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【人】 生徒会長 織田真宙「良い匂いがすると思ったら、なるほどね」 談話室に現れて、鍋を囲む面々を可笑しそうに眺めて。 「段々と寒くなってくるものな、もうそんな季節ということか……」 (166) 2021/10/31(Sun) 19:44:16 |
【人】 生徒会長 織田真宙「ふふ、ありがとう。 それなら私も遠慮なく仲間の輪に加えて貰おうか」 後輩に誘われれば、何も断る理由もない。お皿と箸を受け取った。 「仕事熱心なのには感心するが……生徒の楽しみを奪うような真似はほどほどにな、普川?」 (180) 2021/10/31(Sun) 20:20:53 |
【人】 生徒会長 織田真宙「兄弟姉妹は身近だからこそ、比較対象となりやすいものな。 それが双子ともなれば、尚の事そうだったりするのだろうけど」 同級生の双子男子のことを思い浮かべながら、何気なく呟いて。 「何事にも、覆しがたい能力の差はあるものだよ。 ……異能が関わってくると、なおさらな」 (190) 2021/10/31(Sun) 20:36:33 |
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