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【人】 残氷 の エアハート「流石に1日にこうも話題になる件が来るのは… まあこの酒場なので雰囲気がこう、 完全に死なないのだけはいいこと、何でしょうか。 …………ペトルーシャ」 掲示された文字。 なおも気にした様子のない彼女。 どうしてか、その落ち着きようが逆に── ……逆に何かを思い出すような頭痛を覚えて、 立ちくらみに近いものか、近くの椅子に腰掛ける。 余り調子が良くなさそうに両膝をついて額に手を当てた。 (30) 2021/12/09(Thu) 0:34:26 |
【人】 残氷 の エアハート「何か、何かを……。……何を?」 譫言のように今の取れない言葉を紡ぎつつ、 机に項垂れ続けていたが、傍に置いていた槍が 蒼く 光る。「──ぁ、……すみません、お代はここに。 ……すこし、夜の散歩に出てきます。 そう遠くにはいかないので、何か用事が、あれば。……」 そうして槍を手に持って酒場を後にしようとする。 最も何か目的地がありそうな雰囲気でもない。 尾行も同行も特に断る雰囲気ではないだろう。 (36) 2021/12/09(Thu) 1:35:41 |
エアハートは、ノアベルトと立ち話。 (a25) 2021/12/09(Thu) 3:32:59 |
【人】 残氷 の エアハート「ヒュージキャンサー」 色々な意味でインパクトのあるあの魔物の名。 唐突にそれを聞いたものだから思わずオウム返しをした。 「また凄いタイミングで出ますね。 うちはこれでも秩序が保たれてる方ですが、 他所にこれが乱入したら被害が甚大でしょうし…… いっそやってくるといいですけどね。 治安は保たれるし、食料は食料ですし、 《脳刺し》もいるので倒せる算段はある」 真面目に言っているが、知人が政府に連行されかねない状況で鍋の話題だ。全てに真剣と言えば聞こえはいいけれども。 「リーゼロッテ、万が一うちに来たらどちらが 多く良い部位を取れるか競争でもしましょうか」 (49) 2021/12/09(Thu) 18:31:30 |
【人】 残氷 の エアハート「私は食べられるならどの部位でも平気ですが、 何故か脳に当たる部類が人気らしいですね?」 出身国には居ないタイプの魔物だったようで、 その辺りの感覚は不思議だなと考えている。 かにみそと《脳刺し》を掛けていたかは不明なままであった。 「そうなんですか?じゃあ私もハサミを狙いましょう。 確か二部位しかなかった筈だから──」 と、美味しいらしい部位の破壊の算段をしている。 こう言っておくと彼女のやる気が上がる算段もあるし、 結果的に死者が減って食事がまずくなくなる。 そう考えると一石二鳥どころか鳥だらけだ。 傍から見るとただの食に飢えた男だが。 (54) 2021/12/09(Thu) 19:16:55 |
エアハートは、魔法槍士みたいなものなのでヒュージキャンサーと相性は悪くはない。 (a38) 2021/12/09(Thu) 19:18:57 |
【人】 残氷 の エアハート「おや、『砂噛み団』壊滅していたのですね。 普通のヒュージキャンサーより変異種とか? 目もハサミも善処はしますが、他人事の顔をされても、 おそらく私とリーゼロッテが戦ってる時点で 非戦闘員含めて全滅の危機でしょうから…… 出し惜しみなしですよ?色々な意味で運命共同体です」 商店主につまるところ、いざとなればマジックアイテムの類でもなんでも提供してくれと言う訴えだ。 自分達が乗り込むのではない。乗り込んできた際の話。 まあ、本当に全滅しかねないならそこの骸狩りが子供達はなんとかするだろう、とも呑気に考えていたりする。 (60) 2021/12/09(Thu) 23:01:00 |
エアハートは、カニ味噌が脳でないことに地味にショックを受けている。 (a40) 2021/12/09(Thu) 23:12:02 |
【人】 残氷 の エアハート「ふふ、それは頼もしくありがたい。 シュゼットの店には品の豊富さから世話になってますし 『カニの目とシュゼット、選ぶならどっちにしましょう』 いやはや、そう聞く羽目にならなくてよかったです。 まあこんな市街地に入って来ることなんてないですよ。 私もこの国に来て海岸の近くに依頼で訪れた時のみ。 まさかそんな、こんな酒場まで乗り込んで来ませんよ」 それをなんと言うのか、この男、知ってか知らずか。 前者ならタチが悪過ぎるが、呪文の様に呟いた。 (66) 2021/12/10(Fri) 1:17:06 |
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