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【人】 国文学教授 クマガイ─月曜日・正午/私立野薔薇大学・学生ラウンジ─ [振り返った相手の表情がぎこちなく固まる>>20のを見て、やはり声をかけたのは失策だったろうか? と眉尻を落としたが、その表情が緩んだのを見て胸を撫で下ろした] ああ良かった、覚えててくれたんだ。 え、本当かい? 面白かった、って言ってもらえると教師冥利に尽きるねえ。 [お世辞だったとしても授業を褒められるのは悪い気せず、少しだけ照れたように表情を緩ませる。 相手から昼食のお誘いがかかれば辺りをキョロキョロと見渡した。 人付き合いが派手なイメージのある彼が、珍しく一人で座している。 不思議な光景ではあったが、なるほど人生には何事もタイミングというものがある。 ならば、と素直に相手の目の前の椅子を引いて腰掛けた] いいのかい? じゃあ、遠慮なくご相伴に預からせてもらおうかな。 きみのような人気者を独り占めだなんて、何だか罰が当たっちゃいそうだ。 [冗談めかしてくすくすと笑って、今しがた買ってきた弁当をテーブルに置き蓋を開けた] (25) 2021/04/04(Sun) 18:56:42 |
【人】 気紛れ クロエ─月曜日・正午/私立野薔薇大学・カフェテリア─ フッた本人には何も言わないで僕らに愚痴言って泣いて忘れて同じことを繰り返す。 それのどこか「されるがままのつもりはない」って? [常の悪戯な笑みが一転、呆れを全面に押し出した無表情でホットサンドを食べ尽くす。嘆きっぷりは見ていて面白いので止めるつもりはないのだが、無自覚に繰り返すとあらば話は別だ。せいぜい行動を変えて気味悪がれればいい。 そんな相手の慌て顔>>23にはいつもの猫めいた笑みを返す。当然ウソ泣きなのだからけろっとした表情でミネストローネのタマネギをつついた。煮込んで柔らかくなった食材は正義そのものだ] いや千隼のセックスが実際どうなのか知らないしキョーミもないケド。 最悪だよねー……泣けば? (26) 2021/04/04(Sun) 19:40:10 |
【人】 大学デビュー チハヤ─月曜日・正午/私立野薔薇大学・カフェテリア─ っ、じゃぁどうしろってんだよ。 理由を聞いても碌に聞けねー、ただの遊び、暇つぶしそんなのばっか。 つか、聖琉は何だかんだ言うけど俺の為に動いても居ないだろ? この場でみっともなく泣こうが、喚こうが、ただ面白がってるにしか感じしねーし。 [何が相手>>26の癪に障ったか分からないが、いつもの笑みではなく正直怖いと思えたその表情に怯みそうになるがここで何も言えなくなるのはなんか違うとも思えた。 どうせ相手が怒ってる、もしくは俺の評価が下がっているならば何を言っても変わらないだろうと、今まで感じていたことの一部だけ口にして。 改めて言葉にすると、本当に自分は情けないと実感もするが感情のコントロールなんて大学に行くまで殆ど無かったんだ。 下手くそだと頭でも分かっている。 だから、相手がすぐに表情をコロコロと変える様に凄いと思うがやっぱり怖いのだ。] (27) 2021/04/04(Sun) 20:11:39 |
【人】 気紛れ クロエ─月曜日・正午/私立野薔薇大学・カフェテリア─ うん、そうだよ? 千隼がジタバタしてるのが面白いから適当に口出ししてるだけー。 [突然の感情の爆発>>27に驚いたのはほんの一瞬。そうでなければ面白くないと猫の笑みは深くなる。だから返答はあっさりした肯定だ。舌に残ったスープを舐めとりながら隠れた紫に視線を合わせ計算された角度で首を傾げた。続ける言葉は想像を巡らせただけとは思えない確信的な響きがある] 遊び・暇潰し、答えてくれない……要はナメられてるってことじゃん。 分かってるのにそこは変えないんだ。 ……変えられないだけ? 変え方が分からない? (29) 2021/04/04(Sun) 20:57:02 |
【人】 サボり魔 ハヅキ─月曜日・正午/私立野薔薇大学・学生ラウンジ─ はは、確かに貴重かもー。 でもでも、ゼミも違うのに教授と二人でランチってのも、俺もなかなか贅沢じゃないっすか。 [鞄の中を手探りで中を漁り、少し潰れたクリームパンを取り出す。袋を開けてはみ出していたクリームを指で掬って舐め取ると、視線を向かいに座った相手>>25に戻して] そういえば、センセー、あの講義の頃は准教授だったっしょ? 教授になったってのも、ちゃーんとチェックしてたんっすよ、俺。 [豪快に口を開けた割には小さめの齧りで食んだパンを咀嚼しながら、テーブルに置いていたスマホはポケットに入れた。それは目の前の相手との会話に集中すると決めた時の、自分なりの切り替えだ] (33) 2021/04/04(Sun) 22:41:52 |
【人】 大学デビュー チハヤ─月曜日・正午/私立野薔薇大学・カフェテリア─ っ! [分かってはいた。 彼>>29が善意で俺の傍に居ることが無いことを。だが、どっかでは同情やら何かで居てくれてると思いたかった。 だけど現実、彼はただ俺をただの玩具としか思ってないのだろうそんな風に俺は聞こえた。 気持ち悪い。 彼の猫のような笑みを俺は今初めて1番の嫌悪を感じた。 前々から良い感情が持てなかったが、目の前のこの表情はとても恐ろしく身体の自由を奪わせる錯覚さえする。 これ以上、傷つきたく無ければ逃げなきゃ。 そう頭で考えているのに、纒わり付く視線に指の先はおろか呼吸すらも上手く出来ない。 そして等々、かの唇からその音が紡がれた。] …なんでそんな事言うんだよ。 聖琉は…俺に何するつもりなんだ。 確かに事実だろうけど、それを突きつけて傷付けて満足なのか? [泣きたい、叫びたい、逃げたい。 そう頭が巡るもここでそれをしたら相手が楽しむだけだ。 そんなのは嫌だ。だから俺は敢えて涙すらも出ないように堪え、落ち着いて話を返そう。間違っても相手を楽しませるな。 それが今の俺が思いついた囁かな仕返しだ。] (34) 2021/04/04(Sun) 23:02:47 |
【人】 国文学教授 クマガイ─月曜日・正午/私立野薔薇大学・学生ラウンジ─ そうかい? ゼミ生との仲は悪くないと思うんだけどね、 不思議と僕のことをランチに誘ってくれなくて…… ……そう考えると確かに、 こうして生徒と昼食をとるというのは貴重な機会かもしれないね。 ワンコインの定食だけど随分贅沢をした気分だよ。 [クリームパンを頬張る相手>>33の様子を暫しにこやかに眺めてから、テイクアウト用のパックに乗ったからあげ弁当を一瞥してから喜色を乗せて表情緩ませ、割箸を割ってからあげを一口、口に含む] おや、覚えててくれたの? 講師の地位なんてみんなあんまり気にしてないと思ってたよ。 実際、やることもあんまり変わらないしね。 八代くんは無事卒業はできそうなのかな。 きみ、確か4年生だろう。……ええと、留年してなければ。 [弄っていたスマホをしまう仕草。こういう部分が真面目な生徒なんだというのは何となく授業を持っていた頃から知っていた。 皆勤賞――とはいかないが、出席したらしたで、案外真面目に受講するものだなと思ったのが記憶に新しい] (35) 2021/04/04(Sun) 23:35:01 |
【人】 サボり魔 ハヅキ─月曜日・正午/私立野薔薇大学・学生ラウンジ─ んー……卒業はー……、何人か教授に土下座したらどうにかなっかなー……どうだろ。 今から頑張ればイケるやつもあるかも……っすね? [もごもごと口の動きが悪くなったのは、パンに口内の水分を奪われたから……だけではない。まともに単位の計算すらしていないことを教員である相手>>35に告げるのは流石に憚られる。 らしくない程度に気を回しているせいか、濃厚なクリームが妙に甘く重く舌に残るように感じられて、ペットボトルの水を流し込んだ] てーか、センセの唐揚げ美味しそ。 1個食べたいなーなんてお願いしたら、くれたりしますー? [他の味付けが欲しくなったところに唐揚げが目に入ったのは事実だが、わざわざ話を向けたのは話題転換が主な意図だった。故に、断られることを恐れぬ緩いねだり口調で首を傾げてみせて] (36) 2021/04/05(Mon) 1:03:00 |
【人】 国文学教授 クマガイ─月曜日・正午/私立野薔薇大学・学生ラウンジ─ 八代くん……。 僕のゼミ生だったら少しくらい融通利かせてあげられるんだけどね。 いいかい、もし人に頼み込むときは『もう後がありません』っていうオーラを全面的に出すんだよ。 [すべて綺麗に単位を取っているとも思ってはいなかったのだが、目の前の相手>>36から告げられた実態はなかなかマズい状態だったので、驚きに暫し沈黙したのち同情のような、呆れのような呼気を漏らす。 教員には二種類居る。生徒にある程度の手心を加えてくれる者と、一切の容赦なくボーダーで切り捨てる者。自分は前者だが、後者は八代にとって天敵だろう。 無論、自分も学生時代は完璧に単位を取っていたというわけではないので、学生側の気持ちもよく分かる。 二口目にかぶりついたような頃にかけられた強請りの言葉には咀嚼しながらもこくこくと頷き、飲み込んでから口を開いた] ん、構わないよ、どうぞどうぞ。 ああでも……僕の箸しかないねぇ。 一膳貰ってこようか? (37) 2021/04/05(Mon) 10:21:04 |
【人】 国文学教授 クマガイ─月曜日・夕方/私立野薔薇大学・喫煙所─ [今日自分が受け持っている授業は全て終わり、一旦一息つこうかと考えて校舎と校舎の合間に設置された喫煙所へ足を運んだ。 煙草の規制が厳しくなり、例に漏れず構内の喫煙所の数もかなり減ったものだが、社会生活や文化というものは往々にしてアップデートされていくものだから、何とか自分が追い付くしかあるまい、と少し前に加熱式煙草に変えたところだった。 火を付ける必要もなくなった煙草を銜えて、吸い込んだ煙を緩やかに吐き出しながら、誰かに話しかけられでもしない限りは明日の講義のレジュメの内容について暫く思案でもしていたことだろうか] (38) 2021/04/05(Mon) 11:57:22 |
【人】 根暗 ミヤノ─月曜日・正午/私立野薔薇大学・校舎横─ あー……悪い、別に、派手だから適当そうって意味じゃなくて。 俺なら返すの面倒だから貰うなって、それだけっつーか。 [相手>>32の言葉に気まずそうに視線を彷徨わせ、雑誌を渡した手をそのまま首元に添える。けして悪意は無いのだと伝えようにも、普段から人とのコミュニケーションを疎かにしているせいで言葉は途切れ途切れになった。 運動が出来て、文学が好きで、オカルトにも興味を持てて。あまつさえこんな自分にも普通に接することが出来る。相手の器用さに居たたまれなさを感じ始めるとベンチから立ち上がり] 俺、そろそろ行くわ。 ……本好きなら、今度あんたのおすすめ教えて。それ貸した分の礼とかいいから。 (39) 2021/04/05(Mon) 20:16:03 |
【人】 気紛れ クロエ─月曜日・正午/私立野薔薇大学・カフェテリア─ え? 別に何もしないけど。 [急激に落ち着いたように見える>>34けれど、そんなに感情のコントロールが上手い方とは見えない。だから瞬きひとつ、首を傾げて問いに答えた。そこには衒いも外連もない、ただ本当のことを言っているからの平淡さだけが透けるだろう。いつだって人に向けるのは好意ではなく興味だ] 僕は僕の見たままの意見を言っただけ。 それに対してキミがどう行動に移すか……それが見たいだけ。 ま、傷ついたからって泣いてるだけならそれまでだ。 [空になった皿とスープマグを前におざなりに手を合わせ、来た時と同じくするりと席を立つ。奇しくも相手が想像した通り、面白いものが見れなそうなら留まっている理由は何もない] ──キミこそ、いい加減本気になったら? [ただ一言。刺すように言えば未練なく歩き去っていった**] (41) 2021/04/05(Mon) 21:43:08 |
【人】 サボり魔 ハヅキ─月曜日・正午/私立野薔薇大学・学生ラウンジ─ あー…一生のお願い!!くらいのノリでいけばいーのかな?土下座とか? みんなセンセーくらい優しけりゃいいんっすけど。 [単位を落としそうなところを指折り考えてみると、なんとも偏屈そうな担当教員が多い。慈悲を持ち合わせてくれているようには思えない。逆に言えば、だからこそ授業が面白くなくてサボってしまうともいうのだが。 弁当のメインを嫌な顔ひとつせずに分けてくれるらしい彼>>37の爪の垢でも飲んで欲しいとすら思う] 一つだけだし、わざわざいーっすよ。俺、そーゆーの気にしねえし。 [自分が何の抵抗もなかったから、相手が嫌かもなんてことも考えには浮かばない。 箸をそのまま借りるどころか食べさせてもらう気満々で、口を開いて相手の方へと身を乗り出した] (42) 2021/04/05(Mon) 22:15:21 |
【人】 国文学教授 クマガイ─月曜日・正午/私立野薔薇大学・学生ラウンジ─ そうそう、でも安売りしちゃだめだからね。 まずはきみの誠意を態度でしっかり見せて、そういうのは最終手段。 [搦め手ではなく何だかんだ素直に頼み込みそうな相手>>42くつくつと冗談っぽく喉で笑っていたが、口を開けて身を乗り出す相手を見てきょとんとした顔で数度瞬き。 やがて意味を理解しふはっと笑気を零してから箸で手付けずのからあげを一つ摘み上げ、雛鳥のように差し出された口内へ差し入れた] こんなおじさんのあーんでいいのかい? はい、どうぞ召し上がれ。 (43) 2021/04/05(Mon) 23:34:35 |
国文学教授 クマガイは、メモを貼った。 (a12) 2021/04/05(Mon) 23:35:17 |
【人】 大学デビュー チハヤ─月曜日・正午/私立野薔薇大学・カフェテリア─ …はぁ? [何もしない。そう答えた相手>>41に思わず間抜けな声が出てしまった。 意味が分からなかったのだと思う。あんなに傷を抉る様な言葉を投げかけたのに、本当にそうなのか?] …ならそれまでかもな。 どう行動するかとか、今の俺には全く思い浮かばないしな。 [思い浮かばないのは嘘。 だけどやっぱり俺は繰り返す気がするから、そう答え彼が去るのを見送ろうとした。だが、去り際に言った言葉は確かに胸を貫いた。] ――っ!本気になれって…なんなんだよっ。 [誰にも顔を見られない様、とっさにテーブルに突っ伏しては声を殺し小さな水たまりを作っていた。 それが、その場から離れるたった数分前の出来事であった。**] (44) 2021/04/05(Mon) 23:46:49 |
【人】 大学デビュー チハヤ─月曜日・夕方/私立野薔薇大学・中庭─ [彼女もろともデートの予定もなくなり、昼間での出来事ですっかりと疲弊しとっと寮に戻ろうと思ったが正直歩く事さえも放棄したい。 午後の講義にはしっかりと受けたものの、ちゃんと頭に入ったかは不安を覚えるものである。] あー…つかガチ泣きとかなっさけねー。 瞼痛ーし、腫れてっしで今日は厄日だ厄日! [サークル活動等で人があまり居ないことをいい事に、中庭のベンチを占領しては大きな独り言を口にしては沈黙し、意識を思考へと集中させることにした。] (45) 2021/04/06(Tue) 0:04:53 |
大学デビュー チハヤは、メモを貼った。 (a13) 2021/04/06(Tue) 0:05:33 |
【人】 根暗 ミヤノ─月曜日・夕方/私立野薔薇大学・喫煙所─ [授業が終わり、スマホを見ながら器用に人混みの間を縫うように歩いて行く。手元のそれには今日連絡先を交換したばかりの同級生の名前が表示されていた] ……こういう時って挨拶送るべきなのか? [人と関わるのは得意ではない。自分は他人が好きでは無いし、きっと他人もこちらのことは気味もノリも悪い奴だと思っているはずだ――、そういう思考が幼い頃から拭えない。 とはいえ、親切にしてくれる人まで無下に扱いたいわけではないのだ。 慣れないことに煮えそうな頭を休めるべく電子タバコの入った袋を手に喫煙所へと入ったところで、先客>>38に気が付いて足を止めかけ、けれども何とか歩を進めた] っ……。 [授業を取ったのは一度きりだが、確かにそこにいるのは教授だった。 自分はまだ19歳。喫煙しているのがバレるのはまずい。 しかし、そうは言っても彼の授業はかなりの大人数だったから己のことなど覚えてはいないだろうと、目立たぬよう喫煙所の端へと移動して] (46) 2021/04/06(Tue) 19:55:47 |
根暗 ミヤノは、メモを貼った。 (a14) 2021/04/06(Tue) 19:56:17 |
生徒指導主事(村建て人)は、メモを貼った。 2021/04/06(Tue) 20:23:47 |
【人】 国文学教授 クマガイ─月曜日・夕方/私立野薔薇大学・喫煙所─ [喫煙所に人が増えたのは考え事をし始めてから煙草を一本吸い終わる頃だったろうか。 器具から取り出した吸殻を灰皿に落としながら不意にそちら>>46へ視線を向けると、どことなく見たことのある雰囲気の生徒だったので、首を捻った。 多分文学部の生徒だった気がする。だが、名前がスッと出てこないということなら自分のゼミ生ではないし、今年度授業を持っている生徒ではないだろう。 昨年の授業の記憶を辿る。似たような背格好の生徒の面影があったのは……] ……木曜三限のの文学史? [閃いた授業名を思わず口にしてからはっとして、申し訳なさそうに眉尻を下げた。 目の前の生徒はきっと『この人突然何?』と思っていることだろう。 気まずさを誤魔化すように煙草をもう一本取り出して器具にセットした] (47) 2021/04/06(Tue) 21:26:02 |
【人】 根暗 ミヤノ─月曜日・夕方/私立野薔薇大学・喫煙所─ [喫煙所の端へと無事に辿りつけたことでほっと息をつく。 自分が何年生なのか分かるのならすぐ声を掛けてくるはずだ。そう思って油断していたせいか、相手>>47が発した言葉に思わずそちらを見てしまった。 ――木曜三限の文学史。自分の学科の生徒であればほとんどが1年生で取り終える授業であり、自分も昨年取っていた、相手の担当授業。] えっ、あ……何で……。 [明らかに動揺した様子で相手を見る。 手に持っていた袋をそれとなく背後に隠しはしたものの、喫煙所にいる時点で言い逃れのしようもない。 ばつの悪そうな顔で項垂れながら一歩後ずさった] ……俺のこと、覚えてるんです、か。 (48) 2021/04/06(Tue) 22:00:43 |
【人】 弓道部 クロミネ……。 [少し思案した後、近くにあった自動販売機で水を買うと、持っていたハンカチにそれを含ませてから彼の方へ近づいて差し出した] ……その、差し出がましいようですが、よければ。 本当は温めたタオルも使うと腫れが引きやすいんですけど、取り急ぎ。 (50) 2021/04/06(Tue) 22:26:50 |
【人】 大学デビュー チハヤ─月曜日・夕方/私立野薔薇大学・中庭─ あ?ハンカチ…? [意識が完全に考え事に集中していた為、ふと目の前に影>>50が落ち何かを差し出されたがそれを理解するまで数秒かかってしまった。 戸惑いつつもそのハンカチを受け取ってはいったい誰がと、顔を確認しようと顔を上げて。] あー…ありがとう? つか情けないとこ見してごめんな? 見ず知らずの野郎なんかのこんな顔、見てても面白くないだろうし。 (51) 2021/04/06(Tue) 23:26:01 |
【人】 国文学教授 クマガイ─月曜日・夕方/私立野薔薇大学・喫煙所─ [独り言のように呟いたことで動揺した様子を見せる彼の姿>>48にわけもなく片手をぶんぶんと振って困らせるつもりはなかったと暗にアピールしてから、加熱式たばこを小さく吸って吐きだし] 生徒全員の名前と顔をしっかり覚えているわけじゃないけどね。 特に文学史みたいな規模の大きい授業だったらなおさら…… きみはきちんと出席してたろうから、フフ、そのせいかな? [顔を見る回数が多ければそれだけ記憶には残る。 遵って、真面目に出席する生徒は顔を覚えやすいのだ。 無論、出席率が悪くともそことは別の部分で印象が強ければ別だが。 何やらばつの悪そうに後退る相手に穏やかに微笑みかけた] 一息ついてるのを邪魔してごめんね。 僕のことは気にしないで……ってのも無茶かな? (52) 2021/04/06(Tue) 23:44:28 |
【人】 弓道部 クロミネ─月曜日・夕方/私立野薔薇大学・中庭─ あぁ、いえ……むしろ急にすみません、おせっかいを。 別に、謝ることではないと思いますが……ケアは早いに越したことはないかな、と考えたので。 [声音を聞いた限り(>>51)、今しがた泣いていたばかり、という様子ではないらしい。 それならなお早くケアをした方がいいだろうと、...はお節介ながら考えていた] 見ず知らずの人だろうが知り合いだろうが、腫れてる目を見たら心配しますよ。 冷やしておけば、後で酷くなりにくいですから… あとは、強く擦らないよう気を付けてくださいね。 [そう言うと、引き止められなければそのまま失礼しますと一礼してアルバイトのための帰路についたことだろう**] (53) 2021/04/06(Tue) 23:52:55 |
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