【人】 4年 井田 嶺[作り置きって言ったって、大変だろう。 学食とコンビニとバイト先で済ませてしまうから、こんなきれいな食卓が並ぶことはない。] 少なくても、食に関しては センパイづらできなくなったよな。俺。 彼女の料理が美味しいのは、嬉しいけどさ。 [ちらちらと。箸を進めるたびに顔をあげれば、そこに愛しい顔があって。 そのたびに麦茶に口をつけてごまかしていた気がする。 美味しいのはわかるけど。 穏やかで、幸せなのだけれど。 でも、どこか落ち着かないまま、ゆっくり食事を終えた。] (16) 2020/11/15(Sun) 0:54:39 |
【人】 4年 井田 嶺[食事を終えて、のんびりと 片づけをする天音を見ながら、ぼんやり夢を見ていた。 ……そばにいるだけなら、こんな日が毎日あるのかな。 ……それはそれで、理解できないな。 考え事をしていて、反応がおくれた。 だから、天音の声をしっかり受け取るために、ひとつ ぺしり、首を叩いた。**] (17) 2020/11/15(Sun) 0:55:10 |
4年 井田 嶺は、メモを貼った。 (a7) 2020/11/15(Sun) 1:03:53 |
4年 井田 嶺は、メモを貼った。 (a18) 2020/11/15(Sun) 11:18:11 |
【人】 4年 井田 嶺― 昼前 ― [欠伸を噛み殺しながら服を着替える。 ひげを剃って、身だしなみを整えて。 めんどくさい。 寝不足で、頭がまともに回ってない実感がある。] ゼミ行く前に部室寄ってくかあ。 あそこいきゃなんか目の覚める映画でもあんだろ。 それとも学食いって飯でもいれるか。 [ふらふら自宅を出て、学校を目指す。 はてさて、この微妙な空き時間どうするかな。*] (68) 2020/11/15(Sun) 14:07:01 |
4年 井田 嶺は、メモを貼った。 (a21) 2020/11/15(Sun) 14:54:28 |
【人】 4年 井田 嶺[世の中、間が悪いという言葉がある。 例えていうならそう。「今の俺」。 中庭の自販機で缶コーヒーを買っていたら、なんだかとてもとても聞きなれた声。] 天音の声、だったよなあ……? なにしてんだあいつは。 [聞こえてきたほうを見れば、見慣れた映研の面々。 女性陣で優雅なランチの真っ最中らしい。 サクがいるのが面白いけど。 邪魔するのもなんだから、軽くひらひら手を振っておこうか**] (82) 2020/11/15(Sun) 15:31:10 |
【人】 4年 井田 嶺― 学食 ― [祝福大会になっている中庭や、実はコメディになっている部室やら。 そんなことにはとんと気づかず、ひとり学食に。 なお、本日の定食は鮭のちゃんちゃん焼きでした。 昨日の夜が鶏肉だったから魚なのはありがたい。] あ、そうだ。 [カウンターで待っている間にスマホを出す。 報告しとかないとまずいよな。 TO:犬の字 ―――――― 天音と付き合うことになった。 その手のもめごとあったらすまん。 任せた。 ―――――― さて、いただきます。*] (112) 2020/11/15(Sun) 18:06:19 |
【人】 4年 井田 嶺[定食を綺麗に平らげて、スマホを覗く。 と。 犬の字からの返信>>116を眺めて、眉を顰める。] やっとってなんだよ。 バレるようなことした覚えないぞ。 [なお、実態は名探偵高藤さん>>81に見破られていたようにバレバレだった、なんてのは知らない。 男女関係なんかやる暇あったら山に恋してたからな。経験値の差とは無慈悲である。 しかめっつらをしていたらかけられる声>>123] やあ、小鳥遊。 いま犬の字にどんな仕返しをするか考えてるところ。 どうにか? ……まあ、どうにかは、なったな。 [小鳥遊はあんなことがあっても普通に接してくれてさ。 いい後輩だよな。あれ?顔赤いけどなにかあったかな。*] (126) 2020/11/15(Sun) 19:02:53 |
【人】 4年 井田 嶺 ああ、一応犬の字にだけは報告しとこうと思ったら、「知ってた」とか言い出してな。 小鳥遊、あいつの女関係とか知らない? [最近はその手の話も匂わせないし、どうやり返してやろうか。 知らないよなあ、そんなのな。と。 一つ離れた席に座った小鳥遊>>130に、期待もせずに問いかける。] 天使のはらわた、っておま、 いや、なんでもない。 なんだ、最近は女性同士でポルノ見るのでも流行ってるのか。 [あの映画は傑作だけど、70年代の暗さが多くて、レイプなんかもある。 なんだってよりによって天音に。いやそんなの言ってもしょうがないか。 水を口に含んで、一呼吸。] まだうまくいったとは言ってないんだけどな。 ……まあ、ありがとう。 何言われても大事にするから、そこは心配するな。 [それだけは約束してもいい。] (137) 2020/11/15(Sun) 19:24:01 |
【人】 4年 井田 嶺 犬の字が、プリキュア? [ん、んん、イメージが全く合わないぞ。 そもそもそれをなぜ小鳥遊が知っている。 けど、大事なのは天音のことだ。いったんプリキュアは頭から振り払って小鳥遊>>143の声に耳を傾ける。] ……あんの馬鹿。 今夜押しかけて甘やかす。 [はぁ、という溜息とともにスマホを取り出そうとして、やめた。 いまは小鳥遊の話を聞いたほうがいいな。 って、なんかものすごい百面相してる? そもそもなんで小鳥遊が犬の字のことにそんな詳しいんだよ。 ―――……はっはーん。] で、小鳥遊。 犬の字をどうやって口説いたんだって? プリキュアとか誘うの、相当大変だっただろ。 [無駄なところで勘がいいというのは、伊達ではないのだ。*] (146) 2020/11/15(Sun) 19:47:07 |
【人】 4年 井田 嶺[さて。それはともかく。 無理をしがちな彼女には、ちゃんと言っておかなきゃ。 TO:天音 ―――――― 天使のはらわたとか無理しすぎ。 今夜、死ぬほど撫でにいくから覚悟しとけ。 ―――――― 3限の授業とか言ってたっけ。 見て慌てればいいさ。*] (157) 2020/11/15(Sun) 20:11:02 |
【人】 4年 井田 嶺 なるほど、なるほど。 あれをねえ。 犬の字のやつ、「絶対見ませんよ」とか言って目の前で棚の一番奥にしまったのにな。目の前で。 [昔、犬の字に冗談半分で投げつけたあのDVDを見たと。 しかも客観的に見ても綺麗な後輩と二人で。 ぽちぽちと、メールの文面を打つ。 せめてもの先輩の優しさだ。小鳥遊にも文面見せておこうか。 TO:犬の字 ―――――― 手、早いね? ―――――― 真っ赤になった小鳥遊にくすくす笑って見せた。] 幸せそうで、なによりだよ。 あいつなら、安心していいけど。身の危険は頑張ってな? [そのへんは俺にはどうしようもないし。*] (167) 2020/11/15(Sun) 20:30:58 |
【人】 4年 井田 嶺[声を潜める小鳥遊>>179に。 うーんと腕を組んで悩んでしまった。 小鳥遊が自分の魅力に気づいていないのが一つ。 犬の字をどうからかってやるかというのが一つ。 自分ではよくわからないというのが最後の一つ。] いや、俺は、いつも通りだよ? 自分でできることとしたいことを天音にしてるだけ。 ……そうだなあ。二人っきりだから、隠さなくていいって楽なのはあるけど。 天音が笑ってくれればそれだけでいいし。 [特別なことは、自分ではしてるつもりはないな。 言いたいことを言って、したいことをして。 一緒に居られれば、それで幸せだから、深いこと考えてないしな。*] (180) 2020/11/15(Sun) 21:14:02 |
【人】 4年 井田 嶺 ああ、犬の字によろしく。 徹底的に冷やかしておくから、逢った時には甘えさせてやってな? [頭を下げて歩いていく後輩>>183に手を振って。 とりあえず犬の字には一回奢らせるか、飲み会に出てこさせて惚気させるか。 いっそあいつの家のポストに『50回目のファーストキス』でも投げ込んでくるべきか悩むけど、まあ小鳥遊に免じて一番お手柔らかなやつにしておいてやるか。 泣かせたら、ロマンポルノでも投げ込むけど。 お幸せに、とつぶやいて。 自分は自分で、メールを打った。 TO:天音 ―――――― 天音が作ってくれる料理と、天音が好きなものがいい。 俺に料理名を聞かれても、『お湯で溶いたコーヒー』とかしか出てこないぞ。 今日は論文書いてるだけだから、時間は余裕あるけど。 多分19時くらいかな。買っていくものあれば買っていくよ。 ―――――― なんだか、こんなメールしてるのが不思議で、ふわふわした気分だけど。 幸せなんだから、それでいい。 さ。遅れないためにもゼミに行こう。*] (185) 2020/11/15(Sun) 21:34:06 |
【人】 4年 井田 嶺[TO:天音 ―――――― いっそ引き出し一つくれ。 天音の家に泊まるときの服、入れておくから。 俺の家は登山用の服しかないから、天音用の棚はいつでも開けておくけど。 ―――――― ゼミ中にメールをうち返して、論文の推敲会に戻った。 今日はてきぱきやらないと、遅れたくないや。*] (191) 2020/11/15(Sun) 22:03:40 |
4年 井田 嶺は、メモを貼った。 (a25) 2020/11/15(Sun) 22:10:02 |
【人】 4年 井田 嶺[いつものリュックに、適当な着替えを詰め込んで。 パッキングはお手の物だ。ザックも必要な大きさはそろってる。 天音がうちに来るときは、俺が担いだほうがいいんだろうな。 女性の着替えって多いっていうしな。 そんなろくでもないことを考えながら、19時。 301号室のインターホンを鳴らした。*] (192) 2020/11/15(Sun) 22:17:44 |
【人】 4年 井田 嶺 よ。 いい匂いするな。 [くん、と鼻を鳴らして出迎えられる。 二度目となれば、もはや遠慮がない。 靴を脱いで、ローテーブルの前に。 行く前に、その髪を、一房、掬って。] 天音の匂いだな。 落ち着く。 [軽く唇を当ててから、おとなしく座り込んだ** (203) 2020/11/15(Sun) 22:45:31 |
【人】 4年 井田 嶺 しょうがないだろ。 天音が腕の中にいないと、匂いも熱も足りない気がしてしょうがないんだよ。 [悪びれもせずに、ザックのポケットから取り出した手帳をぱらぱらめくる。 まあ、書いてあるのは真面目な研究内容なんだけどな。] もっと危ないことしないんだから、許してくれよ。 犬の字みたいにすぐ手を出したりしてないだけ、理性的なつもりだけどな。 [昼間に聞き込んだ話を暴露しながら、手帳にいろいろかき込んでいく。*] (209) 2020/11/15(Sun) 22:59:03 |
【人】 4年 井田 嶺[テーブルに並んだ色鮮やかな料理に、目を細めて。 嬉しい。 マトモな料理なのも嬉しいけど、天音の料理なのが嬉しい。 天音の料理なだけじゃなく、俺に作ってくれたのが嬉しい。] 映画みようか。 天音の観たい映画か、天音の一番好きな映画。 [オススメの、とはいわない。 オススメなら一人で見てもいいんだし。*] (210) 2020/11/15(Sun) 23:02:22 |
【人】 4年 井田 嶺 お似合いではあるよな。 俺と天音ほどじゃないとか言いたいけど、お似合いだよ。 [一つ言うなら、犬の字はそれをおくびも出してないのがいつも通りすぎて。 どうやっていじってやろうか悩むってことくらいだ。 画面では祝いの花火が上がっている。 それが犬の字と小鳥遊のための花火にも見える。 けれど、このシーンを見るたびに思う。 ガンダルフがビルボのところに来たのは本当にいいことだったのかね。 『ホビット』を読むたび、その疑問が頭を離れない。] (225) 2020/11/15(Sun) 23:49:18 |
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