使用人(遺伝子組み換え) ヌンキは、メモを貼った。 (a12) 2021/08/23(Mon) 16:58:34 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ「やっと解禁されたみたいだね!」 ご機嫌な声を弾ませて、船内を悠々と突き進むものが一人。 「いやあ楽しみだよ(がらがら)、何せ俺という使用人は(がたごと)仕える人がいなくては(ごとんごとん)成り立たないからね(がらがら)。 さて(ごろごろ)、それじゃあ皆に会いに行くとするかな!(がらごろ)フフッ、今からもう心が弾んでしまうよ!(シャーーーーッ)」 がらがらがら。ごろごろごろ。 その者は自分以外の音を携え、消音加工の施されていない床を堂々と歩く。 大きな皿に、皿をすっぽりと覆うようなクローシュ。それらを乗せたワゴンを連れて、使用人は皆に会えるだろう場所へと向かったのだった。 (18) 2021/08/27(Fri) 14:30:20 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>21 キュー 「やあ、こんにちはお嬢さん。驚かせてしまったかな?それは失礼」 声を投げかけられた事に気づくと、一度お供を引いたり押したりする手と堂々闊歩する足を止めた。 流れるようにお辞儀をし、こちらも笑顔をにこりと浮かべる。人懐こい笑みだ。 「音の原因であるこのワゴンは俺から他の参加者達への"プレゼント"さ。勿論君にも、ね?」 (24) 2021/08/27(Fri) 14:51:29 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>25 キュー 「当然さ!君も俺と同じ参加者だろう?是非受け取ってほしいんだ」 朗らかに答えつつ、開けてもいいと問われれば。 にぃっと浮かべる笑みが変質した。それはさながら楽しいことを思いついた悪戯っ子のよう。 「フフフ、皆がある程度集まってから開けようと思っていたのだけどね……いいよ!君には特別にこっそり見せちゃおうじゃないか。 さ、どうぞこちらへ。このクローシュをそうっと開けてご覧」 ちょいちょいと手招きをする。目を逸らす様子から話すことが苦手なのだろうと読み取り、緊張しないように自分もまた蓋をする皿へと視線を落とした。 クローシュに覆われた中身。貴方がもし開けるなら── (29) 2021/08/27(Fri) 15:16:39 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>26 シトゥラ 「いかにも!俺がそのヌンキくんさ。そういう君はシトゥラ殿だね?いやあお会いしたかった!」 名前を呼ばれ足を止める。 「話が通っているようで何よりだよ。有能で万能な使用人を目指す俺とはいえ、出来ることといえば応急手当や止血といったささやかなものではあるけれど。 それでもいいなら是非手伝わせてほしい。君もまた忙しい身だろうからね」 様子を汲み取ってくれたことに気づき、ほんの少し苦笑いを浮かべながら言葉を返す。 「気を遣わせてしまったね。参加者皆に"プレゼント"しようと思って今行動中なんだ。済ませたら君の元へ行くとするよ。 ……その前に君も、俺からの"プレゼント"貰ってくれると嬉しいのだけどね?」 (32) 2021/08/27(Fri) 15:26:32 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>31 キュー 「ふふ、作ったのは片方だけさ。もう片方は手間がかかってしまうからね」 小声で紡がれた問いかけに楽しそうに返し、貴方を見守る。 「今からこれをロビーに運ぼうと思うんだ。そこでこれも開ける。皆が集まりそうな場所だろうからね。 キュー殿もよかったら一緒にどうだい?」 (36) 2021/08/27(Fri) 15:43:27 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>35 シトゥラ 「傲慢すぎるのも問題だが、自分で卑下しすぎるのも良くないからね。低評価を自分で付けてばかりの使用人なんて雇いたくないだろう?」 茶目っ気たっぷりに肩をすくめる。使用人とは名乗っているが、まるで友人の間柄であるかのような馴れ馴れしさがある。 「それはよかった。プレゼントは今から皆が集まりそうなロビーで配るつもりだから、気が向いたら是非来てくれると嬉しいよ。 ああ、でももし忙しかったり人混みが苦手だったりするなら君にはいくらか包んで持って行くから安心してほしいな」 (37) 2021/08/27(Fri) 15:55:17 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>38 キュー 「お口にあえばいいのだけどね。それは食べてからのお楽しみということで……え、運ぶ!?とんでもない、こういうのは使用人の俺に任せてくれれば…………」 申し出に少しだけ慌てたものの、「いや待てよ」と呟いて数秒思案する。 「……うん、分かった。キュー殿の優しさを有難く頂戴するとしよう! それならロビーまで軽い方のワゴンを押してもらってもいいかい?」 こういう作業を通じて親交を深められるかもしれない。そう結論づけた使用人は嬉しそうに、けれどびっくりさせないように柔らかな声色で貴方に話しかけてワゴンの取っ手を握り直した。 (40) 2021/08/27(Fri) 16:09:32 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>42 シトゥラ 「ああ。その意見はごもっとも。皆から要望があれば改めるさ」 ありがとうとお礼を添えてアドバイスを心に留めた。 「君、もしかしてワーカーホリックのきらいがあるかい?或いはそれ程までに人手が足りていないのか……何はともあれ、働きすぎてゲーム前から体調崩すなんてことしないでくれよ?医務室を最初に利用するのが医務室の主なんてことになったら皆びっくりしちゃうだろうからね」 軽口を叩きつつ見せられた端末へと視線を移し、それから再び貴方を見やる。 「それじゃあ俺もそろそろロビーへ行こうかな。シトゥラ殿、また後で」 (45) 2021/08/27(Fri) 16:30:06 |
ヌンキは、キューと一緒にワゴンを押してロビーにやってきた。がらごろがらごろ…… (a23) 2021/08/27(Fri) 16:30:27 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキロビー。視線を素早く泳がせ集まる人々を確認しつつ、ワゴンを皆から見やすい位置に運んだ。ワゴンを一緒に運んでくれた女の子はもしかしたら緊張するかもしれないから、「ありがとう」と声をかけて離れるように促すかもしれない。或いは隠れられるように後ろにいることを勧めるかもしれない。 「……さて!」 咳払いを一つ。もう一度だけ周りを見渡してから、その者は朗々と声を上げる。 「やあ皆さん! ご機嫌よう、俺はヌンキと申します。使用人として星や船を巡りながら、この度は皆とゲームに興じる参加者として同行させてもらう者です」例えるならばそれはステージに立つ演者の如く。優雅に身振り手振りを添えながら話を続ける。 「不肖ヌンキ、僭越ながら皆に提言させていただこう!」 「俺たちはこれからゲームで騙したり意見を戦わせたりするかもしれない者同士、けれど同時に一つの船で数日を共に過ごす仲間でもある! だから──」 ▽ (49) 2021/08/27(Fri) 16:45:09 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ言うや否や勢いよくワゴンに乗ったクローシュを開ける。 食べやすく一口サイズに整えられたサンドイッチ。 宝石箱のような、色とりどりの艶めくプチフール。 これが使用人が船に来てからがさごそ用意していた"プレゼント"らしかった。 大人数で食べることを想定された軽食をワゴンに乗せて持ってきた使用人は、他の参加者達に話を持ちかけた。 「あ!シャト殿!シャト殿聞いてる〜〜〜? 勿論君にも話しかけているよ!興味あるなら君もおいでよ! どうせ早かれ遅かれ擬似肉体用意しなきゃいけないだろう?俺たちと軽食を楽しむのはどうかな!」 (51) 2021/08/27(Fri) 16:46:57 |
ヌンキは、皿にケーキを乗せてフォークと一緒にシャト殿にお渡しした。おひとつどうぞ! (a30) 2021/08/27(Fri) 17:04:59 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ「乗るも乗らないも自由さ。こういう賑わいが苦手な方もいるだろうから。とりあえず、俺は提案したからね」 ワゴンの下段を漁り、カトラリーの用意を始める。他の参加者からの返事があってもなくてもお構いなしだ。 近くにあったテーブルを借り、皿にフォークにスプーンに……準備したものをぴしりと並べた。 「用意したワゴンの食べ物は好きに持っていってほしい。 ……ああ、でも!ケーキとサンドイッチは用意したけど、がっつり食べたい人への料理は無いんだ。何故かって?他の参加者の好みの料理を知りたいからね!他のものが食べたい時はシャトなり俺なり好きに言ってくれ。持ってくるし、そうでなくとも多分機械か何かが運んでくれるだろうさ。多分ね」 俺はね〜これがオススメかな!と厨房から適当に持ってきた料理を取り出した。ロッゲンミッシュブロートfoodだ。 使用人は喋るだけ喋ってから一礼をした。話を終えて満足!とでも言いたげだ。それからは給仕係として細々と動いていることだろう。 (58) 2021/08/27(Fri) 17:08:17 |
ヌンキは、 色変えればよかったねごめんね みたいな電波を受信した。 (a31) 2021/08/27(Fri) 17:10:33 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>56 ラサルハグ 「殺し合いするとはいえ、それ以外は共同生活する間柄になるだろう?仲良くなっても悪くないんじゃないかと思ってね」 大きなお皿にいくつかサンドイッチを乗せて貴方の元にやってきた。 おひとついかが?と勧めつつ、貴方にそっと話しかける。 (59) 2021/08/27(Fri) 17:16:41 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>62 ラサルハグ 「寂しいのは苦手?ふむ、それなら君さえよけらばこれからも君の様子を見に行くとしよう! 俺は今はさすらいの使用人、であれば皆にお仕えするべきで、その皆が困っているのなら無視できないからね!」 からりと笑いながらサンドイッチを取る動きを見守った。 「ああ。名前は資料で確認済みさ、ラサルハグ殿。 でもこうしてお話できてよかったよ。資料を見て興味深い点がいくつかあったからね。君、万屋なんだって?それも対価が実に特徴的な」 (101) 2021/08/27(Fri) 21:43:53 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>80 サルガス 「その通り!だって俺たち、本当に敵対関係な訳じゃないからね。 むしろゲームが終わってから、これからもしかすると何かの形でまた会うかもしれない。素敵な縁を増やすのは有益だろうから、ここで仲良くするのも悪くないだろう?」 この使用人も歌を聞いていたので内心あとでバナナケーキ食べちゃおと思いながら貴方の動きを目で追った。 「いいや。サンドイッチは厨房を借りて作ったが、流石にケーキまでは手が回らなかったのでね。船側にお願いして出してもらったさ。船の料理というのも味わってみたかったからね」 どう?美味しいかい?なんて気さくに問いかける。 (102) 2021/08/27(Fri) 21:49:32 |
(a49) 2021/08/27(Fri) 22:07:54 |
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