168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】
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| [と、その時。 ─── カツン … カラカラカラ… 己の靴先に何かが当たった感触と 何かが転がっていくような音がして、立ち止まる。] ………なんか、蹴った。 [視線を、蹴ってしまった何かに向けた。 >>118少し遠くまで行ってしまって、薄暗いしよく見えないが それは小さく、平べったい何かだとは分かる。 気になって、四谷の手を引きながら 落ちているそれに近寄ったなら それがスマホであることが分かったが 誰のものかまでは、己には分からず。 だが四谷は、その端末に見憶えはあっただろうか。*] (128) 2022/08/14(Sun) 19:26:59 |
| (a36) 2022/08/14(Sun) 19:34:01 |
| (a37) 2022/08/14(Sun) 20:44:25 |
| [チハヤさんを探すなら、詳細な館内図があった方がいい。 前に消えた場所……堕胎室を思い出せば また、肺腑が冷えるような心地を覚えるものの 地図の話題 >>124で、漸く自分のスマホを思い出す 同時に、交換したLINEのことも] あ。ある。見取り図の写真、撮ってた。 ……。 [スリープ状態のそれをフリックする LINEを見るが、メッセージは何もない。] 《いま、何処にいますか》 [……既読もまた、つかない] (129) 2022/08/14(Sun) 21:16:23 |
| [LINEアプリをスライドで仕舞って エントランスにあった院内図の写真を セキさんに見せた
……窓の外は未だ暗く。 朝日の気配も今は遠いように思える
廃病院というなら、ネズミやコウモリといった 不浄な生き物でもいるかとも思うが それも今のところは窺えなかった。
……まるで、時を止めたまま朽ちていくかのよう] (130) 2022/08/14(Sun) 21:19:40 |
| あれ?懐メロ…? [何処かから聞こえる歌声 >>77女の人のもの、だろうか 彼女が好きだった歌だ。とはいえ別の歌手が唄った リバイバルのものだけど >>112もう決して戻らぬ日を思い出せば、胸が軋む] セキさんも…… [聞こえましたか。と、尋ねようとして 硬質な音 >>128] (131) 2022/08/14(Sun) 21:26:54 |
| [手を引かれて、セキさんが蹴ったなにかに近づく。
……小さなそれは]
スマホ、 ……。
[見覚えがある色だ。 LINEを交換したときに見た色だ]
…… チハヤさん、のかも、しれない (132) 2022/08/14(Sun) 21:29:03 |
| [確か、交換する時に 起動画面を見たことがある 綺麗な、一面の青があった >>118ちらとだけ見えただけだから、違うかもしれない ……俺の記憶違いであって。] ……。 [触ったそれがロック画面をうつし出す。 綺麗な、きれいな青を] (133) 2022/08/14(Sun) 21:31:49 |
| [から、ん]
[手の中から滑り落ちる薄い四角は]
[乾いた音を奏でる*] (134) 2022/08/14(Sun) 21:33:03 |
| (a38) 2022/08/14(Sun) 21:36:21 |
| (a39) 2022/08/14(Sun) 22:26:56 |
| [四谷が声に出したのと同時に、 >>131己の爪先が、何かを蹴ってしまったからか。 その声よりも、其方の方に意識が向いてしまって >>128応える事は出来なかっただろう。] ………チハヤの? [落ちていた端末を見た四谷は 持ち主かもしれない人の名前を呟き >>132確かめようとしたのか、それを手に取った。 >>133光る画面に目を細めながら 己も四谷の後ろから、映し出されている 青々とした背景と戦闘機らしきものの灰色の物体。 抽象画とでも言うのだろうか。 綺麗だとか、上手いだとかそういう感性はないから その画像に何かの感想を抱くことはなかったけれど。 ロック画面には 院内図の写真を見せて来る前に 四谷が誰かに送っていた、 メッセージの通知らしきものはなく。 >>129電波状況は、"圏外"であることを知った。 >>0:127] (135) 2022/08/14(Sun) 22:59:26 |
| [己もスマホを持っていたことを忘れていた。 ズボンのポケットから取り出し、確かめる。 こちらのも同じだった。] 圏外…………。 [落ちていたスマホ。 それは、チハヤのものらしきこと。 届いていないメッセージ。 それは、圏外だからなのか。それとも…… この状況に、四谷は何かを悟ったかのように 手にしていたスマホを、落として………。 >>134冷たく乾いたプラスチック音が、廊下中に響いた。] (136) 2022/08/14(Sun) 23:00:49 |
| …………四谷。 まだ、諦めるな。
[これがチハヤのもので、此処に落ちていた。 その事実しかないのだから。
四谷の肩に手を添え、声を掛ける。 励ましになるかは分からないが。 まだ絶望するには早計だと、そう思ったから。
四谷が落としたその端末は、代わりに己が拾い上げて それを上着のポケットに仕舞った。 何かの手掛かりになるかは分からないが もしも再会出来たなら、持ち主にも返せる。そう思って]
(137) 2022/08/14(Sun) 23:01:50 |
| 行くぞ。
[もしも歩くのもままないぐらい まだ落ち込んでいるようならば、支えてやるから。 肩に添えていた手は、四谷の掌取って確りと握る。
兎に角、このエリアからは出なければ 彼に進むことを促した]
(138) 2022/08/14(Sun) 23:02:43 |
| ─精神病棟→病室エリア─ [見せて貰った院内図の写真で >>130堕胎室の場所が地下だったことが分かった。 もしも……同じエリアにいないのだとしたら。 残っているエリアは、病室エリア。 そう思い、目指し歩いてきたのだが 此処は、精神病棟エリアとは違って 所々の病室や部屋からは、灯りが漏れ出ており よく言えば明るい雰囲気で。 悪く言えば、逆にその光景は不気味だと感じた。 個室の一つ。扉を開けて、覗いて見る。 そこには誰の姿もなく、この場所にしては 異端にも清潔そうなベッドだけがあるだろう。] (139) 2022/08/14(Sun) 23:04:07 |
| ─→とある個室─ [窓に近寄った。そこに鉄格子はない。 だが相変わらず、外は闇に覆われている。 これを壊せば、すぐにでも外に出られるのだろうか。] ………さっきの。 四谷も……聴こえていたのか? [ふと、四谷が口にしていたことを思い出し、問う。 >>131もしかしてあの歌声が、耳に入ったのは 俺の勘違いではなかったのだろうか。と] (140) 2022/08/14(Sun) 23:05:11 |
| あの歌………嫌いだ。
[何故なのか、その理由は口にしなかったが 心の底から嫌悪した目付きで、言い放ち、
(141) 2022/08/14(Sun) 23:05:43 |
| (142) 2022/08/14(Sun) 23:06:16 |
| [窓を思い切り叩いた。]
(143) 2022/08/14(Sun) 23:06:52 |
| (144) 2022/08/14(Sun) 23:08:00 |
| [こんなに思い切り叩いているというのに、 窓はビクともしない。割れなかったのだ。 何か道具が必要だろうか。
いや、何かに弾かれているような感触が───]
………割れない、な。
[叩くのをやめ、肩を竦めながら溜息を吐く。 腰に手を当て、窓の外の闇を見つめた。*] (145) 2022/08/14(Sun) 23:10:25 |
| (a40) 2022/08/14(Sun) 23:12:56 |
| (a41) 2022/08/14(Sun) 23:16:35 |
| (a42) 2022/08/14(Sun) 23:20:39 |
| [間もなく、闇は明ける。 異界化は解かれ、病院はただの廃墟へと戻っていく。 けれど、現実へと帰されるのは、生きる意志を曲げず、この病院の闇に呑まれなかった者だけ。
この闇の中に、生きる希望を失ってしまった者。 怨念と怨嗟の声に、誘い込まれてしまった者。 彼等はこの病院に蔓延る闇の一部となって、この病院に永遠に留まり続ける。
彼等は、解放されたのだ。 魂を縛り付ける、肉体という鎖から。 死ぬことも老いることも無く、永遠に自らの求めるモノを貪り続ける。
――そして、現実に帰還する者達は聞くだろう。 背後から語り掛ける、澄んだ少女の声を。] (L4) 2022/08/14(Sun) 23:25:20 公開: 2022/08/14(Sun) 23:30:00 |
| 『ご来院、ありがとうございました。 貴方の先行きが、幸福なものでありますように。』 (L5) 2022/08/14(Sun) 23:25:36 公開: 2022/08/14(Sun) 23:30:00 |
| 『――その身体が果てる時、私がお迎えに参ります。』 (L6) 2022/08/14(Sun) 23:25:56 公開: 2022/08/15(Mon) 2:25:00 |
| [彼を求める行為が、彼の命だけでなく 誰かの希望 >>84すら奪うものだとしても >>134。 もう、後戻りはできない。 ここは怨念渦巻く、現世と切り離された場所。 とびきりの奇跡がなければ生きられないし >>0:69、 私は所詮人を恨むばかりの怨霊だ。 不用意に足を踏み入れたのはあなたたちの方。 だから諦めてさっさと逃げ出せばいいのに。 人間は諦めの悪いものだって >>137、 そんなの最初から分かっている >>34。] (146) 2022/08/14(Sun) 23:26:21 |
| [あなたたちは被害者で、私は加害者で。 それでも手に入れた 獲物を手放せない。 もう、顔も思い出せなかった。 ただ異なる感情を湛えた瞳 >>1:155>>1:157だけが 微かに記憶の端へ引っかかっている。] (147) 2022/08/14(Sun) 23:26:34 |
| (148) 2022/08/14(Sun) 23:26:48 |
| [床に落ちた痕跡 >>118のように形もなければ、 また彼らの奥底に入り込もうとするつもりもない。 これは本来持つ必要のない干渉だ。 だから、ここで切り捨てる。 だってこの身のすべてを彼に与えるのだから。 もう決して手放せはしないのだから。 私は――人を恨む怨霊なんだから。 恨まれたっていいけれど、 怖がられていいけれど、 人を気に掛けることはあってはならないのだ。] (149) 2022/08/14(Sun) 23:27:01 |
| [目に見える変化はないだろう。 けれど、 もし彼らが望む未来を阻む悪意があったなら。
たった一度だけ、 細く広がる闇が脅威を引き裂くかもしれない。
それは誰かを攫った女の黒く長い髪に、 ほんの少しだけ似ていた。]* (150) 2022/08/14(Sun) 23:27:30 |
| (a43) 2022/08/14(Sun) 23:33:10 |
| [やはり、あの連れ去られてしまった人はチハヤさんだったのだ なぜ気づけなかったのか。そして、 連絡手段もまた、途絶えてしまった 圏外のままの自身のスマホはポケットの中に 足元が崩れるような心地を孕みながら、 呆然としていたときであった >>137] ……セキさん。 [肩に添えられた手と、かけられた言葉にはっとする そうだ。まだ、まだ死体を見たわけではない 見たわけではないのだ ……それがどれだけ儚い希望的観測であっても、だ 掌を握る手に導かれ、その場を後にする 俺が手から落としたチハヤさんのスマホは、 セキさんのポケットの、中*] (151) 2022/08/15(Mon) 2:59:49 |
| ー→病室エリアー [二人向かう先は病室エリアだ。 地下や精神科病棟を経由し、まだ足を踏み入れたことのない場所。 やはり人気を感じない、音を闇が飲み込んでしまうような廊下を、歩く足音二つ 歩みを進めると、先程聞こえたような歌がはっきり 聞こえるような気がした] ……、 [やはり、あの歌、なんだろう まるで過去を呼び覚ますような…… >>140] 聞こえてた、やつっすね…… [セキさんも聞こえていたらしい。 首肯するが、問うた貴方はどこか表情が険しく見えた] (152) 2022/08/15(Mon) 3:04:39 |
| ……!
[聞こえた歌が嫌いだ。と。紡いだ彼は 廊下の窓を叩く まるで歌を止めるように……或いは掻き消すように。]
(153) 2022/08/15(Mon) 3:06:40 |
| セキさん、手、手の傷また開くかも…
[何度か、叩いても窓はびくともしない 叩く手が傷ついた方ではなかったとしても 振動で開いてしまったら。 慌てる己は、傷口が開いていないかを確認しようとするだろう
だが。問題はそれだけではなくて
窓の外は、闇 成人男性が全力で叩きつけても窓は割れる気配もなく そこに無傷である違和感。 それに未だ気を遣らないは行幸やもしれない
気づけば、また悲鳴をあげてしまうやもしれないのだから**] (154) 2022/08/15(Mon) 3:11:49 |
| (a44) 2022/08/15(Mon) 3:14:44 |
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