロオロしている始末。]
 
(106) 2022/03/28(Mon) 6:43:18

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[あれから。

ぽっかり空いた眼窩には、新しい眼を埋め込んで。
顔の傷だって、すっかり癒えて。


今はもう、いたずらに
てしまうことはないけれど、
それでも紅玉の名を冠するその人に会えば。
それに相応しい色を、肉眼でも認めたなら。



    
私は知らず、同じ
言葉
を漏らすのだろう。]

 
(107) 2022/03/28(Mon) 6:43:22

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[目的地には早めに着いた。
偶然ではなく、意図しての事である。
旅先では、何もかも予定通りとは行かないから
それに備えて、というのもあるが。
余裕を持って行動し、現地での滞在先など下見して、
師匠の手を煩わせないようにするためだ。

これも、かつての弟子の習いというもの。
自分の事はともかくとして、こういう行動は>>85
昔から心がけていたつもりだった。

さて、道中特に問題も無かったので、
こちらの予定通りの時刻に到着し。
雑事を済ませ、万全の態勢で
師匠を迎えるつもりだったのだが。]


 落ち着きなさい。いくらなんでもここに来て、
 うっかり間違うという事もないだろう……


[弟子にはそう言って。
元々硬い表情筋を、可能な限り余裕の顔に近付けた。

了承の返事は受け取っているし>>92
自分は自分で、しっかり確認もした。
手違いはない…はずだ。おそらく。
師匠次第だが
]
 
(108) 2022/03/28(Mon) 6:43:31

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[……落ち着かないのは、弟子だけではない。
弟子の影響かとも思うが、
そうではないと思う自分もいる。年甲斐もなく。

会ったらまず、何と言うべきか。
あの頃は一体、どうやって会話していたのだろうと
思い出そうとしても、上手く行かなかった。]**
 
(109) 2022/03/28(Mon) 6:43:34
魔法使いの弟子 オペラは、メモを貼った。
(a4) 2022/03/28(Mon) 23:00:36

蒼鉛の魔術師 ヴィスマルトは、メモを貼った。
(a5) 2022/03/28(Mon) 23:00:54

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



  
急ぎなさい、リアント!

  寄り道しすぎたわ


[ 市井に出たのが久しぶりなせいか
  あちこち寄って行ってしまい
  気が付けば約束した頃合いも間近。 ]
 
(110) 2022/03/28(Mon) 23:20:13

【人】 魔法使いの弟子 リアント



  先生〜! 見てください!
  あそこのケーキ屋さん
  とっても美味しそうですよ


 
(111) 2022/03/28(Mon) 23:22:26

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



  
なんですって!!!



       手土産……そうね
       買ってみんなで食べましょう


 
(112) 2022/03/28(Mon) 23:23:18

【人】 魔法使いの弟子 リアント



  せんせい〜!!
  今先生を
とっても尊敬しています



 
(113) 2022/03/28(Mon) 23:23:57

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



  
そんなことで尊敬せんでよろしい!



 
(114) 2022/03/28(Mon) 23:24:36

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ 手には買ったばかりのケーキ。
  それと途中で買った
  蝶ネクタイ(変声器付き)acc競泳水着cosm
  煙管armsも見つけて衝動買いしてしまったわ。


 
 ねりきりsweetグレンオードsakeもこっそりね。



  少し駆け足気味に目的の場所に向かったわ。
  待たせたら師としての尊厳が……!
  ケーキで取り戻せるかしら。]

 
(115) 2022/03/28(Mon) 23:26:53

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ 集合場所に見知った後ろ姿を見つければ>>108
  こっそり近付いて……。 ]



  久しぶりね。ヴィスマルト
  あの頃より成長したんじゃない?


[ 後ろから
挨拶がてらの羽交い締め
をして
  
「鍛錬が足りないわ!」
と喝を入れようとしたけれど
  その企ては成功したかしら?

  それはきっと貴方が弟子だった頃にも
  避けるか受け止められるかが出来るまで
  続けられていた挨拶のようなもの。


  どちらにせよ
  久しぶりに会えた喜びで
  嫌味の一つも言う前に体が先に動いたわ>>80

  懐かしさも合わさって
  「成長したわねぇ。」と頭を撫でることにはなるはず。 ]*
 
(116) 2022/03/28(Mon) 23:36:18

【人】 魔法使いの弟子 リアント


[ 先生が集合場所へ辿り着いた後から
  そこそこ遅れて辿り着けば
  なにやら先生達はじゃれていて、
  その様子を遠巻きに見ていると


  目に入った人物>>106
  付き人か、
あるいは……。
 ]
 
(117) 2022/03/28(Mon) 23:37:20

【人】 魔法使いの弟子 リアント


  君さ、魔法使いだね?
  魔力の流れを感じる

  それならもっと
堂々とした方が良い

  
弱さを見せると付け込まれるよ


  
今の君、弱そうだから


  その仮面は隠れるため?
  
……それとも


  ああ、いや、詮索したいわけじゃない

  自己紹介をしよう
  私はリアント
  今はまだ魔法使いの弟子の身分だが
  いつか偉大な魔法使いになるのが夢だ。

  それで……君は?

 
(118) 2022/03/28(Mon) 23:41:01

【人】 魔法使いの弟子 リアント


[ 歯に衣着せぬ言い方になってしまうのが玉に瑕
  なんて自己紹介に付け加えろと先生に言われた事など
  
綺麗さっぱり忘れたね。


  率直な意見を述べたまでだよ。
  別に悪いなんて思ってないさ。
  同じ魔法使いとしての歩み寄りを見せたつもり。


  先生がこれを見れば
  コミュニケーション力を先に勉強させるべきだったとか
  いうのかもしれないな。
  あんな辺鄙な場所で勉強できるかは謎だけど。
  ……確かに人付き合いなんてしてこなった。



  失礼なことを言ったつもりはないのだけれど

  もし、相手が嫌な思いをしたのだったら
  謝罪はしようとは思う。

  その時には悪かった部分を教えてくれるだろうか。 ]

 
(119) 2022/03/28(Mon) 23:44:09

【人】 魔法使いの弟子 リアント


[ 君の反応次第では
  少しばつの悪そうな表情に
  なってしまったかも知れないな。


  その時は先生の買ってきたケーキを渡してみようと思う。

  
「ケーキには笑顔になれる効果がある」

  先生が言っていたから。 ]**

 
(120) 2022/03/28(Mon) 23:46:03