ラサルハグは、ヒロミの馬鹿は超絶のデレだって、バーナードに教えてあげた。 (a10) 2022/07/21(Thu) 10:33:05 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>24 [日々、眠くなる度合いが増えていく。 でも、この船の行く末も心配で、 できれば意識は落としたくない。 眠ったあと、起きれるか、 それが一つの課題になりつつあった。] おはよう、ヒロミ ………? [起きてヒロミにキスすることで、 起きなくちゃ、って思うことにする。 それが、いつか、起きたら、ヒロミから引き寄せてくれるようになったのは、最初はびっくりしたけど、笑みが漏れた] 嬉しいな。 ヒロミから好かれてるって、すごくわかる。 [ぽやんと、素直に感情を吐露する。 これまで以上に、すごく近しい気もして、 あと、忙しいあの日々に比べれ、もう、死ぬかもしれないのに、あまりにも今が安穏としてて、 すごく気が緩んだのは間違いないんだ] (28) 2022/07/21(Thu) 11:05:37 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>26 恋人は、そうだな、(3)3n10人目かな? [本当に緩みすぎたんだ。 ちょっとは隠せばいいのに、 大学に入る前にも彼女みたいなのはいて、でも、普通にお和別れから、大学では勉強にひたすら励み、 大学出てからは、まぁ、おいおい。いろいろ(ちなみに軍隊に入っていたことはまだ告白できてない。でも、ともすると、同僚とか上官とか、軍隊行きつけの港とかで云々はあっただろう] まぁ、昔の話だし。 [まぁ、脚を失くしてからも、 まだ宇宙飛行士ではあったから、それなりはあるけれど。 さすがにそこではなかったかな、多分]** (29) 2022/07/21(Thu) 11:15:28 |
【人】 機関士長 ラサルハグ (36) 2022/07/21(Thu) 11:52:19 |
【人】 機関士長 ラサルハグそんな本でも読んだのか? [やけに生々しい表現にそう問うた。 そしたら、聞いたっていう。 誰だ、こんなに生々しい表現で教えたやつ。] いいから、やめろ、 やめてくれ。 [右脚のディスアドバンテージ。 しかも、圧倒的に今は自分のほうが力(魂)が弱い] (37) 2022/07/21(Thu) 11:55:49 |
【人】 機関士長 ラサルハグ (39) 2022/07/21(Thu) 11:57:29 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>40 違うよ ヒロミ、こんなんは違うんだって [そう、経験があるというのは、 すべて同意でお楽しみでしたね、というわけでは決してないのだ。 こんな風に押さえつけられて、恐い顔でせまられるのは] それは、悪かった。 ごめん [多分、気が抜けすぎた。反省する。 怒鳴りつけられて、 改めてみたヒロミの顔が本当に恐くて] ……ッ [つい、目が潤んでしまった。そんなつもりないのに] (45) 2022/07/21(Thu) 12:22:43 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>42 違う。ヒロミ、そうじゃないんだ。 [ヒロミとしたくないとかそういうことじゃない、と伝えたいけれど、 もう、ヒロミは一層恐い顔になっていて、 もう言葉が紡げない。 >>44 ヒロミがのろのろと力なく離れていくのがわかる。 うん、これに関しては俺が悪い。 悪いけれど、 こんな風に、性欲処理みたいな感じにお前を扱いたいわけじゃないんだ。 といっても、多分、もう、今のこのヒロミには通じないような気がした。これまでの経験上。] (46) 2022/07/21(Thu) 12:27:27 |
【人】 機関士長 ラサルハグヒロミ、悪かった。 もう、何でも話せるような気がして、 [ヒロミの知らない俺の話。 たくさんあるんだけれど、 うん、甘えすぎだ、そうだよな] でも、聞きたくないこともあるよな。 本当に俺が悪い。 悪かった。 [そして、ここにゆっくりヒロミのベッドから降りると、 部屋を出ていく]** (47) 2022/07/21(Thu) 12:30:57 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【展望デッキ】 [自分の部屋がぐちゃぐちゃだから、いられなくて、 やっぱり、ここしか来るところがない] ………さすがに死にたいかもしれん。 [ただ、星を眺めて座っている]** (48) 2022/07/21(Thu) 12:45:13 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【展望デッキ】 [星は、綺麗だ。 そして、ここにいると、本当に自分はちっぽけだと思う。 視えない右脚を撫でる。 それでもまだ時々痛いんだ。 こんな時は特に] 大体、あれじゃ、娼婦と変わらない。 [ヒロミのやろうとしていたことに、 ため息をつく。 そんなことをしてほしいわけじゃない。 勘違いさせたのはこちらが悪いけれど、 また、大きく、壁ができた気がする。]** (51) 2022/07/21(Thu) 13:23:59 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【展望デッキ】 [見ればバーナードの姿を見止めただろう] どうした? [捜されてるとは知らず、 そう、また、料理人たる研究者がベラベラ喧嘩を言いまわってるとは知らないから] (72) 2022/07/21(Thu) 16:42:49 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[さて、そこでバーナードとはどんな話をしたのか。 まぁ、ヒロミのことは聞くだろう。 情けなく泣き散らしているまでも聞いたら、 さすがに困った顔になった。] まぁ、悪かった。 お前にも心配かけたな。 でも、あいつが相談できる相手がいるってありがたいよ。 [まぁ、なんだか、その、性的テクニックだのなんのの話もきいたかもな。 その目は宙を見てあきれていたかもしれない] そこまで相談できるとはな、バーナードに、 ちょっと妬けるな。 (73) 2022/07/21(Thu) 16:47:15 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[あとバーナード自身の話もいくらかきけたかもしれない。 俺は、最後のチャンドラやスピカのやりとりは知らないし、 バーナード自身から俺の脚のこともきいてはいないが。 いくらかやり取りをしたあと、 で、ヒロミがどこにいるかきいてみたが、 >>67 寸前まできて、逃げていったことには気が付いていなかった。そう聞けば、またため息をつく] 探すか。 [展望デッキの外へ]* (75) 2022/07/21(Thu) 16:51:17 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[しかし、何かあると、ヒロミはすぐに人に相談する体質だということがわかった。 まぁ、俺にみたいに抱え込むよりずっといいんだろうけれど、 まさか、またサダル先生のところで、赤裸々に喋り散らかしてないだろうか。 まさかな] (してる) (77) 2022/07/21(Thu) 16:54:22 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【カウンセリングルーム】 [これは、念のためだ。 まさか、ここにきてはないと思う。 いくらなんでも、先日のキス相談の件も突っ込んでおいたんだ。 さすがにまたここで相談しているなんてことは、絶対にありえない。 さすがにそこまでは学習するだろう。 本当に、絶対ここにはいないって信じるぞ? 信じてるからな?わかってるか? ここにはいるんじゃないぞ?] すみません、あの、…… [カウンセリングルームに入りサダルに挨拶を…] (81) 2022/07/21(Thu) 16:58:02 |
【人】 機関士長 ラサルハグあの、アマノ先生を探しにきたんですが、 まさか、こちらにお邪魔してませんか? ああ、いましたいましたいましたね。 あ、すいません、ちょっとお話の途中かもしれませんが、連れていきますね。 本当、いつも迷惑かけてすみません。 [ということで、ヒロミがどんなに抵抗しようとその手をとって、カウンセリングルームからは引きずりだした] (83) 2022/07/21(Thu) 17:02:28 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【ヒロミの部屋】 ひどい顔だな。 [泣き散らかしたヒロミの顔を見て、 俺、今まで何回泣かせたんだっけ、と考えた。 いや、俺のことで泣いてるでいいよな] バーナードからいろいろきいたんだけど、 随分らしくない勉強をしているようだな。 なんで、そんな勉強した? [いつもと逆にベッドにいるのはヒロミのほうだっただろう] (87) 2022/07/21(Thu) 17:18:17 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>92 好きにすればいいか。 [すっかり拗ねているヒロミに眉をひそめた] >>93 当たり前だ。 する必要ない。 お前、 接触恐怖症って言ってたじゃないか。 [サダルとの先日の話、きいていたから。 そんな病気で、やっとキスだけでもクリアになってきたのに、 いきなり、そんな負荷をかけるわけにはいかない] (96) 2022/07/21(Thu) 17:43:10 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>94 セックスは一般的にはする場合も多いだろうけれど、 どちらかの身体に負荷をかけてまでするものじゃないと思う。 身体がままならないってのは、 思ったよりつらいことなんだ。 [この姿では脚がない。 でも、あの義足で、最初からすいすい普通の生活ができると思うか? まさか、だ。 それなりのトレーニングや痛みと付き合わないといけない] お前はもともとセックスとかもしなくていいぐらい淡泊なんだろ。 だから、そんなのなくてもいいって思ってたんだ。 (98) 2022/07/21(Thu) 17:47:37 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>95 [次のヒロミの語る言葉は聞くに耐えないが、 まぁ、一般的な見解からそのようなことを思うのは仕方ないのだろう] そういうことをする気はさらさらないが、 もしやってても、許しますってことか。 [大きくため息] なんだかんだで、お前、やっぱり俺のことをそんな風にみてるんだな。 なんで、いつも勝手に俺のことを決めてかかるんだろう? 俺はただ、ヒロミを大事にしたいだけなんだけどな。 [悲しいと思う。 全部やる、とか言った自分に言葉は、 まるで届いていなかったのかな] (100) 2022/07/21(Thu) 17:54:27 |
【人】 機関士長 ラサルハグ 俺は、 もし、ヒロミとセックスするとしても、 あんな恐い顔でさせる気はないよ。 さすがにびっくりしたから、さっきはそんな態度とってすまなかった。 でも、もし、するなら、 どちらかが無理しているとか、 したくもないのにするとか、 そういうのじゃなくて、 [ヒロミをじっと見つつ] お前が本当に俺が欲しいって 思ってくれる時にしたいと思ってた。 だって、ずっと地獄まで一緒にいるんだろう?** (102) 2022/07/21(Thu) 18:00:56 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>115>>116 [ぽつりぽつり そんな感じで語るヒロミをまたじいっとみる] じゃ、他の人とやってこい、とか ヒロミは俺が他とやっててもOKみたいなこと、 嘘でも口にしてほしくないよ。 俺はヒロミがバーナードとかサダル先生からいろいろ習ったってだけで……。 (119) 2022/07/21(Thu) 20:16:02 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>116 とにかく、それなら、素直に俺に言ってほしい。 あんなヤケクソの怒り顔でのっかってくるとか、 正直、最悪だから。 [かつての嫌な体験を思い出しつつ…汗(死語] ヒロミがバーナードやサダル先生と仲良くするのはいいことだけど、 あのさ、恋人同士なら、 俺たちだけの秘密は大切にしてほしいんだけど。 [ここはちょっとだけ照れた] (121) 2022/07/21(Thu) 20:22:26 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>117>>118 [ちゃんと相談する、ごめんという言葉によし、と頷く。 そして、近寄れば、ベッドの横に座った。 いつか、とごちゃごちゃいうのは、まぁ、聞かないふりをして] じゃ、第一レッスン? こっち向いて? で、目を閉じる。 [そして、その首に腕を回すと、 ヒロミの唇をぺろりと舐めようとする。 今まではずっと唇が振れるだけのキスだったから、 じゃ、まずは、大人のキスから練習しないとだろ?] 口開けて? あまりびっくりしないで。ね? [にこ、と笑いつつ、 でも、本当にさせてくれるかどうかはヒロミ次第]** (122) 2022/07/21(Thu) 20:34:43 |
ラサルハグは、ヒロミを抱きしめた。 (a15) 2022/07/21(Thu) 20:40:07 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>126>>127 [別に計ったわけじゃないけど、 まずは(9)1d10分ほどの口づけ。 どうだったかな 唇離したあと、より深く抱きしめて、髪の毛を撫で、そこにも口づけた] まず、こういうので気持ちいいって思ったら、 徐々に次、 でも、これだけでもいいって思えたら、いいな。 [ヒロミの顔が蕩けてる感じがして、可愛いとにこにこ、よしよし]** (128) 2022/07/21(Thu) 21:03:17 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>129>>130 ヒロミ? 次いけるって、 いや、もう、ね [気持ちはわかるけど、 全身、ふらふらしてる気がします。 そりゃ、ね] ヒロミ、色っぽいね。 でも、俺も、そんなに元気じゃないから、 続きはまた今度ね。 [よしよし、してベッドに一緒にころんしてみた。 文句言うかな?]* (136) 2022/07/21(Thu) 21:54:38 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a24) 2022/07/22(Fri) 10:36:13 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>ー607 [ヒロミからのピュアな質問について] 知らないのか。 そうか、知らないのか。 [本当にガチで未経験理解した] まぁ、こう装着して感染症や、望まない生殖行為を防ぐものだな。 [小難しく言いながら、持ってるかと聞かれたら] 取り出せないが、………一応 [そして、盛大なツッコミを受けるが黙ることしかできないのだった]** (185) 2022/07/22(Fri) 11:40:48 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>13 【帰還後】 [内容としては>>13の通りで、特に本部や査問委員会には通わされた。 そして、通常乗組員の責任は問わず、となった] スピカ君に関しては、 事故前航行中も、ぬかりなくすべてのチェック怠っておりません。 予測不可能な事故に対しても、彼女は献身的に調査を進めております。 ただ、事故だけでなく、自分の早期コールドスリープにより、 極度のストレス負荷がかかったことは否めません。 それでも、彼女は最後の眠りにつくまで全力で検討したこと見ています。 [スピカのことについて個室で聞かれれば、そのまま、あったことを話した。 その言葉に担当者はほっとする。 彼女の出身校はエリートだ。 その組織から、責任者は出したくない旨、よくわかる。 では、彼女の名前は公にはしない、君は出すが構わないな、と言われ、 了承する] (186) 2022/07/22(Fri) 11:44:57 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>14 『ラサルハグ、君何かした?』 [何もしていないと答えた。事実を答えただけだ。 >>14カウンセリングの指示と治療入院の話をきくと、 気を付けて、と返しておいた] 脚は治せばいいか。 そうだな、もう少し、更新までには間があるからな。 [と、いっても、いわくはついてしまっただろうから、 しばらく就航には呼ばれないだろうことは予測できた] チャンドラか…。 [まだこの時は彼女の容態は、眠っているとしか聞かされておらず]** (187) 2022/07/22(Fri) 11:45:26 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[それから、結構、忙しかった。 4年ぶりに生還した遭難船の機長として、 何かといろいろ答えなければならず、 数日はメディアに出たかもしれない。 副責任者としての正しい行動かどうか、 船医を残すまでの経緯、 そう、世間はこの事故を奇跡と同時に、 彼らが好きな美談に語り上げていくのだが、 どうしてもその中には糾弾すべき存在も作りたくなるものだ。 ただ、その中でピックアップされたのがその義足であるという事実で、 本当にそればかりには眉を寄せたが、これにより、世論は二つに割れ、 結局、その話題が鎮火したのは,世間が別の話題に食いつくまでのことだった] (188) 2022/07/22(Fri) 12:10:08 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>161 [生還から3週間後 ヒロミとやっと会えたのはチャンドラの見舞いというカタチだった。 一人残った船医。 まだ生死の境をさまよっている。 普段なら面会はできないが、同乗の乗組員であれば別だ。 むしろ、その面会によって意識が戻るかもしれない、などという医師は、 おそらく望みが薄いこと、すでにこの時、理解していたのであろう] ヒロミ、大丈夫。 ドクトルは戻ってくるよ [肩を落として帰るヒロミに声をかける 何を考えているのか>>162見えないけれど、 見た目より、ヒロミは繊細だとこの航海で理解した。 だから、その肩を叩いて、手を引いてやることは大事なことだと思う]** (189) 2022/07/22(Fri) 12:10:17 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a27) 2022/07/22(Fri) 12:23:15 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>163 ん。そうだな。 [帰還前に住まいは引き払っていた。 もちろん帰ったら、もう、船に乗ることはない。 そう思ったから、帰ってきたあと一度故郷に戻るのもいいと考えていた。 だけど、実際は4年以上経過していたものだから、まぁ、家賃は得したかもしれない。 査問委員会とか本部とか各所で入りが激しいのと、いつでもわかるところに閉じ込められてたのが実際だが、 ホテル住まいだった。 それは、時間を縫って、ヒロミと飯を食ってた時だと思う] 部屋? 引っ越すのか? [それから、恥ずかしそうに続ける言葉に、首を傾け笑いかけた] ……じゃ、新しい住まいになったお前のところにいくよ。 [断るはずもなかったよ]** (190) 2022/07/22(Fri) 12:35:20 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a28) 2022/07/22(Fri) 12:38:17 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a30) 2022/07/22(Fri) 14:05:38 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a32) 2022/07/22(Fri) 14:40:05 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a34) 2022/07/22(Fri) 15:47:27 |
ラサルハグは、あ、できたできた(おじいちゃん (a35) 2022/07/22(Fri) 16:06:05 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【反省会】 >>200 [スピカから連絡が来たのはまだヒロミと一緒に暮らす前の話だ。 いつもの反省会、という言葉に、 いつもの、にはなりえないな、と思いながら、了承した。 指定された療養所近くのカフェに行けば、 少しだけ、人の視線が気になる。 義足である、だけなら、そんなことはなかったが、 メディアにも出て、盛大に義足であることも公表されてしまったので、まぁ、わかりやすいといえばわかりやすいだろう] スピカは先に来ていただろうか]** (204) 2022/07/22(Fri) 20:47:53 |
【人】 機関士長 ラサルハグ (206) 2022/07/22(Fri) 21:24:33 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[とりあえず、本調子ではないスピカをそんなに長時間外出はさせられないな、ということと、 まぁ、なんとなく周りの視線も痛いので、 注文のあとはすぐに本題に入ろうとする。 スピカとは船にいるときもここでも、そんな調子だ、と思っている] 今回は、反省点というより、反省しかないんだが、 とりあえず、スピカ君に何かしら関係するような事項はない。 あと、ダビー君にもな。 [そのあと、二人が付き合っている件などは自然に耳に入っていた、主に<<サダル>>whoとかから] スピカ君は療養終えたら、一旦内勤になるんじゃないかな。* (207) 2022/07/22(Fri) 21:34:34 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【本部】 [帰還してからは、本部に出頭、じゃないか、出勤させられている。 査問委員会やそのほかの聴取、身体の検査、そして専門家会議への出席。 宇宙航海士免許に関しては、特別延長となっていた。 あと、ここで免許を失ったとなると、本部としてもはく奪したように勘違いされる、今はアンテナ号の機長だったという肩書を外すわけにはいかないといったところか] 『今後の君についてなんだが、 とりあえずは地上勤務を(1)1d31d3年は続けてもらうこととなる。勘違いしないでくれ。 これはこの事件の経験者として、内容を後世に伝える必要があると考えたからだ。 ということで、その間は免許はそのままだ。肩書として必要だからな』 [与えられた勤務先、 それがかつてヒロミと通った大学だった] (208) 2022/07/22(Fri) 22:14:28 |
【人】 機関士長 ラサルハグマジか……。 待て待て待て それって、もしかして、 教える側の講師ってこと? はぁああああ?! [これはヒロミになんていっていいかわからない。 しばらくは黙ってよう…] (209) 2022/07/22(Fri) 22:14:47 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>211 まぁ、しばらくだけだろう。 心配しなくてもお前はすぐに船に乗れるさ。 [しょんぼりしてるスピカに励まし?にならないかもしれないけど、そんな言葉をかけた] そんなことより、早く元気にならないとな。 ダビー君も心配してるだろう。 (213) 2022/07/22(Fri) 22:25:52 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>212 ああ、もちろんだ。 飛ぼうと思っている。 (大学講師のあとにな!でも、免許どうなるかわからんが) 俺は降りる気はない。 [そのあとのアンテナ、の言葉には少し、考えこんで] ……アンテナか。 うん、どうしてるだろうな。** (215) 2022/07/22(Fri) 22:33:23 |
【人】 機関士長 ラサルハグ (216) 2022/07/22(Fri) 22:38:14 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>217 [遭難なんて、 あんまりないレアケース、 でも、4年漂ってたという記録は残るわけで、 これは、メカニックのゾズマなら、知ってるだろう。 そういった船の行く末は 解体し、徹底分析かけられたあとは、 記念物になるか、再構築のためのスクラップ行きである。 思えば当たり前だ。 通常の船の耐久性も当然落ちる。 アンテナ自身も、その身体全体のコアから記録をすべて抜き取られ、身体は処分されるだろう] (218) 2022/07/22(Fri) 22:48:03 |
【人】 機関士長 ラサルハグま、アンテナのことは今度聞いておこう。 [で、ダビーのことにあせあせするスピカに、目をぱちくりしつつ] 関係ないのか。 [今度ガチにきいておこう。] じゃ、話はこんなもんかな。 [本当に淡泊である。] (219) 2022/07/22(Fri) 22:56:14 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[遭難体験のあるメカニック講師など、 やっぱり興味ある学生が多いので、それなりにそれぞれ聞いていると、なかなかに帰るのが遅くなる。 それでも、まぁ、なんとか切り上げ帰り支度をしていると、 また学生にずらずらーっと囲まれた] なんだ? [見せられた端末、 ヒロミが怒鳴っている最中でした] (227) 2022/07/22(Fri) 23:14:28 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[まてまてまてまてまてまて うちの奥さん、一体なにを派手に叫んでいらっしゃるのか。 つか、お口がめちゃくちゃ悪いです。 内容はある程度、わかるのですが、 なにせお口が悪いです。 もう少し、丁寧にいってくださったらいかがなものかと思うのですが、 これでは、いいこと言ってても、お口が悪すぎて] 『せんせー!大変、門にたくさんマスコミがいますよー』 (229) 2022/07/22(Fri) 23:18:54 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[結局、その日はうちに帰れなかった。 そのあと、すぐに本部から呼び出しをくらい、 たっぷり小一時間程度内容のない説教をくらい、 帰りたいといったけれど、駄目です、って突っぱねられて、 ホテルにまた直行することになる] もし、もし、ヒロミ? すまん、今日は帰れない。 じゃ。 [短くそれだけ電話させてもらって、あとは監禁されましたとさ]** (230) 2022/07/22(Fri) 23:24:03 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[さて、今、一番に考えないといけないのは、 というか手遅れかもしれないけれど、 ヒロミの素性がバレることかもしれない。 いや、世論というか、 ヒロミのとーさんかーさんがこんな同棲、許してるのかな? むしろ、許さないんじゃないだろうか。 うーん]** (231) 2022/07/22(Fri) 23:30:30 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【それから】 [憂は的中し、ヒロミの親のこともすぐにバレた。 探せばすぐに見つかったアマノ元大臣の記者会見。 改めてのその様子にため息はつけど、それは、日頃のヒロミのご両親に向ける態度からは、想像がついた] 心配だな。 [この騒動は、元々、何も悪くない(ま、お口が悪かっただけ)なので、そのうち沈静化するだろう。 本部からもいわゆる学校に迷惑をかけないように、しばらくの、謹慎ではなく、待機と。 この時代は、もう同性婚に関する圧は昔ほどない、ま、でも、比較的珍しいってだけだ。 それがみんな知ってる奴だと、なおさら、書き立てたくなる。 ヒロミのことだから、 いろいろ無視してるとは思うけど]* (277) 2022/07/23(Sat) 8:01:21 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【待ち合わせ場所】 [ヒロミがついてまもなく、 一台の透明colorの車がそばにつくだろう。 今の時代は、ほぼオートで運転できるけど、 デザインは、あまり変わっていない] ヒロミ。こっち、乗って? [クルマなんか持ってたんですね、 ええ、まあ] (281) 2022/07/23(Sat) 8:56:44 |
【人】 機関士長 ラサルハグん、元気そうだな。よかった。 [ヒロミがクルマに乗れば、 引き寄せて、軽くキスを交わすだろう] いや、俺も休み取れるから、 ちょっと、うちに連れていこうって思って (282) 2022/07/23(Sat) 9:00:39 |
【人】 機関士長 ラサルハグあ、クルマは、(3)1d5台くらいあるけど、 普段乗らないから。 [どうやら、ちゃんと別途駐車場あるようです] うん、うち。 母さんに紹介しようと思って(にこ [父さんがない時点で、そこは察せられるだろう] (286) 2022/07/23(Sat) 9:11:59 |
【人】 機関士長 ラサルハグ (290) 2022/07/23(Sat) 9:29:45 |
【人】 機関士長 ラサルハグ (292) 2022/07/23(Sat) 9:40:08 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>293 そか? うちの母さん、まぁ、そうなのねー、連れてきなー、だったけど。 [似たもの親子であることが容易に想像つくだろう] まぁ大丈夫だから。 それより、夜のドライブっていいな。久しぶり。 どっかで飲み物でも買おう。 お店は、ちょっとアレだから、自販機とかで。 最近は変わった自販機も多いからな。 焼きそばパンfoodとかジャムパンfoodとか雨水drinkとか。 [楽しそうでござった]** (294) 2022/07/23(Sat) 10:16:07 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【〜1年後〜】 >>320 [青空の下、 チャンドラの告別式が行われた。 うら若くして亡くなった女性の式にふさわしく、 美しく花咲いたイングリッシュガーデンの中、 棺桶に眠る淑女の顔は青白い] ………お世話になりました。 [皆が花を置いていく。 >>331その中にバーナードの姿もある。 泣きじゃくっているかと思えばそうではなく、 むしろ、表情をやや失くした様はかえって寂しさを物語っている。 喪主はチャンドラの希望もあって、バーナードが務めた。 おそらく、あのバーナードが眠る日、何かしらの約束があったのだろう。 彼女の想いは叶えられ、彼は今ここにいる] 貴女がちゃんと脚を外してくれててよかった。 外してなかったら、誤作動がおきていたかもしれなかったらしいです。 [花を捧げるときは片膝をつく。 同じ義足はまだ十分に使用できるもの。 チャンドラを見るとは黒いネクタイを肩にかけ、その頬の近くにあえてライトグリーンの薔薇を置いた] 本当にありがとう。 [昔も、そして、今回も、 彼女にたすけられたのは間違いなかったから]** (340) 2022/07/23(Sat) 14:52:02 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【実家へ】 >>297 いいものだろう? 乗り物は好きなんだ。 [ちなみに今はマニュアル運転中] 行ける範囲がとても大きくなる。 すると、視野も広くなる。 いろんなものを見てみたい、行ってみたいが増える。 その究極が宇宙船だったんだ。 [少し開いた窓から夜に冷えた空気が入り込んで、 細かく、髪を揺らしている。] まぁ、うち、死んだ親父が宇宙船の整備士でな。 [そんな昔話、きくかな?]* (343) 2022/07/23(Sat) 15:24:18 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>346 そっか。助手席って、割と眠くなるから、 その時は寝てくれてたほうが楽なんで。 [前置きしつつ] ま、親父はとにかくすぐ船に乗ってしまう人だったから。 いつも、俺は母さんと二人だった。 母さんは気楽そうだったけれど、実は寂しかったんじゃなかなって思う。 だから、俺は、親父と同じことはしない、って小さなころは思っていたんだけど、 結局、たまにかえってきた親父に観光船に連れてかれて、 あっというまにこの道だった。 母さんはやれやれって感じだったな。 (347) 2022/07/23(Sat) 15:53:46 |
【人】 機関士長 ラサルハグで、親父なんだけど、 ここで宇宙で死んだ、とかだとまぁ、かっこいいけど。 そうじゃなくて、病気になったんだ。 Fe2O3ーBっていう、血が錆びていく病気。 宇宙飛行士に多いって言われててさ。 まだその原因については不明なんだけど、 どちらにしても、難病。 で、親父が現役のころはまだ余裕はあったんだけど、 治療費がすごくてね。 だから、そのころは、全然いい暮らしはできてないんだ。 [大学の時も、裕福層とはいえない服装や暮らしぶりだっただろう] で、結局、 やっぱり稼ぐには、というのと夢が複合して今があるんだ。 (349) 2022/07/23(Sat) 16:01:38 |
【人】 機関士長 ラサルハグ だから、お前、船で、もう次ないかも、なんて言ったら怒ったよな。>>0:95 俺、免許が切れるってことは、もう、いいかげん帰れってことなのかな、ってちょっと思ったりもしてた。 実際、この脚もかなり心配をかけたし。 でも、まぁ、今は、 お前が真剣に怒ってくれたから、 また飛ぼうと思ってるけどな [ちらっと助手席を見て、にこ] ということで、 心配かけまくってる息子なわけだけど、 まぁ、それでも、うちの母さんは強くて明るい人なんで、 楽しみにしてるらしいから、 ヒロミよろしくな。** (351) 2022/07/23(Sat) 16:11:39 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>354 ヒロミが怒りすぎなのは、まぁ、ヒロミだからしょうがないかちなみに、動画の怒鳴り声はもうきいたらしいから、 恰好今更つけても同じだと思うぞ。 [むしろ、その動画を見たからこそ、 連れておいで、になったんだろうと思う] ヒロミがさ、 その、親御さんといろいろすれ違って、 どうしても親を許せないとかあるかもしれない。 で、どうしようかって考えたんだけど。 俺から、ヒロミの親御さんとは仲良くしろとは言わないけど、 じゃ、せめて、 うちの母さんと仲良くなってくれればいいなって思った。 うちの母さんを母さんって思ってくれればなって。 [朝が見えてきて、 空は一番綺麗な色を見せる。 夜明けの群青は空気が澄んでて、 ついつなぎとめておきたくなるくらいだけど、 時間はどんどん経っていくんだ] (355) 2022/07/23(Sat) 17:04:10 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【実家】 [それからは、 ほどよい田舎の小さな和風住宅に到着する。 ラスと同じ赤毛の、でも、柔らかな雰囲気の母の出迎えに ヒロミはどんなだったかな、 きっと、料理をするって聞けば、喜んで、 庭に植えてある植物を母は喜んで案内するだろう。 ラスがいないところで秘密の話もしたかもしれない。 何か聞きたいことがあればチャンスかもね]** (356) 2022/07/23(Sat) 17:08:17 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>370 [ラスの母、家庭菜園を案内しながら、茄子はぜひ持って帰ってと、園芸ばさみで茄子を採る。 ピーマンもあるのよ、でもあの子ちょっと苦手だけどね、なんて。 そのあと、縁側で冷たいお茶をヒロミに出したりなんかしながら、 ヒロミの話を聞く。] この4年はさすがに長かったわ。 で、あの子も私より先に逝っちゃったのかな、って。 本当、うちの男はみんな私に心配ばかりをかけるのよ。 もちろん、今後も心配しかないけれど。 もう、仕方がないかな、ってね。 きっと、私が思うよりもいろいろたくさん、考えてんだろうから、 大人になったら、もう、引き留めるようなことはしていないの。 (372) 2022/07/23(Sat) 17:53:10 |
【人】 機関士長 ラサルハグでも最初、軍隊に行くって言った時は肝冷えたわね。 当時はそれが一番すぐに稼げるからとか。説得されちゃってね。 これだけは止めるべきだったけれど、過ぎてしまったものは仕方ないわ。 で、義足になって、さすがにあきらめるかと思ったら、それでも、とかで船乗っちゃって、 本当、父さんに似たのね。馬鹿なんだから。 [きっと、看病とか帰ってこないかもしれない子の心配とか、 たくさん経験しているだろう、その手は、皺も増え、爪もKずんでいるところもある。 でも、彼女は美味しそうに麦茶を飲んだ] 飛べないっていじけてしょんぼりしているよりは、 いいと思うわ。 あの子の脚がよくなるなら、とても嬉しいことよ [よく似た笑顔でにこ]* (373) 2022/07/23(Sat) 17:53:34 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>390>>391 [ヒロミの告白してに彼女は微笑んだ] ええ、とても威勢のいいもの見させていただきました。 貴方、カッコよかったわよ。 にしても、大学の時からなのね。 そんな話は全然してくれないから、心配してたけど、 大学でお友達もいたし、今はお友達以上? そういう人があの子にもいてくれたって、本当に嬉しいわ。 [続く言葉、 細いけどしっかりした腕がヒロミの頭を撫ぜる] 貴方、良い子ね。 [にこり] (398) 2022/07/23(Sat) 21:40:47 |
【人】 機関士長 ラサルハグどうか、あの子のそばにいて、 私にもあの子のこと、教えて頂戴。 そして、貴方のこともね。 ヒロミさん、 私のこと、お母さんって思ってくれるかしら? [ふふふふと、と楽しそうに] 今日は泊まって行ってね。 夜、花火しましょう。 ね? [と彼女が振り向いた先には、 一瞬、赤毛の幼い少年、 ではなく、 おつかい帰りのラサルハグが映るはず]** (399) 2022/07/23(Sat) 21:41:12 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>404 え? かっこよかったわよ。 お母さん、動画保存しちゃった。 [そして、お母さま、超絶笑顔で端末おん] 『ラサルハグと恋仲で何が悪い。 今更同性同士で騒ぐ世でもねーだろうが。 俺は学生時代から奴の事が好きだった。 あの事故はきっかけの1つだったかもしれないが、理由じゃない。 クソ下らない事を嗅ぎ回ってんなよ、この下衆が。』 (407) 2022/07/23(Sat) 22:17:00 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>406 母さん、ヒロミをいじめない。 [そして、ジャージに頭にタオルを巻いたラサルハグが、 花火の入った袋を置いて座り込む] 花火したことないのか。 いや、この人、本当に花火好きでな。 帰ってきたら、必ずするんだよ。 ま、大丈夫。 [そんなこといいつつ、姿のことツッコミ受ければ ちょっと口をとがらせて] お前にだから見せるんだ。 他に見せるなよ。 [釘を刺しておいた] (408) 2022/07/23(Sat) 22:20:41 |
ラサルハグは、ちょっと心の声読んでしまったが気にしない。 (a48) 2022/07/23(Sat) 22:21:39 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【実家での一泊二日】 [それからは、庭いじりをしたり、散歩したりで日中過ごし、 夜は、母中心に花火ではしゃいだだろう。 仏壇に線香あげつつ、一日が終わるころ、ヒロミは一層母と打ち解けているようにみえた。 さて、明日からはまた修羅場だけど、 まぁ、別に悪いことしてるわけでもなし、 放っておけば、そのうち、事態は落ち着くだろう] お前、布団で寝れるか? [もし、余裕があれば寝る前に星空見に行ったかもしれないな]** (409) 2022/07/23(Sat) 22:26:13 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a49) 2022/07/23(Sat) 23:22:01 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a51) 2022/07/23(Sat) 23:44:59 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【それから】 [実家から帰ったあと、 しばらくすれば、世間の話題は別に映った。 まあ、何か創作系の作家の間で、しばらく、機研か研機かそれともリバースかといった記事を目にしたことがあったが、よくわからない。もちろん、その界隈に何か燃料ぶっ込んだというのもどうでもいいけれど。 1年経ち、チャンドラの葬儀のあと、ヒロミがバーナードを連れて帰ってきた。最初は近所に住まわせるみたいなことをしていたが、 ヒロミの研究所で働き始めたようで、メシもうちで食べてるので、一緒に住んでいる様なものである] バーナード。もし、時間があれば、講義聴きにくるか? 宇宙工学は得てていい知識だし、 休日なら、技術面も教えられるぞ。 [そんな、メカニック方面の提案をしてみた]* (423) 2022/07/24(Sun) 8:56:24 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【約1年後】 [大学の講師の職を離れる時がやってくる。 思えば、ヒロミの研究所と本部と大学とという忙しい毎日を送っていた。 家に帰りつくのはいつもわりと遅めだが、ヒロミとバーナードがいつもいてくれるので、 人がいるところに帰るというのはよいな、とつくづく思う。 任期が終わる日は、思ったよりもたくさんの学生や職員が見送りをしてくれた。 貰った手紙や寄せ書きには、移植がうまくいきますように、宇宙で活躍してください、など、 想像以上に好意あふれるものが多く、自分でびっくりする] ん、ありがとうございます。 [最後、花束抱えて写真を撮るとか、想像もしなかったけど、 これはこれでよかったと思う。 また、戻ってきてください、という言葉にはそれも悪くないな、と思いながら] (447) 2022/07/24(Sun) 12:44:00 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>438>>439 [そして、移植までまもない日、 たくさんの人が尽力をつくした俺の脚と対面する。 そう、これがうまくいけば、それは医療方面では大変な革新であり、 1年前のゴシップなど、アマランサスの実みたいなものである] 希望か。くすぐったいな。 [移植が成功すれば、免許は更新となる、 むしろ、今度は宇宙空間での観察対象もできるということになるだろう。 自分だけではない、たくさんの希望を作り出した、横の奴のの肩を叩いた] そうだな。 カレー食いにいくか。 [研究所から出れば清々しい空の下。 あの彼方で彷徨ってそのままの彼女を思う。] [そう、また飛ぶということは、 それなりの未知の事件は今後も起こるかもしれない。 前までは、宇宙のどこかでくたばるのも普通にあるかな、と思ってたことは、 否めない。 アンテナが決めるということが決まっていなかったら、 もし、あの時、決める選択権が乗組員にあったとすれば、 おそらく、今、この空を見ていたのは俺ではなく、彼女だと思う] (448) 2022/07/24(Sun) 12:44:15 |
【人】 機関士長 ラサルハグ頑張らないとな。 [いない彼女が願うこと、それを果たし、自身も、 飛んでなおかつ、還りたいという理由を、たくさん残そうと思う。たくさんたくさん…]** (449) 2022/07/24(Sun) 12:44:33 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a54) 2022/07/24(Sun) 15:16:15 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a55) 2022/07/24(Sun) 16:05:42 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a56) 2022/07/24(Sun) 16:35:45 |
機関士長 ラサルハグは、メモを貼った。 (a58) 2022/07/24(Sun) 19:38:11 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>534 [ヒロミに私物の引き取りの連絡が入った] いや、俺にはないな。 工具も本も、所有権は放棄した。 [原則自分は失くしてはいけないような私物は持ち込まない。 理由は想像にまかせるが、そういうことだ] まぁ、忘れてるぐらいだから、 そのまま処分してもらってもいいんじゃないか? [とは言ったものの、ヒロミのことだから取にいくだろうとは思ったし、 案の定翌日取にいったらしい] (541) 2022/07/24(Sun) 22:04:26 |
【人】 機関士長 ラサルハグ>>535>>536>>537>>538 ヒロミ? [そして、号泣しなから帰ってくる。 たまらず吐き出した言葉は帰り路ずっと我慢していたものであるのはあきらかだった] それは、ドクトルのものか? [口走った言葉から、死んだ、という言葉から、 ドクトルの何かだっただろうことは察しはついて、 泣き続けるヒロミに手の伸ばし、その頭を抱きしめた] ………お前に覚えてほしかったんだな。 よかったな。 [きっと、こんな風にぐじぐじ泣くことくらい、 チャンドラはお見通しだろう。 でも、それでも、と残した何か。 それ以上の慰めの言葉は何も浮かばなかったので、 ただ、抱きしめたまま、ソファまで連れていって、座らせる] 今はドクトルのために泣くといい。 今日は俺がコーヒー淹れてやるから [そして、タオルをその顔に投げた]** (542) 2022/07/24(Sun) 22:04:44 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【また宇宙に行く日】 [短期の惑星探査の任務のメカニックとして、再び、船に乗り込む日がきた。 久しぶりということもあり、すぐに戻る任務ではあるけれど、 といっても、思えば長かった。 自分の脚といえど、神経がつなげる手術は長時間だったし、 それからのリハビリの日々と、またトレーニングの日々。 ヒロミやバーナードの助けがあり、やっと立てるようになり、歩けるようになり、 そして、また宇宙に帰れるまでとなったと感じる。 その間にまたいろんなことが起きていた。 ダビーとスピカは結婚し、子供がいる。 ルヴァとゾズマもおそらくは。ゾズマはまたメカニックとして頑張ってほしいので、 チャンドラの葬儀の時にもらった手紙の返事は返しておいただろう。 何かあれば相談してくれと。 ゲイザーはどうやら小さな菓子屋をはじめたらしい。アマランサスの実からのクッキーが好評とのこと。 サダル先生ものんびりカウンセラーの仕事は続けているようにきいた] さて、行くか。 [そして、港から橋を渡り向かう船。 びっくりするくらい、あの船とよく似た構造だから、 我が家のように歩き、たどり着く先] (560) 2022/07/24(Sun) 23:48:59 |
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