人狼物語 三日月国


199 【身内RP村】ラブ♡トライアングル(仮)

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 結城 朔也

 
[ お似合いだね、と、素直に言えたら良かった?
  素直に、幼馴染の恋を応援出来たら、良かった?

  愛智くんの心の内なんて知ったら僕は、>>51
  背を押すことが出来た? ]
 
(78) 2023/02/12(Sun) 0:13:31

【人】 結城 朔也

 

――――――


 
(79) 2023/02/12(Sun) 0:14:16

【人】 結城 朔也

 
[ 自分のものではないクラスの前で立ち止まったのは一瞬。
  誰かに「おはよう」と声を掛けられたら、
  きっといつもの、優等生の顔をしている。 ]
 
(80) 2023/02/12(Sun) 0:14:36

【人】 結城 朔也

 

[ この感情は、なんて言い表せば良いのだろう * ]


 
(81) 2023/02/12(Sun) 0:15:15

【人】 結城 朔也

―― 高校生になった彼女と ――


[ 僕がやよいと再会したのは、
  高校に入学して直ぐの、雨の日だった。

  そう、入学式の日だったね。
  帰り道、降り出した雨に、傘を半分貸してくれた君。

  ……情けないことに、僕はその時道に迷っていた。
  まだ慣れない通学路に、
  財布まで落として途方にくれていた。 ]


  ……え
  やよい、ちゃん……?


[ そこに現れたのが君だった。
  すぐ分かったのは、おかしいかな?
  君は、僕のこと、分からなかったかもしれないね。 ]
 
(82) 2023/02/12(Sun) 0:47:18

【人】 結城 朔也

 
[ それでも彼女は傘に入れてくれて、
  あろうことか、財布も一緒に探してくれた。
  更には、スマホで道まで検索してくれて……
  ……待って。僕、スマホは落としてなかったね。
  それだけ焦っていたってことだったんだろうけど、
  カッコ悪いとこ、見せちゃったなあ。 ]


  ほんとにありがとう
  お礼はする、から……

  えっと、同じ学校だよね
  だからこれから学校でも……よろしく


[ 昔も今も変わらない優しさ。
  幼い頃の思い出が、色鮮やかに蘇る。

  幼い僕は、やよいのことが
きだった。
  そして今も――それは変わらないのだと、自覚した。 ]
 
(83) 2023/02/12(Sun) 0:48:22

【人】 結城 朔也

 
[ 後日、学校で、
  お礼に彼女に渡した花束みたいなキャンディと、
  それからテディベアの小さなぬいぐるみのキーホルダー。

  彼女に何を思わせたのかは分からないけど。

  僕にとっては、傘を分け合ったことさえ、
  相合傘のように思えるくらい、

  仕舞い込まれた彼女への想いは、大きくなっていて。 ]
 
(84) 2023/02/12(Sun) 0:49:06

【人】 結城 朔也

 
[ だからこそ、今度こそ、
  彼女が消えてしまう前に、繋ぎ止めようとした。


             僕は彼女に     した。 ]

 
(85) 2023/02/12(Sun) 0:50:11

【人】 結城 朔也

 
[ ……したん、だよ。


                  ……………… ]

 
(86) 2023/02/12(Sun) 0:50:56

【人】 結城 朔也

 
[ ああ、そうだね、

  羨ましいし、妬ましい。


  彼がそこにいることが。>>50

  ここで同じことを考える僕たちは、
  もしかしたら良い友達になれるかもしれないね?
 ]
 
(87) 2023/02/12(Sun) 0:52:59

【人】 結城 朔也

 

[ 諦めなれければいけないのは、―――― 
 ** ]


 
(88) 2023/02/12(Sun) 0:53:32
結城 朔也は、メモを貼った。
(a6) 2023/02/12(Sun) 0:55:34

桧垣 やよいは、メモを貼った。
(a7) 2023/02/12(Sun) 9:05:50

村の設定が変更されました。

【人】   愛智 哲弥

― ある日の廊下 ―

[ 大量のノートを抱えて、慎重な歩みで廊下を歩く。
  たまたま職員室前で教師に出くわしてしまって、

 『理科実験室に返却する課題ノートを運んで欲しい』

  と、頼まれてしまった。

  転校してきてからそれなりに経っているから、
  場所は覚えているけれど、頼む相手として、
  適当なんだろうかと思いながら、
  頼まれたのだから仕方がないと、
  目的の場所を目指す。

  確か、あの角を曲がって、二つ目が……

  ぼんやりとそんなことを考えながら
  曲がり角に差し掛かったせいか。

  近づく気配に気づけなくて、
  慎重に歩いていたせいで
  もしかしたら、相手も気づいてなかったのか。]
 
(89) 2023/02/12(Sun) 12:41:43

【人】   愛智 哲弥

 
 
  あっ……


[ とん、と軽くぶつかり合って、
  ばさばさとノートが床へと落ちた。]
 
(90) 2023/02/12(Sun) 12:41:45

【人】   愛智 哲弥

 
 
  ごめんなさ……あ、


[ 残ったノート抱えたまま、
  ぶつかった相手に謝罪しようと、視線を向けると
  そこにいたのが、結城 朔也で、
  思わず言葉が止まってしまった。**]
 
(91) 2023/02/12(Sun) 12:41:47
  愛智 哲弥は、メモを貼った。
(a8) 2023/02/12(Sun) 12:43:41

【人】 桧垣 やよい

 
 

── 朝・朔也くん ──


  うん、楽しかったな。昨日のお出掛け。


[ 美味しいクッキーを食べて、
  昨日はちょっと背伸びしてカフェラテを飲んでみた。
  クッキーはどこか懐かしい味がして、
  素朴な見た目の想像を超えて美味しく感じた。

  誘って良かった、って。
  その言葉が嬉しくて、だけど複雑で。
  なんて言ったらいいか分からない表情で笑った。

  だって、 ]



  
(92) 2023/02/12(Sun) 15:44:33

【人】 桧垣 やよい

  
  

  昨日と今日はね …………


  
(93) 2023/02/12(Sun) 15:44:37

【人】 桧垣 やよい

  
  

  ────── ううん、なんでもない。

 
   
(94) 2023/02/12(Sun) 15:44:44

【人】 桧垣 やよい




[ 両親が亡くなって、桧垣やよいはひとりぼっちだった。
  だけど今は、ひとりぼっちではない。


  その心を埋めるのは、誰なんだろう。


  桧垣やよいを好いていてくれることを知っていて、
  これじゃまるで彼を利用しているみたいだ。 ]


(95) 2023/02/12(Sun) 15:44:53

【人】 桧垣 やよい

  
 
 
  ありがとう。
  ご飯はちゃんと食べてるよ。
……たぶん。


  だけど最近ちょっと疲れ気味だから、
  気を付けて食べるようにするね。


[ いつも優しいのは彼の方だ。
  優しいのはわたしなんかじゃない。

  その優しさに甘えてここまできてしまった。

  校舎に入るとじゃあねと手を振って、
  それぞれの教室に別れる。 ]

 
 
(96) 2023/02/12(Sun) 15:45:26

【人】 桧垣 やよい

 
 

  ごめんね …………
  
 
[ 離れていく背中にそっとこぼす。


  本当はあの日、

  わたしは花束みたいなキャンディと、
  テディベアの小さなぬいぐるみのキーホルダーを
  受け取っちゃいけなかったの ] **

    
 
   
(97) 2023/02/12(Sun) 15:45:31

【人】   愛智 哲弥

― あれから、少しして ―

[ 桧垣さんとは、テスト勉強の約束をしてから
  勉強を教え合ったり、校内や外でも会うことが
  少しだけ増えていたかな。

  君の明るさ、優しさ。
  時折、寂しそうにみえる表情すら、
  俺にとっては愛しくて、時間を重ねる度に
  君への想いは強くなっていくばかりだった。

  一人暮らししているって本当?
  俺も同じようなものだけど。


  そんな話をすることもあっただろうし、
  理由を聞かれれば、両親が離婚したことや、
 
  父と二人であることとか、妹がいて、
  今でもよく連絡をくれることとか、
  何でもないことのように軽く話しただろうね。]
 
(98) 2023/02/12(Sun) 19:56:09

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ ―― それから、
  君のことが知りたくて、]
 
 
(99) 2023/02/12(Sun) 19:56:12

【人】   愛智 哲弥

 
 
  得意料理とかある?
  俺は……炒飯とか、簡単やつ

  たまに揚げ物食べたくなるけど面倒で……


[ そんな他愛もない話をしたり、]
 
 
  一人暮らしってことは、全部一人でしょ
  大変だろうけど…… 無理はしないようにね
  
  一人だからこそ、楽できることは楽しなよ?
  ちなみにこういうずぼら術が……


[ 心配をしながら、笑って、
  君の役に立てたらとこっそり調べたことを教えたり、
  そんな風に距離を縮めようとしていた。

  でも、一人暮らしの理由については、
  君から話をしなければ、聞くことはしなかった。]
 
(100) 2023/02/12(Sun) 19:56:14

【人】   愛智 哲弥


[ 踏み込んだことを聞いて、
  君に嫌われるのが怖かったんだ。

  今までそんな風に思ったことはなかったのに、
  誰に嫌われても、好かれても気にしなかった。]

 
(101) 2023/02/12(Sun) 19:56:16

【人】   愛智 哲弥


 
[ 恋をすると、人は少し臆病になるのかもしれない。
  それでも、踏み出さなければ―― 何も変わらない]
 
 
(102) 2023/02/12(Sun) 19:56:18

【人】   愛智 哲弥

― 夏祭り数日前 ―

[ だから、俺は。
  もう少ししたら、夏祭りという日。
  宿題を一緒にやっていたか、登校日だったか。

  もしくは、連絡先を交換していれば、
  メールやメッセージで。]
 
 
  今度ある夏祭りなんだけど、
  もし他の人と約束したりしてなかったら、
  一緒に……行かない?


[ 頬がいつもより赤かったのは、
  きっと、夏の暑さだけではない。

  直接、会っていたのなら、もしかしたら
  緊張で声が震えているのに、
  気づかれてしまったかもしれない。


  君と一緒に過ごす初めての夏。
  勇気を振り絞って、君を祭りに誘った。

  返事を待って、その答えを聞くのが
  怖くて、でも少しだけ期待して―― 。**]
 
(103) 2023/02/12(Sun) 19:56:21
結城 朔也は、メモを貼った。
(a9) 2023/02/12(Sun) 20:58:38

【人】 桧垣 やよい

 


── あれから、少しして ──


[ 愛智くんとの他愛ない毎日は、
  とても、とても、幸せだった。

  勉強を教え合ったり、>>98
  校内や外でも逢うことが増えたり。

 そうなんだ、私、一人暮らしなんだよ
  だけど、今は、淋しくなんてないんだ


  強がりに見えちゃったかな。
  でも本当だよ。

  こうやって、私を気にかけてくれる人がいて
  私を勉強や遊びに連れ出してくれる人も居て ─── ]


 
(104) 2023/02/12(Sun) 22:49:37

【人】 桧垣 やよい

 


[ 得意料理、わたしはなんて答えただろう>>100
  料理はするけど、簡単なものしか作らないから
  …揚げ物も、おうちでは、しないかな。

 そのあとも、学校で逢えば、
 きっと今日見た簡単なレシピ!とか
 愛智くんは教えてくれるんだろうな。

 私はそれがたまらなく嬉しかったけど、
 だけど、………そうだね、

 ほんの少しだけ、困ったような顔もしてたと思う ]


 
(105) 2023/02/12(Sun) 22:50:03

【人】 桧垣 やよい

 


[ だけど夏祭り数日前、
  愛智くんからメールが届けば、
  きっと光よりも早く私はスマホを手に取って ]


  行きたい。
  絶対行く。


[ 考える間もなく、返事を返す。
  愛智くんとの夏祭り、絶対楽しいに決まってる。
  断る理由なんて、私には、なかった。

  スマホを手に持ったまま、
  私はベッドでごろごろと転がって
  うれしい、うれしい、と口に出す。

  頬が熱い。
  浴衣、持ってないな…
  そうだ、時間とか決めなくちゃ…

  目を閉じて、微睡む。
  この時がずっと続けばいい、そんな風に願いながら
  私は、そのまま、眠りに落ちた。 ]**

 
(106) 2023/02/12(Sun) 22:50:57