【人】 XIII『死神』 タナトス[ シンとフォルス 二人はそれぞれ寄りそおうと願う 相手がいるのなら、 その心を大切にしてほしい。 いってらっしゃい。 見送ったら、そうだね。 俺はひとときでも日常をまもれたら良いと思った。 アリスやシールには、特に必要なことだろうから。 後で温室においでとあの時声をかけた。 アリアも後で来ることもあるかもしれないしね。 よっこいしょ、 老人のような掛け声とともなのはさて置き。 俺は俺の出来うる事をしようか。 その場を後にしようとした時と ヒナギクの大声と、 端末からの報せ、どちらがはやいだろう? ] (293) 2022/12/17(Sat) 17:29:28 |
【人】 XIII『死神』 タナトス……崩壊、 [ 死の足音が聞こえる、聞こえた気がする。 そんなものが無いといえば そうだ それでも酷く頭が痛む。くらくらする。 表情は珍しく歪みをみせているのかもしれない。 『 先生 』がこれとは 情けないね、 ] (296) 2022/12/17(Sat) 17:45:49 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 途中、ユグの姿が見えた気がした。 誰かと会話していたのかな。 その相手がゼロであるとは見当もついてなかった。 ユグにはいつも通りに さっき約束したから フォルスのところにおいで、って。 伝えようとしたところまでは 覚えていて ] (297) 2022/12/17(Sat) 17:58:26 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ ―――ユグのところまで行けたかな、 それとも誰かの前でひっくり返るのかな、 ……困ったね、……こんなときに。 ]* (298) 2022/12/17(Sat) 18:04:58 |
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a74) 2022/12/17(Sat) 18:07:28 |
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a75) 2022/12/17(Sat) 18:08:36 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 情けないことにね、どうやら ユグの前に普通に辿り着けなかったみたいだ。>>309 ] ……ああ、ごめんこ。 ユグがいなければ頭でも打っていたかもしれないね ありがとう。 [ 来た時は俺が支えたのに すっかり立派になったねなどと笑う。 俺の場合、頭を打ったところで死にはしない。 死神ジョーク。 ……うん、笑う場合ですらも、ないね。 ] (404) 2022/12/17(Sat) 23:40:08 |
【人】 XIII『死神』 タナトスフォルスの所に後でおいで。 美味しいお茶でも淹れて、他愛のない話をしよう…… なんて、悠長な話をしにきたところだったんだけど。 世界の崩壊を背後に、となると 美味しく飲めそうにないね [ ユグにも届いているかもしれない。 世界の崩壊がすでに始まりかけていること。 頼れる先生なんて俺にはもう相応しくないけれど ユグの頭を撫でるのは うん、やっぱり他の誰を撫でるより心地がよい。 それはこちらの都合だった。 ] (405) 2022/12/17(Sat) 23:41:34 |
【人】 XIII『死神』 タナトスそういえばヴェルトは 絵を描くのはそんなに得意じゃなかったんだ。 だから俺達も、 そうでない彼らも、 不完全なのかな [ 完全ではないは俺達も同じ。 居るだけで、 ――自分達だけで、世界を変えられない ] (415) 2022/12/17(Sat) 23:49:48 |
【人】 XIII『死神』 タナトス―――やるせないね。 [ 目を伏せてしまった。 ……悲鳴が聴こえる、気がする。 どんな者であっても 理不尽に迎える死はあってほしくないんだ ……なのに。 少し揺れ動く自分がいるからこそ 君の元にきたのかもしれないね、 やはり俺は、先生失格だ。* (423) 2022/12/17(Sat) 23:57:23 |
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