【人】 III『女帝』 シャルレーヌ──回想:弟分と シン。ええ、大丈夫よ。 [ 何かしら?と、可愛い弟分に微笑みかければ、 ちょっとちょっと、とそのまま、 花畑が見えるところまで連れていかれた。 一体何事???と言った体で、 彼の言を待てば、 話題は共通の古馴染みの彼のこと。 初めて会った日。 フォルを見た途端に泣き出してしまった私のことを、きっと見ていたはずなのに、 あたたかく歓迎してくれたのが彼だった。 ヴェルトも交えて4人一緒に、あちこち探検したのも良い思い出。] (147) 2022/12/21(Wed) 0:20:03 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ …え? どんな風って…? [ 改まって聞かれる意味を考えようとしたけれど、普段どおりの何気ない様子>>3:354に、ひとまずの答えを。] 大事な人。 …もちろん、シンも、ヴェルトも、 他のみんなも大事だから! でも、フォルが頭ひとつ飛び抜けてるのは否定しないわ。 [ 慌てて付け足したけれど、 さらに小さく本音も 彼が聞きたかったのはそうではないようで。 どうしてそんなことを…と聞いたら、 ほんのすこしだけ悩み事を打ち明けられた。] (148) 2022/12/21(Wed) 0:23:01 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ 難しいね。 …でも、好きって気持ちは我慢しなくてもいい、 気がする。 相手に迷惑をかけてはいけない、と思うけど…。 [ 半ば自分に言い聞かせるように言葉を繋ぐ。] 私は…どちらというと…。 [ 彼の悩みをきいたら、むしろ自分は星との向き合い方に悩んでいる、と零しただろう。 あんな虫も殺さぬ風情の彼をみて、なぜだか息苦しく思ってしまうこと、それが前世の因縁によるものなら克服したい…と思うけれど、彼を見るとつい回れ右してしまう自分がいて。] (149) 2022/12/21(Wed) 0:24:37 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ 証同士、みんなで仲良くできればいいのにね。 でも…、だから、フォルを好きな気持ちは、 大事にしていこうって思っているの。 それがどんな好きかは、よくわからないんだけど。 [ 相談に乗ったのか乗ってもらったのか、よくわからないまま、「今した話は二人だけの秘密」って念押しして、その日は終わった。 それからは、シンも自分の気持ちに折り合いがつきますように密かに祈ったり、こっそり二人の様子を伺ったり、したかもしれない**] (150) 2022/12/21(Wed) 0:25:21 |
III『女帝』 シャルレーヌは、メモを貼った。 (a36) 2022/12/21(Wed) 0:43:13 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ───売店:フォルと じゃあ、一緒にいましょう、私たち。約束…ね。 [ わずかに体勢がかわっただけで、うまく寄り添えるようになった。やっぱりフォルはすごいって、そう思いながら、かすかな囁き>>140に頷き返し、指切りを求めた。 どのくらいそうしていただろう? …もしも自分から身を離したとしても、 後ろ髪ひかれる思いはありありで。] そろそろ行くね。私も皆と話したいし。 でも、意見は変える気はないから、 神様に会ったら、すぐにでも答えは伝えるつもり。 [ 先程より血色のよくなった顔で微笑んで じゃあ、またねって、 故郷に帰る時のように手を振った*] (187) 2022/12/21(Wed) 7:58:39 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ───選択の時 神様、申し訳ございません。 私は、箱庭には参りません。 この世界も壊してほしくありません。 …愛してくださって、ありがとうございました。 [ どこかで神様にあったら、そう言って頭を下げただろう。] (188) 2022/12/21(Wed) 7:59:40 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ───星との邂逅 あ…、………エト。 もう、どうするか決めた? [ もし、エトと遭遇することがあれば、 普段ならさり気なく距離を置こうとするけれど、 今日ばかりは、と、こみあげる負感情を飲み込んで、 思い切って、声をかけただろう。 そうして、彼の考えを聞くことができれば、 一緒ね、と、自然に安堵する自分に 不思議な心持ちになっただろう。] あ、ちゃんと自分で考えて決めたから。 フォルと一緒だから、とかじゃないから。 [ 特に言及されなくても、そんな主張もしたはず**] (189) 2022/12/21(Wed) 8:02:35 |
(a43) 2022/12/21(Wed) 8:13:37 |
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