人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[溶けてしまうからポケットには入れない。>>0:653

ぐうの音も出ない正論だ。金輪際チョコレートをポケットに入れるのはやめよう。ちょうど彼女が代案を教えてくれた。]


   叩いて増やしても一人で齧るのは
   寂しいな.........。

   飴の方を参考にさせてもらいます。


[独りの時にポケットを叩いていたらビスケットが割れる前に心が粉々に砕け散りそうだ。
シェアハピって文字は、毛を少なくすると書く「毟る」並に残酷な文字だと思う。]
(14) 2020/07/26(Sun) 2:29:49

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[そういえば保護者の中にはこういうコンビニの食べ物を嫌う人もいた事を思い出す。
でも、栄養がーとか、健康にーとか。そういう発言をする人はわかっていないなと個人的に思う。

こういう物だって、たまには悪くない。
なによりやっぱり美味い。]


   えぇ、まぁ...市村さんと同じ...
   ちょっとした夏休みです。

   .........休みが明けたら同僚にどつかれそうだ。


[夏休みというには少し短い気もするが、社会人ともなれば十分長い方だろう。
互いに、良い休暇になりますようにと。
辺りを舞う蛍に柄にもなく祈ってみよう。]


   あぁ...本当に綺麗だ。
   死ぬまでに見られてよかった。


[きっと何かきっかけがなかったら、こんな綺麗な風景も知らずによぼよぼのジジイになっていたかもしれない。

ポツリと聞こえた言葉に小さく頷いて、しばらくの間、無言の静寂を味わうことにした。]
(15) 2020/07/26(Sun) 2:31:24

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[口寂しさを紛らわせればなんでもいいと思っていたチョコレートだったが、彼女のお気に召したのならばそれならチョコレートも本望だろうと思う。]


   では夜も遅いですし、送ります。
   迷惑で無ければ、ですが......


[俺がいること自体が迷惑になる可能性は否定できないから、そこはしっかりと断りは入れておく。
要らぬ誤解をもしも生んでしまえば困るのは俺より彼女だと思うから


だがしかし、ここで送らないで万が一のことがあった時は俺は自分を赦すことは出来そうにない。行動を起こすのは結局自分の為だ。

そして送ると言ってもホテルの入口までで、そこから俺はまた喫煙所に向かうことになるから。

彼女の「ありがとう」という礼に「おやすみなさい」と会釈を返した時には、ホテルの灯りが届く入口の目の前だっただろう。]**
(16) 2020/07/26(Sun) 2:33:26
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a12) 2020/07/26(Sun) 2:37:24

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−回想−

[昔の話をしよう。
学校で教員を務める上で必ず避けられないのはなんと言っても部活動の顧問だが、これがまぁ中々にブラックだ。

顧問をやっている教員に当てられる手当など大概は遠征費で消し飛ぶ。実質無給労働というわけだ。
運動部の顧問などやりたくはないと思った俺はダメもとで文化部の顧問を希望した。

するとどうだろう。割り当てられたのは演劇部、つまりはなんちゃって文化部。

当時はなんてハズレくじを引いてしまったのだろうと辟易としたものだ。

今では少年ジャンプで連載されている某舞台漫画を全巻読んだ挙句部室に保管している程度だが]
(103) 2020/07/26(Sun) 17:07:26

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[演劇部は当然準備にも時間と労力がかかるわけで。必然的に部員同士の繋がりも濃くはなるのだが、誤算であったのはその部員の中に俺も含まれてしまった事だ。

当然色んなことを聞かれるわけだから段々と返しも雑に砕けてしまって。]


   .........は?カラコン?

   これは生まれつきだ。
   教員がカラコンなんかつけたら生徒に
   示しがつかないだろ?


[生徒に規範を示す教員が規範を破るなんて冗談がきつい。
そしてコスプレイヤーやサブカル女子の苦労など知りもしない俺は何を当たり前のことを、と当時のちえにはよく首を傾げていたものだ。>>0:658]**
(104) 2020/07/26(Sun) 17:09:20

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−朝−

[そんな教師の朝は早い。
だが教師じゃない俺の朝は遅い。

休みくらい寝ていようぜと思ってしまうあたり俺はもう大人になってしまったのかもしれないが。


おかげで朝飯を食おうという気力もないわけで、スーツを着崩したままラウンジを通り抜けようとする。
ラウンジにいる人たちに「おはようございます」と会釈をしたのならそのまま外に出よう。

どこに行こうかとか、予定は何も考えちゃいない。
ただ朝日を浴びないと目が覚めた気がしない。それだけだ。]*
(105) 2020/07/26(Sun) 17:12:46
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a43) 2020/07/26(Sun) 17:18:25

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[赤丸だらけのパンフレットを手にワインショップへと向かう途中のことだ。>>110
教師としてここにいる訳では無いと言っても、先生と呼ばれればやっぱり反射的に反応してしまう。

声のする方に振り向くと、昔減点しまくったよく知っているシルエットがそこにはあった。]


   灰原......?
   お前もいたのか...久しぶりだな。


[教え子が卒業すれば、向こうが学校にでも来ない限り会うことなどない。
教師と生徒の関係など、そんなものだと思っていたから、やはり驚きは隠せなかった。
やっぱり教え子が元気そうなのを見ると嬉しいものだが.........元気、なのか......?]*
(123) 2020/07/26(Sun) 18:43:30

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−朝−


   そう、他にもいたんだ。
   世界は狭いなってつくづく思う。


[誰?と聞かれたのなら「成瀬」と隠さずに答えよう。>>130
記憶違いでなければ二人の仲が悪いなんてことは無かったはずだから。]


   ん、誕生日だったのか?
   おめでとう、お前も大人の仲間入り......


   .........ちょっと待て。

   おま.........酔ってるだろ。


[うん、前言撤回。(大人の仲間入り)
お酒飲めるようになって調子に乗る気持ちはわかるし誰しも通る道ではあるが、今の彼女を放っておいたら何をしでかすか分からない。
手を掴まれる前に両手で頬を軽く引っ張る。
なんかめっちゃニコニコしてるし、口角の上がり方がパない。
こいつさては酔ったら男に人気出るタイプだな?]
(138) 2020/07/26(Sun) 19:16:17

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ


   分かった、分かった。
   誕生祝いでワイン買ってやるからまず元に戻れ。


[とりあえずまずは酔いを覚ますために水なりお茶でも買うとしよう。]*
   
(140) 2020/07/26(Sun) 19:19:38

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−朝−

[ヘルメット.........中々に酷い言い草だと思う。>>151
俺がこの場で灰原に言えるのは「それ、本人の前で言うなよ」だが、さすがに言わないだろう。...言わない、よな...?]


   あいつの腹の内はあいつにしか分からないからな。
   返事を返せない理由があったのかもしれない。
   理由なしにそういうことをする奴てもないし、
   気になるなら会って聞いてみるといいかもな。

   ともかく、とりあえずは生きてた。


[灰原と成瀬の間に交わされたやりとりなど彼女らの在学中には聞いたことがなかった。
とどのつまり、成瀬もそうだが灰原のことも俺は全然知らないでいたということなんだろう。

とはいえ、灰原がもし「テンションを上げる」なんて口にしたらその時にはこう言うだろう。「もう既に最高潮だろ」と。]
(167) 2020/07/26(Sun) 19:51:40

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   昨日も飲んだのかよ......やってんな......

   自分が飲める限界を知っとくのはいいけど
   程々にしろよ?
   

[どうやら大人の階段を登っている最中のようだ。どうかフラフラして階段から落っこちないでくれシンデレラよ。

アピールをされたので素直に手を離して。]


   俺は今から酒を買いに行くんだが
   お前はどうする?


[一応確認をとる。ついてくるなら止めはしないし、どこかへ行くというのなら近くの自販機でお茶だけ買って渡そうか。

これは灰原と薄氷のワインショップでの珍事(?)が発生していた時刻よりもかなり後のこと。2人が大変な時、俺は多分夢の中だ。]*
(168) 2020/07/26(Sun) 19:55:08

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[多分4割強の確率で言いそうなのでもし言ったら成瀬は怒ってもいいと思う。ジャンくんが許します。]


   ここは学校じゃないからな。

   未成年飲酒はダメです、なんてわざわざ口酸っぱく
   言わなくてもいいだろ?

   やるならバレないようにやれって言うだけだ。


[バレたら自己責任。そう、自己責任だ。
自己責任は冷たい言葉に聞こえるかもしれないが、大人とはそういうものなのだと個人的には思う。

自分の行動に常に責任が伴ってしまう。
それが分かるのならば、多少自由でもただの1人の大人に過ぎない俺が彼女に言えることはあまりに少ない。]


   うん、素直でよろしい。
   暑いから後は腕を組むのをやめてくれたら
   ついでにワインに合うチーズも用意してやる。


[酔いが回れば人は普段抑えている部分が表に出ることもあるもので。そんな中で振りほどくのも可哀想なのでそれでもやめないならやれやれと頭を抱えるだけなのだが。]
(182) 2020/07/26(Sun) 20:36:59

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[目的地のショップへと向かう途中には懐かしい話を色々としたかもしれない。
酔いを覚ませ、という意味もあり、テンションを元に戻せという意味もあった「元に戻れ」という言葉だったが、泥酔という程じゃないと分かったのでひとまずは安心していた。


灰原の周りでいえば、前髪の件もそうだが、生徒全体の身嗜みが整っていないと職員会議で話題になったこととか。

生徒の前では規律を重んじいた俺が職員会議ではこっそり居眠りをしてたなんて情けない話は、高校を卒業したやつにしか言えない話だ]


   ところでお前......
   酒、弱いのか?


[ワインは割らないでそのまま飲む分、アルコール度数が高いものを選ぶと痛い目を見たりするのだと、もし灰原が首を傾げたりしたならそう説明しただろう。]*
(184) 2020/07/26(Sun) 20:38:29

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−朝−


   そういうこと。
   それがわかってるなら十分だ。


[ちなみに年齢確認を怠って未成年にタバコを売ると店員が悪いと言われた、なんて事例もあると聞く。
灰原が分かっているということは今はっきりと判明したから、もう俺がどうこう言うこともないだろう。>>187

だがしかし、腕を組んだままの灰原に俺はとても言いたい。

違う、そうじゃない



チーズかどうかはどうでもいいんだ。そこじゃないんだ。]
(205) 2020/07/26(Sun) 21:35:08

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ


   6pは...あれはコスパの鬼だ。


[つまり灰原は酒を奢る立場の男からすればコスパのいいやつってことか。>>188
失礼だろうから本人には言わないが。]


   オシャレなつまみってなんだ......
   チーズ以外なら生ハムとかサーモンバジルとか
   俺もめちゃくちゃ詳しいわけじゃないからな。


[これまでに食べたことがあるものの中で用意しやすそうなものをとりあえず挙げてはみたが。身も蓋もないが、やっぱりお店で食べるのが1番いいような気がする。]
(206) 2020/07/26(Sun) 21:36:38

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ


   それは間違いないな。
   大人になると居眠りは懲罰レベルだ。

   だってあの会議如きで解決する気配がしないしな。

   いいか灰原覚えとけ。
   
居眠りはバレなきゃ居眠りじゃないんだ。



[とんでもない理論を掲げながら同じように笑う。実際バレてないから居眠りはしていない。そう、していないんだ。
身嗜みについては愚痴を言いたくなる気持ちもよくわかるから黙って何も言わずに聞く。一教師の発言では何も変わらなかったことは、多分彼女には通じるだろうから。]


   弱くないのに酔うってそれはそれでやばいけどな...。
   まぁアルコールがダメとかじゃないならいいんだ。

   お前な......スクリュードライバーって......
   所謂レディーキラーってやつだぞ。

   ほら、男が気に入った女を酔わせて
   持ち帰る為に飲ませるやつ。
   

[胸を貼る灰原においおいと肩を竦めたがその間に何があったかは触れはしない。彼女自身のことに俺が介入する権利などないのだから。それに、楽しそうでなによりだとも思う。]
(207) 2020/07/26(Sun) 21:38:20

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   で、そんな灰原は渋いのと爽やかなの。
   どっちに興味がある?


[ワインショップにつくと、彼女の好みや興味のリサーチを始めよう。
6p食うなら赤だと思うがそこは好き好きだからなんとも言えないのが現実だ。]*
(208) 2020/07/26(Sun) 21:38:46

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[酒の失敗に強く言えないのはやっぱり俺自身が何度かやらかしてしまったことが一番の理由だ。

自分がやっているからこそ他人にはやめた方がいいと助言はできるが、説教なんてできるはずもない。

大学時代にストロングゼロの飲みすぎで記憶を飛ばしたこともあれば、大学時代の彼女との馴れ初めも酒だ。

とどのつまり、あまり人の事をとやかく言える酒付き合いは俺には出来ていない。 ]**
(215) 2020/07/26(Sun) 21:43:07
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a63) 2020/07/26(Sun) 23:02:57

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−朝−

[どうせなら最後に「じゃんを」とつけた方が面白い気がするがそれはさておき。>>221

教師も教卓から降りればただの人なのだと、それさえ伝わっていればいい。
でも飲酒運転はやめましょう。人の命が関わるのにバレないもへったくれもない。]


   「私なんてそんな風に見られない」って思っている
   やつほど食われやすいからな。

   分かってて自分でいいと思うなら俺は何も言わん。


[火を起こすのが女であろうと男であろうと、その身体に火傷の痕が残ってしまうのはいつだって女だ。
そういうのを分かった上で大人になった彼女が自分で決めたのなら、1大人程度の俺に口を挟む権利はないが。]
(262) 2020/07/26(Sun) 23:30:09

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[次にとった俺がとった行動は、彼女の頭を撫でることだった。それは教師から生徒に向けてでは無く...実際、どういうものかは俺にもわかっていないが。]


   今ここじゃ俺は先生じゃないんだ。
   呼ぶのをやめろとは言わないが、それだけは
   覚えとけ。


[授業の時より元気な姿にやれやれと笑いながら肩を竦める。彼女のリクエストに頷いてワインに視線を戻すと、いい物がないか物色し始めて]


   ところで、そのオススメしてくれたのはあれか?
   彼氏か?それともここに泊まっている誰かか?


[少々踏み込んだ質問をする。
もしもどうして聞くのかと思われたのなら、誰かと飲むのなら大きいやつを買った方がいいからとちゃんと目的を告げただろう。]*
(264) 2020/07/26(Sun) 23:31:32

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−正午くらいの話−

[灰原と別れたあとのこと。
やっぱりこういうホテルに泊まった時の楽しみはやはり夜だ。(まだ昼だけど)

夜にカップラーメンを片手に友達と談話するのも楽しかったし、こっそりゲーセンや遊技場で遊ぶのが何よりも好きだった。
つまり何が言いたいかというと、売店にカップヌードルがあるホテルは星5つです。]


   
まじ?最高かよ。



[こんな庶民的感覚からはだいぶ離れていそうなリゾート地の売店にもカップヌードルが置いてあった。

年甲斐もなくガッツポーズをしつつとりあえずしょうゆとシーフードとカレーとチリトマトと(何故か)トムヤムクンをひとつずつ買っていく28歳児は目立ってしまったかもしれない。

朝とも昼とも言い難い、正午のほんの一幕。]**
(285) 2020/07/26(Sun) 23:56:59

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−朝、ワインショップ−

[あ、さてはこれもう食われてんな?そうじゃないにしても齧られてんな?>>282

俺も俺で結構気まずい空気になってしまった気がする。別に灰原が悪いとかそういうことは思ってないんだが...やっぱりこの手の話題はどうしても気まずさを生んでしまう。]


   おいおい.......やってんなお前............

   
まぁ...俺が20歳の頃を思うと...
俺も大概だけど......。



[これ以上は触れないでおいてやろう。
火遊びの話を掘り返すのは文字通り火に油だ。]
(291) 2020/07/27(Mon) 0:29:15

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   そこは呼びやすい形でいい。
   ただミスターはよしてくれ...

   傍から聞くとなんか俺が偉い人みたいに聞こえてくる...


[俺としてはヴェレーノでも良かったが、好きに呼ぶことを許したのは俺だからそこはとやかくは言わないでおく。>>283

それはともかくとして、さて、女性が1人で宿泊。
その心は、その心は...。
the answer is.....................]


   ...............それは悪かったな。


[今度は俺が目を逸らす羽目になったという。]
(292) 2020/07/27(Mon) 0:30:05

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[うーん、どこからツッコめばいいのかな!>>284]



   ...お前帰る頃には大火傷してないか...?


[アバンチュール(恋の冒険)の果てに殉職しそう。
酒を与えたら鎮火どころか大炎上しそうなんだが、気にしてもしょうがないところではある。

気を取り直してワインを探す。
甘口のワインといえば代表的なのは貴腐ワインだが、貴腐ワインはほとんどが白ワインで赤ワインは滅多に出回らない代物だ。
流石にこんなリゾート地でも赤の貴腐ワインはないはずだから、やむを得ず白ワインを手に取った。

大きなボトルでなくていい分、質にお金をかけられるのが嬉しい。

カウンターに持ってく前に一応「これでいいか?」と灰原には尋ねる。駄目そうならば少し辛くなってしまうが他の赤ワインを手に取るのだが。]
(296) 2020/07/27(Mon) 0:32:20

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[選ばれたワインが何にせよ、贈り物である事に違いはないので灰原に渡すものだけは一応ショップの人には包んでもらうように頼んでおいた。
自分のものは別の袋に入れておこう。
]


   じゃあ戻るか...

   ほら、誕生日おめでとう。


[落とさないようにちゃんと手提げ袋にも入れてもらったから大丈夫だろう。

一緒にホテルに戻ることになったのか途中で別れることになったのか、なんにせよ別れ際にはワインの入った袋を差し出そう。]**
(297) 2020/07/27(Mon) 0:35:01
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a79) 2020/07/27(Mon) 0:35:57

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−昼、ホテル−


   おや、どうも。
   一華さんもお買い物ですか?


[このホテルに来た時に最初に会った彼女、一華に会釈をする。>>290
本来なら女性をいきなり下の名前で呼ぶことはしないのだが、俺は彼女の「清平」という苗字を聞かされていないから。>>0:257
ここが日本であることも考え、和名で呼んだというわけだ。]


   流石に仕事着では無いですよね...


[裏切られたとは思わない。
そう、例えるなら彼女のビキニを期待したらワンピースを着てこられた気分。相手が悪くないだけにとても複雑だ(発想が男子高校生のそれである)
それが恋人でもないとなれば余計彼女に非はない分複雑な気持ちも強くなる。

カップヌードルの入った袋をぶら下げたままそんな言葉を漏らすのだった。]*
(302) 2020/07/27(Mon) 0:50:19
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a81) 2020/07/27(Mon) 0:52:42

教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a84) 2020/07/27(Mon) 1:23:29

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−昼−


   習慣もそうですが身体が覚えたものは忘れませんね。
   カップラーメンがなければ社会人の7割は死滅します。

   
.........一華さんが私服なら俺も明日は流石にラフな
格好にしようかな......。



[それぐらいラーメンという食べ物は忙しない社会に深く根付いている。>>307
そして、彼女の私服姿は似合うか似合わないかで言われればよく似合う。だから仕事着でないことは間違いでは無いのだ。

恋人になら何歳になっても可愛らしい水着を要求すると思うが、恋人でもない相手にそんなことを頼む男がいたら年齢関係なくひっぱたいていいと思う。ただ俺の場合は物の例えなので許して欲しい。]
(323) 2020/07/27(Mon) 4:51:52

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ


   これは半分以上夜食です。
   泊まり先ではいつも食べたくなってしまって...


[身体に悪いと思っても、仕事中...いや、若い頃に体験したあの感覚が忘れられないものだ。]


   いえ、外にベンチがあるのでそちらで食べようかと。

   外で食べるカップラーメンを食べるのが結構好きで...


[とはいえ女性をそんな野郎の趣味に付き合わせるわけにもいかないからまさかベンチでご一緒にどうです?とはこちらからは言えないが。

一緒に食事をすることに抵抗がある訳でも無いので、もし食べようとなるのなら違う場所を提案しよう。]*
(324) 2020/07/27(Mon) 4:54:08

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[そういえば、教員として自分の連絡先を軽々しく教えてはいけないという考え方が染み付いてしまっていたから、誰かと連絡先を交換しようなんて考えが全く及ばなかった。

教員のプライベートなど世間は保証してはくれない。そして、そんな教員も大人であるからには自己責任がつきまとう。連絡先を不用意に教えて何かがあった時も自己責任となってしまうものだ。

こうして思い返すと、どこか「あるべき教員の姿」の中に自分を閉じ込めている気がする。

分かっている.........本当は、閉じ込めているんじゃない。ただ檻の外に出る方法を知らないまま大人になってしまっただけの事。

それに気づいたのは灰原を減点していた頃よりも、成瀬が姿を消した頃よりも、演劇部の顧問を務めるよりも前のこと。]
(325) 2020/07/27(Mon) 5:06:04

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ




  大人になるということは自分で生き方を決め、
  自分の決めた生き方への責任を取るということだ。


  過去の自分を含めてありのままの自分を受け入れる。
  それが出来ない大人を俺は沢山知っている。


  お前達が過去の自分の事でこの先悩む日が来たとき。
  そして独りだと感じた時には俺の言葉を思い出せ。

  お前の味方が、ここにいることを決して忘れるな。


  馬鹿でいい。情けなくていい。自分勝手でいい。


  そんな自分を、心の底から愛せる
  大人になってくれることを俺は願っている。
                           』


   
(326) 2020/07/27(Mon) 5:13:49