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【人】 大学生 葛葉 桜子この前……あぁ、あの時の……。 いえ、こちらこそ。 ……あの時はちょっと色々あったものですから。 [ 背の高い男の子と可愛らしい女の子の二人組が こちらに近づいてきたかと思うと、>>2:15 女の子のほうに声をかけられました。 少し誰だったっけ、と思ってしまいましたが あの時隣に座っていた子だと思いだせば お礼への返事をするのです。 ちらりと男の子の方をみると軽く会釈されて。 そのままどこかへ行ってしまいました。 もしかしたら気を遣ったのかもしれないと思いつつ 迷惑そうにしていなければ 学部はどこ?だとかそんな当たり障りのない話から して彼が戻ってくるのを待ったことでしょう。 ]* (0) 2021/05/12(Wed) 22:27:29 |
【人】 大学生 汐見 海斗[ スタイルのいい女性にまりんが声をかけていた。>>2:15 人見知りのまりんがこうやって声をかけるのは 結構珍しい…気がする。 その女性がまりんと話すようなら、 と思って一歩下がって様子を見ていると 彼女は頭を下げてきた。 一瞬こちらと目がって軽く会釈して。 ……同性同士の会話に俺がいては まりんはともかく向こうはやりづらいかも、なんて 考えたから軽くまりんに耳打ちした。 ] ……ちょっと購買行ってくる。 すぐ戻るから待ってて。 [ そう言って一旦その場を離れることにした。 購買からそう離れた場所じゃなかったし ジュースを三人分買って まりんのいるとこまで戻るのに そう時間はかからなかったと思う。 ]* (1) 2021/05/12(Wed) 22:30:50 |
【人】 大学生 井達 海あ、あの…よけ、れば…… え、海斗くん…?! [ 折角、声をかけられたので 話をしてお名前とか聞こうと思ったら 海斗くんが購買にいってしまいました。 まりんは海斗くんの方と 声をかけた女性の方と両方を何度も見て 深呼吸をしたら、お名前を聞いたと思います。 ] (2) 2021/05/14(Fri) 23:08:56 |
【人】 大学生 井達 海まりんは、井達海です! あの、今ちょっと離れちゃった彼は まりんの幼馴染で恋人の汐見海斗くんです! [ 2人とも海の漢字が入ってるんですなんて お姉さんににこにこ笑って伝えたでしょう。 海斗くんが戻ってきたなら、 少し頬を膨らませて、 離れたことを怒ったことでしょう。 お名前とか連絡先とか、教えてもらえたら まりんはその方に大学で沢山会おうと 頑張って、仲良くなろうとしたのです! ]* (3) 2021/05/14(Fri) 23:09:20 |
【人】 大学生 葛葉 桜子建築学科の、葛葉桜子です。 たぶん、あなたよりは学年が上、かな。 [ 女の子の方はどこかに行ってしまった 男の子のことが気になっていたようですが 名前を聞かれるのなら答えましょう。 ……彼女にとって良かったのかはさておき 私にとっては立ち去った男の子の選択は 正しいものだと思いました。 仲睦まじげな二人を相手にするのは少し…。 ] (4) 2021/05/14(Fri) 23:42:25 |
【人】 大学生 葛葉 桜子幼馴染の恋人……素敵ですね。 [ 二人とも海の字が入っていて 幼馴染で、恋人。 彼のことを話している姿は可愛らしくて、 その噂の彼がジュースを手に戻ってきたときは 素直に怒っていて。 ―――いいな、と思いました。 ゆらりと瞳が揺らいだのは たぶん彼女には悟られていないでしょうけれど。 連絡先を教えて、何度か会ううちに仲良しには なったものの…… 少しだけ、眩しいなと思うところもありました。 気づかれないようにはしていましたから 一緒に買い物にいったりとか 遊びに行ったこともあったかもしれません。 ある日を境に、羨ましいなという思いは 消えることになりましたけれどね。 ]* (5) 2021/05/14(Fri) 23:44:11 |
【人】 SE 榊原 皇仁またデートしようね。 今度は、……恋人、として? [ 流石に長くは捕まえなかったけれど 1日2日は、彼の家の中だったかも。 彼は少しおどおどしていたかもしれない。 恋人なんていなかったから 接し方が分からなくて。 ごめんね、なんてまた言ったかも。 ]* (6) 2021/05/15(Sat) 22:24:29 |
【人】 大学生 汐見 海斗あ、話弾んでるみたいでよかった。 えと、先輩、ですかね? 汐見海斗です。 [ ジュースを二人に渡しつつ まりんから怒られれば 俺がいたら先輩が話しにくいかも、と思って なんて言い訳しとく。 頬を撫でたりしたら許してもらえたかな? まりんは無事仲良くなるのに成功したみたいで 大学内で時折会ったり休日に出かけたりも していたみたいだ。 俺もついていったことはあったけど……。 先輩はどこか、俺達を 寂しそうな羨ましそうな 何とも言えない瞳でこちらを見ている気がして だから、まりんには俺が先輩と三人でいるのは 気まずい、なんて適当なことを言って あんまり三人にならないように、気を付けてた。 その気遣いがいらなくなる日は、 先輩が幸せをつかんだ日。それを知ることになるのは 少し未来の事なんだけど、な。 ]* (7) 2021/05/15(Sat) 22:26:54 |
【人】 大学生 葛葉 桜子……うん!恋人として! おうじくん、好き…! [ 翌日は動けなかったので帰れませんでしたし それをいいことにその日も抱かれたので 彼とは二日ほど一緒でした。 その間に頬を触るのは嫌か、なんて 聞いたりもしたのです。 慣れていくからいいよ、と言われて 嬉しくなって何度も頬を撫でてしまったりも しましたが、一緒にいる時間は とてもあたたかなものになりました。 どこか戸惑ってごめんね、と言っている彼には なんで謝るの?と笑って 背伸びをして唇を重ねた後 笑顔でこう言うのです。 ] あなたと出会えてよかった。 あの出会いは、運命だったね。 * (8) 2021/05/15(Sat) 23:34:26 |
歪んだ愛は、 きちんと相手を幸せに出来ているのか。 そんなことは本人たちにしか分からない。 だから、街のどこかで彼らに会うのなら… あなたの目で確かめてみたらどうだろう? さぁ、そろそろ本を閉じなければ。 ──────次の話を書き込まれてしまう前に (n0) 2021/05/15(Sat) 23:55:10 |