青星 ロキは、メモを貼った。 (a15) 2019/04/13(Sat) 2:40:41 |
【人】 青星 ロキ― カフェ・リコリス ― [小学生並みの感想を言う>>0:778 少女に仮面の奥であきれ顔を作る。 もっと言い方はないのか、ととやかく言う気もつもりもないが 元ではあるが"勇者"という立場上、 それなりのものを食べてきたこともあるだろうに] ………、ぁっ? [呆れたような顔を、 言葉を出して"ごまかしていた"からだろうか。 少女の動きに一瞬ついてこれず、呆けた声を出す。 未だ湯気の立っていたスープめがけて フォークがのびた>>0:779 豆にフォークが突き刺さる。 とめることも、制止する声を出すのも忘れて 豆がそのまま相手の口に入るのを見て、…] (68) 2019/04/13(Sat) 15:39:30 |
【人】 青星 ロキ…なーに人の食ってんだ食い意地大魔神 んなこといわれんでも食べるから 人のをとるんじゃねーって話ですよ [―――べつに。 何かしらを気遣われたわけじゃない。 相手だって気遣って手を出したわけでもないだろう。 ―そもそもとして、向こうに"気遣い"という概念が存在するのかは置いといて。 ・・・・・・・・・・・・ 彼女に食べられないように手を付けずにいた豆のスープにスプーンを浸す。そのまま具材とともにスープを掬えば、片手でピエロの仮面を押し上げて口元だけをさらし、そのまま口元にスプーンを持って行った] (69) 2019/04/13(Sat) 15:40:03 |
【人】 青星 ロキ[お互いにきっと、遠回り以上のことをしている。 踏み込まない、踏み込ませない。 魂というひどく強いつながりを持っているのに。 …いや、持っているからこそ、 ―――少女と己はお互いに踏み入れることを忌避していてる] […まるで人間のような行動をとるもんだと、悪魔は自分で自分を嘲笑う] (70) 2019/04/13(Sat) 15:41:09 |
【人】 青星 ロキ[口の中に広がる具材の味は、噛むごとに広がっていく。 それは、懐かしいとも思ったし。…少し違う、とも思った。 違いを見つけて落胆する行為の意味が分からない。 同じを見つけて密かに喜ぶ理由が理解できない。 それなのに、一喜一憂を密かにしてしまうのは ―――あまりにも考えたくない心の変化であって、…。] …………、うまい [たったそれだけ、口にする。 少女のように、素直に感想をこぼせるほどの心境には至らなかった。それでも何かを言わねばならぬと"誰か"がいう。 ―やめろよ、お前はもう人間じゃないだろ 零れ落ちていく思いを、どうすることもできず。 ゆっくりとスープを食べ始める] (71) 2019/04/13(Sat) 15:45:38 |
【人】 青星 ロキもう俺は人間じゃない。 故郷を滅ぼし、世界を燃やし、あまたある命を無駄に散らした憎悪の炎。 何もかもが悲嘆に濡れて 何もかもを憎しみへと変えた愚かな悪魔 人間 今更感傷に浸ることなぞ"俺"が赦さない。* (72) 2019/04/13(Sat) 15:51:34 |
【人】 青星 ロキ[これ以上は、―――そのしぐさを出せば どうやら相手は悟ったらしく>>86 それ以上こちらに手を出すことはなかった。 魔王を斃す前にも見受けられたそれ。 変なところで妙な具合に察しがいいというか、なんというか。 それに助けられてしまっているのも、確かにある] けちじゃありませーん 人のもんかっぱらうなってーの [まあ、それを言うならそもそもとして 人の財布をすっている時点で注意をするべきなんだろうが。 自分に関してのことならば言うかもしれないが、 一応、"悪魔"であるからして。 この悪魔にそんな倫理観を 求めてしまうほうが―――、意味のないことである] (124) 2019/04/14(Sun) 1:34:06 |
【人】 青星 ロキ[自分がゆっくりスープをすすっている最中、 相手はどうも食べ終わったらしいことに気づいた>>88。 無言で手を合わせる様子を目にとどめ、 …けれども、焦って食べ終わることもせず。 相も変わらずゆっくりとしたスピードで食べ進める] [自分が食べる間、彼女はどうしていただろうか。 またもや行儀悪く足をばたつかせていたかどうか、 …それとも、まったく別のことをしていたか。 くだらない話をしながら、 彼女の様子を目にいれて、―――スープを食べていく] ………、 [最後の一口まで掬い取って、紙ナプキンで口を拭う。 くしゃりとまるめたそれを皿の近くに置いて、 小さな言葉で「ごちそうさま」、それだけをつぶやいた] (126) 2019/04/14(Sun) 1:34:59 |
【人】 青星 ロキ実のところ、俺もお前もあまり違いはないのかもしれない。 ああ、そうだ。 確かに俺はおまえに対して"似ている"と思ったし 似ているからこそ、 きっと、俺の元になったあいつは同情をした それはきっと、"悪魔"にとっては異端な感情だった 、 (127) 2019/04/14(Sun) 1:36:26 |
【人】 青星 ロキ[それでも、…それでも。 ゆがんだ唇は、すぐさま元通りになり。 今度はデザートでも頼もうか、と。 下げられていないはずの ― もし下げられていたならば、再度頼もうか ― (131) 2019/04/14(Sun) 1:42:27 |
【人】 青星 ロキ[笑った顔に、少しだけ居心地の悪さを感じる。 食べるためにあげていた仮面をさりげなく戻し、 メニューに目を通す最中、―――目についたひとつを指さした] ………、じゃーこれ [指さしたのは、キャラメルプリン。 先ほどの様子じゃ、あんまり凝ったものを食べたところで ― おいしいとは確かに感じるだろうが ― ならば、…自分たちの世界でも、…いやいや、 ここが"まったく別"の世界だとは思っちゃいないのだが、 よく見かけるモノのほうがいいかもしれない、…とか] (216) 2019/04/14(Sun) 23:05:58 |
【人】 青星 ロキ[やがて、皿からあの甘い黄色がなくなるころ。 再度紙ナプキンで口元をぬぐってから、彼女を見やる] ………、んで?おごってくれるんでしょユーシャ様? [仮面を引き戻し、 すっかりピエロの姿に ― 別に特に着替えたりしてないけど ― そう、確認のような声かけ一つ] (285) 2019/04/15(Mon) 22:39:07 |
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