子育て奮闘中 柚乃は、メモを貼った。 (a15) 2021/02/02(Tue) 22:10:56 |
【人】 子育て奮闘中 柚乃──廊下から [ 声をかけた女性に、彼女の声が届くことは 多分なかった。だって、後半に行くにつれて 彼女の声が小さくなっていったから。 彼女は、可愛い人は好き。 だけれど、それ以上に無理なものがある。 奇々とした目で見られること。 なんだか、そういう目で見られるのでは、と 急に思ってしまって、また来た道を戻った。 走れなかったから、早歩きで。 ] (87) 2021/02/03(Wed) 0:17:52 |
【人】 子育て奮闘中 柚乃シファーム、やっぱり柚乃……無理…… むりむりむり……やんだ、やだぁ…… [ ────籠の中の鳥 なんてとてもいい響き。 あの人がいなければ何もできないと、 彼女は思い込んでいる。 彼からはいつもいつも、 「ひとりでも十分大丈夫」 そう言ってもらえているのに。 ] (88) 2021/02/03(Wed) 0:19:19 |
【人】 子育て奮闘中 柚乃[ 大切な人たちのことを思い浮かべ、 小さく名前を呟きながら、 近くの扉を開けて入れば、 目に入るのはたくさんの椅子と机。 ] ……はっ、ここって…! 学校だぁ?!懐かしいなぁ…… [ 彼女がいたところとは全く違うけれど、 女学生時代のことを思い出すように、 恐る恐ると真ん中あたりの椅子を ギギっと引っ張って座ってみるのだった。 ]** (92) 2021/02/03(Wed) 0:27:36 |
子育て奮闘中 柚乃は、メモを貼った。 (a16) 2021/02/03(Wed) 0:28:37 |
前に進みたい 柚乃は、メモを貼った。 (a21) 2021/02/03(Wed) 12:04:49 |
【人】 前に進みたい 柚乃──建物の外 [ あれから、建物を1度外から見てみようと 教室から出て、出口を探した。 迷路みたいで、出られないのかもなんて 思った時もあったけれど、 なんとか外に出てきた。 ] わぁ……柚乃が後どれくらい生きたら、 こんな建物に出会えるのかなぁ〜…… ……来世に来たのかなぁ〜。 [ ふと、呟いて。 街中に出向いて、 この場所へ戻ってきていた人物たちと 彼女が出会うことはあったか。 ]* (125) 2021/02/03(Wed) 16:27:05 |
前に進みたい 柚乃は、メモを貼った。 (a23) 2021/02/03(Wed) 16:29:39 |
【人】 前に進みたい 柚乃──外 え、あ……こんにちは〜? 柚乃の時代はこんな建物ないから とっても後の時代の建物なのかなぁって〜。 [ ぽつりと呟いた言葉に反応した人が1人。 そちらのほうに振り返ると、 これまた彼女の時代にはまだそんなにいない 服装をしているようだった。 ふわりと振り返ったときに落ちる紫のフード。 その下から、長い金髪に近いものが見えただろう。 そして、フードとは別に彼女の髪には 瞳と同じアメジストのペンダントが付いていた。 彼女の方からも、声をかけてくれた その人物の方に近寄って、 ふふっと笑って見せよう。 ] (150) 2021/02/03(Wed) 19:37:27 |
【人】 前に進みたい 柚乃はじめまして〜。 柚乃です〜。 あなたは〜? [ 少し語尾が伸びる口調は 相手にどう捉えられただろうか。 首を少し傾けて自分の頬に手を添え、 添えた手を支えるようにその肘を 反対の手が支えた。 とても、自然に。 ]* (151) 2021/02/03(Wed) 19:37:53 |
【人】 前に進みたい 柚乃──外 そ、え、き…… 下のお名前は〜?柚乃は柚乃なの〜。 可愛いお嬢さんのお名前も教えてほしいなぁ〜? [ 添木と言った目の前の男性。 それとすぐそばにいた若い女性が、 彼女の視界の中に入っていた。 国語教師と聞くと、若い先生がいるのか、と ふふっと笑みが止まらない。 と思っていると、 普段何をしているのか、 どういうところで暮らしているのか。 そんなよく分からない質問をされてしまった。 もしかしたら、きょとんとした顔が 彼らに晒されてしまったかも。 ] (162) 2021/02/03(Wed) 20:58:56 |
【人】 前に進みたい 柚乃いつもはね〜…屋敷で子育て〜? あと、帳簿の管理と旦那様の相手は 柚乃がやってることかなぁ〜。 どういうところで暮らしてるか〜…… 柚乃の想像力では伝えきれないけれど 確か、絵がこの建物の どこかのお部屋にあったんだ〜。 畳の場所は女中たちのお部屋くらいで、 二階建てではあるんだよ〜。 あとは、何か説明いる〜? (163) 2021/02/03(Wed) 21:01:44 |
【人】 前に進みたい 柚乃[ うんうん、と1人頷きながら この容姿だけれど旦那と子供がいることや 変わった仕事をしていることを 何の気なしに伝えてみる。 彼女が暮らしていたような場所は、 本の中に絵、写真として残っていた。 全く同じものではなかったけれど、 迷子になっているときに入った 本が沢山ある部屋で いくつかの本を眺めていたら 似たようなところが残っているのだった。 少し懐かしく、彼女はその絵を見て 今あの人たちは…と物思いにふけって、 その場を後にしていた。 話を戻そう。彼女の軽い説明で、 何か掴めたものは彼らにあっただろうか。 ]* (164) 2021/02/03(Wed) 21:02:07 |
【人】 前に進みたい 柚乃──外 柚乃も一緒に行きたい、かな〜。 [ ネリーから、建物内に行こうという提案。 確かに、出会っていないだけで 誰か他の人がいる可能性がある。 ちらりと2人を見て、 2人が良ければ、と呟いた。 ] 誰かと一緒にいたいんだ〜。 たくろーくんと、ネリーちゃん。 よろしくお願いし…… (178) 2021/02/03(Wed) 22:43:38 |
【人】 前に進みたい 柚乃 [ 本音は隠さずに。 彼女は彼らに左手を差し出し、 にっこりと笑ってみせようとしたら 彼は体育館というところに行くといい、 その場にはネリーと2人だけに。 ] ひとまず、2人で行こうかぁ〜。 [ 改めて、ネリーの方に左手を彼女は差し出す。 もし彼女が手を取ってくれたなら、 そのまま手を握って建物の中に入ろうと 動くかもしれない。 ]* (179) 2021/02/03(Wed) 22:44:02 |
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