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【人】 探偵 闇谷 暁「ごちそうさま」 までを、あなた達と過ごした。 一人増えたくらいじゃ揺らがないW平和な日常W。 褒められるのがやっぱり嬉しくて、 これからも腕を磨こうと密かに決意を固めた。 客人達を風呂場へ促し、自分は後片付け。 済めばきゅっと蛇口を捻り、 『渡したいもの』とやらを持ってきてくれた家族の元へ駆け付ける。 駆け付けたのだが…… (1) 2021/11/18(Thu) 21:39:48 |
闇谷 暁は、5度見した。 (a2) 2021/11/18(Thu) 21:41:58 |
闇谷 暁は、段ボールの中身を一瞥。 (a7) 2021/11/18(Thu) 23:21:24 |
闇谷 暁は、顔を逸らした。 (a8) 2021/11/18(Thu) 23:21:40 |
【恋】 探偵 闇谷 暁家族と客人へ、 就寝の挨拶を交わした後。 貴方よりも少しだけ遅れて寝室へ訪れた少年によって そっと襖が開く音が、静かな空間──貴方の耳へと届けられる。 「………」 二つに減った敷布団。 少しだけ寂しいような気もするけれど 側にあるのは アダルトグッズ入りの段ボール 。それどころではない。 「………………」 じり、と貴方の隣へ身を寄せれば、 こくんとひとつ頷いて見せる。 → (?1) 2021/11/18(Thu) 23:34:08 |
【恋】 探偵 闇谷 暁「………しよう?」 少年は、家族の想いをきちんと受け取りたい。 それと同時に、再び貴方と肌を重ねる場面を想像すれば 心境には期待が増していくのだった。 (?2) 2021/11/18(Thu) 23:37:58 |
【恋】 探偵 闇谷 暁まるで、初めてのW夜更かしWの日ようだ。 もうその身は、決して初物とは程遠いが。 「……う、ん」 ゆっくりと吸い込まれるように、 貴方の腕の中にぽすんと収まる。 あなたのことだけで頭がいっぱいになって、 この瞬間だけは、他の事は頭の隅に追いやられてしまう。 「……アレ、ほんとに使うのか。 結構マニアックなものばっかり入ってたけど。」 手錠。目隠し。 ローション。乳首用クリップローター。 その他諸々。 迷彩と普川の間では 日頃どんなやり取りが行われているのだろう……。 「嫌とかでは、無い……けど」 ああ、もう、あの頃はどうして肌を重ねていたっけ。 思い出そうとする度に頬が火照る。 そう、ああ、そうだ、 ……そっと腕を伸ばして、貴方の首元へ抱き付いた。 (?5) 2021/11/19(Fri) 0:05:23 |
【恋】 探偵 闇谷 暁きゅっと距離が近付けば、早鐘を打つ貴方の心の音が伝わってくる。 「………、」 緊張しているのは自分だけじゃない。 あなたの温もりによって、口元が緩んでいけば ふ、と小さく笑みが漏れた。 「俺が……気にいる物……?」 あるだろうか。ほんとか? いちばんに視線が向かった先は手錠だった。 「……高志」 近付いてくる端正な顔。 此方からも唇を寄せて、 触れるだけの、慈しむように優しいキスを。 「好きだ、…… こうしてお前と居られるのが夢みたいで、 人生、どうにかなるものだな……。」 触れ合う唇。 そっと啄むように、舌を伸ばす。 貴方の唇の形を確かめるように動かせば、 口腔内へと侵入させていく。 (?7) 2021/11/19(Fri) 0:39:06 |
【恋】 探偵 闇谷 暁「………ん、」 小さな恋心の芽が花開くなんて、 あの頃は夢にも───夢にだって見る暇は無かった。 「っふ、……んん、」 求めれば、求められる。 呼吸がままならず息苦しい、 けれども離れたくはない。 微かな水音を咥内に鳴らし続けていた。 ……暫くして、とんとんと貴方の背中を叩く。 唇同士が離れれば、赤い顔で荒く呼吸を繰り返す。 キスひとつすら覚束ない。 「はあ、…… っほら、色々あるし、早く試してみようぜ。 気になるし、俺も、なあ、」 そんな照れを隠すように、 段ボールの中身を手に取った。 ローター (?9) 2021/11/19(Fri) 12:28:46 |
【恋】 探偵 闇谷 暁選ばれたのは、乳首用クリップローターでした。 これは適当に取ったやつだから許してくれ。 貴方の腕の中から そんな困ったような、少しだけ期待するような、 複雑な感情が入り混じった視線を向けた。 (?10) 2021/11/19(Fri) 12:30:55 |
【恋】 探偵 闇谷 暁「えっ」 ばさりと脱ぎ捨てられる衣服。 あまりにも男らしい行動。 ラブグッズといえば快感、みたいなイメージだが 確かに慣れない身では痛みも拾ってしまうだろう。 「……高志に痛い思いは、させたくないし。 俺多分、そういうの大丈夫だと……思います、多分……………。」 少年院時代、自撮りを誘った相手へ 痛くして欲しいと頼んだ際に 痛みまでも快楽に変換された事がある。 当時どうだったかは言及しないとして…… WそれWを貴方へ手渡せば ちまちまと自らの衣服のボタンを外し、 シャツの着衣を緩めていく。 ひやりと外気が肌に触れて、ほの暗い空間で小さく身震い。 「………、」 「…………やって」 (?13) 2021/11/19(Fri) 22:04:23 |
【恋】 探偵 闇谷 暁「無理はしてな、」 自分に何かあれば、悲しむ人が居ると知っているから。 「い……」 ぽすん。 肩を掴まれれば、くるりと回る視界。 真白の中で、枝垂れるように藤色が咲く。 割れ物に触れるような柔らかいキス。 ああ、これがW幸せWだ。 「……っ、」 そんな甘い唇の後に齎される小さな痺れ。 胸元に視線を向ければ、日常では見慣れない物がそこにある。 「そこまで痛くはない……けど、 変な感じ……だな。」 そういえばリモコンがあった気がする。 貴方の下から腕を出して、 クリップから伸びるコードを手繰り寄せていけば、スイッチを手中に収めた。 ぐっと押したボタンは強だ。 → (?15) 2021/11/20(Sat) 20:46:30 |
【恋】 探偵 闇谷 暁クリップに付随するバイブが、強めに震え始めた。 「──ぅ!?」 本来弄ばれることの無い筈の胸の尖へ 無慈悲な振動が与えられていく。 「やっぱり……っ 変な、かんじ────ッ?」 痛みにも近いそれが次第に、じわじわと甘い刺激に変わる───勿論、道具に乱れるまではいかないけれど。 困惑を含んでいたとして、貴方の視線があるだけで 自然と気持ちは昂っていくのを感じる。 「こ、じ……… なんッ、これ……もどかしい……」 身を捻る。 こんなものよりも、……もっと。 小豆色を強請るように、ゆるりと見上げた。 (?16) 2021/11/20(Sat) 21:02:02 |
【恋】 探偵 闇谷 暁「ひ、」 貴方にならば、何をされようと抵抗はしない。 すぐにするりと下着ごとズボンは下ろされ、 芯を持ち始めた陰茎が外気に晒されていく。 降り注ぐ唇は腹部───臍から鼠蹊部へ。 普段人目に触れない場所を擽られれば、 ざらつく舌の感触に思わず声が漏れた。 「そんっ、なとこ、 舐め………る、な……っ!?」 息つく間もなく、貴方の指が伸びて来れば 性器へ奉仕するその動作全てが快楽を齎して 貴方が触れる度、反応するように じわじわと先走りを漏らしながら固く張り詰めていく。 「あ、………っ、き、 きもちい……高志……」 胸元で震えるクリップが鳴らす僅かな振動音──直接的な愛撫──なによりも貴方からの視線。 気を抜けば、すぐにでも淫欲に溺れてしまいそう。 「こう、じ……高志、 俺も……おれも、高志を気持ち良くしたい……、」 → (?20) 2021/11/21(Sun) 8:12:05 |
【恋】 探偵 闇谷 暁揺れる貴方の視線。 舐めずる舌がやけに扇情的に映って、 ぼんやりと、求めるように生唾を飲む。 「今っ、良すぎる……から、嫌、 いっしょに、耽りたい……っ」 何も考えられなくなるくらいに 共に快楽に、耽ろうではないか。 (?21) 2021/11/21(Sun) 8:14:24 |
【恋】 探偵 闇谷 暁「ッ、ぅ、やっ────!」 陰茎にあなたの唇が触れる。 そこから言葉が発されれば、吐息が昂りを焦ったく擽って 刺激に耐性のない身体はすぐに達してしまいそうになる。 ぎゅ、敷布団の白に皺を刻み付けた。 「……高志、」 世界でいちばん好きな言葉。 応えるように喉から吐く。 「なに、って………」 自らの先走りを舐めとる舌の赤色が艶かしくて 腹の奥がずくずくと疼きを訴えてくる。 早く気持ち良くなりたい、……誰でもない、貴方と。 「ぜんぶ、 全部お前と、高志と………したい。 おまえだけを、覚えていたい……っ」 あの少年院で、貴方以外と寝た記憶。 貴方以外の温もり、貴方以外の言葉。 その全てを、上書きして欲しい。 ……なんて贅沢な要望。 → (?25) 2021/11/22(Mon) 1:36:49 |
【恋】 探偵 闇谷 暁熱に浮かされた頭でぐるぐる考える。 貴方が欲しい、他にはいらない。 「………すき、 愛してるよ、こうじ。」 そっと自らの下腹部へ手を伸ばせば ろくに解していない後孔へ、 貴方の昂りを招こうと触れる。 既に勃ち上がったあなたの性器へ指を這わせ、 先程してもらったように五指で先端──幹──根本へとぎこちない愛撫を与えながら 早くこれが内側へ欲しい、と あなたの首元へ口付けを落とした。 (?26) 2021/11/22(Mon) 1:37:24 |
【恋】 探偵 闇谷 暁確かめるように。確かめ合うように。 「高志は俺のもの、だし おれは高志の……ものだ、」 自分達は、互いのものである。 少年院時代──Wあんな事Wがあったからこそ、言葉にする意味をよく理解していた。 ……手が引き剥がされて、 貴方が挿入ってくる。 「いっ────!」 ろくに解していない上に、スキンだって装着されていない陰茎。 内壁へ割り込めば、痛みを伴って当然だ。 「はー、……はあ、………っふ、」 眉を寄せながら、深く呼吸。肩を震わせて息を整えようとすれば、胸元の振動がそれを邪魔してくる。浅いリズムで熱のこもる息を吐く。 それでも、今更抜いて欲しくはない。準備なんてしようものなら、ただもどかしい時間が増すだけ。 だから、それを逃すために、 「こ、じ……… 噛んで、良いか、ッ」 あなたの肩口へ──唇を寄せて、 ちゅ、ちゅ、と肯定を強請るように───否、確かに強請った。 (?30) 2021/11/22(Mon) 4:07:02 |
【恋】 探偵 闇谷 暁「高志、」 名前を呼ぶ。 はじめての『夜更かし』の晩と同じように、 紫色の瞳に貴方だけが写る。 秘めるつもりだった 片恋 。踏み出す勇気を貰わなければ、 今頃自分達はまだあのW毒房Wの中に居ただろうか? どうであれ、あなたが側に居るならば大差はない、とすら思えてしまう。 ただ、貴方が笑って暮らせる世界なら、それで良い。 「───っあ、ぁっ、あ、」 境界線が消えていくように密着すれば 挟まるクリップの刺激だけが互いを線引いて、ほのかな痛みが快楽に変わりつつある。 「高志の、好きに、 されたい……………ぁ、んっ」 鼓膜──乳首──後孔。 快楽を受け取る場所ではないそれらが貴方によって開発されていく。 遠慮の少ない抽挿に合わせて、はしたない声を漏らすのが恥ずかしくて 許可を得れば、加減を忘れたまま 首元の肌色へ歯を突き立て────がぶりと噛み付く。 (?33) 2021/11/22(Mon) 14:04:25 |
【恋】 探偵 闇谷 暁あなたが内壁を割いて揺さぶる度に、 それに合わせて喰らい付く、捕食行動に近しいもの。 「ん、んん……ふぁ、あっ」 唇の端からは、呻くような嬌声が溢れていく。 肩口から首元へ噛みつき、 鎖骨を舌でなぞっていって、時々歯を立てて、 喉仏まで辿り着けば、甘えるように口付けを何度も落とす。 「う、……すき、すき………」 次第に、表情は苦痛よりも 快楽の熱に浮かされ蕩け始めた。 (?34) 2021/11/22(Mon) 14:04:47 |
【恋】 探偵 闇谷 暁「 ひっ───!? や……っ、んんWん……!」 ばちんとクリップが引き千切られて ぐっと貴方の熱が寄せられれば もうこれが痛いのか気持ちいいのか、判別が付かなくなってきた。 声を飲み込むため、丁度噛み付いていた首筋へ強く歯の刃を押し込む。 肌をさいて鉄錆の味が僅か口内へ混ざり始めた。 「ふ……ぁ、あぁっ……───!」 無遠慮な抽挿。弱点を執拗に擦り、擦られ、 快楽を貪り合う為だけの行為。 燃え盛るほどの熱で蕩ける意識の中──ひときわ甘い声を発した後、耳まで顔を真っ赤に染めて、 「や……まっ、 高志! 声っ、リョ、ウたちに、」 聞かれたくない───! あなたが身を掻き抱くと同時、 こちらも腕を伸ばし、強く縋り付く。 ちかちか視界に火花が散る。 絶頂を迎える為の条件は、充分すぎるくらいに揃っていた。 (?38) 2021/11/22(Mon) 20:42:35 |
闇谷 暁は、惚けた意識の中で、あなたの言葉をはっきりと聞いた。 (a22) 2021/11/22(Mon) 20:43:20 |
【恋】 探偵 闇谷 暁「……っ、…………、……───!!」 背を丸めてあなたの欲を胎に受け入れれば 後孔をぎゅうっと締め上げ、吐精を伴わずに達した。 中を汚される感覚を 貴方から齎されるのは、これが初めて。 やっぱりゆるりと下腹部へ手を伸ばし、 腹越しにあなたの昂りをつ、と撫でる。 愛撫にすらならない、自己満足。 「はあ、はーっ、はー………」 ぼんやりしていた意識がやっとくるくる回り始めて 荒い呼吸を繰り返しつつ、言葉を混ぜる。 「そばにいる、から……。 居なくならない、ほら。」 (?39) 2021/11/22(Mon) 20:44:16 |
闇谷 暁は、あなたの頭へ手を伸ばし、優しく撫でた。 (a23) 2021/11/22(Mon) 20:44:45 |
闇谷 暁は、貴方を愛し続けることだけは、自信がある。 (a24) 2021/11/22(Mon) 20:45:39 |
闇谷 暁は、貴戸 高志が好きだ。 (a25) 2021/11/22(Mon) 20:46:01 |
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