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【恋】 櫛田三四子え、へへ……すきぃ……… しあわせえぇ……… [拗ねたような表情を見せられても 馬鹿になった頭では愛しいとしか感じない。 にへ〜っとどろどろに煮崩れたような笑みを浮かべ 顔のあちこちにキスを落としながら じんわりと広がる多幸感に酔いしれる] ……そらぁ、おこってる? [なんて首を傾げながら尋ねる声も、酷く甘ったるかった**] (?3) 2021/07/03(Sat) 22:14:59 |
【恋】 櫛田三四子なーに、それぇ。 [こんな時に勝ち負けなんて あってないようなものなのに。 でも宙がこういうこと言う時って 大抵照れ隠しだから、 可愛いなあって気持ちになりながら わしゃわしゃとお日様みたいな髪を撫で回す。 そんな風に睦み合っていれば 彼の表情も次第にあまく緩み。] へへ。じゃあ、いっしょだ。 [なんて言いながら啄むようなキスを交わし 密着したまま情事の余韻に浸る] (?6) 2021/07/04(Sun) 0:13:13 |
【人】 櫛田三四子[扉を開ければ 客室風呂は落ち着いた和風の空間で 木のいい香りがしていた。 体を洗うスペースの横、 こぢんまりとした木製の浴槽には なみなみと湯がはられており 二、三人で入るのにちょうどいいサイズと言ったところか。 大きなガラス張りの窓の向こうは おそらく旅館の庭なのだろう。 木々に覆われた柵を隔てて 空の色や遠くの景色が見える。 夏の日が沈むより少しはやい時間。 オレンジ色の夕陽が辺りを照らしていた。**] (1) 2021/07/04(Sun) 11:48:09 |
【人】 櫛田三四子ふっふー。でしょー。 写真で見たよりいい感じそうで良かったよ。 [風呂場につけば彼が歓声をあげる。 満足して貰えたようなら吟味して選んだ甲斐があると、 得意気に胸を張りつつ。 改めて、ちゃんと仲直りできてよかったなって思う。 せっかくいいシチュエーションの旅行でも、 微妙な空気のままで終わってしまってたら悲しいもんね。] (3) 2021/07/04(Sun) 20:44:51 |
【恋】 櫛田三四子そーら。 おまたせ。 [タオルで体を隠したりはしてないけど、 心なし照れ臭そうにはにかんで。 湯の熱さに頬を紅潮させながら体を寄せた。**] (?7) 2021/07/04(Sun) 20:49:39 |
【恋】 櫛田三四子[足をまっすぐに伸ばし、 ちゃぷちゃぷと湯の中で遊ばせつつ。 聞かれた問いには少し考えて] んー、まあ 恥ずかしい、っちゃあ恥ずかしいかなあ。 …ほら、する時はさ、そっちに夢中で あんまりお互い身体を見る感じじゃないけど お風呂って全部曝け出す感じがあって、… さっきも胸、見てたでしょー。 [えっち、なんて揶揄しながら 腹の上に置かれた掌を擽り あとさ、と一旦言葉を区切って] (?11) 2021/07/04(Sun) 23:15:45 |
【恋】 櫛田三四子………それに、あれだよ。 あんまりお風呂とか一緒に入ってると 慣れるの早いって言うじゃん。 ………そのうち宙が私の裸見ても 何とも思ってくれなくなったりしたらさ。 ヤだなーって……… [彼とは逆にと言うべきか、会社の先輩からは 同棲かあー、マンネリには気をつけなよねーとか そう言う話をちょくちょく聞いていたもので、 それが自分からは積極的に言い出さなかった理由。 まあ旅行中ならね、そういう心配もないかなって。 思ったからこうして計画を立てたわけですけど。] (?12) 2021/07/04(Sun) 23:17:06 |
【恋】 櫛田三四子……でも、確かにきもちいーのはいーからさ。 宙が気に入ったなら、 また時々こうして入ってもいいかな。 ここよりはちょっと狭いけど。 [慣れない程度にさ。 なんて言いつつ微笑みを浮かべ やわやわと掌で彼の太腿を撫でてみたり。**] (?13) 2021/07/04(Sun) 23:19:04 |
【恋】 櫛田三四子それもわかるけど。 ……ひゃっ、くすぐったい、あははは [すりすりと鼻を擦りつけられて笑いが零れる。 まあ確かに前の彼はそんなこと思いもしなさそうで。 自分に恋することで増えた欲求なら、それは嬉しい。 言い訳にニマニマと笑みを浮かべつつ 小声で付け足された台詞には ついさっきの触れ合いを思い出してしまった。 彼の熱い掌で膨らみを触られると それだけで身体の芯がうずうずしてしてしまう。 先端をたっぷり弄って蕩けさせられた後に 奥を突かれるのが堪らなくて―――] …………んん、 [……なんて、想像したら また触ってほしくなってきてしまって。 遊ばせていた足の付け根をもぞもぞと擦り合わせる。] (?18) 2021/07/05(Mon) 10:53:08 |
【恋】 櫛田三四子わっ、わっかんないじゃん。 ただでさえ同棲してるとさ? レスになりやすいとかさ?良く聞くもん。 彼女に恥じらいがなくなると萎える的な… [勿論全員が全員そうだとは言わないけど一般論として。 実際に恋がどういうものだか知った後でも 仕入れた知識に頼ってしまう癖は健在である。 なんせ耳年増なので。 とは言え、それと同じくらいかそれ以上には 触れ合いたい欲求もあるので。 今度家でも、と口にすれば 明らかに声のテンションが上がった。] (?19) 2021/07/05(Mon) 10:56:34 |
【恋】 櫛田三四子きゃっ。 …ん、はは、もー、現金だなあ。 おっけー、また今度。 ……私もきもちーし。ね。 宙とこうしてくっついてるの。 [それにそんなに喜んで貰えるのなら その顔はまた見てみたいなって 思ってしまうくらいには自分も現金だ。 互いの体をくすぐるように撫で回し、 いちゃいちゃと戯れていれば ふいに彼の指先が腹の下に触れ。] (?20) 2021/07/05(Mon) 10:59:07 |
【恋】 櫛田三四子……そ、っか。へへ。 [彼のその口振りは、 どんな自分でもかわいい、と 言ってくれてるようにも思えて 無意識に口元が緩んだ。 そもそも論として 恋矢の効果が効いている限り 萎えるなんてのとは無縁なのかもしれないけど。 でも恋と性欲はまた違う? ――なんて、つい余計な方向に思考が回りかけたけど。 念を押す彼にまた吹き出しそうになってしまう。 ハイハイ約束ね、なんて答えながら 一頻り緩い触れ合いを堪能して] (?23) 2021/07/05(Mon) 23:03:54 |
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