人狼物語 三日月国


33 【恋愛RP】Umbrella×School×Love!【R15】

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視点:


【人】 生物部部長 クロユリ

[お化け役きっと似合うよ〜と言われるまま、古めかしい振袖を着せられ、胸にハムスケを抱えたままお化け役をしているユウリであった]*
(57) 2020/06/17(Wed) 22:10:41
生物部部長 クロユリは、メモを貼った。
(a14) 2020/06/17(Wed) 22:17:50

【人】 生物部部長 クロユリ

[お化け役というのは意外と大変だった。
人がいつ来るかわからないので、物陰でじっと隠れていないといけないため、ユウリは暗幕のかかった壁にひっそりと佇む。

着せられた振袖は意外と重い。
また、教室にはクーラーがあるはずなのだけど効きがよくない。

大変な状況、なのだと思う。
だけどイヤじゃない、むしろ楽しいと思っている自分がいた。

それは、もしかしたら、もしかしたら、来てくれると言った青柳先生を待っているからかもしれない、ふと浮かんだそんな気持ちにユウリは自分で恥ずかしくなった]

>>82
そろそろ文化祭も終わりが近づいている。
もうお客さんも来ないかな…
(114) 2020/06/18(Thu) 19:32:16

【人】 生物部部長 クロユリ

[ハムスケが水を飲みに来た。
ユウリも喉の渇きを感じた。]

ここが終わったら、喫茶店に行ってみよう。
さっきはきっとまだ準備がおわってなかったのだと思う。
突然覗いて申し訳なかったな*
(115) 2020/06/18(Thu) 19:42:10

【人】 生物部部長 クロユリ

[お客さんかな?と思う間もなく大きな声が響いていた。]
>>120

お化け屋敷、苦手なのかな?

[あまり脅かしちゃいけないかな、と思いつつ
近づいてきた人影にそっとうしろから声をかける]

う…ら…めしや…*
(121) 2020/06/18(Thu) 20:27:46

【人】 生物部部長 クロユリ

>>122
[後ろから声をかけた途端、ひとりがものすごい勢いで走っていってしまった。

その勢いの凄さにぽかんとしてると、もうひとりの人が振り返った。


うわ………………?
玄森……?

暗くてよく見えない中、思わぬところで呼ばれた名前。

青柳先生!

明かりのない暗い教室、顔はよく見えないけど先生だった。

来てくれたんだ。

じんわりと嬉しさを感じながらも、お化け役をまっとうするべく、ユウリは青柳の真正面から真面目な顔で言った。

う…ら…め…し…や…


もちろん胸に抱えたケージのハムスケは相変わらずカラカラと回り続けていた。]*
(124) 2020/06/18(Thu) 20:53:08

【人】 生物部部長 クロユリ

>>128
[くすくすと笑う先生の声につられて、ついユウリも笑ってしまった。

そうだよね、名前呼ばれたのに、お化けのふりしてるなんてヘンだよね。

そして青柳のほうをまっすぐに見る。]

青柳先生、来てくれてありがとうございます。

[ぺこり
とおじぎをする。

出ていってしまった連れの方が気になり、あまり引き留めてはいけないと感じ、ありったけの勇気を使ってひとことだけ尋ねた]

先生、あとでお会いできますか?*
(130) 2020/06/18(Thu) 21:27:37

【人】 生物部部長 クロユリ

>>131
[青柳が出ていったあと、ほぅっと大きく息を吐いた。]

まさか自分が、あんなことを言うなんて

青柳先生を困らせてしまったかもしれない。

[今日初めて話したばかり。
まだ先生のことを何も知らない。

それでも、もういちど話をしたかった。

好きなことは、とか
いつもはどんなふうに過ごしているのか、とか
どうして化学の先生になったのか、とか
できればもっと話を聞いてみたかった

この気持ちが何なのかまだわからないまま、ユウリはもういちど先生に会いに行こうと思った]*
(134) 2020/06/18(Thu) 22:08:23
生物部部長 クロユリは、メモを貼った。
(a22) 2020/06/18(Thu) 22:10:47

【人】 生物部部長 クロユリ

[文化祭もいよいよ終わりの気配が濃くなってきた。

去年は確か、閑古鳥に終わった展示室に集まり、若干の苦笑いとともに片づけをした。
来年はこんなふうにしたらどうだろうとか、あんなこともしてみたいとか、そんな他愛のないことを話しながら。

ユウリは展示室の扉の前で立ち止まった。中に人の気配がしている。
>>228

そのまま数十秒動けずにいた。]

先生?かな
違ったらどうしよう。

それにもし、来てくれたとしても、何を話す?何て言う?

[さらに数十秒。

……
でもユウリの心は決まっていた。

控えめなノック、そして
「失礼します…」

扉を開けた]*
(244) 2020/06/19(Fri) 20:51:56
生物部部長 クロユリは、メモを貼った。
(a32) 2020/06/19(Fri) 20:58:52

【人】 生物部部長 クロユリ

>>245
[生物の馬渡先生と青柳先生。

お話の途中に失礼しました、と言いかけたとき、馬渡先生がそれじゃと部屋を出ていった。

馬渡先生の「がんばれよ」みたいな間に、急に緊張する。
あ…やっぱり、そう思いますよね…

まるで憧れの先生に告白しようとする女子生徒の図そのままだ…


青柳先生はそんなこと気にも留めないというふうに、椅子に座るように促してくれた。

文化祭はどうだった?

そういう先生の声は優しくて、きっと先生はすごく楽しい時間を過ごしてきたんだなって、感じた]

なんだかこんな気持ちになるなんて思ってなかったです。
ちゃんと文化祭の中にいた気持ちがします。
うん…終わってほしくないけど、終わっちゃうのを見ていたいって、そんな感じがします。

[ふっとゆるむ気持ち。ああ、そうだ。
青柳先生といると、すごくシンプルな気持ちを話せる気がする。

だからきっとこんなひとことが言えた]

先生ともっと一緒にいたかったです。*
(247) 2020/06/19(Fri) 21:23:17
生物部部長 クロユリは、メモを貼った。
(a34) 2020/06/19(Fri) 21:24:52

【人】 生物部部長 クロユリ

>>248
[こんな先生と?
 そりゃまた、どうしちゃった?

全く動揺することもない青柳の様子を見るまでもない。
ユウリにも、青柳にとって自分がただの生徒のひとりであるということもわかっていた。

でも
彼女の気持ちは決まっていた。
だから、ただただ正直に答えることができた。]

青柳先生のことがすきだからです。*
(253) 2020/06/19(Fri) 21:49:18

【人】 生物部部長 クロユリ

>>260
[照れるだなんて言いながらも、青柳先生の瞳の中の海は静かだった。

 どうして好きになってくれたの?

一蹴されると思っていたユウリの告白に、青柳はちゃんと向き合おうとしてくれていた。

そのことにユウリはこのうえない幸せを感じた。

いや、その不器用なまでのまっすぐな、そして全力で相手に向き合ってくれる姿こそ、ユウリが心をゆるめ、気負わず本音を言える理由かもしれない。
青柳だったから、ユウリは自分の幼いかもしれない夢をきいてもらえてうれしかった。
全部、青柳だったからだ]

だって、先生だったから

[問われた理由にはなっていないかもしれない答え。
でも本当だ、それがすべてだと思う]

せんせいが すき
(262) 2020/06/19(Fri) 22:24:53
(a38) 2020/06/19(Fri) 22:26:16

【人】 生物部部長 クロユリ

>>263
[きっと、困らせてしまった。

そう感じながらも、青柳の口から出た言葉に驚き、その続きを聞くために彼の深い海をのぞき込んだ]*
(264) 2020/06/19(Fri) 22:46:43

【人】 生物部部長 クロユリ

>>285
[青柳が立ち去っても、ユウリはただその場に座ったままだった。

 やがて

 ぽたり…

 ぽたり…

 涙を青柳に見せてしまわなくてよかったと思う。

 そして、青柳が自分に話してくれたことに
 (受け止められるほど自分はおとなじゃないかもしれないけど)
 話してくれたその心がうれしいと感じる自分がいることを知った。

 ユウリはそのまま座ったままでいた。

 やがて展示を片付けに、部員たちが来るから、そうしたらちゃんと最後まで、文化祭を見守ろう。

 ユウリはただ静かに涙を流しながら、すきなひとのことを思っていた。* 
(286) 2020/06/19(Fri) 23:41:15
生物部部長 クロユリは、メモを貼った。
(a41) 2020/06/19(Fri) 23:56:13