人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


極夜の季。異形の刃が朱に染まれば、月の女神が蒼ざめる。
地上の民は怯え、惑い、鋭き刃に蹂躙される。
女神はただただ無力を嘆き、涙を零すのみ。

――三日月国の伝承

【人】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[───…行方不明になった娘を探してさ迷うこと半月。
気がつけば食事も疎かにしてしまったせいか、意識は朦朧としていた。水を摂取することすら忘れていた。
さ迷えど、さ迷えどどこに行けば会えるのかわからない。
混濁した意識の中で人影を、見た。
今は本人も訳がわからないことに全く知らない店の天井で寝ていた。]**
(0) 2019/04/07(Sun) 21:15:48

天のお告げ(村建て人)

《〜 Café 〜 Lycoris 》

と看板が建てられている、不思議なカフェがある。


様々な世界線と連なる花の名を冠する喫茶店の支店のような、傍系のような、繋がりのないような店。

種々様々な世界と交わり、時に無頼な客とも呼べぬ客へは門を閉じるカフェ。

今日も様々な世界からの
人々が生き、綴られていく物語がの狭間でカフェは営業していた。

――この度はどこで
どんな出会いが紡がれるでしょうか?
(#0) 2019/04/07(Sun) 21:18:31

マスター代理 リウビアが参加しました。

【人】 マスター代理 リウビア


……はぁ。

[リコリスで新人の名札が外れないネーヴェが倒れた。
買い出しこそ向かないが接客は着実に上手になっていた。

ようやく多少の常識を身に着けてきたところに
何故倒れるのか。

ネーヴェも寝込んでいるので
店員が足りないとマスターに言ったが。


かなり強引に臨時の店員を発掘したのは明白だ。

何せ店の中で突然倒れていたのだ。

何故あのマスターは、報告や連絡が乏しいのか。

リウビアは溜息を吐く。]
(1) 2019/04/07(Sun) 21:24:24

【人】 マスター代理 リウビア

[気を取り直して
────カフェリコリスの開店準備をした。

今日はどんな世界から
どんな客が来るのだろう。



────リウビアから見る窓の風景は
今日も昨日も、明日も”雨”だった。]**
(2) 2019/04/07(Sun) 21:24:47
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2019/04/07(Sun) 21:30:25

マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a0) 2019/04/07(Sun) 21:31:36

  最上 雪が参加しました。

【見】   最上 雪

[──────友よ、
私と同じ「透明」な名を持つ人よ。


貴方は、自分が思うよりも。ずっと、ずっと。
温かな心をお持ちです。]
(@0) 2019/04/07(Sun) 23:01:10

【見】   最上 雪

[だからこそ、貴方の言葉はあの人に響いたのでしょう。



……友よ、貴方が嬉しそうな顔で報告してくださった時。
私もまた、嬉しかった。


貴方の想いが通じたことも。
貴方が幸せそうに笑うのも。
そうして、静かに涙を流したことも。
(それが嬉し涙であったことも。)




──────ずっと、側で聞いておりましたから。
貴方の気持ちが、痛い程に伝わっていましたから。]
(@1) 2019/04/07(Sun) 23:01:39
氷炎の剣士 フリーレが参加しました。

【見】   最上 雪

─現在・休日─



[
あああああああああああああ!!!!!

やーっと終わりましたよひとつの山場が!!
おかげで日夜寝不足状態でした、ええ、ええ。


まあしかし、寝不足に関しては
自業自得の部分もありますからね。
今度からはもっと計画的に動かねば。]


 (……ちょーっとどこかで休みたいものですねえ……。)

   
  おや?



[ふと目に入ったのは「〜 Café 〜 Lycoris 」と
書かれた看板。>>#0]
(@2) 2019/04/07(Sun) 23:02:02

【見】   最上 雪

[天啓かな天啓かな、何とありがたいことでしょう。


今まで働き詰めだったのですから、
今日くらいカフェでゆっくりしてても
バチなど当たりやしないはずです。


現在お店が絶賛店員不足な状態だということなぞ露知らず>>1

扉から
普通に?
足を運び入れたのでありました。]



  すみません、
  アイスコーヒーを一ついただけないでしょうか?



独り身でテーブル席は気が引けたものでしたから、
カウンターの一番奥が空いていたならそこに。
空いていなければなるべく奥に近い席へと座りました。
(その際は既に着席されてる方の席から一つ間を空けた状態で)]*
(@3) 2019/04/07(Sun) 23:02:22
  最上 雪は、メモを貼った。
(t0) 2019/04/07(Sun) 23:03:54

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[
剣と魔法のある世界。


   人々は魔族に蹂躙され
   日々を暮らすだけで精一杯の者もいた。

世界に選ばれ

     
聖剣に選ばれ


 そうして世界の為に
 犠牲となる宿命をもった人の子は

 運命も、存在も、生き方も塗り替えられ
 そうして魔王を斃した後も今日も生きていた。


───これは、勇者であった少女が
      勇者で無くなった一ヶ後。]
(3) 2019/04/07(Sun) 23:06:52

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[背負っていた聖剣と共に
異界の悪魔により彼女の運命の因果は狂わされた。

精霊となるか。魔に堕ちるか。
人間では無くなり終える筈であった

先────。


ある筈の無かった先を、走り抜けている。]
(4) 2019/04/07(Sun) 23:06:55

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


[ 凍てつく
に裡に

         劫火の
を宿して。 ]
(5) 2019/04/07(Sun) 23:06:57

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

────或る城下町

[きな臭い匂いがする。
比喩ではなく鼻をつんと刺激するような黒煙が棚引いていた。]


   
こんの、ボケ悪魔あああああ!!

   起きろ!!!!


  
何燃やしちゃってんだよ!!
  なんでベッド炭にしてんだよ!??

  ぼくの納得のいく説明しろよ!!!



[どうすんだこれ!と指差したのは
灰燼と化したベッドであったもの。

今はもう見る影もない灰だ。
何でだ。なんでこうなったとベッドで寝ていた筈の
ピエロの仮面を被った悪魔に殺気とともに詰め寄った。

呪いが解けて姿が十八になろうが
人間そうそう変わるわけが無かった。
]*
(6) 2019/04/07(Sun) 23:07:17
  最上 雪は、メモを貼った。
(t1) 2019/04/07(Sun) 23:10:47

氷炎の剣士 フリーレは、メモを貼った。
(a1) 2019/04/07(Sun) 23:12:20

【人】 マスター代理 リウビア

─カフェ リコリス ─

いらっしゃいませ。
本日のお勧めは、チキンサンドウィッチ。
シーフードパスタ。季節のパフェとなっております。

[カランカラン。ドアベルの音が鳴る。>>@3

接客だけでも朗らかにしていたネーヴェが倒れて
案外あの子も役立っていたのだと痛切に感じる。

なおその新人店員が倒れたことにより
まるで親猫のように甘いマスターは絶賛職務放棄中だ。

扉から訪れるのを普通と感じるとは訓練された客であることを感じた。]


[カウンターの一番奥へと座った客へ
水出し式のアイスコーヒーをカウンター越しに渡した。

マスターが持ってきただったか。
連れて来ただったかの男は>>0まだ起きていない。
今日ぐらいは、週3ぐらいに通っているパート店員がいればまだ良かったが。

営業出来ない状態などリウビアの信条に反する。
思わず、客の前で溜息を吐いた。]*
(7) 2019/04/07(Sun) 23:19:49
青星 ロキが参加しました。

【人】 青星 ロキ


 ―――さて。

 ・・・・・・・
 愛しき人間諸君。

 数多ある世界の中で"魔界"…なんて
 呼ばれている世界があることを
 知っているだろうか?
 
(8) 2019/04/07(Sun) 23:43:30

【人】 青星 ロキ


 知らない?そう。ならこれから知ってくれるといい。

 …まあ、知ったところで
 もう二度と俺は帰るつもりはないのだけど!


 ( ほらほら、これはあれだよ。 

   本編が始まる前の…いわゆる『これまでのあらすじ』、 

   そういうやつさ? ) 

 
(9) 2019/04/07(Sun) 23:45:27

【人】 青星 ロキ


 俺はそこから来た悪魔。

 魔界のエネルギーに使うため、
 人間の魂を回収しなきゃなんだかで
 強い願いを持った人間を探してたわけで。

 …そこで、あったわけですよ。
 あの"哀れなる勇者"サマに!
 
(10) 2019/04/07(Sun) 23:46:01

【人】 青星 ロキ


 そうして、なんだかんだと…なんだかんだして?
 悪魔は勇者に手を差し伸べて、
 勇者は伸ばされた手を無理やりつかまされて?


 ――――俺たちは、魂がつながった
 ――――俺たちは、運命共同体になった



 
(11) 2019/04/07(Sun) 23:46:27

【人】 青星 ロキ


 あとは、まあ。

 気の向くままに。
 あいつが救った世界を旅したりなんだりしてるわけ。


…なんだけど、さ    


(12) 2019/04/07(Sun) 23:47:04

【人】 青星 ロキ

 ― 城下町にて ―
[くわ、と一つあくびをする。
ピエロの仮面は悪魔の魂を覆う仮面。

寝るときですら外れぬそれは、
―――本人の眠たげな顔も覆い隠す。

そう、だから。

はた目からには"寝ぼけている"だなんて…わかりはせず]


 ………ん〜?


[そう、…そう。
このうるさい怒鳴り声>>6が聞こえていても。

ぼけ、とした声を返すのみ]

[だけれども、"燃えた"、その言葉に視線だけをそちらに送る。

何かを意図的に燃やした記憶はないのだが、
…これは、もしかして]
(13) 2019/04/07(Sun) 23:49:55

【人】 青星 ロキ


 あ〜………

 うっかり、燃えちゃったかな〜〜〜?


[あっはははは、と緊張感の欠片もない笑い声を落として
怒り心頭、ついでに殺意ももりもりありそうな彼女にそう返す。

詰め寄られたところでこの悪魔も態度がしおらしくなるわけでもなく。ただただ"シカタナイネ"の態度を崩さない]


 簡単に燃えるような材質で
 ベッドを作るほうが悪いんだって


[己の炎の調節の悪さを棚上げにして
そんなことを宣う悪魔が一人、…一人?

肩をすくめながら、そうも付け加える]

[さて。

ベッドを燃やして追い出されるのが先か。
それとも"騒音"で怒られるのが先か。

―――悪魔には、知ったこっちゃない話である**]
(14) 2019/04/07(Sun) 23:51:45
監督兼キャプテン セス・グライシンガーが参加しました。

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[ここは、地球とは別の惑星……にある、一つの国…………の中の………………一つの街にある野球場]



[明けたばかりの冬の空気を残した春の日差しの下、今日も人々は野球に明け暮れていた]



[彼らは冬の間お預けされていた野球をめいいっぱい楽しんでいるようで、プレーする人間は皆、真剣な表情の下に笑顔を隠しきれていない]



[そう、野球の季節が訪れたのである]
(15) 2019/04/07(Sun) 23:54:51
青星 ロキは、メモを貼った。
(a2) 2019/04/07(Sun) 23:55:54

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

……あとひとつだ。2点差、ツーアウト満塁。なんでもいい、アウトさえ取れれば……



[そう呟いた瞬間、白球がバットに当たる。高く上がった打球はレフトの方向へ。なんでもない平凡なフライだが、打球を見た瞬間にセスの表情は凍りつく、そして]



レフト行ったぞー!取れ、取ってくれぇー!!




[悲痛な叫びが、ベンチ内外に響く**]
(16) 2019/04/08(Mon) 0:01:40

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[世界に愛され
   精霊に愛され

   人に疎まれるために産まれて来た。


勇者と冠して魔王を討伐していた時のこと。
仲間が必要であった時に
魔界からやってきたと宣う道化のような悪魔>>10

短気で短慮で他人と関わるのを嫌悪したフリーレは
それはもう、雨嵐の攻勢にでたが。

この悪魔はちっとも意に介さなかった。

おい、今。おまえぼくのこと哀れとか言ったな?
もうこの時点で周囲一帯押し潰す氷塊を投げてきたわけだ。
]
(17) 2019/04/08(Mon) 0:08:57

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


[ ────魂が繋がっているとか関係なしに!
  ぶっ飛ばしてやろうとしたことも数知れない。 ]


 
  [ ぼくの怒りを買うのが得意な悪魔
   相手をしなきゃいいんだろうけど。


  
悪いけどそんなに賢く生きちゃいない。 ]
(18) 2019/04/08(Mon) 0:08:59

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


 
  寝ぼけてんじゃない!!
   起きろ
ボケ!!
どうすんだこれ!!



[もしかしてでも何でもない。>>13
うっかりベッドを灰にするとか、意味がわからない。

沸々と腹の底が煮えたぎる。
まったく反省の色のない声で
まったく意味のわからない弁解をしている。

(だいたい、ぼくは! )

刹那零れた感情は、激しさと共に伝わっただろう。]
(19) 2019/04/08(Mon) 0:09:01

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


 
 アホかーーーーーーっ!!

  今日という今日はっ!



  おまえのことなんか知ったこっちゃない!
  魔界にでも帰れーーー!!!!

[共に旅を続けて幾度目かの決裂宣言。
元々、フリーレはひとりが性に合ってる。

ひとりでしか生きて来なかったので
こんな口ばかり突いていた。


程無くして宿屋の店主に見咎められ
ベッドの修理代を請求された。]
(20) 2019/04/08(Mon) 0:09:06

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


 ……お前なんか金目のものある?


[フリーレはベッドの修理を払える金がなかった。]** 
(21) 2019/04/08(Mon) 0:09:14
村の設定が変更されました。

【見】 最上 雪

─現在 カフェ・リコリス─



  おや、軽食も美味しそうですねえ。


[店員さんの言葉に対し、
素直にそう感じたのでありました。>>7
どれも好物ではありますが
チキンサンドウィッチは特に惹かれます、むむむ。


そんなことを考えながら席に着くと
注文したアイスコーヒーが届きました。>>7]


  ああ、ありがとうございます。


[おお何と仕事が早い。
そしてよくぞ見抜きました>>7

扉から訪れるのが【普通】だと訓練された社畜人生、
市民貴方は幸福ですか(違
]
(@4) 2019/04/08(Mon) 0:11:30

【見】 最上 雪

  ……………。

 
[水出し式のコーヒーは好みではありますが、
本当に気に入った味へ中々出会えないためか
思わず顔が綻んでしまいます。]


  これは…水出し式ですね。
  久しぶりに、美味しいコーヒーを飲んだ気がいたします。


[お店の味に対し、そう素直に賞賛を述べて
笑顔を一つ向けたのではございますが…………]
(@5) 2019/04/08(Mon) 0:12:05

【見】 最上 雪

[しかし、当のご本人は
何やら浮かぬご様子ですねえ。>>7]


  ……いかがいたしましたか?
  何やら浮かぬご様子ですが。


[何となく、気になって思わず声を掛けてはみましたが。]


  ああ、いえ。言いにくいのであれば
  口に出さずとも大丈夫ですよ。
  …少々野暮な真似をいたしましたね、
  大変申し訳ございません。


[そう言って、一言詫びたのでありました。
店員の一人が寝込んだこと>>1>>7
行倒れの者を拾い、店員としたこと>>0>>1>>7
週3のパート店員がいる>>7という内部事情など
今はまだ何一つ知らぬまま。]**
(@6) 2019/04/08(Mon) 0:12:25
魔法工学技師 セドラが参加しました。

【見】 魔法工学技師 セドラ



 [扉を開けた

       私はそのまま重力に従って自由落下した]


 
(@7) 2019/04/08(Mon) 0:13:23

【見】 魔法工学技師 セドラ

─ カフェ リコリス ─


 なんでいっつもこうなんですか!!


[客少ない店の中
客席付近天井の換気口。通風孔。エアベント…言い方は色々あるがそこから真っ逆さまに落ちて、テーブル席のクッション質なソファに受け止められた
年に数回訪れる此処。入るたびに何故か変な場所から出入りする。扉からちゃんと出入りできたのって何回だろう…(1)0n5回?]


 ま、慣れたものですけれどね…


[体に着いた埃を払いつつ愚痴る様に零す。このカフェともそろそろ3年とか4年とかのお付き合いだ。慣れないと身がもたない

この男、店の常連…ではない
ありとあらゆる世界と繋がるカフェ。誰かの世界の常識なぞ通用せぬ場所
そんな場所を支える…店に置いてある特殊な機械類の製作点検を請け負っている技師である]
 
(@8) 2019/04/08(Mon) 0:14:37

【見】 魔法工学技師 セドラ


[持ってきた工具たちの入った工具箱を手に、店のカウンターの方へ
お客様>>@4には軽く頭を下げつつ
見知った顔>>1で今日もため息大量そうな店員を見つける]


 マスターさん。
 マスターさんいますか?


[呼びかけたところで残念な事に9割出てこないという長年の経験則が
この2言目を発した直後に「今日もダメだろうな」と告げていた
寝てるとかサボってるとか凍らされている(?)だとか…まあ理由は様々色々あるらしいが
この真面目な店員の方が余程マスターらしいし、一部の客には勘違いされているのではないだろうか

…そんな事を思いつつ、キッチンの中に案内されたなら
コンロや冷蔵庫から、店の邪魔にならないように点検を始めるだろう]**
 
(@9) 2019/04/08(Mon) 0:15:53
最上 雪は、メモを貼った。
(t2) 2019/04/08(Mon) 0:18:23

幕末のライダー シロガネが参加しました。

【人】 幕末のライダー シロガネ

― Epilogue:→Prologue
    Deep sea is confused  ―

(ずっと後悔していた)

(君の幸せを願っていたのに、
 君や姫が歩む道の果てには、君の幸せが 
 ないと、知っていたのに

 希望に縋って、仲間と笑いあう世界を夢見て
 その手を紅に染める君へとどうしても言えなんだ

 備わった能力によって、自身の心に負荷がかかると
 今迄のやり取りや、或いは存在を
 忘却してしまう君に、言えなかった

 悲しませたくなくて、傷ついてほしくなくて
 止められなかったことを。

 結局、1度目の邂逅の結末は
 君の胸に三叉槍を突き立てたこと、で――)
(22) 2019/04/08(Mon) 0:23:17
魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。
(t3) 2019/04/08(Mon) 0:23:22

【人】 幕末のライダー シロガネ

[自分は幕末を生きた志士の英霊である。
高杉晋作、と言えば、日ノ本の民であれば
多少は利いたことがあるのではないか

人類の影法師として、特異点にて聖杯により
歴史を変えようとした姫に呼び出された私の、
顕現したクラスは”ライダー”だ
黒船を操り、幕府軍を打ち負かしたことによる記憶から
抽出された概念とも、いえる。

そうして主人となった姫君により
銀(しろがね)として将の1つとし、名を与えられた私だが
私を召喚した姫の他に、私には仲間が4人ほどいた。

其々鉄将、銅将、錫将、
そして上司である金将(無論皆、それぞれに真名がある)
本来のたどるべき歴史―――世界の敵として
変えられようとした未来を、止めるためにやってきた
カルデアのマスターと英霊達、世界の抑止力として現れた
はぐれの英霊達と戦うことになったのだが

戦いの舞台は壇ノ浦。わが生まれ故郷の過去の地にて
時は源平合戦が終わった頃
安徳帝が海の底へと祖母の尼とともに入水した時代]
(23) 2019/04/08(Mon) 0:25:01

【人】 幕末のライダー シロガネ

[結局、その特異点では歴史は修正されず

何やかんやとあって
上司であり、金将と呼ばれた英霊が

一番心砕き、幸せになってほしかった貴方の座が
消えてしまいそうになったことでひと悶着あって
霊核を半分分け合うことになるのでありますが

――話はそれから更に時がたち
世界の敵であった自分たちが
カルデアに英霊として召喚されて暫くたってからになります]
(24) 2019/04/08(Mon) 0:25:36

【人】 幕末のライダー シロガネ

― 現在:カルデアにて ―


 (ぽつ、と 声にならぬ声が
  空気を震わせて、溶け消える)




[数日前。私は今川の部屋の文机を借りて
恋文をしたためていた。

うんうん唸りながら、色々和紙を駄目にして
ああでもない、こうでもないと塵箱に
投げ入れた失敗作の数は如何ばかりなりや]
(25) 2019/04/08(Mon) 0:26:01

【人】 幕末のライダー シロガネ

 …… 。

[ぐしゃり、と。物思いに耽りて筆先より
墨を和紙に落としてしまった私は
勿体ないが、と文になりそこなったなれの果てを
溜息ごと、丸めてしまう


――もともと、手紙に関しては二通り
堅苦しいのか、やわらかな中に奥手に気持ちを滲ませるか
この2つしか書いたことのない

だから、すとれぇとにというのは
とても難しいことであるのだ、私としては
(何処かの別の霊基の”私”に関しては
 記憶を失って君の色合いに似た蟹を口説いたりと……
 斜め上にいってしまうが、それはさておいて)


その日、自身の部屋に居なかったことで、
淡いというには色づきすぎた想いを向ける相手の
心の芽生えを見逃してしまった私は
顕現した今は零れぬ胸元の緋色の代わりに
溢れそうな心を、言の葉に込めて

薄い赤銅の色合いの。濃くすれば彼の髪色に似た
文に記してゆくものがある

薄墨を筆に馴染ませ。ようやく完成したは
唯、一文のみ  ―――ただ、思いのみ]
(26) 2019/04/08(Mon) 0:27:00

【人】 幕末のライダー シロガネ

[”ずっと”一緒に居たい、とストレートには書けなかったが
共にと書けたのは進歩なのだ。これでも

―――だが。結局それは相手に渡せぬまま、自分の文机の
引き出しの中に、しまい込まれたままであった]
(27) 2019/04/08(Mon) 0:27:28

【人】 幕末のライダー シロガネ

[そして本日は晴天なり。マイクはテストしていない

溜息を吐けば、幸せが逃げると教えてくれたのは誰だったか
アンネか、イングリッド
―――我がマスターだったような気がする

渡せぬ手紙、真の意味で受け取られぬ思いが
どんどん降り積もってゆく
深海に肺腑が浸かり、息もできなくなるほどに
胸が苦しく。伝わらず何度も殺される思いが
また1つ、唇から紡がれる吐息となって
空気へと溶けてゆくのだろう


 そんな折に


どたどたと大きな音をたてて廊下を走り
ばぁんと大きな音を立て、おもいきり扉を開けて
部屋に入ってくる1人の同部屋の主であり、
嘗ての上司であり、心を砕く君
この時間に部屋に戻ってくるのは珍しい]
(28) 2019/04/08(Mon) 0:27:52

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……どうした、クガネ。


[自身の名を大きな声で呼ぶ君に
不可思議、と、ばかりに緋色の2つ目を
無表情のまま、瞬かせる

 頬に残っていたのだろう水の跡は、風圧にて飛ばされ
 乾かされてしまったのだろうけど


何処か急くような、慌てたような
それでも真剣なまなざしに光を孕みて
こちらに近づく君に、もう1度、名を呼ぶ]
(29) 2019/04/08(Mon) 0:28:20

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、それに至るまでを振り返ろう
私が文を贈れなかった原因の一端は
君の行動にあったと言っても過言ではない

したためた文を渡そうと声をかけた日から暫く
君は私の顔をまともに見なかったり、
私を避けたり、と一悶着あったりしたのだが
さっぱり原因が私にはわからなかった
何かまずいことでもあったのか
私が何かしたのだろうか、と

悩んで、悩んで。その結果
自分の思いが相手に伝わって。それが親愛ではない情故に
戸惑い逃げられているのか
或いは、彼にも何か悩みがあって
それでも頼られぬほど自分は彼にとっては
心許せぬ存在になってしまったのだろうか、と

思うなら、尋ねればよいものの
生前も、ライダーとして顕現して初めて君と会った時も
そして、今も
私という存在は、言いたいことを、
思いを飲み込んでしまいがちだ

近頃漸く、元のような関係に戻れたのだから
言わないでよかった、戒めねばならない
彼が自身に求めるのは友情、或いは家族への情だ
海の底に沈めてしまえと、何度も何度も
抱いた心を淵に、或いは海底に沈めてきた]
(30) 2019/04/08(Mon) 0:29:01

【人】 幕末のライダー シロガネ

[だから、だろう
両手を握られて、瞳が揺れる
――――どうしたのだ。と言いたげに君を見つめたその時に

君の口から紡がれた言葉に、対して


   
心に
氷塊
が落ちたような心地が、したのだ
]
(31) 2019/04/08(Mon) 0:29:17

【人】 幕末のライダー シロガネ

[その時、頭にあったのは
その言葉の意味はどういうことなのだろうと

自分と同じようなものである幸福な幻想は
とっくの昔に諦めて、諦めきれずに残り火は燻っている
或いは、沈めてしまった水底から、
ふとした瞬間に波間から湧き出てしまって
それがたまらなく胸を痛ませる


 —―期待してはいけない、”間違えてはいけない”
 二度と、失いたくないからこそ
 机の中にしまい込んである文は、渡せぬままで


なのに頬に熱が集まり、視界が潤んでしまって
私も、と無責任に答えてしまいそうに、なって
きゅっ、と唇をかみしめて]
(32) 2019/04/08(Mon) 0:29:38

【人】 幕末のライダー シロガネ

 家族としてか、友人としてか
 かけがえのない、仲間としてか。

 しって、いるよ。大丈夫だ。
 ――――大丈夫だから、

 そんなに不安そうに、せいで告げずとも。
 わかって、おるよ。


[苦しい心を押し殺し、瞳を細めて
口角を何とか緩めて。君の手を握り返すのだ*]
(33) 2019/04/08(Mon) 0:30:25
   Danteが参加しました。

幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。
(a3) 2019/04/08(Mon) 0:41:04

巨人のアヴェンジャー クガネが参加しました。

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ




『"愛"とはどんなものかしら』




――神代に生きた醜き巨人が、
まさかそんなことで悩む日が来るなんて
(34) 2019/04/08(Mon) 0:59:50

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

―茜色の回顧録―


[ 「クガネ」という存在が生まれたのは、
もう数ヶ月も前の話だ。

この世界には「英霊の座」というものがある。
過去に偉業を成し遂げた英雄達の記録が刻まれたその場所は、
世界の危機に応じて"英霊"を派遣する。
その英霊は「サーヴァント」と呼ばれ、"マスター"なる存在に使役されて戦うのだ。

だが、時として世界を脅かす者に召喚される英霊も存在する。
例え力を貸す相手が世界の仇敵であっても、「サーヴァント(従者)」は従うのだ。


英霊とは所詮、過去の亡霊でしかない故に。
(世界の運命を定めるは"例外を除き"生きた人間にしか果たせない)
(35) 2019/04/08(Mon) 1:04:01
観測者 ラッセルが参加しました。

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



――とある時代で発生した"歴史の歪み"


それを万能の願望器「聖杯」によって引き起こした"姫"も、
幾人かのサーヴァントを召喚したのだ。


――「クガネ」という英霊は、その中の一人だった。


いや、少し違うか。
この時の己はまだ「クガネ」ではなかった。


ギリシア神話において、神の息子として
生まれたにも関わらず、「醜い」ことを理由に
捨てられた、一つ目の巨人



それが、オレの真名
(
キュクロプス
)
"だった"


(36) 2019/04/08(Mon) 1:07:52
萩原 悠人が参加しました。

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


復讐者(アヴェンジャー)として顕現したオレは、
姫様から"金将
(くがね)
"の役を賜り、
世界脅かす"獄都衆"が頭領として殺戮の限りを尽くしたのである。


全ては姫の願いのため。
――或いは、手放したくない"仲間"のために



――だが、"オレ"という存在に幸福など認められなかった。


仕掛けられた"時限爆弾"
"オレ"という人格は、「自分自身への復讐」などという自滅を防ぐために、本来の人格の上から貼られたテクスチャに過ぎず。
特異点で生まれた"オレ"は、所詮うたかたの夢でしかなかった。


……まァ、もっとも。
世界の守護者達によって倒され、
消えてゆく仲間を前に自我を保てず発狂する方が先だった訳で。
(37) 2019/04/08(Mon) 1:13:52

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


そんなこんなで、"自己"の維持を無意識のうちに"仲間"へ依存し過ぎてた哀れな巨人は、最後にやけっぱちからの特攻玉砕もどきをかまして消滅したのでした。ちゃんちゃん

勧善懲悪、因果応報、そんな完璧なエンディングだ。
零れ落ちた醜き魂は虚数の海に飲まれるのが、ただ一つの結末で。




――それでも、救い難い大悪党にも"奇跡"は起こるらしい



紆余曲折を経た結果、オレこと「クガネ」は「巨人(キュクロプス)」から分かたれた"個"として英霊の座に名を刻むことを許された。

今では人理を守護する機関「カルデア」に召喚され、
自由気ままな生活を送っている。


(『ある筈のなかった先を走り抜けた』者は、存外多いらしい)>>4
(38) 2019/04/08(Mon) 1:18:06

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



この奇跡を得れたのは、沢山の人々の縁によって、と言えるか。


――その中でも一等、己の中で輝くのは……



("母なる海"を宿した、大切な貴方)

("こころ"を失ったオレを、己が魂を半分に分け与えてまで
救ってくれた、優しきひと)

(最期の最期まで、オレ(クガネ)を想ってくれた兄のようなひと)




(オレが貴方に抱える感情の名は――)



(39) 2019/04/08(Mon) 1:20:33

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

―カルデア―

[多くの英霊を抱えるこの場所において、ちょっとした騒ぎなどチャメシインシデントである。
この間もとある暗殺者と復讐者が廊下ではっちゃっけた結果、地獄周回の刑に処されたりもしたか。

閑話休題

今、廊下を爆走するはその復讐者
(もっとも、復讐者要素はもうあんまりない)


目撃者曰く、昼寝から起きたら急に走り出した巨人は、その2m超えの巨体でいつも以上の速さ(敏捷D-)を出しつつ、ある場所へと向かっていたか。]
(40) 2019/04/08(Mon) 1:23:04

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



――"夢"を見ていた


己の別人格
(アルターエゴ)
が召喚され、
世界の守護者として戦う夢を。

そこには新たな仲間と、何より大切な"貴方"がいたか。


……あの時と同じように、仲間には先立たれてしまった。
(大切な貴方ですら逝ってしまった)



それでも、己を信じる優しきマスターを元の世界に帰すため
(そして、"嫉妬"に呑まれ獣と化した少女を救うため)



最期の一人となって尚、己は戦い抜いたのだ。
(41) 2019/04/08(Mon) 1:25:20

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



――夢で見た光景は、完全なるハッピーエンドではなかったけど、希望は残っていた。


……だが、一つだけ
一つだけ気になったことがある


朝焼けの中、大切な貴方と再会した別人格(アルターエゴ)のオレ
戦いの最中気づいたことを胸に、オレが彼に伝えたのは――

(42) 2019/04/08(Mon) 1:27:03

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ




  千年経っても、虚無に還っても
  オレは何時までもシロさんと一緒に笑っていたい


  ――つまりは
世界で一番"愛してる"
ってことだ!

(43) 2019/04/08(Mon) 1:28:03

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


……正直に言おう。
「夢の中のオレが先越しやがった!畜生!」



ーーまァ、その、なんだ

オレは彼を…シロさんを"愛している"

それを自覚したのは本当につい最近だけども
(なお、自覚する前もナチュラルにいちゃこら(※健全)してたので、知る人からは「おせーよ!」「知ってた」くらいの反応がくるだけだろう)


彼が以前くれた"恋文"を調べたのが自覚のきっかけだが…
まさか!"愛"に向き合う前に夢のオレで先越されるとかあるか!?



…というわけで、オレはその時最後に見た"光景"も相まって、
シロさんへなんとしても"愛"を伝えたくなったのだ。

ある意味己自身への"嫉妬"による衝動的行動だった訳でもある。
(44) 2019/04/08(Mon) 1:32:40

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



シロさん!!



[ 自室に飛び込み、かつての部下であり、今では魂分け合う愛しき彼を見つける。
 (職員のお節介により二人は同室である)



 「直感」なぞ皆無の己は、当然彼が何をしていたか>>28全く知らない。
寧ろ今は一刻も早く行動したいがために、己はずがずがと大切な片割れへと近づき、彼の両手を己が両手でしっかり握りしめた

 (夢の中の己らは、片腕ずつ見事に無くしてもいたか)
]



  ――あのさ、シロさん

  オレはシロさんのことが…………



[そうして、胸に溢れる想いを文など高尚なものにできない己は、
ならば言葉にして伝えようとーー]
(45) 2019/04/08(Mon) 1:35:37

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


[……この時の己はとんでもなく馬鹿だった。

直前まで露骨にシロさんを避け(自覚した"愛"に不慣れすぎてロクに顔を見れなかっただけだ)、
ただでさえ彼からの健気なアプローチを持ち前のど天然さでフラグクラッシュしてきた己が、初恋を盛大に拗らせた彼にどんな影響を与えてしまったかは言うまでもない>>30

共に笑っていたいと夢で願った相手を今も泣かせていると別人格が知ったら、多分オレ殺されるかもしれない]



[とまあ、とどのつまり、余りにもタイミングが悪すぎた訳で]
(46) 2019/04/08(Mon) 1:38:12

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ




……オレは、シロさんが好きだ
心から、シロさんを愛してる。



[言えた!と呑気に歓喜しつつ、
これを聞いた彼の様子を伺おうとーーー]


……シロさん?


[
なんで、そんなに苦しそうな顔をしているの?


その頬に赤みがあるはずなのに、まるで耐えるように噛み締めた唇が痛々しくて>>32
己は咄嗟に手を伸ばそうとーーー]
(47) 2019/04/08(Mon) 1:39:27

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



ーーえ


[続けられた言葉>>33の意味を、一瞬捉え損ねた。

これは"愛"の告白で、彼も以前"愛"の告白をしてくれた筈で
だから己らは両想いで、離れ難い両翼である筈なのだ。



ーーなのに、なんで己の"愛"が彼を傷つけている?>>33


まるで言い聞かせるように、"愛"を否定する。
(これは"恋慕"でなく単なる"親愛"だと)]
(48) 2019/04/08(Mon) 1:40:35

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



ち、ちげェって!
家族とか友人とかじゃなくて、
"恋人"になりたいって意味で好きなの!

馬鹿にされそうだけど、本当につい最近になって、 シロさんへの気待ちに気づいたんだ!
この心はぜってェ本物だ。嘘じゃねェって誓える


ーーだから、信じてくれないか


[真摯な顔付きで、案にこの愛は本気だと伝えて。

握りしめた己の左薬指に、海色の指輪が光る。
彼によって染め直されたこの心ーー簡単に手放すことなどできやしない。


別人格が出来たんだ。
本体が頑張れなくてどうする。男の見せ所だぞオレ!

などと、己の迂闊さを棚にあげる生後数ヶ月、
人間初心者の巨人さんだった]**
(49) 2019/04/08(Mon) 1:41:51

【人】 萩原 悠人



[
昔、昔の記憶。
あの赤い
を見つめていた、記憶。

炎に巻き上げられ燃えていく建物と、人。
悲鳴と、嫌な匂い。


​                ────あの
の泣き顔


その炎を見つめて、ただ思った。
もう二度とこんな思いはしたくないと。
こんなことはさせないと。
…………大切な人は、作らないと。
]

 
(50) 2019/04/08(Mon) 1:43:38

【人】 萩原 悠人

[…………なんて決意をしたのに。
結局は可愛い年下の恋人が出来てしまって
なんだかんだ幸せに暮らしている今日この頃。

恋人の要請もあって、長く務めていた
ホストクラブをやめた。
店長や店のみんなには引き留められたけれど
可愛い恋人のためならば仕方なかろう。

これからどう食っていくかなと思う。
しかし、目的のため働いていたその目的が
働いている半ばで消えてしまったため、
溜め込んだ金は相当な額になっていた。

多分これで数年は生きていくのに困らない。
そう考えれば、直ぐに仕事を見つけずとも
良いのではないだろうかと考えるのであった。]
(51) 2019/04/08(Mon) 1:43:57

【人】 萩原 悠人

[とはいえ、全く仕事を探さないのもどうかと思う。
恋人がニートなんて俺なら嫌だ。
あの子なら嫌とは言わなそうだけど。

そんなこんなで今日も街をふらついて。
ふと気になった店があった。

それは、普通のパン屋だった。
けれど何か違和感があるような気がした。
その違和感はどうしたって拭えない。
ウィンドウ越しに見える店もパンも
不審な点はひとつもないのに何故だろう。

気になって、吸い込まれるようにパン屋の前に立つ。
少しだけ緊張した面持ちでドアに手を掛けて
思い切って開ければ、そのまま1歩前に出た]
(52) 2019/04/08(Mon) 1:44:10

【人】 萩原 悠人



[────と、
同時に落ちた。

わけがわからないよ。

何故だか知らないが、落ちた先は喫茶店だった。
どっから降ってきたんだ俺はと、
痛む腰と尻を摩りつつ冷静に上を見つめる。
何故かそこには何も無かった。


いや本当にこれどうなってんの。
]*

 
(53) 2019/04/08(Mon) 1:44:34
萩原 悠人は、メモを貼った。
(a4) 2019/04/08(Mon) 1:44:59

巨人のアヴェンジャー クガネは、メモを貼った。
(a5) 2019/04/08(Mon) 1:45:42

古城の吸血鬼 ニクスが参加しました。

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ 人の精気を糧とする化け物。

  ――吸血鬼。
   人々はそのように男を呼んだ ]
 
  
(54) 2019/04/08(Mon) 1:48:06

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ ――――夜は永く、昏い ]


  ねぇ、お嬢さん。
  夜の中でしか輝けない月を知っている?


[ 退屈凌ぎの問いかけに子供は首を傾げる。

 今夜の貢物もどうやら外れ。
 贄にするか玩具にするか奴隷にするのか。

 それはこの男一人に委ねられていた ]
(55) 2019/04/08(Mon) 1:50:05

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 一定の周期ごとに捧げられる贄。
 贈られたのは数多の少年少女達。

 吸血鬼から望んだ訳でもなかった。
 だが、結果として利用していた。
 単純に面倒であったし、
 自ら出向く必要性が減るからだった。

 いつの時代も人々の思考は
 誠に愚かで退屈で仕方ないと男は思う。

 送られてくる子供達は様々だった。
 怯えるもの泣き叫ぶもの憤慨するもの
 交渉するもの嫌うもの好くものもいた。
 男は時間潰しになるならばと様々な方法で
 可愛い仔羊と戯れていたが飽きが訪れる。

 その度に送り返したり、捨てたり、
 或いは乾涸びるまで啜ったりと
 享楽に耽り今までに生きてきた ]
(56) 2019/04/08(Mon) 1:50:37
舞台役者 ヴィクトルが参加しました。

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 片付かない掃除の手を休め、藍色のカウチに身を投げ出す。

 只今絶賛引越し準備期間中。
 数週間後には慣れ親しんだ自宅から離れることになる。

 街の中心部から車で二十分程度、
 都会の喧騒から離れた閑静な一軒家は
 緑に覆われ空気は澄み、鳥の囀りが心地良く朝を告げる。

 多少交通が不便だが、慣れれば気になることも無い。
 中に入れば外観よりは広いものの、客も少ない男の一人暮らし
 潔癖症が見れば怒り狂う荒れ方だろう。


 とはいえ、数週間の格闘の末
 (壁や床に散乱したペンキの始末含む)
 アトリエは空室状態に戻すことに成功したが、
 画材を含む大半の道具を運び入れた自室の荒れ方は酷いもの。

 既にベッドも物置と化し、寝るスペースどころか
 足の踏み場すら満足に確保出来ない。
 掃除を怠っていたツケが確実に回ってきた。
 実際、この家で一人暮らしを始め、まともに掃除した記憶は無い。
 
大掃除? どうせすぐ汚れるのだから適当でいいだろう? と。

 
(57) 2019/04/08(Mon) 1:51:14

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ だが、何をしても男の渇きは癒えず。
 何度目かの溜息を吐きながら
 玉座で脚を組み頬杖をつく。

 手袋越しの指はトントントンと神経質に
 子供のような表情で頬を膨らました。

 それも一瞬の事で関心の失せた瞳は
 血の気の失せた少女へと向けられる ]

  今度の子供は愉しい子がいいな。
  君もそう思うだろう?

  さて、父さんと母さんの所へ帰ろうか。

[ 朗々と陽気に流暢に男は告げた。
 その言葉に対して少女は頭を振る。
 化け物から解放されるというのに
 どうにも貢物は捨てられる事を拒む。

 だが、その理由も吸血鬼に興味はない。
 人々の諍いなどにかける温情もなかった。

 古城から放り出された子供の行末を
 男は知る由もなく不味い酒で喉を潤す。

 すぐまた訪れる渇きに伏せた眼差しは
 夜の空のように静かに凪いでいた ]**
(58) 2019/04/08(Mon) 1:51:20

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 玄関を開ければ視界に広がる
 リビングの荒れ方も相当なもの。

 劇団長から譲り受けた藍色のカウチも
 既にベッド代わりとなり、毛布も片付けぬまま
 床に滑り落ちた状態で放置されている。

 
これから来るあいつが見たら、小言を言われるかもしれんが。
]
 
(59) 2019/04/08(Mon) 1:53:37

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 旅行前だというのに、引越し作業を頑張り過ぎたようだ。
 出発前から疲れ果てては意味が無いと横たわり、
 目を閉じ数分間の休息に入る。


   
 ──── ……。



 気付けば意識が抜け落ちていたことに、
 友から貰った時計と目が合い気付く。

 思えばこの家にあるモノは、貰い物が非常に多い。
 友だったり劇団仲間だったり、ファンからの贈り物だったりと。  


  
( ──そろそろ、来る時間か。)



 カウチから身を乗り出し、リビングの隅に置かれた荷物を
 玄関先まで運び出す。
 
 元から多忙なあいつと、今までは比較的暇だったが
 役者に復帰し、慌しさを取り戻した俺。
 二人の休みが合う機会はそう訪れない。
 休みを無理に調整し、旅行を取り付けることが叶ったのだ。]
 
(60) 2019/04/08(Mon) 1:55:08

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ あいつ、の名は──
 学生時代からの親友、リーベルト。


 出会った頃から面倒を見つつ見られつつな腐れ縁であり

 塞ぎ込み、引き篭り、文字通り影に身を窶し
 腐り切っていた俺を、立ち上がらせてくれた……

 
   ──……俺の人生に欠かせない、大切な存在。 ]**

 
(61) 2019/04/08(Mon) 1:56:40
古城の吸血鬼 ニクスは、メモを貼った。
(a6) 2019/04/08(Mon) 2:02:03

舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a7) 2019/04/08(Mon) 2:05:30

孤児 セレンが参加しました。

【人】 孤児 セレン



[ 理解し、諦めるまでに、それほど時間は要さなかった ]


 
(62) 2019/04/08(Mon) 2:21:38

【人】 Dante

[──────今の私にハ。




                        ヴェルギリウス

導いてくれるVergiliusも



              ベアトリーチェ

Beatriceもいませんカラ。



]
(63) 2019/04/08(Mon) 2:38:02

【人】 Dante

[ 天国、地獄、煉獄。
挙げ句の果てには
どこへも行けないのでしょウ。



                 生き方

私には、行き方すら分からないのデス。]
(64) 2019/04/08(Mon) 2:38:23

【人】 リコリス臨時店員 Dante

>>7より少し先の未来─



  皆さん、おはようございマス。
  今日もよろしくお願いしまス。


[住み込みで働いてる僕ハ、
開店準備へ入る前に従業員へ挨拶ヲ。
変わったお客様が来訪するお店だけド、
今日はどんなお客様がいらっしゃるんだろうカ。]
(65) 2019/04/08(Mon) 2:38:57

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[ちなみニ僕の得意分野は紅茶とハーブティー。
後、他に言うとすれバ……
かつて行き場を失ってイタ人間。

でしょうカ?




そんな僕がどうしてここで働き始めたのカ。
そのきっかけは何だったのカ。
僕の過去を含めたお話は、
もう少し後で語ることにいたしまショウ。



…………なに、大したお話ではありませんけどネ。]**
(66) 2019/04/08(Mon) 2:39:46
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a8) 2019/04/08(Mon) 2:45:56

リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a9) 2019/04/08(Mon) 2:50:48

【人】 孤児 セレン

 
[ 痩せた手脚。傷だらけの肌。

  栄養が足りないせいで弱々しく、
  働き手としての価値もないはずの子供。

  そんな子供を買う場所など在ろう筈もなく、
  10を過ぎるまでは親元で生きていられた。

  ──実子ではなく、奴隷として ]
 
(67) 2019/04/08(Mon) 3:01:02

【人】 孤児 セレン

 

[ 両親がなぜ自分を売ったのかは理解ができた。

  忌み子だと産んだ時から疎い、蔑み、
  体よく奴隷として扱っていた子ならば、
  二束三文とはいえ金になるならば手放すだろう。

  だから売られる日が来ても心は動かないまま ]
 
(68) 2019/04/08(Mon) 3:02:32

【人】 孤児 セレン

 
[ 手を繋いで夜を泳いだ。

  川で洗うには寒い季節の夜の海。
  繋がれた掌だけが道標で、
  けれどその手は、売るための商品を繋ぐ鎖。

  行き先は、春を鬻ぐ宿でもないらしい。
  孤児を集める教会でもないらしい。

  ならばこの遊泳の先にあるものは何かと、
  稚心に考えていたのをいまでも夜は思い出す ]
 
(69) 2019/04/08(Mon) 3:04:37

【人】 孤児 セレン

 

[ 売られた村はこのご時世に何故か豊かで
  お腹いっぱいに食べるものがあって
  教育も受けさせられ、身体の傷は癒やされて。

  何より隠し続けていた双眸を晒しても、
  汚物を見るような視線を感じることはなく。

  安息の地だと思った訳でもないが、
  少なくとも毎夜に漂う死の気配からは遠ざかった。
  
  生きていられる……生きることを許された。

  拙かった言葉も滑らかに喋れるようになり、
  何に使うかは未だ分からないものの、
  これから先に必要なものだからと教育も施され ]
 
(70) 2019/04/08(Mon) 3:32:56

【人】 孤児 セレン

 

[ 死にたくはなかった。
  飢えたくも、居場所を失いたくもない。
 
  この時勢に特色もない村が豊かな理由も、
  そんな村に自分の他にも幾人もの孤児がいて、
  一定周期ごとに消える不穏さにも目を逸らして。

  必要な知識を必死に学ぶ。
  何もかもを吸収するようにして、憶えた。

  この安寧が、せめてもう少し続くように願いながら ]
  
(71) 2019/04/08(Mon) 3:35:13

【人】 孤児 セレン



 [ 己の番だと知らされたのは、成人を迎えた夜だった ]**
 
 
(72) 2019/04/08(Mon) 3:36:47
生贄 セレンは、メモを貼った。
(a10) 2019/04/08(Mon) 3:51:25

【人】 観測者 ラッセル


[野球、というスポーツをご存知だろうか
また名前は聞いたことあるよね。という人が殆どだと思う

実は私もそうだったのだ
つい最近まではその名前と、有名なチームを聞いたことあるなって
なる程度の女の子だった

訪れる春の気配
…事件(?)は唐突にやってくるものである]
 
(73) 2019/04/08(Mon) 5:12:08

【人】 不器用 ラッセル

─ とある野球場 ─

[とある星のとある国のとある町
どこかの青かったと言われる星よりも野球というスポーツが浸透しているこの地の草野球チーム。球追カットバース
名前がダジャレじゃないかとかそれはさておき


それは数年前のこと
はじめは弱小無名チームだったが
チームワークを生かし、得意な事をそれぞれが伸ばしていく戦術で
草野球のリーグ戦なるものを勝ち上がっていった彼らの元には
沢山の新たな仲間達が集った
もちろん。強いチームに強い人が集まる事もあってか
初心者だけに限らず、かなりの経験者や元野球部で大会に出場したような人も居たとか居ないとか]
 
(74) 2019/04/08(Mon) 5:13:28

【人】 不器用 ラッセル


[そして今も
趣味としての野球という舞台においては
そこそこ強い仲間が集まっていて、試合をしている

チーム内の紅白戦やお遊び試合ならともかく
他のチームと戦う試合で初心者中の初心者の私が出る事になるなんて誰が想像したことか
こういう時は「こちらベンチあったためますか?」するのに…!
右も左もわからない私は、身体ガッチガチのまま「この辺りに立っておいて」と言われた所に立っているのが精一杯だ

カンッ!

良い音と共に白球が打ち上がったのが見えた
あれってどこまでいくんだろうなぁ…とぼんやり見つめていた所に耳に入ってきたのは
切羽詰まったような、恐怖の入り混じった耳を突き刺すチームメイトの。そしてキャプテンの叫び>>16だった]
 
(75) 2019/04/08(Mon) 5:14:19

【人】 不器用 ラッセル




 
あ、レフトって私!?

 (どこに落ちるかわからないんだけど…)


[こっちの方向か。とボールを目で追いかけながら闇雲に走る。突き刺さる太陽光が眩しいです
どこにボールがくるかなんて分かるはずもない。太陽光から目を逸らしつつこっちに来そう!な方向に懸命に手を伸ばした

そして
緑の芝生の上に凹んだ場所が出来たのは
彼女からかけ離れた場所だ]
 
(76) 2019/04/08(Mon) 5:14:53

【人】 不器用 ラッセル


[9回裏2アウト満塁5-3でリードしていた我がチーム
このミスによって相手に3点入ってサヨナラ負け
相手チームと礼を交わして、荷物を片付けながら独り言]


 わっかんないなー。守備
 ボール絶対取れる気がしないもん


[
慣れれば出来るようになるよ!
なんて絶対嘘だ
器用な人か才能のある人しかできないんじゃない?
…なんて滲む悔しさを言い訳で誤魔化しつつ、ゴミ拾いを淡々とこなすのだ]**
 
(77) 2019/04/08(Mon) 5:15:57
不器用 ラッセルは、メモを貼った。
(a11) 2019/04/08(Mon) 5:19:15

裁判官 リーベルトが参加しました。

【人】 裁判官 リーベルト


[『隣にいて、リーを幸せにすることが出来るか……?』

そう、彼は言った。


『一緒に、幸せになることは、出来るだろうか?』

続けて不安げに漏らされた問いに、
出来ますよと、僕は答えた。



……ヴィクトル。
僕は、君に幸せをあげられているだろうか。

君を幸せにするために、
僕には何が出来るんだろうか。]


(78) 2019/04/08(Mon) 6:12:44

【人】 裁判官 リーベルト

[主 文
 被告人を終身刑に処する。

 理 由
(罪となるべき事実)
 うううううううううううううううん。

キーボードを叩く音が響いては止まり、止まっては響く。

『お前さんにはさあ、
 人情っつーもんがなんか足りねーんだよなァ……』


年末に上司に掛けられた言葉が、頭の中でリフレインする。
今の自分は、少しは丸くなったと自負している。
少なくとも文字通りの悪鬼であった学生時代の己を知る者ならば、え?同一人物??なんて茶化されること請け合いだ。]


 ……こんなことさえ容易に纏められないとは……。


[書斎の机に広げた資料の山を整え、判決文を書く手を休めて溜息をひとつ。
未完成の原稿ファイルを保存したノートパソコンを、旅行の持ち物リストに追加した。カーテン越しに柔らかな光が頬を照らす。

リクライニングチェアから立ち上がって窓際に佇めば、遥か眼下では住み慣れた街が目覚め始めていた。]
(79) 2019/04/08(Mon) 6:20:38

【人】 裁判官 リーベルト

[都会のド真ん中。
利便性とセキュリティ面を考慮したタワーマンションの角部屋。
書斎の本棚には六法全書やら判例集やらその他様々な資料が隙間なく詰め込まれているけれど、その他の部屋には生活に必要な最低限の家具と電化製品しかない。
よく言えばすっきりとした、悪く言えば殺風景な室内。

これまでは一人暮らしでも別段何も感じなかった3LDKが、今はやたらと淋しく感じられる理由はわかっている。
人恋しさ、というものを知ってしまった。

この孤独感は、
床を縦横無尽に駆け回るロボット掃除機では癒せない。

それも彼が家に越してくるまで。
後数週間の辛抱だ。
まして、今日からは念願の旅行なのだから。

冷蔵庫に常備した缶コーヒーを一気飲みして、手荷物の最終確認を行う。
年明けに購入したグリーンのスーツケースに、衣類と観光ガイドと思い付く限りの行楽グッズ、それから仕事用のノートパソコン。お土産を入れるスペースもしっかり確保してある。
あとは――金さえあればなんとかなるだろ。]


  どこか遠くへ行ってみたいですね。
  一緒に。


[そんな会話をしてから随分と時が経ってしまった。

息つく間もなく目まぐるしく日々は過ぎ、雪が溶け桜が咲き、季節の移ろいを感じる余裕すらほとんどなく夏が来た。
ジリジリと照りつける太陽が背を焦がす。]
(80) 2019/04/08(Mon) 6:23:55

【人】 裁判官 リーベルト

[己が忙しないのは常だけれど、彼もここのところ余裕がなさそうだった。

忙しい本業の合間を縫っての引っ越し準備も大変だろう。
束の間のバカンスだけれど、彼にとっても息抜きとなったらいい。

立体駐車場から愛車を出して荷物を詰め、シートベルトを閉めてブレーキを踏み、キーを回す。
抜けるような青空の下を走らせるのは、この日の為にぴかぴかに磨き上げたシルバーのシューティングブレーク。
ガソリン満タンで一路、向かうは彼の待つ郊外。

自宅から見える緑はどれも遠く心許ないから、久しぶりに身近に感じる自然が心地いい。
邪魔にならない場所に車を停めて、玄関先のベルを鳴らした。]


  おはようございます、僕です。
  お迎えに上がりました。起きてますか?
  

[インターホン越しにも、声が弾んでいるのは伝わっただろう。
扉が開かれ迎え入れられたなら、相変わらず荒れ果てた家>>57>>59に苦笑した。**]
(81) 2019/04/08(Mon) 6:24:49

【見】 最上 雪

─回想・友よ、実にすみません─



[友は元来素直な方ではありませんでした。
どうも自分の気持ちを正直に伝えるのが苦手な性分らしく、
あの時の相談も、話から伺える態度はおろか
自分の気持ちを自覚すらしていませんでしたから。


もしやと思い、突っついてみたら……。]
(@10) 2019/04/08(Mon) 6:28:58

【見】 最上 雪

[おや?おやおやおやおや???
これは、もしや俗に言う「脈あり」というやつなのでは??


とすると……何ということでしょう。
まさかの美味しい展開じゃございませんか。
弟が兄に(無自覚の)恋心を抱いているだなんて
何それ王道の禁断BLパターンじゃないですか!?
その道の人々には垂涎ものの展開ですよ?
あああちょっと待ってください
滾ってくるじゃありませんかああああ
思わぬところで創作意欲が掻き立てられるとは
思いませんでしたよ今ああああ


それはですね友よ、俗に言うツンデレってやつです。
ええもうそれはそれは王道的なツンデレのパターンですね
(ありがとうございまあああああああす!!!)
はーちょっと肌ツヤが蘇りそうです。
職場の人間関係と実家の道場に関する事柄で
死にかけ干からびていた心が、見てください。
細部から芯にじっくり染み渡り潤いを取り戻していくのを
魂が感じ取るほどですよ。


つまり何が言いたいかですって?
いいですねえ、実に素晴らしい。

いいですねえ、実に素晴らしい!!
大事なことなので二回(ry
)]
(@11) 2019/04/08(Mon) 6:29:16

【見】 最上 雪

[しかしそんな気配は決して見せませんとも。
←こんな涼しげな感じで相談に応じておりましたから。


その後、貴方は私に一本の電話をくれましたね。
ぽつりぽつりと、実感するかのように語られた言葉は
貴方が生きて、感じたこと全ての重みが
そこに全て込められていたような気がいたします。]



 「雪、あの時はありがとな。
  雪だけじゃなくて色んな人達に助けられたから
  俺はあいつと、自分の気持ちに向き合えたんだと思う。
  俺とあいつだけだったら、絶対向き合えなかった。


  ……俺、つくづく人に恵まれたなあ。
  今、スッゲーそれを実感してるわ。
  勿論、雪もその一人だぜ?」
(@12) 2019/04/08(Mon) 6:29:44

【見】 最上 雪

[友の想いが報われて良かったという喜び。
そして……じわじわと込み上げてくる罪悪感。


友よ──────貴方の友が
こんな腐った思考の持ち主で
実にすみません。]*
(@13) 2019/04/08(Mon) 6:30:05

【見】 最上 雪

─カフェ・リコリス─


 (!?)


[席に着く直前。
急に気配を感じ、テーブル席の方を瞬時に振り向いた刹那。
天井から人が真っ逆さまに落ちてきました。]



  え、ちょ、大丈夫ですか!?


[落ちた先はクッション質のソファでしたけど首痛めてません?
そもそも何でそんな場所から人が……。
その疑問は手にある工具箱で解消されました。>>@9
点検及び修理中だったのでしょうか?
いずれにせよ作業お疲れ様です。]


 (それは慣れて良いものなのでしょうか……?>>@8
(@14) 2019/04/08(Mon) 6:30:34

【見】 最上 雪

[色々と戸惑いつつも、相手に会釈を返し
ゆっくりと席に着きました。
お仕事の邪魔をしてはいけませんから。>>@9


お店のマスターを探す声に、
目の前にいる方がマスターではないのかという>>1
素朴な疑問が湧いたのはここだけの話でございます。


平たく言えば、ええ。
私もてっきり勘違いをしておりました。]**
(@15) 2019/04/08(Mon) 6:30:58
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。
(a12) 2019/04/08(Mon) 6:35:43

最上 雪は、メモを貼った。
(t4) 2019/04/08(Mon) 6:35:54

【人】 幕末のライダー シロガネ

[彼が”夢”を見ていた時刻>>41
自身は彼と違い別霊基(ランサー)の夢は見ておらず
見ていないがゆえに、気づけなかった

別の霊基の己が、紆余曲折あったものの
素直に己の気持ちを伝えられたことを

若しも知っていたならば。羨ましくはあったろう
だが、きっと自身には難しいだろうと矢張り
後ろ向きにもなって、いたやもしれない

嗚。それでも彼に、クガネにとっての切欠が
夢であったとしたのなら
それは少しばかり口惜しくはあるやもしれない
何のことはない。私もまた、情持つ者の変化に対して
自分であり自分でない者が関わったと知ってしまえば
羨むこととて、あるのだ
]
(82) 2019/04/08(Mon) 8:23:36

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ただ、彼の夢の中の己は
自身のように諦念は孕んでは、いなかった
例え関係が壊れてしまったとしても
きちんと気持ちを伝えたいという心を確かに持っていた

 私には、どうしてもできなかったことだ
 
ライダーの私の中では、アヴェンジャーの彼は純粋であり
強く家族、仲間を渇望していたように思う
つまりは無垢な子供のようなもので、あると

嘗て世界の敵として召喚された折に
仲間の魔縁の皆によう懐いていたことを回顧すれば
自然、彼にとっての仲間の1人であった己の立ち位置も
自覚しようというものだ

だからこそ、言えない
またあの時のように。世界に絶望した時の君を
見たくないという思いが、ブラインドをかけた]
(83) 2019/04/08(Mon) 8:23:49

【人】 幕末のライダー シロガネ

[つまりは
子供
は成長するのだということを
大人
の私は、思わなかっただけの、ことだ]
(84) 2019/04/08(Mon) 8:24:14

【人】 幕末のライダー シロガネ

[
自分の名を呼び、好意と告げる君は>>45

その好意の種類を本当に理解しているのか
まず、そこから私の疑問は萌芽していた

その根拠はある。最近まで避けられていたのだから
きっと子供が仲直りを言葉にしたいと思うたことだろう
そして安心したいのだ、と
或いは、未だ苦手意識があるのかもしれないが
元の仲間としての関係を取り戻したいのだと
願ってのことでは、ないだろうか、と
私は判断したわけだ


――とどのつまりは余りにもタイミングが悪かった>>46]
(85) 2019/04/08(Mon) 8:24:44

【人】 幕末のライダー シロガネ

[故。その愛しているを
私は仲間への情だと、認識した>>47
だからこそ、穏やかに、切なく胸を締め付ける
自身の醜い感情を沈めてしまおうとして
小さく笑った顔を作ろうとして、失敗したのかもしれない

伸びる手が、不安そうな声が
私の失態を如実に示しているのだから]


 ……?


[だから、君が一瞬。呆けた理由も私は知らない>>48
本来の意味として捉えず、君の心を知らず否定してしまった
そんな自分の罪にも気づかない

それを頑なに、
防衛本能なのか。
或いは彼との距離をもう離されたくないのか

また傷つけてしまうことを恐れて

また傷つくのを恐れて
私はそれを素直に受け取れなかった

自分の浅ましい心に言い聞かせるように
これは親愛を表してくれているのだと
また、胸を刺して、
深海に、沈めて
]
(86) 2019/04/08(Mon) 8:25:32

【人】 幕末のライダー シロガネ

[故に。信じてくれと告げる彼に
向ける顔は珍しくも無表情に惑いが滲んでいたことだろう]

 —―馬鹿には、せぬが。
 クガネ、お前は恋情を勘違いはしておらんか。

 私は、半身だからこそ、お前が何よりも
 仲間を、家族のように大事に思っている、のを。知っている。
 それが最近、何が原因かは愚かな私にはわからない、が。
 気まずく、なってあまり顔を合わさなくなった、こと。
 それに対する罪悪感と、依存では、
 ないと、本当に言えるのか?

 甘える、のであれば幾らでも。甘やかしはしよう、が。
 信じてくれ、と言われても、私は。

 その心を信じた結果
 やはり違っていたのだ、と理解したお前を

 
……また、私が。傷つけるのが、こわいよ。



[ふるふると、握られた手のままで首を振る
己の指には朱金色の輪が収められているものの
今はそれがどこか鈍く輝いている
まるで今の心のようで、あった]
(87) 2019/04/08(Mon) 8:26:03

【人】 幕末のライダー シロガネ

[彼が真剣な顔つきだからこそ、更に後ろ向きになる己は
とっても非常に面倒臭い奴だった
**]
(88) 2019/04/08(Mon) 8:26:36

【見】 魔法工学技師 セドラ


[さて作業に入る前のこと…
唯一のお客様にどうやら落下したところを見られていたらしく
耳に届くのは心配をかける声だった>>@14]


 アッ大丈夫です
 心配してくださってありがとうございます


[変なところから入店する事が多い
普通に扉からのご来店もお待ちしております
リコリスだが
今のところ大きな怪我をした…という話は聞いた事がないし、経験もない
掃除用具箱から出たから服が少し汚れただとか
洗濯機から出たらちょっと服が濡れただとか
そんな話はあるかもしれないが
基本的には安心安全。オールグリーンなのである

お疲れ様との心の内の労いは
こっそりしっかり受け取っておこう
今朝食べたもやし炒めが応援パワーでスペシャルもやしに思えてエネルギーが湧いてきそうだ!頑張るぞ!

*金欠な彼の主食はもやしである
]
 
(@16) 2019/04/08(Mon) 9:57:05

【見】 魔法工学技師 セドラ


[そして、作業開始
工具を広げて機械達の様子を見つめながら
もし新しい店員さん>>65が通り掛かれば、挨拶をしよう
初めましての店員さんが居ることに少し驚きつつ、だ

この店は店に住み込みで働いている店員と
外の世界から通ってくる店員の2種類が居る
どちらにしてもこのカフェの従業員として働いてくれている人は
どんな意味かはそれぞれだが居場所がない人…だそうだ。引き寄せられているのか。それともこの店の人事がそんな人ばかり集めているのか。そこまでは私は知らない

そんな事情もあってか
この店は大体店員不足である…いや、あったが正しいのか?
今日は堂々と貼られた
店員募集!
のチラシが見つからなかった。
しかも常識と仕事中に寝てなければ良い
という低ハードル募集である
あのチラシが貼られても、長い間満足に店員が増えなかったのに
努力は報われるものらしい。と感慨にふけった
いや、見逃している可能性もあるけれど

……兎に角。新しい店員への驚きはそんな理由]
(@17) 2019/04/08(Mon) 9:59:54

【見】 魔法工学技師 セドラ


[冷蔵庫を開ける
吹き荒ぶ寒い風。この一瞬春は吹き飛んだ
晩年
雪国
を実現できる冷蔵庫
私がこの店の機械で初めて作ったもの

その中。
いつも
無駄に大量に
中に入れられている保冷剤やアイスノン
今日は数が、少ない]


 今日は何かありそう…ですね


[新人の名札の外れぬネーヴェという名の冷たいもの好きの店員
人懐こいあの子は、客でないビジネスな関係の私が来た時も歓迎してくれていた
たまには彼女の姿の見えない日もあったかもしれないが
新人がやって来たリコリス。いつも居る子の姿の見えぬリコリス
いつもと違うこの地で紡がれる物語
Episode 6

今日はなにか、あるかもしれない。ないかもしれない

凍えそうな手でそっと温度を
雪国
から中に戻した]**
 
(@18) 2019/04/08(Mon) 10:02:12
魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。
(t5) 2019/04/08(Mon) 10:22:39

【人】 マスター代理 リウビア

>>65住み込み臨時店員─

[困窮極まった時に訪れたのは
Danteという名の男性だった。

発音がし辛いのでリウビアは”ダンテ”と呼んでいる。

────看板を出したがいいが
ひとりで回せるかどうか。

リウビアは店を閉めるという発想がない。

Danteが臨時であれ店員になって助かっていた。

経緯如何は後程になるが
正直この人手不足の事態では助かっているのだった。

ここの店員での約束事は少ない。
ひとつ、訪れた客に不可思議さを覚えても追求しない。
ふたつ、同じく店員同士への詮索もしない。

世の中は境遇を語れるものもいないのだ。
Danteにはそう説明したので飲み込んで貰っているだろう。]*
(89) 2019/04/08(Mon) 14:12:22

【人】 マスター代理 リウビア

─現在 カフェリコリス─

[本日の客にお勧めメニューを>>@4
告げてアイスコーヒーを手渡す。

予めガムシロップとミルクも渡したが
使われたかどうかまではリウビアは知らない。

私は幸せなリコリス店員です。(違
]


 あら、褒めていただいて恐縮です。


[賛辞はそつなく受け取った。
リウビアの珈琲を淹れる技術は
此処のマスターから学んだわけではない。]
(90) 2019/04/08(Mon) 14:13:02

【人】 マスター代理 リウビア

[”店主”と今は呼んでいる。
老年の紳士が淹れていたやり方は古くも味わい深いやり方で
珈琲に関してはとくにリウビアは己に妥協を許さない。



 
  
しと しと しと

     雨が降る。雨が窓を叩く音がする。



それはリウビアにだけ聞こえているだろう おと。]
(91) 2019/04/08(Mon) 14:13:37

【人】 マスター代理 リウビア


  ああ、……いえ。
  ……大した事では無いんですけど。


 行き倒れてた人がいたらどうしたらいいでしょうか。


[寝込んだ店員のことは───リウビアの範疇外だ。>>@6

マスターが倒れた時同様に、”どうにもできない”

今のところはDanteがいるのでどうにかなっているが
さて、あの娘が起きないと
動かないマスターをどうしてくれようか。

客の前でやや物騒なことを考えだしたのだった。]*
(92) 2019/04/08(Mon) 14:13:53

【人】 マスター代理 リウビア


  いらっしゃいませ。
  ……って、セドラ、あなたね。

[新たな客の訪れだと
思い込んでリウビアは反射で声をかける。>>@8

相手を見るなり、ああ、と声を出した。
リコリスでは非常に稀少な出入り業者。

冷蔵庫や空調などの
凡その機械類のメンテナンスを引き受けているセドラだ。

涼しい顔をしていたが客が驚いているようであった>>@14
また戻りますので、ごゆっくりなさって下さいと告げた。]
(93) 2019/04/08(Mon) 14:14:19

【人】 マスター代理 リウビア


  ああ、マスターなら
  今は梃子でも動かないわよ。



[今回はサボってるに近いだろうか?
目を掛けている新人店員が寝込んで意識が無いもので
看病の真似事ではないが近くにいるようにしているようだ。

   あの新人店員は人間ではないし
   対処の仕方は不明なので丸投げだ。

それよりも
月に1度の点検作業のほうがリウビアには大事だった。]



  ダンテ、ホールの方頼める?

[彼が何処にいたとしてもそう告げた。

店の構造を知り尽くしている
リウビアが付き添う方が利に適っている。]
(94) 2019/04/08(Mon) 14:15:21

【人】 マスター代理 リウビア

[セドラがバックヤードへと向かって直ぐだっただろうか。
>>53落ちてきた。

上を見上げれば天井はどうともなってなかった。
恐らく天井の下部分にでも空間が広がったか。

あとでマスターへの叱責を心の中で追加した。]



 いらっしゃいませ。
 ホールの方へどうぞ。

 カウンター席とテーブル席とございますので。


[天井から落ちてきてもごく普通に応対して
客を案内した後にセドラの元へと戻ったのだった]*
(95) 2019/04/08(Mon) 14:15:40

【人】 マスター代理 リウビア

─店内点検作業─
[人事如何で言えば、恐らくこの場所はそういう場所。
────リウビアはそんな風にしか認識していない。

結局のところそういった部分はマスターに委ねられている。
なお。年中張られている店員募集!のチラシがないのは

Danteもいるだけでなく、見知らぬ男が>>0店内に現れる直前に
マスターが店員見つけたから、とちらって言っていたから。

恐らく、不幸にもマスターに見つかったのだろう。
リウビアが急かしたのも原因の一つかもしれないが。

なお、どちらも長居をするなどとは
リウビアは期待していない。]


  ……どうかしら、機械類は。


[魔法工学技師であったか。

セドラのことを
よく知っている
記録士もマスターもいない。


この手の分野に疎いので、様子を伺うだけだった。]
(96) 2019/04/08(Mon) 14:16:40

【人】 マスター代理 リウビア


  そう?
  あら、おかしいわね。

  誰が冷蔵庫を雪国にしたのかしら。


[一番しそうな犯人は目下のところ意識がないはずだ。
リコリス不可思議現象は七つには収まらないが。

大体、マスターのせいである。

だが。リウビアはさして気を配っていない。
その担当は自分ではないし
未だに逃走したと思っている店員もどこかで元気にやっているだろう。

しぶとそうなひとだったし、と結論づけた。]



 何か気になることとかあったら言ってちょうだい?



[そうつげて、ただいま。臨時店員一名と
マスター代理で営業している店の方へと戻っていった。]**
(97) 2019/04/08(Mon) 14:17:00
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a13) 2019/04/08(Mon) 14:22:22

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[己が本来別次元で召喚された"オレ"を
夢として知覚できたのは奇跡でしかない。

己の出自は少々イレギュラー故に、本来なら座に刻まれるだけの経験を"夢"と言う形で本体のオレが追体験出来たのが事の詳細だろう。

だからこそ、いい加減戸惑い逃げていた"愛"に向き合う覚悟が出来たのだと、

……もし貴方が夢のことを知れば、
その時貴方は嫉妬してくれるだろうか>>82


(男にとって愛する者の嫉妬は愛いものだと、夢の中の貴方は言っていたが、はてさて)]
(98) 2019/04/08(Mon) 14:26:47

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[拗らせ方に関しては割とどっちもどっちだと、彼を読心出来てれば己は少し呆れたかもしれない
(そういうとこも好きだけどさ)
>>83

まァ、元を正せば最初のオレが盛大に乱心し、
彼に座に刻まれるレベルのトラウマを与えのが一因なので
オレが彼を責める権利など1ミクロンもない。


考えてもみろ。
大切に想っていた子を必要なこととはいえ
自分の手で殺したんだぞ。


そうしなきゃ今のオレは無かったとはいえ、
割と真面目にジャパニーズハラキリ兼黒歴史案件ではある。]
(99) 2019/04/08(Mon) 14:30:22

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


[…とまァ、そうだとしてもだ。


幾ら何でも拗らせすぎじゃない???



片やオレの存在を繋ぎ止めるために自分の魂全部差し出して、
片やオレが死ぬよりかは良いと自分の記憶を犠牲にして
命燃やしちゃうし。

ことオレへの感情を盛大に拗らせなうなシロさんの愛は、
きっとオレが推し量れないくらい重く、
こんがらがってるのかもしれない]
(100) 2019/04/08(Mon) 14:32:36

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



(でもさ、それって…すっげェ嬉しいことだよな)



[かつて醜いことを理由に親から捨てられ、
愛を知らなかった巨人にとって、
どんな形や重さでも、愛する者の愛は嬉しいのであった。

つまりは惚気だ
]


[話を戻すが、己の無遠慮な行動がまたまた彼を傷つけていた>>85
そこ、「
いつもの
」とか言わない


愛を自覚し、恥ずかしさやら何やらからマトモに顔を見られないという少女漫画ムーブがこんな結果となるのは非常に遺憾だ。
ちゃんと己の"愛"を伝え、彼を安心させなければ!


…とはいえ、オレは知っている
こういう時のシロさんはとても「頑固」であると]
(101) 2019/04/08(Mon) 14:34:50

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



……勘違いって


[心を否定するのかと思わず出かけた反論は、彼の途切れ途切れに紡がれる言葉に留められ、飲み込まれるに至る>>87

まるで無垢な子に、
或いは彼自身に
言い聞かせるように
オレを傷つけないため、
その奥底で自分も傷つかないために



何故、わかってくれないのだろう
この恋は、愛は、間違いなく本物なのに


……そう思ったところで、ふと気づく]
(102) 2019/04/08(Mon) 14:37:01

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



(あ、そうか。
ちゃんと伝えられたのは全部夢の中でしかなかったっけな)


[夢の中、絶望的に拗らせながらも無事に心を通わせたことを思い出せば、幾らか心が軽くなり、余裕も出てくる。


……ああ、そうだ。
オレは夢で予習済みだ。何を恐れる必要がある?


言葉を真摯に交わすのも大事だが、
何よりも行動だ。積極性だ。

シロさんはオレの為ならナチュラルに何でも投げ捨ててしまう。
魂も、記憶も、
恐らく"愛"だって。


だから、彼が全てを捨てないために
他でもないオレが示す必要がある。

シロさんの全てを愛していて、大切にしていること。
投げ捨てられたらそれこそ深く傷つくんだ。と
上っ面の言葉でなく、行動で証明しなければなるまい]
(103) 2019/04/08(Mon) 14:38:33

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


シロさん
オレは
「世界中の烏を殺した後に、シロさんと朝まで寝ていたい」
って思ってるんだけどさ


[それまで強く握りしめていた手をそっと離し、
水滴乾いた頬へと指を伸ばす]


それは例えば、綺麗な感情だけじゃなくてさ
シロさんの頬や唇に触れたいとか、その先にも進みたいとか


……そういうのも、"親愛"だって言うのか。


[
教えてくれよ、オレよりずっと生きてるアンタがさ



回りくどいのは無し。最初からフルスロットルだ。
彼がどこまでも悩み拗らせてしまうなら、
己は真正面から"愛"を示し続ければ良い。

それを教えてくれた夢には感謝もしつつ、触れた頬に感じた熱はーーー]**
(104) 2019/04/08(Mon) 14:43:04

【人】 萩原 悠人

[落ちてきたのに普通に案内されて戸惑う。
もしかしてここは落ちてくるのが普通なのだろうか?
なお、先に落ちた人のことは知らない。>>@8

店内を見回せば、ちゃんとドアもある。
なんでドア開けたのにあそこから入れなかったのだろう。
日頃の行い?いやいや、最近はそこそこいいはず。

なんであれ、まずは立ち上がってカウンターの席に行く。
テーブル席でも良かったのだけど、
ひとりでテーブル席を占拠するというのも
なんとなく気が引けた]


おねーさん、ここのオススメは?
もし良かったらそれにしたいんだけど。


[人の良さそうな笑みを浮かべて、
自分を案内した女性に声を掛ける。
店員さんではなくおねーさんと呼んだのは
前からの癖だろう。

別にお近付きになろうとかそういうのはないが
人と話すのは好きだし、ひとりだし。
ちょっとくらい声を掛けたって怒られやしないだろう]*
(105) 2019/04/08(Mon) 14:59:57

【人】 萩原 悠人

─ むかしのはなし ─

[悠人は、孤児だった。
父も母も知らぬまま、孤児院の前に捨て置かれた。
瞳と髪の色は元来のもの。
おそらくは外国の血が混ざっているのだろうと
院長から伝えられたのは8歳のときだった。

何故捨てられたのかは分からない。
母が育てきれずに捨てたのか。
望まれない子だったのか。
考えるのは簡単だったけれど、無駄だとも思った。

それに、自分には大切な家族がいた。
この孤児院の子どもたち、院長。
だから別に、捨てられたことを恨んではいなかった]
(106) 2019/04/08(Mon) 15:09:13

【人】 萩原 悠人



[孤児院は、悠人よりも年下の子が多かった。
時期だったのか、何故なのかは知らないけれど。
だから必然的に悠人はみんなの兄だった。
兄と慕う下の子達は可愛かった。

────そしてその中にひとり。
特別に可愛がる、女の子がいた]*

 
(107) 2019/04/08(Mon) 15:09:32

【人】 マスター代理 リウビア

[落ちて来ない人も大半いるのだが
日頃の行いなどとはリウビアは思わない。リウビアは>>105

カウンター席なら先人がいたがどれだけの距離があっただろうか。
なお最近では個別で仕切られた席も出来たので是非ご利用ください。]

本日のお勧めは、チキンサンドウィッチ。
シーフードパスタ。季節のパフェとなっております。

お飲み物は紅茶かハーブティー、お好きなものを。

[余り詳しくないようなら一般的なダージリン辺りを勧めただろうか。
リウビアは紅茶には疎い。

以前、紅茶の駄目出しを客にされて以来手をつけていないが────。
どうやら習う良い機会が巡ってきそうであった。

なお世間話なら、あの娘のほうが得意だと思う辺り。
過小評価をし過ぎていたのかもしれないと思う。]**
(108) 2019/04/08(Mon) 15:11:57

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ランサーであった自分は、ある意味ではイレギュラーであった
複数の座の記憶、霊基の混ざった存在だったが故に
ライダーの記憶をも持って現界したことで
アヴェンジャーの記憶を持つアルターエゴとしての
クガネに出会えた奇跡が、あった

―――自分の性格は自分でよくわかっている
ランサーと違い、ライダーの己は
例えそれが勘違いであったとしても
嬉しいのだと。思うことすら
罪深くはないかとばかりに、目隠し鬼をする
(はたから見ればどう見ても拗らせてるというやつである)


自分の中の根底にあるのは
あの日貫いた彼の心臓のある位置の
彼を構成するである霊核を三叉の槍にて穿った感触で
今でも時折夢に出て魘されることは
君はきっと知らないはず、だと、思う]
(109) 2019/04/08(Mon) 15:12:38

【人】 幕末のライダー シロガネ

[自分が心的外傷を負っていることを
彼に直接告げたことはなかったし
察しさせないようにはしていたものの
若し、それに気づかれていたのならば

――盛大に腹切り案件を勃発していた気しかしない


とまぁ、そんな私はどの霊基であっても
大事な者に対する情は頗る重い
重くて三千世界の鴉も鳴き声あげずに飛び去る位
清々しく自己犠牲心の塊ってくらいには
見返りを求めぬ、一種の崇拝にも似た献身だった

そのこと自体が、相手を傷つける刃にもなることを
知っていても、自分はこの愛し方しか知らないのだ]
(110) 2019/04/08(Mon) 15:13:02

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ということで盛大に拗らせすぎた己に関して
ドン引くどころか受け入れる器のでっかい片割れさん
やだ……かっこいい……と
普段であれば思うのであろうけれど

今、この状況に至るまでの諸々のこと、詰まりは
少女漫画のような甘酸っぱいどきどきむねきゅんムーブを
完全に勘違いによって
どっかのシリアス漫画に出てくる心情どろどろ
苦手に思ったか引かれたかによって避けられている!

と、脳内でファイナルアンサーしてしまったが故の
とっても明後日の解釈によって
見つめあうと素直におしゃべりできず
きっと勘違いだろうと自己完結して
諭すように彼に訥々、言葉を紡ぐわけだ]
(111) 2019/04/08(Mon) 15:13:19

【人】 幕末のライダー シロガネ

[反論が、口火を切られる前に虚空に溶ける>>102
ほら、やはり―――と言いかけた結果

更に直球が投下されたわけだ>>104]
(112) 2019/04/08(Mon) 15:13:31

【人】 幕末のライダー シロガネ

 は わっ?!


[変な声が出た。
そりゃあ、そうだろう。まさか自分が諳んじた都々逸を
今、言われると思いもしないわけだ
(尚、それを清水寺ダイブの思いで伝えた時は
 本当に朝まで添い寝でぐっすりの
 健全な一夜であったのであるが)

 
 その時に意味は調べるなと言ってはいたものの
 今の、彼の言葉。明らかに意味を知っているとしか思えない
 純粋で無垢で素直な彼がどこに行ってしまったのだ
 いや、未だ本来の意味では知らぬかもしれな……

などと考えていた折に
触れていた手が己の手から離れ、触れたのは頬だ
其処に乾いた涙の跡は見えねども>>104
一体どのような、熱が宿っているのやら]
(113) 2019/04/08(Mon) 15:13:51

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……い、や、それは、
 それは親愛とは、違う、と、は。


[きれいな硝子の花のような。或いは淡い春霞のような
触れたら壊れる、足踏み入れれば惑い散ってしまうような
そんなものが恋というのなら
其処に至ったその後の感情は確実に親愛では、ない

触れたその先を望むのなら、尚のことだ

とはいえ、彼は知らぬであろう
彼が概念の1つとして分かたれる前
巨人としての聖杯ペディアからの知識によれば
彼には妻子やらがいなかったともいうし
そういったこと、に関してはあれだ
知っていたとしても耳年魔というやつではなかろうか

触れれば、驚いて逃げたり
こんなはずではなかったのに!と
なる可能性は多大にある。と理解しているのに]
(114) 2019/04/08(Mon) 15:14:03

【人】 幕末のライダー シロガネ

 綺麗な感情だけで、構成された人などおらんさ。
 ……況や、英霊をや。

[教えろ、と君は言うが
此方とて身を燃やす程の恋など初めてなのだ
どう教えろと、言うのやらとばかりに
直球に弱い自分は視線をうろうろと、左右に揺らす
勘違いではないか、間違いではないか
そういったものを1つ1つ、つぶされたなら
逃げ道や言い訳はどんどん崩されていって

合わせるように
刀胼胝のある己の手で、頬に触れている彼の手に触れ、撫でる

それでも自信の持てぬ私は。
私も同じ気持ちなのだ、と
言えないまま頬に熱上らせ、俯くのだ**]
(115) 2019/04/08(Mon) 15:14:51
村の設定が変更されました。

【見】 魔法工学技師 セドラ


[中にした冷蔵庫の奥を覗き込む
雪国
モードはその名の通り雪国を感じさせるほど冷え冷えにしてくれる機能だ。…冷蔵庫とは?と思うかもしれないがそれは自分でも思っている

カバーを外して冷媒液の量を確認したりしながら
近くで様子を見ている>>96リウビアに話しかけた]


 …梃子でも動かない。か
 と、いうことは…あの子の事ですかね


[先程聞いた話を振ってみた

ここのマスターがたいそう可愛がっている従業員が約1名
せめて営業時間内ぐらいは店員達に平等に接すれば良いのにと思うのだが…残念なことにマスター本人に甘い自覚は無いとかなんとかでリウビアはいつも苦労が絶えない

ご愁傷様です。その一言をかけることしか私にはできなかった]
 
(@19) 2019/04/08(Mon) 17:40:52

【見】 魔法工学技師 セドラ


[冷蔵庫が
雪国
になっていたことが伝われば
誰が>>97と疑問が飛んでくる
1番ありえそうな犯人の仕業は考えづらいのか。ならば、きっと]


 あなたがやるとは思いませんので
 マスターが勝手にやったのでしょうね…


[雪国モードに突入させるには少し特殊な操作が必要になる
新人とか客のイタズラで設定された…とは考え辛い

あの子の為にやりました。そんなところだろうな。うんうん
テキトーに予想を立てるが真実は果たして]
 
(@20) 2019/04/08(Mon) 17:42:05

【見】 魔法工学技師 セドラ


[冷蔵庫のチェックは完了
中身に入っているものが普通じゃない以外は異常もなし
ちなみにリコリスの冷蔵庫にアイスノンが入っているのは
毎回のことなので異常としてはカウントしない]


 今のところは特にないですね
 何かあったら報告します


[月一点検。それも数年目
店に置かれた機械の事や間取りは大体頭の中に入っている
ここであまり長く拘束しておくのも営業に悪いだろう。そう告げてお互い営業モードに帰っていった

なお、リコリスの店員で
(新しい子達については知らないが)機械に強い人は居ない
いつだって、悪いところがあったので修理しておきましたの事後報告だ]**
 
(@21) 2019/04/08(Mon) 17:42:29

【人】 萩原 悠人

[初めて来た店だ。
落ちてこない人が大半などという事実は知る由もない。

カウンター席にいた先客を見る。
嫌がらなければ、一つだけ空けて席に座ったことだろう。
先も述べたように人と話すのは嫌いじゃない。
先客が話せるようなら、積極的に話しかけるつもりだ]


ふーん。じゃあ、サンドウィッチとパフェにしようかな。
あと、飲み物は紅茶。おねーさんの好きなので。


[別にこだわりもない。
店員が勧めるくらいなのだから、そこそこ詳しいだろう。
まさか疎いだなんて思いもしない。

注文をすれば、頼んだものが来るまでは少し時間がある。
暇だからと視線をゆったりと巡らせ店内を眺めた。
雰囲気のいい店だ。なんだか落ち着くような気がする。

そんな、在り来たりと言えばそうだと言える感想を抱きつつ
横にいる男にもちらりと視線を向けた]*
(116) 2019/04/08(Mon) 18:24:00

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ オレらのすれ違いっぷりはそれはもう凄い
 それ故の悲劇やらトラブルは枚挙に暇がないが、
 大体は収まる所に収まれてる気もするので
 オレとシロさんの相性は抜群なのだろう。
 (なんせ魂の片割れだからな!)


 ――だからと言って、まだまだ未熟な己は
 大切な人の苦しみを心の底から理解できていないことに
 まだ気づけていない。 ]


[ 時折ふと、"こころ"が痛くなることがある
 その理由が、悪夢に蝕まれる彼の苦しみ>>109への共鳴だと
 鈍感なオレはまだ気づけなくて ]
(117) 2019/04/08(Mon) 20:03:33

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ それでも、オレはどんな彼だって
 (例え彼自身がその心を殺そうと、自己犠牲に呑まれようと、
 己自身を責め立てようと

 ――シリアスなウス=異本によくある
 思考回路をしててもだ!>>111 )
 ]



  (オレはシロさんを愛してる!
   それ以外の理由なんているかってんだ!)




[ だから己は行動で示す
 脳筋A++は伊達じゃない。年下の本気をとくと見るが良いぞ]
(118) 2019/04/08(Mon) 20:04:34

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ そんなこんなで早速投げた剛速球一投目
 見事ど真ん中ストライクを決めた>>113

 …余談だが、不意打ちされるシロさんがオレはとても好きだ。
 普段鉄仮面で感情を隠しがちだからこそ、
 オレがそれを崩せていることにちょっとした優越感すら覚えるのだ。
 あとその声は何だ。ぶっちゃけときめく
 ]


  ごめんなシロさん
  調べるなって言われたけど気になって……

  ……凄く、嬉しかった
  あの時は"誘って"くれてありがとな


[ 無知蒙昧だったからこそ、恋文をスルーしてしまったことに
 罪悪感を今さら覚えつつ、
 されど伝えるのは、愛の告白に対する感謝だ。
 そうでなければ彼に失礼だから
 ]
(119) 2019/04/08(Mon) 20:06:13

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  オレ、この感情に気づいてからどうにも変になって…
  シロさんがいつもより倍以上格好良く見えたり
  何もないのにいきなり心臓痛くなったりしてさ……

  それで、急にシロさんとどう接すれば良いかわからなくなった。
  だから今まで、上手くいかなかった。けど


  ――オレ、もう腹くくったから


[ 親愛ではない>>114と途切れながらの肯定を頂ければ
 これは実質合意と見て良いだろう
(良いのか?)


 生憎、クガネは勿論、「キュクロプス」にも
 これといって愛やら恋の逸話はない。
 怪物の方の逸話だって魔獣の繁殖に近いだろう。

 ――つまりまァ、背伸びしてるのは間違いない

 けど、そこに恐怖はなく
 寧ろ"期待"と"羨望"のようなものすら感じているのだ。
 子どもの"未知への興味"といえばそれまでだが


 ……それでも、流石に今すぐ
 大人の階段を駆け上るのは節操がない
 魔性属性持ちとはいえオレは獣じゃない。人間だ ]
(120) 2019/04/08(Mon) 20:08:55

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  あァ、綺麗な人間なんていない
  誰にだって汚さも、弱さもある。


  ――でも、
オレはどんなシロさんだって大好きだ



  だから、シロさんは心を殺さなくて良いんだよ
  遠慮なく"半心"に寄りかかって良いんだからさ



[ 手に添えられた彼の手>>115を、己のもう片方の手で
 そっと握りしめる。
 そうして、己の心臓――彼が分けてくれた魂ある場所へと
 静かに導いた ]
(121) 2019/04/08(Mon) 20:10:03

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


  でもシロさんって結局怖がりだろ?
  オレも急かすつもりはないからさ


  ……まずは"お付き合い"から
  始めてみないか?


[ 現代の人っていきなり結婚じゃなくてこう言うんだろ?
 などと早速耳年魔を披露しつつ


 ……オレを愛し、その為に傷ついてしまう貴方
 その硝子のような心を、オレは愛そう

 いつかこの熱が包んでも
 その心が溶け落ちないくらいに
*]
(122) 2019/04/08(Mon) 20:11:26

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─カフェ・リコリス─


  (……ワァオ)


[リウビアさんと同じエプロンを付け
いつもの様に……天井から人が落ちてきましタ。>>@8
このお店ではトイレとか洗濯機とか冷蔵庫とカ、
いろんな場所からお客様がいらっしゃるのデ
免疫は付きましたガ……。


少し驚いた様な表情で挨拶をしてきた方に
私もいつもの様に接客したのでしタ。>>@17]


  いらっしゃいマセ。
  カウンター席とテーブル席、
  お好きなお席にどうゾ。


[お客様ではないと気付いたのは
リウビアさんの反応。>>93]
(123) 2019/04/08(Mon) 20:12:20

【人】 マスター代理 リウビア

─店内点検作業─


[以前セドラに頼んだことがあった。
普通の業務用冷蔵庫のように雪国モードを撤去して欲しい、と。
その時どんな返答がかえったのだったか。

必要ないだろう。カフェに雪国モード。

作った本人すら何だそれという思考がダダ漏れだ。>>@19

それもこれも
あの氷雪の精霊である寝込んでる店員が望んだことなのだが。]


  ああ、そうなのよ。
  前にお使いに出したんだけど
  次の日から具合悪くなって今は意識ないだけ。


[”だけ”で済ませることでは無いかもだが。
精霊なのだからそんなこともあるだろう。おそらく。

このカフェの付喪神であるリウビアは
”誰が””どこに”いるか把握が可能だが

例外がマスターとその店員の少女だ。
雲隠れされて見つける要員がいないので営業時間内は放置している。

Danteは下手するとマスターに会ってないかもしれない。]
(124) 2019/04/08(Mon) 20:12:25

【人】 マスター代理 リウビア

[あのマスター。
リウビアが感情を露出するのは大概マスターのことであり
ほぼ10割は悪い意味だ。

ミシリッと壁に圧が掛かる。
棚の食器が揺れたのを見て気を落ち着かせる。]


 ……ついでにマスターが気を取られている内に
 空調の北極モードも除けてくれない?


[雪国
モードは隠しモードなので>>@20
実のところリウビアは戻し方しか知らない。

あの子の為にやりました。
絶対そうだろう、と目論見をつけて後でソファごと投げ飛ばす決意をした。]
(125) 2019/04/08(Mon) 20:12:46

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ハイ、分かりましタ。


[お客様からは見えにくい奥の方で
茶葉のブレンドをしていた僕は
リウビアさんの声に頷き、>>94
ホールの仕事に尽力することニ。


工具箱を持った方ということは、
設備の点検でしょうカ。>>@9


と考えていたら天井二人目ガ。>>95
この天井一体どういう仕組みなんでショウ?

お声がけしようとしたらリウビアさんが先に
お客様をご案内したので一旦見守ることにしましタ。>>108]
(126) 2019/04/08(Mon) 20:12:56

【人】 マスター代理 リウビア

[なおアイスノンにはそれぞれ名前が付いているが
リウビアには区別が付かないので割愛させて貰おう。]



 ええ、毎回ありがとうね。
 あと時間があったら買い出しお願い出来ない?


[さり気なく頼んでみせた。
臨時店員にリコリスの実態を告げるのはどうか?

その判断もリウビアが双肩しているが
出入り業者のセドラのほうが安心であった。

レジすら未だ手打ちのカフェ。レトロでシックを売りにしてます。
]*
(127) 2019/04/08(Mon) 20:13:06

【人】 マスター代理 リウビア

[どうやら人好きがするタイプ。
客や店員に積極的に
話し掛けるひとなのだろうとリウビアは察した。>>116]


   はい、かしこまりました。
   パフェはご一緒に召し上がりますか?

     ……ダンテ紅茶頼める?


[にわか知識だが。誰でもはじめは何も知らないのだ。
紅茶好きの客も来店もする以上、ここらで技術を覚えたい。

店の運営に関してはリウビアは妥協はしなかった。

キッチンの方へ向かってサンドウィッチを作る。
パフェは普段より味が劣るがしようがない。]*
(128) 2019/04/08(Mon) 20:13:21

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ご注文ありがとうございマス。
  紅茶はストレート、ミルク、レモン。
  どれにいたしますカ?


[横槍はまずいかと思いつつ、>>116
リウビアさんの横でお客様にお尋ねしてみましタ。
ワイン同様、紅茶も組み合わせや提供次第で
相性が変わったりするモノ。


サンドイッチとパフェの組み合わせであれバ、
単体であればアールグレイ。
もしくはラプサンスーチョンをベースにした
ブレンドティーでの提供もありでしょうネ。
幸い開店前にオススメメニューに合わせた
ブレンドのレシピは既にメモ用紙へ記した筈。>>108


勿論ミルク、レモン、ストレート次第で
ご提供する紅茶は変わっていきますけどネ。]*
(129) 2019/04/08(Mon) 20:13:45

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[はい、リウビアさんが仰る通り
マスターにお会いしたことがありまセン。

>>124
店員の一人が買い出しを機に体調を悪くしたことも
今の僕は知りませんでしタ。]


  買い出しですカ?
  ええ、勿論構いませんヨ。
  何を買えばよろしいでショウ?


[買い出しの依頼には快く答えましタ。>>127
お客様に紅茶をお出しした後でもよろしいですカ?と
訪ねておくのを忘れず二。]
(130) 2019/04/08(Mon) 20:22:44

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  かしこまりましタ。お任せくだサイ。


[リウビアさんに頷き、
紅茶のご提供を引き受けマス。>>128


妥協したくないのは僕もわかりマス。
自分も畑違いの分野で色々学んでみようと思いツツ、
お湯を沸かし始めたのでしタ。]*
(131) 2019/04/08(Mon) 20:25:20
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a14) 2019/04/08(Mon) 20:29:03

【人】 生贄 セレン

 
[ 静謐とした夜の空気。

  朧とした光源が雲間の月だと知るには、
  異色の双眸は郊外に続く道しか見ず、
  フードから零れた銀だけがその光を映していた。

  その丁寧に梳られたプラチナブロンドからは
  上質な甘い花の香が仄かに漂っている。
  結ばれた唇にも花の彩が引かれて艶やかに、
  熱心に磨かれた肌もまた、滑らかな白磁のようで]
 
(132) 2019/04/08(Mon) 20:40:02

【人】 生贄 セレン


   …………。


[ ───まるで ]
 
(133) 2019/04/08(Mon) 20:40:41

【人】 生贄 セレン


   …………。

[ これでは、生贄だと過るのを飲み込んで ]

 
(134) 2019/04/08(Mon) 20:41:26

【人】 生贄 セレン

 
[ 子供を各地から安く買い叩き、
  成人までは傷一つなく育て、化け物に捧げる。 

  世界に満ちた悪意を煮詰めて凝縮し、
  それを甘く誤魔化した安寧の地は蠱毒に他はなく、
  そこにしか居場所がない子供は選ばれ、
  こうして捧げ物として運ばれていくだけの話だ。

  それを真に理解したのは昨夜の話で、
  孤児に逃げ場などなく、唐突に未来は閉ざされ、
  こうして大人に囲まれ郊外の道を行く。 ]
 
(135) 2019/04/08(Mon) 20:42:47

【人】 生贄 セレン


[ 何が待ち受けているのかを知らされてはいない。
  けれど間違いなく、
  己の意志は関係なく物事は流れていくのだろう。

  着飾られた衣装は殆どが上質な絹物で、
  身じろぎするたびさらさらと衣擦れが響くけれど、
  それすら身動きを封じる悪意の鎖のようで ]
  
(136) 2019/04/08(Mon) 20:43:51

【人】 青星 ロキ

[さながら嵐のように
─  嵐のほうがかわいいもんだって?同感 ─
荒げる声>>19を左から右に聞き流しながら、どうするんだ、その問いにはさて何て答えよう]

[今まで燃やしたことのあるものは、
魔界にある自分のベッド、なんか寝床にしていたなにか、
その辺にあるもの、エクセトラ……。

むしろ旅を続けていて、
よく今まで宿のものが燃えなかったものだと自身を誉めたい]


 ( どうするもなにもなー )


[大概は知らないふり、───というよりかは"目撃者"がいなかったものだから知らぬ存ぜぬで通してきたが。今回はおちびがいる。

      ・・
……そうか、二人で旅を続けるとこういうことが起きるのだなと今さらながら思い至った。

至ったのはいいが、
だからといって解決する方法があるわけでもなく]
(137) 2019/04/08(Mon) 20:51:46

【人】 生贄 セレン

 
[ やがて、森林を切り裂く道。
  ひっそりと建つ古城は目を瞠る大きさで、
  その門を潜らされればぽつんとひとりきり。

  背後で閉じる門の音に、真に退路を断たれた。
  前へ進むしか道はなく震える足で扉の前へと赴くと ]
 
 
  …………。


[ 扉を叩く勇気などなく、
  辛うじて扉に掌をぺたりと触れさせて。

  俯いた頬を濡らす雫を一つ零し、白く煙る息を吐く。
  死ぬ為に、奪われる為に、未来を無くす為に。 ]
 
(138) 2019/04/08(Mon) 20:53:25

【人】 青星 ロキ

[そうして、……ふと。
流れ込んでくる感情に
見えぬ仮面の奥で静かに目を細めた。


彼女に対して"悪魔"は同情しない。
彼女に対して"悪魔"は憐憫の情を向けない。



そんな感情、とっくのとうに燃え尽きている]



[───けれど、 ] 
(139) 2019/04/08(Mon) 20:53:55

【人】 生贄 セレン


  あ、の……


[ 辛うじて絞り出した声は、ほんのりと濡れていた ]**
(140) 2019/04/08(Mon) 20:54:35
Tales of “     ”が参加しました。

リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a15) 2019/04/08(Mon) 20:55:52

【人】 青星 ロキ


 魔界に帰ったら
 仕事しなきゃいけないじゃん〜


[怠惰な悪魔は彼女の幾度めかの決裂宣言>>20
そう受け流し、ひとつあくびをこぼした。

彼女の言動を気にするほど"繊細"ではないし、
そもそもとしてハリネズミ並みの威嚇をする
その様子が面白いから一緒にいるのもあるので。

──つまるところ、
彼女が反発すればするほど逆効果でもあるわけだった]

[……まあ、だからといって。
別にいじめたいわけでもない。

そもそもとして、そんな嗜好は俺の領分じゃないんでね]
(141) 2019/04/08(Mon) 20:56:42

【人】 青星 ロキ


 おまえ、時折強盗みたいな言い方するよな〜


[普通ならば、「お金があるか」ぐらいでいい気がするのだが。この元勇者、口の治安が悪い悪い!
──だからといって気にする性格でもないが


さて、問われたならばポケットでも
まさぐってみるしかあるまい。

ごそごそ、……とさぐってみれば。

そこには金貨が────なかった]
(142) 2019/04/08(Mon) 20:57:36

【人】 青星 ロキ



 ( 残念! )



[まあ、悪魔に期待するほうが間違いなのさ!]
(143) 2019/04/08(Mon) 21:00:01

【人】 青星 ロキ

[───とはいえ、金がなければさてどうする?

悪魔は悪魔なりに考えるわけだが……。
見えぬ仮面、にんまり弧を描く唇を彼女はみえないだろうが
それでも"わかる"だろうさ]


 ……どーする?


[逃げる?なーんて、口には出しませんけど。
この騒動を引き起こした悪魔は、自分の責任を棚上げして彼女を見たのだった*]
(144) 2019/04/08(Mon) 21:03:52

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[フリーレはこの悪魔のことを知らない。
知っていることと知らないことが離れ過ぎていた。>>137

今まで宿のものが燃えなかったほうが珍しいと聞けば
今度からひとりで野宿をしろ!と豪語したことだろう。]


  ……………。


[この沈黙は何となぁく理解した。
どうにもナリマセンってやつだ。

碌な悪魔じゃないと自らを棚上げした。]

(あぁ…まったく難儀なものだ。
 契約のせいではなく”人間としていきるために”

 繋がった魂は否応無しに感情を流し込む
 ときどき流れてくるものが

”それ”
だと追求する声を留めるのは────。)
(145) 2019/04/08(Mon) 21:24:35

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


 育ちが悪いんだよ!あるなら出せ!



[元は滅びた北国のスラム出身>>142
万引きだって強盗紛いのことだって
やり尽くして生きてきたのだから仕様が無い。

ポケットをまさぐって、おっ、と期待して
損しかしなかった。

(残念じゃない!このボケ悪魔ああああぁ!!)
]
(146) 2019/04/08(Mon) 21:24:42

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  知るか!帰って仕事でもしろ!しろ!!!


[
第一!
と憤慨して指を差して>>141
女将の視線が厳しいものへと変わっていった。

街の自警団は、おそらくもう呼ばれている。
なおこの気性を面白がられていると知ったら

この場がバトルフィールドと化したがそれは割愛。]


  決まってるだろ。


[誰も知られぬ身とはいえ救世の勇者。

 街から街へと魔族を魔物を屠っては
 感謝と畏怖と異端の視線。

 
 そう、育ちの悪さだって治りゃしない。 
 
]
(147) 2019/04/08(Mon) 21:24:44

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[───…にやりと悪辣な笑みを浮かべる。

仮面の奥も
それはそれは皮肉げに笑んでいるだろう?]


 
ちゃんと付いて来いよ!バカ悪魔!


[ひょいっと軽い旅装を手にして
3階立ての石造りの宿
窓を大きく開け放って躊躇いなど瞬きもせずに飛び出した。

着地点で冷気と突風を引き起こして
祝祭で賑わっている街の中の路地裏を駆け回る。

自警団が追い掛けてきては千切って払って伸して
────ある程度落ち着いたとこで地面に座り込む。]
(148) 2019/04/08(Mon) 21:24:47

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


 
 はん、ぼくを捕まえようなんて千年早い!



[離れた街の郊外で木に背中を預けてけらけら笑う。
明らかに行動が勇者ではないが

模範的な”勇者”が欲しければきちんと選定すれば良いのだ。
どうせ世間的には勇者は死んでいる。


どちらにしたってフリーレの行動は改まらない。]


  あー必死の形相で追っかけてくんの
  面白かったー。

[ここのとこ体が鈍ってたので良い運動になった。
さて、とちび悪魔は付いて来ているか確認した。

(居場所を見失うことはないらしいからいるだろう)
]
(149) 2019/04/08(Mon) 21:24:49

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  で、おい。このボケ悪魔。
  なぁんで、ベッド灰にしたりすんだよ!


   危うく金無くなるとこだったろうが!


[祝祭が賑わっているのが隣町だったから良かったものの
生憎。ベッドを弁償出来るお金は
買い食い代と決めているのであった。]*
(150) 2019/04/08(Mon) 21:24:53

【人】 Tales of “     ”



  むかしむかし とある学び舎に
   魔法使いの男の子がいました

   預言にその活躍を詠まれた赤ん坊は
   名前を言ってはいけないあの人…
   そう恐れられた魔法使いの手からのがれ
   たった一人 奇跡的に生き延びました


     『 
稲妻の傷
 』────…
       額に一筋 悲劇のあとを残して 

 
(151) 2019/04/08(Mon) 21:31:53

【人】 Tales of “     ”



  やがて 勇ましく育った少年は

   幾度となく闇の帝王の野望を挫き
   決闘の末 とうとう打ち破ったのです 

 
(152) 2019/04/08(Mon) 21:31:57

【人】 マスター代理 リウビア

[
デスヨネ

一時期はこの店のマスターは幻ではとまで言われていたのだ。
むしろ最近は旺盛に仕事をしていた方だが
聞くところによるとリウビアが来てから働かなくなったという説を思いだして頭が痛くなりそうだった。
あの少女のことは言いあぐねていた。
医者に診せるような娘でもない。

だから、黙りを決め込んで
僅かに首を振る。>>130]


  ああ……いえ。
  買い出しはセドラに頼もうかしらね。


  店員は最低限置いて置きたいから
  セドラが良ければ、だけれど。


[点検代と買い出し代は無論別途料金を出す。

リウビアの最大の欠点はこの店から離れられない。
買い出し店員がいなくなってから
目下の悩みは食糧のストックだ。

セドラとダンテの両方に視線を送って様子を伺った。]*
(153) 2019/04/08(Mon) 21:32:00

【人】 Tales of “     ”




  ────… それから みんな

     争う事なく ずっとずっと
           幸せに暮らしました 


───── …………   

 
(154) 2019/04/08(Mon) 21:32:01
Tales of “     ”がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(Tales of “     ”は村を出ました)

Lost Stigmata アレクシスが参加しました。

【人】 Lost Stigmata アレクシス



             “ Harry Potter ”

[ ─────…それは、 『はじめ』の物語。 ]

 
(155) 2019/04/08(Mon) 21:33:33

【人】 Lost Stigmata アレクシス



[ 勇敢なる“ 生き残った男の子 ”
  その戦いの軌跡をなんとしても忘れまいと、
  彼の過ごした学び舎のホグワーツでも
  100年の節目に、華やかな行事が催された。


    『 平和を祈るダンスパーティ 』


  寿命の長い魔法族といったって、
  世代変われば、戦渦の記憶は薄れるもの。
  趣旨通り過ごす生徒はきっと少なかった。

  魔法のかかった満天の星空の下、
  着飾った花々が、星より可憐に咲き誇る。
  ある者はかぐわしい香に誘われ蝶となり、
  ある者は頑なに壁のシミを決め込んで。


  ─────宴は、つつがなく幕を閉じた。
          いくつかの違和を残して。
 ]

 
(156) 2019/04/08(Mon) 21:33:48

【人】 Lost Stigmata アレクシス



[ 祈りの裏に、一体何があったのか。
  わずかに残る違和の糸を手繰っても、
  オブリビエイトでも掛けられたみたいに
  記憶は靄がかって、逃げてゆく事だろう。

  だって本当に、忘却術を掛けたのだから。 ]



  (  …………  知らない方がいい。

     壊れ果てたホグワーツ城は元どおり、
     悲しみばかりの惨劇は忘却の彼方へ。
     どうか、平和の記憶に微睡んでいて。

     紫色したラナンキュラスに願いを込めよう。
     僕は皆に、心安らかでいて欲しかったから  )



 
(157) 2019/04/08(Mon) 21:34:19

【人】 Lost Stigmata アレクシス



[ ─────…それは、 
『はじめ』の物語。

             誰も知らない物語。 ]

 
(158) 2019/04/08(Mon) 21:34:25

【人】 Lost Stigmata アレクシス



[ けれど僕は憶えていよう。持ってゆこう。
  あの日起こった惨劇を。悲鳴を。数多の死を。 ]

 
(159) 2019/04/08(Mon) 21:34:36

【人】 Lost Stigmata アレクシス



 [ 黒曜の校長の、ビスクドールめいた
を。
   紅の守護者の、悔いなき生き様示す
を。
   黄水晶の魔法使いの、朽ちた
時計
の針を。
   菫青の賢女の、途切れてしまった
友情
を。
   血星色の魔女の、気高く哀しい
騎士道
を。 ]

 
(160) 2019/04/08(Mon) 21:34:58

【人】 Lost Stigmata アレクシス



 [ 濡羽の狂信者の、救い求めて伸ばす
を。
   藍銅色の杖持つ人狼の、秘された
過去
を。
   青緑の死喰い人の、悩みぬいた末の
背信
を。
   黄鉄の悪戯好きの、人ならざる者への
を。
   珊瑚色の復讐者の、友情すら覆った
恨み
を。 ]

 
(161) 2019/04/08(Mon) 21:35:08

【人】 Lost Stigmata アレクシス



 [ 太陽みたいに眩かったはずのあの人が、
   死喰い人の頭に収まってなお抱いた
苦しみ
を。
 
 
    ………… 最期の“ ■■ ”と“ ■■ ”の言葉を。 ]

 
(162) 2019/04/08(Mon) 21:35:33

【人】 Lost Stigmata アレクシス



[ ─────…それは、 
『はじめ』の物語。

            
誰も知らない物語。

             僕だけが知る物語。 ]

 
(163) 2019/04/08(Mon) 21:36:22

【人】 Lost Stigmata アレクシス



[ でも、僕ひとりならとうに気が違っていた。
  高々15歳の少年一人で抱えきれない記憶を、
  半分引き受けてくれた女のコがいた。

  校内のクィディッチ競技場で仰いだ箒姿。
  野兎みたいに軽々とクリーンスイープを扱う、
  ハッフルパフ寮のビーターの選抜選手の彼女。 ]


  (  ────── セレスティア・オハレ。
     僕と彼女は、いわば共犯のようなものだ  )


 
(164) 2019/04/08(Mon) 21:36:33

【人】 Lost Stigmata アレクシス



[ ─────…それは、 
『はじめ』の物語。

            
誰も知らない物語。

            
僕だけが知る物語。

            僕らだけが知る物語。 ]**
            “ Lost Memory ”


 
(165) 2019/04/08(Mon) 21:36:39
Lost Stigmata アレクシスは、メモを貼った。
(a16) 2019/04/08(Mon) 21:38:51

Lost Stigmata アレクシスは、メモを貼った。
(a17) 2019/04/08(Mon) 21:40:10

マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a18) 2019/04/08(Mon) 21:43:59

【見】 魔法工学技師 セドラ


[それはマスターが近くにいない時だったか>>124
冷蔵庫に付けた雪国モードを撤去して欲しい。そう言われたことがある

それなら普通の業務用冷蔵庫に買い換えれば良いのでは…
自分の作ったものを自ら壊すように命じられた事は少し残念に思ったが
使い方的には取り外すのが大正解なので何も言い返せなかった


で、一度は取り外したのだけれども
マスターに「なぜ取り外したのか?」と聞かれ
再度取り付ける羽目になってしまったのであった
カフェリコリスは、自分の店のほぼ唯一のお客様
今でも一ヶ月もやし生活をしているレベルの金欠の民だ…お客のご機嫌を損ねることはできなかったのだった]


 意識がないだけ…だけ?
 そうですか。でしたら冷やしますか?


[ネーヴェは私の様な人間ではなく精霊らしい
精霊の事はそこまで詳しくないので
定期的に気絶したりしてもおかしくないのだろう

…いややっぱりおかしいわ

氷の精霊との事だから…冷やす機械でも作って冷やしてみては。なんて提案を]
 
(@22) 2019/04/08(Mon) 21:56:00

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[レフトに上がったフライを追い、ラッセルは後進していく。しかし走り出して数歩、フライの上がった方向とラッセルの走る方向が違うことに気がついてしまった]

レフトそっちじゃない!もっと右!右だー!!

[経験上、ベンチからのこういった指示は実際にボールを追う野手には伝わらない。特に野球初心者といってもいいラッセルには、だ。それでも、なんとかなってくれと言わんばかりにベンチから大声を張り上げる、が]
(166) 2019/04/08(Mon) 21:56:09

【見】 魔法工学技師 セドラ


[壁が揺れた>>125
地震が起きる前に怒りが収まることを願いつつ
またどこかで天井から人が降ってきたらしい>>95

人が天から降り、大地は揺れる
…この世の終わりの天変地異を思わせる物かなにか?]


 北極モード解除ですか
 了解です。やっておきます


[昂ぶっているらしい感情を抑えて貰おうと
お願い事に素直に肯定を返す

これまたここのマスターに頼まれた、まるで北極にいる気分が味わえる冷房
そんな冷房をカフェにおいて入れる必要はあるのか
カフェリコリス氷雪の国店でもできなければそんなものは要らないだろうが
過去、付けて欲しいと言われたのだから仕方ないのである

点けたら室内で霜が降りるので封印した方がいいのはごもっともである]
 
(@23) 2019/04/08(Mon) 21:56:38

【見】 魔法工学技師 セドラ


[そして…肯定の後
またすぐに次の要求が飛んでくる>>127>>153
昔買い出しを担当していた店員が逃亡して以来、カフェリコリスの在庫事情はよろしくない
こうして外部委託しているのが、何よりの証拠だ]


 …買い出しは別料金ですよ


[今日はリコリスの点検の日
そういう風に決めていたから時間は沢山あるにはある

タダでやる程お人好しではない
そして何よりお金に余裕のないセドラであった]
 
(@24) 2019/04/08(Mon) 21:57:01

【見】 魔法工学技師 セドラ


[買い出しに積極的に行こうとする新人店員>>130
将来有望も有望だ…この店に定着してくれればリウビアのいつも険しそうな顔も少しは和らぐかもしれない

最初はお客と間違えられたのだったか>>123
少し忙しくて軽い会釈と挨拶程度で済ませてしまったが
今度は改めて、自己紹介を]

 はじめまして
 このカフェの機械類を任されているセドラと言います

 お店の店員が足りていないそうですので
 買い出しは私にお任せください


[リウビアが紅茶を新人に>>128頼む声を何度か聞こえていた
私はコーヒーより紅茶が好きだ。仕事が一通り終わって休みたくなったら…紅茶を頂こうかな。と心に決めて
また点検作業に戻っていくのであった]**
 
(@25) 2019/04/08(Mon) 21:57:43

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ 夜の森を独りで歩いてはいけないよ。

 小さな子なら誰でも耳にした事のあるお伽話。
 冷たくて恐い化け物に血を吸われてしまって
 枯れた薔薇の花弁のように散っていずれ灰になるから ]

(167) 2019/04/08(Mon) 21:58:35

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 幼子を放った夜は静けさに包まれていた。
 今頃あの子はどうなっただろうか。

 赤い頭巾も被らず、剥き出しの足に硝子の靴は遠く
 針に刺されなかった細い指で描く道は
 月夜に輝く白い小石のように道を示したりしない。

 そのままでは道草をしなくても狼の餌食になるか。
 随分と哀れな末路だと思い描くも同情はなく。
 訪れた暇な時間を過ごすこと如何程に。

 ふと、眷属の蝙蝠が耳元で囁いてくる。
 退屈に組んでいた脚を解けばゆらり蜉蝣が揺らめき ]
(168) 2019/04/08(Mon) 21:58:51

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  そう。 ……また送られてきたんだ。

[ ――次の子が

 伏せた睫毛はアッシュグレーと同じ色。
 陰を落とす表情は月に照らされることなく、
 踵の音を響かせながら古城の主人は階段を降りる。
 今宵訪れた哀れな仔羊を出迎える為に ]
(169) 2019/04/08(Mon) 21:59:09

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 掠める花の香り>>134は何処からか。
 這い寄る影は月夜にすら透けることはなかった。

 開かれない扉>>138は無言を貫く。
 空気を震わす金糸雀の囀り>>140をせせら笑うように。

 動きづらそうなシルクは誰の趣味か>>136
 夜に煌めく白金は月夜で眩く剱のように輝いた。
 唇に施された紅>>132だけが嫌に生々しい。
 人々の煮え滾る慾で搦め取られているようだった。

 男は眷属の眸を介し、視る。
 着飾った子供を無駄に浪費させる愚かな村
 繰り返される風習に鼻を鳴らして

 ふと夜の風が彼の頬を撫でるだろう。
 纏わりつくように微かに薫るのは薔薇の気配。
 瑞々しく熟れているが枯れる事を逃れられない芳醇の香り。
 視界を遮る程の冷え切った風が吹いた ]
(170) 2019/04/08(Mon) 21:59:29

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  今晩は、月のお嬢さん。
  こんなに昏い夜に出歩いていては
  恐ろしい化け物に食べられてしまうよ?

[ 静けさと共に現れるは幼子より一回りは上に見えるだろう男。
 迎えに来させた贄は初めてだと眸を瞬かせるも
 直ぐに月の如きプラチナブロンドに目が奪われる。


 ――――綺麗な子供、だと思った。


 少年か少女かは中性的な風貌故
 パッと見ただけでは判別がつかないまま
 かつんと、踵が鳴らす音が宵闇に響く。

 人ならざる者が持つ鋭き歯牙を覗かせ、微笑んだ ]
(171) 2019/04/08(Mon) 22:00:03

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  
俺のような、ね?



[ 一歩、踏み出す足は大きい。
 距離を詰めるように影は揺らめいた。
 狙うは彼の細く尖った頤。

 眸を見下ろすように長駆は嘲笑った ]

  ねぇ、君は……何者?

[ 贄なのか、客人なのか、奴隷なのか、玩具なのか、
 はたまた、何者になってくれるというのか。

 鋭い血色の眸玉は幼き瞳を見下ろして離さぬまま
 笑みを象ったまま、問いを一つ投げた ]*
(172) 2019/04/08(Mon) 22:01:00
古城の吸血鬼 ニクスは、メモを貼った。
(a19) 2019/04/08(Mon) 22:02:01

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

あー、ダメか!センターカバーだ!ショート……とサード!カット入れ!

[無情にもラッセルのグラブではなく、そこからしばらく離れた芝生にボールが収まったのを見て、素早く他の野手に指示を飛ばす。他の野手はセスの指示を聞いてか聞かずか、素早く適切な行動をとる]

4つだ!ランナー突っ込んできた!!バックホーム!!!

[サヨナラのランナーが三塁を回り、ホームに突入する。外野を転々としていたボールがやっと内野に帰ってきたとき、三塁ランナーはホームに滑り込んでいた……いわゆる、サヨナラ負けである]
(173) 2019/04/08(Mon) 22:03:33

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[試合後、ベンチ内]

……ドンマイ。ま、今日は練習試合だ。
最初は誰だってそうだった。今の外野のレギュラーだって、俺だってそうだったさ。

[ベンチ内のゴミを片付ける背中がしょぼくれていたような気がして、つい声をかけてしまう]


……諦めるなよ。諦めなければ、いずれ上手くなる。


[今彼女にかけられる言葉は、これまでの野球人生で自分が学んだこと。自分とどこか似ている彼女に、諦めて欲しくない。そんな思いは、彼女に通ずるか否か**]
(174) 2019/04/08(Mon) 22:04:19

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[僅かに首を振るリウビアさん。>>153
続く言葉に、それもそうかと納得していたラ
セドラさんという方がお引き受けしてくださるようでしタ。
>>@24>>@25]


  嗚呼、先程は失礼いたしましタ。
  新しく従業員として採用されました
  Dante Cafaroと申しマス。
  発音が難しければダンテで大丈夫デス。


  セドラさん、ですネ。
  点検に加え買い出しまでお引き受けいただいテ……。
  何から何まで申し訳ございまセン。
  よろしくお願いいたしマス。
(175) 2019/04/08(Mon) 22:15:35

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[深々とお辞儀をして、
リウビアさんと共にお願いいたしましタ。


もしセドラさんから紅茶のご注文をいただいたら
最高の一杯を提供したイ。
そんなことを考えながラ。


まさか将来有望視されているとまでは
全く予想しておりませんでしたガ。>>@25]
(176) 2019/04/08(Mon) 22:16:09

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[────近代には近代の良さ。
古来からの物は積み重ねてきた歴史の実績。
それらを尊重し、両立させていくことは可能だろうト。
唯それを伝えたかっただけなのですヨ。




けれド、現代医療の技術を最善だと信ジ。
古くから言われてきたことを「迷信」と断じるアナタ達にハ
到底受け入れがたいことだったのでしょうネ。





それについて、恨みはしまセン。
お互い“人々の為により良い治療法を見つけたい”という
共通の願いが根底にあったカラ
引き起こされた結果の一つに過ぎないのだト。]
(177) 2019/04/08(Mon) 22:16:33

【人】 リコリス臨時店員 Dante


─回想・私がリコリスの臨時店員になるマデ─


[私はイタリアのParma,
外科医一家に生を受けましタ。
勿論家族は優れた外科医であり、
人々の健康と治療について
真摯に向き合う人達でもありましタ。


今でもあの人達には敬意を払っていますガ、
あの人達はおそらくそうではないでショウ。
私は古くからあるHERBORISTERIA(エルボリステリア)
ハーブ薬局の方を志したのですカラ────


何せ彼らは私も自分たち同様、
外科医になることを望んでおりましタ。]
(178) 2019/04/08(Mon) 22:16:48
(a20) 2019/04/08(Mon) 22:16:48

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[イタリアをはじめヨーロッパで根付くHERBORISTERIA.
イタリアではハーブティーはTisana(煎じ薬)と言い、
自身の症状に合わせてハーブティーに使うハーブを
調合して貰うのデス。


私はその調合士に憧れ、大学で資格を取りました。
勿論家族はいい顔をしませんでしたネ。
何せ自分達が否定的だったHERBORISTERIA(エルボリステリア)
これに自分の息子がなろうとしていたのですカラ。


案の定いくら説得しても考えを変えない息子に業を煮やし、
大学卒業と同時に勘当で家を追い出されたのでしタ。
(外科医となるために大学で再勉強するなら
 迎え入れてやるとも言われましたガ)]
(179) 2019/04/08(Mon) 22:17:08

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[勿論外科医になるつもりは毛頭ないので
帰る気は0でしたが、同時に途方にも暮れましタ。


HERBORISTERIA(エルボリステリア)で働きたくとも
定年の概念がないので元々の採用募集が少ない上、
否定派の外科医一家に生まれた僕を雇ってくれる場所が
星の数程ある店に関わらず皆無なのデス。


そして何より住む場所が無いというのも、
職無しの身では見つかりにくイ。
住み込みの仕事は体力仕事ばかリ。]
(180) 2019/04/08(Mon) 22:17:24

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[そんなある時、見つけたのがリコリスでしタ。
当時は誰もお客さんがいなかったので、
ガランとしていたのを覚えていまス。


Espressoを注文し、砂糖を2杯入れ
それらを飲んだ後にでもまた考えようと思っていたラ。
その味にホッとしたせいなのでしょうカ。


未来への不安や本音、
職を探してるが住む場所も無い事など
つらつらと話していた気がしまス。


その時、リウビアさんが声をかけてくれたのでしたっケ?
畑違いではありますが今では僕の居場所デス。]
(181) 2019/04/08(Mon) 22:17:49

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─回想2・リコリスのこと、勤務態度云々─


[最初は色んなところから来るお客様、
見たことの無い風貌のお客様に内心動揺したものの
リウビアさんに言われた二つのことは
今だ忠実に守ってる(つもりでは)ありマス。>>89


特に境遇を語れるものもいないという点は、
自身が身を以て経験しているので
特に心がけていたことでショウ。



Tisanaの調合の際、紅茶や緑茶と組み合わせることもあるせいか
大学で淹れ方を学んだことについて
まさか別方向で役立つ日が来るとは思いませんでしたガ、
奇しくもカバー役として嵌っていたようデス。>>108
もし経験について聞かれていたらそれを正直に答えましタ。]
(182) 2019/04/08(Mon) 22:18:14
魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。
(t6) 2019/04/08(Mon) 22:18:22

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[世間話については、お客様に話しかけられれば
穏やかな笑顔で応じましタ。
それ以外の時はその笑みを絶やさぬまま
落ち着いた物腰で、物静かに業務をこなしたのでしタ。


お客様が少ない時は時折、
自分に出来ないことが無いか
リウビアさんに尋ねていたことでショウ。


調合は得意分野なので、お客様がいない時は
ハーブティーや紅茶、緑茶のブレンドについて
事前に済ませたりメモを取ったりしてることでショウ。]
(183) 2019/04/08(Mon) 22:18:33

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[もし自身の片言な言葉について指摘されたラ、
自分がイタリアのParma(パルマ)出身であり
訛りのあるGalloitalicoで話していたため
比較的全土で通じやすいToscanaで喋ろうとしているせいだと
苦笑しながら伝えていましタ。


多分訛ったまま喋ると通じない確率100%かト()]**
(184) 2019/04/08(Mon) 22:18:54

【人】 青星 ロキ





[風が、舞い上がる気配がした>>148]




 
(185) 2019/04/08(Mon) 22:24:51

【人】 青星 ロキ


 ―――手癖が悪いやっちゃな〜



[かけられた声。
飛び出ていく小さな体躯。

ためらいも、躊躇もなく。
駆け抜けるその姿に呆気にとられたのは
宿にいた人間たちだろう。

俺はといえば、
笑い声を立ててその背を追いかけようと
同じように窓辺に身を乗り出した]
(186) 2019/04/08(Mon) 22:25:12

【人】 青星 ロキ


 あっはは!ベッドはごめんね〜

 でもほら、燃えちゃう材質なのがいけないわけだし。
 今度からは気を付けてね〜


[いうが早いか、そのまま地へと飛び降りる。

足先が地に着く瞬間に、ふわり、
―――と自身の魔力を使用して浮かしつつ。

先に行った"元勇者"サマをおいかけようか]
(187) 2019/04/08(Mon) 22:25:29

【人】 青星 ロキ

[自警団が追いかけてくる勇者なんて、
どこの世界を探してもこいつだけではないだろうか、…と。

捕まえようとしてくる相手を
ぶん投げていた姿>>148を見ながら顔には、―――いやいや。
"仮面"には出さず、そうひとりごちる。

…まあ、悪魔といえば。

つかず離れず。適度な距離で追いかけつつ。
気配を消しながら少女のあとを追っていたわけで]
(188) 2019/04/08(Mon) 22:25:45

【人】 青星 ロキ


 ( …いやあ、だって。

    追いかけられるの、めんどくさいじゃーん? )


[時折、"勘の鋭い"奴がこちらを発見したりするから
その時だけは相手をしたわけだけど。

それでも、…まあ。普通の人間が悪魔に勝てるわけもなく。
かわいそうなことに、彼らはベッドを燃やした
『犯人』たちを捕まえることができなかったわけさ!]
(189) 2019/04/08(Mon) 22:26:29

【人】 青星 ロキ


 感想がいたずら小僧…


[その発端になったのは自分だが。
             ・・
それを素直に反省するならば悪魔なんぞやっていない!

ふよふよと宙に浮きながら、
近づいた際に聞こえた言葉>>149にそんな感想をこぼしつつ。

…向けられた文句>>150
はそれこそ"知らんぷり"を決め込もう]
(190) 2019/04/08(Mon) 22:26:54

【人】 青星 ロキ


 え〜。それはもうしょうがないことだよ〜
 だってベッドが燃えるのが悪い!


[金がなくなる―――、
その言葉を先ほどの女将に
聞かせたらどんな反応が返ってくるか。

俺も俺だが、こいつもこいつだなあ…と
ひどく棚上げしたことを思いながら
木にもたれかかる姿を見つめ]
(191) 2019/04/08(Mon) 22:28:41

【人】 青星 ロキ


 宿からは追い出されたしー…。
 とりあえず、腹も減ったしなんか食べるか


[相も変わらずふよふよと浮きながらそう言って。
街を指さしながら提案を。…ここまでくれば追ってもいないだろうし、いたところで勝てる人間なぞいないだろうから。

―――うん?お金はないのだろう、って?
お金はないといったけれど。"作り出せない"とは言わないさ。

いやいや、だって、ほら。よく考えてごらんよ]
(192) 2019/04/08(Mon) 22:30:55

【人】 青星 ロキ




[ なんてったって、俺は悪魔ですからね!* ]



[対価があれば、それこそなんでもできるわけさ]
( ―――今はなんでもは、する気、ありませんケドね )
(193) 2019/04/08(Mon) 22:34:03

【人】 不器用 ラッセル


[一通りゴミ拾いが終わり
グラウンドの方では機材の片付けやボール拾い、トンボかけも大体終わったかなという刻
ベンチに戻って置いていた荷物を取りに行けば…肩のあたりをぽん。と軽く叩かれた>>174]


 セスキャプテン
 今日は期待に応える起用ができなくて
 すみませんでした

 …またしっかり練習します


[試合に負けたのだからしょんぼりとはしたけれど
諦めたり心折れたりなどは全くしていなかった
初心者なんだから…と思っている
いつか遠い未来取れたらなぁ。ぼんやり抱くのは淡い期待。期待を持つだけで大体こなしているのはゆるゆる練習]
 
(194) 2019/04/08(Mon) 22:38:23

【人】 不器用 ラッセル


[練習試合を終えて追加で練習する人、勝って打ち上げをする人、そのまま帰る人…散っていく人は様々な方向へ進んでいく]


 さて…帰ろうかな
 次の予定は……

[諦めなければ上手くなるかもしれない
でも、練習しなければ上手くなるはずがない
あれだけ大きなミスをしておいて
平気な顔でそのまま帰ろうとする姿は、チームメイトにどう映るのだろう
反省していないのかな。そう思われても仕方のないことか

実際はそう。一人暮らしの懐はいつだって寒くて
バイトに向かおうとしているのだが]*
 
(195) 2019/04/08(Mon) 22:39:14

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 時計を見上げれば>>60間もなくインターホンが響き渡る。
 直に聞こえた弾む声色には、楽しさを隠し切れてないなと
 自然と表情も緩む。]


  よう、お疲れ。
  予定時間より早かったから、軽く茶でも飲んでいくか?


[ そのまま中に入れ、と促す。
 とはいっても腰を下ろせる場所は、布団が乱雑に置かれた
 先程まで軽く居眠りをしていたカウチのみだが
 扉を開け迎え入れれば、奴の表情が苦笑いに変わる。]


  散らかってるのは仕方ないだろう?
  旅行が終わればちゃんと綺麗に片付くから安心しな。
  ま、行く前から終わった先の話をしても仕方ないよな。


[ 過去、何度も家の掃除を手伝って貰っていた。
 奴の家は、時に生活感の無さすら感じる程整頓されている。
 故に、俺の家の荒れ果てた様子を見ると
 小言の一つや二つが付いて来ることが多いのだが、
 最近は特に仕事が特に忙しいのか、手伝いに来て貰える
 余裕すら無かったことに加え、引越しの準備も加わり
 汚部屋が廃墟へと進化したようなものだった。]
  
(196) 2019/04/08(Mon) 22:39:37

【人】 舞台役者 ヴィクトル


[ もっとも、家の荒れ果て方は
 引越しの準備における比率の方が大きいのだが。
  

 リーは俺が引越し前なのを知っている。
 寧ろ、奴の家に転がり込むのだから。


      ──引越しを決めたのは、数ヶ月前に遡る。]
 
(197) 2019/04/08(Mon) 22:39:48

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
『 なあ、俺、今のオンボロ家引き払って、
   街中の方に引っ越そうと思ってるんだ。
   やっぱ、此処じゃ不便なのは事実だからさ。

   それで、頼みがあるんだが……。


    
新しい家が見つかるまで……
    リーの家に居候させてもらえないか?



   勿論、転がり込む以上、整理整頓はきっちりする。
   飯の準備も掃除もしよう。

   つまり、家政夫を雇うようなものと思ってくれればいい。
   だが、俺に給料を払う必要は無い。   

   悪くない条件だと思うが……どうだ? 』
 
(198) 2019/04/08(Mon) 22:40:01

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 止まっていた時が動き出し
 前へと歩み出したけじめとして。
 人里離れたこの古い一軒家から出て行きたかった。

  ──己の過去と決別する為。

 多忙故に、不規則な生活を送りがちな
 リーの手助けをしたかったから。
 
 あいつの広い家で、一人暮らしは勿体無さ過ぎる。
 一人くらい増えても大丈夫だろう。
 二人で丁度良いんじゃないか、と。



 今思えば、色々と売り文句を並べていたものだ。
 己の必死さが可笑しくなる。 


  ……確かに、これらは全て真実。
    しかし、同時に都合の良い建前でもある。



一番の理由は、言わずとも分かるだろう? ]

 
(199) 2019/04/08(Mon) 22:40:14

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 愛する、大切な友の傍に、出来る限り長く共に居たい。

 僅かでも離れる時間が惜しかった。

 寝食を共にしたいと思った。
 


          ──あまりにも、単純な理由。]


 
(200) 2019/04/08(Mon) 22:40:47

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 ほら、水分補給は大事だぞ。
 この先道は遠い。
 途中で運転代わるから、疲れたら遠慮せずに言えよ。

 
[ リーは玄関で立ちっ放しのままか、
 それとも家の中に入り、腰を下ろしたか。
 どちらにせよ、冷蔵庫からよく冷えたミネラルウォーターを
 取り出し、握らせる。
 
 普段ならリー愛飲のコーヒーを渡すのだが
 奴なら持参しているか、既に飲んで来ているか>>80と予想、
 それに、夏の暑さを考えればシンプルに水が良いだろう、と。]


  数日前まで特に仕事が立て込んでいた筈だろう?
  ゆっくり休んで貰いたいのもあるからな。
 

[ この段階では、仕事用のノートパソコンを
 持参していると知らずにいるが>>79、見つけたら最後。

 「こんな時くらい仕事を忘れて楽しめ!」

 と、説教する未来が待ち構えている。]**
 
(201) 2019/04/08(Mon) 22:40:54

【人】 生贄 セレン

 
[ 薔薇の香気に誘われて、>>170
  俯く顔を上げたのは僥倖だっただろうか。

  ひくりと震える喉に呼気を詰まらせ、
  玉響に響く声音の、夜そのものを見上げた。>>171

  頬を撫でる風は慰撫するようには出来てはいない。
  ただ一筋、涙で濡らした頬は強張るままに、
  夜気を纏うお伽噺の化け物を灰と蒼の双眸が映す。

  村人は、生贄に多くを語らなかった。
  ただ帰る場所などなく、それを主として仕え、
  服従の意を伝えろとそれだけを言い聞かされている ]
 
(202) 2019/04/08(Mon) 22:41:06
不器用 ラッセルは、メモを貼った。
(a21) 2019/04/08(Mon) 22:43:09

【人】 生贄 セレン

 
  ……セレン


[ だから、問いに応じる言葉はたった一つだけ。>>172
  己がもつ唯一たるもので、
  それしか持つことを許されなかった大切なもの。

  名に意味があるのかないのか、
  どうしてこの名をつけられたのかは知らずとも、
  灰と蒼の双眸に化け物を映してふるりと震えて。

  それでも従順な子供は絹の外套へ白い指を掛け、
  ふわりと月光を束ねるプラチナブロンドを晒しながら ]
 
(203) 2019/04/08(Mon) 22:43:43

【人】 生贄 セレン

 
   あなたの、もの です。


[ 恐ろしいのだろう、きっと。
  乾いた心で村人に生贄となる未来を告げられ、
  抗うこともできずにここに居るだけのただの人間は、
  人間であることを捨てものだと言い切った。
 
  死にたくはない。
  捨てられたくもない。
  もう飢えるのも裏切られるのも嫌で、
  生贄としての未来しかないのならば、いっそ。

  踏み出す姿にすら動けぬままだった仕草は、
  漸く焦点を合わせて、古城の主を見つめる。

  映すでなく、見て、夜空の断片に瞬いた。
  血の彩りを宿した瞳を持つ、美しい化け物を。
  牙を覗かせる微笑みを描く、恐ろしい男を ]
 
(204) 2019/04/08(Mon) 22:49:04

【人】 生贄 セレン

 
[ 玲瓏たる声音で告げた名を棚引くように、
  男の前で頭を垂れる──には、
  紅い眼光に許されざる意を汲んで視線は逸らさずに。

  震える指先でフードだけではなく外套を脱ぎ、
  すらりと靭やかな身体を晒してみせる。

  生贄にされるためだけに整えられた肢体は、
  お嬢さんと呼ばれるには程遠く、
  主の勘違いを言葉ではなく視界で紐解くようにして ]
 
(205) 2019/04/08(Mon) 22:54:58

【人】 生贄 セレン


 
   なんでもします、から……


[ どうか、見捨てないでとまでは綴れずに ]* 
 
(206) 2019/04/08(Mon) 22:56:10
生贄 セレンは、メモを貼った。
(a22) 2019/04/08(Mon) 22:57:29

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[突風と冷気の二重奏が
邪魔をして悪態は聞こえずに>>186

  悪さをしてパンや肉を盗んで生きてきて
  更生のしようもなかったのだ。


第一、勇者であることを捨てた。
勇者であるのを捨てた先には───何も無い筈だった。

跳ねっ返りの破天荒のまま
救った世界を好き勝手に放浪している。

悪戯小僧けっこうだ。>>190
その善性なんてこれっぽっちもない
才能だけ溢れる
”元”勇者を生かした悪魔には言われたかない!
]
(207) 2019/04/08(Mon) 23:07:16

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


 
 いや、ベッド燃えるとかどんな火力だよ!

  危うくぼくまで燃えるだろうが

  
んとに気をつけろよな!!



[女将が聞いたら卒倒しそうな悪党である。
あー、朝メシ食べ損ねたと、文句を垂れた。

腹も減ったしと聞いて
藍色の頭をがばっと近づけた。]
(208) 2019/04/08(Mon) 23:07:20

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  え? おまえって腹減るんだったか?


[いや確かに食事をしていた事はあった。
あるにはあったが、付き合い程度だと思ったが。

───…何やら碌なことを考えていない。
ふよふよ悪魔の仮面
<ペルソナ>
の下。

どちらもコイツだと理解してはいる。


           
いるが────…。
]
(209) 2019/04/08(Mon) 23:07:22

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  あーーー……腹減った。
  おまえ、奢れよ、ちび悪魔


[
おまえのせいだからな!

ベッドの弁償を払わないのを決めたのは自分だけど。

むしゃくしゃした気分で八つ当たり。
あれやこれや、ぎゃーぎゃー言いながら
氷の矢を連射していれば祝祭が行われている街へ辿り着いた。]
(210) 2019/04/08(Mon) 23:07:28

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

─宿場街─

[城下町から郊外の林を抜けてすぐの街
目下のところのお目当ての街で

様々な露店が置かれている。
世界の救済が広まったのが半月ほど前。

同時に大精霊が
勇者は相討ちで亡くなったとお告げを下した。

おかげでのうのうと謳歌をしている。]

  おい、ボケ悪魔。
  あれ何だ?


[この世界の住民は自分の方なのだが。
文字書きすら怪しいほど教養がない。

指を差したのは彩り豊かなマカロンの山。
喰えるの?と首を傾げる。

基本肉食ですが。何か問題でも、という顔をしている。]*
(211) 2019/04/08(Mon) 23:07:30

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[幾許か軽い気持ちで話しかけたのだが、帰ってきたのは真面目な返答。年が離れているからなのか、それともまだ壁を感じているのだろうか、などと考えつつ]

まあまあ、楽しんでくれればいいんだよ。楽しくなけりゃ、意味がないんだから。

……そうだな。最初から上手く出来る奴なんて、本当に一握りだ。そうでないなら、ひたすら練習だよ。特に守備はね。


[他愛のないアドバイスを送りながら、しばらくすると]


んじゃ、帰ってストレッチでもするかな。ラッセルも、翌日に残さないようしっかりケアしておけよ!

[荷物をまとめ、ベンチを後にした*]
(212) 2019/04/08(Mon) 23:09:09
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a23) 2019/04/08(Mon) 23:09:21

【見】 最上 雪

─カフェ・リコリス─


  は、はあ……。


[どうやら本当に大丈夫そうで安心しましたが……>>@16
もし掃除用具箱や洗濯機からと言う話を耳にしていたら
目の色を変えて
「すみません、そのお話詳しく」

食いついていたことでしょう。
与太話と(妄想)大好きな人間なのです、実にすみません。
]
(@26) 2019/04/08(Mon) 23:12:17

【見】 最上 雪

[こっそりしっかり受け取られていた労い。>>@16


嗚呼もやしが主食(ガタッ
分かります私も時々ではありますが
もやしが主食となる生活を送っておりまして、ええ、ええ!
主に新刊購入の予算がオーバーしたりだの
限定グッズ購入だの原稿書くための必要経費だの
遠征だのetcええお金はいくらあっても足りません。


ですがある範囲で何とかするのが
現実との折り合いには必要な事(くっ)
推しや妄想のためであれば多少の我慢何のその。
浮世の汚れた心を癒し力を与えてくれる
そんな(ry



ゴホン、失礼。
少々取り乱してしまいました。]
(@27) 2019/04/08(Mon) 23:12:32

【見】 最上 雪

[ふと誰かを呼ぶ声に目線を向けると、
何やら若く素敵なメガネイケメンが。>>126
奥の方にいらっしゃったのでしょうか?


……物静かな雰囲気にやや片言で喋るメガネイケメン
あ、いいですね受けもいいですが攻めもこなせそうな
そんな予感がひしひしといたしますね素晴らしい。
ありがとうございます妄想が捗りますと
内心拝みまくりですええ。]
(@28) 2019/04/08(Mon) 23:13:07

【見】 最上 雪

[普段であればアイスコーヒーを飲むとき
ガムシロップを一つ入れるだけですが>>90
この風味に味を加えるのは却って失礼な気がして
今はブラックで楽しむことにいたしました。
(用意してくださったものを使わずにいるのを
 申し訳なく感じる性分ではあるのですが)


返答にはにこりと笑って。
もし彼女から”店主”の話を聞いていたなら>>91
「私も是非一度お会いしてみたかったです」と
思わず口にしたことでしょう。


事実、そう思う程に美味しいと感じたのですから。

実際はため息が気にかかり思わず声をかけたのですが……。]
(@29) 2019/04/08(Mon) 23:13:30

【見】 最上 雪

  ……行き倒れている人?


[思わず聞き返してしまったことについては
平にご容赦願います。>>92
何せ「行き倒れた人がいたらどうしたらいいでしょうか。」
などという質問が来るのは全くの予想外でしたから!]


  ……嗚呼、そうですね……。
  意識が無ければ介抱して
  意識が戻るの待つのが定石でしょうね。
  その後は警察や、怪我や病気等であれば
  病院にも連れていくとか、でしょうか。


  ……何かあったのですか?


[店内事情はさっぱり分からなかったので
思いついたことをそのまま口にはしてみたものの
正直役立っているかは自信がありません。
しかし行き倒れの方が店の前で倒れるというのは
少なからず動揺する出来事であるのは察せられます。]
(@30) 2019/04/08(Mon) 23:14:05

【見】 最上 雪

[その時、再び気配に振り返ると、>>94
天井から落ちたと思しき方が。>>53>>105
ブルータス貴方もですか。



カウンター席を見つめる視線に気付き、
どうぞと右手で促しました。
一つ空けた状態で座ったその方は、
サンドウィッチとパフェを注文しておりました。


…迷いますね、サンドウィッチ。]


  すみません、私にもチキンサンドウィッチを
  一ついただけないでしょうか?


[キッチンへ向かおうとする店員さんの背へ>>128
声を掛けてはみましたが
聞き逃されても後で注文すればいいですねと思いつつ。]
(@31) 2019/04/08(Mon) 23:14:57

【見】 最上 雪

  ……ところで、先ほどのことなのですが。
  大丈夫ですか?お怪我はございませんか?


[視線が合ったため、軽く会釈し
天井から落ちた件について暗に尋ねてみたのでした。>>116
私も人と話すのは嫌いではなく、
雑談の類は苦ではないので話掛けられれば
素直に応じることでしょう。


初めて来たはずのお店なのに、
いつしかくつろぎ始めていた自分に気付いたのは
すぐのことでした。]*
(@32) 2019/04/08(Mon) 23:15:18
(a24) 2019/04/08(Mon) 23:15:38

花屋 マイダが参加しました。

【人】 花屋 マイダ

みーつけた。さ、飲みに行くよ。今日はおごってあげる。

[そそくさと帰ろうとする背中に絡みつき、耳元で一言。その瞳には逃がさないという強目の思いを込めて*]
(213) 2019/04/08(Mon) 23:20:34

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 此方を見上げる宝石は二つ>>202
 男にしては珍しく片方ずつ異なる色彩に瞬きを数度。
 濡れた下睫毛を目敏く見つけ出せば双眸を細める。

 彼の問い>>203を満足そうに弧を描いた唇で迎えた ]


  その問いに自分の名を答えたのは、君がはじめて。


[ ほんの少し幼さすら滲ませる声色は微かに甘い ]


  その名前、よく似合っているよ。


[ 子供が名の意味を知っているかは定かではない。
 だが今はそれ以上告げることはなかった ]
(214) 2019/04/08(Mon) 23:22:14

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 何度も聞いた台詞>>204に片眉を上げる。
 村の子供は皆斯様な教育を施されているのだろうか。

 皆、切々とした表情を見せては縋り付く。
 この子供も同じように見えた。

 だが、一点だけ異なる点があった ]

  君、隠さないんだね。

[ ある種愚かとも思える言動だった>>205
 少年少女とまちまちであったが
 男の元に送られるのは大抵が少女だった。

 性別に対して拘りはない。
 ただ、極上の精気を喰らいたいだけ。
 だが、村の人々はそうではないだろう。

 教えを耳にしていたならば少女として
 過ごすことも出来ただろうが
 素直に打ち明けられた男は思案に数秒。

 彼の切実たる言葉>>206に口端を上げた ]
(215) 2019/04/08(Mon) 23:22:34

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



  セレン――君は生きる為に何処まで出来る?


[ 顎に触れていた手をそのまま頬へと伸ばす。

 涙の理由を問わないままその痕跡に触れた ]


  何でもすると、謂ったね?


[ 彼の言葉の一つ一つをなぞっていく。
 自らが選んだ台詞に重しを乗せる為に。

 血濡れのルビーを覗かせながら男は笑う。
 誰をも甘く蕩かせた眼差しで微笑んだ ]
(216) 2019/04/08(Mon) 23:23:34
マイダは、/*ごめんなさい色々やらかしたので一度抜けます
(a25) 2019/04/08(Mon) 23:23:39

花屋 マイダがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(花屋 マイダは村を出ました)

カットバース 遊撃手 マナ・ローレンスが参加しました。

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

みーつけた。さ、飲みに行くよ。今日はおごってあげる。

[そそくさと帰ろうとする背中>>195に絡みつき、耳元で一言。その瞳には逃がさないという強目の思いを込めて*]
(217) 2019/04/08(Mon) 23:25:38

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  俺を退屈させないでくれたら、
  ……君の欲しいものを与えてあげる。

[ 右と左でそれぞれの色を放つ眸を覗き込む ]

  君は俺の願いを叶えてくれる?
  誓えるなら、この手に口付けて。

[ 謂わば契約のように重たい約束の為。

 彼の涙の跡を追いかけた指で唇をなぞる。
 人差し指を不躾に差し出せばいっとう愉しげに微笑んで
 子供の見せる反応を期待するように赤はまた鈍く光った ]*
(218) 2019/04/08(Mon) 23:26:52

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[ ………………………。




何やら一瞬寒気がしましたが
気のせいですネ。


(頭が)愉快なお客様に
勝手な妄想を抱かれているなどト
気付いてなどいませんし、
気付きたくもありませんヨ(>>@28



という閑話休題。]**
(219) 2019/04/08(Mon) 23:31:48

【人】 マスター代理 リウビア

[カフェに雪国モードの業務用冷蔵庫は必要か。
いや、ない。
>>@22

そんなモードがあるせいで
あのアイスノン愛好家(語弊あり)が勝手に雪国モードにするのだ。

だがしかし。イタチごっこにしかならなかった。
取り外せば、また取り付ける。

セドラに罪はない。
あるとしたらマスターだ。]


 冷やしてるんじゃないの?
 マスターが。

 アイスノンの数からしてそうでしょう。


[リウビアも精霊のことは詳しくはない。
もっと詳しい相手がいればマスターも現れるのか。

都合良くそんな相手が現れるわけがないと溜息を吐いた。
その辺りはマスターと相談をするように告げた。

氷雪の精霊の容態はリウビアにはわかりかねた。]
(220) 2019/04/08(Mon) 23:34:53

【人】 マスター代理 リウビア

[外部委託は重々承知。
買い出しの悩みは尽きないまま小さく頷く。

Danteも納得したようなので>>175
買い出しメモと金銭交渉をはじめた。

安く買えばそれだけセドラの懐も暖かくなると示唆もした。

客の前では涼しげな笑みを絶やさないリウビアだ。
険しい顔を知っているのは出入り業者と店員ぐらいだ。

セドラが紅茶派であることは知っていた。
───……もうひとり、珈琲を飲んで妙な顔をしたのがいたか。

点検作業に戻るセドラを見送り
店の営業に戻るのだった。]*
(221) 2019/04/08(Mon) 23:34:56

【人】 マスター代理 リウビア

─臨時店員を雇う折の事─

[それはまだ日は浅かった。
少なくともリウビアにとっては日が浅い。

その日の客入りは少ないが
静謐な空気の中で淹れる珈琲の時間。
リウビアはこんな空気が嫌いではなかった。]


  『 あら、どうかしました? 』


[客の不安や愚痴を聞くのもカフェ店員の務め。
それは嘗ての
────喫茶店の店主の姿を刈り取っているに過ぎないが。]


 『 住むところが無いなら、住み込みで働きます? 』


[そんな風に声を掛けるのは、割と茶飯事で
九割は断れるが。Danteの時は残りの1割であった。]
(222) 2019/04/08(Mon) 23:34:58

【人】 マスター代理 リウビア

[Danteは所謂。魔法などとは縁遠い世界の人のようであった。
故にこのリコリスがどんな場所かは教えていない。

あまねく世界の交差点。
すべての世界と繋がり 列なり

 何処にでもあって
 何処にもない場所。


────それがリコリスだと
リウビアに教えたのは、誰であったか。]
(223) 2019/04/08(Mon) 23:35:01

【人】 マスター代理 リウビア

[Danteを雇って良好だったのはそれだけには収まらない。>>183
勤勉だった。こんなに真面目な存在がこの世にいるのか。

それぐらいにはリウビアの周りは
なるだけ働かない者しかいなかった。

どこからか人使いが荒すぎるせいです──と聞こえた気がしたが。

紅茶やハーブティーは茶葉によって扱いが異なった。
珈琲だって豆によって焙煎や保管場所が変わる。

同じことだか店で染みついて覚えたことと
教わって覚えることは、大きな差があった。]
(224) 2019/04/08(Mon) 23:35:04

【人】 マスター代理 リウビア

[恐らくそれは、
当人が”鈍っている”と強く意識しているからだろう。

この場所ではあらゆる言語は、自動翻訳される。
それは、マスターの成せる業であったが。

根底の部分を教えていないので
Danteの言葉遣いは変わらない。

ここにあの倒れている少女がいなくて良かったと
そのエピソードを聞いた時におもったものだ。

有り有りと浮かぶのだ。
『イタリアってなんですか〜?』

こちらの気も知らないで尋ねる少女の姿が。

もしそんなことがあったらDanteはどんな顔をしていたか。
リウビアにはわからないままで良かった。]*
(225) 2019/04/08(Mon) 23:35:06

【人】 不器用 ラッセル


[帰ろう帰ろう
次は確かコンビニバイトを夜までだったな
シフトの時間までに買い物を済ませて…とやることを指折り考えて
野球場の端に止めた愛車(自転車)に荷物を乗せようとした…その時だった]


 飲みってマナさん。あの
 
私、未成年なんですけど?



[囁き声>>217に振り返る。絶対に帰さないという目線
さっきの大ポカの直前の様に身体ガッチガチに。当然その感情は恐怖である]
 
(226) 2019/04/08(Mon) 23:40:10

【人】 不器用 ラッセル


[キャプテンが感じている心の壁>>212
このチームでは若輩者で、それも新人でへたっぴだ
草野球という趣味野球の世界であっても、どんな立場かは理解しているつもりで

だからこそ、先輩の強く断れない]


 それに
 この後バイトがあるので
 奢りは嬉しいですが抜けられないといいますか

 
だからその手を離していただけるとうれしいな〜っと


[言い訳の様に聞こえるかもしれないが、言い訳ではございません事実でございます]*
 
(227) 2019/04/08(Mon) 23:40:49
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a26) 2019/04/08(Mon) 23:41:35

【人】 生贄 セレン

 
   ……っ


[ 褒める言葉を掛けられた記憶は過去になく、>>214
  暫く思考を揺らがせその意味を知る鈍さはあれど。
 
  頬に熱を集らせて、双眸を震わせた。
  漣はすでに引いたが恐怖は未だ纏わり付いて、
  そこに映る男を恐ろしいと思っているのに。
 
  花の蜜を練り込んだ紅を引いた唇は、
  舐めれば甘く、月光を映して光る生贄化粧。
  挙動全てに誘惑を感じる男に目許も染めて、
  唇が言葉を綴るよりも早く、傅く仕草で従順を示す ]
 
(228) 2019/04/09(Tue) 0:04:59

【人】 生贄 セレン

  
   ぅ、……裏切るのは、
   ぼくが、嫌……なんです。


[ 人の感覚を古城の主も抱くとは考えてはいない。
  ただ、裏切られ続けた過去を振り返り、
  疵を刻まれたからこそ滲む言葉を素直に告げて。

  そっと息を吐き、惑う視線を再び主へ向けた。
  忌まれた瞳を射抜く紅に自ら絡め取られて、
  その顎から逃れる気など欠片もないと示すように]
 
(229) 2019/04/09(Tue) 0:08:39

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

固いこと言わないの。あたしがあんたの年には、もうビールをピッチャーからがぶ飲みしてたわ。ダイジョーブダイジョーブ。


[自転車に乗ろうとしたラッセルを捕まえることができ、内心ホッとしつつも、未成年を盾に断ろうとする彼女をなんとか懐柔しにかかる]


いーじゃん、いこーよ。何もラッセルちゃんのちょっといいとこ見てみたい!って訳じゃないんだし、さ?


[身も心も固くなるラッセル相手に、終始マイペースでたらし籠めようとする。もう一息、というところに]
(230) 2019/04/09(Tue) 0:09:35

【人】 生贄 セレン

 
[ 頬へ伸びる指にも抗わず、
  涙の筋を撫でる指先に温かな体温を返して。

  染まった頬をなんと思うのだろうか。
  主の指は夜のせいか種のせいか冷たくて、
  瞬きを数度――それから、唇をまた震わせ紡ぐ ]
 
(231) 2019/04/09(Tue) 0:20:57

【人】 生贄 セレン

 
   望むことを


[ 今までもそうして生きて来た。
  産まれることすら望まれないままの己を自覚して、
  その穴を埋めるように自らを殺して生きてきた。

  重石に縛られゆく感覚は、故に、ない。
  そんなものはもとより諦めが蝕み麻痺して、
  当然のように受け容れる子供は今もまた。

  蕩ける微笑に蠱惑されるでなく、
  ただ、満ちていく悲哀に瞳を曇らせて ]
 
(232) 2019/04/09(Tue) 0:21:30

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

バイトォ!?

あんたねえ、もうすこし時間は有意義に使いなさい!自由な時間ってもう残り少ないのよ!?


[バイトがあるから、と言われてしまう。だがこの一言が彼女の維持に火をつけた。意地でも休ませ、飲みに行くと決め]


いいわ、バイト先にはあたしから言っておいてあげる。携帯貸しなさい。

……あ、もしもぉし?あたしぃ、ラシェルの姉ですけどぉ。ラシェルったらさっきっから熱がひどくって。今日のバイトはお休みさせて欲しいんですけど。……あ、大丈夫です?すいません、本人には体調管理の重要さをよーく言っておきますので、はい、はぁい、失礼しまーす☆

[ラッセルから携帯を受け取り、普段絶対出さないような声を出す。そうして彼女のバイト先から、この後の予定をもぎ取った]
(233) 2019/04/09(Tue) 0:26:47

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

さ、これでここからのあんたは自由よ。19時にあんたのアパートに迎えに行くから、シャワーだけでも浴びときなさいよ。できたらストレッチも!

[そう言い残すと、踵を返し自らの車の元へ、たくさんの荷物を抱えながら歩いて行った]
(234) 2019/04/09(Tue) 0:29:06

【人】 生贄 セレン

 
[ 貴人を悦ばす知識は、詰め込まれていた。

  古城の主のために――
  生贄が気に入られればそれだけ村の滅びが遠ざかる、
  たったそれだけの理由で、子供には相応しくない知識を。
  
  だからこそ、差し出された指へ生贄らしく。
  その指先を迎えた唇は柔らかな感触で、
  そっと触れるだけに到らず舌を覗かせちらりと舐めて ]

 
(235) 2019/04/09(Tue) 0:35:34

【人】 生贄 セレン


   ……何処までも、望むままに


[ 望みは、ただ、捨てられないでいることだけだった ]**
 
(236) 2019/04/09(Tue) 0:37:12
(a27) 2019/04/09(Tue) 0:39:13

生贄 セレンは、メモを貼った。
(a28) 2019/04/09(Tue) 0:45:00

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─回想・残りの1割だった僕─


  え、いいんですカ?


[悩みを聞いて貰った上に、
住み込みで働かせて貰えるなんテ。
特に住居の問題は死活問題だったので
その言葉へ即座に頷いたのでしタ。>>222


なおその声掛けが日常茶飯事だと知ったのは
もう少し後のお話デス。]
(237) 2019/04/09(Tue) 0:51:12

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[リウビアさんが考える通り、
魔法などとは無縁の環境にいた僕は
仮にリコリスがどんな場所か教えられたとしても
理解出来てたかどうかは自信がありまセン。>>223


 何処にでもあって
 何処にもない場所。



ただ、世界というものがたくさんあるのだけは
辛うじて理解したでしょうカ。]
(238) 2019/04/09(Tue) 0:51:44

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[らしくないイタリア人だとはよく言われましタ。
真面目とはよく言われましタ。
けどこうまで思われてるとは当の本人知りませんでしタ。
>>224


自分については元々研究者気質のせいもありますが、
今までの店員さんどれだけ
南イタリアみたいな人達なんですカ。

(※南イタリアの人達に対する侮蔑の意はありまセン)


紅茶の淹れ方については尋ねられれば
自分なりの淹れ方やコツについて
進んで伝えていきましタ。


大事な部分はメモも書いて、
誰が淹れても一定の確率で美味しく淹れられるよう
マニュアルも作っておいたことでショウ。]
(239) 2019/04/09(Tue) 0:52:14

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[ホットの際、ポットとカップは
なるべくお湯で事前に温めるコト。


紅茶を淹れる際、例え一人分だとしても
1.5~2ℓのお湯を沸かすコト。
湯の量が少ないと空気が不足し、
ジャンピングが起こらないことモ。


温度は95~98度、湯の表面が波立ち
2~3cm程の泡が上がってくれば最適で
その際目視で湯の状態を確認するコト。


茶葉はどんな淹れ方でもティースプーンで
人数分+1杯が基本。
茶葉の大きさによって待ち時間は変わり
種類によっては渋みの出過ぎを防ぐため
心持ち20秒短くしても問題はないコトなど
多岐に渡って少しずつ伝えたでショウ。]
(240) 2019/04/09(Tue) 0:52:44

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[それとは別に後でリウビアさんが見返したり、
他の従業員が見て覚えられるよう
ノートにチャイ含めた他の淹れ方や
茶葉や品種ごとについての特徴や
軽食との取り合わせ、相性。


応用でフルーツティーやお酒との組み合わせ、
温度やブレンドティーの配合や淹れ方。
必要そうであったり、知識としてあれば
提供する際のグレードアップに繋がりそうなコトは
全て書き記しておきましタ。


ハーブティーは基本的な知識に踏まえ
提供の際の注意点やブレンドに関する知識。
紅茶や緑茶、烏龍茶等の茶葉と組み合わせて
飲みやすくする工夫なども。
とにかく知ってることは全部書き写しましタ。


見返す時に分かりやすいよう、
付箋や見出しなども付けたりしたでしょうカ。
気付けば紅茶・ハーブティー別々にして記したノートは
きっちり書き込まれたせいかそれぞれ2冊目に
到達しそうな勢いデス。]
(241) 2019/04/09(Tue) 0:53:13

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[それでも分からないことがあれば、
聞かれた際に快く答えたことでショウ。
この指導法が果たして役に立ったかどうかは
リウビアさんと従業員のみぞ知る、デス。


なおイタリア知らぬ少女の言葉には
苦笑しながら「いいところですヨ〜」なんて
返していたかもしれませんネ。>>225]**
(242) 2019/04/09(Tue) 0:57:06
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a29) 2019/04/09(Tue) 1:03:26

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 白磁の肌が紅潮する>>228
 随分と初心だと目を瞬かせるもの納得した。
 子供なのだからそんなものかもしれないと。

 男を見る子供の双眸は怯えも混じる。
 誘うような唇の彩りだけがちぐはくで
 その癖して濡れた瞳だけが印象的だった ]

  ……どうして?
  君が嘘を吐いていたって俺が困る事はない。
  なら、君の方に何か理由があるんだろうね。

[ まるで裏切られる事が嫌だと暗に告げられているよう>>229

 子供がその姿勢を貫いたとしても
 人とは異なる感覚を持つ男だ。
 不思議なものを見るような眼差しを向け

 絲を結ぶように絡まる視線に口端を上げた ]
(243) 2019/04/09(Tue) 1:17:29

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  人の子は夜の世界にいたって
  何処を触れても熱いね。

[ 壊れ物を扱うような指の力で触れる>>231
 柔らかくて滑らかな温もりを。
 ほんの一瞬だけ熱が灯った錯覚に目を伏せて

 望むこと>>232
 何処でも、望むこと>>236

 指先に口づけるだけではなく
 赤い舌を覗かせた子供>>235に首を振った ]
(244) 2019/04/09(Tue) 1:18:11

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  ――……セレン。

[ 唇に伸びた指を彼の頬にあてがう。
 まだ華奢な少年を見下ろせば此方を向かせた ]

  俺の望みは退屈させないで。ただ、それだけ。

[ 顔を傾ける。
 白銀は月の光を浴びて輝きを増した。

 そこに大きな影が翳される。
 静謐な真夜中、薔薇の薫風が舞う先で ]
(245) 2019/04/09(Tue) 1:18:37

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  望む事は、君自身でいてくれること。
  
[ 自己を殺し生きていた者からすれば
 難しい事を上げているのかもしれない。

 だがそれすらも此方の企みではあった ]

  俺の言う事を聞く賢い狗が欲しい訳じゃない。
  だから考えて?
  君が何をすれば俺の退屈が癒せるかを。

  きちんと合っていたらご褒美をあげる。
  
[ 何処までも望むもの。
 悠久を生きる吸血鬼としては、
 殆ど意味を成さないものになっていた ]
(246) 2019/04/09(Tue) 1:19:42

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ ふと見下ろす姿は肌寒そうだ。
 古城へと視線を移しながら一足先に中へ向かおうとする ]


  置いていかれたくないのならおいで、セレン。


[ 一瞥と微笑を彼へと向けながらも歩調は緩めず。

 扉を開けた先にはエントランスホールと
 上階に続く階段が見えている。

 上階には空き部屋へと変わった部屋があった。
 必要な洋服はクロゼットにまだ残っている。

 そちらを彼へとあてがえばいいだろうと考えつつ
 これからの事を考えては一度軽く瞼を閉じた ]**
 
(247) 2019/04/09(Tue) 1:20:16
最上 雪は、メモを貼った。
(t7) 2019/04/09(Tue) 1:21:11

古城の吸血鬼 ニクスは、メモを貼った。
(a30) 2019/04/09(Tue) 1:21:36

【人】 青星 ロキ

["元"勇者を生かした理由なんぞ、
・・
悪魔に聞いたところで、素直にいうはずはなく。
――理解されるつもりもなかった。


まあ、どうせ終わる命だったんだ。
好きにしたってかまいやしないだろ?
…なんて、悪魔はただ笑うだけ]


 え〜〜

 おまえは燃えないじゃん…たぶん。


[燃やそうとしても、
そもそもとして氷の城壁くらいすぐ作るだろう?…なんて。

火力についての文句>>208は聞かない。
いやいやあ、だって世界一つ滅ぼしてますし?
火力は結構有り余ってますよう?
―その分、代償として魂を減らしているわけだが。


まあ、―――少女の寿命が尽きるほうが、早いだろう。たぶん]
(248) 2019/04/09(Tue) 1:50:34

【人】 青星 ロキ


 ん〜…

 腹は減るときもあるし、減らない時もある


[つまりは、…気分だ。
魂と魂を繋げた状態であるからして、
少しばかり以前とは異なるような気もするが。

違いを見つけたところで、特に何かがあるわけでもなく]

[責任転嫁
― 転嫁してない ―
>>210され、
ええ〜、と文句はいうけれど。氷の矢を放たれれば
ふよふよと浮きながらよけるのみ。

まったく、"いったい誰が"こんなふうに育てたんだか!]



 ( もう少しまともに育てろよな〜 )



[ああ、まったくもって今更過ぎる悪態をつきながら
ふよふよと。悪魔と元勇者は祝祭を行っている街へと向かう]
(249) 2019/04/09(Tue) 1:51:19

【人】 青星 ロキ

― 宿場街 ―
[どこもかしこもお祭り騒ぎ。

世界を救った功績なんかは正直興味なんてないし
そもそもとして、この世界の成り立ちからして
悪魔から見ればひどく"憎悪"すべき対象ではあったものの
それはそれ、―――願われていないモノだから。

この世界は、魔王がいなくなった平和を享受している]


 ……おちびって
 どこで女の子らしさ落としてきたの?


[文字が読めない、…というのは置いといて。
ああいった、かわいらしいお菓子の名前くらい
見聞きしていてもおかしくはないだろうに。

彼女が指さす>>211そのお菓子を一瞥し。
そのまま彼女のほうへ向いて、…ちょっとあきれた声でいう]
(250) 2019/04/09(Tue) 1:51:44

【人】 青星 ロキ


 あれはねえ、"マカロン"っていうんだよ。

 ……なに、あれたべたくなったの?


[最後の一言は、…笑いを含みながら。
彼女が肯定しようが、否定しようが。

しょうがねえな〜なんていいつつ屋台の人にでも
せっついてやろうが。

―――うん?お金?

いったデショ。"作り出す"こともできるんだって]
(251) 2019/04/09(Tue) 1:55:23

【人】 青星 ロキ


 はーい。
 マカロン…そうだなあ。二つちょーだい


[屋台にいる人間にそう声をかければ、
『あんちゃん休憩中かい?』…なんて。

そういえば自分の見た目はピエロであったのを思い出して
適当に"そうだねえ、そんなものだよ〜"、
そう会話を合わせつつ]

 ・・・・・・
[ちゃんと使える硬貨を差し出し、商品を受け取れば。
ほれ、と言わんばかりに彼女に一つ渡そうか。

拒否されたら?―――無理やりにでも、渡すだろうさ!**]
(252) 2019/04/09(Tue) 1:59:11
青星 ロキは、メモを貼った。
(a31) 2019/04/09(Tue) 2:03:10

【人】 幕末のライダー シロガネ

[私と君がすれ違う要因は恐らく、
私の性格にあるのだろうと、自らは分析している
言いたいことの三分の一も言えず、
溜め込んで、結果手遅れになったことも幾度か
その上自己完結して諦念を覚えてしまうのだから
性質が悪いと、いえようか

何が言いたいのかというと、私には言葉が圧倒的に
足りないのだと、いうことだ

とはいえ盛大にすれ違いつつも
最終的には何とかなるのだから
本当に周囲の面々や片割れには感謝している

片割れとは相性的な面でとても良いのだろうと思うが
……思うが、恥ずかしくて言えない
そんな幕末の志士であるのだ>>117]
(253) 2019/04/09(Tue) 2:26:40

【人】 幕末のライダー シロガネ

[後ろ向きで、拗らせて
自分に自信がない。そんな私に愛を囁く君は
どうして私をそこまで真っ直ぐ思ってくれるのか
それが例え、勘違いかもしれなくとも
うれしい。のに信じきれない心根の弱さが
露呈することもまた、怖いものであって

そんな風に内心でぐだぐだ考えていた所
落ちたのは特大の爆弾だ。キャッチャー構えたミットの
真ん中にストレートをぶち込まれたような心地だ>>119]
(254) 2019/04/09(Tue) 2:27:08

【人】 幕末のライダー シロガネ

 し、調べるな、と、言ったで、あろうに。
 
 …………っ
 そ、そうか……。

 
嬉しかったのなら、よかった、よ。



[その時は婉曲な告白だったものだから
まったく意味は伝わっていなかったのだが
こうして後から知られるというのは
顔から火が出るほどに恥ずかしいのだと今、知った

同時に。自分が伝えた。その当時伝わらなかった気持ちは
彼にとって不快なものではなかったのだと知って
安堵したと同時に、嬉しくあったのだ

君が罪悪感を覚える必要は全くないのだが
もしそれを知ったら、困ったような顔をしただろうから
彼からの感謝の言葉に内心喜んでいる私は
君の奥底の心情を悟ってはいないのだ]
(255) 2019/04/09(Tue) 2:27:25

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて。私は今迄彼が自分を避け始めたのは
嫌われたか何かだと思っていたのだが
よくよく話を聞いてみると……

もしやそれは、恋煩いめいた
気恥ずかしさからくるものではないのか?
と、漸く正解にたどり着いた朴念仁
辿り着くと同時に、羞恥がこみあげてくるのは
もはや性分ともいえようか]

 わ、わかった。お前とすれ違っていた
 原因は、わかった、から。


 ……腹をくくったとは?

[もうそれ以上言われたら穴があったら入りたい
気恥ずかしすぎて、と言いかけて
腹をくくったという単語に浮かべる疑問符]
(256) 2019/04/09(Tue) 2:27:38

【人】 幕末のライダー シロガネ

[それを理解するのは、
またストレートに告げられる君の気持ちを
耳が拾った時で、あろう>>121

 
まって。まって。心臓が持たない


という言葉は喉から出ずに
惑う視線は更に虚空を右往左往
的確に、自分が成そうとしたことを
しなくてもいいんだよ、と告げる君と
重ね合わせた手が。導かれた胸から感じる鼓動が
泣きたくなるくらいに掌から伝わってくるのだ]

(そこに君は確かにいる
 鼓動を刻んで、いるのだとわかる
 それが嬉しく、かな(愛)しい)
(257) 2019/04/09(Tue) 2:28:14

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ストレートに愛をこちらが伝える前に
いつの間にか合意となっていて>>120
いつの間にか”おつきあい”が始まりそうな雰囲気だ

尚、幕末の場合大部分が見合い結婚なものだから
現代の人とは時間をかけてゆっくりとは
なんとも情緒あることよと内心思うのではありますが
(序にいうと、自分はその手の現代知識はない)

無論それはありがたくはある。何せ君のそばにいると
今度は此方が挙動不審になりそうだからだ
とはいえ、先の言葉。1つだけ訂正をさせてくれ]


 わ、私は怖がりじゃ、ない……。


[説得力はまるでないのだが
さて、付き合うとはどうすればよいのか
芸妓に通う感じみたいにすればよいのだろうか

そのあたりは要勉強だな、と考えながら]
(258) 2019/04/09(Tue) 2:28:22

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……今後とも、宜しく頼む。


[承諾の内容としては随分淡々とはしているが
心臓が早鐘を打っていることはきっと隠し通せている筈だ

何時かその熱に包まれる日に思いを馳せ

これが精一杯の、真っすぐ向き合おうとした
私の返事なので ある**]
(259) 2019/04/09(Tue) 2:29:07
幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。
(a32) 2019/04/09(Tue) 2:37:13

【人】 裁判官 リーベルト


  あっ、
  ではお言葉に甘えて。
  引越し準備の進捗も見ておきたいですし。

  お邪魔します。


[ここまでの道程だって小旅行のようなものだ。
茶でも、とのお誘い>>196を有難く受けることにした。
履いてきた靴をポーチできっちりと揃えて、上機嫌で一歩中へと歩みを進め――……

――そうして流れるように、半歩後退した。
口元に笑みを湛えたまま、眉間に皺を寄せる。]


  またこんなに散らかして……

  うちに来たら本当に
  きっちりしてくれるんでしょうね?


[一体何をどうしたら、ここまで部屋が荒れてしまうのか。
全くもって理解に苦しむ。
確かに近頃は顔を出せず掃除を手伝えていなかったけれど、それというのも今日この日からの休暇をつつがなく楽しむ為に仕事に追われていたからだったので、己に非はまったくない。

前回片付けの手伝いに来た際、去り際に
『良いですか。この状態をキープするんですよ』
そう言い残したことも忘れてしまったか、友よ。]
(260) 2019/04/09(Tue) 3:35:14

【人】 裁判官 リーベルト

[手先の器用さから几帳面な性格と思い込んでいたから、初めてここを訪れた時はそれはもう驚愕した。
まず、物が多すぎる。
これは本当に必要なものですかと問い詰めたくなるような品物が、そこらじゅうに転がっている。

何度か遊びに来るうち、インテリアに統一感がまるで無いことに気付いた。どうも本人の好みというわけでもなさそうな品々は、訊けば貰い物なのだとか。

贈り物を大切にしているところは、彼らしい。
そして贈り物の数は、イコール彼がそれだけ多くの人間に愛されている証でもある。


半ば諦め顔で室内へと足を踏み入れ、どうにか足場を見つけつつ藍色のカウチに辿り着いて腰を下ろした。
無造作に捨て置かれた布団を丁寧に折り畳む。

壁面と床に染み付いた絵の具の匂い。
荒れ放題だけれど、生活感溢るる空間。
腐海の森も住めば都……だろうか、それは流石にちょっと遠慮願いたいけれど、どこか安心する場所ではあった。

この風景とももうじきお別れかと思えば、感慨深い。]


  ちゃんと綺麗に……
  ……してくださいね。
  君はやれば出来る子なんですから。


[積み上げられたダンボール箱は、準備の順調さをそれなりに示して見えた。避けられなければ手を伸ばして、ここまでよく頑張りましたと撫でてみようか。]
(261) 2019/04/09(Tue) 3:37:44

【人】 裁判官 リーベルト

『 ふむ。確かに、
  ここは創作活動には大変お誂え向きな物件ですが、
  役者として活動するには些か不便な場所ですね。


   構いませんよ。
       うちで良ければ。



  丁度一部屋、持て余してたとこです。

  掃除はお掃除ロボットさんが大体してくれます。
  洗濯も食器洗いも、
  乾燥まで機械がこなしてくれるので間に合ってます。

  飯の準備は大歓迎です。
  君の作るご飯は美味しいですし、
  デパ地下のお惣菜にももう飽きてしまったので……

  ……ただ。この場合、


  僕が君に給料を払うのではなく、
  
君が僕に家賃と光熱費を払うべきでは??? 
 』
(262) 2019/04/09(Tue) 3:40:43

【人】 裁判官 リーベルト

[僕に永久就職する気があるなら話は別ですけど、
なんてね。嘘ですよ。
そんな風に冗談めかして言ったのが懐かしい。

環境を変えることで、過去を振り切れることもある。
街中に住まうことが友の前進の一助となるのなら、
我が家などいくらでも提供しよう。


新しい家が見つかるまでと言わず、ずっとうちに住めばいい。


幸いなことに、誠に偶然ながら、
部屋は空いているのだから。

君の作るご飯が美味しいというより、君の作るご飯だから美味しいのだと気付いてしまった。

隣に、すぐ傍に居てほしいと思ってしまった。
他でもない、眩しくて愛おしい君に。]
(263) 2019/04/09(Tue) 3:43:48

【人】 裁判官 リーベルト



  あぁ、ありがとうございます。

  そうだな……
  そうして頂けると助かります。

  行けるとこまでは頑張ってみますけど、
  実は僕今驚くほど眠いんですよね……


[>>201手渡されたミネラルウォーターを、頬に押し付けた。
ひやりと伝う水滴が心地いい。

コーヒーではなく水を渡される辺り、己の行動パターンが完全に読み切られている気がする。
こいつの気遣いスキルには、きっと一生敵わない。

きんと冷えた水を流し込めば、身体の芯から暑さと眠気が和らいだ。]
(264) 2019/04/09(Tue) 3:46:28

【人】 裁判官 リーベルト



  ……ええ。
  ふふ、ゆっくりします。

  ヴィクの方こそ、このところ忙しかったでしょう。
  どうぞのんびりしてください。


[仕事が現在進行形で立て込んでいるのは黙っておいた。
隙あらばパソコンを開くつもりでいるけれど、さて、彼相手にそんな隙があるかどうか。
折角持ち込んだ仕事道具の全てがまさしくお荷物になってしまうことだけは避けたい。]


  そうそう!!
  クジラ見れると良いですね!!


[観光ガイドを取り出して、話題をさくっと転換した。]**
(265) 2019/04/09(Tue) 3:47:05
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。
(a33) 2019/04/09(Tue) 3:55:55

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[オレとシロさんがすったもんだ出来るのは
この場所に召喚してくれたマスターや、
助けてくれたり交流してくれる同じサーヴァントあってのこと。
その縁に己は深く感謝をしている。

だからこそ己らは間違ったりもだもだしながらも、
ちゃんと歩み寄れてるのだから。>>253

(特に一人抱え込みがちなシロさんにとって、その存在は大きい)]


えへへ……


[シロさんはあれこれ深く悩むより、こうして些細な幸福を享受し、はにかむ姿の方がずっと良いと思うんだ>>255

かすかに溢れる彼の喜色の声に
此方も嬉しくなってしまうと照れた笑いを浮かべもしたか]
(266) 2019/04/09(Tue) 7:44:05

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


[さて、ここで誤解も解けたようだ>>256
嫌われたから避けられた、などと
自死ものの誤解が解けて何より。


今一度己の迂闊さを反省しつつ、
それでもオレは伝えよう。この大切な"愛"を]



[この鼓動は紛れもなく貴方が繋ぎ止めたものだ。
そこから生まれた"愛"が、貴方と共にありたいと、
幸せになりたいと叫んでいる。


……責任を取れ、みたいなことは言わない。

ただ、もしも貴方が同じ気持ちなら…
共に歩いてくれたらなァと、そんな小さな願いなのだ]
(267) 2019/04/09(Tue) 7:45:38

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



いやァ、シロさんは結構怖がりだぞ?


[夢の光景もそうだが、彼は大切なものを傷つけるのを
過剰に怖がるタイプだと、鈍い己も気づきかけていた。

同時に、彼の心に残る傷を未だ全て把握できずとも、
共に"お付き合い"をすることによって、
少しずつでも分かり合い、
癒せれば良いなと未熟ながら思うのである]


[…ああ、でもさ。怖がりなのはオレもだ。
早くなる鼓動が、告白の緊張を裏付けるように
伝わってしまうだろう。

ーーそれでも

貴方が、同じように早鐘打ちながらも
紡いでくれた言葉を聞けば>>259]
(268) 2019/04/09(Tue) 7:46:29

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



っ!!
あぁ!これからもよろしくな!!


[抑えきれない幸福が溢れ、彼に飛びつき強く抱きしめる。

今だけは馬鹿力も許してほしい。

ーー溢れる「スキ」を発散する方法を、
己はこれ以外知らない故に]**
(269) 2019/04/09(Tue) 7:46:54
巨人のアヴェンジャー クガネは、メモを貼った。
(a34) 2019/04/09(Tue) 7:48:23

村の設定が変更されました。

【人】 幕末のライダー シロガネ

[彼は無邪気に、笑う>>266
嬉しそうに、幸せそうに
その笑顔を、最初に縁があった頃からずっと

浮かべられる世界であって欲しいと
―――思っていた、ものだ

君の照れ笑いに目を細め、こうして2人
向かい合うことができるまでの紆余曲折
見守り手助けしてくれた仲間の皆に感謝をしながらも、
どんどんと誤解が解けていけば今度は
私が穴に入りたくなってくるというものだ]

(後ろ向きに、最悪を覚悟して
 それが違うのだ、と知って肩の力が抜け
 ―――たまらなく気恥ずかしくなる、ものである)
(270) 2019/04/09(Tue) 11:16:01

【人】 幕末のライダー シロガネ

[それでも、触れた胸元から伝わる鼓動に
安堵し、幸せに思うのもきっと
皆が、君が、教えてくれたことである
泣きたくなるほど嬉しいのも。そして

幸せになって欲しい、だけではなく
ともに幸せになりたいと、望む位に

人は憂いを知り、誰かにやさしくなれるというが
私はこの恩を返せているのだろうか
皆に、そして、君に]
(271) 2019/04/09(Tue) 11:16:16

【人】 幕末のライダー シロガネ

 そ、そんなことはない。
 私はそんなことは、ないぞ。

[ふるふると、首を横に振る>>268
怖がりだと意固地になる享年数えで27歳
それでも、自分の弱い部分に君が何となく
気づいているのくらいはわかるので
そっと目をそらすのが、無言の肯定と同じこと、なのである

互いに怖がり同士なら
きっとゆっくり、1つ1つ
1歩1歩進んでいくのが、性にあっているのであろう
逸り、脈打つ鼓動に目を細めながらそう、思う


ただ、怖がりだって驚くことも勿論あるのだ
私の返答に――――嬉しそうに、強く抱き着く、君
花開くような笑みとともに抱きつかれれば]
(272) 2019/04/09(Tue) 11:16:25

【人】 幕末のライダー シロガネ

 わ、 っ。

[驚いて、それでも抱きしめる君の頭を腕伸ばし
そっと、撫でて小さく笑むのだ
大丈夫さ。表情は
抱きしめる君には見えていないと思うから

無表情の崩れなど、恥ずかしくて見せられないという、やつだ*]
(273) 2019/04/09(Tue) 11:16:35

【人】 萩原 悠人



 パフェは後がいいかな。
 できるなら美味しい方がいいし。


[サンドウィッチを食べるのにそれほど時間はかからないが
少し溶けたり常温になると味も変わるだろう。
考える間を置かずに答える。

この店の味は知らないから、普段より劣っていようとも
分からないのが幸か不幸か。
店の方からすれば、味の追及ができないのは良くないのか。
いずれにせよ、自分にはわからないことだった。

注文すれば、別の店員が話しかけてくる>>129
ここは紅茶専門の店員がいるのだろうか。
なんだか不思議な店だ。]


 あぁ、……どうしようかな。
 ストレートの気分かな。頼める?


[悩んだ末にストレートティーを選ぶ。
言葉が若干カタコトなのは、勉強中か何かだろうか。
そんなことを思いつつ、それを訪ねるか少し悩んたが
そのうちに店員は居なくなった]
(274) 2019/04/09(Tue) 12:09:07

【人】 萩原 悠人

[視線を向けたら、声を掛けられた。>>@32
話したそうに見えていたのがバレたのだろうか。
バレたならそれはそれでいいけれど。]


 怪我?あぁ、大丈夫。
 腰と尻は痛めたが大したことねぇし。
 こんなの怪我の内にも入らないだろ。


[へらりと軽率な笑みを浮かべて軽く手を振る。
痛かったのは本当だが、痣も出来ないだろう程度。
もしできてたらそれはそれで間抜けだなと思った]


 そっちは?ええと……扉から入ってきたの?


[我ながら変な質問だと思うが、疑問は疑問。
何もない所から落ちてくるのがこの店のスタイルかもしれない。
多分絶対違うとは思うけど]*
(275) 2019/04/09(Tue) 12:09:16
萩原 悠人は、メモを貼った。
(a35) 2019/04/09(Tue) 12:10:43

【見】 魔法工学技師 セドラ


[好きな事で生きていくというのはお金がかかる
魔法工学。その名の通り魔法と工学の合わせ技。別理論の掛け算
魔法を扱うものからすれば、化学技術を基盤とする機械は邪道と思われ
工学を扱うものからすれば、魔法という未知なるものは御伽噺
相入れぬ2つを扱う彼は、どちらからも基本異端者扱いで
理解者先駆者も数少ない分野

研究費が偉い人から出たりもしないから
変わった機械を欲しがる人に注文に合った機械を作っては売る
そのお金で研究費と生活費を賄っている
なおお客の数は上記の文から察して欲しいところだ


…ごほん。
少し真面目に語ったが
言ってしまえば私は機械オタクである!
好きなものにお金をかけるために生活がちょっと苦しくなったって仕方無いよね
別口でバイトとかすれば良いのに…と過去に言われた事もあったが
そんなことしたら好きな事をする時間が減ってしまうだろうが!!!


形、分野こそ違えど
”好き”を突き詰め我が道征く君>>@27ともやしで乾杯(?)]

(@33) 2019/04/09(Tue) 12:29:48

【見】 魔法工学技師 セドラ


[取りつけろと言われたり、外せと言われたり>>220
こんな事でお金を貰えるのだから
こちらとしては別に良いのだが
正直無駄ではないのか…とは思うのだ

しかし正しく喫茶店を営業したいリウビアと
冷たいものが好きな雪の子(と、その子に甘いマスター)との意見が
いつどうなろうと交わるはずもなかった
きっとこれからも続くのだろう…多分]
 
(@34) 2019/04/09(Tue) 12:30:36

【見】 魔法工学技師 セドラ


[受け取った買い出しメモは…予想以上に多かった
どれだけ買い出し要員に困窮してるのだろうか…少し、ブラックコーヒーを飲んだ時に似た苦い顔をした。

兄よりは飲める…のだが
コーヒーはつい甘くする。そんな事はリウビアにも知られている>>221だろう

余ったお金は自分の報酬に上乗せしていい
その言葉に乗せられて、今まででのもやし生活で得た知識をフル稼働。買い物学は履修済みです。]
 
(@35) 2019/04/09(Tue) 12:31:02

【見】 魔法工学技師 セドラ


[前任の買い物担当のことも知っているが
己は彼よりも非力であるのは間違いない…と思う
お金さえあれば引きこもって研究していたいタイプの人間だ
工具を持ち上げたり、小さな機械なら持ち運べるくらい…だろうか
この量一気に買うのは厳しいかもしれない。脳内計算で弾き出したのは3往復ぐらいかな

「なるべく働かないようにしないとどんどん仕事任せられるじゃないですか」そんな声が聞こえた気がした>>224


点検作業がひと段落ついたころ
気分転換も兼ねて買い出しに言ってきます。と声をかけた]**
 
(@36) 2019/04/09(Tue) 12:32:11
魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。
(t8) 2019/04/09(Tue) 12:35:36

巨人のアヴェンジャー クガネは、メモを貼った。
(a36) 2019/04/09(Tue) 12:36:07

幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。
(a37) 2019/04/09(Tue) 12:39:19

【人】 不器用 ラッセル



 それって…堂々と誇っていい事なんですか…?
 まあジュースぐらいなら良いですけど


[果たしてこの星この地域のお酒が飲める年齢は幾つからだったか
法律的に問題なかったとしても、若くから投手…ではなくピッチャーからがぶ飲みは健康によくないと思います>>230

大きい要求を叩きつけられてから小さい要求をすると通りやすい
…そんな単純明快な罠にも引っかかる
ラッセルは手先だけでなく生き方も割と不器用だった]
 
(276) 2019/04/09(Tue) 13:01:26

【人】 不器用 ラッセル



 自由な時間が少ないのはその通りですけど
 でも生きるために必要なんですよ…
 一人暮らしする為の条件が、自分でお金を稼ぐ事なんです

[別の地方からこちらの学校に通う為に来た
安アパートで狭い家であろうと、家賃はタダではない
光熱費食費等も含めたら当然、少ない仕送りでは圧倒的に足りなくて

思い切って飛び込んだ野球の世界に使える時間も、少ないのに]


 ……え、あ。ハイ


[戸惑っている間に携帯が帰ってきた>>223
店長断ってくれ…と思っていたのに、マナさんが完全勝利33-4したようだ

……そんな猫撫で声のような声出せるんだ
と思ってしまったのはちょっと失礼かな?]
 
(277) 2019/04/09(Tue) 13:01:59

【人】 不器用 ラッセル


[休みをもぎ取られてしまったものは仕方ない
二転三転の迷惑もある。今から「やっぱり働きます」なんて連絡を入れ直すわけにもいかず]


 …わかりました。


[そう言うしかなかった。イエスorはい
マナさんの後ろ姿が見えなくなる>>224と、はぁ…と溜息を吐いてから自転車に乗り込んだ]**
 
(278) 2019/04/09(Tue) 13:02:20
不器用 ラッセルは、メモを貼った。
(a38) 2019/04/09(Tue) 13:07:06

  ショウが参加しました。

【人】   ショウ


  
[ 現在時刻は5:10です。
  日の出が始まりました、朝です。
  おはようございます。
  本日も体調に気を付けて過ごしましょう。 ]
  
  
(279) 2019/04/09(Tue) 14:59:59

【人】   ショウ

  ー 廃ビル屋上 ー

 …………いや
 もうとっくに起きてるんだけど

[ そうでしたか。
  日の出に合わせてご一緒に……
  と、思ったのですが。 ]

 それじゃあ日の出に間に合わないだろ
 見れるうちに見とかないと
 勿体ないだろ?

[ 私はまだ見た事がありません。
  ……起こしてくれれば、良かったのに。]

 スリープモード中に起こしちゃ悪いかと思って
 それに、起こしたって見えないんだろ?

[ えーと、それはそう…ですけど。
  その間に勝手に移動されても困りますし。 ]
  
(280) 2019/04/09(Tue) 15:01:10

【人】   ショウ


 なんでさ

[ 危険だからです。
  それに、あなたは自由だから。 ]

 褒めてる?

[ 褒めてません。 ]

 はっは、照れてやんの

[ 照れてません。
  揶揄わないで下さい。 ]

 はいはい、悪かったよ
 ……ありゃ、日の出終わっちゃったや
  
(281) 2019/04/09(Tue) 15:01:47

【人】   ショウ


[ 移動しますか? ]

 あぁ、今日はあっちに行こう

[ また、あなたの直感ですか?
  そちらに向かって見つかるとは限りませんよ。 ]

 大丈夫大丈夫、歩いてればどっかには見えてくるし
 あっちで合ってるよ、絶対

[ ……それを証明する確かなデータはありません。
  そもそも、行き先なんてなかったはずです。
  気ままに旅するのが楽しいと、以前話して…… ]

 まぁまぁ、いいじゃん
 目的地がある方が旅してる気分出るし

[ あなたの考えは私には理解出来ません。 ]

 旅続けてたらそのうち分かるって
  
(282) 2019/04/09(Tue) 15:05:58
AI  が参加しました。

【見】 AI  


[ 辺りが明るくなり、太陽を背に歩き出す。
  廃ビルは物言わず、その背を見送る。
  いつか、再び何者かが訪れるその時まで
  いつか、崩れ去って失くなるその時まで
  行き場のない思念体を影に潜ませて。

  その廃ビルに限らず
  目に付く建物は役目を終えた物ばかり。
  一部の設備が機能している場合もあるが
  本来の役目を果たしている建造物はきっとない。
  目的地とする場所も、その可能性が高い。

  それでも、私達は歩き続ける。
  ジャラジャラ、カンカン、カランコロン。
  彼が身に付けるガラクタの音を聞きながら
  この静かな世界を進んでいく。* ]
  
(@37) 2019/04/09(Tue) 15:14:24

【人】 生贄 セレン

 
[ 手袋越しの体温は心地良く、>>244
  喉を震わせ弾む息を細く吐きだした。

  問い掛けに巡る思考は痺れたようで鈍く、
  心悸は浅く早く、ちりりと焦がれる痛みがあった。
  眩む視界は夜の輪郭を曖昧にして、
  どうしてか頬に集った熱も引きそうにもない。

  響く声音も蕩けるようなのは何故か、>>243
  それを僅かたりとも考える余裕すらなかった。

  ―――けれど、それでも。 ]
 
(283) 2019/04/09(Tue) 15:18:16

【人】 生贄 セレン

 
   ……たとえ困らなくても、
   それが……ぼくが、貴方にあげられるものだから。


[ 耽溺に堕ちる淵で溢した言葉に意志を籠め、 
  きゅっと両手を握って頑なに踏み止まりながら。

  己の価値という難しい思考までは至らず、
  ただそれだけを主張し、訴える。

  けして裏切らない、純粋なまでに嘘もない。
  大人に纏わされた虚飾も剥いで示したように、
  己の所有者への隷従を――─囀る響きは真摯に。 ]
 
(284) 2019/04/09(Tue) 15:21:09
  ショウは、メモを貼った。
(a39) 2019/04/09(Tue) 15:21:31

AI  は、メモを貼った。
(t9) 2019/04/09(Tue) 15:34:37

【人】 生贄 セレン

 
[ 名を呼ばれ、瞳が揺らぐ。>>245
  指の道標に誘われ見上げる姿勢のまま、
  甘く香る唇を微かに開いて、はい、と素直に返して。
  
  紡がれた言葉を理解しようと、
  紅の瞳の中で退屈の意味を探ろうと瞬きを数度。

  古城の主の興味がどこにあるのか、
  たとえそれを知ることができたとて満たせるのか。

  ―――満たさなければ、どうなるのか。 ]


   ……ぁ、


[ 視界が翳る。
  喉に詰まった言葉は空気となって零れ出て、
  瞠る双眸は、ただ、美しい夜に浮かぶ月を見て]
 
(285) 2019/04/09(Tue) 15:49:34

【人】 生贄 セレン


  ぼく、自身……


[ 溢した言葉は吐息交じりに、
  熱い音を響かせ、緩やかに繰り返す。
 
  自分自身──それを望まれている。
  けれどそんなものを知るようならば、
  己はここに居ずにとうに親元で死んでいただろう。

  己に出来る事と言えば、
  食べられる野草の見分け方とか貴人には無縁の知識と
  村で詰め込まれた夜伽の術しか持ってはいない]
 
(286) 2019/04/09(Tue) 16:13:55

【人】 生贄 セレン

 
[ けして裏切らない、
  どんなときも、嘘を吐かない。

  その主張を通すことも自己だとは、
  未だ、認識できる域にないくらいには殺し慣れていた。 ]
 
(287) 2019/04/09(Tue) 16:15:24

【人】 生贄 セレン


  ……はい


[ 夜気に侵され震える身体を忘れる程に。
  けれど、傍目には震えていたらしく、
  誘う声音に背を伸ばして慌ててその背を追いかけた。

  外套を再び羽織るだけはして城の中へ、
  長身の主とは逆に小柄の己は小走りとなって、
  見たこともない城の荘厳さに息を飲むより先に。

  追いついた主の一歩後ろで、片手をそっと握った。
  子供が逃げ出すのを防ぐ鎖として大人に繋がれるもの。

  ―――というだけではなく、
  置き去りの不安を解消するための無意識の仕草で、
  瞼を閉じて考え込んだ主を見上げ、それから ]
 
(288) 2019/04/09(Tue) 16:24:41

【人】 生贄 セレン


   あの……、あなたの名を、どうか……


[ これまで幾人もの子供が城に送られたと聞いている。
  その行方が不穏にも隠されているのも知っていた。

  生贄として捧げられるのだから主人として扱え、と。
  村ではそう言い聞かされているからこそ、
  幾人もを迎えた男にとって普遍では退屈だろうと察して。

  躊躇いの尾を踏みながら、彼の名を乞い願う ]**
 
(289) 2019/04/09(Tue) 16:33:03

【人】 幕末のライダー シロガネ

― それから数日たって ―

[自分が影法師としてではなく、
高杉晋作として生きた幕末、江戸時代末期
その頃の恋愛事情について先ずは記しておこう

江戸時代は基本、結婚は身分が同格である者同士が行う
特に武士、商いを営む中上層ではこれが最重要視されたという
更に言えば家父長制があったため、
武家の跡取りでもあった己は、親からの命令婚であり
自由な恋愛などできない時代であったのだ

基本親からの命令婚は、お見合いすらなく即結婚
結婚式のときにはじめて相手の顔を見る
……というのが一般的だったので
でぇとに関しては武家の者ができるはずもなく
商家の者やら一般庶民が茶屋で密会するといったものしかない時代だ

でぇとに関しては、第二次世界大戦後
少しずつ個人主義となって漸く、恋愛があらわれて
大っぴらに男女が会えるようになったのだという

―――つまり何が言いたいかって?

私には でぇとの定番がわからないのだ
]
(290) 2019/04/09(Tue) 16:37:18

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……。

[私は現在自室の文机に座り、同僚から借りた
恋愛小説とやらを読んでいる真っ最中である

ここ数日はそれにのめりこんでいるため、同僚や
せっかくお付き合いを始めたというクガネに関しても
漫ろな態度であったかもしれない

尚、それを読む切欠というのが
自身のマスターと同僚に、付き合うことになった者たちは
一体どういうことをするのであろうか
……と、お付き合いのいろはを知らないが故に
訪ねたことがきっかけである
聖杯ペディアさんはそこらへんを教えてくれないので
とても世知辛いので、ある

まずはこれで勉強するべきと
天真爛漫な同僚(外見上は10代のレディ)から渡された
何か甘酸っぱいきゅんきゅん?するらしい本を
教本として今、頭に詰め込んでいる最中なのだ]
(291) 2019/04/09(Tue) 16:37:52

【人】 幕末のライダー シロガネ

 なるほど、わからない……。



[(5)1d5冊目を読み終えて、無表情の中に疲れを滲ませ
絞りだした感想が、これである

でぇとの定番。
水族館、遊園地、動物園、くれぇぷを奢るなどなど
時代が進んだ先の施設自体がまず、わからなかった]
(292) 2019/04/09(Tue) 16:42:11

【人】 幕末のライダー シロガネ

[先ず、水族館。
多分水で遊ぶ館なので、釣り堀か何かと思ったら
どうやら魚を鑑賞するだけの場所らしい

 ……食べないのか。そうなのか
 挿絵とやらで描かれていた鰆とか、美味しそうなのだが。
 鯨も食べないのだそうだ。美味しかろうに。

次に遊園地。園で遊ぶとあるのだから、
茶会か何かであろうかと読み込んでみたら

 鉄の箱が動くのだそうだ。馬もなしに。
 空も飛ぶのだとか。訳が分からない。
 
人外魔境の気しかしないため、
一度そっと教本を閉じたのは内緒だ。
それに乗って楽しむ本の登場人物は化け物なのだろうか
それとも凄まじく胆力があるのだろうかと
江戸時代末期の武士は物凄く登場人物(ひろいん)の
はるひちゃん(♀、18歳)を尊敬した。

更に動物園。養鶏でもする場所であろうかと思ったら
どうやら動物を愛でるための場所らしい。

 食わぬのか。
 そして動物を愛でる場所なのに犬や猫はいないのか。
 九官鳥もいないのか。なんだあの瞳孔が横に広がっている
 毛がもっさりとしている生物は。

羊の挿絵を見ながら、思わず真顔になる鉄面皮であった。]
(293) 2019/04/09(Tue) 16:43:03

【人】 幕末のライダー シロガネ

[読了した結果。現代人のでぇとというのは
とても難易度が高いものであることが判明した
……果たしてそれを申し込んで、了承が得られるのか
或いは満足させることができるのだろうかと
悩みながらもう1冊。るる〇という本を手に取り
じっと見つめて小一時間

普通に男友達と行く、花見やらに誘えばいいのにと
アドバイスする者は生憎カルデア所属の別のマスターに付いて
特異点に出かけているので留守である

そして私は考えておらなんだわけだ
やっと心が通い合ったというのに、
他の事(でぇとぷらん)にご執心で、すげなくされて早数日の
恋うる人がどのように思うか、などとは*]
(294) 2019/04/09(Tue) 16:43:45

【人】 不器用 ラッセル


[家に帰ってシャワーを浴び、狭苦しい浴槽でストレッチを済ませれば時計を見る

現在時刻17:00
約束の時間は19:00

今頃コンビニのバイトのoくんは元気にしているだろうか
病欠なら仕方ないと思ってくれているだろうが…残念ながら病気ではない。ごめんよ…!

しかしこの1時間何をしようか
たまにはゆっくり休む…事も考えたが、落ち着かず
机の上に放られているポスティングで入ってきたチラシが目に入る
ガスットマート開店☆スーパー大セール開催の文字

地図を見る。行けない距離ではなさそうだ]
 
(295) 2019/04/09(Tue) 17:04:41

【人】 不器用 ラッセル

─ スーパーへ ─

セール。という言葉に弱いお年頃というのは
きっと人生の半分以上の期間だと思う
心ときめく20%引きの赤文字。50円引き商品を狙っての終わらぬ競争。そしておまけ付きという光にも似た輝かしき一品

開店セール
の垂れ幕が掲げられたそのスーパーはなんと自宅から往復75分の場所
客寄せの為に普通よりも激安な開店セールは一人暮らしの超強力な味方
何分かかろうが自転車立ち漕ぎで急いで店に向かい
お宝を手に入れるために突っ走る]


 ここを右折…目標確認
 よし、到着!


[キュッとブレーキをかけて、地面とタイヤの擦れた音
既に同志であり敵でもある者たちは多く中にいるようだ

セール。それ即ち戦争
どれだけ仕入れていようと商品には限りがある
故に一瞬一秒の判断力が、天国と地獄の分かれ目]
 
(296) 2019/04/09(Tue) 17:05:20

【人】 不器用 ラッセル


[自転車を駐輪スペースに起き片足キックスタンドを蹴りつける
最小限の動きでポケットから取り出した小さい鍵。鍵穴を正確に狙い一発成功。手首をグルンと回してからダッシュ。ここまで数秒
戦争であっても安心して戦争する為に法とマナーは守るべき事。もっと店の近くに自転車を寄せればタイムを詰められるが、違法駐車は大変危険です

戦争の最前線へ赴く前も走ってはならない。歩く。駆け込み参戦は事故を招くからだ
あくまでも戦地以外は荒らさない。戦士たるもの心に余裕を持ち堂々たる態度で行動すべきだ
余裕ある人がセールに参加するな?ごもっともな意見だ]
 
(297) 2019/04/09(Tue) 17:06:11

【人】 不器用 ラッセル


[そして約30分の買い物タイムが終わり
戦果は上々。両手で持ちきれるか大きなビニール袋が2つ
重い荷物にフラつきつつ、レジを出て先の空間で大々的に掲げられた看板を見る]


 新装開店・大抽選会…
 1000円ごとに1回、ガラガラくじを回せるよ…っと

 よし。気合い入れて回しますか!


[デカデカと書かれた特賞・地球旅行券の文字
当たるとも思っていないし、流石にそれは当たるはずもないかな。当たれば勿論嬉しいけど
それよりも自分の狙いは4等ぐらいに並んでいる商品券やその下に書かれた割引券だった
ハズレのポケットティッシュも無料ティッシュと考えれば悪くはない
でも少しだけ上向きな目標が、自分には似合っているのだ
少なくとも自分は、そう考えている


今日のミスを糧に、明日の練習はちょっと頑張ろう
景品一覧に目を通したり、今日叱られたことを思い出ししょんぼりしたり、キャプテンからの励ましの言葉を思い出しているうちに木製ガラポン機の前にできた列は、自分の番になっていた]
 
(298) 2019/04/09(Tue) 17:07:02

【人】 不器用 ラッセル



 お願いします


[レシートを係員の人に渡す
お願いしますの言葉は、係員への言葉かそれとも天への祈りだったか

ハンドルに手をかけて勢いよく回した
ガランゴロンの音は結構うるさい

カン。
落ちてきたボールの色は…color色]
 
(299) 2019/04/09(Tue) 17:07:29

【人】 不器用 ラッセル



 
「おめでとうございます!
  1等、旅行券+野球観戦ペアチケットです!」




[ハンドベルのようなアレの音が店内に響く

一等…?イット?一斗缶?聞き間違いだったりしない?]
 
(300) 2019/04/09(Tue) 17:08:08

【人】 不器用 ラッセル


[この中にチケットがあると封筒を渡され
暗くなり始めた空の下自転車を走らせる
くじ引きはたしか、並んだり色々して10分ぐらいだったかな?

もしかして夢でも見ているのかな。なんて思いながらアパートの前に着いた頃には
マナさんは到着していただろうか?
ちなみに現在時刻は……18:55分だ。]*
 
(301) 2019/04/09(Tue) 17:10:02

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ハイ、かしこまりましタ。
  少々お待ちくださいまセ。


[ストレートの気分だという
お客様の注文に頷き、一礼した後向かったのは
紅茶とハーブティーを保存する戸棚。
片言な言葉について尋ねようか悩んだお客様に
その場を離れた僕は気付けズ。>>274



戸棚には金属製の紅茶缶に詰められた
茶葉及びハーブ、ブレンド済みのものが
びっしりと所狭しに並んでいる状態デス。
よく見れば戸棚の壁にメモが何枚か貼ってあるのが
見えるかもしれまセン。
(そこには淹れ方やブレンド、水の硬度など
 様々なことが書き記されておりましタ)


その中から一つの缶。
ストレートであればラプサンスーチョンをベースにした
ブレンドティーを……と手を伸ばした瞬間。>>129
頭に一抹の思考が過ぎりましタ。]
(302) 2019/04/09(Tue) 18:15:35

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[“季節のパフェ”と言ってましたネ、そう言えバ。>>108
であれば果物を使う可能性は大。
ならばもう少し渋みが薄いのを
選んだ方がいいかもしれまセン。



 紅茶の渋みが強いと、果物の酸味と合わさった時
 えぐみに変わって後味が悪くなりやすいですカラ。
 食後にパフェを召し上がるのであれば>>274
 時間経過での渋みが出やすい面も考えねバ。



      ・ホット、ストレート単体で美味しい
      ・食事が主役となる取り合わせ
      ・クリーム系との相性が良い
      ・果物にも幅広く合わせやすい
      ・鶏肉との相性も良い





─────それなラ。]
(303) 2019/04/09(Tue) 18:16:13

【人】 リコリス臨時店員 Dante

 (ディンブラ一択ですネ。)


[濃い水色が特徴的ですガ、
飲みやすく癖の無い味わいで、渋みも少なイ。
万人受けしやすい味だとも言えるでショウ。


風味の濃いものであれば単体で負けやすいですガ、
反面色んなものに合わせやすい紅茶デス。
2杯目、3杯目になっても渋みが出にくいので
食後のパフェもさっぱりとした味わいで楽しめる筈。


ブレンドも一瞬考えましたがやめまショウ。
食事を楽しむためのお供が
個性を主張しすぎてもいけませんカラ。]
(304) 2019/04/09(Tue) 18:16:36

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[そうと決まれば早速準備デス。
茶葉の缶を手にカウンター前へと移動しテ……。


まずはたっぷりのお湯を沸かし、
水中の空気をたっぷり含ませます。
沸騰させすぎてもいけまセン。
95~98度、湯の表面が波立ち
2~3cmの泡が上がれば即座に火を止めマス。>>240


それとは別にお湯で温めておいた
白い陶磁器のティーポットとカップ。
温めてたお湯を捨てた後、ポットに茶葉を入れ
30cm程の高さからやかんで叩きつけるように注ぎマス。]
(305) 2019/04/09(Tue) 18:17:02

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[作業台の脇から取りいだしたるは一つの木板。
B6サイズの木板に埋め込まれた
大きさの違う7つの砂時計。


左から右にかけて段々砂時計が大きくなっており、
それぞれ砂の色が赤・橙・黄・緑・青・藍・紫と
虹の配色になってまス。


これは僕の私物で、元はハーブティーの抽出に
活用していたモノ。
左から1分・2分・3分・5分・6分・7分・10分と
それぞれ違う時間を測れる優れものなのデス。]
(306) 2019/04/09(Tue) 18:17:54

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[茶葉が浮かんだのを確認してから蓋を閉め、
ティーコジーをポットに被せたら
すぐさま砂時計をひっくり返しマス。


そして2分を計測するオレンジの砂時計に
注意を払いましタ。
(勿論店内やお客様の様子を気に掛けながラ)


そして2分が経過したラ、
すぐさま温めておいたサーブ用のティーポットに
茶葉を濾して移し替えるのでしタ。]
(307) 2019/04/09(Tue) 18:18:17

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  お待たせいたしましタ。


[まだサンドウィッチがカウンターに無ければ
お客様の正面に、あればお皿の右側に
カップとソーサーを置いて紅茶を注ぎマス。>>274


その後カップの奥にポットを置いて、
保温用のティーコジーを上から被せておけば
中の紅茶も冷めまセン。]


  それでは、ごゆっくりどうゾ。
(308) 2019/04/09(Tue) 18:18:55

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[もし片言の言葉について聞かれたラ
苦笑しながらお客様にも事情を伝えたでショウ。
「言葉の訛りが酷いので
 矯正しながら喋っているのデス。」と。
>>184


リコリスではあらゆる言語が自動翻訳されている。
僕がそれを知らないのと、
“訛っている”と強く意識しているせいで
相手には片言に聞こえてしまっている仕組みなど
自身は、てんで把握していないのでしタ。>>225]**
(309) 2019/04/09(Tue) 18:20:08
不器用 ラッセルは、メモを貼った。
(a40) 2019/04/09(Tue) 18:20:43

リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a41) 2019/04/09(Tue) 18:32:45

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[問い掛けには顰め面で応えた。
世界に庇護された頃とは違う。フリーレの理力は衰えた。
詠唱無しに氷の城壁など今はもう発動出来ない。

その筈だったが。]


   ……………。

[フリーレにしては珍しく掌を握ってひらいて
今は考えまいと首を振る。
思惟は深くに落とされて読むことすら出来ないだろう。]



  
 [>>248世界ひとつを燃やしたことは
    何となーく伝わっちゃいるが。

    原因まではわからない。未だに。]
(310) 2019/04/09(Tue) 19:01:45

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[いつものように適当ぶっこく道化悪魔に
何だそれと呆れた声を出した。

( もう少しまともに育てろよな〜 )
>>249

投げやりな悪態は声にせずとも勝手に伝わって
眉を吊り上げて、怒鳴りつけた。]


  クシードの悪口言うんじゃねえッ!!
  まともに育たなかったのはぼくのせいだろ!!!


[殺すしかなかった親代わりの相手への悪口は聞き逃さずに
軽く周辺一帯が氷漬けになりかけたとかなんとか。]
(311) 2019/04/09(Tue) 19:01:51

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

― 宿場街 ―
[────この祝祭をフリーレは正直嫌いだった。

だけど勇者で無くなったら救ったものを見ていって
案外悪くないと思えるものがあったらいい。

今のところ全く見つかってない”それ”を
砂漠で砂金を見つけるような気分で世界を巡る。

魔王はいなくなっても
魔族や魔物はまだ跋扈しているのに暢気なものだ。

いつかロキにそう告げたか。]


  そんな腹の足しにならないもん
  勇者になった時だか、いつだか

  とっくに捨ててんだよ。


[否。もしかしたら産まれてスラムで捨てられた時か。
スラムで女として暮らすのは危険極まりないから
男勝りというより男のように育ってきた、その頃からか。

  お菓子の名前一つ知る暇があるなら
  どうやってパンを盗むかを考えていた子どもだ。


呆れた声を出されても肩を竦めた。>>250
育ちの悪さはご存じの通りだと言わんばかりに。]
(312) 2019/04/09(Tue) 19:01:55

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

  マカロニ?

    [惜しい。一文字違い。]


 いや、別に単なる興味って
 って聞けよ……。


[フリーレの話を最後まで聞かずに屋台の人に頼んでる。
自分の金じゃないならいいか、と強く止めはしない。

貰える物は貰える時に貰う主義。

だけど本当に今更。
そうだ本当に今更。

何だか女の子”らしい”お菓子やら飾り物は苦手だ。

……貰えるものは、貰うけど。]
(313) 2019/04/09(Tue) 19:01:57

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[屋台の恰幅のよい男と話しているのを見て
フリーレは、はた、と気づいた。

余りにも馴染み過ぎていたが
この悪魔のピエロ姿は目立つのだった!

普段は不可視の術とやらを
掛けているので気にも留めなかったが。]


 お前なぁ、やっぱそれ、目立つだろ。


[マカロニ…否、マカロンを手渡されながら呆れ顔。

手渡されたマカロンはピンク色をしていた。
なるほど、と思う。
屋台の男はフリーレを女と認識したらしい。

男装しているわけではないが
十五の姿だとどっちかわからないで
間違えられていただけに。

  個人的には赤色が好きなのだが。


マカロンを一口で詰めて
齧歯類よろしく口いっぱいに頬張る。]
(314) 2019/04/09(Tue) 19:02:00

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  こりぇ、ふまい!(これ、うまい!)


[素直な感想を述べる。ぱあっと明るい笑みを浮かべた。
五秒後に、我に返って口の中の甘い物を噛んで味わって

ゴクンと飲み込んで、満足そうに息を吐く。]



  でも肉食べたくなった。


[それも嘘偽りない本音である。]
(315) 2019/04/09(Tue) 19:02:03

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  で、おまえ!
  目立つからその服と仮面はずせ!

  そんなピエロピエロしてるから
  ピエロみたいなんだよ!


[よくわからない難癖をつけて
ぐいぐい引っ張って
人通りの少ないところで仮面を外そうとした。

一緒に旅をしだして何回目の乱暴かわからない。]**
(316) 2019/04/09(Tue) 19:02:05

【人】 マスター代理 リウビア

─最上との世間話と接客─

[リウビアは淹れた珈琲への飲み方は気に留めない。
客の数だけ嗜好がある。>>@29

砂糖やミルクを幾ら淹れようが、気にはしない。
”店主”の話を客に告げることはなかった。

彼女がリウビア≠ノ成る以前の、こと。
彼女を形成した本当の、場所。

        ────…ぽつん


今日はいやに雨音が耳に入る。]


  ええ、まあ、そうですね?


[日常のように平坦に返してしまった。
リコリスに行き倒れが
訪れるのが頻発している訳では無い。

元凶も原因も明白なので
解決策を講じるだけなのであった。]
(317) 2019/04/09(Tue) 19:52:14

【人】 マスター代理 リウビア

[ごく平然と会話をしていれば
チキンサンドウィッチを頼まれた。>>@31


荻原と最上に更に盛りつけした
サンドウィッチを渡した。]


  パフェは後でお持ちしますね。
  ごゆっくりどうぞ。

[一言添えて。
美味しいパフェとなると──無理だろうから諦めた。]*
(318) 2019/04/09(Tue) 19:52:16

【人】 マスター代理 リウビア

─点検作業中─

[無駄かどうかで言えば無駄だろう。>>@34
あの少女が理解するまで無駄だろう。

だが折角の機会に恵まれたのなら
余計な機能は除去したい。

マスターに苦情を告げるより
雪の子によぅく言い聞かせた方が早い気がした。……たぶん。]
(319) 2019/04/09(Tue) 19:52:20

【人】 マスター代理 リウビア

[ある程度日持ちのする食品ならいざ知らず。
生鮮食品に関しては本当に困窮していた。>>@35

余ったお金は報酬分になるとなれば
俄然セドラのやる気を買うだろう。

人間というのは飲食しなければ生きていけない不便な生き物だ。
リウビアも飲食するがただしく嗜みであり嗜好品の域を出ない。]


 
(  ……クラウドがいればねえ。)



[愚痴っぽくなってしまうのはセドラも顔を知っているからだろう。
マスターと雪の少女は戻って来ると信じているようだが。
リウビアは見切りをつけていた。

掘り下げるなら戻って来ない方に天秤を傾かせて
顔を見せても驚かないというスタンスだが。

大量の買い物リストをセドラに渡して
仕事に戻った。

リストには紅茶系統の器機や、道具もあった]*
(320) 2019/04/09(Tue) 19:52:23

【人】 マスター代理 リウビア

─開店時間外での幕間─

[Danteのことは大して耳に入れてないだろう。>>239

課した約束を守り
客にとって居心地のよい場所を提供するのに
手を貸してくれるのなら有り難いことこの上ない。

訊ねられれば
マスターは、いつも寝ている。…寝ていたが正しいが。
やる気はあるけど常識が無さ過ぎて空回りしている。
唯一まともだった従業員には逃げたと告げただろう。

────…正規の従業員よりもパートや臨時店員の方が
真面目でまともに働いてくれるのが今までの実情だった。

紅茶の淹れ方は独学で学ぶのには、矢張り限度があった。
本の通りに熟してもリウビアは納得がいかない。]


   あら、有り難う。
   ……珈琲専門店でもないのに

  紅茶も淹れられないのは恥ずかしいわね。

[マニュアルまで作成して貰い、感謝を述べた。]
(321) 2019/04/09(Tue) 19:52:25

【人】 マスター代理 リウビア

[Danteの紅茶の手解きは完璧だった。
特にジャンピングは珈琲にはない現象だ。

一番近いのはフレンチ・ブレス方式だが
ポットの中で茶葉を踊らせる。

上品な蜂蜜色も、茶葉を引き出すのも
空気を入れるジャンピングが重要だった。

蒸らす──抽出時間も
茶葉の種類よって変わるようだ。]


  ……奥深いわよね。


[たかが一杯。されど一杯。
その一杯に至福の時間を提供したい。

紅茶でも出来れば良いと思ってどれぐらいか。
なおリウビアは
他の従業員には珈琲を淹れさせない。

焙煎をさせるのも断るほどに拘り抜いているので
紅茶も似たような方向になりそうだった。

このノートは随分と役立ちそうであった。
ハーブティーは嘗ては薬湯にもされていたらしく
体調によって淹れるものを選ぶのを仕事としていた人がいたようだ。]
(322) 2019/04/09(Tue) 19:52:27

【人】 マスター代理 リウビア

[なお他の従業員には
むしろ紅茶類は触らせないだろう未来が見えていたが。]


  具合が悪い子に、ハーブティーとかいいのかしら?


[あの子は厳密に言えば人間ではないが。
いつも厳しくしていたがこうして倒れられると

案外以上接客方面では、助かっていたのだと思い知るものだ。]*
(323) 2019/04/09(Tue) 19:52:30

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

― それからそれから ―

[ そも、人が性別も身分も関係なく
 恋愛し結婚する時代となったのはつい最近だ。
 比較的新しい生まれのシロさんの時ですらそう>>290なら、
 己の生きた神代など言わずもがな

 (寧ろこっちは親ならぬ"神"の命令婚があったので
  余計にタチが悪い)


 "クガネ"が未経験なのは勿論だが、
 こと"キュクロプス"に関しては
 片やワーカーホリック、片や近親婚オンリーなので……

 お付き合いと言い出しっぺの身で大分申し訳ないが、
 つまる所、己も立派な若葉マークだったのだ。

 ――恋愛ってむつかしいね
]
(324) 2019/04/09(Tue) 20:06:42

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ さて、正式な"お付き合い"の関係となり
 二人はより"らぶらぶ"になれただろうか?

   ―――否、寧ろ前より淡泊になっている


  なんで??? 
]


[ シロさんと話す回数はオレが露骨に避け始めた頃より
 僅かに増えた程度
 読書に熱中してるのかオレが話しかけても変わらず、
 最近は就寝時間もバラバラである。

 ……「恋人」ってなんだっけ ]

[ 余談だが、己が愛を自覚してなかった頃は
 やれ膝枕やら、やれ頭なでなでやら
 寧ろ恋人らしいことをナチュラルにできていた。

 ……まァ、自覚すると恥ずかしくなるのは
 よくあることだしね。仕方ないね]
(325) 2019/04/09(Tue) 20:08:11

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ ここで嫉妬なりぶすくれるのは簡単
 だが己はちゃんとKY(空気読める)巨人さんだ

 シロさんよりかは社交力があると
(失礼にも)
自負する故に
 アンネちゃんや他職員からシロさんの目的はバッチリ把握済みだ。]


  (いやァ、シロさんが"でぇと"を考えてくれるなんて!)


[ むふふと思い出しにやけ笑いを浮かべる巨人さん

 相手のやることなすこと全てに嫉妬したり疑えば
 シロさんを幻滅させてしまう。そんなKY(空気読めない)ことはしないのだ。 ]
(326) 2019/04/09(Tue) 20:10:02

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ そんなこんなで気を利かせた己は、寧ろでぇとの誘いを
 楽しみにしつつ
 読書に熱中する彼に時折茶を運んできたりと
 "ぱーとなー"としてこれ以上なく空気を読んだのである。

 なお、空気の読み方を盛大に間違えてるのが
 クガネクオリティ
 ]


[ 彼が"でぇと"を考えてるなら己はプレゼントだろう!

 感謝の気持ちを表すのだと、これまた同じく頭を悩ませ
 シロさんの一番の相談相手の武士に
 「日ノ本一の名刀ってなんだろう」

 見当違いな問いをして盛大につっこまれたり……

 だってオレ神の鍛冶屋(キュクロプス)だし。
 主神の武器を作れるのに、料理をやれば(8)5n10割爆発って
 何でだろうね。カルデア七不思議にいれない?


 とまァ、色々試したりやれるくらいの時間はあった ]



[ ……いろいろできるくらい、日が経ったのだ ]
 
 
(327) 2019/04/09(Tue) 20:14:23

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ




  おせェェェよ!!!!!!!




[ ズドン!とカルデアの扉を蹴り開け、怒れる巨人のエントリーだ!
 未だに"る〇ぶ"を読み込む男>>294にふんすと鼻息荒くし
 ずずいと巨体が詰め寄った]
(328) 2019/04/09(Tue) 20:16:20

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  シロさん!オレ数日待った!我慢した!
  悩むのはよくわかるけど!もう限界!!!



[ ただでさえ離れると魂がぞわぞわするのに
 それがたったの数日だけでも大分堪えた。

 愛を自覚して余計に離れ難くなったといえばロマンチックだが
 要はシロさんともっと一緒にいたい!仲良くしたい!という
 盛大な甘えたに他ならず

 ――寧ろ己にしてはよく我慢できた方かもしれない ]
(329) 2019/04/09(Tue) 20:17:28

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  オレ、シロさんと一緒なら何処でも良いからさ!
  カルデアん中でもトレーニングルームでも良いから!

  だからかまってください!お願いします!!



[ 涙目で頭をさげる巨人さん(放置プレイ中)だった

 本当に彼と一緒なら何処でも良いのだが
 ぶっちゃけ遊園地やら水族館より
 訓練室やら戦場の方が楽しめそうな気もしなくないのが
 戦闘狂の悲しいところだったりする

 ――でも、やっぱりでぇとっぽい所には
 行ってみたいなと欲張りにも思うのだ。
*]
(330) 2019/04/09(Tue) 20:19:11
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a42) 2019/04/09(Tue) 20:26:52

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

ふーん……そうなんだ。まあ、生きるのって大変よね。あたしも一人暮らしだし。でもね。


若い時の時間って、すぎるのはあっという間よ。もうちょっと、やりたいことやってみたら?


[結構自分のことを棚に上げた、アドバイスにもならないであろう気休めを言い放った。普段ならこういうことも言わないのだが、今日ばかりは話が別だ]
(331) 2019/04/09(Tue) 20:31:10

【人】 幕末のライダー シロガネ

[その時、再びカルデアの自室の扉が轟音を奏でた>>328]
(332) 2019/04/09(Tue) 20:41:09

【人】 幕末のライダー シロガネ

 はわっ!??!


[丁度るる〇の中で3つくらい絞り込んだその時に
やってきたのは片割れ殿である>>328
つい最近、お付き合いをはじめて
更に言えばでぇとに誘いたいと思っていた相手なものだから

一瞬目を丸くして
――――すぐに無表情に戻ったものの

ずんずんと詰め寄られてぱちり、と瞬き]
(333) 2019/04/09(Tue) 20:41:24

【人】 幕末のライダー シロガネ

[何せ私は、でぇとぷらんを練っているのが
ばれていないと思っていたのだ。故に

いつもの恋愛アドバイザァ件首狩りボーナスチャレンジ相手の
今川さんではなく、マスターや同僚に借りたのだ。本を
そして凝り性な一面を発揮して
その間……その間

恋人に放置プレイをかましていたわけだ
そりゃあ怒るよね、仕方ないよね]
(334) 2019/04/09(Tue) 20:41:51

【人】 幕末のライダー シロガネ

[魂に関しては。此方は離れていてもぞわぞわなどの
感覚はない
(彼の半分が元々は自分の魂であったからであろう)

ただし、逆に近くにいるととても安らぐのだ
まるで海に揺蕩うように

今回根を詰めすぎてしまったのは
いつもは一緒であった君に内緒で
事を運ぼうとしたことで、逆にリラックスすることもなく
目的に一直線。になってしまったのであった

元々、彼が甘えたなのは知っていた
知っていた、が]


 まって。クガネ、まって
 何故知っておるのだ。私が、その、
 君と逢引きを計画して、いた、こ……


[頭を下げる彼に対して、此方は涙目をみて罪悪感
自分の計画が駄々洩れであったことに、ふるふる
羞恥で穴があったら入りたい状況でありました]
(335) 2019/04/09(Tue) 20:42:13

【人】 幕末のライダー シロガネ

 すまぬ、すまぬ、クガネ。
 頭を上げて、くれないか。

 その、つきおうてから、
 初めて共に、出かけようというのだ。
 できれば、君が一番喜んで、もらえるようにと、
 思うておったの、だが。

 だが、それが君を泣かせることに、なろうとは。

[と、心なしか眉根を下げて
朱色の頭をゆっくりと、撫でる
放置プレイは終了したものの――

だが、と呟く自分の顔もやっぱり真っ赤になって涙目である
そりゃあそうだ。秘密裡の計画を立てていたところ
サプライズどころか筒抜けなんだもの]
(336) 2019/04/09(Tue) 20:42:24

【人】 幕末のライダー シロガネ

[計画1つ満足に立てられぬ自分に悲しみを背負いつつ
その間放置プレイをかましてしまった彼に申し訳なさも抱きつつ
―――その時の私はあれだった
魔が差したという、奴だったのだきっと


 どうせばれてしまったなら
 自分で決められないのなら
 相手に決めてもらえばいいではないか 

                   、 と

君の顎に手をやり、くいっと上向かせたならば
すっと、もう片方の手で取り出するる〇
その中の頁には、墨で描かれた丸がつけられている箇所3つ
仕方ない。私はぼおるぺんもしゃあぷぺんも使い方がわからんのだ
今度アンネに教えてもらわねばなるまい]
(337) 2019/04/09(Tue) 20:42:34

【人】 幕末のライダー シロガネ

 クガネ。何処に行きたい。
 この3つの中から、主の好きな個所を選んでくれぬか。
 さぁ。さぁ。


尚、その3つというのは
温水ぷぅる、牧場(乗馬体験などもできる)、遊園地である

クガネは体を動かすのが好きであるし、
それをメインに考えたものであった
(ちなみに私は本を読むのも体を動かすことも
 何方でも一向にかまわないのであった)
さぁ、さぁ。とずいずいっと君に見せるのだが


―――これは、君の願うかまう、というのに入るのだろうか*]
(338) 2019/04/09(Tue) 20:42:48

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

[17:30 某アパート マナの部屋]

ただいまー……さて、と!

[19時にラッセルのアパートへ迎えに行く、と段取りをつけた。年長者である自分が遅刻するわけにはいかない。やることを整理し、テキパキとすませていく]


……ふう。さっぱりした。まだ二月にもならないのに、暑すぎるっての。


[この時期にしては陽気がすぎる温度の所為で、身体はよく動いた。しかし、こういう時は翌日が怖い。自分の予想以上に動いた体は、得てして翌朝に裏切ってくるものだ。その裏切りをいなすためには、入念なストレッチが必要なのだ]


しっ、ふう、せっ、はっ……よし、オーケー。んじゃ、準備しますか。

[待ち合わせ30分前。1人の野球選手から、成年女性へのクラスチェンジを始めた]
(339) 2019/04/09(Tue) 21:02:46

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

[18:52 ラッセルのアパート前 マナの車の中]

……着いた。さて、あの子は御在室かしら?


[アパートの前に車をつけ、携帯電話を取り出しライン。すぐには既読がつかないから、準備中だろうか、と思ったその時]


……自転車の灯り。サツかしら、いや……あのライト。


[バックミラーからちらつくLEDの灯り。見慣れたラッセルの自転車だ。エンジンをつけ、窓を開ける。自転車が通り過ぎようとするタイミングで窓の外を向き]


……遅いぞフェアレディ!さっさと自転車片付けておいで、お楽しみのお時間だよ!


[近所迷惑も甚だしい大声で、自転車にまたがるラッセルを驚かせただろう*]
(340) 2019/04/09(Tue) 21:37:42

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[
折角お付き合いが始まったのに
 いきなり前よりも口数が減ったり構われなくなったら
 そりゃあどんなにド天然でも気づくと思うぞ!>>334



 ――シロさんと一緒にいて気づいたことがある


 シロさんは常にオレの想いを全力で叶えようとしてくれる。
 けど、その目標に邁進するあまり
 道中の色々を見逃し爆走するちょっとバーサクな面があるのだ。

 今回はオレを喜ばせるでぇとに夢中になりすぎて
 オレのことをすっかり忘れるとかいう大ポカな訳だが。

 「そういうとこだぞシロさん!」とちょっとおこになっても
 オレは許されるよね? ]
(341) 2019/04/09(Tue) 22:09:46

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ 確かに魂の大本はシロさんなので
 ぞわっとするのはオレだけかもしれない。
 でも!近くにいるとあったかいのはオレも同じだ!

 今回は消えて遠くにいる訳ではないからと
 シロさんの好きにさせていたのに、思ったよりも
 「近くにいるのに無視される」というのはきついらしい>>335]


  バレッバレだ馬ァ鹿……


[ 流石に普段より読書の数も増えれば…なァ ]
(342) 2019/04/09(Tue) 22:10:26

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  ううん、それはすっげェ嬉しいよ

  でもさ。流石に恋人放置してまで悩むのは
  どうかと思う……シロさん不器用すぎンだろ……


[ でぇとは間違いなくうれしいと伝えつつ
 それでも、その悪癖というか不器用さは治すべきだと
 流石に愚図りながら指摘したか

 ――だからまァ、そこまで悩んでしまうなら
 オレに頼ってみるのも良いんだよと

 頼り慣れてない彼に告げようと顔をあげ――

 影が差した>>337]
(343) 2019/04/09(Tue) 22:10:58

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


  へぁ!?



[ いきなり顎をくいっとさせられる>>337

 すわ、もしかして"
アレ
"か!?
 今このタイミングでか!?
 確かに前見た"まんが"じゃ彼氏の男が「機嫌治し」みたいに
 使ってたけども!


 ……となってしまったのは
 夢のラストシーンが未だ色濃く瞼の裏に残っていたからか

 大分女々しいというか少女漫画ナイズされてる脳内
 思わずぎゅっと目を瞑ったオレはノーギルティ


 ――だがまぁ、それは流石に思考がテンパりすぎな訳で ]
(344) 2019/04/09(Tue) 22:12:42

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


  …………


[ 何も起きないな?とそっと目を開けたのと
 視界に飛び込む〇るぶに呆気に取られたのはほぼ同時>>338

 ――あ、そうでしたね
 その話の最中でした
 ]
(345) 2019/04/09(Tue) 22:13:21

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


  えっと……うん、じゃあ


[ 気まずさやら若干の残念さやら感じつつ

 どの場所も未知の体験だらけだったので、
 ならばと真っ先に目に入った頁を指さした。


 その場所は――プールだったか*]
(346) 2019/04/09(Tue) 22:14:23

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─続・開店時間外での幕間─


[ふとした疑問をきっかけに尋ねて知った
マスターの事、かつての従業員のコト。>>321
(そりゃああんな険しそうな顔にもなりますよネ……。)


パートや臨時店員の方が真面目でまともだと知ったら
「よくそんな状態でお店保ちましたネ!?」という
言葉を我慢出来てたか自信がありまセン。
むしろそんな状態で頑張ったリウビアさんが凄いデス。]
(347) 2019/04/09(Tue) 22:15:03

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  いえイエ、僕もコーヒーの腕前は酷いですカラ。


[紅茶も淹れられないのは恥ずかしいと
リウビアさんは言ったけど>>321
コーヒーの腕前に僕は敬意を抱いていましタ。


機械下手でエスプレッソマシンの扱いも微妙な僕にとって>>@21
リウビアさんが作る様々なコーヒーは魔法のようでしたカラ。
現にお客様もリウビアさんのコーヒーで
とても幸せそうな笑顔をしてましたしネ。>>@5>>@29]
(348) 2019/04/09(Tue) 22:16:50

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[奥深いとの一言には、思わず何度も頷きマス。>>322]


  ……本当ですネ。
  些細な要素が味と香りを大きく作用しますカラ。
  何度淹れても実感してしまいますネ。


[極学で学んでいたことや
本の通りにしても納得が行かなかった話を
知っても知らずとも、
今の僕にとってリウビアさんは
「真面目で研究熱心な方」という印象でしタ。]
(349) 2019/04/09(Tue) 22:17:09

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[僕とリウビアさんはもしかしたら、
案外似た者同士なのかもしれませんネ。
「より良いものを、最高の状態で」
僕もリウビアさんも、この意識が根底にあるように
僕からは感じましタ。


たかが一杯、されど一杯。
その一杯に至福の時間を提供したい。


他の従業員にコーヒーを任せず
焙煎をさせるのも断るこだわり姿勢に
ひどく共感し、「分かる」と感じましたカラ。>>322


そのため教える時はいつもよりか
ずっと楽しそうな顔をしていたかもしれまセン。
なおその未来が実現していたラ、
気持ちが分かるだけに苦笑しつつ
「オーバーワークには気をつけて下さいネ」と
声を掛けている気がしますガ。>>323]
(350) 2019/04/09(Tue) 22:17:43

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  うーん、そうですネ……。
  症状次第、といったところでしょうカ?


[リウビアさんからの言葉に、
細菌やウイルス性のものはハーブティーを飲むと
逆に活性化して治りが遅れる例もあるので
一概に良いとは言い切れないと伝えたでショウ。>>323]


  その具合が悪い方って、
  例えばどういった症状なのでしょうカ?


[気になって思わず症状を聞いてしまったのは
きっと性分なのでショウ。
エルボリステリアの調合士に憧れ大学で調合・処方の
資格を取ったほどですカラ。>>179
なおその人が人間じゃないというのは
さすがに予想してませんでしタ。
それでも症状次第では調合を考えてみたことでショウ。]
(351) 2019/04/09(Tue) 22:18:10

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[ハーブティーは薬湯として
用いられていた時期もありましタ。>>322
イタリアでは今でもハーブティーといえば
「薬」の認識ですネ。


なお、茶が広まる前は
水を安全に飲む一つの方法でもありましたネ。
水を沸騰させてハーブの薬効による
毒消しを狙っていたのデス。


体調によって淹れるものを選ぶ仕事は
エルボリステリアに行けば見られますヨ。
イタリアでは州ごとに試験を設けており
それに合格しないといけないんですけどネ。]**
(352) 2019/04/09(Tue) 22:18:30
(a43) 2019/04/09(Tue) 22:19:55

【人】 不器用 ラッセル


[アパートの自転車置き場に留めて
自転車を降りようとしたその時耳に届いたのは
背後から聞こえるのはよく聞く声の人>>340。約束していたあの人だ]


 マナさんもうちょっと静かにしてもらえると……
 あの、時間も時間ですし


[というか喋り方よ。一体何の真似事なのだろう?
一旦部屋に帰り、買ったものは慣れた手つきで冷蔵庫に大体詰め込んでから
約束の時間は少し過ぎてしまったが、扉を出る]
 
(353) 2019/04/09(Tue) 22:20:26

【人】 不器用 ラッセル




 今行きます。いまいきます!!


[急かすマナさんを待たせまいと
言うほど速くない速度でダッシュ。
ごめんなさい!と謝りながら後部座席に滑り込んだ]*
 
(354) 2019/04/09(Tue) 22:20:48
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a44) 2019/04/09(Tue) 22:21:25

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─閑話休題・ブレンドティー「リウビアさん」─


[紅茶とハーブを保存する戸棚の右隅。
手前側の一角の缶に、ラベルシールで
「リウビアさん」と書かれている缶が一ツ。


その中には
・カモミールジャーマン25g
・パッションフラワー50g
・リコリス25g


これらをブレンドしたハーブティーが入っていまス。]
(355) 2019/04/09(Tue) 22:21:55

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[鎮静作用があるジャーマンカモミール、
精神不安や神経症に優れた薬効を持つ
パッションフラワー。
ストレスへの対抗ホルモン分泌を促すリコリス。


───── 一度、リウビアさんに
マスターのことを尋ねた際。>>321
「寝ている」と言われた時は一瞬思考が停止しかけましタ。
従業員が逃げたと聞いた時は思わず心中を察してしまいましタ。


それ以来険しそうな表情やため息が多い時は
お客様のいない時や、休憩時を見計らって
このブレンドティーを差し入れているのデス。


リコリスの甘みとカモミールの爽やかな香りで
比較的飲みやすい組み合わせですが、
より疲れてそうな時は少量ステビアの葉を
加えて甘みを足したりもしましたネ。]
(356) 2019/04/09(Tue) 22:22:18

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[より状態が酷そうな時は、
・カモミールローマン
・リンデンフラワー
・レモンバーム


これに蜂蜜を溶かしたより効能が高めのものを
差し入れたこともありましタ。
(なおリウビアさんが受け取らなかった時は
 全部自分で飲んだのでありましタ)]


新人である自分は何も出来ませんガ、
少しでも気分を落ち着かせられたらという
気遣い未満の何かが働いていたのでしたという
何かのこぼれ話デス。]**
(357) 2019/04/09(Tue) 22:23:07

【人】 青星 ロキ

   

[少女が己を忌避するならば、
───ならば、やはり近くて遠いこの距離は保たれたまま。

彼女がなにを考えて、
彼女がなにを思うのか。

魂が繋がった状態でも、わかるわけもなく]


 ……あ、自分のせいっていう自覚はあるんだ〜?


[火に油を注ぐような発言をして、
氷付けになった一帯を広げた>>311───なんてのは、容易に想像できるだろ?]
(358) 2019/04/09(Tue) 22:33:03

【人】 青星 ロキ

[彼女がクシードと、
そう呼ぶ親代わりの人間はもういない。

彼は死んだ。
─殺した場面を、見ていた。


彼は死んだ。
─腹に刺さる剣が鈍く光っていた。


彼は死んだ。
─彼女は、家族を殺したのだ。



……………………悪魔は、それらを見ていた]




 ( ───世界の仕組みに、憎悪した ) 
(359) 2019/04/09(Tue) 22:34:44

【人】 青星 ロキ

悪魔はなにも言わなかった

少年はなにも言えなかった

彼女を生かした理由を告げることもなく

彼女を救った理由を理解させるつもりもなく


────、悪魔は彼女と旅をする。
(360) 2019/04/09(Tue) 22:35:19

【人】 青星 ロキ






…………それがどんなに"異端"なことか、理解しているつもりだ*
(361) 2019/04/09(Tue) 22:35:52

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 腑抜けになってしまうだろうか。
 いつも通り悪しき魔眼で見つめてみた。
 症状はそれらしいものを浮かべている>>283 ]

 俺が欲しいとは一度も願っていないけど、
 ……そう、教えてくれるのなら待っていよう。

[ 落ちない思考>>284に一つ評価を落とす。
 程度が緩かったか、それとも体質か。

 まだ判別がつかない段階ではあるが
 虚飾に塗りたくられたものに興味はない。

 あくまで時間を潰す為に選び取ったものは、
 子供自体が示した道を最後まで眺めることだ ]
(362) 2019/04/09(Tue) 22:41:56
Lost Stigmata アレクシスは、メモを貼った。
(a45) 2019/04/09(Tue) 22:42:27

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 彼がどのように育ち今までを過ごしたのか。
 全ては語られない以上想像に過ぎないが
 丁重に扱われている容貌に対して
 子供達の姿や末路に違和感は得られる。

 魅了がかかっていたとして
 家に戻れる子供が何故頑なに拒むのか。
 正に生贄を着飾るのと同じで
 彼らに帰り道は用意されていないのか。

 無欲で自身の意志すらも曖昧な様子>>286>>287
 しっかりこの目にも見定め捉えていた ]
(363) 2019/04/09(Tue) 22:43:27

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 門を抜けた先に待ち構えるのは大きな噴水。
 その奥に短い階段があり大きな玄関が待ち構える。

 扉を開けてエントランスホールの中へ。
 一先ずこれから使わせる部屋に案内しよう。

 今後の指針を決めた男が歩み出そうとした時、
 引き止める存在が一つあり立ち止まった>>288 ]

  セレン、……何か?

[ 男に対して好意を持つ者も中にはいたが
 星すらも雲隠れする夜に自ら手を差し出す子供はなく、

 首を傾げて不思議そうに彼を見下ろしていたが、
 問われた内容に数度瞬きながらも目許を緩ませた ]
(364) 2019/04/09(Tue) 22:43:59

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  名前? 人は皆俺を吸血鬼と呼ぶけれど……、

[ 人に呼ばれていた名前などそれ以上にないのだ。
 だから好きに呼べばいいと考えたが、
 ふと思いついたように口端を上げた ]

  でも、そうだな。
  君がセレンというなら俺はニクスとしよう。

[ 彼がどこまで言葉の意味を知っているのか。
 それも推し量る為に月に自らを「夜」だと名乗り出た ]
(365) 2019/04/09(Tue) 22:44:18

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  それで。
  俺の名を知った君はどうしてくれる?

[ 立ち止まっていてはと思うもの、
 繋がった手を手持ち無沙汰とばかりに
 ゆらりゆらりと揺らして、止めた。

 枯れた花が僅かな一滴に喜ぶよう
 その視線はほんの僅かな予感に揺らめく ]*
(366) 2019/04/09(Tue) 22:44:33

【人】 幕末のライダー シロガネ

[内心に溜め込んだりすることは悪癖であるが得意ではあるのに
こういったことに関しては、どうやら私は
隠し事ができない性質であるらしい

献身が、彼の幸せを全力で願い叶えようと
奔走し暴走した結果、
悲しませているのだから本末転倒では、あった

別霊基が願いを頼まれた!よし命を捨てても時間稼いでやろう!
と、ハッスルしたり
或いはこのカルデアに召喚される前
壇ノ浦の海底の都、三途の川にて
君が座に留まれる為ならば
私はこの座を捨ててもいいよと魂まるごと押し込もうとしたり

そんなバーサクな面が多いのである
だからええ、きっと許される
そのポカをして悲しませたのだ。おこ!しても許される]
(367) 2019/04/09(Tue) 22:48:21

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ぞわりという感覚に関しては多分、他にも要因はあって
私の霊核のもう半分は、君から貰った
トリアイナという三叉槍の宝具で補っているから
つまり常に一緒にいるような状態なので
ぞわっはないのかも、しれない

―――が。やはり相手の抱く感情は
近くに居れば多少は共振するようで

何処か痛みのような、不安のようなものを感じれば
すまなかったと、ますます思うのでありまして]
(368) 2019/04/09(Tue) 22:48:37

【人】 幕末のライダー シロガネ

 どうやら、私は、君のことに関して
 何かを叶えたいと思うと――どうも、
 周囲が見えなく、なるようだ。


[ぐずる君に、何とも情けない私は
どうすればよいのやらと頭を内心で抱えるのだ

不器用さを治せればよいのだが
それにはきっと物凄く時間がかかりそうで
さりとて、君を悲しませたくもない私は

そうだ、自分1人で悩むからこそ悲しませるのだ
ならば一緒に考えたならきっと
君は笑ってくれるのだろうと考えた、わけである]
(369) 2019/04/09(Tue) 22:48:45

【人】 幕末のライダー シロガネ

 すまなかったな、クガネ。

[指で項垂れていた恋人の顎を上向かせ
近いかんばせ。呼吸を止めて一秒。
そんな風なロマンチックというか
ムードがムードであれば影が重なる位の
タイミングにて

――――何も起こらなかった、というか
るるぶを見せて、どれが良いかと
話しかけるKY(空気読めない)男が、ここにあり]
(370) 2019/04/09(Tue) 22:48:53

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、ここで絶好のタイミングというのを
華麗にする―してしまった原因についてお伝えしよう
生前も、英霊となっても
高杉晋作、つまり私、シロガネは読書が好きだ。
だが自分が選ぶ書架には偏りがある

漢詩や和歌、或いは怪奇小説、歴史物や軍記物などが多く
つまりは恋愛小説やらの類は、でぇとぷらんのために
最近読んだばっかりであり
況や、漫画などは目にしたこともない

その結果。”顎くい”というものに関して
その先に少女漫画的な意味で起こること


については、完全にお約束を知らなかったわけである>>344

な、ものだから]
(371) 2019/04/09(Tue) 22:49:05

【人】 幕末のライダー シロガネ

 目を瞑っていては、ぺぇじが見えぬぞ、クガネ。
 

[と、淡々とロマンスから現実に
恋人を引き戻す朴念仁が、ここにあり>>345]
(372) 2019/04/09(Tue) 22:49:15

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ということで、どこかしょげているような気もする
そんなクガネに内心首を傾げながら

ぷぅるの丸を選んだのを見て、うむと頷く]


 そうか、では其処へ参ろうか。
 ところで、クガネ。主は水着を持っておるか?


[私はイングリッドチームが海に皆で出掛ける際に
ぱぁかぁと一緒に購入したが。と言いつつ
漸く決まったでぇと先。明日くらいが良いかの。なんて
無表情ではあるが少し浮かれて話しかけるのでありました*]
(373) 2019/04/09(Tue) 22:49:30

【人】 生贄 セレン


[ ふわふわと浮かぶ心地は口付けの余韻か、
  夜魔の誘惑に惑わされたのかを知る余地もなく。

  繋いだ掌は手袋越しでも人の形をしている。
  そこに自ら繋がれた無意識は不思議そうに、
  問い掛けの意味を理解せず、首を傾げて返せば。>>364

  告げられた名の意味することは知識になく、
  ただ、教えてくれた事実だけを掴み、
  爪先まで満ちていた緊張をそっと紐解くと]
 
(374) 2019/04/09(Tue) 23:18:17

【人】 生贄 セレン


   ニクス、さま……


[ 囁きに近い微かな響きで繰り返し、
  夜の断片に導かれ揺られながら頬を緩めて。>>366

  吸血鬼でも主人でもなくただ名を呼ぶ子供は、
  ほんの僅かでも笑顔を滲ませ、言葉を継いだ。 ]
 
(375) 2019/04/09(Tue) 23:18:43

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[20:00「球追荘」セスの部屋]

……よし、見つかった。まったく、旗揚げ当初のボツビデオが今になって役に立つとはねえ。


[そう呟いたセスの右手には、1枚のDVD。カットバース創成期の練習風景を収めた一枚である]


初心者には、俺が守備を教えたっけ。みーんな、すぐ俺より上手くなっていったけどな。……さて、始めるか。


[懐かしそうに呟いたのち、DVDをノートパソコンにつないだプレイヤーに挿入する。中身が目的通りか、改め始めた]
(376) 2019/04/09(Tue) 23:22:49

【人】 生贄 セレン

 
   なにも……何も、しません。
   ただ、ぼくが……。
   あなたをなまえで呼びたかったんです。
  

[ 夜を映す瞳を仄かに燈らせるのは、
  綴る意志の欠片でもあり、感情でもあり。

  怖い、死にたくない――
  なによりも、もう捨てられたくない。


  恐怖は未だ虫喰いのように巣食い、
  その怖れがすぐに剥がれることは今はなくとも。 ]
 
(377) 2019/04/09(Tue) 23:23:35

【人】 青星 ロキ

[女子力を捨ててきたという>>312勇者サマは
マカロンの名前を別の名前にすげ替えてきた>>313

それは食材であり、
加工食品というのは間違いはないが
食べる際の嗜好は異なるものだろう。

……と、突っ込むことすら諦めて。

彼女の言を聞かず、屋台の人間にマカロンをせびる]


 んー?


[マカロンを手渡した際、あきれられた声ひとつ>>314

屋台の親父からもらったそれは、
ピンク色がひとつと。緑色がひとつ。

なにを基準に決めているかは定かじゃないが
……、まあ、なんだっていいか]
(378) 2019/04/09(Tue) 23:36:20

【人】 青星 ロキ

[目立つ、目立たないの二択であれば
"かなり"目立つほうであることには間違いない。

仮面をごそ、……とはずし。
(自分の意思でなら、取り外し可能なのだ!)

口許にもっていって頬張れば甘い味が広がる]


 ちゃんと食べてからしゃべれよ〜


[どこぞのハムスターかなにかかお前は。
口一杯にほうりこんで味わってるらしい彼女にそんなことをいいつつ。

───子供みたいな顔して笑う姿に、仮面の奥で小さく笑う]
(379) 2019/04/09(Tue) 23:36:39

【人】 青星 ロキ


 ……二言目がそれかよ。
 食い気しかねーのか


[そうはいいつつも、しおらしくなったりなんだりするフリーレは想像がつかない。

彼女の本来の姿はたしかに見たことがある。

あるけれど、……悪魔的にはそのまま成長したな、というあたりなので。

どうにもこうにも、
"大人っぽく"なったフリーレというものがわからない]

[もぐもぐ、とこちらもマカロンを食べ終わる。
口のなかに残る甘さと、
すこしばかりの水分不足をなんとなしにごまかしつつ。

肉ねぇ、……と視線をうろつかせようとすれば]
(380) 2019/04/09(Tue) 23:38:10

【人】 生贄 セレン

 
[ 撫でられた箇所が熱を帯びたかのように熱い。

  頬も、顎も、背も、腰も、まるで別物のように、
  ただ熱を放って、制御できずにもどかしい中で。

  伝えた意志は通じただろうか。
  彼の名を呼びたかった、たったそれだけの、
  けれど初めて抱いた、自らの意志を。

  揺れる揺り籠は既に止まって、>>366
  双眸を僅かに寂寥へ揺らしながらその手を引く。

  主が、踏み出しかけていた方向へ。
  落ち着いた色彩の階段の上に、
  おそらく目指す場所があるのだろうと察して ]
 
(381) 2019/04/09(Tue) 23:38:39

【人】 青星 ロキ




わっ!?



 
(382) 2019/04/09(Tue) 23:40:25

【人】 青星 ロキ

[服を引っ張る感覚>>316

思わず逃げようとするも
力強いそれはほどける気配を見せずに
そのまま人気のない通りに連れ込まれた。

……状況を説明すると、
完全に字面が誘拐なんだが
この元勇者は大丈夫なのだろうか?]


 きゃー、えっちー


[連れ込まれた先、人気のない場所で
棒読みの悲鳴をあげながら仮面をはずそうとする
その手から逃げる。

……そもそもとして、
自分が"脱ごう"と思わなければついたままなのだが。

それは、それとして。]
(383) 2019/04/09(Tue) 23:40:50

【人】 青星 ロキ


 ピエロでもいいじゃん〜

 町中は俺みたいなのでいっぱいだし、
 誰も気にしない気にしない


[うっかり指名手配になろうとも、
であった先の人間の記憶に霧をかけてやればいい。

不都合なぞ、悪魔の前には"存在すらしない"のだ。


……まあ、そんなところを
気にされているわけじゃあないのは知っているが。]
(384) 2019/04/09(Tue) 23:41:30

【人】 青星 ロキ

[定期的に仮面を剥がしにかかる理由は、
実のところよくわかってはいない。

仮面が嫌なのか、ピエロが嫌なのか、
───ほかに理由があるからなのか。

予想はすれど、どれも違いそうに思えて]


 ( だからといって、聞くわけにもいかねーし )


[どうしたもんかと首をひねりつつ、
……けれど、まあ。仮面は置いとくとして、
服ならまだ変える気はある。……変える気は]
(385) 2019/04/09(Tue) 23:42:14

【人】 青星 ロキ


 んも〜……
 そしたらこれならいいわけ?


[まるでだだっ子を宥めるような口調で、
ぱちん───、と"魔法"みたいに出したのは
ワンピースcosm……だが。]
(386) 2019/04/09(Tue) 23:42:55

【人】 青星 ロキ


 ……おまえ、これ着る?


[どうやら神様には好かれていないらしい。
──まあ、悪魔だしな!


ランダムに選んだそれは女性ものの服。

着る趣味もなければ、使用する機会もない。

目の前にいるのは一応女性であるからして。
……機会ぐらいはあるかと聞いてみたりなんだり*]
(387) 2019/04/09(Tue) 23:44:35

【人】 生贄 セレン

 
[ 階段を登る――音もたてずに、その先へ。
  案内される身であるから半歩後ろにはいるものの、
  古城の吸血鬼に連れられる子供にしては鈍さもなく。

  魅了の余韻は確かにあった。
  舌は今頃痺れて舌足らずに陥って、
  背も腰も熱を帯びたまま、
  頬の熱は引かず白い肌を染めている。 

  さりとて、それに酔う様子はなく。
  前の子供の部屋へと導かれて扉を開かれれば、
  その広さに息を飲むくらいには自己を保てている。

  そもそも個室などという発想はなく、
  広いベッドに、衣装入れ、鏡、等々――
  高級品が並ぶことにも己に結び付く現実感がない。 ]
 
(388) 2019/04/09(Tue) 23:45:52

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[人と人とが争いあえば、世界は
に冒される。

────この世界の浄化作用
勇者は世界の理の力を宿したもので在り、
病魔は勇者の近しい相手に好んで宿り魔王と化させる。

世界の負を浄化した勇者は
いずれも朽ち果て
────犠牲となった。


  それが連々と引き継がれる世界の仕


数少ない犠牲で世界はつづく

くだらなくて 
くて 
  異端視されて 疎外されても

  ───フリーレはこの世界を愛していた。

  灰色の空の下 凍えるような寒さの中
  明日食べるものに貧窮しても
     あの頃が一番幸せだった。

      
何も知らなかったあの頃が幸せだった
]
(389) 2019/04/09(Tue) 23:46:36

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[フリーレは短気だ
だがその短気暴発少女を
更に暴発させているのは
旅の連れだからどうしようもない。>>358

其処には無自覚の甘えもあった。

( ────だって、
          自由なんて )


空っぽなのだ。
望みはない。
望める運命になかった。

そのちっぽけで矮小な自身への
苛立ちを容赦無くぶつけてる。


           
   結局、甘えだ。

 もう他にフリーレを知るものは、いないから。]


 
 ( もう
フリーレ
と呼んでくれる相手もいないから。 )
(390) 2019/04/09(Tue) 23:46:41

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[────生き残ってすぐの折
         フリーレは小さく問うた。

   空気に溶けそうなほどに小さな声で ]


 
 
なあ、ロキ


  
( なあ、”    ”)


 
(391) 2019/04/09(Tue) 23:46:43

【人】 氷炎の剣士 フリーレ




    
どうしてぼくを生かした?



 
(392) 2019/04/09(Tue) 23:46:48

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[悪魔の魂を繋げてまで
燃え盛る
の名をもつ悪魔は────
いずれは己自身も灰燼と化すとしても

人間である
フリーレの寿命よりずっと先だろうに。


悪魔が何も語らぬように
勇者でもなくなった少女は────碌に聞かない。


彼女は勇者の時と同じように
普段の癇癪が嘘のように理解している。]
(393) 2019/04/09(Tue) 23:46:50

【人】 氷炎の剣士 フリーレ





       
今、生きていることが異端なのだ。*
(394) 2019/04/09(Tue) 23:46:53

【人】 生贄 セレン

 
   ……あ、の……
  

[ 故に、困ったように立ち尽くして。
  背を押されれば部屋に入りはするものの、
  外套を抱くようにして、視線をニクスへ向けた。 ]
 
(395) 2019/04/09(Tue) 23:48:09

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

さてさて、初心者外野陣の守備練習だ。これで、ラッセルの活路を開くようなものができれば……


[パソコンから流れる動画を見ながら一言。今日のエラー(実際はエラーにならないが)を克服できそうな、そんな動きをDVDの中身から探すという、気の遠い作業]


最初は誰だって下手くそだ、でも絶対上手くなる……


[動画を眺めながら、メモを取る。そうしていつしか使えそうなポイントをまとめた1枚のメモが完成した。後はこれをもとに一つの動画を作るだけだ、が……]
(396) 2019/04/10(Wed) 0:06:27

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[元はと言えば最初のオレが暴走したのが原罪ではあるのだが、それにしてもシロさんの暴走は時々心臓に悪い。
おかしいな、オレらの霊基はバーサーカーだっけ?

…でも、「無償の愛」に終わらず、
しっかり省みてくれるシロさんはちゃんと人間だ。>>369]


気づいてくれたなら、今はそれで良いよ

……のめり込むのは良いけどさ、
時々はちゃんと周りを見ること。わかったか?


[彼がいつか、全てを投げ出さず、暴走をせずとも己の愛を受け取ってくれる日が来るまで
己はずっと寄り添おうと、そう決意を新たにしたか。

ーーまァ、その後の少女漫画脳内で
色々ぐだぐだだがな!!>>370]
(397) 2019/04/10(Wed) 0:15:04

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


[彼が趣味の分野でも恋愛に疎い一方、己はといえば
シロさん達に習って勉学はしたいが
本があまり読めない己のために、
カルデア職員(オタク)が用意してくれた「まんが」とやらには
結構通じていたりする。シロさんは知らないだろう。

…が、シロさんと同じく本から知識を得ようとしたもので、
結果的に変に偏りが出てしまったのは言うまでもなく。

つまりは立派な
耳年魔
の完成だった。

あと、前に女性職員が持ってきたやたらと薄い本(全年齢)には深く感心したりもしたか。
サブカル染めされてく神代巨人の明日はどっちだ

…閑話休題]
(398) 2019/04/10(Wed) 0:16:39

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



……おう


[オレしってる。これ"まじれす"って言うんだ>>372

混乱ばかりに意識がとられ、自分が指定した先をあまり考えていなかった。

ぷーる、とは確か水場ではなかったか?>>373
人工の海というべきか…とにかく、そうなれば水着がいるのも道理だろう。
今時裸一貫で飛び込むものではないと流石の巨人も心得てる]

あ、水着か。
確か前に勧められたのがあった、かも


[カルデアは毎年夏に海に行くのだと教えてくれたのはアンネちゃんだったか。
現代の服装は伸縮自在で便利なことに感心しつつ、確か無難なタイプの水着を貰った記憶を思い出した。

水といえばトリアイナの水上歩行やシロさんの船の記憶しかなく。

あれ?もしかして泳ぐの初めてか、オレ?


などと今更気づいた時には
明日にも行こう>>373という彼になんとなーく切り出せなくなってた巨人さんでした。

だって、それででぇとが中止になる方が
やだもんね!
]**
(399) 2019/04/10(Wed) 0:18:37

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 手袋越しとはいえ人の体温は伝わる>>374
 彼にとっては冷え切った指だっただろう。

 故人を見送ったことがもしあるのならば
 血の通わない死人と同じものにも思えるだろう。

 人の形だけ成している手は好きにさせる。
 男を親代わりとして見るものはいなかった。
 庇護していた訳でもないし
 そのような愛情を注いだ訳でもない。
 
 だがしかし、繋がれた理由は分からず
 男とて首を傾げてしまう他なかった。

 その代わりに笑みを浮かべる子供>>375
 名を呼びたかった理由>>377に対しては
 不思議だとばかりに瞬きを繰り返した ]

  したいことが名前を呼びたいなんて
  君、変わってるんだね。

[ しかし彼が見せた兆しに一先ずはと
 双眸を眇めて口許は弧を描く ]
(400) 2019/04/10(Wed) 0:19:35

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  それなら呼び続けて。
  君が唯一この城で呼ぶ名前となるのだから。


  それに君が初めて自分から願った望みだろう?
  その意味が分かるまで他の名前を呼んではいけないよ。


[ 一つ約束ごとじみた命令を残して
 引くその手を特に離すことはなかった>>381
 寧ろ肯定するかのようにやんわりと力を加えてやった ]
(401) 2019/04/10(Wed) 0:20:03

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  手を繋ぐと落ち着く?

[ 歌うように若しくは揶揄うように言葉を綴る。
 階段を登り右角を曲げれば客室の並ぶ一角へ。
 その中の再奥を子供達にあてがっていた。

 腕を引きながら扉を開ける。
 華美ではないが落ち着いた気品ある家具の用意された室内は、
 少女の趣味に合わせた天蓋付きベッドになっている他には
 鏡とベッドと机、衣装入れが並ぶだけだった。

 飾られた絵画に特に意味はない。
 その前の前の子供の趣味でピアノも用意されているが
 大した手入れもされていない事だけが伺えるだろう ]
(402) 2019/04/10(Wed) 0:20:21

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  今日から君の部屋だよ。
  眠る場所がなかったら困るだろう?

[ 立ち尽くす彼>>395に促すよう室内へと一歩踏み入れる ]

  前ここに暮らしていたのは女の子だったからね
  衣装入れにはドレスばかり用意だし
  新しいものを用意しないといけないな。

  君が生活する上で欲しいものはあげる。
  人が何か口にしないと死んでしまうのも知っているから。

[ 彼がまだ困惑している様子であれば振り返ろう。
 そうして今更にその手を離した方がいいかと
 指をすり抜けようとするのだけども ]
(403) 2019/04/10(Wed) 0:20:42

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  手は、繋いだままの方がいい?

[ ふっ、と息が抜けるように笑った ]*
(404) 2019/04/10(Wed) 0:20:55

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[ヤカンの笛吹きからけたたましい音が鳴り響く。それと同時に、彼の腹からも低い音がなる]


……腹ごしらえが先か。よし、食べたら編集開始だ。


[台所に向かい、カップ麺の封を開く。お湯を入れて蓋を閉じ、出来上がるまで考え事**]
(405) 2019/04/10(Wed) 0:25:51

【人】 生贄 セレン

 
[ 城内の空気もまた夜の気配に包まれて、
  柔い足音を響かせ、階段を上る最中に降る声に。

  暫し思考を巡らせて瞬きを返した。
  そういえばこんな大きな城でありながら、
  城の主に傅く従者の姿が見つからない。

  隠れている理由などないだろう。
  それに、彼の言葉こそ己にとっては真実で、
  これから自分が呼ぶ名はもう彼の名前だけ───

  そう、理解して。
  命令だという意識はなく、
  自然な仕草で白銀の髪を揺らし頷きながら]
 
(406) 2019/04/10(Wed) 0:55:34

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 屋内に通せば、いつもの見慣れた反応が>>260
 次に聞こえるお小言も馴染んだものである。]


  大丈夫だって、多少部屋に生活感が出るかもしれないが
  こんなに酷い荒れ果て方は引越し日以外では無いって。
  
……多分な。



[ 表情を変えずに。
 とはいえ断言は出来ないので、小声で正直に付け加える。
 実際、一人暮らしだから荒れ果てたまま放置出来ていた、
 というのもあった。
 相手が俺だから、散らかしても甘く見てくれるだろう、
 とは思っていない。

 この男、こう見えて相当危険な奴だ。
 出会って間もない頃>>79を知っている身としては、
 身の振る舞い方も熟知しているつもりである。

 ここ数年、大掃除する際には大体手伝って貰っていた。
 とはいっても自ら大掃除する気には基本ならないので、
 リーが家にた際、掃除した方がいいんじゃないですかと
 言ってくれたことが多かったのだったか。]
 
(407) 2019/04/10(Wed) 0:55:50

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 前回の去り際に言われたことは、勿論よく覚えていたぞ。
 だが旅行の準備に引越しの準備。少し前まで舞台本番余暇も無く、
 家にも録に帰れていなかったのだ。
 帰ったとしても、掃除する時間がなかったから仕方ない。
 
約束された荒れ果て方だった。
]
 
 [ 几帳面なことは否定しない。
 でなければ小道具の仕事も引き受けない。
 ただ整理整頓が出来るかは別問題。
 
 過去リーが俺の家に来た時
 物の多さに驚いていた記憶がある>>261
 学生時代、卒業して数年程度。
 このあばら家の前に住んでいた家に、来たことはあっただろうか。
 
 ここよりは小さいが都会のマンション。
 挫折する前のことだから、部屋も今程は荒れていなかった。
 もしマンションに来ていたのなら、舞台に出演した際に貰った品を
 喜んで見せていたのを覚えているかもしれない。]
 
(408) 2019/04/10(Wed) 0:55:56

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 
『 ──俺のファンがくれたんだ!
    夢じゃないのか、本当にこんなことあるのか、って感じだ。』



[ 自分の演技を好きだと言ってくれる人がいた。
 そんな小さなことなのに、物凄く嬉しくて
 家に来ていなくとも、友には電話なり何らかの媒体で
 報告していたことは確定だが。
 その時は、まるで子供のように喜んでいただろう。

 故に、相手と自分の心に幸せを与えてくれた
 貰い物の品はなかなか捨てられずにいた。
 売れっ子役者になれば、危険なプレゼントが来る確率も
 上がり、受け取るなと言われるようになってきたが、
 その案は飲めなかった。]
 
(409) 2019/04/10(Wed) 0:56:01

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  何だよ、急に子供扱いして。
  そんなに心配か?

  ……ああ、勿論。


[ 急に褒められ(?)きょとんとしていると同時に
 手が伸びていた。当然その手を躱すことなく、
 あやされている子供のように、心地良く撫でられたまま。
 掌の感覚を、温かみを感じ取ってから己の左手を伸ばし、
 彼の手の甲へとそっと触れさせて。]
 
(410) 2019/04/10(Wed) 0:57:56

【人】 生贄 セレン

  
   ……ひとりじゃないと、わかるので。


[ 繋がれている間は捨てられない。>>402
  たったそれだけの理由にしては頬を桜に染めたまま、
  柔らかな力に添うように指先を震わせながら。

  部屋の中を見渡し、溜息を吐いた。>>403
  内装の趣味は兎も角として明らかに身に余る部屋は、
  言いようのない不安を呼び、視線を彷徨わせる]
 
(411) 2019/04/10(Wed) 0:58:20

【人】 生贄 セレン

 
   ドレス……


[ 前に居た子供、に胸が痛むかといえば否だ。
  他人を気遣えるほどには落ち着くはずもない現状で、
  繋いだ手だけが居場所を知らせるようで未だ不安の内。

  振り返る仕草を察して彷徨う視線は彼の紅眼へ。
  するりと抜ける指を無意識に掴んで、
  その柔らかな囁きに、やや俯きながら首を振る。

  ここに居て欲しいと、縋るように横へ]
 
(412) 2019/04/10(Wed) 0:59:23

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 家に転がり込む話をした際は、随分あっさりと許可してくれた。>>262
 いくら友とはいえ、図々しい提案をしたことは理解している。]


 『 そうか……ありがとう。
   ならお言葉に甘えていいか?
   もし、なかなか見つからなければ
   ずっとずっと居座り続けちまうかもだが。


  
 …………本当に永久就職に、なるかもしれないがな



   でもな、ロボットや機械にばかりやらせるんじゃねぇよ。
   リーも人間らしい生活たまにはしてみたらどうだ。』


   
[ 冗談めいた様子で永久就職、という言葉が出た時には
 すぐに話題を転換させたものの、否定はせずに。
 ただ、目つきが本気だったのは、覚えられているかもしれない。] 

 
(413) 2019/04/10(Wed) 1:00:40

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 『 なら、半年後の夏頃辺りの都合はどうだ?
   その前に主演の役が内定しているから、終わった後で。


   それと……リーの都合がつけば、前に言っていた通り
   どこか旅行にでも行かないか? 』




[ この時に取り付けたのが、今回の旅行となる。

 勿論家賃と光熱水費は払うつもりでいた。
 ただ、オンボロとはいえ持ち家生活が続いてたから
 普通に忘れていただけなんだよ。
 
 しかし、家賃どれくらいするんだろうな。
 タワマン上部となると相当な気がするが。
 多少は持ち直したとはいえ、まだまだ裕福とは言い難い。
 だから家政夫兼、と言ってみたのだが。]
 
(414) 2019/04/10(Wed) 1:01:51

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  これでも運転手をやっていたこともあるからな。
  ……って既に驚くほど眠いのか。
  ならまず俺が運転しよう。
  眠いのなら横で寝てくれていていいぞ。

  ……ただし、悪戯される可能性はあるから気をつけろよ?


[ 少し意地悪く、にやりと笑いを浮かべて。
 悪戯と言っても、寝顔を覗き込んだり
 眠っている間に触れたりする程度だろうが。

 旅行の為、休みを合わせる為
 随分と多忙な日々を送っていたとは聞いていたが、
 既に眠いはさすがに予想外だった。


 水の効果でどこまで眠気も覚めたことやら。
 覚めたと聞いても、先ず俺が運転手に名乗りを上げるつもりだが。]
 
(415) 2019/04/10(Wed) 1:06:44

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  ありがとな。
  だが、俺の忙しさとリーの忙しさは違うだろうから。
  もしかして、仕事しようと道具持ってきたりしていないだろうな?


[ 冗談半分本気半分で訪ねてみるが、急な転換、反応>>265
 ……これは何か後ろめたいことがあると見た。]

  
  クジラか、確かに見られると良いな。
  俺はシャチが見てみたい。

  折角だから気晴らしに泳げると良いな。
  宿泊先のプールだけでなく、海で。
 

[ 怪しいものを感じたが、現段階では追求せず
 出された観光ガイドを横目で一緒に眺めていたが。

  ……もし、他にも仕事道具を持ってきているなら……

 
まさか、六法全書とか持って来てないだろうな?
 ないよな……?
]**
 
(416) 2019/04/10(Wed) 1:06:49
Lost Story セレスティアが参加しました。

【人】 生贄 セレン

 
[ ――故に、手は繋いだまま。

  自ら手離すなど過りもせず、
  寧ろ、その掌に惹かれるように、
  歴然とした身分差の距離を僅かに縮めて。

  クロゼットの中に並ぶドレスを眺めた。
  いかに小柄とはいえ男の身では、
  目に余るというかなんというか無理が過ぎる。

  心の天秤を傾けた先に在るのは小さな希望。
  生きること以外に生まれたそれを、
  言葉にするには僅かに躊躇いはあったけれど ]
 
(417) 2019/04/10(Wed) 1:21:47

【人】 生贄 セレン

 
   どれも女物なので、その……
   できれば、上着だけでも貸していただけたら。


[ この城に名を呼ぶような存在が、
  彼の他には居ないと告げられたばかりなら。

  残されたドレスでは小さく、
  他に着るものは村で装飾されたシルクの夜着だけ。
  生贄としての衣装がお気に召さないのは既知で、
  なら、他に選ぶものがあるとするならそれしかない。

  未だ手は離さずに。
  肩に羽織っただけの外套をするりと落とし、
  透けた絹地を晒して寒さに身を震わせる。

  嘗ての虐待の傷は癒え、
  村で振りかけられた花の香水だけが香る、
  大人になりきれずにいる無垢さを示すように ]
 
(418) 2019/04/10(Wed) 1:22:49

【人】 Lost Story セレスティア




[幼い頃に言い聞かせられた
どこかの誰かの英雄噺を夢のどこかで思い出す。

ぼろぼろの世界の中で輝く 不屈の心に
ぼろぼろになった身体の儘 立ち上がり

ゲームみたいにセーブポイントもないけれど
どこか物語みたいに収まりが良くって
どこか作品みたいにきらきらしていて
どこか小説みたいに─────……、]

 
(419) 2019/04/10(Wed) 1:26:14

【人】 Lost Story セレスティア




   ッ ばぁ〜〜〜〜〜か!!!!!



   ( ひとりよがりで 自己満足だ! )



 
(420) 2019/04/10(Wed) 1:27:06

【人】 生贄 セレン

 
   香が移らないように、
   湯殿で流した方がいいのなら……
   そう…、しま……す……

 
[ 甘い香は微かであれ、薔薇と混じれば毒のようで。
  唇から溢れた呼気に中てられ、>>404
  足した囁きは魅了の楔に囚われ蕩けて拙く。

  差し出された上着を抱く仕草はきっと甘えるように。
  けれどそれ以上は痺れる様子もなく、
  瞬く瞳は自ら主の双眼から逃れず手も繋ぐまま ]
   
(421) 2019/04/10(Wed) 1:29:44

【人】 生贄 セレン


[ 聞き分けの良いはずの生贄は、
  繋いだ掌を引き寄せ、その甲へと唇を触れさせた。

  敬愛とするには熱めいて
  親愛とするには戸惑いの滲む
  
  ささやかな接触を手袋越しに ]**
 
(422) 2019/04/10(Wed) 1:34:21

【人】 Lost Story セレスティア



[カメはのろいだろうから、きっと追いつけやしないさ。
…………ううん、違う、違うよ。

カメはのろくても、ずっと歩いているよ。
うさぎが眠ってる、そのすきに。]


  ( 自分ひとりが抗ってると思わないでね。
    みんながみんな、悪夢の終幕が見たくて
    精一杯 頑張って抗っているんだから! )


[だから────……、

……なんて大口、とても言えそうになくって
だから、私は口よりも行動で示すことにしたの。

迎えるのはエンドロールなんかじゃない。
始まるのはアンコールってものでもない。
……背負いたがりの誰かさんと私が閉じた、>>159
舞台の終焉の裏っ側、新しく巻かれたフィルムを覗く。]

 
(423) 2019/04/10(Wed) 1:40:04

【人】 Another Story セレスティア



 人生にゴールはありません!
 
“   Lost Memory    ”



   平和に終わった筈の生き残った男の子の歴史だって
   もっともっと長い長い その先があったように
   うさぎとかめの物語だって その先の話が
   きっときっと あるはずでしょう?


          ……私たちの秘密はきっと
            まだまだ終わらないんだって!
            
“   Another Memory   ”



( だから、そう、これはね。
  あの蒼い綺麗で素直じゃあない狼が学び舎を去って
  数年経って 残された私たちが歩む 後日談。 )


 
(424) 2019/04/10(Wed) 1:48:05

【人】 Another Story セレスティア



[忘却の雨の中、たったひとりで傘を差し、
紫色のラナンキュラスの中に、
橙色のラナンキュラス
も見つけた気がして
たったか、蜃気楼に消えていく惨劇の中を駆け回る。
忘却だけでは納得がいかないでしょうから、
その背負い込んで重たい震える指先に掌重ねるように
治癒の魔法を重ねて、上に被せていった。

  タイム・ターナーをひっくり返すわけではないけれど
  誰もが夢見る死の秘宝の、ちょっとズレた使い方。
  規格外だって言われるかもしれないけれど
  ……どうせ忘れるんだったら 一緒でしょう?

貴方が背負った筈の罪を一つ残らず消してしまえば
背負いたがりでも背負えなくしてしまえば
きっと前を向いて歩いてくれるって、信じてるから。]


 
(425) 2019/04/10(Wed) 2:03:20

【人】 Another Story セレスティア




    “秘密は分け合ってこそ秘密になるよ”

  ( 貴方は、ひとりぼっちじゃないよ。 )



        ……一緒に前を向いて、歩いてみない?*


 
(426) 2019/04/10(Wed) 2:04:58

【人】 Another Story セレスティア



  ―― ボールドウィン家 ――



[部屋の窓から差し込むのは、
狼も叫びだしてしまいそうな月光なんかじゃない。
春を溶け込ませたにしてはまだほんの少し寒くて
冬がこびりついているというにはまだ少し優しい、
            そんな4月の柔らかな陽光。]


  …… 
は 、 !?

  オ〜〜〜〜マイガ〜〜〜〜〜!!

  眠っていたのデスヨ、まだ何にも終わってナイノニ!


[涎の垂れた頭を勢いよく上げてしまえば
丁度頭上の棚の上に乱雑に置かれた大鍋か崩れて
真白の頭を直撃し、また下がっていってしまった。
幾分か成長した座高は18歳にしてはまだ低すぎるくらいで
ぶかぶかのローブは13歳の時とサイズは全く瓜二つ。
成長期はすっからかんの頭にある筈の知識と一緒に
狼と出会った湖の底に沈んでしまったのかもしれない。

もうすぐ少女がうけることになる筈の
“めちゃくちゃ疲れる魔法テスト”対策用の羊皮紙は
先ほどの涎を吸い込んで最早勉強どころではなかった。]

 
(427) 2019/04/10(Wed) 2:16:52

【人】 Another Story セレスティア


   アレクサン、
   
アーレークーサン!


   おねんね終わりデスヨ、勉強教えてくだサイ!
   セレスこのままじゃ罰則追加デスヨ!

  ( 既にあるのが確定しているのはノーコメントで! )



[振ったら菓子が出てくるとでもいうように
隣の彼を力の限り揺さぶって覚醒を促そうとした。
「どうせ家でも一人で寂しい休暇なんだから
 誰かのおうちに時間いっぱい泊まってみたい!」
そんな軽率な発想から始まった勉強合宿という名の春期休暇、
セレスティア・オハレは彼の家に転がり込んでいたのである。

意味合いの違う衣擦れの音がやや激しめに室内に響き渡る。
ほんの少し焦りを帯びたかんばせは次第に頬を膨らませ、
少女は目の前の相手の顔を覗き込もうと顔面を近づける。]

 
(428) 2019/04/10(Wed) 2:26:23

【人】 Another Story セレスティア



  
( ……うなされてる? )


[むくれて顰めた眉尻をすぐさま解いて。
コバルトブルーの硝子玉がすう と細められた。
……人が苦しんでいる顔はあまり好きではなかった。
特に“彼”に関してなら、特に。

( 昔のことを思い返したってどうにもならないのに、
  時々、彼は自分の選択に酷く後悔するときがある。
  ……自分が正しいって思って歩いてたくせに。 )


揺さぶっていた腕から力を抜いて、
プリズムの輝きのように眩い髪に指先を滑らせてから
そ 、と微睡んでいる彼から一旦離れていた。]


       ……仕方がない人デスネ〜〜〜〜〜〜〜


[こういう時は、とっておきだ。
魔法薬学で居眠りをした時に先生によく喰らわされる
・・
アレを使えば、きっと眠りから覚めてくれる筈。
自分が実験台になっているからわかっているとでもいうように
自信満々に片手の親指と中指の先をひっつけて、
丸めて、思いっきり ぐ ぐッと力を込めて─────……]

 
(429) 2019/04/10(Wed) 2:37:02

【人】 Another Story セレスティア



[─────…… ぱ ッ ちィん!!!!!!]


[
セレスチャン必殺・デコピン攻撃。


( ジャパニーズ・マグルの間では
  ニンポウ・チョークアタックなるものが王道であると
  そんな熱い話を聞いた気がするが
  生憎ここにあるのは羽ペンとインクだけだった! )


いい音が鳴った額は痛みそうだが、彼の覚醒は促せたのか、どうか。
寝起きの感想を聞きたいとでもいうように再度顔を近づけて、
目覚めた彼の視界にうさぎのドアップが見えるように
位置調整でもしておこう──そんなつもりはないけれど!]**

 
(430) 2019/04/10(Wed) 2:41:03
Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a46) 2019/04/10(Wed) 2:47:51

【見】 魔法工学技師 セドラ

─ 買い出し ─

[先述の通り私は非力である
この量の買い物、普通ならばギリギリ持てる量を持っても3往復以上必要じゃないかというメモの長さだ

しかし私は魔法工学技師
魔法エネルギーを利用し、工学を更に高める者である
重いものを楽々運びたい!そんな程度のお願いなど朝飯前だ

重いものを運ぶ…為に過去に開発していたものがあるはずだと
自宅の研究所の隅に山積みに積まれた
ガラクタ
作りかけのパーツ、部品、使ってない完成品達…その中から目的の物を拾い上げた]
 
(@38) 2019/04/10(Wed) 9:34:47

【見】 魔法工学技師 セドラ

[ぴかーん!
てってれてってってってれーん(BGM:発明品を出す音)]

 
荷物持ち運びしますCar〜!


[え?ネーミングが安直だ?
あいにくネーミングはカッコカリなので好きに呼べば良いのだ
物にこだわり名にはあまり拘らないセドラだった]

 真っ白な大きい皿の下に
 車輪と魔法モーターを搭載
 距離センサーが付いているので、持ち主は
 この荷物持ち運びしますCarの前を歩くだけ!
 自動制御で追いかけてくれます
 魔法エネルギーの噴射を下向きにすれば
 なんと宙を浮かせることも可能です!
 空を飛ぶお客様にも安心して
 ご利用していただけます

 お皿は他の通行者様に当たっても怪我をしないよう
 丸く柔らかい形に仕上げました
 さらに、走行中に音楽を流すことで
 更にわかりやすく、近年騒がれるバリアフリーも実現!

 こちらの機械、今ならベータ版ということで
 お値段お安くさせて頂きましてなんと…

[以下略]
 
(@39) 2019/04/10(Wed) 9:35:31

【見】 魔法工学技師 セドラ


[さて、買い出しメモに多かったのは
よく使う材料と、新鮮さが命の品々
野菜、果物、肉、魚、卵…その辺りだろうか

書かれた通りのものを入れていく
そろそろ冬野菜と春野菜の変わり目のようで
野菜コーナーには多種の野菜が並んでいた
春は春キャベツ。たけのこ。ふきのとう。菜の花
冬は小松菜。ほうれん草。かぼちゃ。ブロッコリー]


 ふむ。ブロッコリー…
 旬は3月までなら、美味しい時期は
 ここが最後かな


[サラダに添えられていたり、シチューとして一緒に煮込んだり
カフェでも出番の多い野菜だ
…と言い訳しながら少し多めに買い物かごに入れた

実際のところは
好物のシチューが食べたくなったからである

ブロッコリーを入れてもらおう。
もやし以外の食事に心ウキウキワクワク〜で
心なしか重いカートを押す力が、強くなった]
 
(@40) 2019/04/10(Wed) 9:35:50

【見】 魔法工学技師 セドラ


[お会計を終わらせ、もう何年も店内での買い物だと見ていないような数字に丸くし
あまりの量に「配送しましょうか?」と声をかけてくれた店員さんには首を横に振る
リコリスの住所は聞いたことがない。
どこでもあってどこでもない場所
そんなところに番地があるわけがない

平日昼の、人が疎らな店の広いスペースを
店員さんに頼んで少しの間借りさせて頂く
荷物持ち運びしますCarを3台展開して
一応ビニール袋に入れた荷物達を
お皿の上にひょいひょいっと乗せていく
多めに貰ったと思ったビニール袋も足りなくて
ブロッコリーだけ溢れてしまった
無理矢理詰めたら入るだろうが、生鮮食品
強い力で押して傷めたりしたら勿体ない

…だからそうはせずに
省スペースで安全な様にと
皿の真ん中にブロッコリーを立てて
周りを他のビニール袋で固めてみたのだ

名案だな。と最初は自分ではそう思ったが
立ち上がって遠目から見て気がつく]
 
(@41) 2019/04/10(Wed) 9:36:09

【見】 魔法工学技師 セドラ



 [ あっ。これ伝説の料理人の
        まるごとブ○ッコリーだ ]

 
(@42) 2019/04/10(Wed) 9:36:35

【見】 魔法工学技師 セドラ


[ブォン

私が歩くと共に起動するエンジン
動き始める車体
慣性力で倒れる1台目のブロッコリー

やっぱりまるごとブロッ○リーじゃないか!!
]
 
(@43) 2019/04/10(Wed) 9:37:34

【見】 魔法工学技師 セドラ


(この〜木なんの木)


[かといってこれ以外に何も閃かず
3台の○ごとブロッコリーを引き連れて
リコリスに向かう私

荷物持ち運びしますCarから安全の為に流れる音楽は
今はテキトーでいいやと
家を出る時たまたま手に取ったもので
妙にこの状況にマッチしているのが不思議なものだ

普段研究をしているときは周りの目など
気にしないことが多いのに
この時ばかりは少し恥ずかしい気がした]**

(気になる木〜)

 
(@44) 2019/04/10(Wed) 9:42:21

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 人と異なり別段食事を必要としない男の城は
 男と彼以外の気配を失くさせていた。

 実際は必要に応じた眷属を呼び寄せる事もあるが
 そんな事は些細なものだろうと決め括っていた。

 広々としている割に伽藍堂の城内で
 二人分の靴音は静かに響く>>406 ]

  一人を怖がる歳でもなさそうに思うけど
  君は随分と怖がりなんだね。

  でも安心するといい。
  今は、ふたり、だろう?

[ うっすらと熟れた頬の理由は何だろう。

 思い当たる節は幾つかあるものの
 震える細い指先を見つければ
 宥めるように親指で撫でてやった ]
(431) 2019/04/10(Wed) 9:44:06

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 男にとって性別など大差ない。
 だが例え線の細い少年であっても少女の服装は厳しそうだ。
 
 そんな事を考えながらも少年の様子を確認する。
 子供達の間に親密な繋がりはなかったのだろうか。
 大きなショックを受けているようには思えなかった>>412

 だが、この手は離されない。
 随分と気に入っているのだろうか。
 男は面白そうに口端を上げて、彼の願いを叶えた>>417 ]

  そうだね。
  君の為に仕立てるのもいいけど
  その間に倒れられてしまっては困る。

  一先ず、これを羽織って。

[ 肌寒さに震える子>>418に渡すのは
 同じく肩に羽織っていただけの黒の外套。
 薔薇の蜜を染み込ませたような薫りを残すそれと
 今彼が丹念に塗り込まれた花の香りが混ざり合う。

 傷一つない玉の肌を隠すような衣服を衣服を抱いたまま
 何処か落ち着きのない様子>>421に口角を上げた ]
(432) 2019/04/10(Wed) 9:44:39

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  そうだね。
  とても良い花の香りだと思うけれど
  君でなければ意味がないから。

  湯殿なら一階の右手奥側にある。
  左手側は君達が食事を摂る場所がある。
  お腹が空いているようであれば用意しよう。

  階段奥にある扉は庭園と繋がっているし
  今なら薔薇が咲いているだろう。

  気になるなら確かめてみるといい。

[ ここで日々を過ごす上で必要なことを伝えておく。
 ふと視線を合わせたまま双眼は眇めれば
 辿々しい話し方に片眉を上げた。

 耐性のある子供なのかと思っていたが、
 彼もまた夜に溺れてしまうのだろうか ]
(433) 2019/04/10(Wed) 9:44:59

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 子供が成す幼い戯れ>>422
 甲への口づけは敬愛の姿勢を示すものだが
 それにしては違和を抱いていく。

 手袋越しにも伝わる唇の柔らか、灯す熱。
 男の冷えた指を僅かに侵食する存在に
 ぴくりと僅かに瞼が震えた ]

  ――セレン。
  君はいけない子だね。
  そんなに熱い唇を押し付けて、どうしたいの?

[ 吐息だけで笑みの形を象り、
 くすくすと揺れる空気を作り出した。

 繋ぐ手を振り払うことは容易だった。
 しかしそれを是としないまま唇に押し付ける。
 滑らかな生地で仕立てられた手袋の下に
 骨張った硬い男の手の感触を伝えさせ ]
(434) 2019/04/10(Wed) 9:45:31

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  これも君の望み?

[ 問いかければ愉快だと滲む双眸を覗かせた。

 褒美だとばかりに親指だけはいたずらに動き、
 彼の赤く熟れた林檎色の頬を撫でる ]**
(435) 2019/04/10(Wed) 9:45:55

【人】 幕末のライダー シロガネ

[私はバーサーカーの資質があるらしい
……と、諸々の前科から判断することができようか

無論、褒められたことではない意味で
流石に、プランを練るのに一所懸命で
恋人放置はぎるてぃであろう。多分]


 ……うむ、そうできるよう努力、する。


[周囲を見て、頼ってが苦手なのは私の性分であるが
それが擦れ違いやトラブルの元になったことが何度か続けば、
そうならぬよう決意するのもまた自明の理

ただ、そうだね。
それ以外にもムードをキャッチするとか
そういった諸々も、要勉強かもしれない]
(436) 2019/04/10(Wed) 11:45:52

【人】 幕末のライダー シロガネ

 うむ、水着があるなら
 明日でも大丈夫だな。 

[早速レイシフトの予約をとらねば、と
職員に連絡しようとした私は
彼がまさか、泳いだことがない可能性を
まったく考えていなかった

果たしてそれを知るのが何時になるかは
……かみのみぞしる*] 
(437) 2019/04/10(Wed) 11:50:02

【人】 裁判官 リーベルト

[もう何度目だろう。こういうやりとりをするの。
僕は君のお母さんじゃないんですけど。

歯切れの悪い、明言を避けた曖昧な供述をする被告>>407を暫し半目で見つめた。]


  …………。
  ごみはゴミ箱。空き瓶空き缶は一カ所に纏める。
  要らない雑誌は処分する。
  脱いだ衣類はすぐ洗濯かごに入れる。

  オフでの服装もファンはチェックしています。
  ジャケットに埃でも付いてようもんなら、
  王子様イメージ台無しですよ。

  心機一転、と言うなら
  これを機に生活も改めてください。


[小声で言っても聴こえてますよ。多分じゃねーですよ。
相手が無二の親友だろうと他ならぬ君であろうと、恩赦はない。
うちでも片付けられない様子であれば、僕は辛抱ならず強硬手段に出てしまいかねない。
大切な君に嫌われる未来は御免だ。

百歩譲って、明け渡す予定の現空き部屋が第二の廃墟となることは許そう。
でも共用部の清潔感だけは死守したい。

掃除という概念がまず彼の辞書にはない様子だった。
もうずっとそうだったから、正直あまり期待していない。]
(438) 2019/04/10(Wed) 13:06:52

【人】 裁判官 リーベルト

[人間そう簡単には変われない。
悩んで悩んで判決を下した被告だって、平気で再犯を起こしてまた裁判所に来たりするのだ。

初めてお宅訪問した時から物は多かった。
昨今に限らず、彼の部屋はいつ見ても散らかっていた。
旅行や引っ越しの準備時間を加味しても、そも常日頃から丁寧に暮らしていれば、ここまで酷くはならないと思う。

「よくこんな埃にまみれていられますね……」
悪態を吐きながら、最初はただ己の座る場所を確保する為だけに部屋の片付けを手伝った。
それが元来の潔癖症から放っておけなくなり、やるからには徹底したいから大掃除となり、定期的に今日まで続いてきたのだ。


――今、思えば。

まだ現一軒家ではなく、マンションに住んでいた頃。
あの頃のヴィクの家は、ここまで荒れてはいなかった。

ファンから貰ったという品を嬉しそうに見せてくれた。>>408
初めて玩具を買ってもらった子どものように、無邪気にはしゃいでいた>>409のが印象的だった。

『 ——へぇ。それは凄い。
  応援している役者にそんなに喜んで貰えたら、
  ファンも贈り物のし甲斐があるでしょうね。

  君の芝居が世間に認められて僕も誇らしいです。
  期待に応えないと、ですね。 』


何気なく無責任に激励の言葉を贈った。

後々それが彼にどういった影響を及ぼすかなど、考えもしなかった。]
(439) 2019/04/10(Wed) 13:09:42

【人】 裁判官 リーベルト

[ヴィクは誰に対しても明るくて気さくだ。
故に老若男女問わず人望も厚いし、仕事もてきぱきこなす。

眩しかった。
自分とは真逆の世界の人間だと思っていた。

誠にもって遺憾ながら、色々と世話にもなった。
だから、表向き完全無欠に見えた彼の弱点をカバーすることは、その礼のつもりでもあった。


――部屋は、
住む人を映す鏡という。

彼の心もまた、
この汚部屋のように荒んでいたのかもしれない。


名が売れるにつれて増えてゆく差し入れの数々。
厳選しないから置き場は減る一方。
一軒家なら問題なくても、うちでは床が抜けてしまいかねない。
そのうち貸し倉庫を借りてもらうことになるかもな。

なお万が一危険なプレゼントが贈られてきた場合には、
何としても犯人を突き止めて法的措置をとる準備は出来ている。]
(440) 2019/04/10(Wed) 13:12:39

【人】 裁判官 リーベルト

[家賃も光熱費も水道代も、元より取らないつもりでいた。
少なくとも役者としての仕事が軌道に乗るまでは。
こういうこともあろうかと貯めておいた金が、君ひとり養えるくらいには十分ある。

売れっ子役者として絶賛躍進中の今の君になら、家賃の支払いなど朝飯前だろうけれど。
半年前の君には難しかっただろう。]


『 ええ、どうぞ。
  好きなだけ滞在してってください。


  …………、

  プロポーズなら然るべき時に
  然るべき場所でキメてくれ。 』


[いきなり永久就職は重いかなと思って敢えて茶化して見せたのに、相手の目つき>>413は明らかに本気と書いてマジだった。

そんなに生活に困窮しているのだろうか。
思わず疑ってしまったのは、話の流れの所為だったから許せ。]
(441) 2019/04/10(Wed) 13:16:32

【人】 裁判官 リーベルト



『 このご時世に洗濯板で洗濯して、
  釜戸で飯炊く人なんかほとんどいないでしょう。
  文明の利器を利用しない手はありません。
  
  手間をかけるばかりが良いこととは限りません。
  そういうのは家事好きな人がすればいいんです。』


[すぐに話題が転換されたのは有難かった。
跳ねっぱなしの心臓を宥めて、平静を装った。]
(442) 2019/04/10(Wed) 13:17:20

【人】 裁判官 リーベルト



『 そうだ。改めて、主演おめでとうございます。
  きっと忙しくなりますね。

  夏でしたら、長期休暇が取れますので……
  行きましょう。旅行。
  主演公演完走のお祝いも兼ねて。』



[夏にはうちの家政夫をしている暇などないくらい、きっと引っ張りだこになっているのだろう。
端正な顔立ちに恵まれた長身、スタイルの良さ。
演技力も高く人当たりも良いとなれば、放っておかれるわけがない。

彼の提案>>414に賛同しつつ内心、
自分よりヴィクの都合の方が懸念事項だった。

彼に誘われて渋々観劇に行くまでは、大学で教授にいくら薦められようと舞台を観に行く気にはならなかった。
映画やドラマや小説も、それに費やす時間があれば勉学に注ぎ込むべきと思っていた。

彼の芝居には、
無関心無感動な己の心さえをも動かす魅力があった。]
(443) 2019/04/10(Wed) 13:20:55

【人】 裁判官 リーベルト



  そういやそんなこと言ってましたっけ……
  仕事で運転してた君になら、
  安心して愛車を任せられます。

  いえ、君に運転させておいて
  自分だけ眠るのは流石に……
  なんて言いながら寝てしまうかもしれませんけど。

  ……わきみ運転はギルティですよ?


[悪事を企む意地悪な笑み>>415に、ぴしと人差し指を突き立てた。やっても良いですけど後でどうなっても知りませんよの顔である。
冷水のおかげで、少しは目が冴えた。

悪戯と言っても可愛らしいものだろう。
予想はある程度付いている。
見ての通りの普段から眠っているかのような糸目、寝顔もさして変わらないんじゃなかろうか。
自分では見られないからわからないけれども。

単純に久々に彼の運転する車に乗りたい欲もある。
差し当たり序盤は、プロ運転手に甘えることにした。]
(444) 2019/04/10(Wed) 13:24:29

【人】 裁判官 リーベルト



  芸の道は一日にして成らず。
  そういった意味では1年365日24時間、
  君は休みなしなのではないですか。

  僕は開廷してない土日は基本休みですから……


[休みと言っても持ち帰りの仕事で殆ど潰れる休みではあるが。
まだ単独で断罪出来る立場ではないから、周囲との連携も欠かせない。

仕事で潰れる休暇は、この夏季休暇も例外ではない。
>>416図星を突かれてぎくりと心臓が止まった。]


  なななななんですかその目は。
  僕の顔になんか付いてます?

  ふふ。まさか。
  持って来てないですよ。


[半分冗談半分本気の疑念を感じて、明後日の方向に思いきり視線を逸らす。
咳払いをひとつ。安心させるように落ち着き払って見せて、]
(445) 2019/04/10(Wed) 13:26:23

【人】 裁判官 リーベルト



  あっ、シャチも良いですね……!!
  僕水族館でしか見たことないです。

  プールで泳ぐ気は満々でした。
  そうか、海で泳ぐのも良いなぁ……

  あと美味しい物が食べたいです。
  ヴィクは何食べたいですか? 鰹??


[流石に六法全書をスーツケースに加えることはしなかった。
あんな重たい物を一々持ち歩いてはいられない。
熱いご期待に添えず申し訳ない。

ポケット六法は御守り代わりに仕込んでおいた。
いざという時に護身用の武器(物理)くらいには、なるかもしれない。]**
(446) 2019/04/10(Wed) 13:26:58
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。
(a47) 2019/04/10(Wed) 13:30:14

【人】 マスター代理 リウビア

─開店時間外での幕間─


  ふぅ……。

[マスターに関して言えば少々訂正があった。>>347
以前は寝ていた。ひたすら寝ていた。

今はただサボっているだけだ。
やれ気になることがあるだ。やれ心配だ。
やれ働く気になれないなどなど。

以前雇った臨時店員は、真面目に勤勉に働いてくれていた。
今も余所から来ている───例外的にパートとして──来る子もホール担当としては優秀だ。]


  あら、そうなの?
  意外ね、何でも出来そうなのに。


[料理も出来て紅茶やハーブの知識もある。>>348
リウビアと店の信条として以前何をしていたのか。
どうして居場所が無いのかは尋ねはしないが。

魔法のようだと実際に言われたら苦笑しただろう。
リウビアは人ではない。
付喪神だがその力は料理などでは発揮されていない。

なおエスプレッソマシーンは以前は店に置いていたが
リウビアが撤去したという顛末があった。]
(447) 2019/04/10(Wed) 14:21:35

【人】 マスター代理 リウビア


  そうなのよね。
  だから珈琲は他の従業員には任せてないわ。>>349

  今までメニューに紅茶を入れてなかったけど
  ……珈琲が苦手なお客様もいるし。


[ジュースとかは置いているが。
これでまた、カフェとして充実するとお礼を告げた。

カフェ経営に関してリウビアは確かに
「真面目で研究熱心」で間違いないだろう。]


[然しこの付喪神は人の機微には、少しばかり疎い。
楽しそうにしていれば
どうして楽しそうなのかがわからなかっただろう。

”オーバーワーク”には気をつけるように告げられていたら。
小さく笑ってこれもまた受け流した。>>350

正体を知らないだろう故の憂慮は新鮮ではあった。]*
(448) 2019/04/10(Wed) 14:21:39

【人】 マスター代理 リウビア

  症状ね。
  疲労……かしらね?


[一番近いのは恐らく疲労だろう。
珈琲はもとより体調の悪い相手には出さないが。
(たぶん)

紅茶やハーブティーに
そこまで気を配っていることにまた関心した。

そもそもリウビアもあの子も人間ではない。
病気ということではなく、弱っているだけだろう。]


 体がだるくて、動けなくて寝てるって感じね。
 今日なんかほとんど、ずっと寝てるだけみたいな状態。


[まさか雇った店員が>>351
調合士に憧れ資格を取っていることも知らずに。

 人間しかいないだろう世界から来た相手に
 人間ではないことに気づけば
────恐らくここでの記憶を失う。筈。


その辺りはマスターの管轄なので
リウビアの与り知らぬことだが。

客の大半は人間なのだから>>352
ハーブティーの効能とやらも知っていて損はないだろう。
……体調が悪い人間は余りカフェには来ないだろうけど]*
(449) 2019/04/10(Wed) 14:21:41

【人】 マスター代理 リウビア

─閑話休題・ブレンドティー─


[紅茶とハーブティーを保存する棚は以前からあった。
そこに茶葉が増えたのはごく最近のことだった。

リウビア専用にブレンドされたティーは>>355
平たく言うと
ストレス社会で疲れた中間管理職用のような感じだった。

全くその通りなので異論も反論もない。

ブレンドティーを差し入れされれば
ありがとう、と気が利く店員にお礼を告げた。

正直リウビアは疲れている気配はないだろうが。>>356
ただ、最近。マスターが顔を見せないせいか。

時折以前の────「店主」を思いだしては、

窓の外。
リウビアが元居た世界の風景を見つめるのだ。

感傷的と映る姿だが。
時折、昔を想い起こして忘れぬようにする時期なだけだった。]
(450) 2019/04/10(Wed) 14:21:44

【人】 マスター代理 リウビア

[渡されたものは有り難く受け取った。
……しかし、こんなに気を遣われた記憶は終ぞ無い。
全く無い。

リウビアにとって働くのは当然であるし
カフェが活性化すればそれが糧となる。

───だからと言って必要無いと無碍にはしづらかった。]


  ありがとう。
  あなたの方こそちゃんと休み取った方がいいわよ?


[帳簿を付けていた時だったかに渡された。
こんなに出来た新人がこの世にいたのか。

そう思う傍ら、もしかして、と思う。

人間同士はこうして思慮をされるものなら
座っている椅子に凭れて腕を組んで

────逃げた店員はそれは、不満たっぷりだっただろう。

今更のように思いを馳せた。
馳せただけでそれ以上の憂いなど一切無かったが。]*
(451) 2019/04/10(Wed) 14:21:46

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[ちゃんと食べてから喋れと言われたが。
食べ物は手には入ったらすぐに口にいれる習慣で育っていた。

もっもっもっ、と食べながら視線だけで訴えた。>>379
食べ終わって口の中いっぱいに甘さが広がる。
水分が少し足りなくなっても気にならなかった。

「二言目にはそれか」と言われれば
肉食べないと成長しないんだぞ!>>380
と、眉を顰めて
そんなことも知らないのかと小馬鹿にした顔を浮かべる。

焼き鳥屋だとかちきん丸焼きだとかが見えたが後にした。]
(452) 2019/04/10(Wed) 14:45:19

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  
おりゃ
、ちょっとこっち来い!

[目撃者がいれば完全に恐喝の現場だが。
フリーレが気にする筈も無かった。

大丈夫かと問われれば
この元勇者にモラルを期待してはいけない。

ある意味悪魔より
ずっと悪魔的な面があるので気をつけよう。]


  何が
えっちー
、だ!
  人が着替える時も気を遣わないようなヤツが!


[ふん、と小さな背丈でふんぞり返る。]
(453) 2019/04/10(Wed) 14:45:21

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  ぼくが気にするっていうの!
  ピエロと一緒だと思われたくない。


[ある意味最高に喧嘩を売っているが無自覚だ。
不都合があれば記憶を霧と化して消去出来るとも知らないが。

隣に歩いているのに慣れ過ぎるのも宜しく無い。
祝祭の無い場所のためにも
街で歩くなら普通の格好を刻みつけて置こうというのが魂胆だった。]

[定期的に仮面を剥がしにかかる理由は特にない。

ただ、仮面の下の姿が見たい気持ちもあった。
仮面で覆った悪魔も
仮面の下にあるものも────どちらも本性だろうけど。


この悪魔が聞くのを
躊躇っているなど気づきもしない。

遠慮をするなど微塵も思っていないフリーレだ。]
(454) 2019/04/10(Wed) 14:45:24

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[渋々といった調子が丸わかりの声で取り出したのは
白いワンピースだ。ワンピースだ。

次に飛んで来た声に>>387
馬鹿を見る目になったのは、しょうがないと思うんだ。]


  はあぁ?
  おまえ自分が着る服出したんだろうが。

  じゃあ、おまえが着ろよ。女装しろ。

  ピエロの仮面でワンピースだったら
  面白くて値切れるかもしれないだろ。


[着る趣味がないだとかフリーレの知ったことではない。

聞くだけ無駄なことを聞いたな、と痛烈な視線だ。
今更、女らしい格好だとか。女が好むものだとか
どう扱っていいかわからない。

フリーレの中では、
飾り物は盗んで、金に換えて、食糧にするものであった。]
(455) 2019/04/10(Wed) 14:45:29

【人】 氷炎の剣士 フリーレ



   ……どっちがそれを着るか本気で争うか?


[断固とした拒否の姿勢を見せた。]*
(456) 2019/04/10(Wed) 14:45:31
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a48) 2019/04/10(Wed) 14:53:36

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ 彼が反省してくれている>>436なら
 これ以上責めるのも野暮というものだ

 寧ろ明日すぐに行けるでぇとに
 心躍らせるのが正しい在り方だろう ]


  そういやオレ、ぷーるって行ったこと無いんだよな

  しょっぱくない人工の海、ってことで良いのか?
  何ができるんだろうなァ……


[ るる〇を眺め、そのように考え巡らせるのも
 楽しみの一つなのだと。
 カルデアに顕現してから己は学んでばかりだ

 ――そして、その学びの機会を与えてくれた貴方に
 オレは何度と尽きない感謝の念を抱いたのである。
 ]


[ ……余談だが、泳げる泳げない以前に
 日ノ本人向けプールに行く場合だと
 寧ろ溺れる要素が少ないのでは???


 ――とは気づかぬクガネ(身長210cm以上)であった]*
(457) 2019/04/10(Wed) 18:58:25
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a49) 2019/04/10(Wed) 19:19:31

【人】 幕末のライダー シロガネ

 大丈夫だ、クガネ。
 私も行ったことはないが

 ……海でアンネやマスターらが
 遊んでいたことを回顧すれば自ずと、
 すべきことはわかろう。きつとな。

[とはいえ海のように、スイカ割りやびいちばれぇは
できないということ位は予習済みである。
勿論、アンネとマスターから借りた恋愛小説で。

とはいえ、るる〇を見ながら楽しそうに
思い巡らせているのであろうか
彼の様子を見れば詳しいことなどは言わないでおく
私は珍しく空気を読んだ


沢山、経験して、笑って泣いて怒って、色々あるだろうけれど
自分自身への復讐(うらみ)を向けないために生み出された君よ
もっと、もっと世界を楽しんで欲しい

そう、思いながら君を見つめ、きっと今日という日は過ぎゆくのだ*]
(458) 2019/04/10(Wed) 19:46:44

【人】 萩原 悠人


 はいよ。
 ま、急いでないしゆっくりでいいから。


[適当に頼んだのだけど、大丈夫なのだろうか。
なんて心配はいらなかったらしい。
茶葉を選んで戻ってきた彼の手捌きは
随分と手慣れたものだった。>>305
不思議な道具を使うんだなと眺めながら>>306
気が付けば、時間が過ぎていた。>>307

大して待っていないけれど、定型文のように言われた
"お待たせしました"の言葉。
全然待ってないよと笑顔で答えた。

ついでにそこでカタコトの理由を聞いてみれば、
訛りだと返ってきて少しだけ面を食らった顔をする。
聞いている感じ、あまりそういう風には聞こえなかったから。

しかし本人が言うのなら、そうなのかもしれない。
もしくはあまりそうでなくても気にしているのかもしれない。
そう考えて、そうなんだと当たり障りない言葉を返した]
(459) 2019/04/10(Wed) 20:03:30

【人】 萩原 悠人



 サンドウィッチも美味しそうですね。
 おねーさんの手作りだって思うと尚更。


[紅茶を出されたすぐ後、料理も運ばれる。>>318
やはり喋り癖は抜けないらしい。
ナンパともとれる言葉を紡いだ後、やべぇと思う。
まぁ、この人はあまり動じなさそうだけど。
けれどこんな台詞吐いてると知ったら、恋人の方が
黙ってないだろう。
愛らしく、可愛らしい子だがなにせ独占欲が強い。
ついでに言えば、寝込みを襲われることもしばしばだった]*
(460) 2019/04/10(Wed) 20:03:55

【人】 幕末のライダー シロガネ

― ということで翌日だよ! ―

[色んな用意は前日に済ませるタイプの私は、
現地の地図やらタオルやら替えの服やら何やらと
様々用意して、マスターに2日くらいの休暇を貰って
(今回の特異点にレッツゴーは勘弁して貰った)
さて、でぇとに行くかと清々しい朝を迎えた

尚、私の場合はクガネより遅くに寝て、
クガネより早くに起きるため
多分彼は私の寝顔を見たことは、告白後にぶっ倒れた時以外
ないのではないかと思う

好いた者の寝顔を見れば心が温かくはなるが
私自身に置き換えてしまえば、
自分の無防備な寝顔を相手に晒すなど
羞恥で死ねると幕末の武士は思うので
就寝時間がずれても、睡眠量を減らして
頑なに寝顔は見せないのであった

因みに、クガネはお昼寝とかするので
君の寝顔はそりゃもう見慣れていることは追記しておこう]
(461) 2019/04/10(Wed) 20:09:15

【人】 幕末のライダー シロガネ

 おはよう、クガネ。
 朝餉を食べたら、とーきょーにレイシフトするぞ。
 22種の温水ぷぅるを備えたうぉーたーぱぁくという所だ。

[君が起きたなら、忘れ物がないか
行く前にもう一度確認しような、と声をかけるであろう

尚、これを紡いでいる時の私は無表情ではあるが
魂が繋がっているのだから、
とても楽しみにしてる、と
わくわくしているのは伝わってしまいそうである*]
(462) 2019/04/10(Wed) 20:09:24
楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花が参加しました。

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花



  まーくん、そうちゃんのことよろしくね。


[ 幼稚園に通い出した弟に
  近所の弟と同じ年の子に頼んだのは、もう随分前のこと ]
(463) 2019/04/10(Wed) 20:20:01

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 実家は楽器屋。
 主に扱ってるのはギターと管楽器とピアノが数台

 元々跡継ぎだった弟は
 何と高校卒業前にパティシエになると言って飛び出して。

 ……弟のことだから、後は継がない気がしたけれど

 それはそれはもうあの時は驚いた。

 だって家まで飛び出すのだから
 姉としては心配でならなかった。

 その頃、私はまだ大学生だったけど
 弟がやりたいことがあるなら
 私が跡継ぎになればいいかなって、思った。

  ううん、きっと。もっと子どもの頃から
  何と無くこの店を継ぐのは私だろうと思った。 ]
(464) 2019/04/10(Wed) 20:20:06

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


[ 弟よりもずっと、楽器に触れるのが好きだったから。
  ただお父さんは頑固だから女の私が跡継ぎとなると


  あまりいい顔をしないから
  結局10年近く説得することになって


  お母さんとうちの男達は頑固ねって
  今となっては、笑い話になった。 ]
(465) 2019/04/10(Wed) 20:20:12

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

 「  奏太、たまにはお家に帰っておいで。
    今度私の結婚相手紹介したいから。  」


[ メール文を送る。
 戻ってくるのは10日以内なら良いほうかな?

 ”そうちゃん”と呼ばれるのはもう幼い頃に嫌がった。
  同じ母親似で弟は身長低い分
  変に拘るというか意地を張るというか。

  いつ掛けても繋がらない電話
  姉弟なんて成長すればそんなものかもしれないけど。

  いえ、うちの弟に関してはそれ以前の問題で
  私が知らないとこで
  幼馴染みの恋人に多大に迷惑掛けているようだけど


 ──……これなら近所の兄のように
 慕う相手のほうが連絡が頻繁だった。


 大体半月に1回は連絡をしあうけど
 本当の兄のように心配してくれるのは嬉しいけど……。]
(466) 2019/04/10(Wed) 20:20:15

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 思考が反れているのに気づいた。
  いけないと、我に返る。  ]


  んん……。

[ 新しい生活のために
 ホームセンターで家具を検分していたのだった。

  新しい家具を新調する時心が踊る。

  テレビは余り見ないけど
  本好きの彼は本棚を欲しがっていたので
  ホームセンターを見廻っていたら

     考えごとをしていたせいで迷子になった。 ]
(467) 2019/04/10(Wed) 20:20:18

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


( ……あ、またやってしまった。  )



[ 迷子になる自覚があるだけいいかもしれない。
 今が何階だろうかとかわからなくなって



  気を紛らわせるように本棚を物色して
  本棚と本棚の隙間に入って────。]
(468) 2019/04/10(Wed) 20:20:21

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

─ カフェ リコリス ─

[ 瞬きをしたらそこは
 業務用冷蔵庫と食器棚の隙間でした。]




  ……………?



[ 何が起きたのかわからなかった。
  後ろを振り返っても壁しかない。

 ただ女性の声でいらっしゃいませ、と聞こえたら

 なるほど。隠れた名店というのかな?
( だいぶ混乱中 ) 


 そんな風に納得して
 案内されればホールのカウンターに向かったのでした。]**
(469) 2019/04/10(Wed) 20:20:27

【人】 生贄 セレン

 
[ ふたり。そう、今はふたりきり。
  柔らかな足音すら響く城内にたったふたり、
  だからこそ怖いなんてどんな言葉を綴れば通じるか。

  人がいないから怖いのではなく、
  手を繋いだ主が夜の怪物だから怖いのでもなく。
  その場から放り出されることが怖いだなんて、
  だから手を繋ぐのだなど言葉を織っても伝わるまい。
 
  肩に掛けられた上着の重みに安堵するなど、
  置き去りの生贄に慣れているだろう彼にはきっと ]

   
   綺麗に、してきます。


[ 退屈を癒すだけの玩具だろうか、今は。
  それとも、己は何か興味を引かれたのだろうか。

  薔薇の香りに包まれ上目遣いで見上げるも、
  反応は僅かに瞼が震えるだけで怒る様子はなく。
  寧ろ、空気を揺らして笑う彼に ]
 
(470) 2019/04/10(Wed) 20:23:23
楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花は、メモを貼った。
(a50) 2019/04/10(Wed) 20:25:10

【人】 生贄 セレン

 
   ぼく、は……


[ 何がしたいかと問われて、瞬く双眸の光は淡く。
  頑なに夜だけを映す異色の彩を緩ませれば、
  視界に映る主の蠱惑にこれ以上揺らぐこともなく。

  頬を撫でる仕草に、そっと柔らかな吐息を絡め、
  直に触れてくれればもっとこの冷たさを温められるのに。

  そう考えながら稚く髪を揺らし、緩く頷いて ]
 
(471) 2019/04/10(Wed) 20:27:26

【人】 生贄 セレン


   ニクスさまの役に立ちたい……
   でもぼくに何ができるか、分からなくて。


[ 捨てられたくないから、ではなく、
  羽織らされた上着の重みに引き出された安堵を綴る。
  魅了の余韻であるふわりとした物言いも落ち、
  浮かび上がった言葉をただ素直に、真摯に ]
 
(472) 2019/04/10(Wed) 20:28:29

【人】 萩原 悠人

[昔の自分ならばこのお洒落な喫茶店に連れてくるのなら、
妹であるあの子を思い浮かべていただろう。

自分の全てで、唯一。
何よりも大切にしていて、それしかなかったあの頃。

その子のために生きて死のうと思っていた。
会うことは無い。二度と会わない。そう思いながら、
彼女にバレぬよう影から必死で支援をしていた。


けれど今は違う。薄情だと言われてもいい。
でも決してあの子を裏切った訳では無い。

大切に思う順番が変わっただけだ。
長く胸に燻り続けていた恋が、親愛に変わった。
……本当の意味で、妹は妹になったのだった。]*
(473) 2019/04/10(Wed) 20:28:56

【人】 マスター代理 リウビア

[リウビアは付喪神である。
故に客がどこから訪れたかはすぐにわかるのだ。

わかるが、壁の隙間から現れた気配。
このマスター代理が、今更驚く訳が無かった。]


  いらっしゃいませ。
  カウンター席とテーブル席とどちらにされますか?

[マスター。時空調整大丈夫?
とは思ったがいつも大丈夫ではなかったか。

いつものようにそつなく聞くと
案外客は受け入れるものでカウンター席を望まれたら>>469
好きなところに座るように促した。]


  本日のおすすめは、紅茶とハーブティー
  チキンサンドウィッチに季節のパフェです。


[同じ口上を繰り返して
ごゆっくりどうぞと告げただろう。]*
(474) 2019/04/10(Wed) 20:33:37

【人】 生贄 セレン

 
   ぼくの番だと知らされてから、たくさん学びました。
   文字の読み方、書き方、楽器の奏で方、歌い方。
   夜伽も出来るように教わってきたけれど、でも……


[ 吐き出す吐息は細く不安定で、
  撫でられていた頬だけが赤いまま。 

  掌を繋いでいた手指は自然と剥がれて主へと伸びた。
  何処にも縋らず、掴みもせず、ただ胸板に添えるだけで、
  手離されても大丈夫だと自らに言い聞かせるように ]
 
(475) 2019/04/10(Wed) 20:33:39

【人】 生贄 セレン

 
  あなたの退屈を、
  ……空腹を満たすことではなくて退屈を埋めるには。
  何を……出来ることを、してもいい、なら。
 
 
[ もう一つ、村で聞いた生贄の子供の用途があった。
  古城の怪物は人の血を啜って枯らす悪い化け物で、 
  それを恐れ、この豊かな土地には他に村が成り立たない。

  子供を差し出すことで村の豊穣の独占は続く。
  つまりは行き場のない生贄の最後は戻ることではなく、
  この主に食われることなのだろう、きっと。

  なら、この願いもきっと、自己の発露に近いと信じて ]
 
(476) 2019/04/10(Wed) 20:49:53

【人】 生贄 セレン


  湯浴みは、されませんか。
  一緒に……背を、流します……から。

[ 胸に添えただけの掌は知らずに動いて、服を掴んで。
  小さくなった声音で、そっと懇願を囁いた ]*
 
(477) 2019/04/10(Wed) 20:51:35

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ ホームセンターの
 内部にひそりと佇むカフェは瀟洒で心地良い。

 窓から見えるのが家具なのは難点だったけど
 カウンター席を選んだのはひとりだったし
 この時の私は長居をする気がなかったからだった。

  ただ店に入っていらっしゃいませと言われたら
  引き返すほどの度量がないというか。

  間違えて入りました。なんて、言えなかった。

  同じ年頃の女性に案内される。
  お勧めを聞かされてメニュー表を開いて
  カウンターの隣は知らない男の人だった。

  一つ席を空けなかったのは
  余り間を空けたら後から入ったお客さんが入りづらくなるかな。

  そんな配慮ぐらい、だったけど。

  隣の男性は紅茶とサンドウィッチが頼まれていた。>>460
  もう一人の男性はアイスコーヒーを飲んでたかな?>>@5
  見たところ弟より恐らく年下だろう。
  ……見た目だけなら弟のほうが幼く見えるけど
  何ならお酒が未だに免許証無しで変えないらしいけど


  つい、声を掛けたのは
  うん、昔から実家の手伝いをしているから。 ]
(478) 2019/04/10(Wed) 20:56:24

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


  こんにちは。
  この店…よくいらっしゃるんですか?



[ 猫のストラップをつけた
 スマートフォンをテーブルの上に置いて
 他愛無い世間話を振ってみた。

  余り話したく無さそうだったら
  メニュー選びに集中しよう。 ]*
(479) 2019/04/10(Wed) 20:56:38
楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花は、メモを貼った。
(a51) 2019/04/10(Wed) 20:58:33

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

[とあるチェーン居酒屋 個室]


はーい、それじゃあ今日もお疲れ様でしたー、かんぱーい!


[音頭を取り、お互いのグラスをかち合わせる。グラスは小気味良い音をたて、両者の口元に運ばれる]


[しばらくすると、テーブルの上に料理と飲み物が並び、これ以上のスペースが見えなくなったところで切り出す]
(480) 2019/04/10(Wed) 21:09:12

【人】 萩原 悠人

[何処から入ってきたのだろう、あの人>>469
なんて思いながら気付かれぬようチラ見していたら
声を掛けられた。>>479
案外話すのが好きな人なのだろうか?]


 ん?いや、初めて。
 ふらーっと店立寄ったらいつの間にか来ててさ。


[軽く肩を竦めておどけたように笑う。
そっちは?その物言いだと初めて?
そんな風に問い掛けながら、少しそちらに体を向ける。
なお、前までならなにか奢ろうか?なんて言葉が出ていただろうが
今はそれも、恋人の怒り顔とともに消えていった]*
(481) 2019/04/10(Wed) 21:09:42

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

……今日の試合、お疲れ様。残念だったね。
あのプレーだけどさ、ボールがどういう感じにに見えた?


[本日最後のプレーについて、本人からの視点を問いかけてみた。実際にボールを追いかける野手と、それ以外の選手とでは当然見えるものが違ってくる。まずは本人の視点を知ることから、だろうか]


うんうん、なるほど。太陽にかぶっちゃったか。ついてないわねえ。でもね、太陽に負けてちゃ外野は務まらないわ。私だったらこうやって……


[なるほど、ボールが太陽にかぶったら熟練の外野手でも捕球は難しいだろう。ただ、そうなっても対応策はある。しかしラッセルがそのことを知っているとは思えないため、念のため持ってきていたカットバースの帽子を使い、説明を試みる]
(482) 2019/04/10(Wed) 21:09:44

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

……そういやあんた、チーム入って今何ヶ月だっけ?まだ1年は経ってないよね。


[一通りの説明を終え、話題をガラッと変える。どこまで理解してくれたかは一度おいて、切り出した]


あたしさ、あんたのこと結構尊敬してるのよ。いや、これはマジな話。……あたしはね、小さい頃から野球をやり続けて14年よ。すっごいでしょ。年頃の女の子の楽しみとか半分以上捨ててたんじゃない……?あっ、タバコ吸って良い?


[酔ってもないのにペラペラ喋るなあ、と自分自身を嘲りつつも、まだまだ話し続ける。口が寂しくなったので、タバコを加え火をつけた]
(483) 2019/04/10(Wed) 21:10:07

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

[火のついたタバコを咥え思い切り吸い、思い切り吐いた。部屋を白い煙とタバコの匂いが埋め尽くす]

……でね、いつのまにか辞められなくなってんのよ。可笑しいよね。そんなに野球が好きだってわけでもないのに、ずーっとやってるんだもん。


[そう言い終わると、マナの口から押し殺すような笑い声が漏れた。しばらく顔を伏せ笑っていたが、突然ラッセルの方を向き直して]


……初心者お断りって空気が、ほんのりと流れてるこの世界。よく飛び込んだよ、あんた。勇気あるじゃん。勇気のある人は上手くなる、なんて誰かが言ってたっけ。


[そう言い終えると、最後の一口を味わい、タバコを灰皿に押し付ける。時刻はすでに9時半を回っており、そろそろ明日が苦しくなる時間となった。「そろそろ出よっか」とラッセルに言い、伝票を持ち帰る準備をする]
(484) 2019/04/10(Wed) 21:10:53

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

とーちゃっく!んじゃ、またグラウンドで。


[ラッセルのアパートに車を寄せ、エンジンを切らずに到着を告げる。去りゆく彼女の背中に、「あんたは絶対上手くなる!負けんなよ、コーハイ!」と言い放とうとしたが、それはまた今度にすることにした。手を振る彼女に応え、車を出す]


……負けんなよ、コーハイ。


[運転しながら、ポツリと呟いた。前と一緒に、ラッセルの今後を勝手に見据えながら*]
(485) 2019/04/10(Wed) 21:11:09
萩原 悠人は、メモを貼った。
(a52) 2019/04/10(Wed) 21:11:49

(a53) 2019/04/10(Wed) 21:15:42

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ ちら見されたのには気づかれなかった。
  こういった見知らぬカフェとかで
  知らないひとと話すのは、好きだった。


  それに。……それに。
  少しだけ私のことを知らない人と話したい気分。 ]


  あ、少し変わったとこにありますしね?
  私もはじめてなんです

[ ホームセンターの中とは斬新な発想だと思う
 
( あくまでも私は思い込んでいる )


  何だか少し軽そうな雰囲気な子だと思ったけど
  話すとそうでもなくて。

  人間見た目じゃないよね、うんうん、と納得して
  メニュー表とにらめっこをする。 ]
(486) 2019/04/10(Wed) 21:38:03

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


  あ、じゃあ、…このカルボナーラと
  ケーキセットで
  飲み物はオススメのブレンドハーブティーください。


[ 注文をして、スマートフォンをいじる
 あいかわらず、弟から返事は来ない

   実際は一週間以内に
   来れば良いほうなのだけど。

  うーん、うーんと唸る。
  聞きたいことがある時に
  あの連絡不承はなんとかならないかな。

  たぶん、私の
”悩んでます
”っていう顔
  ……表に出ていて

  わかりやすいって周りによく言われるので
  隠し事は、苦手。 ]*
(487) 2019/04/10(Wed) 21:38:07
楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花は、メモを貼った。
(a54) 2019/04/10(Wed) 21:41:10

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

― 新しい朝が来た! ―


[ 昨日は――色々あった
 それ故、布団にばたんきゅーして気づいたら朝だった。

 シロさんはオレが寝てる間に準備をしてくれたらしい。
 すごく申し訳ない。なんというか
 これって恋人より親子みたいな気もしなくはなく。

 己は一応職人の部類ではあるが
 此処に来てからはすっかり生活リズムがだらけてしまったと
 そう薄ら思ってしまうくらいには幸せに堕落している。


 少し腫れたような気もしなくない唇を指でなぞり
 まさか普段から散々己の寝顔を楽しまれてるとは露にも思わぬまま
 「おはよー…」と眠気眼でシロさんに挨拶をしたか ]
(488) 2019/04/10(Wed) 21:42:20

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  わかった…水着の準備はできてるから
  後は食べるだけだな。

  ――とーきょーか
  今の日ノ本の都だよな。どんな感じなんだろ


[ 時間があれば観光もしてみたいが、今日はぷーるでぇとだ
 今から逸る気持ちを必死に抑えつつ
 まずは二人で食堂に向かおう。


 二人でご飯を食べる時は多いが、それでも
 "恋人"ともなるとまた違う。

 ――ああ、幸せだなァ **]
(489) 2019/04/10(Wed) 21:42:58
巨人のアヴェンジャー クガネは、メモを貼った。
(a55) 2019/04/10(Wed) 21:44:14

【人】 劫火 ロキ

別に嫌いだった訳じゃない。
自分だって"世界"を愛していたし
大切な人だっていたんだ。

だからこそ、

だからこそなんだ。


愛していたから、憎悪した。
愛していたから、赦せなかった。


すべてを押し付けた人間が憎かった。
僕らの生存を認めなかった世界が憎かった。


何が違うというのだろう。
なにも変わりはしないのに、たったひとつ。
信仰する神が違うだけで"生"を否定された!
(490) 2019/04/10(Wed) 21:44:48

【人】 劫火 ロキ






───穏やかだったはずの愛は、一転して燃え盛る
憎悪
へ切り替わる
(491) 2019/04/10(Wed) 21:46:04

【人】 劫火 ロキ

誰かに何かを押し付けて、のうのうと暮らす人間が憎い。

・・・・・・
仕方ないことだといって、犠牲を強いる世界が恨めしい。


尊い犠牲?

必要なことだった?


そんなおためごかしの言葉では、───受けた痛みは消え去らないのに!
(492) 2019/04/10(Wed) 21:46:42

【人】 青星 ロキ





……、だから、

(493) 2019/04/10(Wed) 21:47:57

【人】 青星 ロキ

悪魔は、異端になった。





( 彼女が、まるで過去の自分をみているようで"腹が"たったからだ )
(494) 2019/04/10(Wed) 21:48:44

【人】 青星 ロキ




 ……気まぐれ



 
(495) 2019/04/10(Wed) 21:49:16

【人】 青星 ロキ

[少女が物わかりよく、
聞きやしないことをいいことに。

そんな言葉ひとつで
空気に溶けかけた問い>>392をごまかした]

[近くて遠い、それなのに一番"離れられない"二人。

何もかもが間違いだらけの二人ではあるけれど。
───それでも、その間違いを正す気はなく]



[……、正せるほど、器用でもなかった*]
(496) 2019/04/10(Wed) 21:50:05

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[己をも焦げ付かさずにはいられぬ”憎悪”は────

   ────針のように刺さって伝わって来る。


( 
やめろよ


   
 貧しくも肩を寄せ合って
    穏やかに生きていたかった。

  
                    
やめろよ


 争いが続いたせいで世界は破滅へ向かった。
・・・・・
 
仕方の無い
と済む犠牲で世界はつづく

    
 
──────………… 
 
]
(497) 2019/04/10(Wed) 22:04:33

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[────…それは本当にどうしようもない偶然
世界を分け隔て

単に仕事で魂を求めていた悪魔と
仲間を探していた勇者の

出会いは必然か偶然か?

こんな偶然いらなかった
と吐き捨てることも出来やしない。]
(498) 2019/04/10(Wed) 22:04:39

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[彼女にしてはその時ばかりは
物分かり良く更なる追求はしなかった。

だから。
きっと。

仮面越しの視線はフリーレを見ていなかっただろう。]


     
あっ、そう



[素っ気なく返した声音。
平素通りを装えていれば、いい。

最早、勇者でもない。世界の庇護もなくて。

この世界で誰もがフリーレ自身すら見放した
自由な生の続き。]
(499) 2019/04/10(Wed) 22:04:42

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[───埋まらない穴を埋めたいわけではなかった。
確たるものが欲しいわけでもなかった。

たい
の悪魔。
しい
の勇者。

どうしたって、遠くて遠くて 届かないのに

         こんなにも近い。]*
(500) 2019/04/10(Wed) 22:04:44

【人】 幕末のライダー シロガネ

― 朝だプールだ!スイミングだ! ―

[寝ぼけ眼の彼はいつものことだが
常変わらぬ様子を一度見つめつつ
でぇと前の親子のような会話をしながら
食堂まで歩いて、今日のことに思いをはせながら会話を交わす]


 そうさな、私の生きた時代より
 何とも凄いことになっているらしいが。

 属国にだけは、ならなかった。
 それを聞いて安堵したよ。

[上海の、欧州の強国に支配された地
それを見た時の驚愕と
次に日ノ本がこうなってしまうのかと
震えた恐怖、忘れもしない

とまぁ、そんなことを話しながら
いつも通り2人で食べつ美味い、と堪能して


   やってきたのは温水ぷぅる]
(501) 2019/04/10(Wed) 22:11:06

【人】 幕末のライダー シロガネ

[自分はパーカーに半ズボン型の水着だ
水に濡れても大丈夫!のパーカーなので
それを着込んでさて、泳ぐかと端の方で準備運

……そこでじっと、クガネを見る]


 主はせぬ、のか?


[ぱしゃぱしゃと水遊び位ならせぬでもかまわないが
泳ぐのならば、足がつるぞとばかりに

尚、彼が泳ぎ初心者だということは
この時に至っても未だ、気づいていないのだ*]
(502) 2019/04/10(Wed) 22:11:24
幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。
(a56) 2019/04/10(Wed) 22:12:53

最上 雪は、メモを貼った。
(t10) 2019/04/10(Wed) 22:19:34

【人】 青星 ロキ


 ええ…気にされたいなら色気身に付けなよ〜


[ふんぞり返る小さな背を見つめて>>453、あきれた声一つ。
というかそこは別に威張る場所じゃあないんだがな?]

[連れ込まれた場所>>454で、文句を言われる俺。

大道芸人を一気に敵に回す一言を
あっさり落としてくれる目の前のちび助。

だけども、別に俺自身は大道芸人でも
本当の意味でのピエロでもない。

ないからこそ、スルーするわけだが。
―――そんなにピエロが普通に出歩くと目立つんかね?]
(503) 2019/04/10(Wed) 22:35:29

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 手を繋がれた理由>>470までを察する事は出来ず。
 男の目から若しくは眷属の眸玉から映る世界を
 言葉にして少しずつ埋めるだけ。

 随分と様々な子供を見てきた。
 だが、どれもすぐに捨てたりはしなかった。
 少なくともその子供が持つ色を見るまでは決して。

 問いかけに対して彼の返答を待つ。
 素手を覆う袋越しに子供を愛でていた>>471

 彼の答え>>472は小気味良いものではある。
 その回答に対する理由は続く言葉だろうか>>475
 しかしその中にまさか夜伽まで膨れまれているとは。

 悪趣味な爺い共に思わず喉を鳴らして嗤いそうになるが
 そこは押し留めて説き伏せるように言葉を綴った ]
(504) 2019/04/10(Wed) 22:40:51

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  セレン。
  君の申し出はとても嬉しいのだけど
  ……水の傍は苦手なんだ。

  聞いた事はなかったかな。

[ 彼は彼なりに色々と考えてくれたのだろう>>476
 彼らが何故そう躍起になって子供を差し出すのか。

 化物の陰に怯え手を出せない区域になっているとは知らず、
 また、此方のご機嫌取りの為に子供を捧げ、
 血を吸い過ぎなかった子供は返してやっているが、
 それもまた二度と村に戻っていないなど
 知らされなかった真実も耳にしていない。

 胸元に添えられた指に手を添えることはない。
 だが、代わりに服を掴む指に微笑んだ ]
(505) 2019/04/10(Wed) 22:41:07

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  役に立ちたいから学んだ。
  それは何の為に?

  俺の為ではなくて君自身の為だと思うけれど。

[ 空腹ではなく退屈を埋める。
 つまり恐らく血を差し出す以外に彼は
 彼自身の退屈の埋め方を模索しているのだろう。

 だがやはり、何の為に?

 涙を流していた姿も覚えている。
 また、少し怯えたような表情をしていたことも ]

  ……少し意地悪をしたかな。
  湯浴みは君一人で行くといい。
  俺は揺らめく水の中では動けなくなるから。

  そういった俺を見たいのなら構わないけど。

[ バスローブは衣装棚の中にある。
 前にいた少女は十七だといっていたし
 大きめのサイズを用意していた。
 男女関係なく使えるだろう。
 タオルとバスローブを用意すれば彼に差し出し ]
(506) 2019/04/10(Wed) 22:41:25

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  それとも一人になるのは怖い?

[ 揶揄るような口端は相変わらず上がったまま ]*
(507) 2019/04/10(Wed) 22:41:40

【人】 青星 ロキ

[そうして、しぶしぶといって
取り出した服は女性もののワンピース。
ひらひらとしたそれは
目の前の人物が着たこともなさそうなもので。

問いかけたそれに返された視線>>455
"たいそう"ご不満のようだった!]


 ええ〜〜〜〜それこそ や だ

 なーんで俺が着なくちゃいけないんだよ〜



[拒否する姿勢も見えるけれど>>456
俺が着たところでどうしようもないのは丸わかりだ。

少女の中で、"女らしい"ものへの戸惑い>>455
あることなんて知らないけれど。
――気づいていても、素知らぬ振りが悪魔の常套手段だ


だけど、まあ。この場で氷と炎がぶつかり合うと
自警団がやってくること間違いなしだ]
(508) 2019/04/10(Wed) 22:43:07

【人】 青星 ロキ

[仕方ないなあ、と服をしまいながら。
―そのくせ、後でこっそりフリーレの荷物に紛れ込ませてやろうと画策しつつ


だけども、しまったところで
なんの問題の解決をしてないわけであり―――…。]


 そもそもとして、一体全体どんな格好してほしいわけ?


[ピエロ以外がいいというのなら例を出せと。
まったくもう、…と"まるで"駄々をこねている相手の言い分を聞こうと言わんばかりの態度で悪魔は少女に尋ねた*]
(509) 2019/04/10(Wed) 22:50:27

【人】 不器用 ラッセル

─ 居酒屋 ─

[車で連れて行って貰ったところは
お酒を飲まぬ身であっても名前をよく聞くチェーン店の居酒屋さん

私はオレンジジュースを頼んで、乾杯の音頭の後にググッと贅沢に喉を通す
特別なオレンジジュースだったりはしないのに、程よい酸味が舌と喉をピリッと刺激していつもより美味しく感じた

たわいもない話をしつつ、テーブルに料理が一通り届くまでに
早めにきたサラダを先輩の為に取り分けたり、お通しの小鉢に入った惣菜を軽くつまんだりして時間を過ごした]
 
(510) 2019/04/10(Wed) 23:10:08

【人】 不器用 ラッセル


[プレーの話をしようとして
語彙力不足というよりも自分の知識不足故か
かなり曖昧な言葉での説明だったか…なんとか伝わった……のだろうか?

太陽の光でボールを見失うことはよくあることらしいと知ってホッとした
マナさんは内野だけでなくどこだって守れるユーティリティ。外野の経験もある
彼女にも光でボールを見失った経験があったのだろうか?

帽子を使っての説明にはうんうんと頷いたが
…まあ、正直なところ理解度は30%ぐらいだ
マナさんの説明が悪いんじゃなくて、私の理解が追い付かないって話。だけどね]
 
(511) 2019/04/10(Wed) 23:10:24

【人】 不器用 ラッセル



 カットバースに入って…
 ちょうど10ヶ月、ぐらいだったかな?

[こっちの大学に進学が決まって
別の地方から出てきて、大学が始まって大学のサークルは少し違うなってなって…
そのまた少し後ぐらいにこのチームに入ったのだったか]


 14年も。
 凄い、じゃないですか


[若い頃の楽しみ方は人それぞれで
誰かに押し付けられたわけでもなく、14年も打ち込めることがあるなら
年頃の女の子の楽しみを捨てた>>483…としても、素晴らしい事に思えたからだ]
 
(512) 2019/04/10(Wed) 23:10:44

【人】 不器用 ラッセル


[それは。その理由は。]


 特別好きじゃないって思ってても
 ほんとは何だかんだいって
 好きなんじゃないですか?野球

 私は今まで、親に言われた通りばっかりで
 いい高校入って、いい大学出て
 いい企業に就職してーって
 その為に勉強しなさいって、趣味らしい趣味も
 思い切りできない生活で


 一人暮らししたかったのも
 カットバースに入ったのも
 ちょっと外に飛び出したかったから…で


[見え見えのレールを走っていた自分の人生と、マナさんの人生>>484を重ねての思い。

人手足りぬ草野球チームならともかく
草野球界では強豪枠な、カットバース
初心者お断りっぽい空気は…正直、あったし
このチームに入りたいと願った頃の私も、それを知らないわけじゃなかった

ささやかな反抗心を含んで、ようやく掴んだ自由のための切符
それを片手にがむしゃらに生きていた約1年前
勇気なんて大そうなものじゃないのだ]
(513) 2019/04/10(Wed) 23:11:10

【人】 不器用 ラッセル


[皿に残っていた最後の唐揚げの1つ
貰います。と箸でつまんで口の中へ

顔にかかった煙は好きじゃなくて時折首を振ったが]


 最終的に1番上手くなるのは
 マナさんみたいな人だと思いますよ
 なんだかんだ言っても好きで、ずっと続けられる人


 もちろん、私だって
 上手くなってみせますけど


[練習に不真面目…というわけではないが
他で時間を取られて他の人に比べてきちんと時間を取れていないのもまた事実
それでも楽しくて、上手くなりたくて
ここまで辞めずに続けているのだ]
 
(514) 2019/04/10(Wed) 23:11:28

【人】 不器用 ラッセル


[きちんと先輩がお金を払ってくれて
店の外でありがとうございますと頭を下げてから車に乗り込む

行きと同じ場所、アパート前まで送って貰った]


 はい。またグラウンドで
 明日も行けたら行きますね


[エンジンが回る音と共に速度を上げる車が見えなくなるまで手を振った>>485

何故だか置いていけなかった、カバンにしまいこんでいた1等の野球観戦チケットを取り出して見つめる
その試合に出るチーム名は、聞いたことがあった
…このチームから、プロに行った人が所属しているチームらしい
そこまではいかなくとも…去年より、もっと強くなりたい。そんな決意を新たにした

プロ野球も、草野球のシーズンも開幕が近い]**
 
(515) 2019/04/10(Wed) 23:12:17

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[これで何度目かわからない色気がない発言だ。>>503
そんなに女が好きなら女の魂漁ればいいのでは?



思考がそんな方向に行く程度には
フリーレには女性の自覚はない。



大道芸人も着替えて祭を楽しむのではないだろうか。
矢鱈といるわけでもないように思うのだが。

少なくともフリーレ視点では
目立って仕方が無いという見解だ。]
(516) 2019/04/10(Wed) 23:13:40

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

睥睨するようにアイスブルーの瞳を眇める。
女物の服なんか記憶を掘り起こしても着たことが、ない。]


 逆に何でぼくが
 着 な き ゃ い け な い ん だ!



[女だから女らしい物を着るのは当然かもしれない。
生きていくから、慣れるのは悪くないかもしれない。

  想像が無理だった。
  女として生きていく想像が出来ない。


悪魔より悪辣な部分がある元勇者は
自警団が来るだとか来ないだとか。

お構い無しだ!]
(517) 2019/04/10(Wed) 23:13:50

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[服を仕舞っているのを見て少し不満そうにした。
―後で荷物に紛れていたら着て欲しいのか超絶首を傾げるだろう


 どんな格好がいいとか特にない。

ないが。フリーレも
珍しく悪魔が言い分を聞こうとしている姿勢に
(ああ、どうせ気紛れにしても)

面白くなったので咄嗟に返すのをやめた。]


  ……女装以外ならいいのか?


[問い掛けて、何か飲み物欲しくなった。
朝から自警団に追われたりで大変だったから

少し休憩するか、と提案した。]
(518) 2019/04/10(Wed) 23:14:11

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

  あ、あの木の間
  なんか店が見える。


[若干、蜃気楼のようにぼやけているが。
そんな催しなのだろうと気にも留めずに。]


悪魔を促して人混みで財布すったから奢ってやるよ。

告げて
────扉を手に掛ける。やたら重い。]
(519) 2019/04/10(Wed) 23:14:14

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  どっせい!!


[壁が崩れるような音がした。]
(520) 2019/04/10(Wed) 23:14:21

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

─ 〜 Café 〜 Lycoris ─

[力任せに開いた自覚はあったが。
扉を開くとなぜか重力も立ち位置も変わって

床板が剥がれて頭を出していた。
疎らにいた客は振り向いたかもしれないが

フリーレは、こういう催しもあるだろう。
…………多分。

深く考えずに悪魔も来るように告げて
剥がれて壊れた床板をぽいっと投げた。]


  あ、あそこ座ろう。


[店員とやら促される前に空いているテーブル席を一つ占領した。
行儀とかをフリーレに求めるだけ無駄だ。]*
(521) 2019/04/10(Wed) 23:14:24

【人】 生贄 セレン

 
[ 唇の動きを読むかのように視線をそこへ。
  紅眼に囚われ動けない愚かな子供はおらず、
  目許を染めて酔いはすれどその言葉を素直に聞く。

  諭すような口調に罪悪感を育てる意はないのか、
  問い掛けに続く言葉に棘もなくゆるりと首を横へ。
  帰ってきた子供たちからの情報など無きに等しく、
  口減らしに子を売るのが普遍な時世に、
  用済みの行く末がどうなるかは想像に難くない ]
 
(522) 2019/04/10(Wed) 23:17:32

【人】 生贄 セレン


   ごめんなさい。


[ 湯浴みもそのひとつ。
  媚を売るための術として詰め込まれた知識でも、
  慰めや退屈を埋める一石になるのなら――

  冷たい指を温めて少しでも近付ければ、
  今宵の時くらいは彼を満たすことが出来るかも。

  そんな稚い発想は優しい声音に打ち砕かれて、
  ほんのり声を沈ませて、素直に謝りながら ]
 
(523) 2019/04/10(Wed) 23:18:25

【人】 生贄 セレン

 
   教えられたときは、生きる為に。
   今は、ニクスさまの為……です……


[ 捨てられ、裏切られ、挙句に捧げられ、
  要らない子供だと言外に位置付けられた自分へ、
  退屈を癒せば居場所をくれると囁く主に。

  少しでも、僅かだけでも届けば。
  契約の楔が撃ち込まれたことを意識してはおらず、
  ただ、己にも出来ることがあるならばと手を伸ばしただけ。

  未だ、距離感を測りかねて届かない願いだったけれど。
  それでも意志は見せるべく俯きがちの顔を上げて ]
 
(524) 2019/04/10(Wed) 23:21:09

【人】 生贄 セレン

 
   こわいです。
   独りは、もう嫌で……


[ それは、孤独の意味を知る寂寥を滲ませる声音。
  けれど言葉とは裏腹に、灰と蒼の双眸を紅眼に捧ぐ ]
 
(525) 2019/04/10(Wed) 23:31:56

【人】 生贄 セレン

  
   一緒に、居させてください。


[ 生贄として捧げられて、ものだと言い切った影はなく。
  足元の不安定さに怯えて震えはすれど、
  掴んでいた服を自ら離し、一歩後ろへと下がる。。
  
  両手は羽織るに大きい彼の上着へ。
  袖が長くて指先しか出ない大きさに苦心しながら、
  どうにか頭を下げるに邪魔にならないよう抑えて。
  ぺこんと髪を揺らし下げてみたものの案の定、
  借り物の上着は肩から落ちそうにもなっている。

  まるで滑稽な人形劇にしか見えないだろう。
  実際、村出来せられた絹地もすぐに脱ぐと目されて、
  危ういことこの上ないのを必死に留めていた ]
 
   
(526) 2019/04/10(Wed) 23:35:17

【人】 生贄 セレン


   あなたを知るためにも。
   そばに……いたい、です。


[ 風呂はひとりで済ませるにせよ、。
  その後を心配する一言は、どうにも自信なさそうに。
  
  おねだりのように甘くはなく、
  懇願のようにただただ必死でもなく。
   
  ぎこちなく表情を崩してみせながらいい添えた ]*
 
(527) 2019/04/10(Wed) 23:44:04

【人】 マスター代理 リウビア

あら、お上手ですね。
 でも今日作ったのはあちらの店員ですよ。


[真偽のほどは内密にして流すのには慣れていた。>>460

長年カフェを経営していたらこんな事にも遭遇する。
やや顔色を失くしたように見えたので
するっと口から、出た、という程度だろう。

 無論、客の交友関係など知らない。
 寝込みを襲われるとかも全く知らない。]
(528) 2019/04/10(Wed) 23:45:05

【人】 マスター代理 リウビア

[女性客が訪れれば話相手はそちらに移っただろうか。
注文したカルボナーラとケーキセット>>487

オススメのハーブティーはDanteに任せた時に

また妙なところから客が来店した気配がした。
幸いにしてカウンター席からは距離がある場所

地下室に近い床下収納場所が外れていた。
何せ買い出し要員がいなくなったので

痛みやすい野菜類の貯蔵に困っていた。
なお中は氷室のようにひやりとしている。

さすがに店の建物を破壊する
来店方法をマスターがいくら怠惰だろうが
時空を歪んでいても、させるわけがなかった。


外れた床板は床下貯蔵庫の蓋というオチである。]
(529) 2019/04/10(Wed) 23:45:09

【人】 マスター代理 リウビア



  いらっしゃいませ。


[カウンターに座った(恐らく二人組)に
本日のオススメを告げて>>108とメニュー表を渡した。

注文が決まればまたお呼び下さいと告げて
その場を辞して

上から外れた床下収納の扉をはめ直すのであった。]*
(530) 2019/04/10(Wed) 23:45:13

【人】 Lost Stigmata アレクシス




[ “ 勘付いていた ”事実が、ひどく重かった。 ]   

 
(531) 2019/04/10(Wed) 23:45:57

【人】 Lost Stigmata アレクシス



[ なんにも知らずに大口開けて、
  崩れ去る平和を見ているだけだったなら。
  “ 知らなかったのだから仕方ないな ”って、
  逃げ道のひとつくらい作れたんだろう。
 
  ……だけど僕は、そうじゃなかった。
  “ 何かが起こるだろう ”と、気づいていた。 ]
 
 

    (  新たな予言の当事者だったから、
       僕は密かに知らされていたんだ。
       “ いずれきっと、争いが起こる ”と。
 
       なら、百年の節目は絶好の機会だろう?  )



 
(532) 2019/04/10(Wed) 23:46:00

【人】 Lost Stigmata アレクシス



[ それでも訪れてしまった悪夢の幕引き役は、
  やっぱり僕であるしかなくて。
 
  無我夢中に走り抜いた先、辿り着いたのは
  慕っていた、太陽みたいだった先輩の抜け殻。
  綺麗すぎるくらいの、勧善懲悪の物語。
 
  かくして物語は綴じられた、めでたしめでたし。
  ストーリーテラーは高らかに語るのだろう。
  かつての英雄の物語が、そうだったように>>154。 ]

 
(533) 2019/04/10(Wed) 23:46:05

【人】 Lost Stigmata アレクシス



[ こんな風に誰も彼も死なせたい訳じゃなかった。
  相対する人を責め立てたい訳じゃなかった。
  正義を盾に、踏み躙りたい訳じゃなかった。
 
 
  止めたかった。初めはただそれだけだった。

  それなら何故、もっと上手くやれなかったんだ。

  生かすのは殺すよりずっとずっと難しいのだから、

  もっともっと学ばなきゃならない事はあった筈。

  気づいていたくせに、勘付いていたくせに、


  僕はこの惨劇の中、一体何が出来たっていうんだ?
 ]

 
(534) 2019/04/10(Wed) 23:46:10

【人】 Lost Stigmata アレクシス



[
 今更自分に尋ねたってなんにもならない。

  いくら蘇生を試みたって、掌をすり抜けるだけ。

  ただただ悲しくて、虚しくて、己の無力を苛んで

  血染めの“ 正義 ”が、黒ずみその形を失くし切る、
 ]

 
(535) 2019/04/10(Wed) 23:46:16

【人】 Lost Stigmata アレクシス




 『 こんなんで終わりじゃあ、悲しすぎるデショ?
   なんとか動かなきゃあ。
   ネ、セレスもなにかできるカモしれナイデショ? 』



 
(536) 2019/04/10(Wed) 23:46:24

【人】 Lost Stigmata アレクシス



[ ────── その、前に。
 
    呼びかけてくれたのが、君だった>>426
    だからこそ、今でも僕はここに居られる。

    そう。僕らの秘密は、終わらない>>424。 ]*

           “ Another Memory ”


 
(537) 2019/04/10(Wed) 23:46:36

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ ──────…… ]



 (  ────── 夢を見た。
 
    120年の時を生きた、15歳の僕がいて。
    翌年には花開いたベル・エポックに湧く筈の
    パリの街並みを駆け、戦った不可思議な追憶。  )



 
(538) 2019/04/10(Wed) 23:47:40

【人】 Another Stigmata アレクシス



(  いい夢とは、言えなかった。
 
   夢の中だって、よくも悪くも僕は僕で、
   そのくせ見覚えのない物がごまんとあって。
   明らかに単なる僕の夢なんかじゃなかったし、
   ……また戦って、今度は死んだりもしていたし。  )


 
(539) 2019/04/10(Wed) 23:47:44

【人】 Another Stigmata アレクシス


     ─── 自宅 ───

 

[ 突っ伏した体が揺らされるのを感じる>>428
  ダフォデイルの喇叭が浮かれ始める4月の陽気は
  窓の外から夜なべ人を春眠へといざなうけれど。 ]


    ん、 ぅん…………?


[ あまり夢見が良くなかったのもあって、
  いつもならこうも、微睡みの淵に沈みはしない。
  なのに未だ意識が覚醒へと至らないのは>>429
  いったい何故か? …… さて、どうだろう。
 

  『ペルー・バイパーツース種のドラゴンの巣、
   大量発見。19世紀の危機的大繁殖の名残か』

 
  先頃読んでいた日刊預言者新聞の見出しが、
  機敏に動く竜の写真とともに、乾いた音を立てた。 ]

 
(540) 2019/04/10(Wed) 23:48:26

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ “ めちゃくちゃ疲れる魔法テスト ”─────
  通称“ N.E.W.T
(いもり)
”は僕も通った道。
  具体的にはここからつい2年ほど前に。
  もう20歳、姿くらましも使える立派な成人だ。
 
  試験のめちゃくちゃ疲れ具合は体験済みだし
  セレスティアの勉強サボりぶりも……それから、
  父上の事も、少なくともある程度は知っていた。
  ( もちろん罰則の積み重ねぶりも、だ! )

 
 
  だからこそホグワーツを発った後も
  こうやって共犯者兼後輩の勉強を見ているし、
  場所だって決まって彼女の家を選ばないのに。
 
  彼女はよくも悪くも、ちっとも変わっちゃいない。 ]

 
(541) 2019/04/10(Wed) 23:48:33

【人】 Another Stigmata アレクシス




   (  そう、こんな所だって!  )

 

 
[ 大きく溜めて─────
ぱッ ちィん!!!!!
 と。

  ああ、さぞかしいい音がしただろうとも!>>430 ]

 
(542) 2019/04/10(Wed) 23:48:38

【人】 Another Stigmata アレクシス




    〜〜〜〜ッ、ったぁ!
    もうちょっとマシな起こし方を……
 
 
                
デコピン

[ ちょっと……いや、相当手荒な目覚まし>>430
  キーキースナップの喚き声並みによく効いた。
  ニンポウ・チョークアタックとどっちがマシか?
  僕としてはどちらもゴメンだ!

 
  痛みを主張する額を無意識に抑えつつ、
  潤む月虹色の双眸をむりやりにこじ開けたなら。 ]

 
(543) 2019/04/10(Wed) 23:48:45

【人】 Another Stigmata アレクシス



    
うわあぁ!?

    待て顔が近い、近いから!!
 
 
[ 
とてもデジャヴを感じるうさぎのドアップが!

  あの時も、やたらと顔が近かった>>536>>537
 
  勇敢なグリフィンドール寮出身と言われたって
  僕の根っこは血縁に似て、臆病でビビリだ。
  目覚め一番にこんな事になっていたら、
  少しくらいびっくりするのは許して欲しい。 ]

 
(544) 2019/04/10(Wed) 23:49:13

【人】 Another Stigmata アレクシス



    ………… Good morning, オハレ。
    さっきの課題は終わったのか?
    やらなきゃまた先生に罰則食らうぞ。
 
 
[ 驚きが去れば、状況把握はさして難しくもない。
  いつの間にか落下している大鍋を認めて>>427
  杖を一振りすれば、浮遊して棚へと元どおり。


  今の課題は、さて、何だったろうか?
  マグル学なんかは彼女の方が断然詳しいけれど
  占い学以外の座学なら、僕の方が成績もいい。
  闇の魔術に対する防衛術ならなおさら得意だ。
 
  じと〜っと睨め付け、問うのは半ば確定事項。
  涎まみれの羊皮紙を見れば、答えは知れている。 ]

 
(545) 2019/04/10(Wed) 23:49:48

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ ────── ただ。
 
  もしかしたら、気付かれているかもしれない。
  今しがた起きたばかりにしては、
  朝食の準備でもと立ち上がった動きの緩慢さに。 ]**

 
(546) 2019/04/10(Wed) 23:49:53
Another Stigmata アレクシスは、メモを貼った。
(a57) 2019/04/10(Wed) 23:56:50

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[18:30 市営の室内練習場内]


よーし、みんな一旦休憩!寒い時こそ水分ちゃんと取ってくれよー!!


[平日の寒い夜に集まってくれたメンバーに声をかける。市営の室内練習場ではやれることも限られるので、テーマが違う練習ブースを複数設け、各自したい練習をする、というものだった]


……ふう。おっ、危ない危ない。忘れないうちにこれ、渡しておかないとな。
おーい、ラッセル!ちょっとこっち来てくれ!良いものがある!


[休憩している彼女を見つけ、大声で呼び寄せる。渡すものは当然、あの試合の後に編集していた動画だ]
(547) 2019/04/11(Thu) 0:01:14

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

この前の試合の後な、カットバースを旗揚げしたときの映像が見つかったんだ。そこからラッセルのためになりそうなポイントをまとめてみた、また部屋で見ておいてくれ。

[そう言いつつ、ケースに入ったDVDを渡した。そしてニヤッと笑い]


……知っての通り、我が球追カットバースはプロ野球選手を5人輩出している。映像を見ればわかるが、そのうち4人が初心者だった。バットを握ったこともなく、ボールを捕ったこともない、な。

そんな奴らがプロだ、どうだ、面白い話だろう?


[そう言いつつ、ラッセルを見つめた。その目は年相応とはいえない、まるで宝物を見つけたかのような少年の目であった]
(548) 2019/04/11(Thu) 0:01:36

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

実はな、俺はお前にも彼らと似た、なんというか……スケールの大きさを感じることがあるんだ。打撃は良い意味で、守備も……ある意味良い意味で。


[プロ入りした仲間たちとラッセルを重ね合わせ、偽らざる本音を告げる。実際、バッティングは初めて一年も経たないとは思えないほど、強い打球を放つのだ。あまり確実性が高いとはいえないが、数年後が楽しみなバッティングをするのも事実である。守備は……]


前も言ったけど、最初は誰だって下手だった。そこからどう上手くなるかは、その人次第なんだ。……お前はきっと、上手くなる。だから、頑張ろうぜ。


[そう言い終え、ラッセルの頭を軽く撫でた。そして号令をかけ、練習を再開する*]
(549) 2019/04/11(Thu) 0:02:04

【見】 最上 雪

  嗚呼、良かった。
  お怪我が無いのであれば何よりです


[様子と物言いを見ると、
本当に大丈夫なようですね。>>275
心配になって思わず尋ねましたが、杞憂でありましたか。


笑みと手を振る姿を見て、
こちらも軽く会釈を返しました。
が、次の質問に一瞬戸惑ってしまい。]


  え?
  ええ、私はあちらの扉から……。


[右手で扉を示して、そう答えたのでありました。
あれ、扉から入るのって普通じゃありませんでしたっけ。
いやこれ以上考えるのは止しましょう。]
(@45) 2019/04/11(Thu) 0:15:33

【見】 最上 雪

─幕間・お宅もオタク─
(@46) 2019/04/11(Thu) 0:15:56

【見】 最上 雪

[ああああ分かりますよ分かりますとも!
好きな事で生きようとするとやたら足は掛かります。


しかし好きな事をする時間を削ってまで
稼ぐ気はありません。


そうまでしてお金のために生きる人生など
余りにも味気ないではありませんか!
分かりますよ分かりますとも!!
推し=妄想そして創作>>金ですよ 
ええ、ええ!



分野違えどオタクとしての同志よ。
貴方ともやしで乾杯&(懐事情含め)貴方に幸あれ。>>@33
しかし物凄いハイスペックぶりですねえ。
両方の分野を追求し融合するのは
通常の2倍、知識が必要でしょうし
恐らくは発想力も関わってくるのでしょう。
孤独な戦いに生きる貴方よ、その技術と知識が報われることを
私は心から願います。


例えショートコント・丸ごとブロッコ○ーコントを
持ち運びの最中に繰り広げようと。
某世界の不思議を発見してクイズを出してく番組の最中
流れてくる某CM曲をかけながら移動してようと
その意思は変わらないことでしょう。>>@42>>@43>>@44
]
 
(@47) 2019/04/11(Thu) 0:16:15

【見】 最上 雪

─店内の時間─



[────彼女が聞いてる雨音を、
私が聞くことはないのでしょう。
“雪”では……決して、きっと。


私が知らない、もう一人の“雪”も
同じかどうかも知らぬまま。>>91]
(@48) 2019/04/11(Thu) 0:16:47

【見】 最上 雪

  ……………いや、
  何でそんなに冷静なんですか……。


[思ったよりも平坦な反応を返されてしまい、
思わず突っ込んでしまった一言。
これを冷静と捉えてしまった己も己なのかもしれませんが。


元凶と原因は既に明白であることを
知らぬ己であったが故に>>317
その困惑を拭い去ることが出来ないのでありました。]
(@49) 2019/04/11(Thu) 0:17:03

【見】 最上 雪

[しかしそれもチキンサンドウィッチが届いたことで
隅に置いておくことに。>318]


  ああ、ありがとうございます。


[そう礼を申し上げて、
小さく一口目を頬張ってみますと
なるほど、オススメだけあって鶏肉の旨味と
パンの相性が素晴らしい逸品でした。


コーヒーを口にした時同様、頬が緩み始めたのは
自身では自覚しえないのですが。]
(@50) 2019/04/11(Thu) 0:17:25

【見】 最上 雪

─リコリスの新たな来訪者─



[そうしてそれらを堪能しているその時、
カウンター席にうら若き女性が。
(しかもドア以外の場所から>>469


カウンターは時たまこういう出会いがありますからね。
それでお話しするも、その会話を耳にするのも
なかなかに楽しいものです。>>479>>481>>486
時折創作のネタに使えそうなこととかもありますから。
>>521>>529
]**
(@51) 2019/04/11(Thu) 0:18:54

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  俺の指は冷たいから。
  君とは違い血の通わない死人のものだ。

  湯殿は必要とする子がいたから用意したまで。
  
  君達と同じように温まることが出来れば
  君の頬を凍えさせる事もないだろうね。

[ 湯浴みに誘った意図>>523を全て察せる訳ではない。
 まるで謝ることはないと暗に告げながらも
 彼の言葉>>524には不思議そうに首を傾げた ]
(550) 2019/04/11(Thu) 0:20:02

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  俺の為?

  ……ふふ。おかしな子。

[ 自分が生きる為の間違いではないか ]

  確かに君が生きる為には、
  俺の為だと言わねばならないのだろうね。

[ こんな僅かなひと時で彼の心を喰らったとは思わない。

 ならば彼が口にする言葉は自分が生き永らえる為、
 男の起源を取ろうとしているようにも解釈出来る。
 寧ろその方が自然にも思えてしまった ]
(551) 2019/04/11(Thu) 0:20:24

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 捩じくれた捉えであっても
 その中唯一彼の本心とも思える一端>>525
 灰と蒼の眸を覗き込むよう瞬く ]

  独りはもう嫌、か。
  うん。君みたいな子、他にもいたよ。

  …………、君が裏切りたくない事と関係してるのかな。

[ 過去彼が言葉にしたものと>>229、今>>526
 何かが繋がったように思えて口角を上げ、
 離された指を追いかけるのは数秒の事。

 おざなりに着せられた上着が不恰好で
 幼い子供が親の外套に身を包むようだった ]
(552) 2019/04/11(Thu) 0:20:39

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  俺を知る為?
  いいよ。
  君が気になる事なら答えてあげる。

[ 慣れてはいなそうな表情>>527
 それでも彼自身が望んだ意志ならば拒む理由もない ]

  君にとっても得体の知れない化物は恐ろしいだろう。
  そうでなくとも相手を知らねば惑うこともある。

  尚更生活を共にするなら毎日怯えて
  一人思考を張り巡らせるよりずっといい。

[ 名案だとばかりに自由になった両手で評価する。
 だが、と一つ意味深に加えて親指を自身の顎に乗せた ]
(553) 2019/04/11(Thu) 0:20:58

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  だけど、セレン。
  行き過ぎた好奇心は猫を殺す。

  鳥だって餌をやり過ぎれば飼い殺すようにね。
  花に水だけやり過ぎても枯れてしまうのと同じ。

  セレン。
  二階に上がって左に曲がれば扉がある。
  そこは俺の部屋だから好きに訪れたらいい。

  だがね、さらにその一番奥にある扉だけは――
(554) 2019/04/11(Thu) 0:21:48

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  
決して開けてはいけないよ?


[ 視線を逸らす事なく彼の答えを待つ。
 口許の笑みは変わらず浮かべられていた ]*
(555) 2019/04/11(Thu) 0:22:08
(a58) 2019/04/11(Thu) 0:24:13

最上 雪は、メモを貼った。
(t11) 2019/04/11(Thu) 0:26:31

魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。
(t12) 2019/04/11(Thu) 0:33:17

【人】 生贄 セレン

 
   …………。
 

[ もしかして。
  そう、本当に、もしかしてだけれど。

  重ねた言葉は露も届かないように、>>551
  彼の言葉には玩弄の意しかないのだとしたら。

  交わすことすら無駄なのかもしれない。
  夜の怪物は怪物で、人間は人間で、
  相容れないのだとしたら、会話は意味のないことで――

  そう、過ってしまったけれど ]
 
(556) 2019/04/11(Thu) 0:54:36

【人】 生贄 セレン


   ……はい。


[ すん、と鼻を鳴らし、滲もうとする涙を留めた。

  死ぬのも、ひとりも、恐ろしい。
  けれど古城の主が怖いとは思えずにいるのを、
  内側へと呑み込み、大人しく頷きを返して ]
 
(557) 2019/04/11(Thu) 0:55:08

【人】 生贄 セレン

 
   洗って綺麗にしてから
   部屋に、行きます……


[ 奥の扉に何があるのだろう。
  子供らしい好奇心は刺激されたものの、
  大人の命令が下れば思考は痺れて動かない。>>555

  こく、と肯く仕草は従順に。
  笑む表情には逆に、悲しく曇った瞳で返し、
  バスローブとタオルを両手で抱くと ]
(558) 2019/04/11(Thu) 0:55:32

【人】 不器用 ラッセル


[あの試合の日からまた後日、とある日

平日の夜でも、空いている時間なら…と行ける日は練習に参加することに決めていて
その日は多少寒かったが気にせず、練習場に着くと走り込んでスタミナ付けに取り組んでいた]


 渡すもの…なんでしょう?
 良いものというとスーパーのクーポンとか…?


[休憩時間。キャプテンの注意>>547通りにまずは水分補給
水筒に詰めてきた水道水を片手に喉を潤していると
大声で呼ぶ声が耳に入って駆け寄った]
 
(559) 2019/04/11(Thu) 1:17:28

【人】 不器用 ラッセル


[差し出されたのは1枚のDVD
透明なケースを受け取れば、中身が見えるわけでもないのに
左右表裏に動かしたり光に透かそうとして]


 為になりそうなポイント、というと
 やはり打撃でしょうか


[自己分析でも自分の強みは打撃の方だ
率は高くないし、明らかに打てないようなボール球でも振っちゃうし、当たっても高々と打ち上がることの方が大半であったが

入って数ヶ月ぐらいの練習試合の時から
あまり大事じゃない試合に限った話だけれども
代打だとか指名打者だとか…とにかく、打撃だけを求められることでなら
役割を任せて貰ったこともちらほらとあったっけ

過去の仲間がプロになった。そんな話をする
だいたい一周年上のキャプテンの顔が、眩しい>>548]
 
(560) 2019/04/11(Thu) 1:17:47

【人】 不器用 ラッセル



 スケールの大きさ、とは
 …というか守備に関しては貶してますね?
 事実だから構いませんけど


[少しムッとしたが仕方ない
取れなかったりボールを落としたりは…よくみる光景かな。という程度の頻度。いつもの。おやくそく。

打撃についてはどうやら褒められているようだが
スケールの大きさという自覚というのは今のところはなかった
握り慣れたお陰か、前よりバットを軽く感じれるようになったぐらいが…自分の成長だろうか]


 ええ。もちろんやるからには
 上手くなった方が、楽しいですしね


[できることが増える。何においてもどんな分野でも楽しいものだ

頭を撫でられること>>549は予想していなくて驚いたものの、嬉しくて頬を緩めたが
直後の練習の号令がかかり、バットを手にする頃には、いつもより引き締まった顔になっていた]**
 
(561) 2019/04/11(Thu) 1:18:13
不器用 ラッセルは、メモを貼った。
(a59) 2019/04/11(Thu) 1:19:52

【人】 生贄 セレン

 
[ 今は湯浴みが先だともう一度ぺこりと頭を下げて。
  視線から逃れるように部屋の扉を潜り抜けようとし、
  ふと、思い至ったように疑問を口にする ]


   もし、開けたら……?


[ 奥の扉を開けば彼を知ることが出来るのか、
  或いは、猫のように殺されるのか。

  惑いの滲む音を静かに落とし、
  好奇心に揺れる瞳を主へ向けて、
  子供らしさと相反する感情を色濃くしながら ]
 
(562) 2019/04/11(Thu) 1:28:41

【人】 生贄 セレン

 
   ぼくを食べますか……?
   それとも、捨てる……?


[ 帰ってこない子供の幾人かはそうして死んだのか。
  仮に、開けたとして、同じ目にあうのか。

  死にたくもないし、ひとりも嫌だ。
  するなと言われればしないだろう、でも── ]
 
(563) 2019/04/11(Thu) 1:29:24

【人】 生贄 セレン


  ………ぼくは
  あなたのことを、もっと知りたい。


[ 灰の瞳は陽に弱く、夜を映すに柔らかな光で。
  蒼は掠れて夜に染まって、訴えるような雫を湛えて。

  自己を見せろと囁く主に、ただまっすぐ訴えた ]**
 
(564) 2019/04/11(Thu) 1:33:05

【見】 最上 雪

[ちなみに。
彼女の質問には>>479彼の言葉の後、>>481]


  私も同じく。
  こちらへは初めて訪れました。


[と、返したことでしょう。
彼女も初めてなのだと聞けば>>486]


  おや、縁とは奇遇なものですねえ。
  初めて訪れた者が3人横並びに集うとは。


[そう言って緩やかな笑みを二人に向けたことでしょう。
メニュー表に視線を向けたのを確認したら
邪魔しないよう、さすがに声はかけませんでしたが。>>486]**
(@52) 2019/04/11(Thu) 1:40:56
最上 雪は、メモを貼った。
(t13) 2019/04/11(Thu) 1:49:09

【人】 青星 ロキ

[お構いなしに殺気を振りまいてくる相手>>517
肩をすくめながらも服をしまい込む

その様子に何も言わない相手>>518
― いや、少しばかり不満そうだったが ―
は、なんとまあ。…普通の返しをしてきたもので!]


 ………あ、ちゃんと聞くんだ?


[なんて言葉を少々漏らしたりもするのだった。
女装以外なら―――、その言葉に、これまた素直にうなずいて見せる。

果たして相手の反応はどうだったか、…は知らねども。
疲れたのか、向こうは休憩を提案してきた]
(565) 2019/04/11(Thu) 1:55:41

【人】 青星 ロキ


 ん〜?別にいいけど〜


[疲れたのか、何なのか。

どちらにせよ甘いお菓子を食べたあとは
誘拐さながらに連行されただけなので
地味に喉が渇いていたのを思い出した。

少女の提案に乗りながら、ふよ、―――と。
歩いている後ろについていきつつ]

[彼女が言った方角に目を向けた>>519
…ふ、と仮面の奥の目が細まる。

蜃気楼のようにぼやけた扉。
不思議なそれは、
…悪魔にとっては"不可解"なものそのもので。

けれども、だからといって。…止める理由にすらならない]
(566) 2019/04/11(Thu) 1:56:02

【人】 青星 ロキ

[だからこそ、何も言わず。
いいんじゃな〜い?なんて適当に同意をした。

おごってやるだなんて言っているが
この元勇者、手癖が悪いなんてものじゃあないことを
宣っている。
――どこもかしこも、変わらぬままだ。

だが、まあここで注意するなりなんなりするような悪魔じゃない。

あ〜あ、いっけないんだ〜。…なんて笑うだけ。

ここで咎めるような良心があるのならば、
そもそもとして悪魔は悪魔として成り立つわけもなく]

[彼女が扉に手をかける。
そばにより、開くのを待つが、…なかなかあかない。

そんなに重たいものだったのだろうか、と思った瞬間。
聞こえた掛け声>>520
何か崩れちゃいけないものが
崩れたような音が耳に届けば―――]
(567) 2019/04/11(Thu) 1:56:26

【人】 青星 ロキ






[ るす転反りるぅぐ は界世 ]




 
(568) 2019/04/11(Thu) 1:57:02

【人】 青星 ロキ

― リコリス ―

 ……ええ、うっそだろおまえ


[扉が開いた。
―――開いたはいいが、どうしてそうなる。

剥がれて壊れた床板を投げながら>>521こちらにこいと
促す少女を見てあきれた声を出しつつ。

ふよ、…と浮きかけた体を地面につけてそのまま入る]


 ( ………ん? )


[この世の理なんぞ"知ったこっちゃない"悪魔であるが、
だからこそ不可思議に
己の体にかかる『法則』めいた何かに違和を感じていた]
(569) 2019/04/11(Thu) 1:57:32

【人】 青星 ロキ

[それは決して、
悪魔を人めいた何かする…というわけじゃないが。
そういうわけじゃないが、…ただ、こう。

抑えられているような、そんな気がして]

[暴れるつもりなぞ毛頭ないが、
なんとなしに不思議な感覚を覚えるものだ。

勝手に座る少女の後ろについていき、
そのままテーブル席、…テーブル席なのだろうか、
そこに腰を据えたのだった]

[その後、店員らしき人物が
メニューなんかを持ってきてくれただろうか?

なんとなく、…そう、なんとなく。
"人"のような感覚に戸惑いながらも、
―――その場にいる人間たちでも目に入れたかも、…しれない**]
(570) 2019/04/11(Thu) 1:58:49

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

― れつごーぷーる ―


  そうだなァ
  日ノ本は今平和の中らしいし

  ――戦場じゃないのは良いことだ


[ かつて日本の一部を焦土に変えた己が言うには
 何様かもしれないが。
 それでも、しみじみと、嬉しそうに呟く彼>>501を見れば
 己の魂半分も相まって、平和という幸福に
 感謝の念を抱くのだ

 ――とまァ、そんな一幕もありつつ
 辿り着いたぜ!温水ぷーる! ]
(571) 2019/04/11(Thu) 8:09:26

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ シロさんが上半身も配慮したような姿なら、
 己は半ズボン型水着の姿である。]


  (見た感じ、そこまで深くはないか)


[ まァ、己の身長ならそれが普通だ。
 泳ぐという一点において未経験な己は
 無様な姿を見せないことに必死だった。]


  お、おう!?

  そ、そうだよな!運動するなら
  やんなきゃな!


[ と、早速鋭い指摘>>502
 びくっとなりつつ、大慌てで準備体操

 ――先行きが不安である**]
(572) 2019/04/11(Thu) 8:10:05
(a60) 2019/04/11(Thu) 12:08:50

(a61) 2019/04/11(Thu) 12:19:02

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[物言いにさも普段は何も>>565
聞かないようでフリーレはじとりと睨み付けた。

実際はほとんど聞いてないが。
素直に頷くのを見て、考え出す。
ファッション知識など当然あろう筈がなかった。

フリーレとしては妙に疲労感もあったので休みたい気分と
ゆっくり考えたいのと合わさった提案だ。


入る直前どことなく悪魔の様子がおかしかった。
違和を感じる程度には、共にいるが。>>566

”だからといって、辞める理由にすらならない。”


間延びした声で同意が聞こえれば尚更だった。
注意する相手もいないのに素行が治る筈もない。

フリーレにとってそれは”日常”だった。
正さなければいけないのは、…理解してはいるが。

すった財布を持ちながら反省の色は全くなかった。]
(573) 2019/04/11(Thu) 14:08:54

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

― リコリス ―


[知らないけど、こういうこともあるのだろう。>>569

よく見たら外したのは床下収納の扉だったので
床板を壊したというのは錯覚だったようだ。

重力すら無視しているがこういう魔法あるだろう。恐らく。

先に歩いてテーブル席を選占拠して
ふと同行している悪魔の様子のおかしさに勘付く。]


  どうしたよ?


[テーブルに座って小さく尋ねる。
悪魔の感覚の奇妙さはフリーレには無かった。
せいぜい凝った建物ではおとなしくしておこうか、程度で。

居心地悪そうにしてるのを怪訝そうにして見た時に>>570
女性の店員がお勧めとメニュー表を持ってきた。>>530]
(574) 2019/04/11(Thu) 14:08:57

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


   こういうのなんか
  「おしゃれ」 だよな。


[メニュー表を捲る。生憎字は読めない。
─例えば己の世界の字になっていたとしても。


写真を一通り見て、悩む。]


  これとオレンジジュースにしよ
  あとよくわからないから美味いもん頼んでくれよ。


[これ、と指差したのはチキングリルセットだった。

あとよくわからないと
半分丸投げにしてメニュー表を投げた。]*
(575) 2019/04/11(Thu) 14:08:59

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[カウンターの方の客を見る。
男二人に女が一人。

ちらりと視線を送る。
街でも当然いるのだが、大人だ。

行儀悪くテーブルの下で足を動かして
元々おとなしくしているのは苦手だ。

服の参考なら、店の客ですればいいのでは?
そんなアイディアがフリーレの中で生じた。]*
(576) 2019/04/11(Thu) 14:21:20

【人】 マスター代理 リウビア

[────どんな音もリウビアには聞くことはない。>>@48

あの雪の子は
いつも窓の外は
銀世界
を伝えていた。

夜になっても空は明るいと不思議なことを言っていた。]
(577) 2019/04/11(Thu) 14:34:03

【人】 マスター代理 リウビア

─最上との世間話─

[命に別状は無さそうなので。
そう返しても変に見られるかもしれない。

どちらにしろ、そろそろ起きるのではないだろうか?

マスターが連れてきて、いつもの事ならの逆計算。
困惑している客には悪いが
Danteが訪れる前に頼んだことを実践したのだろう。

店員が足りなくて困ってるんですけど。
と、半分聞き流されるのも茶飯事のことだったが。]


[深く考えるのをやめたのだろうか。
チキンサンドウィッチを届けば気に留める風もなくなり

ふわりと笑むように相好が崩れるのを見る。>>@50]
(578) 2019/04/11(Thu) 14:34:05

【人】 マスター代理 リウビア

─注文受け付け─

  はい、かしこまりました。
  ケーキセットは後から出しましょうか?


[尋ねて、貰った返事の通り動いただろう。
一緒にと言われれば
カルボナーラとケーキセットとハーブティーを。
後からと言われれば
カルボナーラとハーブティーのみを出して
ごゆっくりどうぞ、と告げる。

客同士の歓談をカウンターでのんびり聞いていた。
テーブル席の客は、まだ注文を終わってないようだった。

ふと、”気配”がしたので小さく頭を下げてバックヤードへ向かった]*
(579) 2019/04/11(Thu) 14:34:07

【人】 マスター代理 リウビア


  おかえりなさい、セドラ

[バックヤードに行けば裏口から
買い出しに向かっていたセドラが帰ってきていた。

何か奇妙な発明品が見えるがリウビアは気にしないが。]


   ブロッコリー食べたいの?


[家計の逼迫度合いは、聞いたことがあっただろう。
今日は客も多いので、シチューでも作りましょうか?
食べる場所は従業員の休憩スペース(普段従業員が飲食している場所だ)
になるが。


買い出しを頼んだのでこれぐらいのお礼をしても罰は当たらないだろう。]
(580) 2019/04/11(Thu) 14:34:10

【人】 マスター代理 リウビア



  そういえば、点検作業中にマスター見てないわよね?

[全く期待せずに問い掛けた。]*
(581) 2019/04/11(Thu) 14:34:12
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a62) 2019/04/11(Thu) 14:36:34

【人】 萩原 悠人


 なんだ、作ったのはおねーさんじゃないのか。
 そりゃ残念だな。


[クスクスと笑って軽口を叩く。
でも美味しそうなのは本当だから
有難く頂くよ、と浮かべる笑みは変わらなかった。
内心素っ気ない態度で安心したとかしないとか。


彼女が場を離れたのなら話を長引かせようとはしない。
仕事中の相手を拘束するのはマナー違反だろうから。
そして届いたそれにはまだ手をつけず。
こちらを心配してくれた相手に視線を向けた]


 ま、怪我がありゃ呑気に頼んだりしてねぇって。
 ……つーかアンタは扉からか。


[じゃあなんで俺は落ちてきたんだろう。
やっぱり日頃の行いだろうか?
一瞬真顔になってしまうけれど、
あまり考えると沼にハマりそうだから
考えないことにした。]
(582) 2019/04/11(Thu) 15:21:22

【人】 萩原 悠人

[そしてまた、視線は彼女の方へ。]

 少し変わったとこ?
 ……あぁ、まぁたしかに。

 喫茶店に行こうと思ったら
 なかなかここには来ないでしょうね。


[外からはどう見てもパン屋だったもんな。
と、彼女とは少々違う想像をする。
まさかここがどこの場所からでも
来られるようなところだとは知る由もない。

見た目に反して軽くなさそう>>486
などと思われているとは露知らず。
前まではホストで軽い男だったこと、
今の恋人は酔ってる隙に手を出したとか
そんなことを知られたらまた印象が変わるだろう。

メニューとにらめっこする姿を眺めつつ、
届いたものに手を伸ばす。
サンドウィッチは好みの味付けだった]
(583) 2019/04/11(Thu) 15:22:04

【人】 萩原 悠人


 ……ところで、なんて呼んだらいい?
 知らない男に名前を教えるのは
 抵抗があって嫌か?

 もし嫌じゃないなら名前と───
 悩み事とか、俺に言ってみない?


[先程からスマホを気にする姿は気になっていた。
恋人の連絡でも待っているのだろうか。
それとも、なにか大切な知らせでも?
分からないけれど、悩んでいることは
たしかそうだから名前とそれを添えて。
どうかな、と首をかしげた。


……なんて話していたら、床下から
掛け声とともに子ども?がでてきた>>521

なんだあいつ
とは思ったが
関わらない方が良さそうだと意図的に視線を切ったか]*
(584) 2019/04/11(Thu) 15:23:04

【見】 魔法工学技師 セドラ


[冷た過ぎる冷蔵庫
熱過ぎるコンロ
空を飛ぶ自転車

そんな奇抜で奇妙なものばかり作っているからいつまでも懐が寂しいのでは?
このカフェでは割と良識的な、行方不明らしい店員にそんなことを言われた事もあったか

その通りだなぁ…とは思うが
それに従う気にはならなかった
普通の物が欲しいなら何処かで既製品を買えば良い
新たに創り出すのならば…それは
魔法も工学も殺さない物でありたかった


それは今は行方もしれない
兄のことを思っての事も、あった
]
 
(@53) 2019/04/11(Thu) 16:02:12

【見】 魔法工学技師 セドラ

─ カフェリコリス・裏口 ─


[ブロッコリー(以下略)を引き連れて
戻ってきた時は普通に店の裏口の扉だった
また天井から落とされようものなら
卵果物その他色々と大爆発なので助かったが
なら何故いつも扉から入れてくれない?…の一言だ

裏口から入ったが
もしかしたら…キッチンの奥を覗くような
お客の誰かに発明品を見られることも
あるかもしれないし、さてどうだろう]


 ただいま戻りました。リウビアさん
 お願いされたものが揃っているか
 確認していただけると


[荷物を、ビニール袋をひとつひとつ降ろしていく
全部揃って買った…とは思っているのだが
量が多いので漏れがあるかもしれない
そこは詳しい人に検品を任せたいところだ]
 
(@54) 2019/04/11(Thu) 16:02:38

【見】 魔法工学技師 セドラ



 ブロッコリー、旬のものの出回りがもう終わるので
 少し多目に買ったのですが
 使う場面も多いですし良いかなって


[ポケット植物・薬草図鑑を開いた
兄が大事にしていた…遺したもの、なので
少し擦り切れているところもある図鑑だ


ここ。と指をさした先に
ブロッコリーの写真と
旬の時期について書かれていた図
他にも使いそうな冬野菜は少し多目に買ってある
美味しいものは
美味しい時期に取れたものを食べて欲しいのだ

もやしに旬はないから
余計にそう思うのだろうか]
 
(@55) 2019/04/11(Thu) 16:03:05

【見】 魔法工学技師 セドラ


[その後。
シチューを作ってくれると聞けば>>580
がたん。机を揺らす勢いで立ち上がる

今日の買い出しの臨時収入で
作ってと頼もうと思っていたから
まさかまさか、作って貰えるなんて

しかもあのお店第一で
従業員を労わることごく少数のリウビアさんが?
…と、思ってしまったのは秘密。
若干の思考バイアスも混ざっているかもしれない
]


 お、お願いします!!


[立ち上がった勢いのまま、お願いの発言

心の中では小躍りで済まされない
鳴り止まぬ大喝采。祝福のラッパ
今日は天使も悪魔も神すらも無関係に
天を仰ぎ、全てに感謝をする

…それほどに好物、シチューに飢えていた]
 
(@56) 2019/04/11(Thu) 16:03:29

【見】 魔法工学技師 セドラ


[新たな問いかけ>>581には、首を振った]

 マスターはまだ見てません
 もし見ていたなら、真っ先に言ってますよ

 …まだ点検するものが少しあるので
 マスターを見つけたら言いましょうか


[やっぱりマスターはどこに行ったか不明で
店員であるはずのリウビアも知らないようだ

まあいつか
ひょっこり帰ってきそうな気もしたけれど]**
 
(@57) 2019/04/11(Thu) 16:04:20
魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。
(t14) 2019/04/11(Thu) 16:04:56

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


[ みんな馴染みのお客さんではないらしい>>@52
  どことなく寛いでいる風なので少し勘違いをしたけど

  このカフェの空気のおかげかも。 ]


  ああ、そうなんですね。
  お二人とも初めてなんて

  なんだか奇遇ですね。


[ 緩やかな笑みにつられるように>>@52
  柔い笑みを浮かべて返答する。

 両側が異性というのは少し考え無しだったかも?
 さすがにこの年齢なら
 大丈夫だろうとすぐに投げた。

 こう見えても35才です。 ]
(585) 2019/04/11(Thu) 16:50:36

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ ホームセンターの中にあったので>>583
 うんうん、と頷いた。

 まさか相手はパン屋に見えたなんて知らない。
 もしも、仮に。
 その数々の行いを聞いたら少し唸るかもしれない。

 もうそんなことしたらダメよ、年上らしく窘めたかも。 ]


  あ、私は、田嶋。田嶋優花です。
  あなたのお名前は?

  仕事柄もあるけど名前聞かれるのとか
  抵抗はないです。


[ 視線を両方に目配せする。
 サンドウィッチも美味しそうだったかも
 ううん、今日はパスタな気分だから後悔はしていない。

  悩み事に関して少しだけ間を置いて
  注文を取りに来た女性店員へと視線を移す>>579 ]


   あ、ケーキセットは後からで


[ ここのケーキは美味しいだろうか?
  逸れそうになった思考がずれたのを調整して正した ]
(586) 2019/04/11(Thu) 16:51:12

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


  私、……弟がいるんですけど。
  報告したいことと、聞きたいことあって。

  あ、弟は今一緒に住んでないんですけど。


[ まだ頭の中でぐるぐる悩みながら
 この際だから
 吐き出してしまったほうが楽になるかも。


  だってこればかりは────
   ────お父さんやお母さんにも
 
  
  婚約者にも一樹にいさんにも言えない。
 ]
(587) 2019/04/11(Thu) 16:51:16

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


   あの…この前
  …仕事のお届けで
  繁華街行くことあったんだけど。

[ 修理を終えた楽器を届けに行くことがあって
 その時に弟を見掛けたのだった。

  向こうはちっとも気づかなかったようだけど。 ]


 
  弟がよく知ってる男の子と
   ……ホテル入ってるの見かけて。


  でもあの最近
  女の子の友だち同士でも
ラブホ
利用するらしいから。

  かといって本人に聞くのもおかしいし…
  迷惑掛けすぎてたら叱るべきかで…
  ここのとこ悩んでて……。


[ あ、普通にラブホと言って恥ずかしくなった。

 しかもうちの弟は正直余り利発じゃない…。
 興味本位で入りたくなって
 でも相手いないから
 よく知ってるその子を連れて
 迷惑掛けたんじゃ…という考えを披露した。 ]*
(588) 2019/04/11(Thu) 16:51:24
楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花は、メモを貼った。
(a63) 2019/04/11(Thu) 16:54:59

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 結婚したら、家庭に入る。
 そうしたら夫といつか産まれる子どもが優先される。
 
  その前に弟が迷惑掛け通しの近所の幼馴染み

 
 ええ、私は知らないだけで。
  弟と可愛がってた年下の幼馴染みは
  同居もしている恋人同士とは知らないので

 
  結婚式に招待する時に
  ちょっと叱った方がいいかな
  でも余り口出しするのもで
  ぐるんぐるんしているの ]*
(589) 2019/04/11(Thu) 16:56:39

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─紅茶をご注文のお客様─



[全然待ってないよ笑顔でお伝えしてくださっタ
心優しいお客様。>>459
お客様の疑問にも素直にお答えしたら、
少しだけ面食らったような顔をされてしまいましタ。]


  ハイ、そうなんですヨ。
  ですが中々難しいですネ。


[そうなんだという言葉に穏やかな笑みでお話ししたのでしタ。
…少しはToscanaの喋りを習得出来ましたかネ?
お客様が驚いた理由に気付かぬ僕は
内心密かに喜んだのでありましタ。]
(590) 2019/04/11(Thu) 17:02:53

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[僕よりずっとイタリア人らしいお客様の言葉に>>460
リウビアさんから僕へ振りが回ると>>528
にこりと笑って一礼しておきましタ。


どちらが作ったかっテ?
さあ、どちらでしょうネ。
反応を見るに、こう云った会話は
慣れているのでしょうカ?>>582


その割にはちょっと違和感あったのですガ。>>460]
(591) 2019/04/11(Thu) 17:03:15

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─ハーブティーをご注文のお客様>>487



  かしこまりましタ。
  植物に対するアレルギーはございますカ?



[ケーキセットは後からというご注文を確認し、>>487>>586
お客様にお尋ねして調合を考えたのでしタ。
もしアレルギーについて疑問な態度が見受けられたら
果物や花粉症などのアレルギー反応を尋ねてみたでショウ。


そしてハーブには菊やバラ科などの植物もあり
アレルギーを持つ人に対しご提供することが無いよう
こうして予めお尋ねしているのデスと説明したのでしタ。]
(592) 2019/04/11(Thu) 17:03:34

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[今回はカルボナーラとケーキセット。
割とこってりした組み合わセ。
そしてどうやら
“悩ましげ”
なご様子。>>487


であればリフレッシュ作用や
気分の向上に繋がるものを選びましょうカ。
アレルギーがあるようでしたら、ご提供したのは
・ルイボス(レッド)をティースプーン1/2杯
・レモンバーベナをティースプーン1杯
・マルベリー1/2杯


この紅茶に似た色の茶を温めた耐熱ガラスの器へ
目の前で注いでご提供しましタ。
こちらはルイボスで活力を、
レモンバーベナでリラックスを。
両方働きかけることに。
マルベリーは飲みやすさ&糖と脂肪の分解促進デス。]
(593) 2019/04/11(Thu) 17:03:51

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[一方アレルギー等が無いようであれば
・マロウブルーをティースプーンで1杯
・ラベンダーをティースプーン1/2杯
・レモンバームをティースプーン1/2杯


この薄く透き通った
に近いお茶を
温めた耐熱グラスのポットへ。
同じく温めた耐熱ガラスの器にレモン果汁を数滴垂らし。
(生鮮食品事情を考慮して、>>320使用したのは
 既に瓶詰めされているストレート果汁デスガ)


お客様の前で注いでご提供するのでしタ。
その際ポットの
青い
お茶がカップに注がれた途端
淡い
ピンク
色に変化する様が見られたでショウ。]
(594) 2019/04/11(Thu) 17:04:31

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[ラベンダーはリラックス、レモンバームでリフレッシュ。
マロウブルーは消化器官に加え、
視覚的な面でのお楽しみ要素を考えてのコト。


どちらをご提供することになっても、
1杯分を残したポットにティーコジーを被せ
カップの奥に置いてご提供したことでショウ。


「お好みでこちらの砂糖を加えてお楽しみくだサイ」
そう付け加えることも忘れずニ。]*
(595) 2019/04/11(Thu) 17:05:00
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a64) 2019/04/11(Thu) 17:06:25

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[レモンバームとレモンバーベナを
脳内で言い間違えていたことに気付いたのは
割とすぐのことでしタ()>>594>>595]


*
(596) 2019/04/11(Thu) 17:10:20
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a65) 2019/04/11(Thu) 17:15:09

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─新鮮で活きが良いお客様×2ご来店>>520>>569



[リウビアさんが離れたと思ったら
お客様を二人ご案内。
お面を付けた方を見て旅の一座ですかネ?何て考えながラ
お客様が床下収納からいらしたと知っても
ああ、と軽く受け流したことでショウ。
]
(597) 2019/04/11(Thu) 17:56:11

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  いらっしゃいマセ。


[席に着いたお客様にそうお声がけし、
ご注文には「かしこまりましタ。」>>575と頷いたのち、
もう一人の方へ「お客様はいかがいたしますカ?」と>>570
お尋ねしたことでショウ。


勿論後からのご注文でも大丈夫ですヨという
言葉を添えることを忘れずに。]
(598) 2019/04/11(Thu) 17:56:20

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[ホールには一人残っておいたほうが良いでショウ。
リウビアさんがバックヤードに滞在しているようなら>>580
オレンジジュースとチキングリルセットは僕がご提供ヲ。


皮をパリッと焼いた鶏の胸肉。
塩とガーリックで下味をつけているため
そのままでも美味しくいただけマス。
切り分けできるよう、
カトラリーのナイフとフォークを忘れずに。


共に焼いたブチトマトとズッキーニ、玉ねぎが
鶏の旨味を吸収し食べ応えは抜群。
そこに塩で味付けしたフレンチフライも添えれば
ボリュームは豊かと言えるでショウ。


温かいオシボリというタオルも添えて、
オレンジジュースと共にご提供したのでありましタ。]
(599) 2019/04/11(Thu) 17:56:43

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[お連れ様のご注文もあれば
お料理の前後に提供したことでショウ。]


  お待たせいたしましタ。
  ごゆっくりどうゾ。


[お客様が5人続々とご来店。
今日は幸先がいいですネと心の中で独りごち。
なお一部の会話には気付かぬ振りをしながラ。>>588
場の空気がよっぽどな事態にならなければ
基本不干渉を貫く精神デス。]*
(600) 2019/04/11(Thu) 17:57:20

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、温水プールにたどり着いた私とクガネ
半ズボンの水着の巨人さんだが
普段よりも多少子供っぽい好奇心が
抑えられてはいまいか、とふと疑問符

尚、その理由が泳ぎ初体験からきていることに
全く気付かぬ私ではあったのだが

―――― ……怪しい>>572
非常に、怪しい
なぜどもる。なぜ慌てる
泳ぐのに必須の行動ではないか]


 ……クガネ。
 忘れて足が攣っても知らぬぞ?


[と言いつつも、準備体操をし始めたのを見れば
こちらもよいしょと準備運動である]
(601) 2019/04/11(Thu) 18:00:17

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、先ずは肩慣らしに50メートルプールへと
向かおうとして―――

じっと見る。2m超えの彼を見る
先ほどの何やらあわただし気な振る舞い
もしや、もしや]


 ……クガネ、君はどこで泳ぎたい?
 泳ぐのよりも遊びたいならこの
 うぉーたぁすらいだぁというものもあるらしいぞ


[
もしや君、かなづちというやつではないだろうか

……実際は泳いだことがないだけであるのだが

元は希臘の英霊なれば、水に触れたことはあるだろう
と、考えたが故の結論で
ならばと遊べる施設もあるぞ?と
さりげなくガチ泳ぎ設備から逸らそうと頑張る
そんな私であったのだった**]
(602) 2019/04/11(Thu) 18:00:35
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a66) 2019/04/11(Thu) 18:12:22

【見】 魔法工学技師 セドラ

─ そして再び点検業務 ─

[シチューは煮込み料理
出来上がるまでには時間がかかる

それに。聞こえてくる話し声の数々に
耳を傾ける限りだと
今日はお客様がそこそこに居るようだ
店員もかなり少ないのに良く店を回しているものだなぁ
そう感心しつつ、自分は客ではないから]


 シチューを出すのは時間がある時でいいですよ
 まだまだこちらもお仕事がありますので


[リウビアさんにはそう伝えて
工具を片手に点検業務に戻る事にした

別に自分が作った訳でもない電気系統まで全部面倒を見ているのは
機械系統に疎い店員達が、あっちもこっちもと
昔に頼んだのが、そのまま残っているからだ

…まあ魔法工学なんて言っているが
どっちかというと本業は工学の方なので
特に問題は、ないのだけれども]
 
(@58) 2019/04/11(Thu) 19:31:07

【見】 魔法工学技師 セドラ


[そうしてキッチンに戻って再びの点検作業中に
新人君…確か名前はDanteさんだっただろうか
手が空いている状態の彼に出会ったなら]


 後でリウビアさんにシチューを貰うのですが
 …良ければ、それに合わせて紅茶を淹れてもらえますか?


[ハーブ類に関しては…正直良くはわからない
名前は聞いたことがあるなぁというぐらいで
効能や味についてまでは…という漠然とした知識
そういうものは兄の方が詳しくて
過去の私はあまり勉強していなかったのが
今更になって少し悔やまれる

…しかしまあ
この店で紅茶を飲める日が来るとは。
今までメニューに紅茶は入ってない>>448とまでは
そこまでメニューをじっと見たことがなくて
気がつかなかったけれど
一度、噂に聞いたのは
「アイスミルクティーが欲しい」と言ったら
ほうじ茶のパックを渡されていた

…まあこれは従業員同士の戯れだから良いのだが
それぐらいリウビアさんが紅茶を淹れるのを避けていた
そんな今となっては笑い話的なお話ということで
聞き流しておいて欲しい]**
 
(@59) 2019/04/11(Thu) 19:31:27
魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。
(t15) 2019/04/11(Thu) 19:36:48

魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。
(t16) 2019/04/11(Thu) 19:41:01

【人】 マスター代理 リウビア

[>>@53セドラの兄が
行方不明の話を聞いたことはあっただろうか。


聞いていれば、世の中行方不明者多いものだ。
マスターも人を探していると以前に聞いたことがある。



「店主」も帰って来なかった。
行方不明とは、また違うけれど。]
(603) 2019/04/11(Thu) 19:42:58

【人】 マスター代理 リウビア

─ カフェリコリス・裏口 ─


[何故いつも扉からではないのか。
一番尋ねたいのはリウビアである。

マスターに問い糺しても無駄なので
とっくに諦めきっているが。]


 ええ、大丈夫よ。
 ああ、そこに置いてていいわ。

[荷物をあらかた見れば検品は終わる。>>@54
この店のどこに何があるかは
店に憑いているリウビアにはすぐに把握できた。

唯一の例外はマスターと
マスターが意図的に隠した場合だが。


今は仕事をしたくないのか。
リウビアが察知出来ないように結界を張っているようだ。]
(604) 2019/04/11(Thu) 19:43:00

【人】 マスター代理 リウビア

  まあ、あなたの冷蔵庫と
  床下の収納庫なら新鮮さ保てるでしょうしね。


[量が多い気がしたが困ることはないだろう。>>@55
咎める程のことでもないとあっさり結論づけた。

確かにもやしは栄養があって旬はないが
たまには肉とか食べないと人間はダメな生き物のような気が。

そんなことは口に出されていないので会話出来ないままだが。


珍しく食いついてきたセドラを>>@56
いつも通り涼しい顔をして、見つめた。

お勧めメニューに野菜と肉たっぷりのシチューを追記しようと
頭の中でメモをした。]
(605) 2019/04/11(Thu) 19:43:03

【人】 マスター代理 リウビア

[確かにリウビアはお店第一だ。
徹底して店の経営と開店と質に拘っている。

ただリウビア一人で店はまわせるわけでもない。

自分が”疲れ”を知らないものだから
人使いは荒くなりがちではあったが。]


 ええ、タイミング良い時に声掛けるわ。
 上の休憩室も使っていいから。


[点検作業に戻るセドラに一言添えた。>>@58

明らかに食に困っている
リコリスに必要不可欠の技師がいれば
これぐらいの配慮はするのだが。

先に買い出しして貰った物を取り分け収納して
シチューに必要な材料をキッチンに用意する。

食器棚から鍋を取り出しながら
問い掛けの返事に小さな溜息を吐く。>>57]
(606) 2019/04/11(Thu) 19:43:05

【人】 マスター代理 リウビア


  そうよね。
  ……どうせ店の中のどこかだと思うのだけど。

  あの子置いてどっか行くとも思えないし。
  ええ、見つけたらよろしく。


[野菜の皮を剥きながら、再度頼んだ。

前もこれぐらい顔を出さなかった時があったか。
あの時はマスターが倒れていたらしいが。

……この店、店員がよく倒れるが呪われているのだろうか

なおホールにいるDanteに念を飛ばす>>600
その対応は非常に正しい。話題に参加するかは店員の自由だが。
店内では乱闘が起きれば咎めるが口喧嘩程度は割とスルーである。]*
(607) 2019/04/11(Thu) 19:43:11
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a67) 2019/04/11(Thu) 19:47:10

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 沈黙の中に何が隠されているのだろうか>>556
 たった一つの相槌>>557では
 投げかけた二つの問い>>551>>552
 どちらに付随するものなのやら ]

  セレン。
  俺は確かに化物だと呼ばれているけれど
  流石に人の心まで読む事は出来ないよ。

[ 打ち明けたくないのならば言葉を重ねることはしないが ]

  君は生きる為に俺に尽くそうとしているんだろう。
  独りになること、裏切り。
  それが君にとってどれ程堪え難いものなのか
  俺には一つも分からないけれど、ね。
(608) 2019/04/11(Thu) 19:54:45

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  裏切られて独りになる事を拒んだとして
  それが今の俺に何の関係があるのか、
  俺には何一つ分からないから……。

  君が「はい」と答えるならそれ以外に問いようがない。

[ 元から化物は人の感覚が遠く、
 また暇潰しに人を弄ぶような男だ。

 化物らしく。より、化物らしく振舞う。
 化物が化物であり続けられるように。

 人の機微にやけに聡い矛盾を晒している事に
 化物と呼ばれた男自身も知らないまま ]
(609) 2019/04/11(Thu) 19:55:03

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ たったの一瀬で懐かれる経験がないわけではないが、
 何も始まる前から諦められているならば
 それはそれ以外施しようが此方にもない。

 物言いたげな眼差し>>556を向ける癖に
 無口な少年には外れだったかと感想を抱く。

 早めに村に返してやるべきかもしれない。
 忠告>>555に対して何か男の力を注いだ訳でもなし、
 契約など何の事やらと手を出した事すら
 よく分かっていない男であったけれど、

 男の言葉は少年の何かを惹きつけたらしい>>562 ]
(610) 2019/04/11(Thu) 19:55:29

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  …………君は、存外自分勝手だね?

[ 男の事を掘り下げるより先に、
 扉を開けた時に起こる自分への損害に関心を持つ>>563

 男の為と重ねる割に男に対する問いは少なかった。
 興味など無いのだろうと思ってはいたが、
 別の要因が絡んでいるように思えたのだ ]
(611) 2019/04/11(Thu) 19:55:50

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 片方ずつ異なる色を持つ眸>>564
 男は少年の欲求に初めて#笑む ]

  君は生きる為なら何でも出来ると言ったね。

[ あのひとときの言葉>>236を上げながら
 赤く熟れた薔薇の双眸が滲んだ ]

  今までにその扉を開けた子は、いなかったよ。

[ それは答えになっているようでならない形 ]

  鍵は俺の部屋にある柱時計の中にある。
  短針を抜いてしまえばそれが鍵となる。

[ 開けるなと告げる癖に場所すらもあっさりと明かした。
 男は楽しそうにそのまま続ける ]
(612) 2019/04/11(Thu) 19:56:18

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  俺は、夜にしか目覚められない。
  朝と夜は室内左にある寝室で眠っている。

[ 男は長駆を折畳まぬまま口角を上げて ]

  俺は子供を喰らった事はない。
  俺が欲しいのは人の精気だけ。

  ……君にでも分かるように答えるならば、
  血を吸わねばならないから吸う。
  吸わねば飢えと渇きで狂ってしまう。
  死ではなく、ただ血を求めるだけの自我のない化物にね。

[ 湯浴みに誘った子供にも分かるように
 その性質を答えては教え込んでいった ]
(613) 2019/04/11(Thu) 19:57:17

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  俺が捨てた子供の数は29人。
  いずれも生かしたまま放った。

[ 子供が自分の番だと番号を聞かされているならば、
 彼は31人目に該当するだろう。
 その言葉が言外に告げる事は答えない。
 たった一人だけはどうなったのかなど、
 今は問われない限り答えぬとばかり微笑 ]

  セレン。
  俺は陽の光に弱い。
  直接浴びればたちまち灰と化すだろう。

  銀製の弾丸では血を得たとしても痕が残る。
  流水を渡る事も出来ないし、
  それから杭で心臓を打たれてみろ。
  きっと簡単に死んでしまうだろうね。

  ……実際はどうかは知らないが、
  君たち人間はそう答えていたよ。

[ 試された事はないけれど。
 付け足す言葉はそれ以上なく。

 彼が湯殿に向かうというならば追わぬ姿勢のまま ]
(614) 2019/04/11(Thu) 19:57:47

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  さて、湯の中で考えてみるといい。
  また知りたい事があればおいで。

  彼に願えばすぐ向かおう。

[ 代わりに呼び寄せたのは一匹の狼。
 男によく似た色の毛並みを有していた ]

  君の言うことならば何でも聞き入れるよう、
  言い聞かせてある。

[ 行ってらっしゃい。
 そうして見送る男は相変わらず笑みを開かれたまま。
 狼は一定の距離を保ったまま
 少年についていこうとするだろう ]*
(615) 2019/04/11(Thu) 19:58:25

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  そっち行くのか…


[ 準備体操を終え、早速シロさんが向かおうとする先に
 少し表情が曇る

 ――いや、プールな以上泳ぐのは当たり前ではあるが!
 早速水泳未経験なことが露呈してしまうと
 内心ハラハラの巨人さん

 ……と、そんな時だった
 天の助けが舞い降りたのは>>602 ]


  ……!!!


  そ、そうだな!プールってのは遊ぶ場所なんだろ?
  ならその"うぉーたーすらいだー"ってのをやってみてェな!


[ 泳ぐなら海でもできるし!
 と急に水を得た魚ムーブをあからさまに見せてくる

 もはや自分で答えを言ってるようなものだが
 今だけはシロさんの大人な優しさに
 全く気付かぬまま寄りかかるクガネであった ]
(616) 2019/04/11(Thu) 20:00:36

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  ところでうぉーたーすらいだーって何すんだ?


[ そうして、ウォータースライダーの施設について
 見ることがあれば ]


  ……トリアイナでも出来そうだなァ


[ などとぽつり呟く巨人がいたという

 ――トリアイナが己の所有物だったころは
 やれ大津波やら海上爆走やら実にやりたい放題だった

 ……だから今、全く泳がなかったツケが
 来てるんだけどな!!! *]
(617) 2019/04/11(Thu) 20:01:23

【人】 古城の吸血鬼 ニクス

  ―傍白―

[ 白百合の君が微笑う。

 あなたの手、とっても冷たいのね!

 贄として送られてきた筈の彼女は、
 私が最も毛嫌いする太陽のようだった。

 あなたの眸って、まるで  のよう。
  ねぇ、今度からあなたのこと、
   って呼んでもいい?

  私に拒否権は無いのだろう。
 ええ、そうよ、よく分かってるのね

 鈴を転がすような声が響く。
 ピアノの旋律みたいに紡がれる音。
 耳を塞ごうと聞こえてくる声。

 人々が恐れてやまない存在に対して
 彼女は一度も怯えることなく微笑んだ ]

(618) 2019/04/11(Thu) 20:18:57

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ 心などない。
 心などない。

 化物にあるのはお飾りの心臓だけ。

 覆われることのない指に熱が灯る。
 触れられているのだと初めて知った。

 不快だと手を払えばよかったのだ ]


(619) 2019/04/11(Thu) 20:19:32

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ 忘却。

 人は哀れで愚かで素晴らしい。
 忘れることの出来る生き物だ。

 何時迄も忘れられない化物は、
 愚かなのだろうか。
 素晴らしいのだろうか。

 本に尋ねようと答えなど来ない。
 無限にも続く沈黙、沈黙、沈黙。

 忘れたい事を、何時迄も忘れない化物を、
 どうか、どうか、■■してくれ、と。
 黒く、黒く、塗り潰していく ]


(620) 2019/04/11(Thu) 20:20:08

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 誰かの言葉が、呪いが、化物を生かす。

 嘘を、呪いを、吐き出すだけの存在が、
 生きている。生き延びている。どうしようもなく。
 その理由を問い続けようと答えなどなく、
 ただ、生かされている、生きている。

 あなたを、たまに、思い出す。

 死が救いだと謂うならば、この生は。

 一体、なんだというのだろう ]

(621) 2019/04/11(Thu) 20:21:25

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ 最低な■■をどうか■■しておくれ ]*


(622) 2019/04/11(Thu) 20:22:26

【人】 幕末のライダー シロガネ

[あ、やっぱり。と
惜しいけど大体あってる、君のカナヅチ予想
あからさまに、ガチ泳ぎコーナーを
避けているのが丸わかりである>>616]

 
 そうじゃな。おりんぴっく、とやらでは
 競うことも。あるらしいが
 でぇと、と。いうからには
 遊ぶ者が多いと、聞くよ。

 —―あい、わかった。ではうぉーたーすらいだぁを
 遊びにゆくと、するか。


[と、はしゃぐ彼に首肯するのではありますが
……ところでクガネや。
お主、うぉーたーすらいだぁを知らないのに
そんなにはしゃいでおったのか?>>617]
(623) 2019/04/11(Thu) 20:24:39

【人】 幕末のライダー シロガネ

 まぁ、行けば、わかるさ。


[ということでやってきたウォータースライダーの施設
囂々と流れる水。海に面した国の出故に
潮の香はしなくとも、水の近くというのは
何とも心が落ち着く、ものだ]
(624) 2019/04/11(Thu) 20:25:37

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……トリアイナに。遊びを覚えさすのも
 悪くは、ないか。


[胸に仕舞った三叉槍の今後を考え込む英霊1人
子(※槍)育てに関して、育成方針どうしようか
などと思いつつ、いざ初体験


   ――――結果はといいますと……


ああ、そうそう、ここで1つ
ウォータースライダーの出口って、
大体少しだけ深いプールになってるよね?
ばしゃん、と飛び込み。透明な蒼さに少しだけ目を細め
浮かび上がって、彼が体験するなら少しばかり出口からのいて
君を待つのだが


さて、どうなることやら*]
(625) 2019/04/11(Thu) 20:25:43
古城の吸血鬼 ニクスは、メモを貼った。
(a68) 2019/04/11(Thu) 20:27:39

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

─ハーブティーを淹れてくれた店員さん>>592


  あ、全然ありません。
  花粉症とかアレルギーとか、ないです。

[ 外国の人が運営してるのかな?
 店員さんは日本人では無さそうだった。

 それにしてもアレルギーにも気を配るなんて
 行き届いてるなぁ、と関心したものだ。

 私の子どもの頃なんて
 アレルギーの子が牛乳を飲ませていたような頃

 ああ、でも。
 ひどいアレルギー持ちの友人がいるので
 今度気をつけるように告げることにこっそりした。 ]
(626) 2019/04/11(Thu) 20:35:31

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 見た目とは違ってけっこう食べる派です。

 アレルギーが無いので運ばれたのは>>594
 ブレンドハーブティー

 ポットの中の透き通った青に
 近い液体をもの珍しげに見つめる。

 レモン果汁を数滴。
 想った以上に本格的だった。 ]


  わっ、すごい

[ 感嘆の声をあげたのは
 カップに注がれて淡い桃色に変じたから。

 キレイ、可愛い。と率直な意見を伝えて
 カルボナーラが来る前に一口喉を潤す。

  もう一杯分が提供されて
  わあ、このお値段。二杯分と手を打った。

  そんな風に視覚と味覚で楽しんでいたら
  なんと地下室(?)からの威勢良く子ども二人が現れて
 
 なんだかやんちゃっぷりが弟を思い出して


  つい微笑ましくなったけど
  なんだか仲良しそうに見えたので邪魔しないようにした。 ]*
(627) 2019/04/11(Thu) 20:36:45

【見】 最上 雪

[

\ジャン♪/


おお、何かナンパっぽい会話ですねえ。>>460
これが男同士のシチュなら
話の導入の際に使えそうなこと間違いなし。
店員さんの反応が照れようと受け流そうと
どうであれ美味しい、美味しいです。


その後何気ない会話を交わし、
お互い何故か気になって………
あああああベタですかね
さすがにベタすぎますかねえええ??
でもそういうシチュ大好きなんですよおおおおおお



「そもそも居合わせた客を妄想の材料にするな」って?
お掛けになった大脳新皮質は現在使われておりません


]
(@60) 2019/04/11(Thu) 20:47:58

【見】 最上 雪

[と妄想してる最中、声が掛かり>>582
←こんな顔で何事も無かったかのように]

  
  はい、私は扉から。
  でも扉以外からも入れるお店だなんて
  何だか不思議ですねえ。
  入れる場所が何箇所あるのか
  探してみたくなってしまいます。


[ゲームの隠し扉とか隠れアイテムだとか
探したくなる性分がうっかり出掛けて
思わずこんなことを口走ってしまいましたが。
勿論言ってみただけですので探す気はございませんよ?]
(@61) 2019/04/11(Thu) 20:48:18

【見】 最上 雪

[しかしそれらを抜きにしても、
美味しいコーヒーにお食事。和やかな会話。
袖触れ合うも他生の縁とは言いますが、>>585
このようなご縁は少しばかり心も明るくなるものです。
これもまた、お店の雰囲気が成すものかもしれませんねえ。]


  ええ、本当に。


[実は自身よりずっと年上の女性とは思わず>>585
大学生ほどだと勘違いしたままの己は
若い子を見守る爺のような視線で
にこやかに笑みを浮かべるのでありました。]
(@62) 2019/04/11(Thu) 20:48:34

【見】 最上 雪

 (しかし、はて……?)


[このお店、そんなに変わった場所だったでしょうか?
>>583
来店場所によって違うとか?
しかし何故かその疑問は徐々に薄れるのでございました。
そんな中意識を取り戻したのは名を問う声。>>586]


  最上 雪と申します。
  名前だけですと、よく女性に間違われます。


[ゆき、という響きを聞けば
大半は女性を思い浮かべるでしょう。
何十年も間違われてきたので、
とうに慣れてはおりますが。]
(@63) 2019/04/11(Thu) 20:48:53

【見】 最上 雪

[そんなことを思っていましたら、
ふと田嶋と名乗る女性が
何やら悩ましげに語る言葉。>>587]


  ふむ、何でしょう?


[姿勢を正し彼女に改めて姿勢を向きなおすと
続く言葉は─────]
(@64) 2019/04/11(Thu) 20:49:12

【見】 最上 雪

[ちょちょちょ待て待てウェイトウェイト

うら若き風貌の女性が
他のお客さんもいる横で>>576>>570
(しかも一人は未成年のような見た目でありますし)


堂々と「ホテル」だの「ラブホ」なる言葉を
口にして大丈夫なのですか?



いや待ってください。
弟さんがよく知ってる男の子とホテルに入った??

ファァァァァァそれなんて展開なんですかああああ
事実は小説よりも奇なりとは言いますが
そんな話、私のような腐らせたものに
語っていいものではございませんよ???
いや妄想材料としては十分に美味しすぎますし
大変ありがたすぎますが、ありがたすぎますが!!
]
(@65) 2019/04/11(Thu) 20:50:02

【見】 最上 雪

[落ち着け落ち着けビークール。
いつもの涼しげな表情はキープしてるはず。
ご婦人は真剣にお悩みなのですから。
実際ビジネスホテルの代わりに使用するパターンも
存在しておりますからね。]


  ……それは、難しい問題ですねえ……。
  ビジネスホテル代わりに使う例も
  利用する例はございますから。

  あの、つかぬ事をお尋ねしますが。
  その男の子とやらは背が高い方なのですか?


[それであれば恐らくは
ベッドの大きさという問題なのでしょう。
ベッドが小さい故に選択肢が狭まるという、ええ。]
(@66) 2019/04/11(Thu) 20:50:25

【見】 最上 雪

  うーん……。
  せいぜい探りを入れるとしたら、
 「その子を困らせたりしてないでしょうね?」と
  カマかけてみる、とかですか……?

  その反応で判断してみるとか、うーむ……。


[助けを求めるかのように、
ちらと彼に視線を向けて>>584
言葉を仰ぐのでありました。


あのナンパ上手な方(と思い込んでる)であれば
良い知恵を授けてくださるんじゃないかという
若干の期待も込めて。]**
(@67) 2019/04/11(Thu) 20:50:56

【人】 生贄 セレン

 
   ……たしかに。


[ 震えは未だ、夜気の朧に触れて身を縛る。
  それでも背筋は真っすぐ伸びたまま、
  瞳に夜の怪物を映して艷やかな唇を開く。

  小柄な身には重い上着だった。
  体格の差を身体で感じながら、
  煌々とした光だけを双眸に讃えて、
  玩弄されればそれまでの人間らしく実直に ]
 
(628) 2019/04/11(Thu) 20:56:46

【人】 生贄 セレン

 
   たしかに、ぼくの為でもあります。
   だってぼくにはそれだけ価値しかなかった、昨日までは。


[ 捨てられ、裏切られ、挙句に捧げられ、
  要らない子供だと言外に位置付けられた自分。

  そう、人の世界では不要とされて、要らない存在だった。
  朽ちていくだけの消耗品ですらなく不用品だった。

  そこに足されたのが生贄としての価値で、
  主たる怪物が退屈を癒せというのなら、つまりは ]
 
(629) 2019/04/11(Thu) 21:00:44

【人】 生贄 セレン

 
   だから、あなたが満足してくれないと。
   ぼくのたった一つの価値すらなくなってしまう。

   あなたの退屈を満たせるなら、
   ぼくをここで生かしてくれるのでしょう……?


[ 震える声音は相変わらずで、
  ともすれば消え失せてしまいそうな様子は未だ。

  それでも最初よりは幾分かは芯のある仕草で、
  ふ、っと息を吐き出し、ぎこちなく口端を上げる ]
 
(630) 2019/04/11(Thu) 21:02:07

【人】 生贄 セレン


   それを価値というのかはぼくには分からないけれど。
   でもそれだけしか、ぼくにはないから──…


[ 鼓動が痛いほどに早く呼気も浅い。
  人非ざる男を前に籠もる緊張は隠しようもなく、
  それでも、唇は弧を描くままで視線は逸らさずに ]
 
(631) 2019/04/11(Thu) 21:13:36

【人】 生贄 セレン


  ニクスさまの為にするべきことをしたい。
  あなたに認められなければ、ぼくは、無価値になる。

  だからもっと……
  あなたのことを知りたい、そういったんです。


[ 生きたくて、裏切られたくない、これはその裏返し。
  認められれば生きられる、
  裏切る生き物を望むとは思えないから裏切らない。

  裏切りだけはされるのが嫌だという思いが強く滲み、
  我儘な自己主張となっているのは理解しているけれど ]
 
 
(632) 2019/04/11(Thu) 21:14:15

【人】 生贄 セレン

 
[ 笑っているのだろうか。
  自分では分からない不出来な表情を、
  背けず古城の主へ向けてふわりと髪を揺らし、
  綴られる言葉にかえして仕草でも頷いて。>>611

  笑っている彼を。>>612
  背筋が凍るように美しい男の笑いを。

  その美麗さを視界に入れるたび、
  眩む感情に沈もうとするのを唇を噛み締め耐えながら、
  靡く感情を無意識に制御して瞬きを返す ]
 
(633) 2019/04/11(Thu) 21:16:57

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


オリンピック!
そうだ、今の時代にあるンだったな!


[>>623話題を水泳から逸らしがてら、
故郷の催しにはちょっと食いつきを見せた。

聖杯ペディアなどからばっちり把握済みなれば
いつか見に行きたいと願うのも当たり前ではある。

ただ、オリンピックは四年に一度だと後ほど気づき、
肩を落とすのはまた別の話]


[……なお、泳ぐことの回避に必死すぎて
何も知らず「そっち行こうぜ!」とノリで言ってた巨人さんである。>>624

でもスライダーって言うからには
楽しそうだし泳ぐ感じでは無さそうだなぁ、とは思っていたが]
(634) 2019/04/11(Thu) 21:17:37

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[実際、見た感じでは
筒の中を通り抜ける遊び場であった。
これなら泳ぐこともなさそうだ]


お、良いな!
そン時はシロさんと海上散歩も良いかもなァ


[海神御用達の槍なら、海中らんでぶーも可能かもしれない。

神の武器に何させようとしてるんだ、というツッコミをする者はなく

高台を登った先、まずはシロさんを見送る
続き、係員に従ってスライダーの入口に腰掛ければーーー]
(635) 2019/04/11(Thu) 21:18:18

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



ヤッホオオォォォ!!!!



[速い。
とにかく巨体もあってかスピードが出る。

元よりこのようなシチュエーションが好きであれば、心底楽しそうに笑いながらスライダーを満喫したか。



ーーところで、スライダーの終わりは
事故が起こらぬよう、水は深くなっている>>625

そしてスピードが出てる物が水に落ちればーー]
(636) 2019/04/11(Thu) 21:19:03

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



バシャアアアン!!!!



[シロさんのものより派手な水飛沫を上げ、巨人さんはプールに入水した。
離れてても盛大に水が被ってしまったかもしれず。


ーーそれを気にする余裕はない。
何故なら]
(637) 2019/04/11(Thu) 21:20:09

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



ぼろろろろろ……



[現在進行形
透明な水の中、仰向けで沈む男が一人


ーーー生まれてこの方、水場はトリアイナ頼り
島にヒッキーしてた種族が泳ぐことなど一度もなく。


「人体って、勝手に水に浮かばないんだな……」



後に水揚げされた巨人さんは
神妙な顔(鼻水付き)でそう語ったという**]
(638) 2019/04/11(Thu) 21:21:32
最上 雪は、メモを貼った。
(t17) 2019/04/11(Thu) 21:24:31

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[球場ベンチ内 シーズン開幕前、最後の練習試合]

……よーし、全員揃ったな。今日はシーズン開幕前、最後の練習試合だ。今日はここまで見つかった各自の課題を克服できるようなプレーに勤めてくれ。それじゃあスターティングメンバーの発表だ。1番 センター……


[集合の合図を受け、全員がベンチ前に集まる。誰とも言わずにセスを中心に円を描き、陣を組んだ。シーズン前最後の試合ということで、メンバーに気持ちを締めるよう伝え、スタメンを発表していく。そして、]


……7番 レフト ラッセル。


[ラッセルの名前が出る。レフトに置くかどうかは直前まで悩んだが、慣れてもらわないと困ると強行した。渡したDVDの効果が、今日の試合で発揮されるか、試してみたくなったのも大いに関係している]
(639) 2019/04/11(Thu) 21:25:14

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[スターティングメンバーを言い終えると、場が静寂に包まれる。そのシンと静まった空気を取り払うように、再び口を開いた。後はいつも自分が務めている声出しだが……]


さて、今日の声出しだが……ラッセル。頼んでいいか?


[その日、その場にいたメンバーの中で1番若く、野球歴も浅いラッセルに任せることにした。ラッセルは驚愕とも困惑ともつかない表情で、セスの替わりに円陣の中央に立った]
(640) 2019/04/11(Thu) 21:25:43

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

……ありがとう、いい声出しだった。よっしゃあ!整列だ!!

[ラッセルの、素晴らしいというほかない声出しを受け、改めて気合いを入れ直した。その様子はほかのメンバーにも伝播し、開幕前にもかかわらずその表情はまるで、プレーオフの決勝戦のようだ]


……この試合、絶対勝つ!!行くぞ!!


[気負う必要のない試合のはずなのに、ベンチからの声もひときわ厳しい。相手メンバーがその様子に気圧される中、異様な雰囲気で試合が始まった*]
(641) 2019/04/11(Thu) 21:26:04

【人】 生贄 セレン

 
   血……


[ 無垢な子供を好むとは村で聞いていた。
  その番が来たと告げられた夜こそ怖ろしさに震えたが、
  諦めで麻痺してしまえば今は動揺にも至らない。

  幾人もの子供が捧げられる理由は朧に理解し、>>613
  ならば己には血袋の価値もあるのだと歪に笑う。
  何もなかった自身へ足される価値がどれほどの物か、
  きっと、目の前の主にはわかるまい。

  そこに足される知識もまた、>>614
  弱みを知らせる理由を測りかねはしたものの、
  夜を侵す害を知り、己の価値として ]
 
(642) 2019/04/11(Thu) 21:28:05
(a69) 2019/04/11(Thu) 21:32:40

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 何度目だっただろうな。
 
母親のような世話焼きも、悪くないと思うぞ

 
「置きやすい馴染んだ場所に置いて、
 日常の作業を効率化しているだけだ」

 言うこともあるが、返事と反応が安易に想像出来るので、
 黙っておくことにした。
 大体、黙らなくとも目が口ほどにものを言っている>>438。]


  はいはい、分かってるって。
  ちょっと溜まってただけだからな?

  王子様つーか、イメージは周囲が勝手に作り上げただけだろ?
  現実はこの通り、気品も財力も無いってのに。

  まあ、見られているのは事実だ。
  改める……ように努力はしよう。


[ 『本当に王子様だとしても、完璧じゃない方が
 庶民派王子様! と好感度上がると思うが。』
 と言おうとしたが、小言が倍になり返ってくる気がして諦めた。
 しかし幾らかはぽろりと本音が漏れてしまう。]
 
(643) 2019/04/11(Thu) 21:33:53

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 俺だって怒らせるつもりもないんだがな。
 むしろ、嘘を吐いて失望させるより、
 最初に正直に告げておく方がいいと思ったからのこと。
 一応、リーの言い分が正しいのは理解している。
 だから努力する、頑張ると言ってるのに細かい奴だ。

 失礼な。掃除という概念はあるぞ。
 
実行するかしないかが別問題なだけで。
]
 
(644) 2019/04/11(Thu) 21:34:01

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 実際、多忙の中隙を見て、部屋の掃除を手伝いに
 来てくれることには感謝している。
 この男、名実共に超のつくエリートで圧倒的勝ち組だ。
 裁判官、金持ちで見た目も良く、俺のような奴を気遣う
 面倒見の良さ、気遣いの心を忘れない優しさ……
 長所しか存在しないような奴だ。

 奴が俺を眩しい、真逆の世界の人間だと思っていたならば>>440
 ──俺もまた、同じことを思っていたのだから。


 リーはずっと眩しかった。輝いていた。
 俺が持ち得ていなかったものを、全て持っていた。
 

 
──……そんなリーがずっと、羨ましかった。]

 
(645) 2019/04/11(Thu) 21:34:09

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ だからこそ、俺が引きこもり、腐っていた時は
 なるべく会いたくなかった。

 
俺に接してリーの光が翳って欲しく無かったから。
 俺のような奴の相手をさせるのが申し訳無かったから。



   
──ここまでが、綺麗事。



 実際はリーの輝きが強く、眩し過ぎて
 深淵の底へと沈んだ俺の惨めさがより際立ってしまうから。

 
光が強くなればなるほど、影は肥大し身と──心を喰らう。


 一時期は我ながら酷かった。
 心配して様子を見に来たリーを、家に入れること無く
 「帰れ」と突っ放したこともあった。
 見切りをつけられて当然な対応を何度もした。
 そして、追い払い完全に一人になってから、毎回後悔していた。
 

 暫くは同じことを繰り返していた。
 当然、後悔したところまで。

        
──人はそう簡単に変われないものだから。]

 
(646) 2019/04/11(Thu) 21:34:22

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ だから、何気なく無責任だった言葉でも>>439 
 リーに褒められたことが何よりも嬉しかったし
 
 これで、少しはリーに近づけただろうか、と常に思っていた。

 立派なあいつの隣に並んでも遜色無い様──
 名を汚さないような、立派な役者になろう、と。]
 
(647) 2019/04/11(Thu) 21:34:26

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  ああ、小道具だけじゃない。運転手も照明もメイクも
  スタイリストも、様々な裏方仕事を手伝ってきた。
  
  安心して任せてもらえるのは良いが、恐らく
  俺が今まで運転してきた中で一番の高級車だ。
  寝ないなら、緊張している俺が事故らないよう見張ってくれ。


[ 冗談交じりで悪戯のことに触れたが、この反応>>444
 お礼をしっかりする宣言か。
 自分ではあまり変わらないと思っていても、
 俺にとっては可愛らしい寝顔を拝めるボーナスタイムだ。
 
 旅行の楽しみは勿論ドライブも含まれている。
 最初の数時間は判事補様の送迎運転手として腕を振るおう。]
 
(648) 2019/04/11(Thu) 21:34:55

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 そんな風にプレッシャー掛けて来るのか?
 俺もしかして超ブラックな労働環境じゃ……。

 ま、リフレッシュや休養も仕事といえば大事な仕事だ。
 役者は体が命だからな。


[
「……無理を押して良い結果が出ることは、無いからな。」



 出掛かった言葉は飲み込んだ。
 楽しい旅行前に、過去の傷口を自ら広げることも無い。
 だから休みの日、旅行時くらいしっかり休みを楽しめ、と
 言っているのもこれだ>>445
 ……奴なら知っているから、察してくれるとは思うが。]
 

  いや、気のせいならいいんだがな?
  …………わかった。なら信じよう。


[ とはいいつつ仕事道具持って来ているだろうな、と
 反応で半ば確信しつつも、追及はせずにいた。
 俺は確かに面倒な性格だと自覚しているが

  
「仕事と俺とどっちが大事なんだ!」


 なんて言葉は流石に吐くつもりは無い。]
 
(649) 2019/04/11(Thu) 21:35:00

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 俺もシャチは水族館でしか見たことが無いからな。
 プールはマンションにあるから、新鮮味無いんじゃないか?
 と言いつつ、俺もプールでも海でも泳ぐ気はまんまんだが。

 美味いものは食いたいな。
 鰹……か。うーん、俺は魚よりは普通に肉が食いたいな。
 ステーキとか。


[ 水族館は幼い頃、家族でたった一度行ったきりだったが
 当時見たシャチの雄大さが忘れられずにいた。
 
 何故鰹なのかは分からなかったが、高級な鰹なら
 普通に店に並んでいるものとは全然違うのだろう、と
 庶民の感想を浮かべていた。

 
流石に六法全書は無かったか。
 護身用の武器としては非常に有能そうであるが。
 実際、ポケット六法でも普通の辞書並みじゃないかと思ったが
 そちらなら用意している辺り、やはり基準が違うのかもしれない。
]
 
(650) 2019/04/11(Thu) 21:35:07

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  よし、じゃあ行くとするか!
  

[ 休憩も済み、眠気も取れた頃。
 家を出て宿泊先のホテルへと車で向かうことにした。
 車で数時間かかる距離だが、時間が許せば寄り道含め、
 休憩しながらのんびりと向かいたいものだが。

 
 車のキーは既に預かっていたので、先に扉を開け
 「どうぞ、ごゆっくりお寛ぎ下さい」と
 柔和な笑顔のまま優雅に頭を下げ、執事風に
 おもてなしをしてみよう。

 ──と思ったが、暑さで数秒後には表情は崩れてしまった。
 役者故、普段ならもう少し保てると思っていたのだが。
 色々な意味で気が緩んでいたのかもしれない。


 一番の理由は──……当然、楽しみすぎて、な? ]**
 
(651) 2019/04/11(Thu) 21:35:12
楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花は、メモを貼った。
(a70) 2019/04/11(Thu) 21:37:26

【人】 幕末のライダー シロガネ

 古代羅馬(ローマ)の時代の競技から
 更に増えて、なんと冬のものも、あるらしい。
 義元誘って今度、2020年の時代の、おりんぴっくの
 ”ふぇんしんぐ”を見に行こうと、おもっちょるが。

[因みに、聖杯ペディアさんからの知識ではなく
現代オリンピックの知識は、
アンネや今川さんからのまた聞きである

だがいいことを教えてやろう、クガネ
レイシフト先を4年に一度の大会の期間に合わせたら
幾らでも 見れるぞ!>>634

因みに私は日ノ本を応援するつもりだが
君はギリシアだろうか>>634などと
オリンピックの話題に食いつく子を
ほほえましく眺めるので、あった]
(652) 2019/04/11(Thu) 21:37:55
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a71) 2019/04/11(Thu) 21:38:22

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ウォータースライダーに関しては、
そんな深いプールが出口と思わないではないか
るる〇には書いてなかった。私は悪くない


……などと犯人は供述しており]


 海上散歩か。良いかも、しれぬな。
 ちゃんと、太陽光に目が、くらまぬように
 サングラス、とやらを、かけねばならんな。


[海神様の武器が何か間違った進化を遂げそうであるが
まぁ、なかよきことは美しきことかな、どっとはらい

ということで、先にウォータースライダーを堪能し
落ちてくるのであろうクガネを待っていたところ――]
(653) 2019/04/11(Thu) 21:38:28

【人】 幕末のライダー シロガネ

 く、クガネー!!!!


[沈んだ。ど派手な着水の後、沈んだ
2m越す巨人さんが、あおむけで沈んでる、なう>>638

係員(ライフセーバーさん)と一緒に
うんしょうんしょと引き上げて
気絶はしてなかっただろうけれど、
鼻水付きの彼にバスタオルをばさっとかけて

私はすまなかったなと、謝るのである
だって、まさかぷぅるが待っているとは
多分泳げないんだろうなと知っていたのに

内心しょんぼりしながら]
(654) 2019/04/11(Thu) 21:38:46

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……あちらの、浅い所で水遊びするか?

[それとも少し休憩でもするか?と
バスタオルをかけた巨人さんの
頭をなでなでしながら訪ねるのでありました

泳げなかったんだね……
と言わないのは優しさだ

ええ、きっと*]
(655) 2019/04/11(Thu) 21:39:06
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a72) 2019/04/11(Thu) 21:40:34

【人】 生贄 セレン

 
   29人の全てを知るわけじゃないけれど。
   みんな、帰ってこなかったから……。

   あなたに仕えた子供の未来は、
   もうどこにもないんだって……
   大人たちはぼくに笑って、そういってた。


[ 知らずに緊張の解けた口調となりながら、
  29人の帰還すべき子供の行方にも興味はなく、>>614
  30人目の子供の行方にだけは興味を惹かれたものの。
  じわりと滲む焦燥もまた、興味と混じり絡み合う。

  残った1人は彼に気に入られたのか。
  それならばなぜこの城にだれもいないのか、
  ───開いてはいけない扉の向こう側なのか。

  無価値な子供なりに思考を巡らせはしたももの、
  言葉にしたものは最も興味を抱くひとつだけ ]
 
(656) 2019/04/11(Thu) 21:44:25

【人】 生贄 セレン

 
   陽も、銀も、流水も、白樺の杭も。
   ぼくに教えて……どう、したいんですか?


[ 湯浴みに誘う間違いを犯した子供への忠告か、
  或いは、何かの示唆なのか。
 
  頭の中で開かずの扉の鍵の位置を刻み、>>612
  近づく狼に視線を移してそっと毛皮をなでながら。>>615

  言葉が通じるのならば小さく側においで、と囁いた。
  並べば伝わる体温に安堵して表情を緩めながら、
  問いを投げたにも関わらず柔らかく笑う雰囲気だけ残して。

  狼と連れ立ち、部屋を出て行った ]*
 
(657) 2019/04/11(Thu) 21:46:21
楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花は、メモを貼った。
(a73) 2019/04/11(Thu) 21:47:02

Another Stigmata アレクシスは、メモを貼った。
(a74) 2019/04/11(Thu) 21:59:14

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



へェ、オリンピックに全力出してンだなァ…

なァ、オレも連れてってくれよ!
確か鉄の塊を投げる競技もあるって聞いたぜ!


[数世紀に渡って途切れぬことのない、言わば世界平和の象徴に
虜にされてしまう英霊が、ここにも一人

……それにしてもレイシフトは盲点だった!!
そんな使い方して許されるかな?と思ったのは一瞬
今現在そのレイシフトを使ってることに気づけば
「まァ良いか!」で片付けるクガネである。

なお、己は魂的に半分ギリシャ半分日本人なので
散々悩んだ末にどっちも応援し出すのは、また別の話



ーーそして、こんなに微笑ましくても醜態は消せないぞ!>>653]
(658) 2019/04/11(Thu) 22:02:39

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[
……どうしてこうなった


まさか泳ぐ以前に浮かぶことすら出来ないとは!
そりゃそうだ。水に浮かぶことすら海神の槍頼りだったんだもん



…水の中は心地良い場所ではなかったのか?

鼻につぅんと響く痛みと、若干飲み込んだプールの水をぽろぽろ零し
巨人の混乱は救助後まで続いた]
(659) 2019/04/11(Thu) 22:03:59

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


ご、ごべんジロざん……
オレ、およいだことなくて……

[しょんぼりと暗いオーラを醸し出しで謝罪する。
敢えて言わぬ優しさ>>655が心に痛い

こんなことならもっとよく考えて場所を選ぶべきだった。このままじゃでぇとが台無しになってしまう

……いや、諦めるな
諦めたらそこで試合終了だと、この前"まんが"の先生が言っていた。

逆にチャンスではなかろうか?
もう醜態を見せた以上、開き直って仕舞えば良い]


……シロさん
頼みがある


[がばっと突然頭あげれば
真面目な顔で彼にずずいと近づき]
(660) 2019/04/11(Thu) 22:04:43

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



オレに泳ぎを教えてください!



[お願いします!と周囲が目に入らぬほど
大男の土下座が決まったのだった。

…実際、泳げないっていうのは
この先の戦いでも色々不味いし、生きるためにも絶対必要だ。

そんな考え半分、シロさんに教えてもらうという貴重な体験ができるぞという打算半分。
此処はとことん強かに行かせてもらおうか*]
(661) 2019/04/11(Thu) 22:05:22

【人】 幕末のライダー シロガネ

 平和の祭典、だからな。
 柔道とかも、あるから。少しばかり心が、弾む。
 では、鉄の球投げの、競技のちけっととやらを、取らねばな。

[テコンドーやクレー射撃。マイナーなものも時代を重ねるとともに
開催国恩恵か何かで山ほど競技が増えてゆく、それが
オリンピックというもので

全世界の人が熱狂する祭典に
また虜になるであろう英霊が1人と
それを見守るであろう英霊、1人>>658

イングリッドチームが”ばかんす”に
レイシフトを流用しているのは暗黙の了解なので
普通に使ってよいもの、だとこの英霊は認識している
大丈夫、仕事普段からきちんとやっていれば
多少融通してくれるはず。たぶんね!

オリンピックのグッズを土産に買って帰るまでが
きっとデフォルト。
決勝でギリシャ対日本になったらどうするんでしょうねぇ……?

それは、ともかくだ]
(662) 2019/04/11(Thu) 22:24:27

【人】 幕末のライダー シロガネ

[どうしてこうなった。
大体、私のせいだ。いや、本当に
まさかウォータースライダーの出口が深いプールになっているなんて
更に言えば、浮かぶことすらできないとは
思わなかったのだ。思わなかったのだ。

そういえば筋肉ばかりの人間は
浮力が足りないとか聖杯ペディアが言っていた気がする
巨人さん中々マッチョだからな、仕方ないな

べそべそしてる巨人さん>>660
内心とってもおろおろする無表情の英霊は
背をさすりながら、水場をチェックなど
しなければよかったかと、思っているのである]
(663) 2019/04/11(Thu) 22:24:39

【人】 幕末のライダー シロガネ

[謝らせたいわけでもなく
楽しませたかった、だけなのに
私はいつも、遅かったり、間違えたりするのだと
トラウマを再び発動しかけていた、ところ―――]


 む?どうした、クガネ。


[頼みとは何か。と、
近づく顔に一度目を、丸くする

その内容に、緩く目を細めたなら]
(664) 2019/04/11(Thu) 22:24:50

【人】 幕末のライダー シロガネ

 —―ああ、構わんよ。
 びぃとばんを借りてこよう。
 だから、その、な?


 クガネ。頼むから……

             
土下座はやめて、恥ずかしい



[恋人に衆人環視の中土下座でお願いされるとか
何とも言えない悲しみを背負う
抱え起こして、分かったと言いつつ

ええ、向かう先は”子供プール”

大きなお兄さん2人がやってきて
大変にすまないちびっ子たちよ]
(665) 2019/04/11(Thu) 22:25:13

【人】 幕末のライダー シロガネ

 さ。先ずは顔を、水につけるのから
 やって、みようか。

 大丈夫、私が、ついちょる。

[ビート板使用でバタ足泳ぎはステップ3、くらいかな?
先ずはこれから、やってみようと促すのでありました*]
(666) 2019/04/11(Thu) 22:26:48

【人】 不器用 ラッセル


[DVDの中身は、一言で説明は難しかった

打撃の内容もあったがそれらは数少なく
おそらくメインは守備練習の方だろう
カットバースが立ち上がってすぐの頃は今と違ってほぼ野球初心者チーム
そう聞いていた…が
特に二遊間の守備は目を奪われるものがあったか
派手さは少ないが堅実なプレーで次々とアウトにしていく2人組
ポジションは違えどその内容に感嘆の息が漏れる
外野手に目を向ければ…こちらは打撃専門な選手らしく
守備に関してはお世辞にも上手とは言えなかったが

取れなくても、必死に追いかけて
そして笑っている選手達の様子が、強く印象に残った]
 
(667) 2019/04/11(Thu) 22:32:43

【人】 青星 ロキ


 …べつにい?


[妙な違和はついて回るけれど、
どうやらそれは自分だけにくっついているらしい。

相対する相手は特に何も思っていない様子>>574を見て、
なんとなく、ごまかすことにした]

[メニュー表を持って現れた店員>>530を一瞥し、
少女が受け取るさまを見る>>574

つぶやかれた言葉>>575に、
くく、―――と喉奥で笑いをこぼし]
(668) 2019/04/11(Thu) 22:32:54

【人】 不器用 ラッセル


[シーズン開幕までの練習はまあまあぼちぼち…と言ったところ
素振りやダッシュは1人でもできるから、空き時間にコツコツともできるが
守備練習…ノックなどはなかなかそうもいかず

一人暮らしでバイトに忙しく、時間通りに練習場に行けなかったりも多々ありで
マナさんから伝え聞いたフライキャッチの練習を少しできた…かな?というところだ

…なので
今日の試合も代打で出られたら御の字かな
そう思って集合の合図>>639でベンチへと
特に今日は開幕前最後の練習試合
これからの草野球リーグの為の最終調整。この先を占うもの。開幕戦のスタメンの為の場とも言えて
スタメン発表は…正直無関係な事。そう考えていた]


 「7番 レフト ラッセル」


[……なんだって?]
 
(669) 2019/04/11(Thu) 22:33:05

【人】 不器用 ラッセル


[驚き。そして困惑
同じ外野手の中では何でアイツがスタメンなんだ?という声が上がっても当然

本人でも驚きの発表。メンバー達もあまりの事に、先程までガヤガヤ賑わっていた場は静寂に包まれていた>>640

声出しを促されて円陣の中央へ歩く
どういう意味であれ…目線が痛い。]
 
(670) 2019/04/11(Thu) 22:33:23

【人】 不器用 ラッセル



 
……こほん。


 今日はシーズン前最後の練習試合です
 多分、みんなの中には何でお前がスタメンだと
 思っている人沢山いると思います

 少し前、カットバースが生まれて間もない頃の
 映像を見ました
 このチームは与えられた役割、自分の長所
 それらを徹底して伸ばして栄光を掴んだチームだと
 噂は聞いていました。そしてそれはその通りでした

 スタメン、代打、代走、守備固め
 全てに意味があります。役割があります
 無意味なポジションなんてありません

 若輩者で初心者の私ですが
 今日は息が切れてもボールを追いかける意気込みです
 文句や指摘や不満は後で全部受け付けます

 ですからどうか、練習試合と思わず
 ………出来ることを、やれる限り、与えられた中で


        全力で行きましょう!!


 
(671) 2019/04/11(Thu) 22:33:45

【人】 青星 ロキ


 へえ?おしゃれなんて言葉、お前も使うんだねえ?


[揶揄うような声色でそう返す。

けれど、そのままいつものようにおちょくる真似はせず。
それ以降は黙ったまま、
相手がメニューを見て決めるのを待ち。

…そのままこちらに投げてきたのを受け取って]


 よくわかんないっておまえな〜…。
 …つーか、肉


[宣言通り、こいつは肉を頼むつもりのようだ。
指さされたメニューを見て、
                  ・・・・・・・・・

― 悪魔は、その文字が読めることに"違和感を覚えなかった ―


呆れた声を出しながらも自身も何を頼もうかと
さ、…と視線を落とす]
(672) 2019/04/11(Thu) 22:34:07

【人】 不器用 ラッセル


[勢いで言い切ってしまったけれど声出しってこれで良いのかな…とオロオロしかければ
メンバー達の一際大きい行くぞ。オー!の掛け声で勇気付けられて
グラウンドに整列する姿は初心者とは思えぬ力に満ち溢れた姿
よろしくお願いします。相手チームに向かってもいつもより大きな声で。礼儀は忘れない]


 よし。この試合、勝つぞ…!


[感じたことのない異様な雰囲気。何処からか知らないが溢れてくる自信。伸びる背筋

プレイボールの合図で、皆が散っていったあともそれは全く変わらなかった]*
 
(673) 2019/04/11(Thu) 22:34:15

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 生き汚い人間の方がいい。
  彼らはきっと■■を■■してくれるから ]
 
(674) 2019/04/11(Thu) 22:35:25

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ まだまだ小さな子供>>628
 男にとっては瞬きの生しか持たない存在。
 だが、しゃんと伸びた背筋は好ましかった。
 
 彼が男に尽くす理由>>629>>630
 男は目をほんの僅か瞬かせたまま笑う ]

  そうだね。
  君を生かす事は出来るだろう。

[ そこに含まなかったものは打ち明けず
 緊張した面持ちの彼に目を細める>>631 ]

  君の価値は、君だけが決めるものじゃない。
  君がこれから行う物によっては、……ね?

  でもその心意気は買おう。
  君の手で探ってみるといい。
  俺に直接問わずとも答えが見つかるかもね。

[ 彼の想い>>632を拒絶することはない。
 寧ろ歓迎するとでも言いたげに言い切った。
 彼が制御する苦労>>633も知らぬまま ]
(675) 2019/04/11(Thu) 22:35:49

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 子供たちが化物に対してどれほどの知識を得ていたか>>642

 男にとってさしたる興味も無く、知らぬことだった。
 ただ、その後の行方>>656に対しては眉を僅かに寄せた ]

  野犬の餌になったか。
  他の人ならざる者の贄となったか。
  それとも口封じの為に殺されたか。

  俺や俺の眷属の手ではない。
  君が信じてくれるなら……ね?

[ 子供らしさの覗く口調には良いと許し、
 それとは別の思考で村の人間の思惑に不快さが滲む。

 目の前の子供には見せぬよう努めるも、
 彼が選んだ一つの問い>>657に答えよう ]
(676) 2019/04/11(Thu) 22:36:15

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  どうしたいのだと思う?
  その答えを真に知る事が出来れば、
  ……君の願いを叶えてあげよう。

  ここで生かす事だって、ね。

[ 質問を質問で返す狡猾さ。
 彼に掲示したカードは何枚にも及ぶが
 まだ手の内は明かさぬと手を振った。

 狼は少年の言葉が通じるとばかりに
 小さく吠えては彼に血の通った温もりを与える。
 彼を守るように、または監視するように
 少年が拒まぬ限りはきっと離れず傍に。

 その様子を見守りながら姿が消えれば、
 男は室内の片隅にあるピアノへと向かった ]
(677) 2019/04/11(Thu) 22:36:30

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



  ねぇ、   

  今度の子供は私を、■■してくれると思うかい?

[ 問いかけに答える声はない。
 絵画に飾られた太陽の如きブロンドと
 空色の瞳を輝かせる少女は梔子のまま

 今日も祈りを捧げるとばかりに鍵盤を叩く。

 またそんな寂しい曲ばかり弾くのね

 ベッドの上に腰掛け行儀悪く両脚を
 揺すっていた少女を思い出す ]
(678) 2019/04/11(Thu) 22:36:51

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  だって、あなたが好きな曲だから。*
  
(679) 2019/04/11(Thu) 22:37:15

【人】 古城の吸血鬼 ニクス

  ―男の部屋―

[ 彼の衣装棚の中には彼のサイズに合った洋服が
 何着も用意されていることだろう。
 普段着から寝着まで揃えられている。

 また、葡萄や林檎の果実も籠の中に備わっていた。

 男は部屋の支度を終えると自室に戻り
 柱時計を開け、短針を引き抜いた。
 そうして迷うことなく男の自室右側にある
 扉の鍵口へと短針を差し入れ、回す。
 カチリと乾いた音が響くと同時にノブを回せば、
 むせ返る薔薇の香りが溢れ返った。

 少しでも漏れないようにと扉を閉める。
 踵の響く音を立てながら跪くのは、
 天蓋付きのベットの傍。

 陽の光が差し込まない室内は薄暗く、
 しかし男はそっと大切なものを扱うかのように
 革手袋越しにその手を取った ]
(680) 2019/04/11(Thu) 22:37:42

【人】 青星 ロキ


 んー…


[メニューに触れながら、何を頼もうかと指をさまよわせる。
サンドイッチも確かにおいしそう、―――だけども。]


 ………ぁ、


[ふと、目に留まったそれ。
何気なく見つけたそれは、どこか"故郷"を思わせる。
――もう二度と見ることはないだろう、と思っていた名前だったから。余計に。



ぴた、ととまったそれ。

ちょうどいいタイミングで注文を取りに来た青年>>598には、
その様子が見られてしまっていただろうか?]
(681) 2019/04/11(Thu) 22:37:54

【人】 青星 ロキ

[視線が止まった先。

なぞる指が、止まったところ。
さしていた箇所は、―――――…。]


 …、じゃあ、俺これで


[そういって、頼んだのはひよこ豆のスープ。
魔界には当然こんなものはなく、
― あるかもしれないが、見たことがなかった ―
今いる世界にも、あまり見かけたことのないもの。

それでも、どうしても食べたくなって。
……仮面の奥に隠した魂が、少しだけ震えたように感じた*]
(682) 2019/04/11(Thu) 22:38:18

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



  ――――君と同じ■■の子供が、来たよ。


[ ふわりと笑うまま、瞼を伏せる ]


  今度こそ、私は……  きっと。


[ 腐り落ちた眼孔に青い硝子
 破れかけた腕に絹の肌
 侵された内臓に綿のガーゼ
 宝石で飾った純白いドレス

 朽ちてくたびに取り繕った彼女に傅いたまま
 弧を描いた唇は落とされた ]*
(683) 2019/04/11(Thu) 22:38:30

【人】 生贄 セレン

 
[ 廊下を進めば独りの空気は冷たく痺れるようで、
  古城を歩く不安を和らげてくれる狼に近付きながら。

  アッシュグレーの毛並みにそっと触れる。
  人ではない体毛の感触が伝われば滲むのは安堵で、
  誰も居ない場所での孤独を癒やされ、緩く微笑んで。

  階段を降りて暫し、茫と周囲を見渡した。
  道標の言葉を直ぐに忘れるほど愚図ではなく、
  けれど浴室の右手に向かうでなく足は階段の奥の扉へ。

  燭台の光を頼りに歩けば突き当りに扉があった。
  窓を見れば薔薇の庭園が目に入り、
  重い扉を両手で押し開いて薔薇の茂みへと近寄って。

  夜気は身を苛み、痛い程だったけれど、
  今はこの一輪を得る欲のまま無防備に摘み取れば。

  棘に指が触れたか鈍く走る痛みに無感動に首を傾げ、
  紅い血が一筋流れる落ちる前に、その指を舐める ]
 
(684) 2019/04/11(Thu) 22:54:18

【人】 生贄 セレン

 
   ……美味しいのかな


[ 血を糧とする夜の怪物のお気に召す血なのだろうか。
  無垢であれと村では知識だけしか詰め込まれておらず、
  舐める仕草も稚いまま、薔薇をもう一輪摘み、息を吐く。

  ───味はしなかった、けれど温かい。

  感動も嫌悪もなく鮮血の感想はたったそれだけ。
  故に興味も薄く、紅い薔薇の香りに促されて身を翻す。

  そうだ、まだ、やることがある。

  湯殿で身体を清めて、それから。
  主の元へ向かって何かを話そうか、それとも何かをするか、
  出来ることと言えば細やかなことでしかないのだけれど ]
 
(685) 2019/04/11(Thu) 22:56:39

【人】 生贄 セレン

 
[ 狼は必要以上に近寄らずに視線だけを向けていて、
  だからこそ勝手に近づき、また首筋を撫でてから。

  伴い向かうのは今度こそ湯殿だった。
  ひとりしか住まわない──その時時に子供がいても、
  主ひとりきりの城にしては広い場所に双眸を見開いて。

  天窓を透して零れ入る、静謐とした夜の光。
  その真中で濡れないように上着を脱いで籠に入れ、
  身体に巻き付いている絹の布も無造作に剥ぎ取った。

  見下ろせば白い肌の靭やかな身体がある。
  輿入でもするかのように磨かれた肌は月光に浮かび、
  羽織ものがあれば女と見紛うにも理解し苦笑する。

  大人の都合で飾られる価値観を、
  自ら脱ぎ捨てるには未だ抵抗感はあった。
  これだって自分に付随した価値だと思えば尚更に、
  けれど、それを主が望まないのならば意味のないことで ]
 
(686) 2019/04/11(Thu) 22:58:10

【人】 生贄 セレン

 
   おいで


[ 狼を手招いて、浴槽に座って湯を流す。
  薔薇の1輪だけを浴槽に散らして匂いを馴染ませて、
  そこに身を浸せば花の香は薔薇と差し替わるだろう。

  後はゆっくり浸かるだけだ。
  他人に色付けられた古い価値観を脱ぎ捨て洗い流し、
  役に立つと決めた相手のためだけに自らに色彩を足す。

  滑るように浴槽に身を沈め、
  腕だけを伸ばして狼を撫でる指はゆるりと。

  滴る湯水を嫌うならなるべく濡らさないように、
  狼の瞳をじっと覗き込み、問いかける ]
 
(687) 2019/04/11(Thu) 23:00:38

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

─カフェ リコリス─

[本当に”べつにぃ”という声音では無かった。>>668
深く追求をしなかったのは
別のそう喧嘩を売られたような気配>>584

視線を向けても交わらなかったので流した──が。]


  おまえ、ぼくのこと何だと思ってんだよ


[むすっと機嫌を急降下させた。
いつもより声を潜めたのは
店内に似つかわしくない…気がしたから。

元々、北の大国のスラム産まれ
文字はいまだに読めない。

元々読めないが、馴染んだ造型ではあったか。]
(688) 2019/04/11(Thu) 23:00:57

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  早く決めろよー。

[腹ぺこぺこだ、と告げて足を揺らす。

店内には聞き覚えのない歌の無い音楽が流れているようで
カウンター席の男女3人は連れだろうか?
実際は違うがフリーレがそれを知る術はない。

似たような不思議な格好をしていた。]


             ん?

[何となく。何となく。>>681
かすかに”伝わったもの”は何だろうか。

敢えてあらわすなら”懐かしさ”
でも深く深く沈んで掬い取れなかった、もの。

普段よりおとなしい気がして調子が狂う。
店員の前だからだろうか。この悪魔が?
然れどフリーレは、黙して、肉を待つ事にした。]
(689) 2019/04/11(Thu) 23:00:59

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[
─ひよこ豆のスープとはどんなのだろう?

好奇心に駆られていたフリーレだが
オレンジジュースとチキングリルセットが届く>>599]


  お、なんか…すごい

[何だろう。王侯貴族が食べるような食事だ。
いや、たまに街を救ってパーティーを催されたけど。

いつも視線が気になって碌に食べたことがなかった。

カトラリーのナイフとフォーク
フリーレが知らない焼き野菜は香ばしい匂いがした。

ボリュームたっぷりで食欲そそられた。
これは…払えるのだろうか?

ふと過ぎった疑問はさておき
恐らく程無くしてひよこ豆のスープも運ばれた。

暖かいタオルに関しては持ち帰りのオマケだろうか。
育ちの悪さを露呈させていた。]
(690) 2019/04/11(Thu) 23:01:07

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  これってこれと、これで
  切り分けるんだよな……?


[声をひそめて尋ねた。
ここらではごく一般的な事かも知れない。

使い方も見たことはある。
上質な鶏肉にフォークをブッ刺して
ナイフを引くけど切れなかった。

ギギギ…鉄板からそんな音がしてきそうな程力を込める。

なお、カウンターの会話は聞こえていないが。
世界基準では18才は成人である!
>>@65]*
(691) 2019/04/11(Thu) 23:01:09

【人】 生贄 セレン

 
   ……ねぇ


[ 暖かな湯に包まれて、夢見心地に ]
 
(692) 2019/04/11(Thu) 23:01:09

【人】 生贄 セレン

 
   あの ひと が……
   殺したとしてもぼくはどうでもいいのにね


[ 行方不明の子供たちの末路に興味はなく、>>676
  主のその手で殺めていたとしてもきっと何も感じない。
  そして、彼の言葉を信用するかといえば、
  意図はともかく信じない理由が己にはなかった。

  だからあの時は不思議そうにはしたものの頷いて、>>677
  必ず、とだけ言い残し部屋を去ったのだから ]
 
(693) 2019/04/11(Thu) 23:02:45

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[身体が浮かばなかった時は、それはもう焦った
実際は己のモリモリマッチョマンスタイルも多少影響してるらしく
いや、それを加えて尚、着水した瞬間に
息止め身体すら強張らせたのが敗因か


……シロさんを困らせたくない

されど、人一倍責任を感じやすいシロさんに対しては>>664
最初から例え微かな不安でも伝えるのが正解だったのだ。

強がりでまた失敗した己が深く反省したのも当然であり。
故に、申し訳なさが後の土下座ムーブに繋がったり>>665]


本当か!?
ありがとうシロさん!!


[了承を得られ、ぱぁと花開く笑みを浮かべる。

ーーそして、自分が今やらかしてることを
恥ずかしそうに告げられれば
己も漸く周りに気づき、顔を僅かに赤くしながらそそくさと移動したか]
(694) 2019/04/11(Thu) 23:03:46

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



……わかった
オレ、ガンバル


[先の先で緊張しっぱなしである。

精神年齢的には適正である子どもプールにて、
シロさんの隣でプールレッスンだ。

水に顔をつけることはすんなり出来るかもしれない。
だが、そこから先が本番。浮くことから始めなければならず、
これは下手をすると今日一日が潰れてしまうかもしれない、と。



ーーそんな時。ふと、思いつく]
(695) 2019/04/11(Thu) 23:05:23

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



なァなァ、シロさん


[ビート板片手にそっと屈んで耳打ち]


後で上手く泳げたら、なんかご褒美くれないか?

……その代わり、教えてくれたお礼に
オレも"何でも"シロさんのお願いを叶えるからさ


[な、良いだろ?
良いことを思いついたとばかりに笑む子どもに、
おそらく他意はない。

ど天然の本領発揮である
**]
(696) 2019/04/11(Thu) 23:06:24

【人】 古城の吸血鬼 ニクス

  ―傍白―

[ お腹が空いたわ

 憤慨する男は首を傾げた。
 その様子に少女はまた地団駄を踏んだ。
 
 人の子は食べないと死んじゃうの

 そうなのか。
 初めて知ったとの様子に少女は頷く。
 
 だから早く用意してちょうだい

 これではどちらが主人なのやら。
 男は言われるままに用意した ]
(697) 2019/04/11(Thu) 23:28:58

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ しかし初めてでうまくいくはずもなく、
 結局二人で分かち合ったのは林檎一つ。

 これはこれで美味しからいいわ

 お気に召した彼女に男は笑う。

 でもあなたは普段血を吸うのよね

 男は曖昧に表情を崩した。

 いいの。最近吸っていないじゃない

 男はたった一度だけ頷く。

 薔薇の精気だけで生きていける?本当に?

  男は口角を上げたまま微笑んだ ]
(698) 2019/04/11(Thu) 23:29:54

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 真実の愛を知った吸血鬼は、
 人の血を吸うことはなく、
 薔薇の精気だけで生きる事が出来る ]

(699) 2019/04/11(Thu) 23:30:28

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ そんな莫迦げた伝承を信じた愚か者はだれ

 喉の渇きと飢え。
 それらから目を背けた代償。
 だが、あの日々は男にとって―― ]

(700) 2019/04/11(Thu) 23:30:57

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ あの赤い薔薇も燃やしてしまおう。

 手にかけようとした時、遡る記憶。

 私、この花が好きだわ

 たった一言で伸びた手を下ろした。

 人の言葉は、よくも悪くも他人に影響を及ぼす。
 それはまるで呪いのように染み渡る。
 名前ひとつですら簡単に縛ってしまう。

 毎日呼び合っている度にきっと、まともではなくなっていた  ]

(701) 2019/04/11(Thu) 23:31:21

【人】 生贄 セレン

 
[ 暖かい湯に浸ること幾分。
  その間に流れたもの寂しいピアノは届かずに、
  思いを馳せるのもきっと陽と宵闇ほどの差があった。

  狼に話しかけるのは過去の疵で、
  人ではない獣だからこそ無感動に痛みを綴る。
  孤独の毒を。希望の猛毒を。絶望の甘さを。
  諦めの囀りが心地よく、そう生きてたことを。

  顔立ちだけは悪くなかったせいで、
  幾度か生贄に決まる前は襲われることもあった。
  花街に売られなかったのは、疎まれた目のおかげだ。
  陽に弱くまともに陽射しを見れない灰は、
  月に輝くのを見咎められ化け物だとも詰られた ]
 
(702) 2019/04/11(Thu) 23:31:24

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ あなたの優しさが、あなたの寛容さが、
 あなたの偉大さが、罪であり、罰なのだ。

ねぇ、
 神様が、世界が、時間が、
 私達の大切なものを奪っていくのだとするなら
 私はきっと奪われる前に殺すわ。
 だから安心しないで。怖がらないで。
 私はきっとあなたの事が好きだから。

 だから、ね――……?

 男を殺したのは彼女達で
 あなたを殺したのは他でもない私達で
 私は今日も誰かを殺す。
 あなたは今日も誰かを殺す。

 あなたが望んでいてもいなくとも、
 私が望んでも、望まなくとも、だ。

 言葉というのは、まるで呪いだ ]*
(703) 2019/04/11(Thu) 23:32:03

【人】 生贄 セレン

 
   化け物って人間に殺されるんだ。
   ……少なくとも、ぼくはそうだった。

   母さんも、父さんも、村のひともみんな。


[ 狭い世界で育った己には、
  彼の意図するべき内心はいまだ探れない。>>615
  考えはすれどまるで殺すのは容易だとしか解釈できず、
  その意であるならば、叶える気がさらさらない。

  だから結論は幾度考えても同じこと。
  溜息を吐き出し、ふと、主の言葉を思い出す。>>615 ]
 
(704) 2019/04/11(Thu) 23:32:16

【人】 生贄 セレン

 

  ” 彼に願えばすぐ向かおう。 ”

 
(705) 2019/04/11(Thu) 23:32:36

【人】 古城の吸血鬼 ニクス

  ―現在:男の部屋―

[ 結局庭園の花は今も咲き誇っている>>684
 観るだけに留めているから棘の処理は甘く
 白い指に血を浮かせているとは知らぬまま>>685
 血を吸っても尚赤い薔薇は熟れており、

 その度に苦々しい記憶を思い出す。

 男はベッドに飾られた赤薔薇を見つめる。
 そろそろ新しい物を用意する必要がありそうだ。
 ついた膝を床から離せば立ち上がった。

 隠し部屋を抜ける際、もう一度振り返る。
 一瞥に留めて、自室へと戻った。

 寝台に眠るのは白いドレスを見に纏った白骨死体だけ ]*
(706) 2019/04/11(Thu) 23:32:50

【人】 生贄 セレン

 
[ 願えば、伝わるのだろうか。
  ならば独言のように語り聞かせた疵も、
  明け透けに伝わってしまったのだろうか。
  
  狼の瞳を覗き込むも静かで変化はなく、
  暫し迷って、部屋に行かせてくださいと囁いた。

  足を向けて貰うほどの用事ではない。
  寧ろ、側にいたいのは己なのだから行くのが当然だろう ]
 
(707) 2019/04/11(Thu) 23:35:09

【人】 生贄 セレン

 
[ 伝えてしまえば行動は早かった。
  どうやってこの城を維持しているのか不思議だけれど、
  指先まで温まった湯を出て、バスタオルに包まれる。

  湯気香る身体は仄かに薔薇の香りが漂って、
  それこそ、村で施された生贄化粧よりも甘やかで。
  それを意図せず水滴を拭いバスローブに身を包むと、
  主の上着をまた羽織り、裸足のまま浴室を後にする。

  目指すは厨房、湯を沸かして、紅茶を一客。
  道具は奴隷であったころに使い方を憶えているから、
  あとは薔薇の花弁を洗って紅茶に浮かべるだけ。

  慣れない場所に少しは戸惑ったものの、
  黄金の一滴まで理解したそれを両手で抱え、
  足は急いで彼の部屋へ──

  扉をいきなり開く不躾はせず、
  とんとんと叩いて、様子を待った ]*
 
(708) 2019/04/11(Thu) 23:36:48

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 獣は触れられる度尻尾をぱたりと振る>>684

 彼に呼応するよう反応を示していた。
 首筋を撫でる人>>686に呼び寄せらるまま>>687
 彼の独白めいた一言>>693に耳を欹てる。

 眷属の耳には主のピアノの音色は届いていた。
 だがそれに対して何かを伝える事はなく、
 ただ、一度だけ彼>>704を慰めるように
 その頬を舐めようと舌を伸ばした。

 覗き込まれる眸>>707と見つめ合う。
 狼は人の言葉を持たないけれど理解は出来る故、

 身支度を整える彼>>708の邪魔をせぬよう
 しかし小さく主に伝えるよう遠吠えをし、
 紅茶を運ぶその傍にひっつきながら
 主の場所に向かうのだった ]*
(709) 2019/04/12(Fri) 0:07:26

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

[整列後、ラッセルと守備に向かう途中]


……みんな、すごい顔だったわねえ。あんたやるじゃない、みんなをああさせたのって、あんたの声出しよ?


[守備につくメンバーのほとんどが、ある種の狂騒状態にある中、皆を熱狂させた声出しの張本人と、マナだけは冷静であった]


……こういう日のみんなは、だいたいビッグプレーを繰り出すものだけど、ビックリプレーにも注意しなきゃね。


[ちょっとしたギャグを飛ばした。熱に浮かされたチームには、思わぬ落とし穴が多い。それを知ってるマナは、つとめて普段通りでいようとした。熱に浮かされたこのチームには、いざという時に冷静でいる人間が必要になるからだ]
(710) 2019/04/12(Fri) 0:11:41

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

ま、気楽にいきましょうよ。まだ最後のオープン戦だし、ここで飛ばしすぎると後がもたないわ。でも……


[レフトを守る不器用な彼女にも、ある程度リラックスして試合に臨むように言った。ただ、今日はラッセルの様子が普段と違うとは感じている。だからこそ……]


定位置より前の打球はミスしないように。カバー入るの、私なんだからね?


[こう言って茶化しておいた方がいいような気も、した]
(711) 2019/04/12(Fri) 0:12:21

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

[9回表 ツーアウト満塁 カットバース大量リード]

[熱気に乗ったチームは流れるように大量得点。気がついたら普段あまりお目にかからないような点差になってはいたが、そこでバッテリー含め主力選手を下げたのが誤算だった]


……嫌な雰囲気ね。これ以上点が入らないといいけど。


[この試合がもう少し続きそうな、そんな雰囲気をビシビシと肌で感じている。すでに2点が入っており、なおも塁上が全てうまっている。前の回までの楽勝ムードから一転、追い上げられた挙句逆転されるなんて事案はいくらでもあるのだ。そんな時は]
(712) 2019/04/12(Fri) 0:13:39

【人】 古城の吸血鬼 ニクス

  ―自室―

[ さて。
 室内にある机に向かって本を読んでいた頃、
 眷属の声>>709がこの耳に届いた ]

  おや……案外早かったな。
  
[ 進めていた読者を止めれば本を閉じる。
 寓話などに興味などなかったが
 こうしてまた読み進めてしまっていた。

 ノックの音が数度>>708
 どうぞと返答を返した。

 彼が進むのならば狼もその傍についていく ]
(713) 2019/04/12(Fri) 0:17:29

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  茶葉の良い香りだね。
  でも、君の部屋に着替えを用意したけれど
  着替えてこなくてよかったのかい?

[ 未だバスローブのままである彼にひとつ。
 用意した衣服のことを示しつつ>>680 ]

  足だって寒そうだし、
  上着だって君の肩に合っていない。

  風邪を引いてしまわない?

[ 彼が叶わないというのであれば
 強く付け加える事はなかったけれど
 首を傾げたまま問うた ]*
(714) 2019/04/12(Fri) 0:17:40

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

内外野ツーアウトよ!内野は近いところで処理!余裕があるなら自分でベース踏む!難しい打球でも落ち着いて処理すれば間に合う!外野はフライとるだけヒットはとにかく後ろに逸らさない!際どいところ挑戦するのもいいけど悪い流れを加速させないことも大事だからね!!


[年長者がしっかりしなければと、意味のある声で浮き足立つ経験の足りないナインを盛り立てる。その声に触発されてか、先程まで沈み込んでいた他のナインの声もグラウンドに聞こえ始めた。こうなるとあとはピッチャーが平静を取り戻し、ストライクにさえボールがいけば勝てるのだが]


……レフトバック!落ち着いて捕りなさいよ!


[かきん、という特別珍しくもない音を立て、打球はマナの頭上を越え、レフトやや後方に飛ぶ。万が一を考え、中継地点を深めに取ろうと走るその眼前には、ボールをしっかり見ながら追っていくラッセルの姿。ボールが地面につくかもしれない1秒前、ラッセルが伸ばしたグラブに収まってくれるだろうか*]
(715) 2019/04/12(Fri) 0:21:21
(a75) 2019/04/12(Fri) 0:21:50

【人】 青星 ロキ


 ……生意気なちび?


[あながち間違いでもなさそうな、
でも大概失礼な言葉を落としつつも彼女の問い>>688に答える。

―――けれど、
彼女が文字を読めていないことには気づいてはおらず]

[そもそもとして、読めなくても問題はなかった。
意思疎通には困らなかったし、文字をあえて読む機会もなく。

だからこそ、今の今まで気づくことはなかったのだけど]

[行儀悪く足をぶらぶらさせる相手>>689
落ち着きのないやつめ、とつぶやいて。

視線は再度メニューへと。

耳に届く音楽は確かに聴きなれないものであったが
それゆえに気にするものでもなく。

す、と視線が揺らぐ]
(716) 2019/04/12(Fri) 0:39:15

【人】 青星 ロキ

[つながった先で、何かを感じ取られたことまでは悟れず。
思考はただ、過去へと沈みかける。

彼女に届かぬほどの奥底で
小さななつかしさに魂を震わせながらも
もう二度と"戻れぬ"そこへ思いをはせる。…はせてしまう。


一瞬だけ過去へと意識が飛んだけれど、
そのまま大事にしておけるほど、
…悪魔は人間性を"持ち合わせていない"。
         
なくしてしまった



―――、だからこそ、
己すら触れられぬほどの底に郷愁の念ごと閉じ込めて。]
(717) 2019/04/12(Fri) 0:40:29

【人】   ロキ



       
― 少年 ―

    
悪魔の仮面に隠した魂が、そろり、顔をだす



 
(718) 2019/04/12(Fri) 0:42:07

【人】 青星 ロキ

[やってきた品>>599に、視線だけをよこし
小さな感想>>690が耳に届けば、く、―――と笑う。

まあ、確かにすごいな、と同意はしつつ。

なかなかのボリュームのそれは
食べるのも一苦労しそうだ、…という感想は胸の内に秘めておく]


 …んー?


[小さく問われれば>>691、曖昧な返事だけをよこす。

同じタイミングでやってきた食べ物>>600
思わず視線が行ってしまっていたからだ。

暖かな湯気を出していいるそれは、
―――少しだけ、故郷とは見た目が違っていたけれど]
(719) 2019/04/12(Fri) 0:43:25

【人】 青星 ロキ

[こぼれた、思いは。こぼれたことすら気づかずに。

ふ、と意識が戻ったのは何やら嫌な音を立てそうなくらい
力を込めているフリーレの姿が目に入ったからだ!>>691

思わず仮面の奥で口元がひくついて、]


 いや、そうだけど。そうだけど

 そんな力いっぱいしなくていいやつだぞ、それ!


[別段、悪魔だってもともと育ちはいいほうではない。

だけれども、―――ありとあらゆる世界を渡った結果
それなりの"常識"というものは身についてもいて。

彼女が無理くり引き裂こうとしている
鶏肉の切り方を小さな声で教えてやるつもりで、声を落とす]
(720) 2019/04/12(Fri) 0:44:21

【人】 青星 ロキ


 そういうのは、
 力を入れなくても切れるようになってんだよ

 むしろ力を入れると切れないぞ


[自身はスープだから実践なんてものはできやしないが、
仕方なしにジェスチャーで切り方を教えてやりつつ。


…自ら頼んだひよこ豆のスープは
食べる勇気がわかず未だ手を付けられなかった**]
(721) 2019/04/12(Fri) 0:44:46

【人】 不器用 ラッセル


[守備位置へ走る。レフトは遠いから基本走り気味に
となりにはレフト…の前の守備位置、ショートのマナさん>>710]


 声出しってあんなに効果があるものなんですか…?


[良いことを言って気合を入れる。円陣を組んでチームワークを強固なものにする
心ややる気は確かに大事だし、否定はしていない…が

それにしては、あまりにも浮いついているような
劇薬になる言葉を放った覚えはない。自覚もない
自分も多少熱くなっているのは感じるが、熱量が比にならないマナさん以外の選手を見て不思議に思う

そして同時に、何か嫌な予感も。]
 
(722) 2019/04/12(Fri) 0:55:37

【人】 不器用 ラッセル



 気楽気楽…
 マナさんはそのぐらいで丁度いいですが
 私はせっかく出してもらってるのもありますから……


[こうは言い返したが深呼吸をひとつ

落ち着きがないと細かいミスが増えてしまう
それもその通りだということを、理解できる冷静さはまだ残っていた
不器用ゆえに実行できるかは、さておき。だ
]


 カバーと言わず
 全部取ってもらってもいいんですよ?


[新ポジション ショフト
茶化し>>711には…「そうしたらマナさんの分私が打っておきます」という言葉を返す

基本的に打つために守備に入る気分
自分の声出しでの発言を、誰よりも率先して実行していく
その静かな闘志は、試合が始まるとより強く]
 
(723) 2019/04/12(Fri) 0:55:56

【人】 不器用 ラッセル


[…そして、9回
スコアボードに並ぶのは初めて見たような数字達
そして目の前には
少し状況こそ違えど、なんだか見覚えのある満塁の景色

前進守備だとか中間守備だとか細かいシフトの話は分からない
経験者のマナさんの指示>>715に従って移動したりして

 「悪い流れを加速させない」

慣れない守備。燃える意識。回り続ける思考
……不器用でまっすぐだからこそ
その前の言葉を、聞き逃した。


          
取ってしまえば、これで終わり
だと。]
 
(724) 2019/04/12(Fri) 0:57:30

【人】 不器用 ラッセル



 ………!


[マナさんの声が聞こえる>>715
ただ、落ち着いての言葉までは届かない

守っていた位置よりやや左後ろに行った事は
目視と声掛けで理解していた

不思議だ。とても良くボールが見えている
そう感じたのは
冷静
だから?
興奮
しているから?


息が切れてもボールを追う。その宣言通りに走って走って
伸ばした右手グラブの先にボールは…入っていた]**
 
(725) 2019/04/12(Fri) 0:59:14
不器用 ラッセルは、メモを貼った。
(a76) 2019/04/12(Fri) 1:01:58

【人】 Another Story セレスティア




     
( 一人でいたら押し潰されちゃうのに。 )
 
 
(726) 2019/04/12(Fri) 1:07:22

【人】 Another Story セレスティア



[別に全てを明らかにするべきだとは言わない。
その傷を見るまでこちらも察しがつかなかったのだから、
言われてみれば此方だって
簡単に彼を置いて逃げてしまえる側なのだ。>>532

なにもできない無力な己は
「やることがある」だなんて銘打って、
こんな崩れかけた世界の中での隠れん坊を
エゴの塊のように続けていたから、
大それたことなんていえないのだけれど、]


( わかってたならわかっていたで、
  誰かに打ち明けるだとか、
  なにかできなかったのかなって、今でも思う。
  勿論お笑い種になっていたのだとしても、
  私たちにだって、何かできたかもしれないのに。

  ……貴方と繋がっている血のひとが
    呪いと無関係なのに、蛇の首を落としたように。 )


(727) 2019/04/12(Fri) 1:07:25

【人】 Another Story セレスティア



[だからこそ、あの時、あの玄関ホールで
私はぼろぼろになっていた貴方に問いかけた。
もう後戻りできないくらいに壊れかけたこの場所で
貴方自身が幕を下ろす覚悟があるかどうか。
自分を信じて走り抜けていけるのかどうか。
たったひとつにまとめた大雑把な言葉で。]



  「   ねえ、アナタは。
      何をするデスカ?   」


   ( 忘れた、なんて言わせない。
     もし言ったなら、私に渡した思い出し玉を
     そっくりそのまま返してあげる。
     茨の道でも進み続けるその足を
     自ら無駄だったと折ることを
     私が決して許しなどするものかっての! )


 
(728) 2019/04/12(Fri) 1:07:29

【人】 Another Story セレスティア




   
貴方が終わらせるなら、

   
私は何かを始められないかな。



 
(729) 2019/04/12(Fri) 1:07:31

【人】 Another Story セレスティア



 
“restoration”

                
“chance”

 
“power”

                
“forgiveness”

 
“renaturation”



     
ありったけの幸福を蘇らせようか。



                
“tough”

 
“shine”

                
“guide”

 
“play”


 
(730) 2019/04/12(Fri) 1:07:35

【人】 Another Story セレスティア



( ……灼け付き 焼け付き
  罪の意識が跡となって剥がれなくなる前に。
  ただ転がすだけの石に願いを込めて、
  貴方の頭上に希望の光を注ごうとした。

  人は誰だって強くないし
  一人で生きていける人間なんてそうそういない。
  勝手な使命感に頽れる必要なんかない。

  だからこそ、私は共犯者にまでなって
  “これから”を繋げているのだけれど。 )*


 
(731) 2019/04/12(Fri) 1:07:40

【人】 Another Story セレスティア





       
──── ▼Go,Morning!! ────

 
(732) 2019/04/12(Fri) 1:42:27

【人】 Another Story セレスティア



( 初めて海を渡ったのは、
  父親に見送られながら、
  愛しき米国の地を離れ、この場所に来た時。
  それっきり大きな外出をしなかったものだから、
  直ぐ近くの料理が美味しい国の凱旋門も、
  花開く美しい街並みも知らないまんま。>>538

    少女が微睡んだ狭間で覗いたものは
    酷く朧気で曖昧なものだったけれど、
    塗りつぶされた世界の中で
    必死に息をして、足掻いて、生きる人たちがいた。 )



    ( まるで昔の私たちみたいに
     終わりのない迷路を只管に前進し続けてた。 )


 
(733) 2019/04/12(Fri) 1:42:30

【人】 Another Story セレスティア



[「日刊預言者新聞」は、ほんの少し苦手だ。
マグルを痛烈に批判したと思ったら、
掌返して特集を組むこともある。
コロコロ変わる世論はいいように弄ばれていて
正直読んでもいい心地はしない。

眼が飛び出そうな見出しの記事には目もくれず>>541
少女は寝坊助の青年を起こすことに全てを注ぐ。
全ては単位のため、成績のため、
そして───先生のお説教と罰則回避のため!]


( 正直試験の大変さよりも
  たっぷり一時間、魔法薬学の教室で正座して
  正座して教師の言葉を浴び続ける方が
  めちゃくちゃ疲れるんじゃないか、とは
  口が裂けても言えないことのひとつである。 )


 
(734) 2019/04/12(Fri) 1:42:47

【人】 Another Story セレスティア


[感謝をすべき境遇を受けているというのに>>541
それを知らんと仇で返すような行為は>>542
きっと天国の父親も苦笑いが隠せないでいるかもしれない。
吠えメールを喰らったような顔をしている>>543
彼の顔に思いっきり鼻先を近づけて、
その思い瞼が開くまで、次回はどう起こそうか、
いたずら専門店にチョークは売っていないか、

とか失礼にもほどがあることを思いながら

呑気な朝の挨拶を眼前に浴びせて、へらり笑った。]


   ぐっどもぉにんぐ、アレクサン!
   …………?だって起きなかったんダモン、
   心配して顔も見たくなりマスヨ!


[アメリカ訛りは随分と慣れてきてはいるが、
矢張りほんの少し難しそう。
二十歳にして情けないビビり具合は>>544
常日頃であるかのように受け流し、言い訳を重ねれば
続けられた言の葉にさあっと青ざめた。>>545
「罰則」、世界一苦手な言葉である。
羊皮紙いっぱいに反省文を書かされるのか、
禁じられた森行きなのかは兎に角、どれも楽しくない。

進捗のしの字も無いすべきものだらけの課題の山に
白い頭を抱えて唸りながら身をよじらせた。]

 
(735) 2019/04/12(Fri) 1:55:32

【人】 Another Story セレスティア



[彼の睨め付けも、お小言よりも。
定位置にスマートに戻された魔法の方に目が行って
移動する大鍋を口を半開きにして見つめていた。
目を輝かせて彼の方を振り返れば、
随分と調子の悪そうな鈍い動きに>>546
飛び出かけた賛辞の言葉をひょい、と口内に引っ込める。

魔法生物学者を伊達に目指していないわけじゃない。
座学は悪くても観察眼だけは一人前にあるものだから、
近い人の細かな変化でさえ目について気になるもので、]

 
(736) 2019/04/12(Fri) 2:01:21

【人】 Another Story セレスティア



   ……アレクサン、なんかありましたカ?
   さっきもうなされてるみたいでしたシ。

     調子、悪そうデスヨ、気のせいデスカ?


[まるで朝食にオートミールを希望するみたいに、自然に。
唇から零れ出たのは、彼を労わる心配の表現。
困り眉とコバルトブルーのふたつのまなこが
彼の黒い瞳に向けて細められていた。]**

 
(737) 2019/04/12(Fri) 2:03:51
Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a77) 2019/04/12(Fri) 2:08:48

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─色変わるハーブティーの一コマ─



  かしこまりましタ。
  それでは少々お待ちくだサイ。


[アレルギーは無いという言葉に頷き、
準備に取り掛かりマス。
リウビアさんはともかく、僕はイタリア人なので
僕が日本人では無いという点は大正解デス。



アレルギーの話は知ってたら
思わず目を丸くしていたことでショウ。]
(738) 2019/04/12(Fri) 2:24:38

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[青いお茶がピンクに変わった途端
お客様から声が上がり、目論見はうまくいったようで
内心ホッといたしましタ。
キレイ、可愛いとの言葉には微笑んで]


  ありがとうございマス。
  このブレンドはラベンダー、マロウブルー、レモンバーベナ
  この3種を加えたものでしテ。
  青い色はラベンダーとコモンマロウ、
  それらに含まれるアントシアニンの色なんデス。


  そこにレモンを加えると、
  このようなピンク色に変わるんですヨ。


[レモンとラベンダーのほのかな香り。
レモン果汁を入れたのはカルボナーラと
ケーキセットと合わせてもさっぱり食べられるようニ。
色の演出はハーブティーの効果に加え
少しでも気分を紛らわせることが出来たらなト。]
(739) 2019/04/12(Fri) 2:25:05

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[程なくしてカルボナーラも運ばれ>>579
リウビアさんの「ごゆっくりどうぞ」という言葉に
自分もまた一礼したのでしタ。]*
(740) 2019/04/12(Fri) 2:25:21

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─今日は軽食がよく売れますネ─



[お連れ様のご注文を承ったのち、
催促するお連れ様の側>>689で悩むお客様。
小さく漏らした声に気付きそちらを見やると、>>570
何やら視線と指先が一つのメニューを指していましタ。


ひよこ豆のスープ。]


  こちらのメニューは少々お時間が掛かるのですが、
  それでもよろしいでしょうカ?


[是が返ってくるようであれば
「かしこまりましタ、それでは少々お待ちくだサイ。」
そう告げてキッチンに向かいマス。]
(741) 2019/04/12(Fri) 2:25:34

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─キッチン─



[バックヤードにいるリウビアさんとセドラさんに
鉢合わせはしたでしょうカ?
もし鉢合わせしたならば小声で]


  ああ、セドラさんおかえりなサイ。
  バタバタしてすみませんネ、
  今グリルチキンセットとひよこ豆のスープの
  注文が入りましテ。


[手伝いの申し出があったなら素直にお願いしたでショウ。
ただし自分一人なら
オーダーが入った品名をメモして
調理に取り掛かったのでしタ。]
(742) 2019/04/12(Fri) 2:25:52

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[冷蔵庫の中、右隅には人参・玉ねぎはみじん切りにしたものと
1cm角の大きさに切ったものをそれぞれ1食分ずつ
小分けにした袋を入れておりましタ。
(リウビアさんには気付かれていたかもしれまセン>>604
こうしておけば調理時間の時短にも繋がりますカラ。


スープのひよこ豆は水煮缶を、
あとはベーコンも1cm角に切ったものがあったので
それを使うことにしましょうカ。
乾燥させたエノキダケも入れて、日持ちする食材を使った
ひよこ豆のスープはチキングリルと並行して作りまショウ。]
(743) 2019/04/12(Fri) 2:26:11

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[ズッキーニを食べやすい大きさにカットし、
ジャガイモは棒状にカットして水にさらしマス。
まな板に待機させてプチトマトを取り出し、
ヘタを取り除いテ。
缶詰の水気は切っておきましタ。


鍋を用意し、オリーブオイルを熱したら
人参・玉ねぎとベーコンを加え炒めまショウ。
炒め終えたら鍋を休ませてト。
チキングリル用の鶏肉に塩とガーリック、
肉を柔らかくするための砂糖と水で保湿したら
低温でじっくりと皮から焼いていきマス。


その後鍋に水とコンソメ、
ひよこ豆と乾燥エノキダケを加え
蓋をして煮込んでいっテ。]
(744) 2019/04/12(Fri) 2:26:31

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[この際肉から出る水分を綺麗に拭き取って、
ひっくり返したら野菜を加え、蓋をしてじっくり焼いていけば
肉の方はこれで良し。


鍋もコトコト煮ている間、
水気を拭いたジャガイモは
フライパンに油をひたひたに入れて中火にかけマス。
泡立ったら弱火で時折揺すりながら
10分ほど揚げてバットに冷やしまショウ。


スープは塩と胡椒を入れて味を整え一煮立チ。
フライの油は高温にして二度揚げデス。
チキンと野菜を皿に盛り付け、
油を切ったフライに塩を振って添えたら完成。]
(745) 2019/04/12(Fri) 2:26:50

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[その後鍋の火を止めてスープ皿に盛り、
イタリアンパセリを散らして
ひよこ豆のスープも完成デス。



「お待たせしましタ」と言って
グリルチキンセットを提供した後、
ひよこ豆スープをお客様の前へ。>>710]
(746) 2019/04/12(Fri) 2:27:22

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[ごゆっくりどうゾとお声がけした際、>>600
(なお対応については何やら「合っている」という
 謎の直感を感じつつ>>607

カウンターのお客様のお食事が終わっていれば]


  こちら、お下げしてもよろしいでしょうカ?


[皿の前でそう尋ねたことでショウ。
是が返ってくるなら失礼いたしマスと言って下げ、
否であればそのままニ。
再びキッチンに戻ってパフェやケーキを用意し
お客様に提供したことでショウ。]*
(747) 2019/04/12(Fri) 2:27:43

【人】 生贄 セレン

 
[ 獣は距離を縮めてくれて、>>709
  側に寄り添う姿に知らずと雰囲気を和らげる。
 
  他人が己に触れた記憶の中で、
  心地よさを感じるものなど今までは何ひとつなく。
  近付かれる気配はただ己を侵す怖いものだったのに。

  獣の体温は側にいるだけで暖かく孤独を癒やし、
  恐怖に満ちていた緊張を自然に解してくれていた。

  蜜を塗られた唇に触れた冷たい熱の記憶もまた、
  鎖された未来へ繋ぐ糸のように、安堵を呼んでいる ]
 
(748) 2019/04/12(Fri) 4:14:42

【人】 生贄 セレン

 
   ありがとう、君は暖かいね。


[ 狼に寄り添う意図がなくともやわりと告げて、
  遠吠えを響かせる傍ら、暖かな紅茶を急ぎ運べば。>>709

  扉の向こう側からの声音にそっと息を吐く。>>713

  大人の前では籠もる力を抜くのに深呼吸を数度。
  そうして紅茶を零さないよう扉を開き、顔を覗かせて ]
 
(749) 2019/04/12(Fri) 4:16:35

【人】 生贄 セレン

 
   ぼくは、自分勝手なので……
   貴方に紅茶を淹れたくて来たんです。


[ 失礼しますと控えめに口にして、
  部屋に入ることには遠慮はなく狼を伴い主の前へ。

  掲げた紅茶は誰の為のものかなど知らせるように。

  熱めに淹れて、夜気で冷めて適正温度となったそれを、
  未だ机の前にいるのなら、その机の上に置いてから。

  返した言葉は彼の言葉の焼き直し。>>611
  仄かに香る薔薇だけが特徴の紅茶には、
  風呂で温まったからこそ浮かんだ願いを籠めている ]
 
(750) 2019/04/12(Fri) 4:20:11

【人】 生贄 セレン

   
   沐浴ができなくても、
   温かいものに触れればあなたも温まるなら。
   
   それに………

[ 頬に触れた彼が囁いた言葉を憶えている。>>434
  他人の体温が温かいと感じるのなら、
  僅かな間だけでも───そんな意図を綴ってから ]
 
(751) 2019/04/12(Fri) 4:23:33

【人】 生贄 セレン


   ぼくの意志じゃなければ、意味がないのでしょう?


[ 部屋に来た理由も、温まって欲しい理由も。
  冷たい夜の怪物に近付こうとする意思を紅茶に混ぜて、
  薔薇の湯船に浸かり香を纏う身体はふらりと距離を取る。

  花弁を紅茶に浮かべた理由も意思表示のひとつ。
  
  彼から手を伸ばしても届かない距離で夜を見つめて、
  上着を羽織る身体を抱くように己の身を抱きながら ]
 
(752) 2019/04/12(Fri) 4:34:29

【人】 生贄 セレン


  ……ニクスさま。
  ぼくは生きていたい、死にたくない。

  そんなぼくが貴方を殺す方法を知らされて、
  どうしたいと思うかを想像、しましたか……?
 
[ 薔薇の香に包まれ夜の上着に包まれ囁き、
  薔薇の香茶を夜に差し出し温まって欲しいと願い。
  飲めば香気は彼の内へと落ちるのを望む艶やかさを、
  微笑というには稚い唇で歪な弧を描く。

  不慣れな仕草であることは伝わるだろう。
  けれど、その行為に、惑いの曇りは一点もなく ]
 
(753) 2019/04/12(Fri) 4:48:35

【人】 生贄 セレン


[ 耳に届けた囁きは魅了の楔に囚われた甘さはなく、
  無邪気なまでの悪辣さを含んだ、自己の発露。

  夜を殺す術の真偽など試す気はなく、
  けれど、夜への好奇心を殺すつもりはなかった。

  全てに裏切られ、捨てられ、捧げられ、
  居場所など、この夜の城以外にどこにもないとしても。

  夜を排してひとり生きることなど望んでもいない。
  ならば己の価値を彼に認めて貰わねば意味がない。

  もし、夜がそれを望んでいたとしても。
  彼の為であっても殺しはしない、そして生きてみせる。
   
  ―――夜が、己を望むまで  ]**
 
(754) 2019/04/12(Fri) 5:17:42

【人】   ショウ

  ー 商店街、だった場所 ー

[ ……位置情報データの取得が完了。
  ここは嘗て商店街と呼ばれていた場所のようです。
  食料や飲み物が残っている可能性は低いですが
  道具なら、何か残っているかもしれません。 ]

 ふーん……
 あのデッカくてやたら目立ってる建物は?

[ 取得データから推測するに
  デパート、と呼ばれていた物ではないかと。
  様々な商品を取り扱い
  飲食店も多数存在していた…らしいです。 ]

 らしい? だいぶ曖昧じゃない?

[ それは……実際に見た事がないので。 ]

 なんだ、そうなのか
 君のデータとやらに写真とかも残ってないの?

[ 画像データは存在していません。
  情報は全て文字列のみで記録されています。 ]

 文字だけ、ねぇ……
 見た目が文字でしか分からないの
 勿体ない感じするけどなー
  
(755) 2019/04/12(Fri) 5:24:59

【人】   ショウ


 …………

[ どうか、なさいましたか? ]

 少し先の、建物の横んとこにいる青白いの
 あれが前言ってた、思念体ってやつ?

[ ……データ及びシステムリンク完了。
  そうですね、害を及ぼしてくるかは不明ですが
  思念体である事に間違いはないです。 ]

 声掛けてみる?

[ 不用意な接触はやめた方がよろしいかと。 ]

 こっちが敵意見せなきゃ大丈夫でしょ

[ そういう問題ではなくてですね。
  あ、待って、止まって下さい。
  この近辺は崩れやすくなっている可能性が…… ]
  
(756) 2019/04/12(Fri) 5:25:36

【人】   ショウ

  

    
[ ガタッ ]




 えっ?

[ あっ、危ない! ]
  
(757) 2019/04/12(Fri) 5:27:41

【見】 AI  


[ 人々が行き交い、活気があった。
  そんな場所でも、今では思念体しか存在しない。
  響く声は、私達のものだけ。

  データにない情報は、私も知りたい。
  だけど、それは危険がない場合での話。
  彼を危険に晒してはいけない。
  少しでも危険を避ける為
  思念体に接触をしようとする彼を止めた。
  この近辺には地下鉄が存在し
  線路が走っていて、空間がある。
  そうデータが示したから。

  けれど、制止したところで間に合わなかった。
  彼の足元が音を上げて崩れるのが分かっても
  私にはどうする事も出来なくて。
  日の光にさえ照らされない闇が広がる空間へ
  彼と共に、落ちていくしかなかった。* ]
  
(@68) 2019/04/12(Fri) 5:28:28

【見】 AI  


[ 数刻前のシステムリンクにより
  この後の情報は映像データが残されています。
  
大人の事情により今までのト書きは暫し休止で

  保存されている映像データを再生します。 ]
  
(@69) 2019/04/12(Fri) 5:29:25

【人】   ショウ

  ー ??? ー

 ん、んー……うわ、真っ暗

[ ……現在位置データ検索、失敗。
  該当する情報が存在していません。 ]

 どういう事?

[ ここは商店街の地下ではないようなのです。 ]

 えっ、落ちたのに地下じゃないの?
 てかなんか、狭いんだけど……!

[ 暗くて狭い、そんな空間で目を覚ました彼。
  私の言葉には耳を傾けるものの
  壁…と思われる箇所にペタペタと触れ
  出口を探しているようです。
  私もお手伝いをしたいところですが
  データがないのでは、何も出来ないのです。 ]

 んーーないかなー
 そしたら上は……おっ!

[ 彼が軽く手で頭上を押すと
  カパッと開き、光が見えた。
  彼は狭い中でどうにか体を動かし
  パーン!と天井を開け放って顔を出す。 ]
  
(758) 2019/04/12(Fri) 5:30:22

【人】   ショウ

  ー リコリス店内 ー

 …………
ん?


[ 彼の視界に広がっていたのは
  "生気"を感じられる、建物内部の景観。 ]

 なぁ、ここってなんだ?

[ 申し訳ございません。
  私にも全く分からないのです。
  喫茶店やカフェ、と言った物のデータと
  景観は似ていると思いますが。 ]

[ ふーん、そうとだけ彼は反応する。
  観察に夢中な様子です。
  人間……と思われる姿も見受けられるので
  きっと、そのせいでしょう。
  彼の事です、その人物らに接触されたなら
  無警戒に対応するはずです。 

  感動…出来たなら、したいところですが
  彼も私も、状況を整理しないと厳しいでしょう。 ]
  
(759) 2019/04/12(Fri) 5:32:50

【見】 AI  


[   ちなみに

  彼が目を覚ました空間の正体が
  
大きなゴミ箱の中だった
、とか
  
頭や肩にゴミ屑が乗っている
、とか
  というのは、なんとなく黙っていました。
  ちょっと、言いづらかったもので。* ]
  
(@70) 2019/04/12(Fri) 5:33:58
  ショウは、メモを貼った。
(a78) 2019/04/12(Fri) 5:38:38

【人】 幕末のライダー シロガネ

[しかし、ジャパニーズ土下座を一体どこで知ったのだ、クガネ
と、土下座で泳ぐ教えを乞う彼に
私は少しばかり遠い目をして了承をしたのである>>694

カナヅチかもしれないという危惧は抱いていたものの
泳ぐのではないであろうと楽観視し、
うぉーたーすらいだーの原理を知らなかったことで
彼をおぼれさせることになってしまったのは
私が原因なのは間違いないので
実は内心とても落ち込んでいた

が、それはともかくとして

それでも水を怖がらず、泳げるようになりたいと願い
了承された時の嬉しそうな顔を見れば
彼は強いな、と思うと同時に
その花開くような表情浮かべたかんばせに
此方も少しばかり目を細めることとなろう

――でも土下座は恥ずかしいからやめよ?ね?
]
(760) 2019/04/12(Fri) 6:49:37

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ということではじまりました子どもプール
プールレッスン、スタートってやつである

どうやら顔はいけそうというのは
以前君が三叉槍を使ったりしているし
私の予想できるところでは、あるが……

問題はそれから。浮いて、進まねばならない
びぃと板とやらでそれができるようになればいいんだが

などと考えたいた、ところ>>696]
(761) 2019/04/12(Fri) 6:49:47

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ふむ、褒美か。
 いいぞ。勿論。私にも願いを、かなえてくれる、とは
 豪勢だな。


[それが君のモチベーションにつながるのであれば
いいよとばかりに、頷いた

今は彼の手助けができればよい、とばかりに
再びおぼれないためにと、念入りに指導する朴念仁
相手は子供。精神年齢多分、子供。
何でも叶えるというた子の、何でもの範囲は如何ばかり

などと考えていることはおくびも出さずに
泳ぐ指導をする私と、泳ぎの練習をする大の大人2人
IN子供プールという状態だ

……こどもたちや親御さんたちの視線が痛い
ある程度できるようになったら、
25mぷぅるに移動しようね……?**]
(762) 2019/04/12(Fri) 6:50:42

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ ジャパニーズ土下座は何というか……
 魂の半分が覚えていたというか……

 あとお願いをするときに土下座をすると
 成功率が上がるって何かで読んだ気がしなくもない

 そんな中途半端な理解度でやらかしつつ、
 シロさんを絶えず精神的に辱めているとは全く気付かぬまま
 得られた了承に喜ぶのだ ]


[ 提示したご褒美とお礼に他意はない
 ――少なくとも"今この瞬間"は


 実際、いつも此方のお願いを叶えてもらってるのだ
 たまには此方から叶えても良いではないか!
 とは子どもなりの意地の張り方である。

 ――で、水泳の指導の様子だが ]
(763) 2019/04/12(Fri) 7:55:59

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


  ……人体、どうやったら浮くンだよ!



[ まず初歩で躓く。
取り合えず身体の力を抜くべきだ

 そのコツを掴むだけで時間を要してしまっただろう。

 とはいえ、彼の丁寧な指導もあってか
 一時間ほどで何となく感覚はつかめただろう

 そして、ビート版を使ったバタ足
 此処で気づいたが、思いっきりバタ足すると
 子ども用プールなこともあり巨体にはやりにくい

 そろそろ周りの視線が痛かったこともあり
 休憩がてら25mプールの方へ上がっただろう ]
(764) 2019/04/12(Fri) 7:57:00

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  そーいやさァ
  シロさんはどれくらい泳げンだ?


[ 休みがてら、そんなことを聞いてみる
 彼の出身的にも海と関わり深いことは分かっているが
 その技量は如何ほどに**]
(765) 2019/04/12(Fri) 7:57:15
村の設定が変更されました。

【人】 マスター代理 リウビア

[シチューをコトコト煮込んでいる時だった。
バックヤードに設置しているゴミ箱から人の気配>>758

────気づいたのもつかの間
ゴミ箱の蓋を開いてご来店。>>759]


  いらっしゃいませ。


[頭や肩のゴミを払うためにさっとおしぼりを用意する。
幸いというべきか、不燃ゴミの方だったので生ゴミはついていない。

客がカフェを利用するようならば
ホールの方へと案内しただろう。

カウンター席とテーブル席のどちらが良いかも尋ねた。]*
(766) 2019/04/12(Fri) 8:44:25
村の設定が変更されました。

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 狼は何も語らない。
 主をいつまでも見守り続け、
 こうした子守を主から任される事も慣れていた。

 緊張した面持ちだった少年は>>748
 少しずつ氷山の角を溶かすように思えた。

 決して暖かくなどないのだ>>749
 しかし夜風に当たった少年がこれ以上冷やさぬよう
 給仕の真似事をする傍らを離れる事はなかった。

 ただ、一つ返事をするよう吠えるだけ ]

  ( 全く、いつも通り、趣味が悪い! )*
 
(767) 2019/04/12(Fri) 11:48:40

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 緊張を孕む雰囲気は隠されていても
 扉越しにも伝わってくるよう思えた>>749
 
 意外に躊躇なく侵入を果たす小柄な少年>>750
 面白そうなものを見るよう目を細める。
 大人しく従事する狼にはご苦労と目配せし、
 彼が少々不満そうに唸るのを聞いて鼻を鳴らした ]

  ……薔薇の香りがするね。

[ 男にとっては苦い記憶を彷彿させるものだ。
 しかし無知故の気遣いだ>>751 ]

  血の通わない化物に茶を出すなんて、
  やっぱり君も変わっているね。

[ ありがとうと一言彼に告げる。
 無意識に彼以外を含んだ事は気づかなかった ]
(768) 2019/04/12(Fri) 11:48:53

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 彼の魂胆は何となく朧気に理解している。
 だから彼の言葉>>752を拒んだりしなかった。
 彼の言動を責める事もなかった。

 届きそうで届かない位置で従順な彼は、
 彼の意志>>753を紡ぎ出す。
 男にとってその言葉は望んで他ならないもの。

 ただ、その後に紡ぐ想像を履き違えていた。

 薔薇の花弁が香る紅茶を飲む。
 男にとって意味のない茶番を演じた。
 ふと、同じ花を纏う少年に瞬きをして ]
(769) 2019/04/12(Fri) 11:49:04

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ ひとつ落とすのは確信めいた答え。
 男の眸をもってして与えられた好意とは異なり、
 無邪気で無知で残酷な彼の望みに双眸を眇める。

 ならば返す答えは三つある。
 その中の一つを切り取るだけだった ]

  君の言葉通りならば、
  城を追い出された子供に未来はない。

  そして願いを叶えてくれるならば
  君がこの城に住み続ける事すら許そう。

  そういった話だったと覚えているね?

[ ひとりを拒む子供の姿は覚えている>>525
 つまびらかにするように言葉を続けた ]
(770) 2019/04/12(Fri) 11:49:58

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  セレン。
  ……独りを拒む理由はよく分かるよ。
  堪え難いものだろう。

[ 一口。茶で唇を湿らせながら唇を開く ]

  だがね、君はいずれ死ねるだろう。
  君が望まなくとも、誰かが望まなくとも。
  それは人にしかない素晴らしい特権だ。

  また、君達は忘れる事が出来る。
  どれ程堪え難い苦痛も
  やがて薔薇の棘より丸いものになる。

[ 人と化物の違い。
 説教など垂れるつもりもないからこそ
 男は身勝手に語り続けるだけだ ]
(771) 2019/04/12(Fri) 11:50:10

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  セレン。
  君は自分が何故生きているのか、考えた事はあるかい?

  私はね、考えて、考えて、考え尽くした。
  その結果、行き着いたんだよ。

  セレン、私はね、――――

  赦されたいだけなんだよ。
(772) 2019/04/12(Fri) 11:50:27

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ コトリ、と。
 音を響かせながら男は微笑む ]

  君が寂しがるならその眷属をやろう。
  この城で独りは嫌なんだろう?
  それはなんだかんだ子供が好きで
  俺のことは嫌いだからね。

[ 狼は相変わらず子供から視線を逸らさない。
 見張っているというわけではない事を
 男はゆうに知っていたから笑っていた ]

  セレン。
  君はまだ俺の全てを知らない。
  だからそんな事を願えるんだろう。

  ……俺のことを知りたいと言ったね?
  ならもっと、知ってくれ。

[ この屋敷の中を探る以外に
 彼が他の手段を選ぶというのならば
 男は大した抵抗もせずに許すだろう ]**
(773) 2019/04/12(Fri) 11:51:19

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


 ちびって言うな、このピエロ悪魔


[>>716生意気だと思われているとは知らずに憤慨する。

ムスッとチビと言われるのを嫌うので機嫌は急降下。
文字が読めないことに関しては隠してはいない。
恥とは思わないが勘付く時が無かったのだろう。

宿屋や道具屋は「形」で覚えているのもあったからだ。

小さな呟きを耳に拾って>>716
テーブルの下から
ギリギリ届いたので膝を軽く足で蹴ろうとした。]
(774) 2019/04/12(Fri) 12:18:20

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[何故か。真正面にいるのに遠くなった気がした。
─奥底へと沈んだ思考。読み取れない過去への想い。

何とはなしに落ち着かない。
命を”拾った”あの日から、そう。


───この悪魔とは魂で繋がっている。



全く感じ取れないのは、恐らく滅多にない。
故に落ち着かなげに足を揺らす。]
(775) 2019/04/12(Fri) 12:18:44

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[成長期だからこれぐらいは食べられる。


胸を張って
ナイフとフォークで悪戦苦闘。


悪魔がややおとなしいような気がしたが
問い詰める程のことではないと隅に置いた。>>719]
(776) 2019/04/12(Fri) 12:19:36

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

    へ


[特大級の疑問符をつけた。>>720
目を丸くして握り方だけは奇跡的に合っている。

ナイフとフォークの手を一旦止めた。

そういうもん?と胡散臭そうな小声を発する。
この悪魔。大概適当ぶっこくのでその辺の信用は底値だ。]


   お、一切れきれた

[フリーレも声を落として喜々とする。
ナイフに刺した一切れを頬張って
オレンジジュースで流し込む。]
(777) 2019/04/12(Fri) 12:20:42

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


  これ、すごくうまーい!


[細かな味の違いがわかるフリーレではない。
うまーい、という簡単かつ率直な感想を述べて
湯気が立ってまだ手を付けられていないだろう


ひよこ豆のスープに視線を移して────。]
(778) 2019/04/12(Fri) 12:21:09

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


   
 すきあり。



[スープの中にフォークを突いて
ひよこ豆が刺さった。

止められなければぱくりと口にする。
凄く味付けが良いので豆だけでも口の中が芳醇に広がる。]


 せっかくなんだから冷めない内に食べろって。


[別に。何かに勘付いたとかでは無いけど。
熱いものは熱いうちが美味しいに決まってる。

食べないと盗られる場所で生きてきたせいもあって
お節介のような破天荒のような行動と言動を告げる。]*
(779) 2019/04/12(Fri) 12:21:29

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─ゴミ箱からご来店のお客様>>759>>@70



[今度は不燃ゴミのゴミ箱からお客様がご来店。
リウビアさんが席に案内したのを確認し、
お客様へメニューを手渡す。]


  いらっしゃいマセ。
  本日のオススメはチキンサンドウィッチと
  シーフードパスタ。
  季節のパフェでございマス。


  お飲み物は紅茶かハーブティー、
  お好きなものをどうゾ。
  美味しいコーヒーもございますヨ。
(780) 2019/04/12(Fri) 14:00:54

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[お客様の注文が決まれば「かしこまりましタ」と頷き、
準備に取り掛かりまショウ。


後から注文するのであれば
「お決まりの際はお声がけくだサイ」とお声がけして
ホールの業務に勤しむのでありましタ。]*
(781) 2019/04/12(Fri) 14:01:08

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─ 一山超えて ─



[ホールに余裕が出来た頃、少しばかりお水を貰おうと
休憩スペースに向かおうとしたら
キッチンでセドラさんから声を掛けられましタ。>>@59]


  勿論喜んデ。
  紅茶はストレートにしますカ?
  それともレモンかミルクがいいですカ?
  後アイスが良ければ遠慮なくお伝えくださいネ。


[その答えに合わせて茶葉を選ぶとしましょうカ。
「シチューに合わせるならミルクティーがオススメですヨ」と
一言添えテ。


理由を聞かれたなら牛乳の乳脂肪分が
料理の脂肪分を流してくれるので
却ってサッパリしやすいのデスと説明したでショウ。
例えは悪いですガ、油汚れは油で落とす方が

水よりもずっと落ちやすいという原理ですネ。
]
(782) 2019/04/12(Fri) 14:23:20

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[
アイスミルクティーを求めたら

ほうじ茶のパックを渡されたってどういうことですカ()
聞き流すどころか二度見レベルのインパクトなんですガ



僕も機械に関しては疎く、
用語を聞いても分からないことばかリ。
せっかく専門家がいるので、この機会に尋ねようと
徐に口を開いたのでありましタ。
(機械だけに)
]


  あの、セドラさん。
  お手隙の際で構わないのですガ、
  少しお聞きしたいことがあっテ。

  例えば浄水器の類を作る時
  水の硬度を変えるのは、技術的に可能ですカ?
(783) 2019/04/12(Fri) 14:23:39

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[何故そんなことを聞くのかと聞かれたら、
それが紅茶やコーヒー、
ハーブティーの味を左右するコト。
紅茶に於いては見た目すらも左右してしまうことを
説明したでショウ。


渋みの強い紅茶を軟水で入れると見た目は薄いのに
反面、渋みが出過ぎマス。
かといって硬度が強すぎると、風味が出にくく
色は黒く濁ったようになってしまいマス。


しかも紅茶は汲み置きの水を使うと味が落ちるので
水の硬度に合わせて茶葉を選ぶ必要も出てくるのデス。]
(784) 2019/04/12(Fri) 14:24:02

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  もし水の硬度を自在に変えられるナラ。
  紅茶やコーヒー、ハーブティーの扱い幅が
  広くなるので便利だなァとか、
  うっすら考えてたんデス。
  しかも水の硬度って料理にも影響しますからネ。


  けど技術的には可能かどうか分からなくテ。



[鍋が煮える音を聞きながら
気付けば僕はセドラさんに尋ねていたのでしタ。>>766
彼の回答がどうあれ「ありがとうございマス」と
お礼を告げて、ホールに戻ろうとするでショウ。]
(785) 2019/04/12(Fri) 14:24:22

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  あ、リウビアさん。
  鍋のシチューが出来そうな時は
  呼んでいただいてもいいですカ?


  セドラさんへ「シチューに合う紅茶」を
  お出しすると約束しましたノデ。


[戻ろうとする前に、
リウビアさんの方を向いてお願いしてみたのでありましタ。
難しそうであればセドラさんに僕の呼び出しを
お願いしてみましタ。


これも難しいと言われたラ?
キッチンの匂いで何とか察しマス!
]*
(786) 2019/04/12(Fri) 14:24:43
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a79) 2019/04/12(Fri) 14:30:07

【人】 生贄 セレン

 
   変わっているなら、良かった。


[ 紅茶を受け取る謝辞の響きに頬を緩めて、>>768
  無駄に敏い感覚は言外の存在を嗅ぎ取り瞬いた。

  ふたりきりといった彼の言葉を思い出す。
  この城にふたりきり──ならばその存在は何なのか、
  そこまで悟れる程には未だ彼を知らずに。

  今は変わり者の評価にただふわりと花を咲かせて、
  笑った自覚はないまま、己の言葉にいい添える ]
 
(787) 2019/04/12(Fri) 14:50:26

【人】 生贄 セレン

 
   ただの生贄でも子供でも玩具でもない、
   そういうことでしょう……?


[ 無関心に近ければ変わり者など装飾を紐付けない。
  無意識に零れ出た感想だとしても、
  彼の記憶を過ぎ去る数多の子供とは僅かに違う。
  そう思ってもらえたなら己にしては上出来の部類だ。

  他人の無関心には慣れていた。
  他人に突き放されるのも、拒絶されるのも。
  それでも、辛うじて生き繋いで、
  未来などないと告げられながらここにいる。

  そう、後はない。
  未来はないからこそ、冷たい夜の怪物へ ]
 
(788) 2019/04/12(Fri) 14:51:06

【人】 生贄 セレン

 
   ……なら、なぜ貴方は死なないんですか。

   ぼくに貴方を殺す方法を教えるくらいなら、
   自死を選ぶこともできたはずなのに?


[ 正解に近しかったのだろう返された答えにも、
  語り継がれる人と怪物の違いにも小首を傾げて。>>771

  繋がれていない自由な身体はゆらりと揺れて寝台へ、
  浅く腰掛け見上げながら明確に意識し口端を上げ、 
  投げ出すようにしていた足を揺らしながら言葉を紡ぐ ]
 
(789) 2019/04/12(Fri) 14:51:59

【人】 生贄 セレン

 
   ぼくには生きる意味を考える余裕なんて、
   いままで許され無かったんです、ニクスさま。

   ただ死なないために生きることしか出来なかった。


[ 淡々と事実を並べて、言葉の意味の薄さに苦笑した。
  そういった人生だったのを振り返る余裕があるのが、
  未来が閉ざされた城の中だというのが妙におかしくて ]
   
(790) 2019/04/12(Fri) 14:53:13

【人】 生贄 セレン

 
   誰に、赦されたいんですか。
   何を、赦されたいんですか。


[ 男にしては高めの声を玲瓏に響かせた。
  少女のように身飾られた理由の一つだが、
  夜に囁く心地は後がない故の度胸で落ち着いている ]
 
(791) 2019/04/12(Fri) 14:53:56

【人】 生贄 セレン

   
   ……他人に殺され続け、
   自分を殺すことで生きてきたんです。

   そのぼくに意思がなければ意味がないって……
   つまり、ぼくの意思であなたを殺せと言いたかった?


[ 側にいたいと訴えた子供に狼を与え、>>773
  自分を知れと囁く夜の冷たさに今更指の痛みを知って。
  舐めて血は止まったけれど傷はそのまま。
  
  じわじわと広がる痛みの理由が分からなかった。
  視線は指先に落ちて白い肌に穿たれた痕跡を見るも、
  棘に毒でもあるまいし苦痛には慣れて居るはずなのに ]
 
(792) 2019/04/12(Fri) 15:07:58

【人】 生贄 セレン

 
   ……教えてください、もっと、たくさん。

   あなたの好きなこと、好きなもの、厭うこと、
   今、何を考えているかとか……そういうことも。


[ 狼の気配は安堵を呼ぶものの、
  欲しいものはそれではなくそっと溜息を吐きながら。

  ああ、世の中はいつだって残酷で、
  望むものに手を伸ばそうともこの手は届かない ]
 
(793) 2019/04/12(Fri) 15:11:15

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─閑話休題・開店時間外での幕間─



[どうも寝ていたというインパクト強かったこと、
住み込みの身にもかかわらずマスターを見かけないコト。
そのせいでマスターは寝てると勘違いしている今現在。



他の臨時店員等やパートさんの話は聞いてみたかったが、
リウビアさんとの約束があるので
自分からは言い出しておりまセン。>>89
パートさんについても出会った時に
その優秀さを知ったでショウ。]


  ふふ、リウビアさん僕を買い被り過ぎですヨ。
  出来ないコトだって一杯ありますカラ。


[アハハと苦笑しながら周囲を整理整頓しテ。
機械類は苦手ですシ、
お客様との会話もリウビアさんと比べたらまだまだデス。]


 (何でも出来そう、ですカ……)



[まさかそんな言葉を掛けて貰う日が来るとハ。] 
(794) 2019/04/12(Fri) 16:04:53

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─過去・出来ないDante─



[────昔は出来ないことばかりでしタ。
弱気でいじめられっ子だった時代。
友達もあんまりいませんでしタ
家族も不在がちだったものですから
代わりにのめり込んでいったのが料理でしたネ。


ハウスキーパーさんがいる時は彼女に教わり、
時には自分一人でレシピとにらめっこしながラ。
元々リストランテの料理人をやってたその人の下
気付けば色んなものを作れるようになりましタ。


もしエルボリステリアやハーブの道に興味を示していなけれバ、
料理人になっていたかもしれまセン。]
  
(795) 2019/04/12(Fri) 16:05:09

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─閑話休題・何であれ薬に毒に─



  あー……そういうことだったんですネ。
  リウビアさんが僕達に
  コーヒーを淹れさせなかった理由っテ。
  でもそういうことなら納得デス。
  

[その言葉に僕はひとしきり頷いたのでしタ。
エスプレッソマシーンが無い理由についても
これが理由なのかナと当時の僕は考えテ。]


  ……そうですネ、それに妊娠中のご婦人とか
  持病によっては勧めることが出来ませんシ。
  それは紅茶やハーブティーでも
  同じことが言えるんですけどネ。


[紅茶も血を巡らせる作用が強く
ハーブティーは妊娠中に禁忌のハーブ、
持病によって使えないもの、
アレルギーに禁忌なものだってありマス。]
(796) 2019/04/12(Fri) 16:05:26

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  僕も、本当にありがとうございマス。>>448
  あの時ここで雇われなかったラ
  今頃僕はどうしていたカ。

  それに、ここで働いてなかったら
  学ばなかったであろうことも沢山ありましタ。


[ハーブティーは処方としての意味合いが強く、
また単体で飲むことが多いので
「食事と共に取り合わせる」と考えた時、
料理に対する相性を大分意識するようになりましタ。


これは、ここで無ければ学べなかったことでショウ。
リウビアさんからのお礼の言葉に、>>448
「もう少しアレンジメニューとかも書いておこうかナ」
などと考えながら笑顔で言ったのでしタ。]
(797) 2019/04/12(Fri) 16:05:42

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─閑話休題・疲労とハーブティー ─



  ふむ……疲労ですカ……。


[リウビアさんからに返答に、しばし考え込むと
続けて詳しい状況を教えていただきましタ。>>449
そもそも人間でない相手に、
ハーブティーが効くかどうかの保証はありませんガ……。
事情を知らない以上、それは伝えられぬことでした。
]


  そ、それはかなり重症ですネ……。
  お医者様は何と仰っていたのですカ?


[そして服用している薬がないかも
続けて尋ねてみたのでしタ。
気力不足による疲労か、はたまた過労によるものカ。
聞いた感じは前者のようですガ……。]
(798) 2019/04/12(Fri) 16:06:00

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  なるほド……。
  お話を伺う限りだト、
  エネルギー切れによる
  体力不足の症状みたいですネ。

  
  アレルギーが無ければローズヒップや
  マリーゴールドなども使えますガ……。
  分かりましタ、とりあえず調合だけしてみまショウ。


[そう言って戸棚から幾つか缶を取り出し
それぞれ一回分の調合を施したのでしタ。
アレルギーが無ければ
・ハイビスカス
・マリーゴールド
・ローズヒップ


これは熱いと飲めないようなら
常温か冷やしても大丈夫であるコト。
蜂蜜などを加えて飲みやすくしても大丈夫だと
リウビアさんに説明しましタ。]
(799) 2019/04/12(Fri) 16:06:16

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[一方アレルギーがあるようであれバ
・ジュニパーペリー
・ハイビスカス
・ペパーミント


こちらも常温か冷やして飲んでも大丈夫なコト。
蜂蜜などを加えて飲みやすくしても大丈夫だと
説明しましタ。


これらはどちらにせよ包んでおきましたが
今すぐ淹れて欲しいと言われたら
喜んで応じましタ。]  
(800) 2019/04/12(Fri) 16:06:33

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[であれば、今の僕は幸いかもしれまセン。
人間では無くとも自身にとっては尊敬する存在ですし、
ここでの記憶は失いたくない、そう願いますカラ。>>449


体調が悪い人はカフェに来ない、
しかし何らかの理由で訪れた時は
もしかしたら役立つかもしれませんネ。


人生と店は、いつ何が起こるか分かりませんカラ。]
(801) 2019/04/12(Fri) 16:07:38

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─閑話休題・中間管理職用ブレンド(?)─



[
感傷的に映る女性を放っておけないのハ、>>450

救えなかった誰かに面影を重ねているだけだと
分かっていても治りませんネ。
]


  いえ、どういたしましテ。


[ハーブティーを淹れたら、
リウビアさんは大概受け取ってくれましタ。>>450>>451
僕もまた、彼女に気遣われていたのかもしれませんガ。]
(802) 2019/04/12(Fri) 16:07:59

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ハイ、きついなと思ったら
  休憩室スペースや部屋できちんと休みマス。>>580
  倒れてしまったらそれこそご迷惑を
  お掛けしてしまいますしネ。


[ワーカホリック気味の性格を理解するからこそ、
リウビアさんの言葉に苦笑して答えましタ。
疲労で動けない従業員の話を
聞いていたせいもあったでしょうカ。>>449
休憩に関しても今度少し見直してみましょうカ。]
(803) 2019/04/12(Fri) 16:08:26

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[────自分を想ってくれる人の存在の有無は
時に心を癒しも荒らしもするかと思いマス。


僕が誰かの役に立ちたい、多くの人のためになりたいと
この生き方や学びを得たのも、恐らく……きっト。
家族のことも恨めたらどんなに楽だったでしょうネ。


けど……恨めなかったのは……。]
(804) 2019/04/12(Fri) 16:08:44

【置】 リコリス臨時店員 Dante

[現代医療と薬草調合。
二つを繋ぐ
架け橋
で在りたかった。


その手はどちらにも振り払われてしまいましたガ。



カウンター隅の
>>306
色鮮やかに。


何かを訴えかけているような、そんな気がしましタ。]**
(L0) 2019/04/12(Fri) 16:09:04
公開: 2019/04/12(Fri) 16:10:00
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a80) 2019/04/12(Fri) 16:11:13

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 揚げ足を取られるよりも一本取られる。
 そんな評価に相応しい傲慢な答えだった ]

  よかった。
  君は馬鹿じゃないんだね。

[ 無知な子供は嫌いではない。
 だが、愚かな人間では相応しくない。

 彼の言葉>>788に答えは返さない。
 否定もしなかった。

 無関心から少し芽生えたものがある。
 彼ならば伝えずとも理解出来るだろうと ]
(805) 2019/04/12(Fri) 16:17:42

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  死なないんじゃない。
  死ねないんだ。

[ 不死だから?
 それにしては試してこなかった事が沢山ある。

 男が数多の子供に尋ね得た知識>>614
 断言した子供の扱い>>613は断言した癖に
 死に関しては言い訳めいた台詞となった。

 死なない為に生きる>>790
 漠然とした死が取り憑く人の姿はいつも遠い。
 やはりどうしようもなく羨ましく、恨めしい。
 何故、そんな事を思い描いてならないのか ]
(806) 2019/04/12(Fri) 16:17:58

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  …………罪を償わなば死ねないからだよ。

  死が救いだというならば、生きる事とは即ち罪だ。
  一生を付き纏う罰なんだろう。

[ 誰に、とは言わなかった。

 付き纏いこびり付き離れないのは、白い首>>56
 透き通るような肌。赤い唇。
 全てを見透かすような空色の眸。

 ちょうど、彼によく似ていて、
 ちょうど、その声だってよく似ていて、
 それから、彼は、彼女と同じ――名前 ]
  
(807) 2019/04/12(Fri) 16:18:20

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  意志のない我楽多に裁かれても意味などない。

[ 彼の問い>>792に対して答えない。
 だが、その解釈を正す事はなかった。

 ふわりと漂うのは血の甘美な香り。
 思わず口許を手で塞いだ。

 他人に殺され続けてきた?
  ――そんなもの生きていたら誰だって、

 言い訳めいた言葉が溢れるのは余裕が剥がれつつあるから。
 追い出した少女の血を吸っていればよかったのだ。

 彼の存在がひどく曖昧に溶けていく>>793 ]
(808) 2019/04/12(Fri) 16:18:35

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  どうして、……俺なんだ。

[ 知れと望んだ癖に見透かす事を拒む我儘な男は、
 少年が選んだ知りたい存在に疑問を抱いた。
 変わった子は、今までにいた。今までに。
 たった、二人だけ ]

  ――――同じ名前で同じ言葉を言うな!

[ 吐き捨てるような怒声が寝室に響いた ]
(809) 2019/04/12(Fri) 16:19:00

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



  二度と同じ事は繰り返したくない。

[ 化物はどうしようもなく化物だ。

 それを、よぉく知っているのだ ]
 
(810) 2019/04/12(Fri) 16:20:10

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ Noir

 黒く黒く黒く塗り潰す。
 インクをぶちまけても剥がれない記憶。

 飢えと渇き、自我を失う程の衝動。

 赤赤赤赤赤赤赤と求める鮮血。
 眠る少女を包む揺り籠を長い爪で切り裂き
 未だ心臓から流れる血潮を求め光らせた歯牙を
 柔らかく甘い肉を食い破った牙を
 破れた皮膚から滲むあまりにも甘美な味を

 悲鳴。絶叫。慟哭。
 耳を塞ぎたくなる。
 眸を抉りたくなる。
 唇を引き裂きたくなる。
 あの悪夢は未だに醒めず ]

(811) 2019/04/12(Fri) 16:20:40

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ だから裁くのはセレン≠ナなくては意味がない ]**
  
  
(812) 2019/04/12(Fri) 16:22:27

【見】 最上 雪

[こうしてお話を伺いながら
聞こえてくるは二人組の客の
微笑ましいやり取り。
>>720>>777>>778>>779


それに一瞬和みを感じつつ、ふと過るは友のこと。
そういえば友はこんな賑やかさも好んでおりましたね。
珈琲好きの友もこの店であれば大いに気に入るでしょう。


もし、もしまた訪れるようなことがあれば。
友よ、その時は貴方と珈琲を味わいながら
和やかに過ごしたいものです。]
(@71) 2019/04/12(Fri) 16:27:38

【見】 最上 雪

[その時は、友よ。
貴方のお話に幾らでも付き合いましょう。


私は腐った日本男児ではありますが、
友よ、貴方の幸せを心から願っているのも本当です。


──────ですから。
貴方が至った“今”、この時を。
共に分かち合わせてくださいな。]**
(@72) 2019/04/12(Fri) 16:28:46

【人】 生贄 セレン


   違うでしょう。


[ 冷えた言葉を、息吐くように囁いた。
  螺旋階段のように捻れて続く矛盾に気付いてか、>>807
  それに返す音を夜の漣に浮かぶ船のように揺らす。

  馬鹿ではなかったとは褒め言葉なのだろうか。>>806
  或いは安堵なのか曖昧な主に対して、
  それを見詰める双眸は濡れかけているけれど。

  声音は震えることなく静かに、そっと。
  己の意外な頑固さを知りながら柔らかく音を継ぐ ]
 
(813) 2019/04/12(Fri) 16:50:41

【人】 生贄 セレン

 
   罪を償わねば死ねないと信ずるなら、
   ぼくに貴方を殺せる手段を告げたことは──…


[ 彼の苦悩を知らない、知るはずもない。>>807
  故に、子供らしい残酷さで、行き着いた結実を ]
 
(814) 2019/04/12(Fri) 16:52:42

【人】 生贄 セレン


   それを、あなたは償ったと云える……?


[ 嗚呼、でも、本当に逃避なのだとしたら。
  死にたくないから生き延びた己との差は何だろう?

  終点のない螺旋を下る彼と、
  いつでも階段から突き落とされれば死ぬ己と。
  
  ……そう、殺されるのは慣れている。
  殺すことも慣れ親しんでいるのだから今更だ。

  死にたくないならば己を殺してしまえばいい。
  それを彼が望むのなら叶えればいい、その筈なのに。

  痛苦は指から広がり全身へ、
  ひどく痛む想いに瞼を落として首を横へ振り ]
 
(815) 2019/04/12(Fri) 16:55:19

【人】 生贄 セレン

 
   あなたが、ぼくを迎えたから。


[ 問に返す言葉はシンプルだった。>>809

  だってまだ何もしらない。
  手指が冷たく、声は柔らかく響いて、
  薔薇の香気に包まれた、死にたがりの夜の化け物。

  少なくとも己が理解したのは、たったそれだけ。

  過去の楔の存在を察しはしても、>>807
  心を覗くようなことなどできようはずもなく。

  ただ、届かない手を素直に伸ばすだけ ]
 
(816) 2019/04/12(Fri) 16:57:41

【人】 生贄 セレン


   ………ぼくに、先はないんです。


[ ここが終点。未来の終わり。
  進む道は彼の後にしかないと伝えた言葉は、
  砂糖細工のようにほろりと崩れて夜気へ融かして]
 
(817) 2019/04/12(Fri) 17:07:44

【人】 生贄 セレン


   あなたの傍にしか居場所がない、から……
 

[ 手は未だ我儘な子供らしく払われても伸ばしたまま、
  稚さとは掛け離れた孤独を知る歪さで、笑ってみせて ]
 
(818) 2019/04/12(Fri) 17:19:03

【人】 裁判官 リーベルト

[
せめて父親で居させてほしいなあ

「置きやすい馴染んだ場所」が、何故床なのか。
本来書き物をする為の机が、何故物置きと化してしまうのか。

反省の色が見えない彼>>643にも、弁解する権利はある。
だから耳は傾けるけれど、今の僕には理解できない。
「常日頃からきちんと整理整頓できていれば、エアコンのリモコンと携帯電話を間違えることもありません」などという小言も、もう耳に蛸だろう。]


  塵も積もれば山となります。
  そのちょっとが積み重なって、
  今のこの部屋が存在するんです。

  非常に残念ながら、
  芸の道で生きていくってのはそういうことです。
  ファンの夢を守ることもまた、
  役者の務めだと思いません?

  どこで誰が見てるかわかんないんですから。
  特に、女性は清潔感のある男性が好きなんだそうですよ。


[とはいえ。
完全無欠な人間より、多少の短所がある方が人間味があるからと人々に愛されるのは事実だ。
正直さは彼の美点でもある。
努力するという彼の宣言を、まずは信じることにしよう。

一応清掃の肝要さは認識している>>644と知ったなら、
じゃあなんで掃除しないんですか??
」と心底不思議そうに尋ねただろう。]
(819) 2019/04/12(Fri) 17:32:14

【人】 裁判官 リーベルト

[彼がうちに越してくる利点のひとつは、家までの往復約1時間を大幅に節約出来ることだ。心弾む往路の楽しみはなくなるけれど、淋しい復路ももう味わわずに済む。

人間が人間を裁く。
小鬼の己が、法廷でならば閻魔になれる。

最初はそんな不純な動機で、裁判官を志したものだった。
現実はそう容易くはなかったけれど、持ち前の負けん気が功を奏した。

出世街道をノーブレーキで進み、多額の金銭を得た。
にも関わらず、どこか満たされない想いがあった。
たとえサバイバルまがいの三食もやし生活をしていても、未来への夢と希望に満ち、演技を熱く追求し、芝居に真剣に打ち込んでいたヴィクがずっと輝いて見えた。
己の野望が、ひどくつまらないものに思えた。


講義ノートを写させて欲しいといった上辺だけの友人ではなく、心から好意を寄せる友人たちが、彼の周りにはいつも集まっていた。

自分で言うのも何だが、学生時代の僕の面倒見は悪かった。
気遣いなど持ち合わせてはいなかったし、優しさに至っては「お前には人の心が無いのか」とまで言われる始末。

人と会話しては正面衝突してしまう日々。
特別な用事でもなければ、話しかけられる事もない。

僕が初めてのバイト先で真っ当に働けたのは、年下ながら先輩として僕を見捨てず、献身的なサポートを続けてくれた、彼のおかげだ。


眩しかった。


スポットライトで照らさずとも群衆の目を惹いた。

心優しい君が僕に構うことで要らぬ誤解を受けることのないようにと、己の態度を改めていった。]
(820) 2019/04/12(Fri) 17:32:33

【人】 裁判官 リーベルト


[所謂、トップに上り詰める者のオーラを纏っていた。


――君の光が影に飲み込まれてしまった、

あの日までは。]

(821) 2019/04/12(Fri) 17:32:50

【人】 裁判官 リーベルト

[己の言葉の影響力など考えたことがなかった。
どこまでも輝かしく感じられた君が、僕に劣等感を抱いていた>>645など予想だにしなかった。

だから、君が引き籠っていた頃。
僕はどうすればいいか皆目わからなかった。

その頃親友と呼べるような存在が他に居なかった僕に、君の辛さを和らげる術などわかる筈がない。
己の存在自体が君を追い詰めていたとも気付かずに。

明るく社交的だった君が外に出なくなり、あんなに好きだった芝居から離れ、苦しそうな表情をしている。
見るに堪えなかった。
快活な笑顔を浮かべていた頃とは、まるで別人だった。

たとえ拒まれ>>646ようと、何か力になれたならと。
非力な僕に出来たのは、君を見守ることだけだった。]


 『……わかりました。今日は帰ります。
  ここに来る途中どうしても食いたくなって
  コロッケを買ったんですけど、
  買いすぎてしまったので半分置いていきます。

  気が向いたら食ってくださいね。』



[玄関のドア越しにそう告げて、揚げたての豚カツとコロッケを千切りカットキャベツと共に置いていったこともあった。
大人しく帰る素振りで玄関から離れ、差し入れが無事回収されるのを何度となく見守った。]
(822) 2019/04/12(Fri) 17:33:08

【人】 裁判官 リーベルト



  ヴィクは昔から手先が器用でしたもんね。
  僕は絵心ゼロでしたけど、
  君はどんな絵筆を取っても巧かったし、
  センスも卓越してました。

  うーん、
  志半ばで死ぬのだけは嫌ですけど……

  緊張してるんですか珍しい。怖くないですよ。
  高級車な分、
  事故らない為のアシスト機能も満載ですから。


[多少傷が付くくらいでしたら、ほら。
一生かけて修繕費を償って貰うまでですから。そう軽口を叩いた。

宿までの道程も楽しむつもりではあるし、
ご要望>>648通りに専属運転手の業を見張っていたい気持ちはあるけれど、さて。]
(823) 2019/04/12(Fri) 17:34:46

【人】 裁判官 リーベルト



  舞台俳優じゃなくてモデルさんですが、
  体型維持の為に毎日の運動は欠かせないと
  話してた人もいましたから。
  そういうもの、なのかと。

  プレッシャーに感じさせてしまったのなら、
  ……すみません。
  もちろん、身体を休めることも、
  大切な仕事の一つです。


[世の中ストイックな役者ばかりではないだろう。
時には息を抜いて視野を広げることも、後々演技の幅に繋がるだろう。

彼の言い分>>649に同意し素直に謝罪を口にすると、話を打ち切った。

真面目に思い詰めて押し潰されてしまった彼に、こんな話は無粋だった。こういうところがきっと、己の冷たいと言われる所以なのだと思う。

ただ、傍から見て超ブラックな労働環境ではあるぞ。友よ。
それでも進んでシビアな世界に身を投じるというのだから、僕に出来るのは、彼を支えてやることだけ。]
(824) 2019/04/12(Fri) 17:40:13

【人】 裁判官 リーベルト



  はい。めちゃくちゃ気のせいです。
  旅先にまで仕事道具持ち込んだりしません。
  僕を信じてください。


[大仰に胸を叩いて見せた。
我ながら未だかつてないほど胡散臭いなとは思った。

仕事と俺どっちが大事なんだともし尋ねられたなら、
「君を大切にするためには仕事も大事なんです」そう答えざるを得ない。]
(825) 2019/04/12(Fri) 17:41:43

【人】 裁判官 リーベルト

[不意に話題に挙がった>>650のは、うちのプール。
我がマンション最上階に何故か存在する、25mの本格プールだ。
ラグジュアリーなホテルを思わせるような造りで、フィットネスジムとセットで売りにされている。]


  折角の施設なので使ってみたくはあるんですけど、
  なかなか纏まった時間が取れなくて……

  あと娯楽というより運動の為の場ですから、
  遊具を持ち込んだりはし辛いんですよね。


[住民であれば利用できるから、彼が気になるようであれば、引っ越しが済んでから共に訪れてみるのも良いかもしれない。

プールに求めているのは生涯スポーツではなくレジャー。
抑圧された日頃のストレスからの解放。
つまるところ、童心に帰りたい29歳児なのだった。]


  今から行く場所は海の近くですから、
  魚介類が美味しいかなと思いまして。

  相変わらず肉好きなんですねぇ……
  食えると良いですね。ステーキ。


[ご当地の名産品よりステーキの方に軍配が上がるらしい。
彼が肉食男子(他意はない)であることを忘れていたわけではなかったけれど、景観重視で旅先を選んだことをほんの少し後悔した。美味しい牛肉で有名な観光地の方がお気に召したかもしれない。

引っ越しが無事に済んだらお祝いにステーキ肉を買って、焼いてもらおう。]
(826) 2019/04/12(Fri) 17:45:43

【人】 マスター代理 リウビア

─リコリス・バックヤード─
[その件に関してはリウビアが店に訪れる前の逸話だ。>>783
関係無い素振りは出来ないが溜息を吐きたくなった。

セドラとの話を耳にして
その手があったか、と内心で手を打つ。

リコリスの水道高熱関連は大凡マスターの成せる業だ。
故にマスターに頼めば硬度は変化出来るだろうが…。

都合良く働く訳がないので諦めていたのだった。
Danteがセドラに提案しているところを
可能ならお願いしたいの意でセドラに視線を送った。

カフェの経済面を担っているマスター代理であった。]
(827) 2019/04/12(Fri) 17:50:21

【人】 マスター代理 リウビア


   ええ、いいわよ。
   もう少し掛かりそうだけど。


[白ワインを入れて
一口大に切った鶏肉を炒めているところだった。

カフェの客は大凡の注文は終えているので
一段落と言ったところだろうか。

後は煮込めば完成というとこで弱火にした。]**
(828) 2019/04/12(Fri) 17:50:25

【人】 裁判官 リーベルト



  はい!
  お水、御馳走様でした。


[そんなこんなで出発の号令>>651を受け、カウチから立ち上がる。車のキーを手渡して、彼の後に続いた。
サービスエリアをのんびり歩き回るのも好きだ。
寄り道も楽しみつつ、適度に休憩を挟みながら目的地に辿り着けたら良いと思う。

お邪魔しましたと声を掛けて、表に停めておいた車へ。
自分で扉を開けようとしたら先回りされて、流れるように接待された。

一瞬、呼吸が止まった。
穏やかな笑みを湛え優雅な物腰で恭しく首を垂れる彼は、まさしく執事だった。

まるで己が邸の主人であるかのような錯覚を覚えてしまった。
「……ああ。後は任せたぞ。よきにはからえ」
助手席に腰を下ろしシートベルトを締めながら、身分の高い者らしく振る舞ってみせた。

これこそが、彼の持つ演技力。
観客を非日常の世界観へと招き入れる、役者になくてはならない力。


畏まった表情が数秒後に崩れても、こちらの心音は轟いたままだった。頬が熱いのはうだるような外気温の所為ではない。
クーラーを効かせ、躁状態で愛車の機能をあれやこれやと語って、ヴィクのご家族ってどんな人なんですかなんて尋ねて、

車が発進して数分後。
運転席に顔を向けながら、乗り心地の良さに微睡んだ。]**
(829) 2019/04/12(Fri) 17:51:38
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。
(a81) 2019/04/12(Fri) 18:00:53

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 違わない。

 反射的に返す言葉を歯の奥を噛み堪えた。
 此方を見つめる左右非対称の眸>>813
 やはり今にも泣き出しそうなのに、
 意外にも少年は諦めが悪かった。

 続く言葉>>814と問い>>815
 男は眉間の皺を苦悩で歪めた。

 はくりと震える声で紡ぎそうになったのは
 あまりにも素直な言葉だった ]

  まだ、苦しまなくてはならないのか?

[ 分からないからこそ相槌も打てぬのだと。
 問いに対する問いを返して気づいた ]
(830) 2019/04/12(Fri) 18:28:34

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  ただ、生きる為なら何でもすると、
  俺の望みなら何でも叶えると
  そう言葉にした君ならば、……、

[ 叶えてくれると男は希望していた。

 切々と身を切り裂きたくなる想いを抱えながら
 生きながらえてしまい、日々懺悔と贖罪に明け暮れる
 途方も無い永遠の後日談を過ごすには、
 あまりにもきっとあの日々が眩し過ぎた ]

  
君など、拾わなければよかった。


[ まだ何も知らない子供>>816

 孤独に飢え、傷だらけの手を差し伸べる。
 裏切りを厭い、独りを拒む少年。

 少なくとも男が理解したのは、たったそれだけ ]
(831) 2019/04/12(Fri) 18:29:08

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 伸ばされた腕が空恐ろしく思えた>>818
 先がないと告げる少年の気配は>>817
 吹き荒ぶ風に流れていきそうだ。

 振り払った手は存外強い力だった。
 彼の手の甲に残った赤い跡を眺めれば
 自然何かで切ったのであろう指先も覗き ]

  そんな事、ない。
  君はまだ若いだろう。
  生きてさえいれば他の可能性だってある。

  金だってあるんだ。
  君が望めば人の一人くらい用意して
  欲しいものは何だって手に入る筈だ。

[ それとも雛鳥のように最初に見つめたものを、
 親だと認識してしまったとでもいうのだろうか ]
(832) 2019/04/12(Fri) 18:30:07

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  何故君は、居場所が此処しかないと思い込む。
  ……セレス、君のその眸と関係するのかい?

[ 伸ばされたままの腕を痛々しげに見遣る。
 今度はその手を払う事はせずに、
 代わりに彼の長く伸びた前髪を払ってやった ]

  君を愛してくれる人はきっと、いるのに。
  ……どうして?**
(833) 2019/04/12(Fri) 18:31:07

【見】 魔法工学技師 セドラ

─ 紅茶のお時間 ─

[今日は紅茶の出が良いらしい

遠くからでも時折、空気に乗ってやってくる
心が落ち着く効果がありそうな
元気が出てきたりしそうな
疲れを取ってくれそうな
そんな、様々な香を嗅ぎ取ったなら
紅茶を頼みたくなるのも当然だろう]


 じゃあ、オススメ通りで
 ミルクティーのホットでお願いします


[ここはプロの導き>>782に従うべし

ストレートじゃないと甘過ぎて…だとか
そういうこだわりもない
そしてシチューと供にするならば
暖かさの相乗効果、ホットが良いかと
そう考えての注文だ

…ちなみにそんな例えが出たならば
分かりやすいと喜んだ事だろう
食物関係を汚れで例えるなんてだとか
そんなことは気にしないぐらい
機械いじりは良く汚れるのだ。オイルとかね
]
 
(@73) 2019/04/12(Fri) 18:43:04

【見】 魔法工学技師 セドラ


[機械と機会という高度なギャグを
考えていたなんてとは全く知らず

投げられた質問>>783には興味深いと言いたげに
瞬きを2つほどしてから口を開いた]


 水の硬度を変える、ですか
 私の知る限りならば…一応、可能ですね


[料理人は水にもこだわる
自分からすれば水は水だが
水1つでお米の炊き上がりも違うとは
聞いたことがあった

紅茶の場合だと見た目も変わってしまうと
そこまでは知らなかったが
タンニンがどうこう。という話だろうか?
そんな風に考えつつ話を聞いて
彼のこだわりに感嘆しつつ
なるべく質問には真摯に答えようと向き直った]
 
(@74) 2019/04/12(Fri) 18:43:25

【人】 幕末のライダー シロガネ

[私の身分はもとはと言えば武士だから
土下座も覚えていても、おかしくはないな>>763
あと、どんな本を読んでいるのだ
何やら偏りがある気がするのは気のせいだろうか


……と思いつつ、迂闊に或いは軽率に
何でも言うこと聞いちゃうぞ♡みたいなことを
ぽんぽんいう巨人さんに、私は頭痛が痛い状態である
これ、悪い奴相手だった場合
悪用されても知らんぞ。と思いつつ
子供のそのうかつさごと、可愛いと思う私は
矢張り何ともいえないのだ。甘いだろうか

ということで場面は移る]
(834) 2019/04/12(Fri) 18:43:42

【見】 魔法工学技師 セドラ



 硬水から軟水に変えるには
 そのような機能のある浄水器を通せば
 フィルターがミネラルを取り除いてくれます

 軟水から硬水には…
 簡単に変える方法ではありませんが
 にがりを薄めて入れてあげると良いかと


[硬水の話が出たのだから
機械や化学薬品について
存在は知っているかとは思いつつ

自分の知る概念と同じ物がある世界から来ている
…とは限らないし、純粋に物を知らない可能性もある

だから、もし「それって何?」と聞かれたなら
丁寧に解説するつもり]
 
(@75) 2019/04/12(Fri) 18:43:43

【人】 幕末のライダー シロガネ

 何故浮かぬ、のだ……?
 ……力を込めているから、或いは
 水の流れに逆らう、から

 多分、前者だ。りらっくす、だ。クガネ。


[下手をすると沈んでしまうため
腰を持って、先ずは浮かぶことに慣れさせる

苦心すること二刻程にて、できるようになったクガネに
無表情ではあるがまるで動物王国のムツゴロ〇さんのように
よーしよしよしと頭を撫でたことだろう

とはいえ次の指導に関しては
流石に2mオーバーの男が、子供用プールでするのは
聊か、いやかなり迷惑がかかるということで
23mプールへと2人、足を運んだのであるが……

その時に来た質問に、目をパチリ、と瞬かせる]
(835) 2019/04/12(Fri) 18:43:52

【人】 幕末のライダー シロガネ

 どれ程、か。
 沖家室から平郡までなら遠泳できる位か?

[20q位は泳げる。と、淡々と

おりんぴっくとやらの水泳選手ほど速くはないが
これでも後の海軍の原型ともいえる蒸気船の軍の総大将
泳げねば赤っ恥であるのは自明の理故
その様な輩が、船に乗るはずもなし]

 何だ、泳ぐ型でも、見たいのか?
 それとも水から上がっての休憩が
 したいの、だろうか。

[少し疲れたか? と。
25mのぷぅるにともに浮かびながら、尋ねるのである>>765*] 
(836) 2019/04/12(Fri) 18:45:39

【見】 魔法工学技師 セドラ



 …今すぐにとはいきませんが
 自由に、望み通りに
 水を変えられるというのは面白いですね

 今度少し、そんな機械を考えてみましょうか


[新しい発明のアイディアを受け取って
見せるのは楽しそうな少年の顔

ホールに戻ろうとするDanteに
こちらも「ありがとうございます」の声をかける

作って欲しいの視線>>827と、熱された鶏肉の匂い
それらが同時にセドラのところへと届く
さてそんな機械はできあがるのか
それはまた、先のお話。]**
 
(@76) 2019/04/12(Fri) 18:46:55

【人】 古城の吸血鬼 ニクス

  ―傍白―

[ 声を出す。
 息を吐く。
 足で歩く。
 手で触れる。
 目で追う。

 今日も生きている。
 誰かの言葉が、呪いが、其れ等を練る。
 今日も生きている。

 生きていていいのか、音を、息を、吐き出すだけの怪物は、
 生きていていいのか、嘘を、呪いを吐き出すだけの怪物は、

 分からないから、怪物は今日も生きている。
 呼吸の仕方も、両足のつけ方も、紡ぐ言葉も、
 忘れてしまいそうな不安が、恐怖が、
 目醒めたばかりの怪物を襲う。

 それでも怪物は、今日も生きている。
 それでも怪物は、今日を生きている ]

(837) 2019/04/12(Fri) 19:19:59

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ 夢を見ていた ]

(838) 2019/04/12(Fri) 19:20:26

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ あなたがまだ生きている頃の夢だ。

 あなたと作った料理を口にしていた。
 私は泣いていた。
 どうして泣いているのだろう。
 そう考えたらなんだかもっと悲しくて、
 私はもっと泣いていた。
 泣きながら食事をしていた。
 味が全くしなかった。

 私は何かを言ったけれど、何を言ったのか
 全く覚えていない。
 あなたは何かを話したけれど、
 全く覚えていない。
 そこで目を覚めた。
 目に少しだけ涙の跡があった。

 あの頃には戻れない。
 そんな気持ちが少しだけして、
 痛むはずのない心臓がギュッとした。
 そんな夢を見た。
 そんな夢を見た。 ]

(839) 2019/04/12(Fri) 19:20:47

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 化物に心なんて存在しない。
 化物に心なんて存在しないのだ。

 しかし分かってしまう。
 心が痛いと分かってしまう。

 心が痛い。
 心が痛い。
 心が痛い。

 ずっと、ずっと、あの時から、ずっと ]

(840) 2019/04/12(Fri) 19:21:55

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ あなたをたまに、思い出す ]

(841) 2019/04/12(Fri) 19:22:33

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ 笑った顔、怒った顔、泣いた顔、嬉しそうな顔。
 全部、全部、全部、まだ、覚えている。
          まだ、忘れられない。

 あなたは本当に表情が豊かな人で、
 あなたは本当に感情が豊かな人だった。

 あなたをたまに、思い出す。

 伸ばされた手が届かなかったこと
 怪物の為に祈ったこと
 あなたが、私の為に泣いてくれたこと。

 あなたをたまに、思い出す。
 あなたをたまに、思い出す ]

(842) 2019/04/12(Fri) 19:23:02

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[あなたを赦さない世界なんて
 私が壊してあげる。

 決してあなたを独りにしないから、だから

 あなたは死なないでね

  ――――なんて、酷い呪いだ ]**

(843) 2019/04/12(Fri) 19:23:36

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ 大丈夫!シロさんにしかこんなこと言わねェから!
 と頭痛が痛い旨をもし語られてたら、
 臆面なくそう返したかもしれない>>834

 ――でも、この巨人さんはちょろいから……

 人の好さと純粋さに付け込まれ
 ちょろっと騙される可能性が無きにしもアラブ

 (尚、騙されたと分かった日には
  怒れる巨神によって血の雨が降るでしょう)



 ――閑話休題]
(844) 2019/04/12(Fri) 20:30:30

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  り、りらっくすだな。りらっくす……


[ 意識しすぎると逆にリラックスできない現象を発動しつつ、
 それでも一時間かけて真摯につきあってくれたシロさんには
 本当に感謝で一杯だ。

 オマケにご褒美に撫でてくれた>>835となれば
 むふー!と得意げな顔で、嬉しそうな笑みを浮かべもしたか。
 身長さえ無ければ近所のお兄さんに褒められて嬉しい
 子どものそれである。

 さて、移動合間に彼の水泳の実力について
 尋ねる機会があったか>>836 ]
(845) 2019/04/12(Fri) 20:31:10

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


  へェ〜〜、それって、結構長い距離ってことだろ?
  すげェなァ……オレもちゃんと練習すれば
  シロさんと一緒に長く泳げるかな?


[ 20kmと実際に示されればもっと驚いたかもしれない。
 とはいえ、己とて英霊だ。
 しかもバリバリの戦闘系で耐久力もある故、
 案外遠泳の夢も近いかもしれず。――とは、まだ自信もないが

 ……しかし、シロさんの泳ぎか
 お手本がてら、実際に見てみたくなってきた ]


  そうだなァ。もしシロさんが良ければ
  泳いでるところを見てみたいぜ!
  その間、オレは休憩してれば丁度良いぐらいだろ?


[ 一応、すぐに疲れるような軟な体力ではないが
 今だけはちゃっかり休んで彼の泳ぎ方を見物させてもらおう。*]
(846) 2019/04/12(Fri) 20:32:17

【人】 生贄 セレン

 
   そうだね。
   
 
[ 苦悩の理由を知らないからこそ残酷に。>>830
  惨めな置き去りが常だった子供の最後の居場所を、
  否定する言葉が届いても喉を震わせたのは一度きり。>>831

  削れていくのは何だろう。
  否定されて、拒否されて、捨てられて、
  孤独であることには慣れていたはずなのに。

  振り払われた掌の痛みより蝕む何かは、>>832
  灰と蒼の瞳を徐々に曇らせ燈る光を消していく ]
 
(847) 2019/04/12(Fri) 20:41:49

【人】 生贄 セレン

 
   どうして貴方がそんなに苦しいのか、
   ぼくには……ぜんぜん、分からないから。
   
   その答えは、ニクスさましか出せないんじゃないかな。


[ 諦めが浸潤した囀りは小夜啼鳥のようには響かず、
  沈むように落ちる視線と共に差し伸べた腕も落として。

  瞼を半ば鎖して細い息を吐く。
  夜気が渦巻く城にひとり佇むような錯覚に呑まれ、
  察したか近寄ってきた狼の姿に勇気を出し言い添える ]
 
(848) 2019/04/12(Fri) 20:43:41

【人】 生贄 セレン

 
   ……なら、あなたもぼくを捨てる?
   捨てられたらぼくはまたひとりぼっちで、
   少し待てばきっと次がくる……くるはず、だよ。
 

[ 生贄の価値すらない。>>831
  そう判断された孤児の行く末など知れていた。

  村に戻ったとしても居場所など在る筈もなく、
  寧ろ、古城の主に粗相でもしたのかと責め立てられて。

  怒りの矛先から逃れようと森へ逃げ込んでも、
  彷徨う内に飢えるか、迷って獣に食われるかだろう。

  彼の手も目も届かない場所で勝手に死ぬ。
  たったそれだけで、鬱陶しい子供は処理できる。

  手を振り払い、縁も所縁もない子を厭うならば。
  願いを叶えないと知り捨てるならば、
  そうして突き放してしまうことが最も後腐れがない ]
 
(849) 2019/04/12(Fri) 20:49:07

【人】 生贄 セレン

 
[ 落ちた手はもはや上がらない。
  思い込みだと言われて寝台の上に落ち、>>833
  力なく狼を撫でるだけの役割を果たすだけ。

  白金の薄幕は視界を覆い、
  化け物だと怖れられた双眸は誰も映さない。
  優しく払う指先が冷たいことだけが寂しくて、
  けれど、その後に続く言葉が抉るのを ]
 
(850) 2019/04/12(Fri) 21:00:00

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、チョロインの素質のある巨人さんの
将来を心配する保護者、ではなく恋人の英霊は

これ、意識させるとダメなやつではなかろうか
などと何回か思いつつスイミング指導をこなすのであった

身長差があっても(私が背伸びをしていても)
多分今の関係は子供を撫でる保護者
に、見えることであろう、多分

そんなこんなで移動合間のことだ]
(851) 2019/04/12(Fri) 21:04:57

【人】 幕末のライダー シロガネ

 まぁ、長くはあるだろう、な。
 大丈夫さ、クガネは元々体力が、あるし。
 こうして教えていれば、呑み込みも、はやい。
 練習を重ねれば、何れは。


[具体的な距離は言わなかったものの
話を振ったのは自分であるが。自身の泳ぎを見たいと
言われたなら一度、瞳を瞬かせ>>846]


 あい、わかった。流石に25では、距離が少ない
 50のぷぅるにて泳ぐ、から。
 ゆっくり休んで、おれよ。


[あと、あんまり見ても面白いものではないぞと念を押して
パーカー、所謂ラッシュガードを装着したまま
飛び込み台より、透明な青へと飛び込んだ]
(852) 2019/04/12(Fri) 21:05:12

【人】 幕末のライダー シロガネ

[海は好きだ。水も、好きだ
冷たく、温かく。肌を撫でる水流、
どこか懐かしさを感じつつ潜水で、50を泳ぎ切る。
潜水にした理由はただ、
最初は暫し水の中に包まれていたかっただけだ

足のみ、動かし。水の中を進めば
口より零れ落ちた泡が、ゆるやかに
後ろの水流へと散ってゆく

くるり、と回って、壁に足をつけ
蹴りつけ一気に水中から半身、外の世界へ現れれば
残り50を一気にクロールで泳ぎきった後
ぱしゃ、と音をたててまた再び、今度は平泳ぎで50を泳ぐ


 あ、これ楽しくなってきた


―――その間、クロールやらバタフライやらを交えて
合計で300ほど泳ぎ切った後
張り付くパーカー、水が滴るのをそのままに陸へと上がる]
(853) 2019/04/12(Fri) 21:05:24

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……少し楽しみ、過ぎたか。
 クガネ、休めたか?


[続きをするか、また今度にするか
どちらにするかと問いかける濡れ鼠は
そっと巨人さんの頭を、撫でる*]
(854) 2019/04/12(Fri) 21:05:42

【人】 生贄 セレン

 
   みんなぼくを気持ちが悪いって言うんだ。
   目も、髪も、普通じゃないから。
   人間じゃないみたいだから要らないって。
   
   誰にもまっすぐ見られたことはないよ。
   誰にも、こんな風に触れられたこともない。


[ 過去をなぞる言葉は抑揚もなく、
  耐え難い何かすら削れて残り滓だけの子供らしく。

  村で詰め込まれた知識に引きずられた丁寧な言葉は失せ、
  素の、幼い口調で、唇は静謐な笑みを象って ]
 
(855) 2019/04/12(Fri) 21:05:54

【人】 生贄 セレン


   愛って、何……?
 

[ そんなもの、己の人生にはないものだったと言外に ]*
 
(856) 2019/04/12(Fri) 21:08:16

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

[試合終了後 ベンチ内]

……お疲れ様、ナイスキャッチ。


[試合後、ベンチの清掃をしているラッセルに声をかける。試合最後の、成長を感じさせたプレーに賛辞を送った]


……今日は飲みにいくわよ。この後の予定、空いてるよね?あ、当然私のおごりね?


[有無を言わせない口調と笑顔で、ファインプレーをねぎらいにかかった]
(857) 2019/04/12(Fri) 21:31:13

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

[行きつけの飲み屋 個室内]

……カンパーイ!いやー、うまい!


[音頭とともにグラスとジョッキがぶつかり、派手な音を立てる。小気味良い音とともに、ジョッキに満たされたビールは、あっという間にマナの胃へと落ちていった]


……にしても、よく捕ったわあんたがあのフライを!おねーさんびっくりしたよ!えらい!


[そう言いつつテーブルの向こうから、乱暴にラッセルの頭を撫で回す。前回の飲み会と違って、マナはすでに出来上がっている。後輩の成長がよほど嬉しいのだろうか、それとも明日は休みだからだろうか]


でも、あんた今日良かったじゃん。このままだったらさ、開幕スタメンだってありえるんじゃない?


[テーブルに肘をつき、冗談の風味を出しつつ言ってみる。今日はラッセル含めみんな活躍したといっても差し支えない内容だった。ただ、この頃の成長度合いでいうと、ラッセルに敵うものはいないだろう。何しろ、守備位置より後ろのフライを捕球したのだ]
(858) 2019/04/12(Fri) 21:32:22

【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス

……良いなあ、成長するって。羨ましいや。


[突然、羨ましそうにつぶやく。目の前で大きな成長を遂げていく後輩が眩しく見えたのだろうか。それとも、自分の成長が止まったであろう日が忘れられないのだろうか]


あたしには、もう……


[テーブルの下で見えないよう右肘をさすりながら、心ここに在らずといった風につぶやく。軽やかに、気持ちよく酔えているはずなのに、右肘の痛みがうざったいくらいに主張してくる*]
(859) 2019/04/12(Fri) 21:34:31
(a82) 2019/04/12(Fri) 21:35:03

(a83) 2019/04/12(Fri) 21:35:22

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─ リコリス・バックヤード(水の硬度編)─



  かしこまりましタ。


[ホットのミルクティーという注文に頷き>>@73
それであればニルギリにしようカと
頭の中で考えテ。
後でシチューに使うお肉などを見て決めまショウ。
暖かさの相乗効果で何だか温まりそうですネ。



提供の際はシュガーポットも添えて
砂糖はお好みで入れてもらう形になりそうデス。
作業をしてくださったセドラさんが
少しでもホッと出来たらいいナ、と
思う僕なのでしタ。


なるほド。言われてみれば納得でしタ、
であれば例え話も想像しやすいですネ。
(やれば良かったデス)
]
(860) 2019/04/12(Fri) 21:55:37

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  エ、可能なんですカ!?


[瞬きを2つほどしてから呟かれた言葉。
さすが専門家。>>@74
僕の疑問に一発で答えてくれましタ。>>@75
しかもセドラさんの興味を引く内容だったようデス。
(なお出来心でやったダジャレは気付かれなかった模様、
 良かっタ)



もしお米の炊き上がりの話を聞けば
似たような話を聞いたことがあると
思わず食いついたでショウ。
自分の出身地も米を食べる文化圏ではありましたのデ。
]
(861) 2019/04/12(Fri) 21:56:14

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[なお紅茶については仰る通り、
タンニンも影響していまス。


硬水のミネラルがタンニンと結合した結果、
沈殿を生じて黒ずみやすいのデス。
そしてそれが渋みを感じにくくなる
理由の一つでもあるのですヨ。>>@74


しかしタンニン自体は軟水の方が抽出されやすいので
見た目とは裏腹に短時間抽出でも渋みを感じやすいのデス。]
(862) 2019/04/12(Fri) 21:56:35

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ふむ……硬水から軟水に変える浄水器は
  フィルターがミネラルを取り除く仕組み、
  そうだったんですネ……。
  そんなモノがあるだなんて、知りませんでしタ。


  にがり……は、聞いたことはありまス。
  日本で豆腐を作る際に使う液体だとカ。
  薄めて入れれば良いんですカ……
  なるほド……。



[機械や化学薬品について存在は知っていましたガ
知識があるわけではない僕ですガ、
それでもセドラさんの説明は
非常に分かりやすいものでしタ。


セドラさんの知る概念と同じものがある世界、
そこに自分が所属するかはともかく
聞いているモノの名前はある程度理解が出来ましタ。]
(863) 2019/04/12(Fri) 21:57:01

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[ふむふむと興味深く聞いていたら、
セドラさんから思わぬ提案の声。>>@76]


  エ、いいんですカ!?
是非!!



[きっとその顔はセドラさん同様、
楽しげな笑みを浮かべていたことでショウ。>>@76


もしそんな機械があれば、提供するメニューも広がって
美味しさも追求出来るナと思ったところで
今の自分は臨時店員であり、権限は何も無いのだと
気付いて
「アッ」
と恥ずかしげに俯いたのでありましタ。


しかしリウビアさんも同じことを思っていたらしく、
心配は無用だったようデス。>>827
]
(864) 2019/04/12(Fri) 21:57:58

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  イエ、こちらこそ色々教えていただいて
  本当にありがとうございましタ。
  それでは、失礼いたしまス。


[ホールに戻ろうとする際に改めて丁重にお礼を言いましタ。
まさか自分の思っていたことが可能だと思わなかった上ニ、
自分の知らない興味深い話まで聞けたものですカラ。]
(865) 2019/04/12(Fri) 21:58:22

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[そしてリウビアさんへのお願いは
了承をいただけたましタ。>>828]


  ありがとうございマス。
  それではよろしくお願いしまス。


[漂ってくるのは鶏肉と白ワインの匂い。]


 (鶏肉のシチュー……であれバ)


[やはりニルギリで良さそうですネ。
もしどこかでシチューが
オススメメニューに加わるなら>>605
「分かりましタ」と頷いて、お客様に
その旨をお伝えしたことでショウ。
]
(866) 2019/04/12(Fri) 21:59:01

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[恐らくはひと段落したであろうホールへと戻った際、
お客様には妙にウキウキした顔を
目撃されていたかもしれませんネ!]*
(867) 2019/04/12(Fri) 21:59:24

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[
ところで、今日はやたら鶏肉が出てるなァと思うのは

僕だけなんでしょうカ?]*
(868) 2019/04/12(Fri) 22:04:53

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ チョロイン(2m越え)は成長も早い
 人類の影法師と一括りにされる中で少々特殊な己は
 教えられることなら、とことん真摯に向き合い吸収できる。
 それもまた、この英霊の"人"としての強さだろう。]

  
  おう!シロさんの活躍見てっからなー!


[ 手を振り、早速地に腰を下ろして
 観察モードに入る。

 らっしゅがーどなるものは知らないが
 泳いでも邪魔にならない服は便利だなーと
 肌に少し張り付いたそれを眺めてたのは、一瞬で ]
(869) 2019/04/12(Fri) 22:08:10

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  ―――あ



[ ばしゃん。透明な水飛沫が上がる>>852

 鮮やかに青へと飛び込むその姿に
 一瞬で心を、奪われた ]
(870) 2019/04/12(Fri) 22:08:39

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  ………


[ 周りの喧騒も耳に入らず
 他のレーンの人間など見向きもせずに
 じっと透明な青に抱かれた彼を、見つめていた ]


  ( ――きれいだ )


[ 綺麗で、力強くて、自由だった

 そのまま区切りがなければ
 オレなんて置いて何処までも泳いでいってしまえるような
 そんな力を、確かに彼は秘めていた。

 "  "という楔が、無かったのならば――
 ]
(871) 2019/04/12(Fri) 22:10:27

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ ほどほどの距離を多彩な泳ぎで泳ぎ切ったシロさんは
 水も滴る良い男な風貌で、座るオレを見下ろした。

 ぽん、と置かれる手>>854
 ちゃんと生きている人の手だ。

 "今を"生きてる、人の手だ


 ゆっくりと、彼の顔を見上げて ]
(872) 2019/04/12(Fri) 22:11:53

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


  ……シロさん

  オレ、もっとシロさんに惚れちまったかも


[ ただ少し、放心してるような
 心底真面目な表情でそんなことを言い放つ ]


  でも、シロさんばっか泳げンのはなんかヤだ
  だから今日は…いや、これからもさ
  オレに泳ぎを教えてくれよ

  ――どんな時でも、シロさんの隣に居れるようにさ


[ その瞳と問いは至って真剣に
 ……何処までも何処までも、貴方の隣にいたいという願いを
 言の葉に込めて]
(873) 2019/04/12(Fri) 22:13:14

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ ……その日は結局、殆どが泳ぎの練習だったかもしれない

 途中で食べたかき氷に頭を痛くしたり、でかい浮き輪に乗って
 流れるプールで休んだりと、勿論初でぇとエンジョイも忘れずに。

 結果といえばビート版で10mな感じであった。
 まだまだシロさんへの道のりは遠い。
…しかして、悲観などはなく ]


  シロさん!また今度も此処ででぇとしよう!
  今度はすらいだーとか、流れるぷーるももっと楽しみたいな!


[ 最初は溺れて散々だったぷーるも
 またすぐに来たいと思えるくらい、とても楽しい思い出となったから

 ――その隣に、貴方もずっと居てくれると
 オレは信じてるよ
 *]
(874) 2019/04/12(Fri) 22:16:03
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a84) 2019/04/12(Fri) 22:22:36

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ そうだね>>847
 彼の反応は淡白で男が期待していたものではなかった。
 この少年に男は何を求めていたのだろう。

 セレンとセレス。
 同じく闇夜を照らす月を持つ名前。
 彼に彼女の像を重ねて何を望んだのか。

 バカバカしくなり、鼻を鳴らした ]

  そうだね。

  君に問いかけてどうかなる話でもない。
  今まで通りと同じだ。
  君と同じ眸を持つ人と君を重ねて、
  君に問いかけることで、答えを見出そうとする、なんて。

  愚かな行為だ。やめるよ。

[ 狼は彼の傍らに付き添ったまま吠えず。
 二人のやりとりを見守るようそこに居る。

 落ちる腕>>848を男にはどうしてやる事も出来ない ]
(875) 2019/04/12(Fri) 22:33:37

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  そうだね。
  君がせめて何処かで生き延びれる場所を探して……

[ 棄ててしまうのも悪くないのではと。
 擡げた思考のまま考え出す。
 どちらにせよ夜も深いから明日以降の話にはなる。

 男はそもそも生贄を望んだ事もなかった。
 送られる二度目以降の子供に期待する事はあれど
 いつも期待外れだと思えば外に放してきた。

 その結果、子供達が村に戻る事がなかった事実は、
 男が少年から語られた新たな真実であった ]
(876) 2019/04/12(Fri) 22:34:09

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 男は人が無駄に死ぬ事は望んでいない。
 だとして長年蓄積した願いを一日で
 葬り去る事など出来なかった。

 僅かな胸の痛みは些細だと視線を逸らし
 狼はそんな主を非難するが撫でる手に静かに懐く>>850
 よっぽど少年の気を汲んでやれるのは狼の方で
 それは今までの主の愚行を見守ってきたせいもあった。

 だとしても噛みつかないのは狼は狼で
 主に対して思うことでもあるのか。
 問いかける主をアイスブルーの双眸で
 狼は見守っていた ]
(877) 2019/04/12(Fri) 22:34:27

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  …………気持ちが悪い?

[ 少年の言葉>>855に男は首を傾げる。
 それは初めて見つけた生き物を眺めるようだった。

 確かに少年は人にしては珍しい風貌をしている。
 輝くようなブロンドにアクアマリンの双眸を持つ
 天使のようだと愛された彼女とは違い、

 彼のプラチナブロンドは月明かりに照らされたように白く、
 蒼い月と霞んだ星を思わせる双眸は、
 不思議な色味であれど男にとっては、
 月の満ち欠けを思わせる色味であった ]

  愛が、何かは……俺にも、分からない。

[ 彼の問いかけ>>856には白状する。
 無責任な発言をしていると露呈するだろうが
 今はそんな事よりもと、言葉を続けた ]
(878) 2019/04/12(Fri) 22:34:52

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  でも、化物というのはこんなに鋭い牙をもって
  血を吸わねば生きられない存在を言うんだ。

  そんな俺からしたら君はよっぽど普通の人間じゃないか。
  それに、二つの色を持つ眸なんて、
  この世界で君だけがもつ特別だろう?

  普通が何かは知らないが、
  月に照らされた髪の色は気持ち悪くなどない。

[ 幼子に言い聞かすように視線を合わそうと男は彼に跪く。
 愛など知らぬ筈の感情ではあるが
 幼い子供の苦労に同情したのかもしれない ]
(879) 2019/04/12(Fri) 22:35:21

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  セレン。

  君は、綺麗な人間だよ。*
 
(880) 2019/04/12(Fri) 22:36:13

【人】 幕末のライダー シロガネ

[彼の意志の強さ、素直さは美徳である
それが世界を救う一助になることも
また、誤った道ですらまっすぐに突き進んでしまうことも
どちらの可能性もあることを、私は知っている

知っているからこそ、思う
どうか後悔せぬ道をと
そうあれる、ように今度こそ、あなたが]

(泣かなければ、それでいい)
(881) 2019/04/12(Fri) 22:45:23

【人】 幕末のライダー シロガネ

[水の中の心地よさ。何時までもそこに居たい位になるのは
人間というものが元は海から生まれたからなのだろうか
影法師となった今となっては、
それが正しいのかどうかはわからない、けれど

海に泳ぎに行くのも良いかもしれない
潮の流れ、海の温かさを
直接感じるのも、好いなと思いつつも

名残惜しくも、魚人でもないわけだし
英霊いえどレイシフトをしている今、
仮ではあるが受肉している状態だ
息とて、つづかぬものだからこそ、ぱしゃり、と音を立てて
陸の世界へ戻るのだ]
(882) 2019/04/12(Fri) 22:45:38

【人】 幕末のライダー シロガネ

[手を、朱色の髪の主の頭に置いて
ゆっくり、撫でれば彼は己の顔を見る>>872


その君から、続けられた言葉よ

 あ、うん、それは、それは>>873]


 ……主は。時々、心臓に悪いことを
 ほろり、と。言う、な。


[つまりストレートに、心底思ってるような
そんなまっすぐな表情で言われたので

照れたのだ。有無、恥ずかしい

とはいえ、そうだね
君の真剣なまなざしが私を捕え
希われたならば、どんなことでも叶えてやりたくなる

そういう性分なのだ、私は]
(883) 2019/04/12(Fri) 22:46:03

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ああ、無論。
 君が一人でも泳げるように、或いは。

 ともに海の中でも、泳げるように、な。
 少しばかり、厳しいやもしれんぞ?

[などと多少冗談めかして言いつつ
泳ぎの練習は1日、続いて

私は速乾性のパーカーを着たまま
でぇとなるものを楽しみながら、
泳ぎの練習を見守りつつ、時には導き教えとして
今日という日を楽しんでいたのだ


……まぁまだ、1日。1日でこれだけ泳げれば上等だ
一夏でもかければ、きっと
令和のトビウオ位には、君は上手になっているだろう、多分]
(884) 2019/04/12(Fri) 22:46:13

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ああ、また今度も、しようか。
 ……またおぼれぬように、今度は。
 ちゃんと傍で見ているから。

[すぐに手を、差し伸べられるように

――――君が楽しんだ様子を見るのが。私は
一番、嬉しいものだから

君の隣にいられるのなら、これ以上幸いなことも、ない
*]
(885) 2019/04/12(Fri) 22:46:28

【人】 不器用 ラッセル


[ボールを取った音がうるさいぐらいに聞こえて
直後のゲームセットの掛け声が響いても
ボールを捉えた右の手が痺れたような気がして、少しの間動けなかった

自分でも後方のフライを取れたという事実を飲み込めなかったのだ]


 ……やっ、た?


[あんなに勢い良く試合前に言ったのに
終わった瞬間は、いつも通り

チームメイトの祝福の言葉を受けつつ
みんなから少し遅れてベンチに戻ると
声をかけてきたのはマナさん>>857]


 予定が空いている前提、なんですね…
 わかりました。いいですよ


[今日はオープン戦最終ということで決起集会的なものが行われるかもと考えていて、この後も開けていた
ベンチに散らばったゴミを拾いつつ、相変わらずの口調の先輩の言葉には
たまたまですと謙遜しつつも受け取り、思わず笑顔]
 
(886) 2019/04/12(Fri) 22:51:53

【人】 不器用 ラッセル


[そして前と同じく連れられて
前と同じ居酒屋で前と同じようにグラスを傾ける
今日はグレープフルーツジュース。苦味で目がグッと冷めそうだ]


 もうあの時は必死で必死で…
 あんまり覚えてないんですけど…


[前にここにきた時は、似たボールを落とした時だった
確実に成長をしている。改めてそう思う
乱暴な撫で回しには「やめてくださいよー」と言いつつも
くすくすと笑い声をもらした]


 開幕スタメンまでは流石に大袈裟です
 開幕代打ぐらいで出られたら…


[守備位置後ろのフライを一度取れたところで
守備不安が払拭されるわけでもない
スタメンに使うにはまだ早くないか。とは自分でも理解しているから
冗談には軽く笑って、適当に流した

酔っている人の言葉は聞き流すべし
そうと良く聞くし、感じていたからの好意だったのだけれども]
 
(887) 2019/04/12(Fri) 22:52:23

【人】 不器用 ラッセル


[ふと気付く
マナさんが少し前屈みに何かを隠すようにしている姿
明らかに雰囲気が変わった、その顔は]


 もう…なんですか?


[あいにく察しは良い方ではないし
気の利いた言葉を上手くかけられる程の頭の回転の速さもないけれど]


 
成長の限界なんて
 自分じゃ分かるものじゃないでしょ…?



[聡い人は自分の成長の終わりを
知ることができるのだろうか

それなら死ぬまで、鈍いままでいいと思う。そう感じたのは初めてか


雰囲気に耐えきれなくて
苦いはずのグレープフルーツジュースを、一気に飲み干した]*
 
(888) 2019/04/12(Fri) 22:53:15

【見】 最上 雪

─幕間・同人活動─



[会社での仕事に、実家の道場で週1の非常勤講師。
体力も精神力も使う状態の中ではありますが、
何とか時間を縫って行うもの─────それは。]
(@77) 2019/04/12(Fri) 22:59:26

【見】 最上 雪

[ええ、勿論 
原 稿 です!]
(@78) 2019/04/12(Fri) 22:59:40

【見】 最上 雪

[いやー、だって素晴らしいではありませんか!
世の中や公式がもたらしてくれる萌えを
誰かと分かち合いたいとか思いません??
(勿論身バレや関係者に腐バレしない範囲で)


公式何してくれちゃってんですか!!?
こんなシチュや二人組絡めておけば
腐海の連中が食いつくとでも思ってるんでしょう?
いやいや幾ら我々と言えども公式からの爆弾に
常日頃から警戒を張ってる身の上ですよ。
ですからそう簡単に貴方方への思惑になどと────



あああああああああああああ
ありがとうございます!!!
誠にありがとうございます!!!
(五体投地)




公式様は我々を心臓発作で葬るつもりですか
何ですかこの尊いシチュと組み合わせはああああ


神様仏様公式様我らが推し達よ、
素敵な萌えの供給を
ありがとうございまあああああす!!!
ありがとうございまあああああす!!!]
(@79) 2019/04/12(Fri) 22:59:57
 




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