人狼物語 三日月国


233 【身内】恋と薬と副作用

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【恋】 調合師 ネス

[お腹に手が当てられる。
やっぱり、これ入るのすごいんだ、とぼんやり思う。
だって入れただけでいっぱいいっぱいだし……
でも、俺のを挿れてるから、と聞けば、
そっか、ゼクスさんおっきいもんね、それが何回も入ったから、僕の身体はこんなのが入るくらいになっちゃったんだ、と。
彼の手で変えられた事を、間接的に喜んだりもして。


……呼吸が少し落ち着いてきたかもしれない。
そんな時に尻尾が軽く引かれて、]


  あっあっ、


[抜かれるんだとまた身構えたけれど、
そうではなさそうなところで止まるし、
彼はまたとんでもない事を口にする。>>?70]


  やっ、そんな、とこ、

  やだ、っ、 あッ……


[さっきも変な状態の変なところに触れられたけど、
球で大きく拡げられた孔を見られるなんて……
流石に恥ずかしくて抗議の声を上げるが、
手で止めたりはしなかった。
抜け切る前に再度中に押し込まれて、びくんと腰を揺らす]
(?76) 2023/12/07(Thu) 22:25:58

【恋】 調合師 ネス

[嫌だけど、嫌じゃない……
恥ずかしい事をされているのに、
彼にされるなら、嬉しいって思ってしまう……

自分はまた少し、
おかしくなってしまったんだろうか]
(?77) 2023/12/07(Thu) 22:26:00

【恋】 調合師 ネス

[荒い呼吸に飲み込まれそうになりながらも、
彼の顔が見えれば、希望が見えたかの様に瞳に輝きが戻る。
でも告げられた言葉>>?71は、
すぐには理解できなくて……

彼の、楽しそうでいて蠱惑的な笑顔に、しばし見惚れる。
その唇から紡がれる言葉は、
何でも僕に言う事をきかせる魔力に溢れている]


  出してる、とこ……


[ゆるりと理解が追い付く。
僕の猫ちゃんは、僕の更なる痴態をお望みの様だ……]


  ……ん、


[羞恥は手を鈍らせたけれど、
やがておずおずと後ろの方へ手を伸ばし、
尻尾を掴んで、ぐっと引っ張ってみる]
(?78) 2023/12/07(Thu) 22:26:04

【恋】 調合師 ネス



  んっ……あっ、
  はぁ……はぁ…… こう……?


[球がゆるく内壁を抉って孔を擦り、
ずぽ、と抜ける感覚は一種の快感を伴った。
膨張した自身からだらりと粘液が溢れるのを気にも留めず、
これで合ってる?と確認の意味を込めて彼に目線を送った。*]
(?79) 2023/12/07(Thu) 22:26:08

【恋】 サーチャー ゼクス

[ 彼の中を押し広げる球は、
 やはり普段受け入れてるものよりも質量が多いからか
 どこか苦しげに受け入れられる。
 
 痛がらせたくはなかったから、
 ネスの様子を慎重に見ながら押し入れたけれど。
 
 漏れ出る切ない吐息と裏腹に勃ち上がったネスの性器が、
 苦しいだけじゃないんだと正直に教えてくれる。>>?75 ]
 
 
 やだ?
 どうして。俺はすげー好きだけどな。
 
 
[ 球を咥えこんだネスの孔がどんな風になっているのか
 もっと詳しく言葉にして教えてあげようか。
 
 そんなことすら浮かんでしまうほど、
 嫌だと抗議の声を上げながらも>>?76
 腰を揺らすことしか出来ないネスが可愛くて、
 どうにかなってしまいそうだった。 ]
(?80) 2023/12/07(Thu) 23:13:23

【恋】 サーチャー ゼクス

[ もっともっと彼の恥ずかしい姿が見たくて
 「出してるとこが見たい」だなんて
 あまりにも最低な願いを口にする。
 
 だってしょうがないだろ。
 こんな極上の料理を目の前にして、
 ただ飲み込むだけだなんて出来やしない。
 
 手や口や目、その全てで愛でてしまいたい。
 
 俺の可愛い兎は、出してるとこ、という言葉の意味が
 暫し飲み込めなかったようで。
 少し間が空いてから、おずおずと後に手を伸ばす姿を
 今度は俺が不思議そうに見つめてしまった。>>?78
 
 ああ、さては意味が正しく伝わらなかったな。
 と、そう理解するのと同時。 ]
 
 
 ……っ……
 
 
[ 眼の前に、気を失いそうなほどに蠱惑的な
 兎の手遊びが映し出された。 ]
(?81) 2023/12/07(Thu) 23:13:38

【恋】 サーチャー ゼクス

[ 彼が自分の手で尾を引き、
 太い球をねっとりと孔から引き抜く。
 
 異物を吐き出したばかりの後孔はヒクつき、
 手に持った尻尾から繋がる球にはローションが滴って。

 そんな姿を晒して尚快感を感じてしまっている事を
 わかりやすく伝えてくれる陰茎は、
 とろりと雫を垂らしてシーツに模様を描く。 ]
 
 
 
…はぁ………

 
 
[ 俺に視線を送る姿すら誘っているようで、
 欲情に濡れた目線を彼に返した。
 
 何をしても俺を煽ってやまない恋人の頭を、
 褒めるように優しく撫でてあげよう。 ]
(?82) 2023/12/07(Thu) 23:14:09

【恋】 サーチャー ゼクス

 
 
 最高………。
 でも、少し違うな。
 
 そのやり方でもすげえ好きだけど……。
 
 
[ そうして尻尾を持つネスの手を、
 指を絡めて手を繋ぐ用にして尻尾から離してしまおう。
 
 中に入ったままの球は4つ。
 
 ネスが自分で引き抜いた球は、孔から垂れ下がらせたまま。]
(?83) 2023/12/07(Thu) 23:14:16

【恋】 サーチャー ゼクス

 
 
 手は使っちゃダメ。
 このまま、出して。
 
 ……出来るよな?俺の可愛い兎さん。
 
 
[ 僕の可愛い猫ちゃん、と言ってくれたネスの言葉を
 彼にも等しく返すようにそう口にする。 ]
 
 
 全部出せたら──……
 代わりのもので可愛がりたいからさ。
 
 
[ 愛らしい兎の痴態に興奮して張り詰めた自分の性器を、
 レース越しにネスの孔と袋の間の部分に擦りつけた。* ]
(?84) 2023/12/07(Thu) 23:14:27

【恋】 調合師 ネス

[好きだと言われても>>?80、恥ずかしい気持ちは消えない。
それくらいに、今までされた事と桁違いに恥ずかしかった。

そんな想いをさせられても、
彼の言う通りにしてしまう。
球を出せる様に……

でも、あのお店で彼が呟いていた事も正しく拾えていなかったし、こういう玩具を使った事がないものだから、
使い方も何となくしかわからない。
彼が不思議そうな目線を向けた事>>?81に気付かないまま、
彼の思う通りに動けなかったけれど、]


  ん……えっと……


[頭を、撫でてくれた。>>?82
合ってるのかなと思ったけれど、
それにしては先ほどの瞳が恐ろしく蠱惑的だったから、
やっぱり違ったかなと思って、答え合わせをしようと言葉を探し]
(?85) 2023/12/08(Fri) 0:06:35

【恋】 調合師 ネス



  ちがう……? あっ、


[このやり方でも間違いではない様だったけれど、
彼が思うのとは違ったらしい。>>?83
尻尾を持っていた手を取られて、彼の指が絡められる。
使えなくなった手に、
中に残されたままの球……まさか、]


  ……え、


[思い浮かんでしまった方法を、彼は指している様だ。
宥める様に俺の可愛い兎さんなんて呼んでくれて、
代わりのもの、とちらつかせられたご褒美に、
こくりと唾を飲み込む。飲み込むけれど]


  う、う、ぅぅ………


[恥とプライドの様なものが邪魔をして、
なかなか動けずに唸る]
(?86) 2023/12/08(Fri) 0:06:44

【恋】 調合師 ネス



  ……ぅう……


[やがて観念した様に涙を一粒流して、]


  ゼクスさん……好き。

  大好き。愛してる……ッ


[シーツに顔を埋めながら、小さな声で愛を叫ぶ。
そうすると勇気がもらえる、様で。
胎の中から異物を排出する様に……力の入れ方としては排便に近い様なそれで、球をひとつ、追い出す]


  ッ、ぁ……


[ぶつ、と嫌な音がして追い出された球が二つになって、
重さを増して揺れるものだから、孔がゆるゆると刺激されて、
変な気持ちよさがある]
(?87) 2023/12/08(Fri) 0:07:05

【恋】 調合師 ネス



  はずかし、よぉ……


[涙声で吐露しながらも、
ふたつ、みっつと同じ様に吐き出す。
恥ずかしくてどうにかなりそうなのに、
同時にゆるい吐精もおこなわれるから、
訳がわからなくなって、]


  あぁんっ、ゼクス、さ、……
  おかしく、なっちゃう、僕の、

  ぼくのこと、見て――――……


[嬌声と、甘ったるい声を上げる。
ぎゅうっと彼の手を握ると、
花を開かせる様に孔を自力でこじ開けるなんて、
彼にしか見せないあられもない姿を晒し、
最後のひとつの球を勢いよく、ぶつんと吐き出す。

ごろり、と球が全てシーツの上に転がる。
今にも膝から崩れてしまいそうだったけれど、
ふるふると震えながらも耐えて、浅い呼吸を繰り返していた。*]
(?88) 2023/12/08(Fri) 0:10:25

【恋】 サーチャー ゼクス

[ ネスは決して普段から大胆な方ではないし
 むしろあまり飛び出たような事はしない、
 控えめな方……だと思う。
 
 だというのに、彼を特別辱めたくなる。
 羞恥に頬を染めて涙を浮かべる姿を見て、
 ブレーキが効かないほどに興奮してしまう。
 
 俺のために恥ずかしいショーを見せてくれた彼の頭を撫で、
 正しい格好に導くように手を取る。
 
 きっと思いもしなかったであろう痴態の要求。
 戸惑うように声を漏らす兎に、
 俺は興奮に蕩けそうな瞳を向けた。>>?86 ]
 
 
 ………ネス。
 
 
[ 恥ずかしくて、どうしようもなく抵抗感でいっぱいで。
 それなのに跳ね除けること無く俺の望みを叶えようと
 羞恥の中で喘ぐ彼の名を、愛しげに呼ぶ。 ]
(?89) 2023/12/08(Fri) 1:16:46

【恋】 サーチャー ゼクス

[ 酷いことを望んでいるというのに、
 涙を流したネスの口から溢れるのは
 それでも俺への愛の言葉だ。>>?87 ]
 
 
 …俺も。
 俺も愛してるよネス。
 お前が愛しいから、どんな姿も見たくなる。
 
 
[ やがて、ネスの体に力が入る。
 後孔が震え、戸惑うように広がったそこから
 球がゆっくりと顔を覗かせて。
 
 小さな声と同時に押し出された球が、
 長い尻尾のようにネスの尻から垂れ下がった。 ]
(?90) 2023/12/08(Fri) 1:16:59

【恋】 サーチャー ゼクス

 
 
 可愛い……。

 
[ 堪らないという風に声に出る。
 
 涙が出るほどの羞恥の中に居るのに、
 ネスの前からはトロトロと雫が溢れたまま。
 
 力を入れて球を押し出すのと同時に、
 勢いのない精が吐き出されて糸を引いていた。>>?88
 
 息が上がる。
 今すぐに全てを壊すように彼を抱きたくて、
 でもこの極上の光景を最後まで見届けたいという意思で
 その暴れるような欲求を押さえつける。 ]
 
 
 ん…。見てる。
 ネスの体が真っ赤に染まって、
 こんな恥ずかしいことしてんのに感じてるトコも
 全部、見てる。
 
[ 手を握り返し、最後の一粒が押し出されるのを
 熱い眼差して見つめていた。 ]
(?91) 2023/12/08(Fri) 1:17:25

【恋】 サーチャー ゼクス

[ 最後の球が押し出され、
 長い尻尾がシーツの上に産み落とされる。
 
 堪らなくなって、
 ネスの体に覆い被さるようにして彼の体を抱きしめた。
 心臓が煩い。
 可愛さと愛しさと興奮で心が灼ききれてしまいそうだ。 ]
 
 
 可愛い、ネス。
 マジで可愛い……。
ありがとう…。

 
 
[ 彼の耳や頬にキスをしながら、彼の顔を伝う涙を舐めた。
 彼の体は、どこもかしこも美味しくて
──なんて、甘い。

 
 
 片手でレースの下着を軽く下に引く。
 
 すぐに顔を出した性器は熱く、
 もう我慢出来ないと雫を垂らして
 ネスの尻の谷間に充てがわれた。 ]
(?92) 2023/12/08(Fri) 1:17:55

【恋】 サーチャー ゼクス

 
 
 愛してる。
 
[ 四つん這いにさせたネスの体に、
 獣のように覆いかぶさって。
 
 猫が愛しい雌を逃さぬ為にするように、
 ネスの項に歯を立てて
 彼の後孔に雄を押し当て沈めていった。
 
 
 可愛い可愛い俺の兎。
 
 甘く噛んだ痕を、いくつもいくつもその項に刻む。
 彼の中を自分で満たしながら、
 強くその体を掻き抱いた。* ]
(?93) 2023/12/08(Fri) 1:18:16

【人】 サーチャー ゼクス

[ そうしてその日、
 興奮した俺はその後もネスの腰が立たなくなるまで
 何度も彼を抱いて愛を囁いた。
 
 ネスが俺を可愛がるターン…は
 この日ネスにどれ程体力が残っていたかによるけれど
 きっとあまり時間は取れなかったんじゃないかと思う。
 
 火がついてしまった俺は、
 ネスを可愛がるのを途中でやめるなんて
 なかなかできなかっただろうから。
 
 
 互いの体液でドロドロになった衣装を洗い、
 ネスの体を綺麗に拭って綺麗なシーツで抱きしめる。
 
 久しぶりのセックスに夢中になっていた俺達は、
 どちらもかなり体力を使って…
 きっと普段より早めに眠くなってしまった事だろう。 ]
(15) 2023/12/08(Fri) 1:18:23

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ……あのさ。
 やっぱすげー良かった……かも。
 その、お前の衣装だけじゃなくて………俺のも。
 
 
[ 彼の体を抱きながら、背を撫でて口を開く。
 着る前はあんなに抵抗のあった彼の提案も、
 終わってみれば悪くはなかったな、なんて。
 それこそ少し恥ずかしい言葉を、隠さずに彼に伝えて。
 
 部屋の端で干してある衣装に目をやって、小さく笑った。 ]
 
 
 お前と居ると、好きなものが増えて忙しいな。
 
 
[ まだ幾日か残る休暇。
 明日は何をして二人過ごそうか。 ]
(16) 2023/12/08(Fri) 1:18:45

【人】 サーチャー ゼクス

[ この休暇が終われば、
 俺とネスは再びあのパーティーで新たな冒険に出る。
 
 危険と隣り合わせなこの仕事。
 甘い日々で体を休めた後なら、どんな事でも頑張れる。
 
 そう、次の仕事もまた、
 危険の中に飛び込むことになるのだから── ]
(17) 2023/12/08(Fri) 1:19:08

【人】 サーチャー ゼクス

[ 危険である事は変わらない。
 ただとびきり甘い危険が、目の前にあった。
 
 
 それがどんな物だったか、
 俺達が何に出くわすことになるのかは……

 "To Be Continued."ってヤツなんだろう。** ]
(18) 2023/12/08(Fri) 1:20:28

【恋】 調合師 ネス

[これまでで一番と言っていい痴態を望むくせに、
興奮に染まり切った瞳で見つめるくせに……
そんなに優しい声で名前を呼ぶなんて、ずるい。>>?89

ずるいって思うのに、叶えようとする。
僕はそんな、自分の事、]


 (いまの、自分の方が、好き……)


[本当の気持ちを誰にも言えなくて、
普通になろうと自分を偽っていたあの頃の方が、
故郷の人間たちは好きでいてくれただろう。
でも、こんな裸よりも恥ずかしい衣装を着て、
恋人の言う通りにはしたない格好をしている自分が、
僕は好きだって、強く思う。

同性を好きだって事を受け止めてくれた彼の事が好き。
何でもしてあげたいって思えるくらい、愛しく思っている。
こんなに胸がいっぱいになる気持ち、
彼に出逢う前は知らなかったから]
(?94) 2023/12/08(Fri) 5:58:05

【恋】 調合師 ネス

[愛してるって言えば、
同じ温度で愛してるって返って来る事>>?90が、
どんなに幸せな事か、今の僕は知っている。

どんな姿も見たくなるっていう気持ちには共感するんだけど、
ここで言うのはずるいな、ってまた思う。
でもこの時もやっぱり、思うだけ。

どんな姿も受け入れてくれると思ったから、
僕は埋められた球を産み落とす姿も、
それに伴って射精をしてしまう姿も、
彼にだけ、包み隠さず晒す。

「可愛い」との声>>?91がぼんやりと耳に届いて、
受け入れてもらえた事に胸を熱くする。
「見てる」って言われたら、こくんと頷いた]


 
 ……うれし、ぃ



[震える様な幸福と快感は、
握り返された手を通して伝わったか]
(?95) 2023/12/08(Fri) 5:58:13

【恋】 調合師 ネス

[最後の一つを胎内から吐き出したら、
ベッドの上に崩れてしまう前に、彼に抱きしめられる。>>?92
覆い被さられる様な格好で、
色んなところにキスをされて、まだ乾かない涙も舐められて、]


  ぁう…… う、 うん……。


[余裕が無さそうな彼に若干戸惑いながら、
よかった、ちゃんとできたんだって、
ほっとした僕は笑顔を向ける。
ゆるゆると正気が戻って来た気がする……]


  ……あ、


[そんな僕のお尻の間に熱いものが触れて、
ああご褒美だ、って瞳が煌めいて潤んでしまう]
(?96) 2023/12/08(Fri) 5:58:18

【恋】 調合師 ネス



  ぼく、も、 あッ あっ、
あん……



[愛の言葉>>?93にゆっくり返す時間も与えられず、
項に噛み付かれるまま、身体も繋げられていく。
痛いくらいの快感に甘ったるく鳴いて、
先ほどまで無機物で拡がっていた胎内が、
彼のかたちに戻っていく。
好き、って覚えていた内襞が彼に纏わりつく。

ゼクスさんの痕なら、いくらでも欲しい。
噛み痕を残される度、突かれる度に嬉しそうに声を上げて、
激しい交わりの末に、「欲しい」ってか細い声で強請っただろう]
(?97) 2023/12/08(Fri) 5:59:58

【人】 調合師 ネス

[―――久し振り、だったとは言え、
こんなに盛り上がってしまうとは思ってなかった。>>15
けれど、はふ、と吐いた息は、
疲労感よりも充足感の色が強かったか]


  ……う、 こ、腰……


[腰が立たなくなるのは、初めて抱かれた日以来、
かもしれない。似た様な言葉を呟いた記憶がぼんやりとある。

途中で正常位がいいって強請って、
あのいやらしい衣装を着た彼を目の前にした。
ああ色っぽい、好き、って見惚れてたら、
彼の事を可愛がる隙なんてなかったけど。

でも残念だと思ったりしなかった。
終わった後に汗に濡れた彼の喉元を
「僕のかわいい、猫ちゃん」って擽る事ができただけで、
可笑しいくらいに満足してしまったから。
それにきっと、"次"もあるし。

彼が僕の背を撫でながら伝えてくれる言葉>>16からも、
"次"が想像させられる]
(19) 2023/12/08(Fri) 6:00:44

【人】 調合師 ネス



  そう……よかった。


[彼の視線を追って、洗って干してある衣装をちらっと見遣る。
「俺のも」とは意外だったけれど、
茶化す事なく、過度に喜ぶ事もなく、
彼と同じ様に、小さく微笑んで受け入れる]


  ―――……、


[好きな物が、増える。
そう言ってくれる彼なら、
もしかしたら僕の気持ちも、
受け止めてくれるのかもしれない。
蓋をした筈のそんな想いがふつふつと燻ぶり始めて、]


  ……ゼクスさん……


[彼の背を僕も抱いて、彼の名を呼んで、]
(20) 2023/12/08(Fri) 6:00:59

【人】 調合師 ネス



  ……ん、……やっぱり、今は、


[このまま大人しく、彼の腕に抱かれていたくて、
口を噤んで微笑む。
彼に訝しまれても、言わないでおく。

代わりに、何度目かになるだろう、
彼の顎下をこしょこしょと擽りながら、
うつらうつらと目を細めていく]


  ……ね、ゼクスさん。ねむたいね……
  気持ちよかったけど、
  ……
副作用
みたい、だね。


[これはまるで、薬のそれの様で。

抗う事がままならないまま、
珍しく彼より先に眠りに落ちてしまう。
喉を擽っていた手がぽすんとベッドに落ちて、
やがて安心し切った小さな寝息が聞こえてくるだろう]
(21) 2023/12/08(Fri) 6:01:37

【人】 調合師 ネス

[冒険者たちのとある日は、こうして過ぎていった。

次の仕事までの、
甘い休息日として。**]
(22) 2023/12/08(Fri) 6:01:44