人狼物語 三日月国


84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】

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視点:


【人】 左方舞 五十鈴

「……シキがいない、あと……鬼も……」
(0) 2021/07/22(Thu) 21:17:52

【人】 左方舞 五十鈴

「はあ。
僕は選ばれたかったのに。

なんで”何も知らない”奴らが選ばれて、僕は選ばれない?
僕の踊りが気に入らないの?
僕の体が気に入らないの?」

五十鈴はぶつぶつと文句を言っている。
(2) 2021/07/22(Thu) 21:27:23
「……なんじゃ?寝てる間に移動させられてたんじゃが。ここは何処かの?」

辺りを見渡す。祭りの会場ではなさそうだ。
立ち上がり歩いてみれども何もなし。

「つまらんのぉ。これでは暇つぶしにもならぬわ」

退屈そうに小石を蹴った。

【人】 左方舞 五十鈴

「おっ、あの鬼元気そーじゃん」

くすくす。
(5) 2021/07/22(Thu) 21:36:03
「人の身は不便じゃのお。睡眠も必要だしのぉ」

小石を蹴ってさっき蹴った小石に当てている。
暇の極みだ。


あと昨日は体調不良おこしておりまして来れませんでした。申し訳ありませんでした(陳謝)

【人】 左方舞 五十鈴

「あはははは、いいねいいね、やーいやーい!
僕ねえ、そーゆー顔見るのだぁい好きだよ!」

まあそれは大変ですわ……どうかお大事になさってくださいませね……
(8) 2021/07/22(Thu) 21:42:04
「こういうときは、この すまほ という板があれば外の様子がわかるんじゃったな。どれどれ」

胸元をあさりスマホを取り出すが、無情にも圏外と表示されている。

「なんじゃ、使えんの。誰ぞおらぬか。妾は酒と甘味を所望するのだが」

外に向かって呼びかける。

「祭の屋台荒らしすぎてしまったかの。差し入れ感謝じゃよ、宿の」

嬉しそうにベリーベリーミルクsakeフォンダンショコラsweetを受け取った。

メモを貼った。

【人】 左方舞 五十鈴

>>4 沙華

「ん?僕のこと?
……ごめんごめん、誰のことなのかわからなかったよ」

するっと軽快なステップで横を通り抜け、忘れた頃に遠くから声を投げた。
(16) 2021/07/23(Fri) 0:10:11
メモを貼った。

メモをはがした。

五十鈴は、しょぼくれながらりんご飴を食べている。
(a2) 2021/07/23(Fri) 15:20:22

まるで広大な獣の胎のように
湿り気の漂う薄暗い祠の中で
座して黙する青年が、その暗い瞳を浮かべていた。

【人】 左方舞 五十鈴

「……はーあ。
なんでまた今日も僕じゃないの?
僕の”計画”は失敗だっていうの?
僕はそんなに神様に好いてもらえないの?

僕、誰かに好かれたいよ。
ぐちゃぐちゃにしたい」

口に運ぶ冷やしたりんご飴は、今日も甘くて美味しい。
(25) 2021/07/23(Fri) 15:35:25

【人】 左方舞 五十鈴

>>31 リェン

「あれ、リェン。
また薬作ってたの?
姿が見えないから”裏口”でも使って逃げたのかと思ってたよ」

五十鈴は相変わらず、にやにやと笑いながらりんご飴を食べている。
(39) 2021/07/24(Sat) 15:27:43

【人】 左方舞 五十鈴

「数が合わない、ねえ。
いつものことだし、僕はどうでもいいよ。

それよりさあ、僕こんなに可愛いのにどうして選んでもらえないのかな?
神狼の心臓をりんご飴みたいに飴かけて、食べてあげたいのに。
みんなもいい加減こんな祭りやめよーよ」

くすくす。
(40) 2021/07/24(Sat) 15:30:12

【人】 左方舞 五十鈴

>>43 リェン

「そっか、リェンは真面目だもんね。
ね、何があっても正気でいられる……気付け薬は作れる?」

五十鈴は相変わらず、含みのありそうなニヤニヤ顔をしている。
(44) 2021/07/24(Sat) 19:10:28
「祭りをやめるじゃと?」

僅かに黒い感情をにじませる。

「何をいうておる。神への捧げものを中途半端におわらすなどという無礼を働けばどのような報いがあるか…」

突然、明るい表情に戻り。

「いや。それも楽しそうじゃの!どんな怒り方するんじゃろうなぁ」

【人】 左方舞 五十鈴

「……あの鬼元気だなあ。
自分が供物だったらどうするのさ?」
(45) 2021/07/24(Sat) 19:44:51