人狼物語 三日月国


84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】

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視点:


「……なんじゃ?寝てる間に移動させられてたんじゃが。ここは何処かの?」

辺りを見渡す。祭りの会場ではなさそうだ。
立ち上がり歩いてみれども何もなし。

「つまらんのぉ。これでは暇つぶしにもならぬわ」

退屈そうに小石を蹴った。

「人の身は不便じゃのお。睡眠も必要だしのぉ」

小石を蹴ってさっき蹴った小石に当てている。
暇の極みだ。


あと昨日は体調不良おこしておりまして来れませんでした。申し訳ありませんでした(陳謝)

【人】 よろず屋 シラサワ

「…知らんやろ言うとったんが
 二人も居なくなったとはなぁ。」

祭りは続く。
ブレスレットを持つモノが連れていかれる。
これで分かっただろう、島の外のモノも。
サクヤのような島民だけではなく、
確かにブレスレットを持っていれば対象なのだと。

稀人信仰ではあるまいに、
こういう減り方をするのは少々意外だったとばかり。

「…まぁ、線香花火は残ってもうたいうことやな。」

で、沙華はんは何しとんねんあれ…。
(7) 2021/07/22(Thu) 21:42:02
「こういうときは、この すまほ という板があれば外の様子がわかるんじゃったな。どれどれ」

胸元をあさりスマホを取り出すが、無情にも圏外と表示されている。

「なんじゃ、使えんの。誰ぞおらぬか。妾は酒と甘味を所望するのだが」

外に向かって呼びかける。

「祭の屋台荒らしすぎてしまったかの。差し入れ感謝じゃよ、宿の」

嬉しそうにベリーベリーミルクsakeフォンダンショコラsweetを受け取った。

メモを貼った。

【人】 よろず屋 シラサワ

「沙華はんはえらいユヅルはんにのしかかるなぁ。
 変わらんで言うたんは、甘えたいんからか?」

あの舞子はともかくして、
外からの面々が減り、ある意味勝手知ったると言う所。

今日も沙華に絡むシラサワの姿があった。
互いに何かと気に障るのか。

「選ばれたんは二人か。
 なんや昨日は一人やったんのにな…。
 ……これからもっと増えたりせんやろな。」

五十鈴が健在であることに、ちらりとそちらを見た。
昨日交わされた言葉を思い出し、眼を伏せる。
(20) 2021/07/23(Fri) 9:30:34

【人】 よろず屋 シラサワ

「アザミはん……選ばれても元気やな。
 大概選ばれたら、しおらしゅうしとんのに。」

まぁ、それも島外のモノ故でもあるのか?

あの豪気な様子なら、
祭が終わるまであの調子なのかもしれない。
等と考えながら、まぁそのうち
印はあっても出て来るかもな、と。

…まぁ、これぐらい呑気な方がかえって良いかもしれない。
(21) 2021/07/23(Fri) 9:46:01

【人】 よろず屋 シラサワ

>>22 沙華
>>23 ユヅル

「誑かす言うて人聞き悪い事言いなさんなや。
 俺は別に嘘は一つも言うとらんで?」

反省するとこあったんか? と言わんばかりだ。
出す商品に嘘を乗せれば
バレた時の価値の暴落具合は博打処の騒ぎではない。

「なんでそうなるねん。」

コテコテがついたような突っ込みを入れてしまった。

叩かれるんに痛みが無いんのは普段のよしみか?
…いやこれ単にユヅルはん相手への
照れ隠しなだけなんか…?

「ほれ、ユヅルはんが心配しとるで。」

具体案を考え切れておらずに
思い切り話題を誤魔化した。

…あぁ、飴のように甘いのは確かなのだ、この男。
(24) 2021/07/23(Fri) 14:47:10
メモを貼った。

メモをはがした。

まるで広大な獣の胎のように
湿り気の漂う薄暗い祠の中で
座して黙する青年が、その暗い瞳を浮かべていた。

【人】 よろず屋 シラサワ

>>26 沙華
>>27 ユヅル

「誰が負けや言うたんや。
 沙華はんに黒星んなるとか嫌やわ。」

そんな訳あるかいと言わんばかりに反論する。
話題を逸らせていなかったのは一重に自分の拙さか。
もう少し捻れば良かった。

「ユヅルはんはほんまに……。
 こないな甘えん坊によう優しくするなぁ。」

ユヅルの返しを聞くと、良い子だなとつくづく思う。
しかしあまりにも全面的な受け入れ用に心配になるのだ。

所でモクレンとリェンは健在だろうかと、
口論の傍らに周囲に視線を走らせる。
蝶間は昨日の別れ際に見たが…。
(28) 2021/07/24(Sat) 3:06:05

【人】 よろず屋 シラサワ

>>29 沙華
>>31 リェン

「勝手に根無しにしなさんなや。島に店あるやろ。」

心外やなと切り返しつつ。
確かにブレスレットをした残りの面々は、
顔馴染みのモノばかりだった。

と、意識の外から声をかけられ、リェンの方を向く。
咄嗟の動きは少々鈍い。

「…おお、リェンはん。モクレンはんやあらへんのやから、
 急に出て来られるとちとびっくりしたわ。
 …薬は欲しいけど鼻薬はいらんわ。」

リェンが出かけて戻って来ても
変わらずに言葉で殴り合っている。

「出かけ…あぁ、そうやったな。」

そういえば確かに行く所は一つ聞いていた。
(34) 2021/07/24(Sat) 8:32:14

【人】 よろず屋 シラサワ

>>35 沙華
>>36 ユヅル
>>37 リェン

「連れ言うてなぁ…。まぁ、ブレスレット持っとるん
 全員連れみたいなもんちゃう。」

ある意味一蓮托生のようなモノではないかと反論しつつ、
ユヅルはん連れなんかいな、と。

ええんかそれで、
と問う以前のユヅルの受け入れようだが。


「…いつもの薬はまぁ、もう少しは持つやろけど、
 選ばれたらわからんわ。忙しなるやろし…。

 …毎年のことやな。ええかげん慣れてもうた。
 まぁ見いひん顔居たから、
 今年もっと増えたんか思うたけど…二人なんは変わらんか。」

数が合わない。島民は慣れた顔だろう。
島に来て何年かになるシラサワもまた。
…今残っているのは大体それを知っていそうだが。
(38) 2021/07/24(Sat) 15:06:40