友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a1) 2022/07/06(Wed) 21:41:50 |
ネコジマは、猫のあとをついてった。道案内はたぶんしていないなと思うけれど、なんとなく。 (a2) 2022/07/06(Wed) 21:42:27 |
ネコジマは、触れるもののなくなった手をそのまま伸ばしかけて、結局、ただおろした。 (a3) 2022/07/07(Thu) 1:54:30 |
【人】 友達 ネコジマ【屋根裏】 一番上、屋根裏のスペースは、下の方にある倉庫とは違って、 すぐに使われるような物はあんまりなくて。 長く長く、ただしまっておかれるだけの物が収められている所だった。 天井の一部が崩れてできた穴は、月明りを広く取り込んでいる。 今日の月は少し眩しいくらいに明るくて。 なんだかとっても近くに見えていて。 まるで誰かを呼んでるみたい。 「ねこや?」 階段みたいに積み上がった箱や瓦礫たちの上、 その向こう側に、猫は行ってしまった。 (9) 2022/07/07(Thu) 11:53:03 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a7) 2022/07/07(Thu) 11:53:52 |
【人】 友達 ネコジマ【屋根裏】 「ねこや、ねこや」 「そっちに行っちゃいけないよ」 「落ちたらすごくいたいです」 痛いで済まないかもしれない。 「ねこや、ねこや」 「・・・・・・」 「もしかして、お前も猫島がいいですか?」 「…なんて。猫島はもういなくなるんですよ」 「とらや、とらや」 「そっちも別にいらんでしょう」 「ねこや、ねこや」 「お前は三途の猫ですよ」 (10) 2022/07/07(Thu) 11:54:58 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a8) 2022/07/07(Thu) 11:55:58 |
ネコジマは、期待通りを期待している。 (a11) 2022/07/07(Thu) 12:21:54 |
ネコジマは、話したいことを話すのに回り道をする。けっこう。たくさん。 (a12) 2022/07/07(Thu) 12:22:21 |
ネコジマは、凍り付いた。 (a13) 2022/07/07(Thu) 19:12:47 |
ネコジマは、人を殺そうとしている。 (a14) 2022/07/07(Thu) 19:14:49 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a15) 2022/07/07(Thu) 19:51:04 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a18) 2022/07/07(Thu) 21:01:18 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a19) 2022/07/07(Thu) 21:39:15 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a24) 2022/07/07(Thu) 22:19:49 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a25) 2022/07/07(Thu) 22:39:37 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a29) 2022/07/07(Thu) 23:21:53 |
ネコジマは、屋根裏の方の倉庫を探索。いい感じ度が1くらいのものを見つけたよ。 (a30) 2022/07/07(Thu) 23:47:46 |
ネコジマは、タオルの写真を送信してから、既読をつけていない。 (a43) 2022/07/08(Fri) 7:57:34 |
【人】 友達 ネコジマ【屋根裏】 >>a30 猫がどこかへ行ってしまってから、 気まぐれで探索しようと思うくらいにはここには物があって。 そんな中、布に包まれた板を見つけた。 長い辺が身長よりも大きい四角形。 「…鏡?」 ただの板にしては重いそれを、慎重に床に置いて。 布を広げれば、想像した通りのものがそこにあった。 きっと踊り場あたりから外されて、 こんな所に仕舞い込まれていたんだろう。 鏡を覗きこむ猫島は、あの日の猫島。 「は? …………いや、ねぇでしょ」 目をこすったりしてみるけれど、 錯覚とかそういう類のものではない。 それでも、月が眩しいからだとか、そんなふうに理由をつけて、 月明りが直接当たらない場所に追いやったりだなんてして。 「……ああ、そういう」 そうしたら、鏡の中には今の猫島がいた。 納得したように呟いてはみたけれど、 べつになんにもわかっちゃいない。 (41) 2022/07/08(Fri) 10:26:04 |
ネコジマは、「いやどういうのすか」 自分でツッコミを入れた。 (a44) 2022/07/08(Fri) 10:26:14 |
ネコジマは、声が震えている。 (a49) 2022/07/08(Fri) 17:29:50 |
ネコジマは、間に合ったと思っている。 (a50) 2022/07/08(Fri) 17:33:23 |
ネコジマは、手遅れなのを知らない。 (a51) 2022/07/08(Fri) 17:33:27 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a52) 2022/07/08(Fri) 17:51:34 |
ネコジマは、グループチャットに既読をつけました。 (a53) 2022/07/08(Fri) 21:25:39 |
ネコジマは、あの頃とは違う理由で、自分を猫島と言っている。 (a58) 2022/07/09(Sat) 0:22:05 |
ネコジマは、寅谷の時間が好きじゃなかった。裏切られる期待もない。 (a59) 2022/07/09(Sat) 0:22:30 |
ネコジマは、山子の時間が好きになれるかはまだわからない。期待を裏切られるかも。 (a60) 2022/07/09(Sat) 0:22:34 |
ネコジマは、三途での猫島の時間が好きだった。期待を裏切られない。 (a61) 2022/07/09(Sat) 0:22:46 |
ネコジマは、自分が猫島 稔だったと認識している数年間の思い出に縋って生きてきた。耐えてきた。 (a62) 2022/07/09(Sat) 0:22:59 |
ネコジマは、猫島 稔の周りにいた、両手の指の数にも満たないくらいの人たちのことが大好きだ。 (a63) 2022/07/09(Sat) 0:23:18 |
ネコジマは、あなたと同じで寂しがり屋だけど、見栄っ張りでもありますから。 (a68) 2022/07/09(Sat) 18:13:56 |
ネコジマは、夢川にスタンプ送信。『( ・´ー・`)』 多分ちゃんと了解しました、これは。 (a69) 2022/07/09(Sat) 18:15:25 |
ネコジマは、「またね裏ニイ」 別れてまた学校探検隊。まだ何も起こってなんていないと思っていた時のこと。 (a93) 2022/07/10(Sun) 20:09:13 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a94) 2022/07/10(Sun) 20:44:10 |
ネコジマは、軍歌の気配をはらんだピアノの旋律を聞いていた。 (a96) 2022/07/10(Sun) 20:57:58 |
ネコジマは、屋根裏から空き教室へ。まっすぐ向かったのでした。 (a97) 2022/07/10(Sun) 20:58:54 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新