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【恋】 プラチナ(…………あ………) [そうしてようやく。 テレベルムに一部始終を見られていたことに気づく。 何もかもを察し、その上で気を使って そっと立ち去ったのだろうと――そう認識して。 一気に耳まで真っ赤になると共に、 ぶわぁっと全身から変な汗が出た。] 〜〜〜〜〜〜っっっ……… [羞恥とか脱力感とか気まずさとか、 言いようのない感情に襲われ、 ずるずるとその場にしゃがみこむ。 足元には排水溝に流れ切らなかったおしっこが 巨大な水たまりを作っており、 寒い中でほかほかと湯気を立てていた。 動いた拍子にぴちゃ、と足が濡れて眉間に皺を寄せた。] (?111) 2024/02/05(Mon) 15:46:19 |
【恋】 プラチナ(…だって、だってこれは仕方なくないか!? 昨日からトイレに行ってなかったんだ、 俺だっておしっこくらいする!!) [魔術師の生態を良くは知らないが 前世のプラチナ・ライドだって 排泄は人と同じように行っていただろう多分。 内心で逆切れのように 誰に言うでもない言い訳を並べてみたが 現状が変わるわけではない。 はあああ…と深くため息をついて立ち上がる。 ズボンも下着もぐっしょり濡れてしまっており、 これはもう洗わねばならないだろうと下をすべて脱ぐ。 改めてシャワーで浴室と下半身を洗い流した後 浴室から出て下肢をタオルで拭き、腰にそれを巻いた。] (?112) 2024/02/05(Mon) 15:49:31 |
【恋】 プラチナ[服を替えるついでに洗濯をしてしまおう。 昨日の汚れたシーツやら衣類やらを テレベルムがどこまで後始末してくれていたかは分からないが もしまだ洗っていないのであれば一緒に。 大抵普段の洗濯はテレベルムが 魔法を使ってしてくれているのだが 何か洗濯機のような魔道具が家にあるならそれを使うだろうし、 ないのなら手洗い作業ということになる。 着替えは寝室のクローゼットなので、 タオルを巻いた格好のまま。 ドアの前で一度深呼吸をしてから、 覚悟を決めたようにガチャリと扉を開けた。] (?113) 2024/02/05(Mon) 15:50:36 |
【恋】 プラチナ……ぅお、 [出たすぐそこで、 膝を抱えて丸まっているテレベルムに 一瞬ギクリと驚いた。 自分の醜態に呆れたり心配されたり 変に気を使われたりすることは想像していたが この反応はちょっと予想外だったし 心境も全くもって読めてなかったのだが。] ……テレベルム? その………ど、どうした…? [気まずそうに視線をさ迷わせた後 おずおず、その背に手を伸ばしてみる。**] (?114) 2024/02/05(Mon) 15:57:21 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 普段の家事は、 テレベルムが基本的に魔術で片付けてしまっていたが 家にはプラチナが使えるよう魔導具の類が置いてあった。 使い方は教えていただろうし、 万が一テレベルムが不在となる事があっても 彼が困らぬようにとの配慮だった。 テレベルムは基本的にプラチナの世話を焼くのが好きで、 なにかと手をかけたがったが 同時に常にプラチナが好きに生きていけるよう 一人で生きるための術を授けて居たいと思っていた。 それは、決して自分から一人で旅立って欲しいからではなく あらゆる選択肢を与えた上で、 私を選んで欲しいと願う感情が大きかったからなのだが。 そのため、プラチナが洗濯をしようとすれば 脱衣所には洗濯から乾燥までしてくれる魔導具があり 特に困ることはなかったはずだ。 流石にすぐに出来上がり…とはいかないので、 多少の時間はかかるだろうが 小一時間も立てば綺麗な服が排出される。 ] (?115) 2024/02/05(Mon) 18:04:06 |
【恋】 テレベルム[ 背後の脱衣所で魔導具が動く音を聞きながら、 僕は未だに立ち上がれずにその場に蹲っていた。 頭の中には、先程のプラチナの放尿が絶え間なく再生され ぐるぐると彼の気持ちよさそうな声が響く。 そして同時に、今までのプラチナのもじもじとした腰の動きが 尿意を我慢していたものなのかもしれないと結びついて また、なんだか胸がぎゅうっと熱くなった。 やがて、少しの時間を置いて 背後から足音がして。 僕を発見したらしいプラチナの驚く声が聞こえても尚、 僕は顔を上げることができずにいた。 ] ……………な、な……なんでも、ない です… [ 顔を伏せていても、耳が赤いのは見えてしまうだろう。 背にプラチナの手が触れ、そろそろと顔を上げた。 ] (?116) 2024/02/05(Mon) 18:04:40 |
【恋】 テレベルム[ 僕を気まずそうに見るプラチナの顔を見て、 再び脳内であの時のプラチナの顔が重なり 妙にドキドキしてしまうのをなんとか我慢して ] あ、あの 大丈夫です 僕、何も見てなくて…あの…… ぼ、僕がおトイレ壊しちゃったから… [ 矛盾でたっぷりの見てないアピールは、 きっと殆ど意味をなしていない。 やや前屈みのまま立ち上がるのは、 何故かそこが反応してしまっているからで… そこが反応する理由もわからなければ、 反応した所でまだ精通も迎えていないテレベルムには どうする事もできないわけなのだが ひとまずは、なんとなく恥ずかしいことだと感じていて ] (?117) 2024/02/05(Mon) 18:04:58 |
【恋】 テレベルム[ ぶんぶんと頭を振り、なんとか邪な考えを振り払って 漸く少し落ち着いた顔でプラチナを見た。 ] それと… ズボンにリンゴジュースかけちゃってごめんなさい… 僕、お掃除します。 ご飯の後片付けとか、できることはしますから プラチナはゆっくり休んでください。 [ いつまでももじもじしてはいられない。 出来ることはして挽回しなければ、と この後の手伝いについて口にして。 これ以上プラチナに迷惑をかけるわけにはいかないと、 どこか決意めいたものすら胸に抱く。 ] (?118) 2024/02/05(Mon) 18:06:04 |
【恋】 テレベルムえっとそれで…もしそれができたら、 できればなんですけど… お掃除ぜんぶ終わったら、このあと… プラチナに魔術か調合を教えてほしいなって… 体の調子は…ほんとにどこも悪くなかった…んですよね。 [ そうして、自分の中の気持ちを切り替えるためにも プラチナにそんな事を強請ってみる。 数百年前と今で、教えてくれる事も違うのだろうかと 少しだけ興味もあったから。 ] (?119) 2024/02/05(Mon) 18:08:34 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 今この場で『見てしまって申し訳ない』と感じている子供が 数百年後にわざと漏らしてしまうような悪戯を 好んでするようになるなんて (しかも昨日、さんざんそれで目の前のプラチナを 苦しめた後だなんて) 全く、時の流れとは不思議なものである。** ] (?120) 2024/02/05(Mon) 18:09:51 |
【恋】 プラチナ[魔道具を動かし、脱衣場を出て テレベルムに声をかける。 何でもないと言う割に蹲ったままだし、 耳まで真っ赤に染まっていて。 まあ気まずいのは分かるが同性だし テレベルムの少年の性の機微など 全く察していないプラチナは 彼の反応の理由にも思い至らず首を傾げた。 が、続いた言葉にはこちらも赤面してしまい。] ん゛っ……あ、いや、その…… ……こちらこそ何というか、見苦しい所を…… いや、何も見ていないんだよな。うん。 ならそれでいいんだ。 俺も気にしないから、キミも気にするな。 [一部始終見られていたのは明白だったが なかったことにしてくれるというのなら 気遣いには全力で乗ろう。 ごほん、と一度咳払いし、 どことなく前屈みになっている彼を見下ろして。] (?121) 2024/02/05(Mon) 20:03:12 |
【恋】 プラチナん?リンゴジュース?あー… まあ掃除をしてくれるのは有難いが。 別にそう気を使わなくてもいいんだぞ。 キミの家でもあるんだし。 [そういえばさっき何か零していたなと今更思い出す。 別にそう気にするようなことでもないと思うが 本人何だか気合が入っているし やりたいというなら反対するようなこともせず。 まあゆっくりと言っても 幼い彼を働かせて自分は寛ぐと言うのも 何となく落ち着かないものがあるし それこそ畑でも弄るか…なんて思いつつ。] (?122) 2024/02/05(Mon) 20:03:44 |
【恋】 プラチナん?ん―――…… いや、身体の調子は悪くない…が…… [そして もじ、と遠慮がちに尋ねられた言葉には 少々困ったようなそぶりを見せた。 別に嫌というわけではないのだが。 プラチナは魔術や調合に関して テレベルムに教わった知識だけはあるとはいえ まだ人に教える程の領分には達していないと思っている為。 ボロが出そうだし、何より自分は魔術師ではないから、 万一失敗した時にリカバリーが出来ない。 現在の彼が不安定な状態なことも加味すると 魔法薬に触れさせるのはどうかなあ…と言ったところである。 座学くらいなら心配するようなことはないかもしれないが…。 かといって無碍にするのも…… うーーん…と少し考え。 あ、と思いついたような声を上げた。] (?123) 2024/02/05(Mon) 20:05:04 |
【恋】 プラチナなあ、テレベルム。 せっかく未来にまで来たんだ。 勉強するよりも外に出てみないか? 街に遊びに出てもいいし、 近くの森を散歩するだけだって きっとあれこれと様変わりしているだろう。 家に籠っているよりもきっと新鮮で面白いぞ。 [顔を覗き込み、そんな風に提案してみたけれど。 彼の反応はどうだっただろうか。**] (?124) 2024/02/05(Mon) 20:06:45 |
【恋】 テレベルム[ 朝から度重なる失態を犯していると思っていたのもあり、 お掃除で挽回を…と意気込みはしたものの。 当のプラチナは全く怒っていないようなそぶりで、 あっけに取られてしまった。 ] 僕の家……… [ そう言われて、ふわふわとした気持ちになる。 そう、あちこち見た目が変わっていたとはいえ、 ここは僕とプラチナの家。 わかっていたつもりなのに、 どこか知らない家にお邪魔したような ちょっとしたよそ行きの気分になっていたのだと プラチナの言葉で気付かされた。 ] (?125) 2024/02/05(Mon) 20:58:46 |
【恋】 テレベルム[ 僕はこの家で、ずっとプラチナと一緒に暮らしているのだ。 大事な存在、だなんて言ってもらえて、数百年も。 ] ……へへ… [ にへらと頬が緩み、 そんなほのぼのとした気持ちのおかげか、 体を支配していた慣れない熱も どこかへ行ってくれたようだった。 ] ありがとうございます。 でも、汚しちゃった分のお掃除くらいはします。 僕、プラチナの役に立つのが好きなんです。 [ それが僕の知っているプラチナではなく、 数百年後の未来のプラチナだとしても。 ] (?126) 2024/02/05(Mon) 21:00:16 |
【恋】 テレベルム[ そして改めて強請るのは、プラチナからの魔術の指南。 僕は今まで毎日のようにしてもらっていたし、 プラチナも魔術の研究が好きだから きっと無茶なお願いじゃない……。 そう思いながらしたそれは、 予想外に複雑な表情で受け入れられる。 面倒くさいとか嫌だとか、 そういう雰囲気ではなさそうなのだけど…と 何かを考えている様子のプラチナを前に、 大人しく答えを待った。] ……え… [ そうしてそわそわと答えを待っていれば、 やがて代案のように告げられたのは まさかの外出の提案で。 今なんて?と言わんばかりに、驚いて目を見開いた。 ] (?127) 2024/02/05(Mon) 21:01:28 |
【恋】 テレベルムま、ま、 街に!? [ 思わず声がひっくり返る。 そりゃあ驚くだろう。 だってテレベルムは、生まれてきてから しっかりと顔を見て話したことがあるのはプラチナだけ。 他の人はまだろくに話してもいないし、 ましてや街だなんて本でしか知らない。 だから、まさかそんな事を言われるだなんて思っても居なくて 未知の場所に今からいくだなんて、 考えただけで今度はまた別の意味で 心臓がドキドキうるさくなった。 ] (?128) 2024/02/05(Mon) 21:01:55 |
【恋】 テレベルム[ プチパニックになりつつ、 僕は顔を覗き込んでくるプラチナを見返して 小さく頷いた。 ] 街……ちょ、ちょっとだけ怖いけど、 行ってみたい…… プラチナが一緒なら… [ 未知の場所への怖さと、 プラチナがこうして誘ってくれているという嬉しさと。 揺れた天秤は、すぐに後者に重く偏る。 初めての街も、プラチナが一緒ならきっと平気だ。 期待にそわついた顔でプラチナを見ると ] 僕、すぐにお掃除終わらせてきますね! [ と、息巻いた。 何もなければ、すぐにリビングにかけていく。 宣言通り、テキパキと急いで 後片付けを終わらせることだろう。** ] (?129) 2024/02/05(Mon) 21:04:41 |
【恋】 プラチナ[にへ、と嬉しそうに 表情を緩めていたテレベルムの顔が 街へと誘った瞬間驚きに見開かれる。] あ、ああ、そうだが……? [魔術師ではない、人里生まれのプラチナにとっては 街に出ると言うのはそこまで珍しいことでもなく。 まさかプラチナ・ライドとその弟子である彼が そこまで引き籠った生活を送っているとは思わず ひっくり返った声をあげられ こちらまで驚いてしまった。 まあ別に無理にとは言わないが…と続けかけて テレベルムの瞳に浮かぶ感情が 決して戸惑いだけではないことに気づく。 大人しくその返事を待ち、 期待を滲ませて頷く彼を見て に、と得意げに笑った。] (?130) 2024/02/05(Mon) 22:31:20 |
【恋】 プラチナよし、決まりだ。 もしかして街に出るのは初めてか? 今日も寒いし、しっかり準備していかないとな。 [ぽんと肩を叩き、 ぱたぱたとリビングに駆けていく テレベルムを微笑ましく見送る。 改めて寝室に向かい クローゼットから着替えを引っ張り出し、 ついでにテレベルムの上着も探しておいてやろう。 テレベルムが後片付けをしているうちに 自分は自分で今のうちに 家のことをある程度済ませてしまうことにした。 昨日と同じように防寒具を羽織り、 財布の入ったカバンを持って。 何かいるものはあるだろうかと考える。 テレベルムから貰っている小遣いが まだ残っており、ちょっとしたものを 買うくらいなら困らないだろうが…] (?131) 2024/02/05(Mon) 22:32:50 |
【恋】 プラチナ(……ああ、そうだ、魔道具………) [プラチナは自力では魔法門を出せない為 転移用の魔道具に頼ることになる。 二人分の転移となると少々時間がかかるし 今のうちに起動しておこう。 庭に魔法陣が現れる頃には テレベルムの掃除も終わり、 出立の準備も整うだろうか。**] (?132) 2024/02/05(Mon) 22:33:22 |
【恋】 テレベルム[ 街に行く、という僕に対して得意げに笑うプラチナの顔は、 僕が知っている僕の時代のプラチナによく似ていた。 僕の知らない新しい魔法を見せてくれる時の、 楽しそうで得意げな顔に。 なんだかそれが嬉しくて、一緒になってクスクスと笑う。 しかし次の瞬間プラチナから何気なく言われた言葉に、 僕は一瞬キョトンとした表情を浮かべた。 ] ……はじめて、ですよ 僕、家から出たことないですもん。 [ それはプラチナも知っているはずなのに、 どうしてそんな事を……と思いはしたものの。 まさか目の前のプラチナが、僕の大好きなプラチナが 死んで生まれ変わった姿だなどとは流石に思い浮かばない。 ] あ、でもそっか… 数百年も経ってたら、ちょっとの時間はきっと わからなくなっちゃいますもんね。 [ 故に、きっと数百年もの時間の経過で 僕がいつ何をしたかなんて 細かいことは忘れてしまったのだろうと解釈し頷いた。 ] (?133) 2024/02/05(Mon) 23:23:16 |
【恋】 テレベルムはい、さっき外に出たらすっごく寒かったですもんね プラチナ、手つないでいきましょうね [ 肩を叩かれ、嬉しそうにリビングへ駆けていく。 わくわくと逸る気持ちのまま雑巾を手に、 床を綺麗にぬぐって。 半端だった食器も丁寧に洗い、 食器立てに立てておいた。 幸いプラチナも僕も、食べ方があんまり汚い方ではないからか テーブルは軽く拭うだけで十分だ。 ついでに、側で暇そうにしている白梟に近寄り 冷蔵庫にあったお肉をちぎって食べさせて。 ] アルミナ……じゃなかった、 じゃない…よね? ええと ふくろうさん、僕、プラチナとでかけてきますね。 [ すりすりと梟の羽を撫で、 僕はプラチナが出しておいてくれた防寒着に袖を通した。 少し大きいけれど、十分着れる大きさだ。 ] (?134) 2024/02/05(Mon) 23:23:40 |
【恋】 テレベルム(……プラチナの匂いがする。) [ はじめに今の服に袖を通した時も思ったけれど、 何故かこのサイズの小さい服はプラチナの匂いがする。 プラチナの服の近くに仕舞ってあったからかなぁ、 なんて考えながら 僕はプラチナがいる場所へと向かった。 玄関の扉をぐっと押し、プラチナが立つ場所へ駆け寄る。 ] プラチナ、じゅんびできました。 あの、僕は何も持たなくていいですか? [ 全てをプラチナに任せれば大丈夫だ、という プラチナへの全幅の信頼はあるのだが それでもこうして街へ出るのは初めてだ。 念のために色々聞いて置かなければ。 ] (?135) 2024/02/05(Mon) 23:23:53 |
【恋】 テレベルム[ そうしていれば、すぐに転移門も目に入る。 初めて見たそれに、ぱあっと目を輝かせながら プラチナと転移門を交互に見て。 それから、プラチナの手をぎゅっと握った。 ] プラチナ、これでいくんですか? ど、どうやってつかうんですか? 潜ったらこわいひとがいたりしませんか…? [ 知らない技術、知らない場所、初めての経験。 すっかり心が浮ついた僕は、 あれこれと質問しながらプラチナの側に居るだろう。 プラチナの後継者として、立派なふるまいをしなければと どこかやはり緊張もにじませながら。 ] (?136) 2024/02/05(Mon) 23:24:06 |
【恋】 テレベルム街についたら、いっぱい教えてください 今のプラチナと、未来の僕が 街で何をしているのか、とかも。 [ 小さな手でプラチナの手を握ったまま プラチナが導くままに、共に歩みだすだろう。** ] (?137) 2024/02/05(Mon) 23:24:17 |
【恋】 プラチナ[そうか、彼が家から出たことがないのは "プラチナ"なら当然知っていることだと一瞬焦ったが 良いように解釈してくれたようで助かった。] (…というか、一体どんな生活をしていたんだ プラチナ・ライド……) [なんて、前世の己にやや呆れた思いを抱きつつ 身支度を整え、テレベルムがやってくるのを待つ。] 大丈夫……ああ、でも、一応これをつけておこう。 半魔だと周囲に分からないように。 [そう言えば、先日外に出た時 テレベルムは認識阻害の魔法をかけていたっけ。 万が一魔術師の手先だとばれてしまえば大変なことになる、 とは認識していたので、 彼の腕に魔力を抑えるブレスレットをつけさせる。 もし見るものが見ても、 傍目にはただの人間としか感じられなくなるはずだ。] (?138) 2024/02/05(Mon) 23:54:50 |
【恋】 プラチナ[見慣れぬ転移門を目にしたテレベルムは 一瞬目を輝かせた後にそわそわと様子を窺う。 期待と不安の入り混じった百面相がなんだかおもしろくて はは、と思わず声を上げて笑った。 テレベルムにもこんな可愛い頃があったのだな、と思えば 何だか感慨深くもあり。] ああ、この門を潜るんだ。 心配ない、街から少し離れた場所に出るから。 しっかり手を繋いでいろよ。 [門を潜れば、いつも転移の時に使っている 町外れの林に出る筈。 辺りにひとけがないことを一応確認した後 外に出て門を閉じ、魔道具を鞄にしまい込んだ。] (?139) 2024/02/05(Mon) 23:55:27 |
【恋】 プラチナん?いいとも。 何が聞きたいんだ。 とは言っても大人のキミも、 街にはあまり行きたがらないからな。 普段は買い出しに出てくる程度だ。 ……ああ、でも、 俺と二人で出掛けるのなら悪くないと… また暖かい時に来たい、なんて言っていたよ。 [つい先日のことを思い出してくすりと笑い。 街へと続く道中を歩きながら テレベルムに聞かれるまま、 今の自分たちの事を話して聞かせただろう。 大人になったテレベルムは キミよりも随分大きくて、無愛想で、 立派な魔術師になっていて―― でも、変わらないこともある。 たとえばこうして繋ぐ手の温かさだとか。**] (?140) 2024/02/05(Mon) 23:56:36 |
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