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【人】 栄枯 プリシラ「ふふふ、欲張りさんなんだから。 ……沢山お気に入りがいても普通面倒見切れないのにねえ」 聖女様だからできちゃうのかしら。 蔦柄のストールを纏い、白い花飾りを頭に乗せて、 自分の光りもしない痣に意識を向けては薄く笑う。 「祝福の言葉や、お祝いそのものは貰いたいけど…… 幸運はもう十分なほど頂いちゃったからな どうせならお呪いの方がいいわね! その方が魔女にぴったり。ね、」 そうでしょう?と聖女を象ったそれに問いかける。 与えられたものは返すべきで、 押し付けられてもあまり喜べないものだから。 そうして今日もお祭りの喧騒へと歩いていく。 (2) 2024/02/05(Mon) 21:46:10 |
【人】 栄枯 プリシラ>>11 ディルク 「……祝福を貰った子とかの方が…… お祭りで連れ回すには縁起がいいと思うけど?」 困ったように目を細める。 軟派を窘めるために悪戯を言っている、訳ではなく、 自分の中にある考えが纏まらないからこその言葉で。 「ふふ、でも誰かの代わりじゃイヤって言ったのは、 それこそあたしの方だったわね。 あなたの気が変わらないうちに喜んでお受けしましょう。 一人で回るより、誰かと回った方が楽しいもの!」 それでいいのであれば、断る理由もない。 元より物好きなのは共通認識であったために。 寧ろ今のうちに祭りを、という意図も読み取れたから。 (13) 2024/02/06(Tue) 17:56:44 |
【人】 栄枯 プリシラ>>15 ディルク 「そうねー。あたしも同感。 一寸先で何が起こるか分からないから、 今日しかできないことをして、その一つ一つを楽しむの!」 こんなに大きなお祭り、お店もまだ全然見きれてないし。 この先どうなるかはさておいて、 今この瞬間を楽しむことは大事に違いないと考えている。 「いっそ、何かの機会を設けて、 人を集めてお店を行脚してみるのもいいかな…… 最後にはどこかの広場でパーティとかしたりして! ……でも今は勿論ディルクさんとに集中するけど。 今日のデートプランとやらはお任せしてもいいかしら? そういう場所選びも人柄が知れる機会だと思うし」 甘いものも掘り出し物も好きだ。 大抵の場所は喜ぶ自信があるので、どことでも。 (16) 2024/02/06(Tue) 22:40:32 |
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