68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
| >>89 ゲイザー キファは死を異常なまでに恐れる。 長命。生を引き延ばしすぎた代償。 最善は何か? この状況で、出来るだけ情報を落とさず 逃げ延びることだ。 念 話は? 武器は? 情報は? ”手紙”は? 助けは? 武器はこの状況だからダメ。 情報を全て洩らすのはサダルを追い詰めることに繋がるからダメ。 叫んで助けを呼ぶべきか。助けを呼ぼうと叫んだ瞬間折られるからダメ。 念話でサダルに助けを呼ぶのは? 一考。 サダルは今動いてくれている。好いお嫁さんであるならば、 出来るだけ彼の邪魔をすべきではない。最終手段。
殺されるのは勿論ダメ。 → (96) 2021/04/23(Fri) 18:24:07 |
| >>89 ゲイザー 「そ、そこの机に手紙の草案がある……。 結局誰にも渡す機会が無かった ものだ。 そこには、”この会合の中に犯人が居ること”、 他様々な機密情報が書かれている」 「吾の手を離せ。そして、取って行くが良い……」 そこには機密情報と言えるものは書かれていない。 最早、誰が知っていてもおかしくない 情報ばかりが記載されている。 キファはタイミングを窺っているのだ。 手首の拘束を逃れる機会を。 ……さて、あなたは本当にこれだけで満足できるだろうか? (97) 2021/04/23(Fri) 18:26:26 |
| >>84 ヌンキ 「きっと似合う。 そのバンダナの飾りの辺りとかイイと思うぞ」 ……強情なあなたのことだ。 きっと、相当なことでも無いと それをキファに告げることは無いのだろう。 ──これはもしもの台本。例えばの話だ。 その時きっと、キファは。 『ようやく認めたのだな』 そうやって。不器用に、微笑むのだろう。 → (106) 2021/04/23(Fri) 19:58:01 |
| >>84 ヌンキ 「ではな」 鋭く、聡く。……そして今、 少しばかり恋に盲目なキファは。 あなたの慕情に気付かない。 あなたの胸中を、決意を、知ること無く。 『がんばり団』の同朋として、 気さくに別れを告げるのだった。 (109) 2021/04/23(Fri) 20:07:47 |
| (a70) 2021/04/23(Fri) 23:15:26 |
| (a72) 2021/04/23(Fri) 23:27:54 |
| >>ハマル
さて、ここはどこだろう。 星見杯亭の会議室だろうか。或いは談話室、 或いはバルコニーだって良い。
キファは、ハマルを見つければ話しかけて来るのだろう。 会合、四日目。ゲイザーと乙女の戦いを始める少し前の、 いとまのこと。
「おぉ、ハマルよ。 そういえば、吾の占いを見てみたいと言っていたな。 ……今、ちょうど出来るぞ。やるか?」 (125) 2021/04/24(Sat) 0:45:30 |
| >>126 ハマル では、談話室のテーブルを囲もう。 一方に座り、そしてあなたにもう一方への着席を促す キファは携帯しているタロットカードを広げると、こう問うた。 「なに、簡単だ。 何を占いたいか決めて、このばら撒かれたカードの中から 念を込めて一枚引けばいい。 それを吾に渡せば、そこから吾が暗示を読み取ろう」 ……キファは、あなたが何故元気がないのか知っている。 シトゥラから、ハマルと連絡を取り合っていたことを 聞いていたからだ。 でも、それを一言目から伺うほど非礼じゃない。 だから敢えて、こう問うのだ。 キファは占い師のプロ。 人を占うとは即ち、人の心を視ることである。 「さて、何について占いたい?」 (127) 2021/04/24(Sat) 1:18:49 |
| >>メレフ
乙女たちの戦いの、後のことだ。 キファはぼろぼろの姿で、会議室に姿を現した。
頬に痣、首元に軽いやけど跡。片手の人差し指に骨折。 『子供達にはあまり見せたくない姿だな』、 と気丈に笑っていた。
キファは、『階段から落ちた』と皆に説明している。 だけれど、見るものが見れば、それは喧嘩の跡であることが すぐに分かるだろう。
例えば、傭兵として戦闘に身を窶すあなたなら。 (128) 2021/04/24(Sat) 1:29:13 |
| >>129 メレフ 「喧しい」 ぴしゃり。 キファは目を細めてあなたを睨んだ。 だけど、言う程剣呑な語調ではない。 「誰にやられたかなんて、言って堪るか。 全く、おまえが護衛を請け負ってくれれば 吾もこんなことにならんかったのに」 冗談を言う余裕も、今は有るらしい。 「なあ、おまえは。死ぬのが怖いと思うか? 長命の知り合いは、少ないが居る。 死ぬのを恐れる人間も、逆に死を乞う人間も知っている」 「おまえはどっちだ」 (131) 2021/04/24(Sat) 2:02:07 |
| >>130 ハマル 「……ふ。その問いを聞くということは、 事件の解決に興味があるということか。 良かろう」 少女は快諾すると、 ハマルから引いたカードを見せてもらう。 IV 皇帝tarot (1)1d2→ (132) 2021/04/24(Sat) 2:04:50 |
| >>130 ハマル 「 4番目、皇帝の正位置。 逆位置はあの高慢ちきちきちんちくりんも引いたが、 こちらは正位置だ」 レグルスのことである。 「暗示するキーワードは 支配、安定、成就・達成、男性的、権威、 行動力、意思、責任感の強さ、軸 」 → (134) 2021/04/24(Sat) 2:17:37 |
| >>130 ハマル 「このカードは、積極性や統率を表す。 今おまえは、積極的な決断と行動を必要とされる状況に居る。 それを乗り越えることで、成功が到来すると吾は読む。 強い意志の力で、一見困難に見えることでも 突き進むことができるだろう。 だがな。こんなに強くて立派な皇帝だが、 弱みを見せることが出来ない分、 常に孤独と戦っている面もある。 どうか、そういう不安から目を逸らすな。上手く発散せよ」 一息に語ると、ふぅと息を吐く。 「……と、まあ纏めると、 『積極的に行動せよ』『仲間には頼れ』 こういう感じだな」 → (136) 2021/04/24(Sat) 2:21:59 |
| >>130「ハマル。おまえに、仲間はいるか。吾以外に名を挙げてみよ」 少し、意地の悪い質問だった。 ……キファは、自分の占いを信じている。 だからこそ今、ハマルに『弱みを見せる不安』を 詳らかにさせようとしているのだ。 キファはハマルを、慰めたい。 キファは二日目から、変わってしまった キファにとって今は、サダルが一番だ。 いつだって、誰かを裏切ろうと思えば裏切れる。 そのつもりでいる。 でも。狂信的な愛が、 キファのただの善意まで捻じ曲げてしまう訳じゃない。 今のキファは、前のキファが居たからこそ。 このように形作られている。 (137) 2021/04/24(Sat) 2:24:13 |
| >>135 メレフ 「エエ!? 厭だが……」 キファは躊躇う。最もだろう。 キファがこんなんになったのは、 元は自室に人を招き、助けを呼べない状況になったが故だ。 でも、それと同じくらいあなたの提案は魅力的だった。 「……まぁ。隠してはおきたいが。 その。あんまり傷だらけだと、可愛くないだろ。 ”そういう”時にも……綺麗な躰を見せたいし……」 もじもじ。 「変なコトしたら魔法の力でサダルをで呼ぶからな! 吾は反省ができるいいお嫁さんなのだ!」 たぶんキファの頭の中は今ピンクだ。 → (138) 2021/04/24(Sat) 2:33:15 |
| >>135 メレフ そういう訳で、ずりずりとメレフの自室に 連れて来られてしまうのだろう。 治療か何かを受ける為、ぴんと背を伸ばしながら、 キファはいとまに為されるメレフの話を聞いている。 「ふん。好いた人間の為ならば、か。 おまえの中では、その好き人(んちゅ)と”お嬢”に、 同程度のプライオリティがあるという訳だな。 んで、そのお嬢っていうのは何なんだ。 何時から仕えている? 吾らのことだ。もう隠す仲ではあるまい」 (139) 2021/04/24(Sat) 2:41:03 |
| >>140 ……キファの顔の傷は、綺麗に姿を隠した。 ”おぉ”と声を洩らす。 キファは肌の露出が少ない。 これで少なくとも日常生活に於いては、 ”喧嘩をした”と疑われることもないだろう。 「さんきゅ〜〜! さっすが呪術ギルドの傭兵! ……やっぱおまえも魔術が使えるんじゃないか。 歳の隠蔽を説いた時から、分かっていたが」 ところで。 キファは、”お嬢”のことを魔女だと思っていた。 永きを生きる存在だと。 キファは、あなたの話を聞く。 きっとこの会話は、同じ永きを生きる 二人にしか届かない。 → (173) 2021/04/24(Sat) 15:40:58 |
| >>140 メレフ 「……”お嬢”はもう、死んでいたのだな」 (174) 2021/04/24(Sat) 15:53:42 |
| >>140 メレフ 「不老不死の禁薬が無いのも納得だ。 そんなものがあるならば、 おまえはもうとっくに使ってる。 ──200年か。長い、な。 吾が"死なない"ために生きてきた時間を、 おまえは、"蘇らせる"ために生きてきた」 道士は、ぽつぽつと語る。 「吾はそれを、憐れだとは思わない。 おまえの理由を許容する。 おまえもそう言ってくれたから」 (175) 2021/04/24(Sat) 15:55:01 |
| (a88) 2021/04/24(Sat) 17:03:48 |
| キファは、は満足すると、ゲイザーを自分の部屋の外に棄てた。 (a90) 2021/04/24(Sat) 17:08:20 |
| >>?9 暫く返答はない。 数時間後、ようやく返事が返ってくる。 その声は清々しい。 「あぁ、なんでもないぞ! おまえは気にするな、為すべきことに集中しろ」 (?10) 2021/04/24(Sat) 17:10:10 |
| >>152 ハマル 「…………」 キファは悩んだ。 果たして、これを告げるべきか。 これを告げたら、ハマルはこの事件に関わることになるだろう。 ……キファは、それに積極的でない。 ハマルはまだ小さい。危険に晒したくない。 ”彼”もそれを懸念したのだろう。 でも、告げる理由はある。ハマルはシトゥラの、 自分がすべてを託したシトゥラの、仲間であるからだ。 シトゥラ亡き今、これを次に告げるべきはハマルだ。 だから、こう続ける。 「……わかった。言おう。 あまり公言はしてやるなよ?」 → (183) 2021/04/24(Sat) 17:18:05 |
| >>152 ハマル 「さて、これくらいか。 この情報の扱いは慎重に。だが、好きにせよ」 一頻り得ている情報を告げたところで、問うた。 「なあ、ハマル。 おまえは、何故事件を追っている?」 想像は、付いた。 ……彼は、”あの時手を差し伸べられなかった”ことを 酷く悔いていたから。 「……なあ、ハマル。 おまえはシトゥラを助けられなかったことを、 悔いているのではないか?」 あなたの出方を、待つ。 キファはあなたの『弱み』を、引き出そうとしている。 (184) 2021/04/24(Sat) 17:32:00 |
| >>177 メレフ 「 サダルは死なぬ。 吾らは、吾らが死なぬように生きる 」 それが前提だ。 それは、彼女の中で決定事項であった。 だが、サダルは定命である。 同じ道士や術でも掛けぬ限り、いつかは死ぬ。 人は、いつか死ぬのだから。 でも、それも悪くはないなと思った。 この会合が終わったら、 ”人間をやめること”を提案してみよう。 本題に戻ろう。 → (189) 2021/04/24(Sat) 18:01:51 |
| >>177 メレフ もしも、サダルが死んだら。 サダルのいない世界で。 自分は生きていられるだろうか? 否、否。 答えは今、彼自身が明示してくれた。 自死? まさか! 「吾はおまえと同じように。 彼奴を蘇生させる、手段を探す 200年、300年。どれ程掛かってもいい」 例え、それがサダル自身の望みじゃなくても。 "サダルがキファに"望むことは、 『キファが望むことをすること』なのだから。 「その時は」 「一緒に探そう、メレフよ。吾らで探し出して見せよう。 ”好いた人間を、蘇らせる術”を」 (190) 2021/04/24(Sat) 18:04:27 |
| (a94) 2021/04/24(Sat) 18:09:01 |
| キファは、永きを生きている。でもまだ、”人”であった。 (a95) 2021/04/24(Sat) 18:09:38 |
| >>192 >>193 メレフ 「くくく。吾は神秘主義者故な。 魔法の可能性を、信じている」 キファは己の頬をぺたぺた触ってみた。 痛い。メレフがしてくれたことは傷の隠蔽に過ぎない。 が、今はその痛みが生を実感させてくれる。 「おや残念。吾が一緒なら、 おまえの研究の手助けをしてやれると 思ったのだが──」 → (198) 2021/04/24(Sat) 18:36:24 |
| >>192 >>193 メレフ 「ふむ」 キファは”くつり”、と、笑むような呼気を洩らす。 ……それはまるで、宣戦布告が如く。 「言ってくれるじゃないか」 「吾はそれを誰よりも理解している。 『死の先は、虚無だ』──言っただろう?」 さて、これ以上の話は不粋だ。 『ありがとう』、礼を述べて立ち上がる。 果たしてそれは、傷を隠してくれたことに対してか。 それとも、警告に対してか。 キファは、メレフの部屋を後にした。 (199) 2021/04/24(Sat) 18:37:48 |
| >>194 >>197 ハマル 「そうか。 ……ふ、メレフはああ見えて存外気配り屋さんだ。 本人は否定するだろうがな」 『生きていて欲しい』 シトゥラは、そう言っていたのか。 噛み締めるように呟く。 キファも、彼に同じことを願った。 「まったく、最後までヤな奴だったな!」 それはきっと。死者を嘲る言葉ではない。 字面ほどに、棘を孕んではいない。 「──わかった。理解した」 キファの危惧は、霧散した。 ハマルは。キファが感じていたよりも、 強い意志を持つ。 そして、頑張り屋さんだった。 → (202) 2021/04/24(Sat) 19:00:37 |
| >>194 >>197 ハマル 「だが、今のおまえにそれを告げるのは不粋であろう」 はっきりと、言い切る。 これはキファの知らぬこと。 ──この事件の真相は、神様の悪戯。 残酷な、悪戯。 でも、犯人を全員暴き出せば、止まる。 「故、告げる。 233年。死を見送り続けてきた吾が告げる。 おまえがそう願うなら、手を差し伸べ続けろ。 言ったであろう? 例え取りこぼしたなら、次頑張れ。 その次が駄目でも、諦めるな。 諦めるのは、おまえが擦り切れてしまいそうな時だけでいい。 その時は、仲間に頼れ。その為に皆がいる」 「そんな風に頑張るハマルを、 ……死んだ皆は、シトゥラは、悪く言ったりしない」 (203) 2021/04/24(Sat) 19:04:41 |
| >>212 ハマル その答えを聞いて、満足したように頷く。 キファは机からカードを片付け、立ち上がる。 占いをした。彼との約束を一つ、果たした。 「おまえの指針の標になれば幸いだ」 ──死人に口は無い。 シトゥラの内心なんて、誰にも分からない。 死の先は虚無であると、キファは信じている。 ……人は人である限り、いつかは死ぬ。 だからこそ生きている人間は、 彼らの名を騙り、希望を吐く。 それの何が悪いと、キファは思う。 だからこそ生きている人間は、 生きている内に約束を紡ぐ。 キファはそうやって生きてきた。 → (219) 2021/04/24(Sat) 20:49:13 |
| >>212 ハマル だからこれは別れの言葉じゃない。 ただの、何気ない会話の一環だ。 キファは明日、明後日も生きていることを疑わない。 その為に努力しているから。 ハマルと海に行きたいって、今だって思ってる。 でも、もしキファが死んでも。 キファはあなたを悪く言ったりしない。 『頑張ったな』と告げるのだ。 〆 (221) 2021/04/24(Sat) 20:50:03 |
| (a114) 2021/04/24(Sat) 21:36:54 |
| (a117) 2021/04/24(Sat) 21:38:25 |
| 「サダル? 何だ、今の音は。 すまん、良く聞こえなかった。
もう一度言ってくれないか?」
キファは胸中に薄ら寒い予感を覚えながら、 サダルに問う。
……返事は 有るだろうか? (?13) 2021/04/24(Sat) 21:40:14 |
| 探さなければ。 (?15) 2021/04/24(Sat) 21:43:06 |
| キファは、サダルを見つけに星見杯亭を探しまわっている。 (a122) 2021/04/24(Sat) 21:50:36 |
| (a123) 2021/04/24(Sat) 21:50:45 |
| (a124) 2021/04/24(Sat) 21:50:52 |
| (a125) 2021/04/24(Sat) 21:51:02 |
| (a126) 2021/04/24(Sat) 21:51:09 |
| (a127) 2021/04/24(Sat) 21:51:16 |
| (a128) 2021/04/24(Sat) 21:51:24 |
| (a129) 2021/04/24(Sat) 21:51:32 |
[1] [2] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る