【人】 学生 五反田 健吾─ 待ち合わせ ─ [ おにぎりが出来上がって、交換は誰かとしたか。荷物を纏めたのならスマホで連絡を取りつつ汐里と合流しようとしただろう。 場所は否がないのなら泊まり所のエントランス、人目に付くことを避けるのならそれ以外。 服装はやはり、二人に選んでもらったものだった。] 行くか。 [ 会えたなら、足並み揃えて森の中へと入っていくだろうか。今日は天気が良い、照りつける日差しは冬も迫り強くはないが、木々が遮ってくれるのならより、過ごしやすいものだろう。*] (95) 2020/11/27(Fri) 10:53:50 |
学生 五反田 健吾は、メモを貼った。 (a12) 2020/11/27(Fri) 10:55:28 |
【人】 学生 五反田 健吾困らせていいのか? [ 確認のように声を上げる。自分が今どんな表情をしているかわからない、でも、そんな事はどうでもよかった。] (141) 2020/11/27(Fri) 21:29:12 |
【人】 学生 五反田 健吾俺は─── 君とずっと、一緒にいたい。 ……って、思ってるとか、困るかな。 [ これは恋とも愛ともきっと違う。 それよりももっと、……子供のような気持ちだ。*] (142) 2020/11/27(Fri) 21:32:37 |
【人】 学生 五反田 健吾───さて、困っていないらしい。 俺は君を困らせる使命がある。 [ そんなものはない。] だから、 ───宿まで競走だ! [ そこまで言えば、だっと走り出す。子供の頃に戻ったみたいに君とずっと、遊んでいたい。*] (166) 2020/11/28(Sat) 10:34:55 |
学生 五反田 健吾は、メモを貼った。 (a19) 2020/11/28(Sat) 11:15:03 |
【人】 学生 五反田 健吾[ こちらは枝をしっかり持ったまま頑張って走っていたから>>167、途中追い越されたり追い越したり、ハンデには丁度良かっただろう。といってもぱらぱらと零してはいて、量は減っていってしまっていたが。] ───よし、勝ったな! [ ばたばたと走って帰ってきた二人に周りはどう思ったか>>169。そんなこと気にもせず勝ち誇るように、口元に僅かに笑みを浮かべて振り返る。 直ぐに彼女は到着するだろう。男だといってこちらも帰宅部、走る速度はそう速くない。 二人で顔を見合せたなら笑って、そうしたら落としてきた分を埋めるように枯葉を集めよう。途中ぐぅ、とお腹が鳴ったら、そういえば昼のおにぎりを食べていなかったなんて、隣合ってベンチで食べていただろうか。 ずっと燻っていた想い。 封じ込めていた心を開くような感覚。 未だに心を閉ざす時もあるけれど>>1:255 それでも、彼女相手には、 出来るだけ素直でありたいと思う。 交換した塩昆布は>>101、悪くない味だった。*] (175) 2020/11/28(Sat) 12:26:41 |
【人】 学生 五反田 健吾……そろそろ時間か。 [ ぽつぽつと生徒も帰ってくる頃。今日は夜にバーベキューやキャンプファイヤーをするから、その前に風呂を済ませろとのことだったはず。 名残惜しそうな声色ながら、立ち上がれば彼女と共に枝葉を持っていくだろう。] じゃあ、またな。 [ 教師が行動を移すように告げるなら、やっぱり質素な挨拶を彼女に送って。手を振ることはしないけれど、軽く笑みを浮かべたなら、そこで彼女とは別れた。*] (184) 2020/11/28(Sat) 14:12:27 |
【人】 学生 五反田 健吾[ 風呂場では男たちの我慢大会とか言って、サウナで逆上せる者が何人かいたらしい。勿論自分は参加せず、露天で景色を眺めていた。 自分の感情を抑えていた理由は幼馴染のことだけじゃない。だから、そちらにもそろそろ決着をつけなければならない。子供のままのように、幼馴染のそばに居ていいと認めてもらったけれど、成長しなければいけないところ間あるだろうから。 湯に浸かりながらそんなことを考えて。知った顔を見かけたのなら顔を向けるけれど、その表情はいつもより晴れ晴れとしていた。*] (185) 2020/11/28(Sat) 14:13:38 |
【人】 学生 五反田 健吾[ バーベキュー。焼く係は教師だろうか。 肉に野菜にとうもろこし。適当に摘めば席を探して周りを見る。どこか空いているところで食べようとしたが、幼馴染はどうしていたか。] ……ここ、空いているか? [ と、同級や後輩ならため口を、もし先輩なら言葉を変えて敬語で話しかけよう。 組み上がるキャンプファイヤーはまだ点っていなかったか、眺めながら食事をとる。*] (186) 2020/11/28(Sat) 14:15:00 |
学生 五反田 健吾は、メモを貼った。 (a24) 2020/11/28(Sat) 14:23:54 |
【人】 学生 五反田 健吾─ 夕ご飯 ─ [ 空いているのなら遠慮なく座ろう>>187。遠慮する関係でももうないだろうし。] それは俺も思った。 バーベキューも結構匂いするし。 朝風呂とかも出来るのならしてみたいよな。 [ 朝風呂するのなら寝る間は我慢しなければならないが。呑気に笑う彼女の横で、こちらはまずとうもろこしにかぶりついた。やはりどちらかというと甘めの味の方が好きなのだ。] 交渉する時には俺も行くかな。 まあ、割と言いに行く人間は多そうだが。 [ 同じような発想のものはいなくはないだろう。人数の多いそれを旅館の人間が許可するかどうか。 バーベキューのタレにつけた肉を頬張る。ジューシーで美味い。] (188) 2020/11/28(Sat) 14:44:07 |
【人】 学生 五反田 健吾そういえば、なんで肉嫌いなんだっけ。 [ あまり人に興味を持たない質、いや、持ってもあまり関わろうとしなかった質。変わったのは幼馴染のおかげ、というと持ち上げすぎだろうか。 尋ねたけれど、半分くらい、食事時に聞ける内容かを考えていた。*] (189) 2020/11/28(Sat) 14:44:14 |
【人】 学生 五反田 健吾─ バーベキュー ─ そういえば何故か昨日より 一時間遅いんだったか。 実は伝えてないだけで見越してたりな。 [ 気づかない生徒はそのまま、気にする生徒だけで風呂に入る。……言っているようにブーイングが来ることを考えるとないか>>193。まあ、そんな風に教師の動きを想像するのも林間学校の醍醐味だろう、多分。] いや、気になったから? トラウマだったりしたら 言いづらいかもしれんが。 [ それなら言わないことを選ぶだろう。……いや、この意外性の女は言うかもしれないが。 身をこちらに寄せる様子なら、続きを察知してこちらも体を傾ける。] (197) 2020/11/28(Sat) 15:26:36 |
【人】 学生 五反田 健吾[ そうして聞いたものは。] ……あぁ、なるほどな。 俺も昔あった、生クリームがどうにもダメで。 歳とったら食べられるようになったが。 [ 好みがあるのはもう、人間には仕方ないだろう。生理的に無理なものというのはある。 ] 別にそのくらいならカミングアウトしてても いいとは思うが、 ……まあ、場所を移ってばかりだったのなら 波風立てないようにするものか。 [ 人によってはそれを理解出来ないものもいるだろう。そんな人間と付き合わなければいいと言っても、仲の良いものがいなければ踏ん切ることも難しい。] お疲れ様。 今度好物でも奢ってやる。 [ 自分に出来るのはそのくらい。今までの苦労に対しての言葉をかけて。 勿論自分は美味しく肉を頂いた。**] (198) 2020/11/28(Sat) 15:26:49 |
【人】 学生 五反田 健吾"普通"はわからんが。 自分を受け入れて貰えないと、 永遠に落ち着けないんじゃないか。 楽しいばかりが人生じゃないだろう。 辛いこと、悲しいことがあった時に 一人で処理するにも限度がある。 [ そんな時にそばに誰かがいたのなら。寄り添ってくれる、寄りかかれる相手がいたのなら。人間は立って前に進めるんじゃないか、……とは今考えたことだから、本当に自分がそうやって動いているかと言われればわからないけれど。] どちらも、まあそこまで強い感情ではなかったが さっきまで持っていた。 [ つい数時間前のことだから随分とタイムリーな話。じ、と目を合わせられるのならそらすことも無く見つめ返して。] (208) 2020/11/28(Sat) 17:00:19 |
【人】 学生 五反田 健吾好きだったお店が近くに出来たのか。 それは、……おめでとう? なら三人でまた行けばいいだろう。 汐里の分は奢らんが。 [ 空気が変わるのなら気にせずに。キャップを開けてよーいお茶を飲んだ。*] (209) 2020/11/28(Sat) 17:00:33 |
学生 五反田 健吾は、メモを貼った。 (a26) 2020/11/28(Sat) 17:07:27 |
【人】 学生 五反田 健吾[ 人は他者に多少なりとも依存して生きていくものだと考えている。例えば親だとか、例えば友達だとか、例えば恋人だとか。子供から大人になるうちに自立していくとはいえ、『孤独』というものは人を苛むもの。 彼女はその環境から自立する心が強いように見えるが、それが果たしていいものかはわからない。] デートの機会は今のところないが。 それなら大人しく俺と行くか? 二人で。 [ 二人とも奢るという選択肢はなかった。だって汐里に奢る理由がない、という堅物男。 二人を無理に合わせるのも汐里本人が乗り気じゃないだろうし、それならいっその事、と言葉にはしたが。 >>0:78二人で出歩いたことなど殆どなく、気まずい空気が充満するかもしれない。*] (213) 2020/11/28(Sat) 17:53:03 |
【人】 学生 五反田 健吾─ バーベキュー ─ ……そうか? [ 判断つかなくて一瞬疑問に思ったが、そうかもしれない>>216。ならば大人しく祝われておこう、そう頷いて。] 態々調べるフットワークの軽さがあるよな、お前。 [ 羅列された言葉に、関心半分呆れ半分。マメなことはいい事かもしれないとは思いつつ、なんとなく釈然としない気持ちはある。 そうして、こっそりと囁かれた言葉へは。] 普通に言え普通に。 ……俺は別に気にしないが。 聞いてくるやつには説明すればいいだろう。 [ 一瞬、汐里がどう思うかが過ったものの、事前に説明すればいいことで、気になるのなら共に来ればいい。 人に騒がれるとしても、それも一過性のもの。言うほどの実害はないと感じた。だから。 たまには"馴染みの友人"と、食事をするのも 悪くないだろう。 ……今もしているが。*] (218) 2020/11/28(Sat) 18:39:05 |
学生 五反田 健吾は、メモを貼った。 (a29) 2020/11/28(Sat) 19:17:02 |
【人】 学生 五反田 健吾─ キャンプファイヤー ─ [ 皆の食事が終わったあと程か、組まれた木に火が付けられる。 それを囲む人々は皆、何を思っているのか。少なくとも自分は綺麗な光景だなと、月並みなことを思っていた。 もうすぐダンスが始まるそうだが、知識では知っていてもやったこともないこと、挑戦しようだなんて思わなかったので少し離れたところに座ってぼんやりと火を眺めていた。 汐里を探すことも近藤を探すこともしない。こんな日くらい、様々な想いに囚われず、好きな人と過ごせればいいと思う。] ……おー。 [ ふと空を見上げて、目に映った景色に間抜けな声を上げた。満天の星空はきらきらと主張するかのように輝き、こちらを見下ろしている。 林間学校最終日、見る景色がこれでよかったとは、心の中で落としていた。*] (240) 2020/11/28(Sat) 20:28:56 |
(a32) 2020/11/28(Sat) 21:11:29 |
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